JPS61192376A - 単管の選別方法及び装置 - Google Patents

単管の選別方法及び装置

Info

Publication number
JPS61192376A
JPS61192376A JP3110385A JP3110385A JPS61192376A JP S61192376 A JPS61192376 A JP S61192376A JP 3110385 A JP3110385 A JP 3110385A JP 3110385 A JP3110385 A JP 3110385A JP S61192376 A JPS61192376 A JP S61192376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
length
tubes
sorting
tube
single tubes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3110385A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0560997B2 (ja
Inventor
慶徳 和範
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisso Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Nisso Sangyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisso Sangyo Co Ltd filed Critical Nisso Sangyo Co Ltd
Priority to JP3110385A priority Critical patent/JPS61192376A/ja
Publication of JPS61192376A publication Critical patent/JPS61192376A/ja
Publication of JPH0560997B2 publication Critical patent/JPH0560997B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sorting Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、単管の選別方法及び装置に関し、特に、足場
用パイプ等として使用される多数本の長さ又は太さの異
なる単管を長さ又は太さ別に区分して再利用に便利なよ
うに区分集荷することを可とする単管の選別方法及び装
置に関する。
〔従来の技術〕
建築用足場等に利用される足場用パイプたる単管は、長
さが区々であると共に各長さ毎に多数本にわたるもので
、これを再利用するときは各長さ毎に集荷されているこ
とが好ましいが、従来は、利用済の多数本にわたる単管
を各長さ毎に区分し集荷する処理方法および処理装置の
提案はなかった。
そこで、従来は、人手によって単管の長さを図り、併せ
て区分し集荷する方策が採られていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の方策は、人手によるものであるか
ら、徒らに長時間化され易く、また、短時間に多数本の
単管を処理しようとするときは、多人数によらなければ
ならず、経済的に不利となる問題がある。
そこで本発明は、多人数を要することなく、しかも短時
間に多数本の長さの異なる単管を長さ別に区分集荷する
処理を可能にする単管の選別方法および装置を新たに提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するための本発明の方法は長さの異な
る多数の単管を順次一方向に供給させ、次いで当該供給
された単管の長さを順次測定し、更に長さを測定された
各単管を各長さ別に区分された所定の区域内にそれぞれ
放出して整理させることを特徴とするものである。
そして、上記の方法を実施する単管の選別装置は供給源
から順次供給された単管の長さをその長さ別に測定する
第一、第二の測定機構と、当該長さを測定された単管を
長さ別に所定の区域内に放出する第一、第二の放出機構
とからなるものである。
更に上記の方法を実施する単管の供給装置は集積された
多数本の単管群の中から任意数の単管を拾い上げると共
に当該単管を間欠的に放出する拾い上げ機構と、当該放
出された単管を搬送する搬送機構と、当該搬送された単
管を整列して次行へ供給する整列機構とからなるもので
ある。
〔実施例〕
以下、図示したところの本発明に係る単管の選別方法の
実施を具体化する本発明に係る単管処理装置の一実施例
に基づいて、本発明を説明する。
第1図に示すように、本発明に係る単管の選別方法の実
施を具体化する単管処理装置は、一方何に配設された供
給装置1と、他方側に配設された区分装置2とを有して
なり、中間に修復装置3を配設してなるものである。そ
して、上記供給装置1は、本発明に係る単管処理方法に
おける供給行程を具体化するもので、上記区分装置2は
、同じく区分行程を具体化するものである。
上記供給行程としての供給装置1は、多数本の単管Aを
先方の区分行程たる区分装置2側へ順次供給するだめの
ものであり、単管Aの供給が順次行なわれるように、拾
い上げ行程を具体化する拾い上げ機構1aと、搬送行程
を具体化する搬送機構1bと、整列行程を具体化する整
列機構ICとを有してなるものである。
上記拾い上げ機構1aは、矛2図にも示すように、バケ
ット10と、当該バケット10に隣接配置された拾い上
げコンベア11とからなる。
そして、上記バケット10は、一方向すなわち、上記拾
い上げコンベア11に向けて傾斜するように形成されて
おり、当該バケットIO内に投入される多数本の単管A
が拾い上げコンベア11へ向けて転動するように形成さ
