JPS61193708A - 圧延機 - Google Patents
圧延機Info
- Publication number
- JPS61193708A JPS61193708A JP3268785A JP3268785A JPS61193708A JP S61193708 A JPS61193708 A JP S61193708A JP 3268785 A JP3268785 A JP 3268785A JP 3268785 A JP3268785 A JP 3268785A JP S61193708 A JPS61193708 A JP S61193708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- rolling mill
- work
- support
- bending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
- B21B13/145—Lateral support devices for rolls acting mainly in a direction parallel to the movement of the product
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は圧延機の作業ロールの水平方向のベンディング
装置に係り、特に、制御機構が簡素で、安価なベンディ
ング装置に関する。
装置に係り、特に、制御機構が簡素で、安価なベンディ
ング装置に関する。
より薄く、かつ、より硬い材料の良好な圧延、一層の省
エネルギ化の促進等の観点から、より小径化した作業ロ
ールを使用し、かつ、作業ロールの水平方向の撓みを防
止するために、作業ロールのロール軸方向より支持する
複数の支持ロールをもった圧延機（特開昭５５−３０３
９０）号公報が提案されるに敗った。しかし、この圧延
機は第４図に示すように、支持ロール５の作業ロール４
に対する位置決めがロッド３０および調整ネジ３１によ
り行なわれるため、迅速な位置決めができず、ロッド３
０．調整ルジ３１．フレーム２８間の間隙の存在、およ
び、ブラケット２９の弾性変形により適格に位置決めを
することが難しい。さらに、作業ロール４にたわみを生
じることなく確実に支持するには到っていない。
エネルギ化の促進等の観点から、より小径化した作業ロ
ールを使用し、かつ、作業ロールの水平方向の撓みを防
止するために、作業ロールのロール軸方向より支持する
複数の支持ロールをもった圧延機（特開昭５５−３０３
９０）号公報が提案されるに敗った。しかし、この圧延
機は第４図に示すように、支持ロール５の作業ロール４
に対する位置決めがロッド３０および調整ネジ３１によ
り行なわれるため、迅速な位置決めができず、ロッド３
０．調整ルジ３１．フレーム２８間の間隙の存在、およ
び、ブラケット２９の弾性変形により適格に位置決めを
することが難しい。さらに、作業ロール４にたわみを生
じることなく確実に支持するには到っていない。
又、従来位置検出及び複数の支持ロールを水平方向に移
動させる機構は支持ロール−個に対し°て一組の調整機
構がとられ、設備費がかさみ、保守時間がかかつていた
。
動させる機構は支持ロール−個に対し°て一組の調整機
構がとられ、設備費がかさみ、保守時間がかかつていた
。
本発明の目的は、簡素な構造によって作業ロールの水平
方向への撓みを防止することにより、保守性の良い安価
な圧延機を提供することにある。
方向への撓みを防止することにより、保守性の良い安価
な圧延機を提供することにある。
本発明の圧延機は、作業ロールを水平方向から各々支持
する支持ロールのロール受部を一体化し、一体化した受
部を纏めて同時に駆動する油圧シリンダ、油圧シリンダ
の位置を制御するサーボ弁、支持ロールの位置を電気的
に検出する位置検出装置、支持ロール位置指令と位置検
出装置により検出されたフィードバック信号と比較演算
し、サーボ弁を駆動する制御装置及び油圧装置により位
置サーボ系を構成することを特徴とし、この構成によっ
て、作業ロールは水平方向から支持ロールによって確実
に支持される。
する支持ロールのロール受部を一体化し、一体化した受
部を纏めて同時に駆動する油圧シリンダ、油圧シリンダ
の位置を制御するサーボ弁、支持ロールの位置を電気的
に検出する位置検出装置、支持ロール位置指令と位置検
出装置により検出されたフィードバック信号と比較演算
し、サーボ弁を駆動する制御装置及び油圧装置により位
置サーボ系を構成することを特徴とし、この構成によっ
