JPS61192371A - メタリツク塗料の塗装方法 - Google Patents

メタリツク塗料の塗装方法

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JPS61192371A
JPS61192371A JP3293685A JP3293685A JPS61192371A JP S61192371 A JPS61192371 A JP S61192371A JP 3293685 A JP3293685 A JP 3293685A JP 3293685 A JP3293685 A JP 3293685A JP S61192371 A JPS61192371 A JP S61192371A
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JP
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acrylic resin
resin
styrene
clear
base coat
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JP3293685A
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Kazuo Shimura
志村 和夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は塗装の仕上り外観および耐候性の優れたメタ
リック塗料の塗装方法に関するものであl−1る。
(従来の技術) 従来のメタリック塗料の塗装方法としては、例えば次に
示すようなものがある。
1)アクリル樹脂とアミノ樹脂とから成るメタリ−・1
゜ツクベースコートエナメルを塗装し、その上にl約4
0重ft%のスチレンを含有するアクリル樹脂とアミン
樹脂とから成るクリヤー塗料を塗装し、焼付硬化させる
(特開昭59−1412871号)。
+I)  l)と同様のメタリックベースコートエナメ
ルを塗装し、その上にスチレンを含有しないアクリル樹
脂とアミノ樹脂から成るクリヤー塗料を塗装し、焼付硬
化する。
l1l)  l)また哄11)と同様に塗装して焼付硬
化した1・・後手1000程度の研摩ペーパーで研いで
から、それぞれのクリヤーを塗装し、焼付硬化する。
lv)  光安定剤、紫外線吸収剤などをベースコート
やクリヤーのどちらか、または両方に添加し、耐候性を
向上させる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のメタリック塗料の塗装
方法にあっては、1)の場合鏡面反射方式による光沢度
や鮮映性等が高く、比較的良好な仕上り外観を有するが
、耐候性が劣る(例えばクリ□゛ヤークラツクが発生す
る、黄変する、ベースツー1トとクリヤーとの界面剥離
が発生するなど)。
11)の場合、1)より耐候性は良好であるが、仕上り
外観が劣る。また111)の場合、仕上り外観は1)、
11)より優れているが、焼付硬化を2回行なうことに
なり、工数がかかる。更にlv)の場合、耐候性のみ向
上するが、添加剤は極めて高価であるという問題点があ
った。
(問題点を解決するための手段) この発明は、被塗装物にスチレンを含有しないI・・ア
クリル樹脂と架橋樹脂から成るメタリックベースフート
エナメルをmWし、その上に5〜20重量%のスチレン
を含有するアクリル樹脂と架橋樹脂から成るクリヤー塗
料を塗装し、更にスチレンを含有しないアクリル樹脂と
架橋樹脂からなるり゛リヤー塗料を塗装し、焼付硬化す
る塗装方法により、上記問題点を解決したものである。
この発明で用いるアクリル樹脂はメチルアクリレート、
エチルアクリレート、プロピルアクリレート、ブチルア
クリレート、2−エチルヘキシル゛□アクリレートなど
一般式0H2−0H(EOOR(但しR1はアルキル基
を示す)で表わされるアルキル化アクリレートや、メチ
ルメタクリレート、エチルメタクリレート、プロピルメ
タクリレート、ブチルメタクリレート、2−エチルへキ
シルメタクリレ−。
−トなど一般式OH,−0−OH,0OORテ示すレル
アルキル化メタクリレートや、官能基含有モノマーとし