れている。
また、拾い上げコンベア11は、上記バケット10内に
投入された多数本の単管Aを一本または二本づつ拾い上
げて上記搬送機構lh側に供給するよ、うに形成されて
いるもので、水平方向に延在される多数本のリブ11α
を有しており、上昇行程では当該リブ11α間に単管A
を収容させると共に、下降行程では当該単管Aを搬送機
構lh側に放出させるように無限ベルト状に形成されて
いる。
ここで、上記拾い上げ機構la中の拾い上げコンベア1
1について少しく説明すると、当該拾い上げコンベア1
1は、上記搬送機構lb中に一度に多数本の単管Aが所
在することがないようにその拾い上げ作動をするように
形成されている。すなわち、上記バケット10内に投入
される単管Aが曲がりを発生させていたり、あるいはそ
の外表面にモルタルを附着させていたりすることがある
場合には、当該面かったり、モルタルが附着したりして
いる単管Aをも拾い上げようとするとき、リブ1.16
間の間隔を犬き゛ く採ることとなる。従って、このよ
うにリプ11a間の間隔が大きく採られることとなると
、曲がりを発生させることなく、しかもモルタルを附着
させることのない正常な単管Aにあっては、当該リブ1
1a間に複数本、すなわち二本以上収容されることがあ
り、その状態のまま搬送機構】b側に放出されることと
なる。
そこで、本発明にあっては、拾い上げコンベア11は、
間欠的に回動されるように形成されているものとし、本
実施例にあっては、多数のリブ11αを突設するベルト
11bを介装させる駆動ローラtiCはエアシリンダ1
1dの伸縮によって回動されるように形成されている。
そして、当該エアシリンダlidの伸縮動作は、図示し
ていないがコントローラからの指令信号によって行なわ
れるもので、当該コントローラには、搬送機構II!I
中に配設されたセンサ12からの信号が入力されるよう
に構成されているものである。
上記した拾い上げコンベア11の実施例において、バケ
ット10内に投入される単管Aが正常のもののみである
場合、すなわち、第1図中修復装置2の配設が省略され
ている場合にあっては、リブIIQの相互間隔は一本の
単管Aのみの収容を可とするように配設されているとし
てもよく、また、駆動ローラ11(?はエアシリンダl
idに代えて適宜の駆動モータ等によって回動されるよ
うに形成されているものとしても良いこと勿論である。
また、図示していないが、本実施例においては、エアシ
リンダ11.dの収縮時にベルト11hが反転すること
を防止するために。
駆動ローラiiCに反転防止機構を設けているが、これ
に代えて、他の任意の手段によってベルト11hが反転
することを防止することができるのは勿論である。
上記搬送機構lbは、コンベア13からなり、多数の駆
動コロ13αを並列して有している。そして、上記拾い
上げ機構1aから放出されて上記駆動コロ13a上に載
置された単管Aは、先方の整列機構ICに向けて搬送さ
れるように形成されている。なお、上記センサ]2は、
上記駆動コロ1.3a上に単管Aが所在するとき、その
信号をコントローラに入力するものである。
上記整列機構ICは、上記搬送機構1zのコンベア13
の端部に位置決め形成されているもので、ハの字状に形
成された一対のガイド14゜11とを有してなる。当該
一対のガイド14゜1!はその基端がビン14α、 X
4;によって枢着されていると共に、中間部でスプリン
グ14h。
14iによって附勢され先端が中挟になるように形成さ
れている。そして、当該ガイド14 、14の下方に位
置決められている複数の駆動コロ13Aには、ゴムシー
ト13hと小突起13スとが附設される。
すなわち、上記ゴムシートx3iは、上記搬送機構1h
から直進して来た単管Aが当該ガイドi4.ij間を通
過しようとするとき、積極的にその通過を促進するもの
で、当該単管Aとその下方の駆動コロ1.3hとの間の
接触部分における摩擦抵抗を大なるようにするためのも
のである。そして、本実施例においては、当該ゴムシー
ト13iは、駆動コロ13hの略中央外周を包囲するよ
うに巻き付は形成されているものである。
また、上記小突起x3Ai−上記搬送機構1hから二本
の単管Aが並列して競合するように当該ガイド14.1
4内に進行して来たとき、一方の中央側の単管Aは上記
ゴムシート13h上に進行させるが、他方の単管Aはこ
れを当該カイト1、4 、14部位で停滞させるために
形成されているものである。すなわち、当該小突@13
h上に進行して来る単管Aは1、駆動コロ13hの回転
に伴って当該小突起13Aによって上方に細か(跳ね上
げられることとなり、その進行が阻止されて当該ガイド
14.14部位に停滞されろこととなる。そして、中央
側の単管Aが通過した後に、当該跳ね上げられている単
管Aが中央側に移動し、当該ガイド]、 4 、14間
を通過することとなる。
すなわち、本整列機構ICにあっては、上記搬送機構1
hから順次供給されて来る単管Aを直列するように整列
して他方側たる区分装置2側へ供給するものである。そ
して、この目的のため、上部ガイド14.14およびゴ
ムシート13iと小突起13zとを有した駆動コロ13
/lを有するように形成されているか、さらには、以下
のような配慮がなされている。
すなわち、上記ガイド14.14は、基端がピン]、4
1Z 、 I4aで枢着され、スプリング14h。
14hで附勢されて先端が拡開するように形成されてい
るが、これによって、当該ガイド14゜14間に曲がり
を生じた単管Aが進行して来たときにも、当該ガイド1
4,14’間を通過し得るようにしているものである。
また、上記ガイド14.14は、並列するように当該ガ
イド14,14間に二本の単管Aが進行して来て、なお
かつ、上記駆動コロ13h、ゴムシート13h、小突起
13hの作動とするところによっても、単管Aの直列制
御が行なわれないとき、上記ガイド14.14先方に位
