JPS61193574U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例である記録再生装置
を示す斜視図である。第２図Ａ，Ｂはこの考案の
実施例である記録再生装置において記録回路を動
作させるための論理回路図である。第３図はこの
考案の実施例である記録再生装置において調整ね
じの回転角と第２図Ａ，Ｂ中のＰ点の電位との関
係を示す図である。第４図Ａ，Ｂはこの考案の実
施例である記録再生装置において調整ねじの回転
角の検出の精度を上げるために遮光型の光電スイ
ツチに被せるカバーと遮光板とを示す図である。
第５図はこの考案の他の実施例である記録再生装
置を示す斜視図である。第６図は従来の記録再生
装置を示す斜視図である。第７図Ａ，Ｂは従来の
記録再生装置およびこの考案の実施例である記録
再生装置に共通なヘツド移動機構のクリツク部を
示す断面図である。 図において、１はベース、２は軸受、３はデイ
スク駆動用モータ、４はデイスク支持部、５は磁
気デイスク、６は磁気ヘツド、７，８，１６は部
材、９ａ，９ｂ，２１は鋼球、１０，２５は圧縮
ばね、１３はヘツド駆動用モータ、１５は弾性体
、２０はクリツク、２０ａは溝、２２は板ばね、
２３はリーフ、２４ａ，２４ｂは絶縁体、２６は
調整ねじ、２７，２８，２９，３１はギヤ、３０
はシヤフト、４０は遮光板、４０ａは遮光部、４
１は遮光型の光電スイツチ、４１ａは発光ダイオ
ード、４１ｂはフオトトランジスタ、４２はスリ
ツト、４３はカバー、４４は溝、５０ａ，５０ｂ
は抵抗、５１，５２は電源、５３は記録スイツチ
、５４はＡＮＤ回路、５５は反射型の光電スイツ
チ、５６は反射板、５６ａは黒色部である。なお
、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 磁気ヘツドにより、回転する磁気デイスク
   に、同心円状のトラツクを形成して情報信号を記
   録しおよび該磁気デイスクから記録された該情報
   信号を再生する記録再生装置であつて、 情報信号の記録・再生時に前記磁気ヘツドを前
   記磁気デイスクに対してその半径方向にトラツク
   のピツチごとに移動させる移動手段と、 前記移動手段に関連して設けられ、それ自身が
   変位することによつて前記磁気ヘツドを前記磁気
   デイスクに対してその半径方向に微小移動させる
   微小移動手段と、 情報信号の記録モードを選択するモード選択手
   段と、 前記磁気ヘツドに接続され、記録されるべき情
   報信号を発生し、該情報信号を前記磁気ヘツドに
   与える情報信号発生手段と、 情報信号の再生時に前記磁気ヘツドを前記磁気
   デイスクのトラツクに合わせるよう、前記微小移
   動手段により前記磁気ヘツドを微小移動させたか
   否かを検出する検出手段と、 情報信号の再記録時において、前記モード選択
   手段出力および前記検出手段出力に応答して、前
   記情報信号発生手段を動作可能にする信号を発生
   する動作可能信号発生手段とを備えた記録再生装
   置。 (2) 前記検出手段は、 前記微小移動手段に固定的に設けられ、該微小
   移動手段の変位に応じて第１の位置と第２の位置
   との間を移動するマーク手段と、 前記マーク手段に関連して設けられる発光手段
   と受光手段とを備え、 前記マーク手段が前記第１の位置にあるときに
   は前記発光手段からの光が前記受光手段に到達せ
   ず、 前記マーク手段が前記第２の位置にあるときに
   は前記発光手段からの光が前記受光手段に到達し
   、 前記検出手段は、前記発光手段からの光が前記
   受光手段に到達したか否かにより前記磁気ヘツド
   を微小移動させたか否かを検出する、実用新案登
   録請求の範囲第(1)項記載の記録再生装置。 (3) 前記マーク手段は、前記第１の位置にある
   ときには前記発光手段と前記発光手段との間の光
   路を遮断し、前記第２の位置にあるときには前記
   光路を遮断しないように、前記微小移動手段に固
   定的に設けられる部材である実用新案登録請求の
   範囲第(2)項記載の記録再生装置。 (4) 前記マーク手段は、前記発光手段からの光
   を吸収する吸収部と前記発光手段からの光を前記
   受光手段に向けて反射する反射部とを含み、 前記マーク手段が前記第１の位置にあるときに
   は前記吸収部が前記発光手段からの光を吸収し、
   前記マーク手段が前記第２の位置にあるときには
   前記反射部が前記発光手段からの光を前記受光手
   段に向けて反射する実用新案登録請求の範囲第(2
   )項記載の記録再生装置。