JPS6119312B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6119312B2 JPS6119312B2 JP2068281A JP2068281A JPS6119312B2 JP S6119312 B2 JPS6119312 B2 JP S6119312B2 JP 2068281 A JP2068281 A JP 2068281A JP 2068281 A JP2068281 A JP 2068281A JP S6119312 B2 JPS6119312 B2 JP S6119312B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- glue
- core
- cores
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003292 glue Substances 0.000 claims description 22
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フラツシユパネルを製造するとき用
いるコアーに糊付する糊付装置に関し、搬送面の
摩擦抵抗の小さい前搬送コンベア2aと、搬送面
の摩擦抵抗の大きい後搬送コンベア2bとを前搬
送コンベア2aの後端と後搬送コンベア2bの前
端とが近接するように前後に配置してコアー1を
搬送する搬送コンベア2を構成し、前搬送コンベ
ア2aから後搬送コンベア2bに搬送されるコア
ー1の上面に糊3を塗布するローラ4を前搬送コ
ンベア2aの後端上方に配設して成ることを特徴
とする糊付装置に係るものである。
いるコアーに糊付する糊付装置に関し、搬送面の
摩擦抵抗の小さい前搬送コンベア2aと、搬送面
の摩擦抵抗の大きい後搬送コンベア2bとを前搬
送コンベア2aの後端と後搬送コンベア2bの前
端とが近接するように前後に配置してコアー1を
搬送する搬送コンベア2を構成し、前搬送コンベ
ア2aから後搬送コンベア2bに搬送されるコア
ー1の上面に糊3を塗布するローラ4を前搬送コ
ンベア2aの後端上方に配設して成ることを特徴
とする糊付装置に係るものである。
フラツシユパネルを製造するに当たつて従来は
第1図に示すように合板のような表面材6に糊を
塗布し、コアー1の入つた枠7をかぶせてプレス
してフラツシユパネルを製造していたが、手間が
かかり、また糊の使用量が多いという問題があつ
た。このため第2図に示すように枠7内にコアー
1を入れ、枠7をコアー1の面に糊3を塗布布す
ると糊量が少なくなると共に自動化ができるが、
コアー1が塗布ローラ4に付着して持ち上げられ
てしまうという問題がある。
第1図に示すように合板のような表面材6に糊を
塗布し、コアー1の入つた枠7をかぶせてプレス
してフラツシユパネルを製造していたが、手間が
かかり、また糊の使用量が多いという問題があつ
た。このため第2図に示すように枠7内にコアー
1を入れ、枠7をコアー1の面に糊3を塗布布す
ると糊量が少なくなると共に自動化ができるが、
コアー1が塗布ローラ4に付着して持ち上げられ
てしまうという問題がある。
本発明は上記の欠点に鑑みて発明したものであ
つて、その目的とするところは糊の使用量が少な
く、糊の塗布が簡単で、しかもコアーが塗布ロー
ラに付着するのを防止できる糊付装置を提供する
にある。
つて、その目的とするところは糊の使用量が少な
く、糊の塗布が簡単で、しかもコアーが塗布ロー
ラに付着するのを防止できる糊付装置を提供する
にある。
以下本発明を実施例により詳述する。
第3図,第4図に示すように搬送コンベア2が
前搬送コンベア2aと後搬送コンベア2bとに分
かれており、前搬送コンベア2aは搬送面が摩擦
抵抗の小さいゴム製ベルトであり、後搬送コンベ
ア2bは搬送面が摩擦抵抗の大きい布製ベルトで
あり、後搬送コンベア2bのスピードF1>前搬
送コンベア2aのスピードF2となつている、前
搬送コンベア2aの後端と後搬送コンベア2bの
前端が近接しており、前搬送コンベア2aの後端
に塗布ローラ4を配設してある。また前搬送コン
ベア2aの後端と後搬送コンベア2bの前端との
間の中間と、塗布ローラ4の中心を通る垂線との
間の距離(第4図においてmで示す)はコアー1
の半径に等しいものである。しかして枠7内に紙
や布をスパイラル状に巻回したコアー1を入れた
状態で搬送コンベア2上を前搬送コンベア2aか
ら後搬送コンベア2bに向かつて搬送し、塗布ロ
ーラ4によつて枠7及びコアー1の表面に糊3を
塗布し、次いでこれを次工程に送つて合板のよう
な表面材6を貼着するものであり、また表面材6
を貼着したものを上下逆にして同様にして枠7及
びコアー1の表面に糊3を塗布し、次いで他の片
面に表面材6を粘着したフラツシユパネルを製造
するのである。ここで塗布ローラ4によつてコア
ー1の表面に糊3が塗布されると、布製ベルトよ
りなる後搬送コンベア2bに乗り移つたコアー1
は塗布ローラ4と第4図ロ部分で密着して持ち上
げられようとするが、第4図イ部分で布製ベルト
よりなる後搬送コンベア2bの摩擦で引つ張ら
れ、塗布ローラ4と離れて落下するのである。こ
のように布製ベルトよりなる後搬送コンベア2b
で塗布ローラ4への付着を防止すると、余分な箇
所に糊3が付着せず、汚れがなく長期間使用でき
るようになる。
前搬送コンベア2aと後搬送コンベア2bとに分
かれており、前搬送コンベア2aは搬送面が摩擦
抵抗の小さいゴム製ベルトであり、後搬送コンベ
ア2bは搬送面が摩擦抵抗の大きい布製ベルトで
あり、後搬送コンベア2bのスピードF1>前搬
送コンベア2aのスピードF2となつている、前
搬送コンベア2aの後端と後搬送コンベア2bの
前端が近接しており、前搬送コンベア2aの後端
に塗布ローラ4を配設してある。また前搬送コン
ベア2aの後端と後搬送コンベア2bの前端との
間の中間と、塗布ローラ4の中心を通る垂線との
間の距離(第4図においてmで示す)はコアー1