置決められたローラ15 、 古によって、さらにその
直列制御が行なわれるようにしているものである。
すなわち、ローラ15,15は垂直方向に延設されてい
るもので、図中時計方向に回転するように形成されてい
る。そして、一方のローラ15ば、上記ガイド14.1
4間の中央を通過して来た単管AVCは接触しないが、
当該中央側の単管Aと並列してガイド14を押し開き進
行して来た他の単管Aの先端が当接することは可とする
ものである。また、他方のローラ15は。
上記ガイド14.14間の中央を通過して来た単管Aの
外表面に接触することを可とするものである。従って、
上記ガイド14.14間で直列制御されな力丼っだ二本
の単管Aが当該ローラ15.15部分に進行してくるこ
とになると、一方のローラ15は並列する単管Aの外側
の単管の進行を阻止すると共に、他方のローラ15は中
央側の単管Aを優先させて直進させるよう“に直列制御
されることとなるものである。
そして、とのローラz5.zgより先の進行方向には牙
7図に示すような第一のストッパ装置が設けられ、この
ストッパ装置により進行する各単管A間に一定の間隔を
形成して送るようにしている。
以上のように、拾い上げ機構1αと、搬送機構1hと、
整列機構ICとを有してなる本供給装置1は、長さの異
なる多数本の単管Aを一定の間隔をあげて順次整列して
区分装置2に向けて供給し得るように形成されているも
のである。
上記区分装置2は、上記供給装置1側から順次供給され
る単管Aを長さ別に区分して集荷するように形成されて
いるもので、上記順次供給される単管Aの長さが規格長
さであるか否かを測定する第一の測定行程を具体化する
第一の測定機構2αと、当該第一の測定機構2aによっ
て測定された規格外長さの単管Aを所定の区域内に放出
する】・−の放出行程を具体化する第一の放出機構2b
と、上記第一の測定機構2aで測定された規格長さの単
管Aの規格長さを再度測定する第二の測定行程を具体化
する第二の測定機構2Cと、当該第二の測定機構2Cで
測定された単管Aを各規格長さ毎に所定の区域内に放出
する第二の放出行程たる】・二の放出機構2dとを有し
てなり、上記】アーおよび第二の測定機構2α、2cに
よって本発明における測定行程を形成し、上記】・−お
よび第二の放出機構2b、2dによって本発明における
放出行程を形成しているものである。
そして、本実施例においては、上記子−の測定機構2α
と第一の区分機構2bとを合せて形成していると共に、
上記供給装置1側から順次供給されてくる単管Aを約6
0.90,1(10) 。
120.150,180,2(10),250,270
 。
3(10)および350cInの規格長さの小さい寸法
のグループと、約4(10),450,5(10),5
50および6(10)cmの規格長さの大きい寸法のグ
ループおよび上記規格寸法外の長さ寸法のグループとに
区分するようにも形成されている。
すなわち、矛4図、牙5図および牙6図にも示すように
、本装置は、適宜フレーム20に複数の波形駆動502
1を有してなり、一端すなわち牙4図および牙5図中左
端に位置する波形駆動コロ21の上方には単管Aの長さ
を測定する測定器22が位置決められ、かつ、フレーム
20の過半部すなわち牙4図および第5図中左半分部内
には複数本のエアシリンダ23a、 235 。
23Cが配設されているものである。
そして、上記波形駆動コロ21は、三箇所の谷部21a
、 21h 、 2ICを有するように形成されていて
、駆動モータ24によって回転駆動されるようになって
いる。そしてまた、当該波形駆動コロ21の中央谷部2
1αには、上記供給装置1側からの単管Aが載置される
ようになっている。なお、上記測定器22は、上記中央
谷部21α中に単管Aが進行してくる際には、上記測定
器22のローラ22αが当該単管Aの外表面に当接され
、当該単管Aの進行に伴って回転するローラ22αの回
転量を測定することによって、単管Aの長さを測定する
ように形成されているものである。
また、上記エアシリンダ23a、 23b 、 23C
は、上記測定器22が測定した結果によって作動するよ
うに形成されているもので、図示していないが、測定器
22からの信号は外部のフントローラに入力され、当該
コントローラは当該入力信号を演算処理する等して、各
エアシリンダ23α、 23h 、 23cに作動信号
を伝達するものである。具体的には。単管への長さを測
定器22で測定した所、その長さが60Crnであった
とすると、エアシリンダ23+lZが伸長されることと
なって、牙6図にも示すようにロッド25αに連設され
た爪26aが反時計方向に起立され、谷部21aにある
単管Aが隣接する谷部21Aへ移転されることとなり、
当該60crnの単管Aは、波形駆動コロ21の谷部2
iA上を移動することとなる。そして、上記した中央谷
部21αから隣接する谷部21.bへの移動は、上記し
た60〜350 cmの規格長さの小さい寸法のグルー
プに属する単管Aの場合に行なわれる区分作業となる。
゛また、中央谷部21αを移動してくる単管Aが上記小
さい寸法のグループ以外のもの、すなわち、4(10)
〜6(10)αの規格長さの大きい寸法のグループに属
するものおよび上記したいずれの規格寸法にも属しない
規格外長さのものであるときは、先ず、エアシリンダ2
3bが伸長されることとなって、ロッド25hに連設さ
れた爪26hが起立され、谷部2112にある上記の単
管Aば、一旦、隣接する谷部211?に移転されること
となる。そして、当該谷部2ICに移転された単管Aが
大きい規格寸法のグループに属するものであるときには
、当該単管Aはそのまま谷部21C上を移動することと
なり、当該谷部211?に移転された単管Aが規格外寸
法のものであるときには、当該谷部21Cへの移転J)
に・引き続きエアシリンダ23Cが伸長されることとな
って、ロッド251?に連設されている爪26Cが起立
