JPS61192525A - 二重型の加硫プレス - Google Patents

二重型の加硫プレス

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JPS61192525A
JPS61192525A JP60289091A JP28909185A JPS61192525A JP S61192525 A JPS61192525 A JP S61192525A JP 60289091 A JP60289091 A JP 60289091A JP 28909185 A JP28909185 A JP 28909185A JP S61192525 A JPS61192525 A JP S61192525A
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press
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axis
plane
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アウグスト・ピツツオルノ
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    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/06Platens or press rams
    • B30B15/068Drive connections, e.g. pivotal
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1742Mounting of moulds; Mould supports
    • B29C45/1744Mould support platens
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、エラストマまたはブラストマ物質の形造、な
らびに射出成形、また加硫を行なうための装置に関する
。特に、本発明は、二重型が設けられた加硫プレスに関
する。
従来技術とその問題点 今日周知のこのようなプレスの一形式は、ゴムの技術に
おいて使用され、特に−重の型を備えたプレスに比較し
て疑いもなく利点を提供するため、広く使用されつつあ
るタイヤ技術にお(・て使用されるものである。実際に
、2成形型プレスは、機械の全体寸法、重量および稼動
能力は単一型プレスのそれの2倍には等しくないが、生
産性は2倍であり、このためコストならびにその結果の
資本の拘束に関して更に経済的な利点をもたらす。更に
、プレスの機能をもたらすために必要な水およびエネル
ギの使用に関して一般に稼動中節減をもたらすことがで
きる。
しかし、単一型プレスに比較して、二重型プレスは完成
品の品質に対して不利な効果を有するという短所を有し
、この短所は今や他の装置により得られる高品質レベル
の結果を見過すことができず、またこれがこのような機
械の今後の発展の実際の可能性に重大な影響を及ぼすも
のである。
二重型プレスの一般的な構成は容易に想起される。この
構成は、その上に2つの成形型が配置されるベースと、
前記の2つの成形型の上部が結合される梁材と、前記梁
材の端部を可動結合部(一般に、結合ロンド・ハンドル
形式)によって前記ベースに対して結合する2つの肩部
とを含むフレームからなっており、前記結合部はベース
に対するこの梁材の変位を許容してこれにより成形型の
開閉を許容し、成形すべき物品を挿入して加硫し、およ
び(または)既に成形加硫された物品を取出すことを許
容する。更に、この結合部は、成形および加硫サイクル
の間これら成形型を閉じた状態に維持することを許容す
る。
既に周知のように、特にタイヤまたは射出成形品の如き
中空の製品の成形型内部における成形および加硫操作の
間、前記型内には、更に正確に言えば加硫される物品に
対して特に導入される加硫流体圧力、即ちその成形品を
構成すべき材料の射出圧力が作用する。
この圧力は成形型を開口させようとし、従って、流体即
ち射出された材料の型内への進入前でさえ、この型の他
の部分に対して型の一部に梁材によっテ加わるスラスト
によってこの圧力に対抗しなければならない。
もしこの梁材がその端部において肩部に固定されるもの
と考え、また前記梁材の2つの中間点において反対方向
の圧力を生じ、この端部においてスラストが成形型を閉
じるため加えられると考えるならば、この梁材は型の対
抗圧力に対する2つの作用点間に置かれるその中間面に
関して多かれ少なかれ対称的に曲がるものと直ちに考え
ることができよう。
この梁材のこのような撓みのため、従ってその結果の機
