JPS6119245A - 車両用通信装置 - Google Patents

車両用通信装置

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JPS6119245A
JPS6119245A JP59139346A JP13934684A JPS6119245A JP S6119245 A JPS6119245 A JP S6119245A JP 59139346 A JP59139346 A JP 59139346A JP 13934684 A JP13934684 A JP 13934684A JP S6119245 A JPS6119245 A JP S6119245A
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JP
Japan
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circuit
signal
output
input
vehicle
Prior art date
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Application number
JP59139346A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Kago
加後 義行
Hiroyuki Sakakibara
啓之 榊原
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Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両間で通話する通信装置に関し、特に通信媒
体として光を使用した通信装置に関するものである。
〔従来の技術〕
車両用通信装置としては近年電波を使用した操作簡易な
いわゆるパーソナル無線機が注目されている。これは比
較的長い通信釦I!lll(5km〜10klII)を
確保できる点で有利であるが、電波は公共性が強くまた
傍受されることもあるため通話内容には制約があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明はかかる現状に鑑み、比較的近接して走行する車
両間で気軽に通話することが可能な車両用通信装置を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の通信装置は通信媒
体として指向性に優れた光を使用している。
すなわち、第1図において、車両の前部および後部には
それぞれ送光手段および受光手段が設けである。車室内
には送信手段および受信手段が設けてあり、これらは切
換手段によって上記前部の送光手段および受光手段、あ
るいは上記後部の送光手段および受光手段に選択的に接
続される。
音声は送信手段にて送信信号に変、換され、さらに送光
手段にて光信号に変換されて前方あるいは後方の車両へ
発射される。一方、前方あるいは後方の車両より入射し
た光信号は受光手段にて受信信号に変換され、さらに受
信手段により音声に変換される。
このようにして、車両間での通話が可能である。
〔実施例1〕 第2図に通信装置のハード構成を示す。図において、1
は車両前部に設けた送受光器、2は車両後部に設けた送
受光器ぐあり、これらは車室内のインストルメントパネ
ル等に設けた送受話器11に接続されている。上記送受
話器11には、通話のためにこれを取り上げた時に作動
するフックスイッチ3、上記各送受光器1.2を選択す
る選択用モメンタリスイッチ4.5、他車からの通話呼
び出しを検知する呼出検知回路6、受信回路8、送信回
路9、上記送受光器1.2を上記受信回路8と送信回路
9に択一的に接続する切換回路7、送受光器1.2のい
ずれが選択されているかを表示する表示器10が設けら
れている。
送受光器1.2の受信信号1a、2aは呼出検知回路6
と受信回路8に入力している。呼出検知回路6は上記受
信信号1a、2aの有無より車両後方および前方のいず
れからの受信であるか判断しく信号6a、6b)、かつ
受信回路8に信号6Cを出力して呼出音を発せしめる。
切換回路7は、選択スイッチ4.5からの選択信号4a
 、5aが     た入力した場合にはこれに従って
、また選択信号4a、5aがいずれも入力していない場
合には上記信号6a 、6bに従って送受光器1.2を
切換える切換信号7c、7dを出力する。
切換回路7はまた上記切換信号7c、7dに応じて表示
信号7a、7bを出力し、送受光器1.2の選択状態を
表示器10に表示する。送信回路9の送信信号9a 、
9bは切換信号7c、7dに従って送受光器1あるいは
送受光器2に出力される。
なお、フックスイッチ3からは送受話器11を取り上げ
た時にl’ L Jレベルとなる信号3aが出力される
以下、送受光器1.2および各回路6.7.8.9の詳
細な構成を説明する。
第3図に、前部送受光器1の構成を示す。受光レンズ1
00の焦点より手前に配置された受光素子101にコイ
ル102、コンデンサ103が接続されている。受光素
子101の信号は、増幅器104、コイル105、コン
デンサ106、増幅器107により狭帯域増幅される。
増幅器107の信号は波形整形回路108に入力され、
端子114より受信信号1aとして出力される。端子1
15から入力する送信信号9aは抵抗113を介してト
ランジスタ112のベースに印加される。
トランジスタ112のエミッタは接地される。トランジ