され、谷部21Cにある上記規格外の単管Aを波形駆動
コロ21の外部に放出することとなるものである。
すなわち、本発明における第一の測定行程を具体化する
第一の測定機構2αで単管Aの長さを測定し、その結果
に基づいて、第一の区分行程を具体化する第一の区分機
構2hで各単管Aを規格長さのものと、規格外長さのも
のとに区分すると共に、本実施例においては、上記第一
の区分機構2hにおいて、規格長さの単管Aを小さい寸
法のグループと大きい寸法のグループとに大別する作業
をも併せて行ない得ろように本区分装置2が形成されて
いるものである。
なお、上記第一の測定機構2αおよび第一の放出機2h
において、上記波形駆動コロ21上を移動する単管Aは
、前後の他の単管Aとその端部な接することなく適宜間
隔を有するよ5に離れていることが必要であり、特に、
各単管Aの長さを測定する上記測定器22に各単管Aが
供給されるときには、適宜手段によってその間隔制御が
行なわれているものである。
この為、第一の測定機構2αに単管Aが進入する前にあ
らかじめ矛−のストッパ装置で各単管A間に間隔をあけ
ておく。そして更にこの間隔を確実にするために第二の
測定機構2Cに入る前に第二のストッパ装置でこの間隔
を確保させている。】アー、第二のストッパ装置は実質
的に同じものであり、その機構が牙4図、2・5図に示
されている。
□   −19− 即ち、本実施例においては、矛4図および牙5図に示す
ように、フレーム20の端部に第二のストッパ装置27
.28が配設されており。
小さい長さ寸法のグループと大きい長さ寸法のグループ
とに区分された単管Aがそれぞれ当該ストッパ装置27
.28によって制御されることとなる。
当該ストッパ装置27.28は、適宜手段によって上下
動するストッパ本体27α、28αと、矛7図に示すよ
うに、二つの光電スイッチ27h。
27C,28h 、 28Cとを有してなるものである
そして、矛7図中(イ)部分で示すように、複数の単管
Aが当該ストッパ装置27.28部分に移動して来ると
、光電スイッチ27h 、 28hがON状態になる。
但し他の光電スイッチ27c 、 28CはOFF状態
になる。このときおよび牙7図中(ロ)部分で示すよう
に、単管Aが光電スイッチ27h 、 28hの位置を
通過中であるときは、ストッパ本体27a、 2872
は上昇した状態にあるが、牙7図中(ハ)部分で示すよ
うに、当該通過中の単管Aが通過状態であることを他の
光電スイッチ27C、28C′fJ″−ON状態で検出
すると、ストッパ本体27α、28aが下降し、当該単
管Aに後続する単管Aの前進が阻止される。
この際光電スイッチ271) 、 28.6より前側の
単管速度より後側の単管速度を早くしておけば、矛7図
(ハ)の状態で(゛ま必ず前後の単管間に隙間ができ、
この隙間を介してストッパ本体27α、28hが差し込
まれる。速度差は前後のコロの回転速度に差を設けてお
くことによって達成される。
そして、]777図ハ)部分で示すように、他の光電ス
イッチ27C、28CがON状態である限り、後続する
単管Aの前進が阻止され、1・7図中(ホ)部分で示す
ように、当該他の光電スイッチ27C1・28CがOF
F状態になったとき、ストッパ本体27a、、 28α
が上昇し、後続する単管Aの通過を可とするものである
。従ってこの時前側の単管Aはある距離すでに進向して
いるから、前後の単管間に例えば60cmの間隔が形成
される。
なお、上記光電スイ’/チ27h、 28hと27c。
28Cとの相互間隔は、任意に設定できること勿論であ
るが、本実施例においては、小さい長さ寸法のグループ
に属する単管への長さが最底60cInであることに鑑
み、上記相互間隔は60ぼよりわずかに短く設定されて
いる。
次に、本区分装置2は、上記規格寸法の長さの単管Aを
各規格長さ毎に区分するための第二の測定行程を具体化
する第二の測定機構2Cと、当該第二の測定機構2Cの
測定の結果に基づいて作動する第二の区分行程を具体化
する第二の区分機構2dとを有している。
すなわち、矛1図に示すように、上記波形駆動コロ21
の中央谷部21αに隣接する小さい長さ寸法グループ用
の谷部21Aの延長部位と、上記中央谷部21αに隣接
する大きい長さ寸法グループ用の谷部21(?の延長部
位とには、それぞれ適宜長さのフレーム30.40が並
列するように配設されてなり、所謂レーンを形成してい
る。
そして、矛8図に示すように、上記各フレーム30.4
0には多数の溝型駆動コロ31,41が配設されている
と共に、当該溝型駆動コロ31.41の上方には下方の
当該コロ31,41の溝部311Z 、 41αを通過
する単管Aの規格長さを検出する複数のセンサ32.4
2が配設されており、かつ、各フレーム30.40内に
は上記センサ32,42からの信号を受けるコントロー
ラ(図示せず)からの出力によって作動する複数のエア
シリンダ33.43が配設されている。そしてさらに、
当該エアシリンダ33゜43は、その伸長時にロッド3
4.44を介して爪35.45を起立させるように形成
されているものである。
従って、例えば、牙8図中り、で示す区域が60c1n
の単管Aを集荷する区域であるとすると、図中左方向か
ら、溝型駆動コロ31上を移動してくる長さ60cII
Lの単管Aば、その長さがセンサ32によって検出され
ると共に、エアシリンダ33の伸長による爪35の起立
によって、すなわち、矛9図中実線矢印で示すように、
旋回される爪35によってフレーム30外部に放出され
ることとなる。
そして、単管Aの長さが例えば90cmであるときは、
矛8図中L2で示す区域が90cInの単管Aを集荷す
る区域であるとすると、当該単管Aは矛8図中右半部に
図示されるセンサ32によってその長さが検出され、か
つ、エアシリンダ33の伸長による爪35の起立によっ
て、すなわち、牙9図中実線矢印で示すように、旋回さ
れる爪35によってフレーム30の外部に放出されるこ
ととなる。