てアクリル酸、メタクリル酸、ヒドロキシルエチルアク
リレート、ヒドロキシルプロピルアクリレート、ヒドロ
キシルエチルメタクリレート、ヒ11ニトロキシプロビ
ルメタクリレート、グリシジルメタクリレートや、その
他二重結合をもったスチレン(スチレンを含有しないア
クリル樹脂の場合は除く)などの単量体の重合体、共重
合体およびこれらの混合体である。
また架橋樹脂は、140″C程度の焼付型の場合は、メ
ラミン、ベンゾグアナミン、尿素などのアミン化合物と
ホルムアルデヒドと炭素数が4以下であるアルコールの
混合物を90〜120 ’Cに加熱し、脱水縮合反応に
よって得られるアミノ樹脂2′1である。また常温乃至
100”C程度の焼付型の場1合は、ヘキサメチレンジ
イソシアネート、2.6−ジイツシアネートメチルカプ
ロエート、ダイマー酸ジイソシアネート、トリレンジイ
ソシアネート、キシレンジイソシアネート、メタキシリ
レンジイソシアネート、4.4’−ジフェニルメタンジ
イソシアネート、ナフチレンジイソシアネート、イソホ
ルンジイソシアネートなどの脂肪族イソシアネート、芳
香族イソシアネートを、トリメチロールエタン、トリメ
チロールプロパンなどの多価アルコ1(。
−ルと反応させたポリイソシアネートまたは前記イソシ
アネート基含有化合物の8〜7量体である。
一般に、2コート1ベイク型メタリツク塗装の仕上り外
観は、ベースコートエナメルとクリヤーとの相溶性、界
面での拡散程度、硬化速度、アルトミ顔料の大きさと配
向などが複雑にがらんでいるカ、スチレンを含有するア
クリル樹脂をトップコートクリヤーに使用すると仕上り
外観は、比較的良いが、黄変やクラックが発生し1耐候
性が劣る。
一方スチレンを含有しないアクリル樹脂をトップ′。
コートクリヤーに使用すると耐候性は良好だが、1仕上
り外観が少し低下する。この発明においては、以上のよ
うな相反する性質を生かし、仕上り外観を向上させ、耐
候性の低下を回避したもので、特にベースコートエナメ
ルにはメチルアクリレ−トイ。
メチルメタクリレート、エチルアクリレート、エチルメ
タクリレートから成る群から選ばれた少くとも1種が1
0〜50重量%、好ましくは20〜40重量%で、他の
アクリルモノマーが90〜50重量%、好ましくは80
〜60重量%で、スチレIllンを含まないアクリル樹
脂と架橋樹脂から成るものを用い、その上のクリヤー(
第1クリヤー)塗料には5〜20重量%、好ましくは7
〜1b重量%のスチレンを含有するアクリル樹脂と架橋
樹脂から成るものを用い、更にその上のクリヤー(第1
52クリヤー)塗料にはメチルアクリレート、メチルメ
タクリレート、エチルアクリレート、エチルメタクリレ
ートから成墨群から選ばれた少くとも1種が40重量%
以下、好ましくは25〜85重量%で、他のアクリルモ
ノマーが60重量%、好2・・ましくは75〜65重量
%であり、スチレンを含1まないアクリル樹脂と架橋樹
脂から成るものを用いるのが好ましく、各塗料における
アクリル樹脂と架橋樹脂は約8:1〜約7:8の割合と
するのが好ましい。
前記ベースコートエナメル中のアクリル樹脂にスチレン
が含まれていると、ベースコートエナメル表面が耐候劣
化しやすいため、ベースコートとクリヤーとの界面剥離
や黄変をおこす。またメチルアクリレート、メチルメタ
クリレート、エチルトクアクリレート、エチルメタクリ
レートから成る群から選ばれた少なくとも1種が10重
i%を下まわると、クリヤーを塗装した場合にメタリッ
クムラが発生し、また光沢鮮映性などの仕上り外観が低
下してく・る。一方50重量%を上まわると、べ1・−
スコートエナメルの平滑性が劣るようになり、仕上り外
観が低下してくる。また顔料の分散が悪くなったり、眼
科が凝集しやすくなるなど分散安定性が低下してくる。
またベースコートエナメルの上に塗装する第1 ”クリ
ヤー塗料の樹脂はスチレン含有量が5重量%1を下まわ
ると、光沢、鮮映性等の仕上り外観が低下してくる。ま
た20重量%を上まわると、仕上り外観は良好であるが
、耐候劣化による黄変、クリヤー剥離、クリヤークラッ
クなどが発生しやす。
くなる。
次に第2クリヤー塗料の樹脂に、スチレンが含まれてい
ると、耐候性劣化による黄変、クリヤー剥離、クリヤー
クランクなどが発生する。またメチルアクリレート、メ