て、作業ロールは水平方向から支持ロールによって確実
に支持される。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第１
図、第２図、および第３図は本発明に係る圧延機の一実
施例を示す図である。
図、第２図、および第３図は本発明に係る圧延機の一実
施例を示す図である。
被圧延機１４を圧延する作業ロール４は上下方向から中
間ロール３を介し、補強ロール２で支持されている。ま
た、作業ロール４のロール軸に上・下方向の荷重を与え
て上・下方向のロールペンディング力を作用せしめるロ
ールベンディング機構４Ｂを備えている。
間ロール３を介し、補強ロール２で支持されている。ま
た、作業ロール４のロール軸に上・下方向の荷重を与え
て上・下方向のロールペンディング力を作用せしめるロ
ールベンディング機構４Ｂを備えている。
作業ロール４は支持ロール５を介し、補強ロール６、お
よび作業ロール４Ａは支持ロール５Ａを介し、補強ロー
ル６Ａにより水平方向に支持されている。支持ロール５
，５Ａの軸受箱１１は作業ロールと直角方向に移動させ
る。
よび作業ロール４Ａは支持ロール５Ａを介し、補強ロー
ル６Ａにより水平方向に支持されている。支持ロール５
，５Ａの軸受箱１１は作業ロールと直角方向に移動させ
る。
６．６Ａは支持ロール５，５Ａに接触し支持ロール５，
５Ａを補強する補強ロールで、そのロール軸はベアリン
グ１３を介し、フレーム８に取付けられている。フレー
ム８はハウジング１に取付られたガイドレール１０に案
内されて、第２図の矢印方向に移動可能になっている。
５Ａを補強する補強ロールで、そのロール軸はベアリン
グ１３を介し、フレーム８に取付けられている。フレー
ム８はハウジング１に取付られたガイドレール１０に案
内されて、第２図の矢印方向に移動可能になっている。
フレーム８はハウジング１に取付けられた油圧シリンダ
７により駆動される。本構造により作業ロールと支持ロ
ール、支持ロールと補強ロールが任意のロール径になっ
ても常に線接触可能となる。支持ロール５の水平方向の
位置はフレーム８、および油圧シリンダ７を介し、位置
検出装置９により電気的に検出される。
７により駆動される。本構造により作業ロールと支持ロ
ール、支持ロールと補強ロールが任意のロール径になっ
ても常に線接触可能となる。支持ロール５の水平方向の
位置はフレーム８、および油圧シリンダ７を介し、位置
検出装置９により電気的に検出される。
次に、第３図により支持ロール５，５Ａの位置決め動作
を説明する。指令ａが制御装置２０に与えられると指令
電流すがサーボ弁１９に流れ、ポンプ２１からの圧油は
油圧シリンダ７に流れ込み、ピストン７Ａは第３図の矢
印方向に移動し、支持ロール５，５Ａを作業ロール４，
４Ａに接触させる。支持ロール５，５Ａの合成移動量は
位置検出装置９により検出され、フィードバック信号Ｃ
を制御装置２０に戻し、フィードバック信号Ｃと指令値
ａが等しくなったケ所で、支持ロール５゜５Ａの位置決
めは完了する。
を説明する。指令ａが制御装置２０に与えられると指令
電流すがサーボ弁１９に流れ、ポンプ２１からの圧油は
油圧シリンダ７に流れ込み、ピストン７Ａは第３図の矢
印方向に移動し、支持ロール５，５Ａを作業ロール４，
４Ａに接触させる。支持ロール５，５Ａの合成移動量は
位置検出装置９により検出され、フィードバック信号Ｃ
を制御装置２０に戻し、フィードバック信号Ｃと指令値
ａが等しくなったケ所で、支持ロール５゜５Ａの位置決
めは完了する。
このように支持ロール５，５Ａの位置決めは、水平方向
の合成変位量を一組の位置サーボ系のみで可能にする。
の合成変位量を一組の位置サーボ系のみで可能にする。
圧延条件の変化等により作業ロール４，４Ａに作用する
水平力が変化し、作業ロール４，４Ａの撓み量が変化し
ても、主フイードバツク機構により、作業ロール４，４
Ａは水平に保たれる。また、機械系の間隙、および機械
系の弾性変形による支持ロールの位置変化量も、フィー
ドバック機構により相殺することが可能であり。
水平力が変化し、作業ロール４，４Ａの撓み量が変化し
ても、主フイードバツク機構により、作業ロール４，４
Ａは水平に保たれる。また、機械系の間隙、および機械
系の弾性変形による支持ロールの位置変化量も、フィー
ドバック機構により相殺することが可能であり。
いわゆる、バネ常数無限大の支持ロール位置決め機構を
構成することができる。また、本実施例によれば、圧延
中に支持ロールの位置を容易に変更することが可能であ
り、圧延中の作業ロール撓み量の変化に追従して支持ロ