また、単管の長さが4(10)cmであって、矛8図中
L3の区域が4(10)cIrLの単管Aを集荷する区
域であるとすると、フレーム40の溝型駆動コロ41の
溝部41αを移動してくる単管Aは、図中左半部に位置
決められたセンサ42によってその長さが検出され、か
つ、エアシリンダ43の伸長による爪45の起立によっ
て、すなわち、矛9図中破線で示すように、旋回される
爪45によってフレーム40の外部に放出されることと
なる。
そしてまた、単管の長さが450儂であって、牙8図中
り、の区域が450αの単管Aを集荷する区域であると
すると、長さ450αの単管Aは、図中右半部に位置決
められたセンサ42によって、その長さが検出されると
共に、エアシリンダ43の伸長によって、フレーム4o
の外部に放出されるものである。
以上のように、本発明にあっては、各規格長さ毎の単管
Aは、それぞれ所定の区域で長さが測定され、かつ、放
出されるものであるが、各単管Aが所定の区域に確実に
放出されるように、ストッパ装置36.46が配設され
ている。そして、当該ストッパ装置36.46は、矛1
0図に示すように、規格長さlの単管Aの長さを測定す
るセンサ32A 、 42hおよび32C,42CがO
N状態で、センサ32α、42αがOFF状態にあると
き、溝型駆動コロ31,41の溝部31α。
41αを移動する単管Aの前方で当該ストッパ装置36
.46が突出し、その進路を遮断するように形成されて
いる。なお、規格長さlに対してセンサ32A 、 4
2Aと320.42Cとの間の長さは、規格長さlから
許容誤差△lを差し引いた長さとされている。
そしてまた、上記ストッパ装置36.46で、その前進
が阻止する状態になったとき、当該状態は光電スイッチ
3612 、46αの検出するところとなり、当該光電
スイッチがON状態となったときに、各エアシリンダ3
3.43が伸長されるように形成されている。
上記のようにして、各規格長さ毎に、所定の区域内に放
出された単管Aは、】71図に示すように、各棚4上に
集められる。そして、当該集められた単管Aは適宜手段
によって、搬出され再利用に供されることとなるが、本
発明にあっては、集荷装置5を提案している。
すなわち、第11図に示すように、傾斜する棚4の下端
部にはストッパを兼ねる放出制御部材50が附設されて
おり、当該放出制御部材50の下方には本発明における
締結具51が配置されてなるものである。ぞして、上記
放出制御部材50は回転軸52に固着されているもので
、当該回転軸52を回転操作することによって、上記放
出制御部材50を操作し得るようになっている。すなわ
ち、図中実線で示すように、上記部材50が回動操作さ
れているときは、棚4上の単管Aは、図中実線で示すよ
うに落下され、また、図中破線で示すように、上記部材
50が生起しの状態に回動操作されているときは、棚4
上の単管Aは、当該部材50がストッパとなって、外部
への落下が阻止され、さらに図中一点鎖線で示すように
、上記部材50が立ち上る状態に回動操作されるときは
、図中一点鎖線で示すように、単管Aが落下することと
なる。
すなわち、下方に締結具51が準備されていないときは
、上記部材50をストッパとして作用させ、単管Aの棚
4上からの落下は阻止するが下方に締結具51が配置さ
れているときは、当該締結具51内に単管Aを収容し得
るように作動するものである。
次に、上記締結具51は、地上等の平坦面に載置される
ように形成されているもので、その外観形状が図示する
ように、六角形の形状を呈するよ51C適宜の型材で形
成されている。すなわち、本締結具51は、一対の膜枠
51αを下面に固着する底枠51bと、当該底枠5xh
の両端部近傍から60の角度で外方に向けて延設された
一対の固定側枠51Cと、当該一対の固定側枠5Cの各
上端に枢着された可動側枠51dと、当該可動側枠51
dの一方の上端に枢着された蓋枠5Cとからなり、当該
蓋枠51gの自由端と上記他方の可動側枠51dの上端
とはボルト51fの螺合操作により連結自在となるよう
に形成されているものである。なお、上記一対の固定側
枠5Cは、底枠51hから立設された一対の補助枠51
11によってそれぞれ固定されている。
以上のように構成された本発明に係る締結具51は、先
ず、蓋枠51gをボルト51f操作によって可動側枠5
1dの先端から外し、これを回動させると共に、各可動
側枠51dも、これを開脚するように回動させることと
する。これによって、当該締結具51内には所望の数の
単管Aを収容することができる。次に、単管Aが、固定
側枠5Cの上端附近まで積み上げられて来たら、可動側
枠51dを締結暗状態に復原させる。そして、当該状態
から単管Aを引き続き収容させる。
そして、単管Aが可動側枠51dの上端にまで達するこ
ととなったときは、単管Aの投入を停止すると共に、蓋
枠5Cの自由端と可動側枠51d上端とをボルト51f
の螺合操作によって連結することとする。
以上の操作によって単管Aの締結を終了した後は、例え
ば、フォークリフト利用等によって、当該締結具51ご
とトラック等に移すこととするものであり、その際に、
各単管Aは、所謂蜂の巣状に積み上げられているので、
安全性が良(所謂荷崩れを招来されることがない。
以上のように、本発明は、集積された多数本の単管A群
の中から任意数の単管Aを拾い上げると共に当該単管A
を間欠的に放出する拾い上げ行程と、当該放出された単
管を搬送する搬送行程と、当該搬送された単管Aを順次
供給する整列行程とを有してなると共に、当該順次供給
された単管Aの長さを測定する測定行程と、当該長さを
測定された単管Aをその所定の区域内に放出する放出行
程とを有してなり、また、上記各行程を具体化する拾い
上げ機構1α、搬送機構1bおよび整列機構1cを有し
てなると共に、測定機構2α、2cおよび放出機構2h
2dを有してなることを要旨とするものであるが、本実