チルメタクリレート、エチIllルアクリレート、エチ
ルメタクリレートがら成る群から選ばれた少なくとも1
種が40重量%を越えると平滑性、光沢度(60度鏡面
反射率)が低下してくる。
また、更に、硬化速度をベースコートエナメル)−・は
早く、第1クリヤー塗料、第2クリヤー塗料の順に硬化
するようにすると、特に外観上一層好ましい。
(実施例) 次にこの発明を実施例および比較例により説明2パする
先ず実施例および比較例で用いたアクリル樹脂および塗
料の調製について述べる。
A、アクリル樹脂の合成 〔アクリル樹脂A〕 加熱装置、冷却器、滴下漏斗、温度計を具えたフラスコ
内に酢酸ブチル100りとキシレン850りとを仕込み
5分間還流させた。そこにメチルメタクリレ−)150
9、n−ブチルアクリレート90g、n−ブチルメタク
リレート160り、ヒ1噛Iドロキシルエチルメタクリ
レ−)1009、アクリル酸109、パラターシャリー
プチルバーベンジェ−) 2.59および酢酸ブチル5
0りの混合物を2時間かけて滴下した。滴下終了後還流
温度で8時間保持し、加熱残分50.2%の樹脂を得た
(昌スチレン:0、メチルメタクリレ−M80重量%)
〔アクリル樹脂B〕
アクリル樹脂Aの場合と同様のフラスコ内にキシレン4
00りとn−ブチルアルコール509を□゛仕込み10
分間還流させた。そこにスチレン101り、メチルメタ
クリレ−)1509、n−ブチルメタクリレ−)92.
59、n−オクチルアクリレ−)150g、ヒドロキシ
ルエチルアクリレート909.7クリル酸7.59、ベ
ンゾイルパーオキ−。
サイド2.59およびキシレン50りの混合物を1.5
時間かけて滴下した。滴下終了後還流温度で2.5時間
保持し、加熱残分50.1%の樹脂を得た(スチレン:
2重量%、メチルメタクリレート:85重量%)。
〔アクリル樹脂C〕
滴下するモノマー混合物の組成をスチレン85り、メチ
ルメタクリレート180g、n−ブチルメタクリレ−)
87.5g、n−オクチルアクリレ−)1509%ヒド
ロキシルエチルアクリレート1゛・90り、アクリル酸
7.5 g、ベンゾイルパーオキシド2.5gおよびキ
シレン50gにした。他の条件はアクリル樹脂Bとすべ
て同様にして加熱残分50チの樹脂を得た(スチレンニ
ア重量%、メチルメタクリレート: 2 eilllk
% )。
〔アクリル樹脂D〕
滴下するモノマー混合物の組成をスチレン75り、メチ
ルメタクリレート759、n−ブチルメタクリレート1
02.59、n−オクチルアクリレ−)1509、ヒド
ロキシエチルアクリレート909、アクリル酸7.59
 、ベンゾイルパーオキサイド2.52およびキシレン
509にし、他の条件はアクリル樹脂Bとすべて同様に
して加熱残分50.1%の樹脂を得た(スチレン:15
重貧チ、メチルメタクリレート:15重ft% )。
〔アクリル樹脂E〕
滴下するモノマー混合物の組成をスチレン150り、メ
チルメタクリレート159、n−ブチルメタクリレ−)
 112.59 、n−オクチルアクリレ−)1259
、ヒドロキシルプロピルメタクリレト−ト90り、アク
リル酸7.5り、ベンゾイルパーオキシド2.59およ
びキシレン50ノとし、他の条件はアクリル樹脂Bとす
べて同様にし、加熱残分50q6の樹脂を得た(スチレ
ン:30重量%、メチルメタクリレート:8重量%)。
     −・・〔アクリル樹脂F〕 滴下するモノマー混合物の組成をメチルメタクリレート
100g、n−ブチルメタクリレート1009、n−ブ
チルアクリレート549.2−エチルへキシルアクリレ
ート1509、ヒドロキ。
ジエチルメタクリレート90g、アクリル酸69、ベン
ゾイルパーオキシド2.5りおよびキシレン509とし
、他の条件はアクリル樹脂Bとすべて同様にし、加熱残
分50チの樹脂を得た(スチレン:01メチルメタクリ
レートなど二20重量q6)噸1゜〔アクリル樹脂G〕 滴下するモノマー混合物の組成をメチルメタクリレ−)
1759、n−ブチルメタクリレート509、n−ブチ
ルアクリレート799.2−エチルへキシルアクリレー
ト100g、ヒドロキシI・ルエチルアクリレー)9(
1、アクリル酸6g、ベンゾイルパーオキシド1.59
 、パラ・ターシャリ−ブチルパーベンゾニー) 1.