スタ112のコレクタには、抵抗111、発光素子11
0が直列に接続される。発光素子110の出力は、発光
レンズ109を介して出力される。
後部送受光器2は、第4図に示す如く上記前部送受光器
1と構成は同じであるが、コイル202.205、コン
デンサ203.206の値が異なる。
第5図に呼出検知回路6の構成を示す。前部送受光器1
の出力端子114は、入力端子620と結ばれ、後部送
受光器2の出力端子214は、入力端子621と接続さ
れる。端子620と621から入力した受信信号1a、
2aは、周波数判定回路601.602に入力される。
周波数判定回路601.602(7)出力はORゲート
603に接続される。ORゲート603の出力は、NO
Rゲート6101ANDゲート611に入力される。
周波数判定回路601の出力6aは、端子625より出
力されるとともに、ANDゲート605において入力端
子626(第6図の端子739と接続)の信号7Cと論
理積をとる。周波数判定回路602の出力61)は、端
子624より出力されるとともにANDゲート604に
おいて、入力端子627(第5図の端子737と接続)
の信号7dと論理積をとる。ANDゲート604.60
5の出力は、ORゲート606と接続される。ORグー
1−606の出力は、ANDゲート607に入力される
。フックスイッチ3の出力3aは、入ノ〕端子622に
入力される。上記信号3aは、ANDゲート611に入
力されるとともに、インバータ613を介してANDゲ
ート614及びNORゲート610及びAN[)ゲート
607に入力される。ORゲート603の出力は、イン
バータ612を介して、ANDゲート614に入力され
る。
ANDゲート611と614の出力は、ORゲート61
5で論理和を取りフリップフロップ609のS端子に入
力される。NORゲート610の出力は、フリップフロ
ップ608及び609のR端子に入力される。
ANDゲート607の出力は、フリップフロップ608
のS端子に入力される。フリップフロップ608のC出
力と7リツプフロツプ609のC出力は、ORゲート6
16で論理和をとり端子623より出力される(信号6
c)。第6図に、切換回路7の構成を示す。呼出検知回
路6の出力端625.624は、各々切換回路7の入力
端731.732と接続される。
選択スイッチ4は入力端733 、選択スイッチ5は入
力端734、フックスイッチ3は入力端738と接続さ
れる。入力端731.732からの信号6a 、6bは
ORゲート710で論理和をとりフリップフロップ70
1の010m子に入力される。フリップフロップ701
のC出力は上記信号6bとANDゲート706で論理積
をとりフリップフロップ702のOL端子に入力される
。入力端子733.73,4の信号4a 、5aはOR
ゲー     ′1ドア11で論理和をとりフリップ7
0ツブ703のCL端子に入力される。入力端738の
信号3aは単安定マルチバイブレータ715に入力され
単安定マルチバイブレータ715の出力は、フリップフ
ロップ701.702.703のR端子に入力される。
更にORゲート712で入力端733の信号と論理和を
とられ、フリップフロップ704のR端子に入力される
。入力端734の信号はフリップフロップ704のS端
子に入力される。
フリップ70ツブ702のC出力とフリップフロップ7
03のQ出、力はANDゲー1〜707で論理積をとり
フリップフロップ704のC出力とともにORゲート7
13で論理和かとられる。
ORゲート713の出力は、ANDゲート709に入ツ
ノされ、史にインバータ714を介してANDゲート7
08に入力される。フリップフロップ701のC出力と
フリップフロップ703のC出力はORゲート705で
論理和をとりANDゲート708.709に加えられる
。ANDゲート708.709の出カフa、7bは各々
出力端735.736より出力され、表示器10に印加
される。ORゲート713の出カフdは、出力端737
より呼出検知回路6の入力端627、受信回路8(第7
図)の入力端828、送信回路9(第8図〉の入力端9
15に印加される。インバータ714の出)370は、
出力端739より、呼出検知回路6の入力端626、受
信回路8の入力端829、送信回路9の入力端914に
印加される。
第7図に、受信回路8の構成を示す。前部送受光器1の
出力端114と、入力端826が接続され、後部送受光
器2の出力端214は、入力端827と接続される。入
力端826と829の信号1a、7Cは、A N Dゲ
ート801で論理積をとる。入力端827と828の信
号2a、7dは、ANDゲート802で論理積をとる。
ANDゲート801と802の出力は、ORゲート80
3で論理和をとり、復調回路804に入力される。復調
回路804の出力は、入力端830の信号3aにて動作
lしめられるアナログスイッチ805に入力する。
アナログスイッチ805の出力は、抵抗820を介して
トランジスタ819のエミッタとトランジスタ821の
ベースに入力される。
発振器806の出力は、カウンター807のOL端子と
接続される。カウンター807のR端子には呼出検知回
路6の出力端623より、入力端831を介して信号6
Cが印加される。カウンタ807のQ、端子出力は、抵
抗811を介してトランジスタ810のベース端子に、
更にダイオード812.813を介して、トランジスタ
810のエミッタ端子に印加される。
トランジスタ810のベース端子は、抵抗814及びフ
ックスイッチ3の一つの接点815を介して接地されて
いる。トランジスタ810のエミッタは、抵抗816.