施例においては、第1図に示すように、中間に修復装置
3を有してなるとするものである。
すなわち、当該修復装置3は、前記供給装置1と区分装
置2との間に配設されているもので、供給装置1側から
順次供給される単管Aに曲がりを生じていたり、また、
単管Aの外表面にモルタルが耐着していたりするときに
、当該単管Aの曲がりを修正し、外表面のモルタルを撤
去し、これを区分装置2側へ供給するように形成されて
いるものであり、修正装置3αと、クリーナ装置3bと
からなる。
上記修正装置3aば、第12図に示すように、適宜フレ
ーム60内に並列するように配列された多数のローラ6
1を有している。すなわち、図中上方側のローラ61の
軸芯な結ぶ線と、図中下方側のローラ61の軸芯を結ぶ
線とが並行するように位置決められているものである。
そして、各ローラ61は、それぞれ適宜のブラケット6
2にピン63支持されているもので、それぞれ水平方向
の回転を可とするように形成されている。なお、上記各
ブラケット62は、図中上下方向に進退するように形成
されていると共に、背後から弾発部材(図示せず)VC
よって、前進方向に附勢されているもので、当該弾発部
材による附勢力は外部からの操作部64の操作によって
調整できるように形成されている。
上記各ローラ61は1,71713図(イ)にも示すよ
うに、それぞれ半円状の凹溝611Zを有していると共
に、当該凹溝61(Z縁部に斜めの切り欠き616を有
しており、各凹溝61α内を単管Aが通過し得るように
形成されている。そして、上記切り欠き61h内には、
]ア13図C口)に示すように、単管Aの端部に附設さ
れることのあるピンαが単管Aの通過時に収容されるよ
うに設定されているものである。なお、単管Aに附設さ
れることのあるピンαが、第13図(ハ)に示すように
凹溝61α内周に当接されるように位置決められること
となるときは、各ローラ61が前記弾発材の附勢力に抗
して図中矢印で示すように後退し、当該単管Aの通過を
可とするものである。
上記複数のローラ61のうち、矛12図中、略中央部分
に位置決められている複数のローラ61は、図示するよ
うに、軸芯位置が三角形の各頂点位置にあるように位置
決められ、これらの複数のロー561間を単管Aが通過
するときに、当該単管Aが直線状態にあれば、何等の支
障もなく通過することが可となるように形成されている
ものである。
従って、矛12図に示すように、上記三角形の頂点位置
にその軸芯があるように配設されている複数ローラ61
間に単管Aが挿通されると共に、当該単管Aが1例えば
、図中下方に向けて彎曲するように曲っているときに、
当該弾発部材に当接するローラ61への附勢力は当該ロ
ーラ61に対向するように左右に配設された二つのロー
ラ61を支点として、図中上方に向けて作用することと
なり、これによって単管Aの曲がりを修正することにな
る。そして、当該単管Aの通過に伴なって、図中上下方
向から順次、かつ、複数回にわたって附勢力が作用され
るので、当該単管Aは、その全体的な曲がりが修正され
ることとなるものである。
なお、上記した単管Aの修正態様は、単管Aについての
水平方向の曲がり修正についてであるが、当該単管Aが
三次元の曲がりを生じているときの縦方向の曲がりにつ
いては、第13図H)にも示すように、対向するローラ
61間の縁部の相互間隔dを極めて狭くするように形成
することによって、凹溝61αの上下縁が単管Aの縦方
向外周に当接されることとなり、当該縦方向の曲がりが
修正されるとするものである。
上記クリーナ装置36は、矛14図および第15図に示
すように、適宜フレーム7o上に配設された多数のロー
ラ71を有していると共に、当該各ローラ71は上下に
並行して水平方向に配設された軸72に固着され縦方向
の回転を可とするように形成されているものである。そ
して、上記ローラ71は、前記修正装置3αにおけるロ
ーラ61と同様に凹溝71a、当該凹溝71α縁部に形
成された斜めの切り欠き71Jを有するように形成され
ている。また、上下のローラ61は、各凹溝71aを対
向するように位置決められているもので、当該凹溝71
αで形成される輪郭が単管Aの外周と一致するように形
成されている。そしてまた、各ローラ71が固着してい
る軸72は、適宜ブラケット73に枢着されていると共
に、一つのローラ71(第14図中左端下方のローラ7
1)を固着している軸72には駆動歯車74が連設され
ており、当該駆動歯車74にはチェーン75が掛は廻わ
されていると共に、当該チェーン75は駆動モータ76
に掛は廻されている。また、各ローラ71は、ブラケッ
トフコ外部で軸72に固着された歯車77を有し、上下
のローラ71は当該歯車77の噛合によって連動するよ
うに形成されていると共に、各歯車77間にはチェーン
78が掛は廻わされている。
また、当該クリーナ装置3h中には、ブラシ装置79が
組み込まれており、矛15図に示すように、モータ79
(Zの回転をチェーン79hを介してブラシ本体29c
に伝達し、当該ブラシ本体29Cの回転によって単管A
の外表面に残存するモルタル粉を掃き落すように形成さ
れている。
従って、上記修正装置3aで、その曲がりが修正された
単管への外表面にモルタルが附着していることがあって
も、上記ローラ71の凹溝71tL内をその単管Aが通
過することによって、その外表面に附着したモルタルが
押し潰されて砕け、その撤去が行なわれることとなる。
そして、本実施例においては、単管Aの外表面からモル
タルを撤去するローラ71は、上下方向と前後方向に各
一対づつ配設された一組となるように形成されており、
矛14図中左方から供給される単管Aが当該クリーナ装
置2hに引き込まれるときの安定性を向上させ、単管A
の外部への突出端が所謂バタツキを起すことがないよう
に配慮されている。なお、矛14図における左右端部に
おいて、上下方向および前後方向にそれぞれ一対となる
ように配設されていることに代えて、当該左右端部では