械の形状の変化の故に、一部分が前記梁材と一体に作ら
れ他の部分がプレスのベースと一体に作られた2つの型
が相互にずれを生じた2つの対応する部分を生じ、従っ
てこれらの部分はその軸心に関して非対照的に荷重を受
ける結果となり、しばしば完全に閉じた状態を維持せず
、一方が他方に重なる区域で開口しようとする。
このような現象は、製品の非対照的成形の原因となり、
また製品の周囲の輪郭の制限された部分に沿つ℃多少と
も存在してその外観ならびに品質基準を損なうパリを形
成させる。
しかし、単−型のプレスにおいては、梁材の実質的な曲
りは常に型の軸心に集中し、これがこの機械において上
記のような欠陥が存在しない理由である。
本発明の目的は、このように上記の欠陥を取除くことが
できかつ他の機械に対し比較できるレベルまでこれらの
二重型プレスの構成を改善し、更にこのようにこれら機
械が有する前記の疑いのない利点を再び利用できるよう
にすることにある0従って、本発明は2つの対応する加
硫型を保有するため隣接する2つの場所を有する成形及
び/又は加硫プレスであって、これらの型の各々は、製
品を成形し加硫する腔部を画定し軸方向に相対的に移動
し得る少くとも2つの相対する部分すなわち上部及び下
部から成っており、これら上部及び下部は各々対応する
テーブルに取付けられており、このプレスはフレームを
備えており、このフレームは、下部テーブルのための2
つの収容座を備えたベースと、上部テーブルが固定され
ている梁材と、ベースに対してこの梁材を移動させるこ
とによつ℃、型を開閉させると共に、各作動サイクル中
型内に作用する圧力に抗して型を閉鎖状態に保つために
十分なスラストを各型の対をなす対向する部分に作用さ
せることを許す固定具を介して前記梁材を前記ベースに
結合する2つの肩部とからなるプレスを提供する。この
プレスは、梁材及びベースと一体をなし、梁材と上部テ
ーブルとの間及びベースと下部テーブルとの間にそれぞ
れ介装され、これらテーブルに作られた対応する整合面
を有する結合面を備え、各型が閉鎖され加圧される際各
型とフレームとの間の相対的なずれを可能にする、型と
結合するための装置を設けたことを特徴とするものであ
る。
特に、前記の相対的なずれ動作は、前記型の軸心および
前記肩部を通過するプレスの対称面に対して垂直な軸心
の周囲における前記フレームに対する各テーブルの回転
運動を少なくとも含んでいる0 更に、前記結合面は、その前記対称面との交差部分が2
0°と40°の間の角度で前記型の軸心に対し傾斜した
弦を有する円の弧であることが望まし℃ゝ0 各テーブルに対応して、前記支持装置は、前記対称面に
対し直角に前記テーブルと前記ベースの各々に対して一
体に取付けられ、前記テーブル上に作られた対応する凸
面と結合するための凹面が設けられた前記型の軸心に対
して対称的に配置された1対の細長い部材からなってい
る。特に、前記凹面は、前記の細長い部材の長手方向に
対して平行な直線母線を有する円筒面であることが望ま
しく、即ち望ましい実施態様によれば、前記対称面に対
して半分の成形型と対応して各対の細長い部材に作られ
た前記円筒面の交差部分は、同じ円周の一部をなす円の
2つの円弧により構成されている。それぞれ1つの型に
対して上下の円周は、同じ中心を有することが望ましい
が必ずしも同じ半径を持たない。
本発明の機械の更に有効な別の実施態様においては、前
記結合装置は、各テーブル毎に、このテーブル上に作ら
れた対応する凸状の球状のキャップと結合する球状の内
面を構成する凹面が設けられた前記環状部分と同軸状の
ドラムを有する。
実施例 いずれの場合も、本発明については、専らこれに限定さ
れない事例として示される以下の記述および図面の助け
によって更によく理解されるであろ50 第1図は本発明による機械の組立て図を示しており、そ
の構成は下記の如くに要約することができる。即ち、そ
の上に相互に並列に2つの成形型mが配置されたベース
fが設けられている。成形型mは、前記ベースに対し固
定された下方部分l即ち底部と、梁材すに固定された上
方部分U即ちキャップとからなっている。梁材すは、結
合ロッド・ハンドル形式の運動結合部を生じるように、
2つの肩部Sを介してベースfに結合されている。
この運動結合部は、成形型の開閉を許容し、且つ、成形
型のカバー上に、加硫のための流体圧力または型の内部
に生じる材料の成形圧力の作用に抗し℃型mを閉じた状
態に保持するためベースfにスラストを及ぼすことを許
容する。
第2図は、第1図の機械の平面図で、これ以上の説明を
必要としない。
次に第3図において、同図は機械のレイアウトの四分の
−1即ち単一の成形部位の軸方向の中間面に限った機械
の構成を詳細に示しており、この機械の残部は明らかに
図示された部分に対して対称にとることにより再び構成