09 オよびキシレン50gとし、他の条件は、アクリ
ル樹脂Bとすべて同様にし、加熱残分50.1%の樹脂
を得た(′・・スチレン:0、メチルメタクリレート:
855重量%)。
〔アクリル樹脂H〕
滴下するモノマー混合物の組成をメチルメタクリレ−)
275g、n−ブチルメタクリレート25g、n−ブチ
ルアクリレート25g、2−エチルへキシルアクリレー
ト789、ヒドロキシルエチルメタクリレート909、
アクリル酸79、ベンゾイルパーオキシド1.5 g、
パラ・ターシャリ−ブチルパーベンゾエート1.0gお
よびキシル1(1ン509とし、他の条件はアクリル樹
脂Bと同様にし加熱残分50チの樹脂を得た(スチレン
:0、メチルメタクリレート:56重量%)。
〔アクリル樹脂工〕
滴下するモノマー混合物の組成をn−ブチルメタクリレ
ー)195!;2、n−ブチルメタクリレート19I5
9、ヒドロキシエチルメタクリレート100り、アクリ
ル酸10り、パラ・ターシャリ−ブチルパーベンゾニー
) 2.59および酢酸ブチル50りとし、他の条件は
アクリル樹脂Aと同様にし加−熱残分50チの樹脂を得
た(スチレン:0、メチ1ルメタクリレートなど:0)
〔アクリル樹脂J〕
滴下するモノマー混合物の組成をスチレン100り、メ
チルメタクリレート50g、n−プチルメ、。
タフリレー)120g、n−ブチルアクリレート120
9、ヒドロキシエチルアクリレート100り、アクリル
酸109、パラ・ターシャリ−ブチルパーベンゾニード
2.59および酢酸ブチル50りとし、他の条件はアク
リル樹脂Aと同様にし加l・(熱残分50チの樹脂を得
た(スチレン:20重量%、メチルメタクリレート:1
0重量%)。
B、塗料の調製 B−1140℃焼付型 a)ペースコ“−トエナメル 〔ベースコートエナメルエ〕 アルミ顔料(アルペース) 1700 NL :東洋ア
ルミ(株)製加熱残分65%)8gを酢酸ブチル109
Gこ均一に分散させ、これをアクリル樹脂A70gとメ
ラミン樹脂゛(メラン22(加熱残分 ・・60%):
日立化成工業(株)製)259の混合物、中に均一に混
合した。更にトルエン/キシレン/酢酸ブチル/セロソ
ルブアセテ−) −20/80/80/20の混合溶剤
を加え、フォードカップA4.20°Cで12秒になる
ように粘度を調整した(アクリル樹脂/メラミン樹脂″
=、7/8(固形分比))。
〔ベースコートエナメル−■〕
アクリル樹脂Aの代りにアクリル樹脂Gを用い、他の条
件はベースコートエナメル−■と同様にしたもの。
〔ベースコートエナメル−■〕
アクリル樹脂Aの代りにアクリル樹脂Hを用い、他の条
件はベースコートエナメルーエと同様にしたもの。
〔ベースコートエナメル−■〕
アクリル樹脂Aの代りにアクリル樹脂■を用い、他の条
件はベースコートエナメルーエと同様にしたもの。
〔ベースコートエナメル−■〕
アクリル樹脂Aの代りにアクリル樹脂Jにし他・・の条
件は、ベースコートエナメル−■と同様にしまたもの。
b)クリヤー塗料 〔クリヤーエ〕 アクリル樹1B1o o gとメラミン樹脂(スー5パ