上下方向に一対となるように配設されているのみとして
も良いこと勿論である。
以上のように、本発明の実施例にあっては、供給装置1
と区分装置2との間に、上記修復装置3を配設してなる
が、本発明の実施にあって、当該修復装置3の設置が省
略されていても良いこと勿論である。また、上記修復装
置3は、単管Aの曲がりを修正する修正装置3αと、単
管Aの外表面に附着するモルタルを撤去するクリ−す装
置3にとのいずれが一方のみとすることとしてもよいこ
と勿論である。
更に本実施例では単管の長さを測定して区分げしている
が、太さの異なる単管をその太さごとに区分けする方法
にも実施できる。更に又区分装置は縦方向に直列に並べ
てもよいし、横方向に並べてもよいし、その数は任意で
ある。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、多人数を要することな
く、しかも短時間に多数本の長さの異なる単管を長さ別
に区分集荷する処理が可能となる利点がある。
そして、単管の曲がりを修正する装置を中間に配設する
こととすれば、単管の曲がりを修正・しつつ、多数本の
単管を長さ別に区分集荷することができ、また、単管の
外表面に附着したモルタルを撤去するクリーナ装置を中
間に配設することとすれば、単管の外表面に附着したモ
ルタルを撤去しつつ、多数本の単管を長さ別に区分集荷
することができることとなる利点もある。
【図面の簡単な説明】
剖・1図は本発明の単管の選別方法を具体化する単管処
理装置の一実施例を示す全体平面図、則・2図は供給装
置中の拾い上げ機構を示す側面図、λ・3図は供給装置
中の整列機構を示す平面図、】・4図は区分装置の一部
を示す平面図、第5図はその正面図、牙6図はその側面
図、矛7図Cイ)乃至牙7図0り)はストッパ装置の作
動状況を示す概略図、牙8図は区分装置の一部を示す平
面図、】・9図はその側面図、第10図はストッパ装置
の作動状況を示す図、矛11図は集荷装置5を示す側面
図、】112図は修復装置中における修正装置を示す部
分切載平面図、矛13図(イ)乃至、:1−13し→は
ローラの部分波、大側面図、矛14図は修復装置中にお
けるクリーナ装置を示す正面図、矛15図はその側面図
である。 A・・・単管、1・・・供給装置、1α・・・拾い上げ
機構、■h・・・搬送機構、IC・・・整列機構、2・
・・区分装置、2α・・・第一の測定機構、2h・・・
第一の区分機構、2C・・・】・二の測定機構、2d・
・・第二の区分機構、3・・・修復装置、3a・・・修
正装置、3b・・・クリーナ装置、4・・・棚、5・・
・集荷装置。 回 ’M開IJff61−192376 (17)ω

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長さ又は太さの異なる多数の単管を順次一方向に
    供給させ、次いで、当該供給された単管の長さ又は太さ
    を順次測定し、更に、長さ又は太さを測定された各単管
    を各長さ又は太さ別に区分された所定の区域内にそれぞ
    れ放出して整理することを特徴とする単管の選別方法。
  2. (2)単管の供給を手動操作によつて行なう特許請求の
    範囲第1項記載の単管の選別方法。
  3. (3)単管の供給を機械的手段によつて行なう特許請求
    の範囲第1項記載の単管の選別方法。
  4. (4)機械的操作による単管の供給は集積された多数本
    の単管群の中から任意数の単管を拾い上げると共に当該
    単管を間欠的に放出する拾い上げ行程と、当該放出され
    た単管を搬送する搬送行程と、当該搬送された単管を測
    定行程側へ順次供給する整列行程とからなる特許請求の
    範囲第3項記載の単管の選別方法。
  5. (5)測定行程が順次供給される単管の長さを規格長さ
    か否かを測定する第一の測定行程と、当該測定された規
    格長さの単管の長さを再度長さ別に測定する第二の測定
    行程とからなる特許請求の範囲第1項記載の単管の選別
    方法。
  6. (6)放出行程が第一の測定行程で測定された規格外長
    さの単管を所定の区域内に放出する第−の放出行程と、
    第二の測定行程で測定された規格長さの単管を長さ別に
    所定の区域内に放出する第二の放出行程とからなる特許
    請求の範囲第5項記載の選別方法。
  7. (7)供給源から順次供給された単管の長さ又は太さを
    その長さ又は太さ別に測定する第一、第二の測定機構と
    、当該長さ又は太さを測定された単管を長さ又は太さ別
    に所定の区域内に放出する第一、第二の放出機構とから
    なる単管の選別装置。
  8. (8)第一の測定機構は単管の長さを規格長さか否かを
    測定し、第二の測定機構は規格長さの単管の長さを各長
    さ別に測定する特許請求の範囲第7項記載の単管の選別
    装置。
  9. (9)第一の放出機構が規格外長さの単管を所定の区域
    内に放出し、第二の放出機構が規格長さの単管を長さ別
    に所定の区域内に放出する特許請求の範囲第7項記載の
    単管の選別装置。
  10. (10)集積された多数本の単管群の中から任意数の単
    管を拾い上げると共に当該単管を間欠的に放出する拾い
    上げ機構と、当該放出された単管を搬送する搬送機構と
    、当該搬送された単管を整列して次行程へ供給する整列
    機構とからなる単管の供給装置。
  11. (11)拾い上げ機構はバケットとバケットに隣接する
    拾い上げコンベアとからなる特許請求の範囲第10項記
    載の単管の供給装置。
  12. (12)整列機構はハの字状に形成された一対のガイド
    からなる特許請求の範囲第10項記載の単管の供給装置
