JPH0424683Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0424683Y2 JPH0424683Y2 JP1985006263U JP626385U JPH0424683Y2 JP H0424683 Y2 JPH0424683 Y2 JP H0424683Y2 JP 1985006263 U JP1985006263 U JP 1985006263U JP 626385 U JP626385 U JP 626385U JP H0424683 Y2 JPH0424683 Y2 JP H0424683Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mount
- transparent film
- carrier sheet
- document
- frictional resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004447 silicone coating Substances 0.000 description 3
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- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、フアクシミリ装置に使用する原稿キ
ヤリアシートに関し、特に、台紙の背面にシリコ
ンコーテイング加工を施した原稿キヤリアシート
に関する。
ヤリアシートに関し、特に、台紙の背面にシリコ
ンコーテイング加工を施した原稿キヤリアシート
に関する。
従来、フアクシミリ装置において用いられてい
る原稿キヤリアシートは、紙又はフイルムからな
る台紙１と、透明なフイルム２が一端で両面テー
プ等の接着手段３によつて固着されており、規定
以下の小サイズの原稿、不規則な形の原稿、また
は極く薄手の原稿等の特殊な原稿を台紙と透明フ
イルムの間にはさみ込んで使用していた。
る原稿キヤリアシートは、紙又はフイルムからな
る台紙１と、透明なフイルム２が一端で両面テー
プ等の接着手段３によつて固着されており、規定
以下の小サイズの原稿、不規則な形の原稿、また
は極く薄手の原稿等の特殊な原稿を台紙と透明フ
イルムの間にはさみ込んで使用していた。
上述した従来の原稿キヤリアシートは、第２図
に示すように、台紙１と原稿ガイド５との間の摩
擦抵抗、及び自動給紙機構の選別片６との間の摩
擦抵抗が、透明フイルム２と原稿９との間の摩擦
抵抗より大きい場合、搬送ローラ７に接している
透明フイルム２が台紙１より先行して搬送され、
フアクシミリ装置の出口で台紙１と透明フイルム
２が分離してしまい、特殊な原稿を適切に保持で
きないといつた障害を発生し易すかつた。
に示すように、台紙１と原稿ガイド５との間の摩
擦抵抗、及び自動給紙機構の選別片６との間の摩
擦抵抗が、透明フイルム２と原稿９との間の摩擦
抵抗より大きい場合、搬送ローラ７に接している
透明フイルム２が台紙１より先行して搬送され、
フアクシミリ装置の出口で台紙１と透明フイルム
２が分離してしまい、特殊な原稿を適切に保持で
きないといつた障害を発生し易すかつた。
本考案は、上記の問題点を除去すべくなされた
ものであり、台紙と透明フイルムとを一端で固定
した原稿キヤリアシートにおいて、前記台紙の透
明フイルムと接しない側の面に、シリコンコーテ
イング加工を施した構成としてある。
ものであり、台紙と透明フイルムとを一端で固定
した原稿キヤリアシートにおいて、前記台紙の透
明フイルムと接しない側の面に、シリコンコーテ
イング加工を施した構成としてある。
本考案の原稿キヤリアシートは、台紙の背面に
シリコンコーテイング加工を施すことにより、台
紙１と原稿ガイド５との間の摩擦抵抗、及び自動
給紙機構の選別片６との間の摩擦抵抗を小さく
し、台紙１と透明フイルム２が同時に搬送される
ようにして、台紙１と透明フイルム２の分離を防
止している。
シリコンコーテイング加工を施すことにより、台
紙１と原稿ガイド５との間の摩擦抵抗、及び自動
給紙機構の選別片６との間の摩擦抵抗を小さく
し、台紙１と透明フイルム２が同時に搬送される
ようにして、台紙１と透明フイルム２の分離を防
止している。
次に、本考案原稿キヤリアシートの一実施例を
第１図によつて説明する。
第１図によつて説明する。
第１図は実施例の側面図であり、１は紙あるい
はフイルムなどからなる台紙である。２は透明フ
イルムであり、台紙１と同じ形状且つ同じ大きさ
に形成してある。これら台紙１と透明フイルム２
はぴつたりと一致させた状態で重ね合せると共
に、その一端を両面テープ等の接着手段３によつ
て固着してある。上記台紙１の透明フイルム２と
接しない側、すなわち背面側はシリコンコーテイ
ング加工面４とし、滑りをよくしてある。これに
より台紙１と原稿ガイド５との間の摩擦抵抗と、
原稿ガイド５との間の摩擦抵抗との間の摩擦抵抗
を小さくし、台紙１と透明フイルム２が、ピンチ
ローラ８と搬送ロール７によつて同時に搬送され
る。
はフイルムなどからなる台紙である。２は透明フ
イルムであり、台紙１と同じ形状且つ同じ大きさ
に形成してある。これら台紙１と透明フイルム２
はぴつたりと一致させた状態で重ね合せると共
に、その一端を両面テープ等の接着手段３によつ
て固着してある。上記台紙１の透明フイルム２と
接しない側、すなわち背面側はシリコンコーテイ
ング加工面４とし、滑りをよくしてある。これに
より台紙１と原稿ガイド５との間の摩擦抵抗と、
原稿ガイド５との間の摩擦抵抗との間の摩擦抵抗
を小さくし、台紙１と透明フイルム２が、ピンチ
ローラ８と搬送ロール７によつて同時に搬送され
る。
以上説明したように、本考案は、原稿キヤリア
シートの台紙の背面にシリコンコーテイング加工
を施すことにより、台紙と透明フイルムが分離し
てしまう障害を防ぎ、特殊な原稿をしつかりと保
持できるといつた効果を有する。
シートの台紙の背面にシリコンコーテイング加工
を施すことにより、台紙と透明フイルムが分離し
てしまう障害を防ぎ、特殊な原稿をしつかりと保
持できるといつた効果を有する。
第１図は本考案の一実施例の側面図、第２図は
従来の原稿キヤリアシートが搬送されている状態
の説明図である。 １……台紙、２……透明フイルム、３……両面
テープ、４……シリコンコーテイング加工面、５
……原稿ガイド、６……選別片、７……搬送ロー
ラ、８……ピンチローラ。
従来の原稿キヤリアシートが搬送されている状態
の説明図である。 １……台紙、２……透明フイルム、３……両面
テープ、４……シリコンコーテイング加工面、５
……原稿ガイド、６……選別片、７……搬送ロー
ラ、８……ピンチローラ。
Claims (1)
- 台紙と透明フイルムとを一端で固着した原稿キ
ヤリアシートにおいて、前記台紙の透明フイルム
と接しない側の面に、シリコンコーテイング加工
を施したことを特徴とする原稿キヤリアシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985006263U JPH0424683Y2 (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985006263U JPH0424683Y2 (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61124148U JPS61124148U (ja) | 1986-08-05 |
| JPH0424683Y2 true JPH0424683Y2 (ja) | 1992-06-11 |
Family
ID=30483543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985006263U Expired JPH0424683Y2 (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0424683Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5362219U (ja) * | 1976-10-27 | 1978-05-26 |
-
1985
- 1985-01-22 JP JP1985006263U patent/JPH0424683Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61124148U (ja) | 1986-08-05 |
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