することができる。
従って、本機械は、ベースfに対して梁材すを運動させ
るように肩部Bおよび梁材すを介して結合されたベース
fからなっている。この運動機構および種々の作用の詳
細については、これらが既に当業者には公知であり本発
明の一部を構成するものではないため、記述あるいは図
示は行なわない0 前記ベースf上にはテーブル1が配置され、その上には
加硫用型の下方部分2が取付けられている。図示され記
述されるこの型は、タイヤの加硫を行なうための2つの
シェル部分から成るモールドであり、これについては以
下に行なう記述から明らかなように、成形または射出に
よる製品を製造するための形式の如何を問わないが、記
述の便ならびに明瞭化のため、タイヤを加硫するための
型の事例を選ぶことにした。
特に形式に関しては、この型はまたタイヤのサイドウオ
ールと対応する2つの殻側部と、トレッド・バンドと対
応し、この殻側部に対して半径方向に変位し得る円弧状
に配置された扇形部材とからなる既に公知の向心形式の
型でもよい。
図示した事例においては、型の中心部は、生タイヤpの
加硫に先立ってその内部に挿入され、かつその内部に成
形および加硫サイクルの間高温高王の加硫流体が導入さ
れる加硫室3aの作動機構3によって占められることが
判るであろう。
前記型の上方部分4は、更に梁材すに対して固定された
テーブル5上に固定されている0上記テーブルは予め定
めた限度内で型の温度を維持するため高温で流体(蒸気
)がその内部で循環させられる加熱要素6を支持し、即
ち相互に結合された要素2および4は製造されるべき製
品がその内部で成形され加硫される腔部な画成している
0 本発明によれば、この2つの加硫型、従ってまたこの型
の対応する部分が適当な絶縁要素7を交互に配置するこ
とにより一体状態に固定される前記テーブルは、プレス
のフレームに対して変位自在に構成される。
特に、前記の変位動作とは、型の軸心に垂直であって、
かつ、型の軸心を含みかつプレスの肩部を通る面の対称
面に垂直であって型の軸心と交差する軸心の周囲におけ
る前記テーブルの回転運動である。
前記面は第2図の線m−mにより示され、また前記面が
第3図の面と一致することは明らかであろう。
プレスのベース上のテーブルの前記変位動作を得る目的
のため、各型缶に2つの支持部材8、特に型の軸心に対
して略々30°をなす凹面10が設けられた、図の面に
直角に置かれた2つの細長い部材が固定されている。更
に厳密には、対称面■−■と各凹面との交差により得ら
れる如き円弧の弦に対する垂線は型の軸心に対して30
°の角度Wで傾斜しているが、この角度は20°乃至4
0°の範囲で変化し得ろ。
下方のテーブル1は、上記の凹面と結合する凸面により
この凹面上に静置する。
熱論、テーブル1とベース1間の相対的な変位の可能性
を確保するとともにテーブルとベース間の組立て状態を
保証する固定手段(図示せず)もまた使用可能である。
梁材す上には各型と対応して2つの支持要素10.特に
ここに述べた許りの方法と全く同様に型の軸心に対して
約30’をなす凹面11が設けられた図の面に直角に置
かれた2つの細長い支持部材10が固定されている。前
記凹面(凸面)の曲率半径は、最も望ましくは加硫され
るタイヤのそれと非常に類似する値を有する。
前記の上部テーブルは、面11と結合した2つの凹面を
介して前記の支持部と結合する。テーブル5はこの時梁
材に対して自由に変位できるため、梁材の作用により型
を開口させねばならないテーブルと梁材間の固定は、閉
塞へノド13が設けられねじ12の胴部よりも大きな直
径を有する穴14内に挿入される一連のねじ12によっ
て達成される。このねじは、その上端部によって梁材に
対して結合され、その他端部によりテーブル5に対して
一体になるように固定されている。梁材の胴部と干渉す
るヘッド13は、梁材と上部のテーブルとの間に生じろ
分離を防止する。
明確に述べれば、梁材に対するテーブルの相対的な変位
は梁材に対する前記ねじのずれを生じ、このずれはねじ
12の体部に対して穴14が上記のように大きくなって
いるため生じ得る。このよ5なずれの可能性を制限する
ため、テーブル5は、テーブル5と梁材す間の回転運動
の後に前記梁材の下面と干渉して同じ方向のこれ以上の
回転を阻止する歯5aが設けられる。同様な歯1aがベ
ースfと干渉するようにテーブル1上に設けられている
前記凹面と凸面は、その母線(即ち円筒の軸心に平行で
ありかつ円筒自体の面上にある線)が細長い部材の長手
方向に平行であり、即ち上記の対称面■−■に対して直
角をなし、従って第3図の図の面に対し直角をなす同軸
の円筒面の部分であることが望ましい。
更に、望ましくは、上記の円筒面即ち凹面および凸面は
、第3図の破線で示される同じ円筒面の部分を構成し、
