JPS61193252U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本実施例による遊星歯車減速装置の要
部縦断面図、第２図は従来技術による遊星歯車減
速装置の縦断面図である。 １……支持部材、２……油圧モータ、１２……
回転軸、１３，１９，２５……減速歯車機構、１
４，２０，２６……太陽歯車、１５，２１，２７
……遊星歯車、１７，２３，２９……ピン、１８
，２４，３０……キヤリア、３１……ハウジング
、３２……ドラム、３３……カバー、３４……ボ
ルト、３５……内歯車部材、３６，３７……リン
グギヤ部、３６Ａ，３７Ａ……内歯車、３８……
フランジ部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 支持部材と、該支持部材に回転自在に支持され
   たハウジングと、該ハウジングを回転駆動すべく
   前記支持部材に設けられた回転源と、該回転源の
   出力回転を減速して前記ハウジングに伝達するた
   め、太陽歯車、該太陽歯車に噛合する遊星歯車、
   該遊星歯車を支持するキヤリアからなる複数段の
   減速歯車機構とを備え、最終段以外のキヤリアは
   当該段の遊星歯車の公転のみを次段の太陽歯車に
   伝達するため次段の太陽歯車と噛合し、最終段の
   キヤリアは前記支持部材によつて回転方向に位置
   決めしてなる遊星歯車減速装置において、前記ハ
   ウジングは前記支持部材に回転自在に支持された
   ドラムと、該ドラムに固着されたカバーとの２部
   材から形成し、該ドラムとカバーとからなるハウ
   ジング内には内周面側に前記遊星歯車と噛合する
   内歯車が形成された内歯車部材を配設し、該内歯
   車部材の外周面側にはフランジ部を設け、該フラ
   ンジ部を前記ドラムとカバーとの間で挾持したこ
   とを特徴とする遊星歯車減速装置。