JP3110385A 1985-02-19 1985-02-19 単管の選別方法及び装置 Granted JPS61192376A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3110385A JPS61192376A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 単管の選別方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3110385A JPS61192376A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 単管の選別方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61192376A true JPS61192376A (ja) 1986-08-26
JPH0560997B2 JPH0560997B2 (ja) 1993-09-03

Family

ID=12322065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3110385A Granted JPS61192376A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 単管の選別方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61192376A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230071382A (ko) * 2021-11-16 2023-05-23 농업회사법인 강화도령화문석 주식회사 왕골의 두께선별장치

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS476938U (ja) * 1971-02-13 1972-09-25
JPS5134480A (ja) * 1974-09-17 1976-03-24 Kawasaki Steel Co Ranjakubozainojidoshiwakehoho oyobi jidoshiwakesochi
JPS58114778A (ja) * 1981-12-28 1983-07-08 大和製衡株式会社 高速精密選別装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS476938U (ja) * 1971-02-13 1972-09-25
JPS5134480A (ja) * 1974-09-17 1976-03-24 Kawasaki Steel Co Ranjakubozainojidoshiwakehoho oyobi jidoshiwakesochi
JPS58114778A (ja) * 1981-12-28 1983-07-08 大和製衡株式会社 高速精密選別装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230071382A (ko) * 2021-11-16 2023-05-23 농업회사법인 강화도령화문석 주식회사 왕골의 두께선별장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0560997B2 (ja) 1993-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1235784C (zh) 片状材料堆的翻转装置
SE432412B (sv) Anordning for att fran det ena pa det andra staplade ror i en forradsbehallare uttaga ett enstaka, undertill beleget ror
EP1384815B1 (de) Verfahren zur Beladung eines Verladezuges
CN105035440B (zh) 一种智能全自动拆包机
CA1046095A (en) Stack tilter and feeding means for automatic blank handling
DE4215642A1 (de) Vorrichtung zum Zuführen von Packungen, insbesondere Beutelpackungen, zu einem Sammelpacker
JPH11192784A (ja) 製本装置へ垂直な折り丁を供給するホッパローダ
JP3611175B2 (ja) 農産物の供給装置
US2087846A (en) Article handling apparatus
JPS61192376A (ja) 単管の選別方法及び装置
US3595374A (en) Collecting and elevating conveyor
CN212349495U (zh) 偏转轮/球分拣系统
CN210884340U (zh) 长棒料自动分批取料和上料的供料系统
CN218987777U (zh) 一种具有自动提升结构的盘扣立杆生产连线
JP3197171B2 (ja) 野菜の自動選果装置
JPS5823291B2 (ja) コンクリ−トブロツクの姿勢、配列変換装置
KR100758423B1 (ko) 벨트 컨베이어의 운송물 회수장치
CN217625674U (zh) 双向流向链板上料机
CN221537329U (zh) 一种快件运输分离系统
JPH0349853B2 (ja)
JPS6048822A (ja) 物品の搬送方法及びその装置
JP3391671B2 (ja) 苗箱対地処理機の箱取り上げ機構
US4280615A (en) Bundle entry device
JPS62784Y2 (ja)
JP2556607B2 (ja) 育苗箱洗浄装置