その軸心x−xは型の赤道面上にあり、上記型の軸心に
対して切込んでいる。
今述べた細長い部材の斜視図が第6図の全体組立て図に
示される。明らかなように、本発明の前記実施態様にお
いては、型の下方部分と細長い支持部材との間に許され
る唯一の変位は軸心X−Xの周囲における回転運動であ
る。
本発明の機械における別の変更例においては、各テーブ
ルに対応する対をなす支持要素が型の軸心と同軸上にあ
る1つの環状の支持部材16によって構成され、この場
合上記の 円筒状の凹面は球状のキャップの凹部となる
ドラムと呼ばれる上記の要素が第7図の斜視図に示され
ている。
これと対応して、テーブル上に形成された凸の円筒面も
また、前記フレーム上に固定される環状の支持要素の凹
面と結合した球状のキャップの一部により構成される凹
面に変形する。本発明のこのような形態の実施態様にお
いては、軸心X−Xおよび軸心Y−Yの周囲の両方、な
らびに軸心Z−2の周囲における回転運動が可能であり
(第7図参照)、面m−mに対して3つの軸心の集合点
が常に維持される結果となる。
本装置の機能については理解が容易である。
梁材の端部に作用する下向きのスラストと、これら端部
の間の2つの中間点において型により生じる対抗スラス
トとの共働効果により、第4図および第5図において誇
張し示されるように、梁材は、凹面を下方に向けて、対
称面1[[−Hに垂直なプレスの中央面に関して対称的
に上方に曲る。
テーブルが梁材およびベースとそれぞれ一体となった公
知の装置i!(第4図)において生じることとは対照的
に、本発明のプレスにおいては、屋/テーブルの複合体
が運動することができ、特に梁材に対して回転すること
ができ(第5図)、従ってこの回転運動を通じて型の上
下の部分の間で接触Rsに沿った圧力の均衡および均一
性が自動的に回復するため、もはや上記梁材の曲がりは
各車の2つの型半部即ち上部と下部の半部の間のずれを
決定し得す、その結果型の縁部に沿った圧力の不均衡な
分布を生じることもなく、このため型は専ら軸方向に指
向される圧力により充填される結果となり、従って心出
しされ完全に閉鎖された状態を維持し、また−電型プレ
ス即ち単一の成形場所を有するプレスに取付けられた型
と挙動が完全に一致することになる。
本文の初めに述べた事柄はここにおいて明らかとなる。
即ち、プレスに取付けられた型の形式は、本願の出願人
が直面して解決した技術的な問題に関する限り一切の影
響を生じない。一方、ここで指摘すべきことは、型とフ
レーム間のあらゆる相対的な変位が完全に抑制されたせ
いぜいミリメートル単位の変位となり、即ち手で変位し
得る部分間の結合装置における間隙の値を充分に選択す
ることにより検査ならびに制御が可能な程度のものであ
ることである。
終りに、本文の記述は専ら限定することのない例示とし
て示されたものであり、本発明の保護の対象に含まれる
ものは、本文に明示された(とも、当業者には本発明の
理念から容易に遂行される全ての変更および修正内容で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるタイヤの加硫を行なうためのプレ
ス組立体を示す全体図、第2図は第1図の機械の平面図
、第3図は本発明の機械の一部を示す縦断面図、第4図
は加硫サイクルにおいて変形状態にある公知の機械の全
体組立て図、第5図は加硫サイクル間の変形状態におけ
る本発明の機械を示す全体組立て図、第6図は本発明に
よる装置の第1の実施例を示す斜視図、および第7図は
本発明による装置の第2の実施例を示す斜視図である。 1.5・・・テーブル、 2・・・加硫用型の下方部分
、3・・・作動機構、   4・・・型の上方部分、6
・・・加熱要素、   7・・・絶縁要素、8・・・支
持部材、   10.11・・・凹面、12・・・ねじ
、    13・・・閉塞ヘッド、14・・・穴、  
   16・・・環状の支持部材、b・・・梁材、  
f・・・ベース、 m・・・成形型、p・・・生タイヤ
、so°肩部。 (外5名) 第1図 第3図 第6図 第7図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つの対応する加硫型を保有するため隣接する2
    つの場所を有する成形及び/又は加硫プレスであって、
    これらの型の各々は、製品を成形し加硫する腔部を画定
    し軸方向に相対的に移動し得る少くとも2つの相対する
    部分すなわち上部及び下部から成っており、これら上部
    及び下部は各々対応するテーブルに取付けられており、
    このプレスはフレームを備えており、このフレームは、
    下部テーブルのための2つの収容座を備えたベースと、
    上部テーブルが固定されている梁材と、ベースに対して