818を介して1−ランジスタ819のベース端子に接
続されている。抵抗816と818の接続点は、コンデ
ンサ817を介して接地されている。カウンタ807の
Q71端子出力は、インバータ808を介してANDゲ
ート80’9に入力され、Q1rL端子出力とともにA
NDゲート809において論理積をとりその結果をトラ
ンジスタ819のコレクタ端子に印加している。
トランジスタ821のエミッタは、抵抗822を介して
接地されるとともに、コンデンサ823、抵抗824、
スピーカ825を介しても接地される。
第8図に、送信回路9の構成を示す。マイク901の信
号9Cは、前置増幅器902で増幅される。増幅器90
2の出力信号により電圧制御発振器(VCO)903で
周波数変調される。切換回路7の出力端737.739
は、各々入力端915.914と接続される。
直列接続された抵抗907とアナログスイッチ905、
及び直列接続された抵抗908とアナログスイッチ90
6とが並列接続されかつ抵抗909と直列接続される。
抵抗907.908.9゜9の接続点は、演算増幅器9
04の非反転入力端と接続される。演算増幅器904の
出力端と反転入力端が結ばれ、前置増幅器902に入力
される。
VC0903の出力はANDゲート910.911に入
力され、ANDゲーチ910で入力端914の信号7C
と論理積をとって出力端912より送信信号9aとして
出力される。上記出力端912は前部送受光器1の入力
端115と結ばれている。上記VCO903の出力はま
たANDゲート911で入力端915の信号7dと論理
積をとり、出力端913より送信信号9bとして出力さ
れる。
上記出力端913は後部送受光器2の入力端215と結
ばれている。入力端914.915の信号7c、7dは
、−でれそれアナログスイッチ905.906を制卸す
る。
本実施例では、送受信の干渉を防ぐために、送信と受信
の搬送周波数−を代えている。すなわち、前部送受光器
1の送信周波数をX (MHz ) 、受信周波数をY
(MHz)とし、一方接部送受光器2の送信周波数はY
 (MHz ) 、受信周波数はX(MHz )として
いる。そのため、送受光器1.2のコイル102(又は
202>、コンデンサ103(又は203)の値を代え
、これらの共振周波数を受信周波数と一致せしめである
コイル105(又は205)、コンデンサ106(又は
206)の値も同様に決められており、その結果、送受
光器1.2の増幅器104(又は204)、107 (
又は207)は相手側の送信周波数の近傍のみを通過さ
せるバンドパス特性を有する。
また送信回路9において、アナログスイッチ905.9
06によって切替えられる抵抗907.908の値は、
VCO903より発けられる送信信号9a 、9bの搬
送周波数がそれぞれX(MHz)、Y (MHz )と
なるように設定されている。
上記構成を有する通信装置の作動を以下に説明する。
いずれの選択スイッチも押していない待機状態において
、後方車両より光信号が入力すると、後部送受光器2よ
り受信信号2aが発せられる。受信信号2aは呼出検知
回路6にて周波数判定され(周波数判定器602)、周
波数が所定領域(本実施例ではX(MHz−)付近)内
にある場合には信号6bが出力されフリップフロップ6
09をセットする。なお、信号3aは送受話器を取り上
げない状態でrHJレベルである。
上記フリップフロップ609がセットされたことにより
rLJレベルの信号6Cが出力され、受信回路8のカウ
ンタ807が作動を開始してスピーカ825より呼出音
が発せられる。この時の呼出音は、フックスイッチ3の
接点815が問いていることにより充分大きいものとな
る。一方、切換回路7ではこれに入力した上記信号6b
によりフリップフロップ702がセットされ、表示信号
7bが表示器10に出力されて後方車両より通話呼出が
あることを表示する。この時、同時に切換信号7dが出
力され、これは呼出検知回路6、受信回路8および送信
回路9に入力する。
この状態で送受話器11を取り上げるとフックスイッチ
3の出力3aは「[」レベルとなり、上記呼出検知回路
6ではANDゲート607が開いてフリップフロップ6
08がレットされ、信号6CがrHJレベルとなる。こ
れにより、受信回路8のカウンタ807がリセットされ
て呼出音は停止する。信号3aがrLJレベルとなった
ことによりアナログスイッチ805は導通し、受信信号
2aを復調した受話信号8aがスピーカ825に入力し
て音声に変換される。一方、送信回路9においては、ア
ナログスイッチ906が作動せしめられ、マイク901