ールの位置を変えることが可能である。
構成することができる。また、本実施例によれば、圧延
中に支持ロールの位置を容易に変更することが可能であ
り、圧延中の作業ロール撓み量の変化に追従して支持ロ
ールの位置を変えることが可能である。
以上の実施例では支持ロールの駆動を油圧シリンダによ
り行なっているが、ネジ、あるいは、ネジと油圧シリン
ダの組合せ、または、ウオームジヤツキ等により支持ロ
ールを駆動することも考えられる。なお、図中８はフレ
ーム、１０はガイドレール、１１は軸受箱、１２．１３
はベアリング、２２は減圧弁、２３は安全弁、２７はピ
ンである。
り行なっているが、ネジ、あるいは、ネジと油圧シリン
ダの組合せ、または、ウオームジヤツキ等により支持ロ
ールを駆動することも考えられる。なお、図中８はフレ
ーム、１０はガイドレール、１１は軸受箱、１２．１３
はベアリング、２２は減圧弁、２３は安全弁、２７はピ
ンである。
本発明によれば、最小員数の品数でサーボ弁回路が組め
１作業ロールの水平方向への撓みを確実に防止すること
ができる。
１作業ロールの水平方向への撓みを確実に防止すること
ができる。
第１図は本発明の一実施例の圧延機の一部の断１・・・
ハウジング、２・・・補強ロール、３・・・中間ロール
、４，４Ａ・・・作業ロール、４Ｂ・・・ロールベンデ
ィング機構、５，５Ａ・・・支持ロール、６，６Ａ・・
・補強ロール、７・・・油圧シリンダ、７Ａ・・・ピス
トン。
ハウジング、２・・・補強ロール、３・・・中間ロール
、４，４Ａ・・・作業ロール、４Ｂ・・・ロールベンデ
ィング機構、５，５Ａ・・・支持ロール、６，６Ａ・・
・補強ロール、７・・・油圧シリンダ、７Ａ・・・ピス
トン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、被圧延材を圧延する上・下一対の作業ロールと、こ
の作業ロールのロール面を前記被圧延材の進行方向に対
し水平方向から支持する支持ロールを備えた圧延機にお
いて、 前記支持ロールを前記被圧延材の進行方向に対し水平方
向に移動させる駆動装置と、前記支持ロールの前記被圧
延材の進行方向に対し水平方向の位置を検出する検出装
置と、前記支持ロールの位置を任意に設定し、かつ、前
記検出装置により検出された前記支持ロールの位置と設
定値を比較演算し前記駆動装置を駆動し、前記支持ロー
ルを適切な位置に位置決めすることができる制御装置に
より位置サーボ系を構成することを特徴とする圧延機。 ２、前記支持ロールを水平方向に曲げるロールベンデイ
ング機構を設け、前記作業ロールの撓み曲を直接もしく
は、前記支持ロールを介して検出する検出装置、と、検
出した前記作業ロールの撓み量により、前記ロールベン
デイング機構のベンデイング量を制御する制御装置より
成ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の圧延
機。 ３、特許請求の範囲第２項の圧延機であつて、上作業ロ
ール側と下作業ロール側に各々生じた撓み量を一軸系の
合成撓みとして前記検出装置で検出できるようにし、前
記ロールベンデイング機構であつて一軸系のロールベン
デイング量を適当に制御することにより上作業ロール及
び下作業ロールを同時にベンデイング可能にしたことを
特徴とする圧延機。 ４、前記被圧延機を圧延する前記作業ロールをロール軸
に対し、垂直方向に曲げるロールベンデイング機構を設
けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項ま
たは第３項に記載の圧延機。 ５、上・下一対の前記作業ロールはそのロール面の上・
下方向が、前記中間ロールを介して前記補強ロールによ
り支持され、前記作業ロールおよび前記中間ロールをロ
ール軸に対して垂直方向に曲げる前記ロールベンデイン
グ機構と、前記中間ロールをロール軸方向に移動するロ
ールシフト機構を設けたことを特徴とする特許請求の範
囲第１項、第２項、第３項または第４項に記載の圧延機
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3268785A JPS61193708A (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | 圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3268785A JPS61193708A (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | 圧延機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61193708A true JPS61193708A (ja) | 1986-08-28 |