    この梁材を移動させることによって、型を開閉させると
    共に、各作動サイクル中型内に作用する圧力に抗して型
    を閉鎖状態に保つために十分なスラストを各型の対をな
    す対向する部分に作用させることを許す固定具を介して
    梁材をベースに結合する2つの肩部とから成っており、 梁材及びベースと一体をなし、梁材と上部テーブルとの
    間及びベースと下部テーブルとの間にそれぞれ介装され
    、これらテーブルに作られた対応する整合面を有する結
    合面を備え、各型が閉鎖され加圧される際各型とフレー
    ムとの間の相対的なずれを可能にする、型と結合するた
    めの装置を設けたことを特徴とするプレス。
  2. (2)前記の相対的なずれが、前記型の軸心および前記
    肩部を通過する対称面に対して垂直な軸心の周囲におけ
    る前記フレームに対する各テーブルの回転運動を少なく
    とも含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    プレス。
  3. (3)前記結合面が、前記対称面に対するその交差部分
    が20乃至40°の角度で前記型の軸心に対して傾斜し
    た弦に対する垂線を有する円の弧であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のプレス。
  4. (4)前記支持装置が、各テーブルと対応して、前記対
    称面に対し直角をなし、前記型の軸心に対して対称的に
    配置され、前記テーブル上に作られた対応する凸面と結
    合するための結合凹面が設けられた、前記梁材と前記ベ
    ースに対し一体に取付けられた1対の細長い部材からな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプレス
  5. (5)前記凹面が、前記の細長い部材の長手方向に対し
    て平行な母線を有する円筒面であることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載のプレス。
  6. (6)前記円筒面が同軸の円筒の表面部分を構成するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のプレス。
  7. (7)前記円筒面が同じ円筒の4つの表面部分からなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のプレス。
  8. (8)前記支持装置が、各テーブル毎に、対応する環状
    部分と同軸上にあり、かつ前記テーブル上に作られた対
    応する球状に凹んだキャップと結合する球状のキャップ
    の内表面からなる凹面が設けられたドラムからなること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプレス。
JP60289091A 1984-12-21 1985-12-21 二重型の加硫プレス Expired - Lifetime JPH0645143B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT24220/84A IT1179524B (it) 1984-12-21 1984-12-21 Pressa di vulcanizzazione a doppio stampo
IT24220A/84 1984-12-21

Publications (2)

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JPS61192525A true JPS61192525A (ja) 1986-08-27
JPH0645143B2 JPH0645143B2 (ja) 1994-06-15

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ID=11212608

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JP60289091A Expired - Lifetime JPH0645143B2 (ja) 1984-12-21 1985-12-21 二重型の加硫プレス

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US (1) US4682940A (ja)
EP (1) EP0188755B1 (ja)
JP (1) JPH0645143B2 (ja)
BR (1) BR8506652A (ja)
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