の送話信号9Cは所定周波数(本実施例ではY (MH
z ))の搬送波に重畳されて送信信号9bとして後部
送受光器2へ送られ、光信号として後方車両へ発射され
る。通話修了後は送受話器11を下ろすと上記フックス
イッチ3の信号3aはrHJレベルとなる。
前方車両を呼び出す場合には、送受話器11を取り上げ
て選択スイッチ4を押す。選択信号4aにより切換回路
7のフリップ70ツブ703はセットされ、表示信号7
aが出力されて表示器10上に前方車両との通話開始を
表示する。この状態で切換信号7CはrHJレベルとな
っており、これは呼出検知回路6、受信回路8および送
信回路9に出力される。
送受話器11を取り上げたことによりフックスイッチ3
の出力信号3aは「し」レベルとなり、呼出検知回路6
・ではフリップフロップ609がセットされてljレベ
ルの信号6Gが出力される。
これにより、受信回路8ではカウンタ807が作動を開
始し、スピーカ825より呼出音が発せられる。この時
、送信回路9では信号7Cによりアナログスイッチ90
5が作動せしめられ、マイク901の送話信号9Cは所
定周波数(本実施例ではX (MHz ) )の搬送波
に重畳されて送信信号9aとして前部送受光器1に送ら
れる。
前部送受光器1より発射された光通話信号は前方車両の
後部送受光器2で受信され、上述の手順により待機状態
にある前方車両の通信装置が作動せしめられる。前方車
両が通話状態になって光信号を発覆ると、これは上記前
部送受光器1に受光され、受信信号1aとして呼出検知
回路6および受信回路8へ入力される。受信信号18が
所定の周波数順1!i!(本実施例ではY (MHz 
)付近)にある場合には、上記呼出検知回路6の周波数
判定器601よりrHJレベルの信号6aが出力されて
フリップフロップ608がセットされる。これにより、
信号6CがI’ HJレベルとなり、受信回路8のカウ
ンタ807は作動を停止して呼出音が止む。この時スピ
ーカ825には、上記カウンタ807の出力に代えて、
アナログスイッチ805を経て受話信号8aが入力し、
音声に変換される。
このようにして、本発明の通話装置により、走行する車
両間で気軽に通話を楽しむことができる。
〔実施例2〕 本実施例は上記実施例の構成に加えて、第9図に示す如
く、前部および後部の各送受光器1.2の送信周波数と
受信周波数を自由に選択すべく周波数選択回路12を設
けたものである。
周波数選択回路12の構成を第10図に示t。
図において、抵抗120.123を介してロータリスイ
ッチ121.124の中心電極に電源が印加され、ロー
タリスイッチ121.124の7極の電極がエンコーダ
122.125(例えばRCA社製CD4532B)の
各々D端子に接続されている。ロータリスイッチ121
.123の選択位置によりエンコーダ122.123の
Q出力端子に選択信号が現われる。例えばロータリスイ
ッチを「1」の位置にするとQ。−rl−IJ、Q、 
 =rLJ、Q2  = rLJレベルとなる。以上の
操作により、前後各々7チトンネルの選択ができる。
実際使用する場合には前後部送受光器1.2の使用周波
数が第1の実施例の如くなるように互いに使用ヂA・ン
ネルを決める。
第11図に、前部送受光器1の構成を示づ。コンデンυ
′−116,117,118及びスイッチング素子(例
えばリレー、Tr>122.123.124をコイル1
02と並列に接続する。又コンデンサ119.120.
121、及びスイッチング素子125.126.127
をコイル105に並列接続する。前部送受光器1の入力
端128.129.130は上記周波数選択回路12の
出力端126.127.128と接続する。その結果、
選択チャンネルに従ってコイル102.105に接続す
るコンデンサの値を決め、使用周波数に同調する共振周
波数にする。後部送受光器2についても同様である。
第12図に呼出検知回路6の構成を示す。周波数判定回
路601の入力端628.629.630は上記周波数
選択回路12の出力端126.127.128と接続さ
れている。第13図に、周波数判定回路601の構成を
示す。単安定マルチバイブレータ641.642 (例
えば、RCA社製CD4047)のQ出力がそれぞれフ
リップフロップ643のOL端子とD端子に接続されて
いる。単安定マルチパイブレー5’641のC端子にコ
ンデンサ−644、R端子には、抵抗646.647.
648、スイッチング素子652.653.654が接
続されている。単安定マルチバイブレーク642のC端
子にコンデンサ645、R端子に抵抗649.650.