Family
ID=12365781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3268785A Pending JPS61193708A (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | 圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61193708A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6446477B2 (en) * | 1998-06-02 | 2002-09-10 | Hitachi, Ltd. | Plate rolling mill |
-
1985
- 1985-02-22 JP JP3268785A patent/JPS61193708A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6446477B2 (en) * | 1998-06-02 | 2002-09-10 | Hitachi, Ltd. | Plate rolling mill |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100435304B1 (ko) | 판재용 압연기의 압연방법 및 판재용 압연설비 | |
| KR100592022B1 (ko) | 압연기 및 압연방법 | |
| JPH0526568B2 (ja) | ||
| KR930003981A (ko) | 압연기 및 압연방법 | |
| EP1042084B1 (en) | Method to eliminate the play between chocks and relative support blocks in four-high rolling stands and relative device | |
| KR910005934A (ko) | 압연기 및 압연방법 | |
| US5327760A (en) | Roller leveller | |
| US5263840A (en) | Calendar for surface treatment of material webs | |
| JPS61193708A (ja) | 圧延機 | |
| JPS60244409A (ja) | ６重式ロ−ルスタンド | |
| JPH0217244B2 (ja) | ||
| US4823582A (en) | Device for planing a sheet metal strip under tension | |
| JPS62151211A (ja) | 圧延機 | |
| KR840003440A (ko) | 압연기의 판두께 제어방법 및 장치 | |
| US6688216B2 (en) | Method and apparatus for adjusting the gib-slide clearance using a pressurized chamber combination | |
| KR19990062529A (ko) | 하우징리스 압연기 | |
| JPS61132208A (ja) | 圧延機 | |
| JP2930469B2 (ja) | クロスロール圧延機のワークロールチョック位置安定装置 | |
| JP3641451B2 (ja) | 圧延方法および圧延機 | |
| EP0815967B1 (en) | Compensation device for chocks in four-high rolling mill stands with crossed displacement of the rolls | |
| KR810001840B1 (ko) | 압연기(壓延機)의 로울 벤딩방법 | |
| JP3140161B2 (ja) | ロール間ギャッププロフィル制御方法及び圧延機並びに圧延方法及び圧延装置 | |
| JPS6363503A (ja) | 多段圧延機 | |
| JPH09117801A (ja) | 立旋盤におけるアームのたわみ防止方法及びその装置 | |
| JP3197328B2 (ja) | プレスブレーキ |