の半径に等しいものである。しかして枠7内に紙
や布をスパイラル状に巻回したコアー1を入れた
状態で搬送コンベア2上を前搬送コンベア2aか
ら後搬送コンベア2bに向かつて搬送し、塗布ロ
ーラ4によつて枠7及びコアー1の表面に糊3を
塗布し、次いでこれを次工程に送つて合板のよう
な表面材6を貼着するものであり、また表面材6
を貼着したものを上下逆にして同様にして枠7及
びコアー1の表面に糊3を塗布し、次いで他の片
面に表面材6を粘着したフラツシユパネルを製造
するのである。ここで塗布ローラ4によつてコア
ー1の表面に糊3が塗布されると、布製ベルトよ
りなる後搬送コンベア2bに乗り移つたコアー1
は塗布ローラ4と第4図ロ部分で密着して持ち上
げられようとするが、第4図イ部分で布製ベルト
よりなる後搬送コンベア2bの摩擦で引つ張ら
れ、塗布ローラ4と離れて落下するのである。こ
のように布製ベルトよりなる後搬送コンベア2b
で塗布ローラ4への付着を防止すると、余分な箇
所に糊3が付着せず、汚れがなく長期間使用でき
るようになる。
本発明は叙述のようにコアーを搬送する搬送コ
ンベアの上方にコアーに糊を塗布するローラを有
するので、コアーの上面に自動的に糊を塗布で
き、合板のような表面材に塗布するのに比べて糊
の使用量が少なくてすみ(すなわち表面材に糊を
塗布する場合はコアーが付着しないところでも糊
を塗布しなければならない)、また搬送面の摩擦
抵抗の小さい前搬送コンベアと、搬送面の摩擦抵
抗の大きい後搬送コンベアとを前搬送コンベアの
後端と後搬送コンベアの前端とが近接するように
前後に配置してコアーを搬送する搬送コンベアを
構成し、前搬送コンベアから後搬送コンベアに搬
送されるコアーの上面に糊を塗布する塗布ローラ
を前搬送コンベアの後端上方に配設してあるの
で、塗布ローラで糊が塗布された直後コアーが後
搬送コンベアの摩擦で引つ張られて塗布ローラに
コアーが付着するのが防止されるものであつて、
塗布ローラでコアーの糊を塗布するのにも拘わら
ず、後搬送コンベアよつてコアーが塗布ローラに
付着するのが防止できて確実に連続してコアーに
糊を塗布できるものである。
ンベアの上方にコアーに糊を塗布するローラを有
するので、コアーの上面に自動的に糊を塗布で
き、合板のような表面材に塗布するのに比べて糊
の使用量が少なくてすみ(すなわち表面材に糊を
塗布する場合はコアーが付着しないところでも糊
を塗布しなければならない)、また搬送面の摩擦
抵抗の小さい前搬送コンベアと、搬送面の摩擦抵
抗の大きい後搬送コンベアとを前搬送コンベアの
後端と後搬送コンベアの前端とが近接するように
前後に配置してコアーを搬送する搬送コンベアを
構成し、前搬送コンベアから後搬送コンベアに搬
送されるコアーの上面に糊を塗布する塗布ローラ
を前搬送コンベアの後端上方に配設してあるの
で、塗布ローラで糊が塗布された直後コアーが後
搬送コンベアの摩擦で引つ張られて塗布ローラに
コアーが付着するのが防止されるものであつて、
塗布ローラでコアーの糊を塗布するのにも拘わら
ず、後搬送コンベアよつてコアーが塗布ローラに
付着するのが防止できて確実に連続してコアーに
糊を塗布できるものである。
第1図は従来例の分解斜視図、第2図は他の従
来例の塗布装置の概略説明図、第3図は本発明の
一実施例の概略説明図、第4図は第3図のX部分
の拡大断面図であつて、1はコアー、2は搬送コ
ンベア、2aは前搬送コンベア、2bは後搬送コ
ンベア、3は糊、4は塗布ローラである。
来例の塗布装置の概略説明図、第3図は本発明の
一実施例の概略説明図、第4図は第3図のX部分
の拡大断面図であつて、1はコアー、2は搬送コ
ンベア、2aは前搬送コンベア、2bは後搬送コ
ンベア、3は糊、4は塗布ローラである。
Claims (1)
- 1 搬送面の摩擦抵抗の小さい前搬送コンベア
と、搬送面の摩擦抵抗の大きい後搬送コンベアと
を前搬送コンベアの後端と後搬送コンベアの前端
とが近接するように前後に配置してコアーを搬送
する搬送コンベアを構成し、前搬送コンベアから
後搬送コンベアに搬送されるコアーの上面に糊を
塗布する塗布ローラを前搬送コンベアの後端上方
に配設して成ることを特徴とする糊付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2068281A JPS57135063A (en) | 1981-02-14 | 1981-02-14 | Sizing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2068281A JPS57135063A (en) | 1981-02-14 | 1981-02-14 | Sizing apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57135063A JPS57135063A (en) | 1982-08-20 |
JPS6119312B2 true JPS6119312B2 (ja) | 1986-05-16 |
Family
ID=12033942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2068281A Granted JPS57135063A (en) | 1981-02-14 | 1981-02-14 | Sizing apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57135063A (ja) |
-
1981
- 1981-02-14 JP JP2068281A patent/JPS57135063A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57135063A (en) | 1982-08-20 |
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