651、スイッチング素子655.656.657が接
続されている。
その作動は、・単安定マルチバイブレータ641.64
2の時定数差つまり周波数差の間の信号のみを7リツプ
フロツブ643のQ出力より出力するものである。単安
定マルチバイブレータ641.642の時定数を変化さ
せることにより容易に信号の周波数を調べることができ
る。周波数選択回路12によりスイッチング素子652
〜657を作動せしめて、判定の周波数域を、周波数選
択回路12で選択させた送受信周波数に一致させること
ができる。
第14図に、送信回路9の構成を示す。周波数選択回路
12の出力端126.127.128と入力端916.
917.918が接続され、がっ出力端129.130
.131、と入力端919.920.921とが接続さ
れている。入力端914の信号は、ANDゲート922
.923.924に入力され、入力端916.917.
918の信号は各々ANDゲート922.923.92
4に入力される。入力端915の信号は、ANDゲート
925.926.927に入力され、入力端919.9
20.921の信号は各々ANDゲート925.926
.927に入力される。抵抗934とアナログスイッチ
928、抵抗935とアナログスイッチ’J、29、抵
抗936とアナログスイッチ930、抵抗937とアナ
ログスイッチ931、抵抗938とアナログスイッチ9
32、抵抗939とアナログスイッチ933とが直列接
続された後並列接続され、かつこれらは抵抗909と直
列接続される。
周波数選択回路12の選択信号により前置増幅器902
のバイアス電圧を変化させVC○903の発振周波数を
所定の周波数にする。
以上の構成とすることにより、自由に送受信チャンネル
数ネルでき秘密性を向上せしめることかできる。本実施
例では7チヤンネルの選択しかできないが、チャンネル
数を増すことは容易にできる。
〔発明の効果〕
以上の如く、本発明の車両用通信装置は、通信媒体とし
て指向性に優れた光を使用することにより、比較的接近
して走行する車両間において他人に傍受されることなく
気軽に個人的通話が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示ず図、第2図ないし第8図は
本発明の第1の実施例を示し、第2図は装置のハード構
成を示すブロック図、第3図、第4図はそれぞれ前部送
受光器および後部送受光器の回路図、第5図は呼出検知
回路の回路図、第6図は切換回路の回路図、第7図は受
信回路の回路図、第8図は送信回路の回路図、第9図な
いし第14図は本発明の第2の実施例を示し、第9図は
装置のハード構成を示すブロック図、第10図は周波数
選択回路の回路図、第11図は前部送受光器の回路図、
第12図は呼出検知回路の回路図、第13図は周波数判
定回路の回路図、第14図は送信回路の回路図である。 1・・・・・・前部送受光器(前部の送光手段および受
光手段) 2・・・・・・後部送受光器(後部の送光手段および受
光手段) 3・・・・・・フックスイッチ 4.5・・・・・・選択スイッチ 6・・・・・・呼出検知回路 601.602・・・・・・周波数判定回路7・・・・
・・切換回路(切換手段) 8・・・・・・受信回路(受信手段〉 9・・・・・・送信回路(送信手段) 10・・・・・・表示器 11・・・・・・送受話器 12・・・・・・周波数選択回路 第2図 第10図 、12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両の前部および後部に設け、送信信号を光信号
    に変換して送出する送光手段と、車両の前部および後部
    に設け、入射する光信号を受信信号に変換する受光手段
    と、車室内に設け、音声を上記送信信号に変換して上記
    送光手段に出力する送信手段と、車室内に設け、上記受
    信信号を入力してこれを音声に変換する受信手段と、上
    記送信手段および受信手段を車両前部の送光手段および
    受光手段、あるいは車両後部の送光手段および受光手段
    に選択的に接続する切換手段とを具備する車両用通信装
    置。
  2. (2)前記送光手段と受光手段の送信信号周波数と受信
    信号周波数を異なった周波数に設定し前部と後部で対に
    なる様設定することを特徴とする第1項記載の車両用通
    信装置。
  3. (3)前記送光手段と受光手段の送信信号周波数と受信
    信号周波数を複数設定し、相手車両の呼出しに対しては
    、複数の周波数値より、選択し、送信周波数と受信周波
    数が対になる様に設定することを特徴とする第1項記載
    の車両用通信装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63179836U (ja) * 1987-05-13 1988-11-21
US4996719A (en) * 1988-02-26 1991-02-26 Stanley Electric Co., Ltd. Optical communication apparatus for motor vehicle

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63179836U (ja) * 1987-05-13 1988-11-21
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