JPS61193265A

JPS61193265A - 電子フアイル検索装置

Info

Publication number: JPS61193265A
Application number: JP60031404A
Authority: JP
Inventors: Yoichi Hashimoto; 洋一橋本; Kenju Aida; 会田　健樹; Hajime Suzuki; 元鈴木
Original assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Current assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date: 1985-02-21
Filing date: 1985-02-21
Publication date: 1986-08-27

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】見更坐ｌ煎（産業上の利用分野）本発明は、電子化された文書データを登録、検索する装
置に於いて、大量の文書データを高速に参照することが
出来るようにした電子ファイル検索装置に関するもので
ある。

（従来の技術）従来のこの種の装置では、大容量の文章データ゛を検索
するには、明確にキーワード（文書名１作成日、作成者
基、ｅｔｃ）が判明し、それによって検索するか、或い
は、抜粋を別文章として管理し。

これらの抜粋の内容を参照することにより行われていた
。

（発明が解決しようとする問題点）しかし、前者の方法では、文章を特定するデータを必ず
記憶しておくという欠点があり、後者の方法では文書作
成時に必ず抜粋を作成しておかなければならないという
欠点があった。

】護ｉｌｌ戊（問題点を解決するための手段）本発明は、電子化された文章データを検索するときに、
ページ単位で高速に表示装置に文章データを転送して表
示するようにしたものである。

（作用）このようにすれば、増大する文書データを紙をめくるよ
うなイメージで参照することができる。

（実施例）第１図は本発明による電子ファイルを処理するシステム
の構成を示す一実施例のブロック図であり、１は電子フ
ァイルを入力する入力部、２は表示するためのデータを
一時的に蓄えておくメモリ部、３は電子ファイルを表示
する表示部、４は表示内容を指示する操作部、５は全体
のシステムを制御する制一部、６は電子ファイルを格納
するファイル格納部である。

入力部１より入力された文書ファイル情報は。

制御部５がファイル格納部６に格納する。

このとき、入力した文書に対し、ポインティングデバイ
ス等において入力した文書中の位置を指示し、本来１紙
に書かれている文書中のアングラ４ン或いはマーキング
と同等の指示を行うと、制御部５では「アングライン部
分」であれば第２図に示すようなテーブルを、また、「
図表指示」であれば、第３図に示すような文書中の図表
が占める文書中の位置のテーブルを作成し、文書ファイ
ルと共に格納する。

第２図は文書とアングライン管理テーブル、第３図は文
書と図表管理テーブルである。

その後、操作部４から特定ファイルが指示されると、そ
のファイルを制御部５がテーブルと共にメモリ２に転送
する。

ここで、操作部４においてページめくり指示が行われる
と、制御部５は文書をページ単位に次々と、ページの順
番にメモリ部２から表示部３に転送する。

このとき、操作部４からは常に制御部５へ、ページを表
示部３に転送する時間間隔の情報を指示し、制御部５で
は１ページを転送する度毎に、この情報を参照して、そ
の時間間隔でページを表示部３に転送する。

第４図はページめくり処理のフローを示す図である。

また、操作部４からの指示情報の中に「停止」及び「逆
ページめくり」を定義しておき、これらの情報が制御部
５に指示されると、「停止」のときは操作部４の指示で
ページを転、送することを中断し、また、「逆ページめ
くり」ではページ番号の逆順番こページを表示部３に転
送、する。

このときの転送する時間間隔も、前述と同様に操作部４
からの指示に従う。

また、ページめくり指示のときに、「アングライン部分
」或いは「図表部分Ｊを表示する旨を操作部４から指示
すると、第２図のアングライン管理テーブル、或いは、
第３図の図表管理テーブルを参照し、そのテーブルに登
録されたページ或いは前記部分のみを、指定された時間
間隔によって表示部３に表示する。

見１Δ級泉以上説明したように、本発明は電子化された文書データ
を、紙をめくるようにバラバラと参照することが可能で
あるから、大量の電子化された文章データの検索を、紙
のように高速かつ効率良くできる利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による電子ファイルを処理するシステム
の構成を示す一実施例のブロック図、第２図は文書とア
ングライン管理テーブル、第３図は文書と図表管理テー
ブル、第４図はページめくり処理のフローを示す図であ
る。１　・・・入力部、２・・・メモリ部。３・・・表示部、４　・・・操作部、５・・・制御部、６・・・ファイル格納部。特許出願人　　日本電信電話公社第１図第２図第３図欠書

Claims

【特許請求の範囲】

（１）文書データを記録する媒体と、前記文書データを
表示する装置を有するシステムにおいて、電子ファイル
を入力する入力部と、表示するためのデータを一時的に
蓄えておくメモリ部と、電子ファイルを表示する表示部
と、表示内容を指示する操作部と、全体のシステムを制
御する制御部と、電子ファイルを格納するファイル格納
部とで構成され、文書内容を管理するデータ及び表示ス
ピードを制御するデータに基づいて、表示装置に文書デ
ータを表示することを特徴とする電子ファイル検索装置
。
（２）文書内容を管理するデータとして、文書中に書込
まれたアンダーライン或いは図表がある部分に着目し、
アンダーライン或いは図表が存在するページ、または、
その部分だけを表示することを特徴とする特許請求の範
囲第（１）項記載の電子ファイル検索装置。