ーベッカミンL 116−70 (加熱残分70チ)大
日本インキ化学工業(株)製)80gを均一に混合し、
更にキシレン/n−ブチルアルコール=90/loの混
合溶剤を加え、フォードカップA4.20°Cで28秒
になる様粘度調整した(アクリルト・樹脂/メラミン樹
脂−7/8固形分比)。
〔クリヤー■〕
アクリル樹脂Bの代りにアクリル樹脂Cを用い、他の条
件はクリヤー■と同様にしたもの。
〔クリヤー■〕
アクリル樹脂Bの代りにアクリル樹脂りを用い、他の条
件はクリヤーIと同様にしたもの。
〔クリヤー■〕
アクリル樹脂Bの代りにアクリル樹脂Eを用い、他の条
件はクリヤーIと同様にしたもの。   −・・〔クリ
ヤー■〕 アクリル樹脂Bの代りにアクリル樹脂Fを用い、他の条
件はクリヤーIと同様にしたもの。
〔クリヤー■〕 アクリル樹脂Bの代りにアクリル樹脂Gを用い、他の条
件は、クリヤーIと同様にしたもの。
〔クリヤー■〕
アクリル樹脂Bの代りにアクリル樹脂Hを用い、他の条
件は、クリヤーIと同様にしたもの。
B−290°C焼付型 脂(ヘキサメチレンジイソシアネートのビューレットタ
イプ;スミジュールN−75(加熱残分)住人バイエル
ウレタン(株)製)17りを用い、他′□の条件は、ベ
ースコートエナメル−■と同様にしたもの(アクリル樹
脂/イソシアネート含有樹脂−7・騎、)(固形分比)
)。
〔ベースコートエナメル−■〕
アクリル樹脂Aの代りに、アクリル樹脂−■を一゛□用
い、他の条件はベースコートエナメルVと同様1にした
もの。
〔ベースコートエナメル−■〕
アクリル樹脂Aの代りに、アクリル樹脂−Jを用い、但
の条件はベースコートエナメル■と同様−。
にしたもの。
b)クリヤー塗料 〔クリヤー■〕 メラミン樹脂の代りに、イソシアネート含有樹脂(ベー
スコートエナメルVと同m)281:L(・・他の条件
はクリヤー■と同様にしたもの(アクリル樹脂/イソシ
アネート含有樹脂!=−i7/a (固形分比))。
〔クリヤー■〕
アクリル樹脂Bの代りにアクリル樹脂Cを用いく他の条
件はクリヤー■と同様にしたもの。
〔クリヤー■〕
アクリル樹脂Bの代りにアクリル樹脂Gを用い、他の条
件はクリヤー■と同様にしたもの。
柊あ族奈\製九 〔クリヤーX〕 アクリル樹脂Bの代りにアクリル樹脂Hを用い、他の条
件はクリヤー■と同様にしたもの。
実施例1〜9、比較例1〜12 長さ150闘×幅70闘×厚さQ、3111の冷延鋼板
(JIS −G3141 ; 5POO)を21枚用意
し、夫々につきリン酸亜鉛系化成処理を行い、次いで電
着塗料を約20μ塗装し、170°Cで30分間焼付け
、次いでメラミン−アルキド系中塗り塗料を約40μ塗
装し、140’Cで80分間焼付けた。I・・このよう
に前処理した各鋼板に、下記塗装条件で、第1表および
第2表に示すベースコートエナメル、第1クリヤー塗料
、第2クリヤー塗料を、下記塗装方法に従って塗装し、
第1表に示す実施例1〜9および第2表に示す比較例1
〜12の試験片を1・得た。
A、塗装条件 (イ)温度:20〜25℃、(ロ)湿度:60〜70%
RH。
(ハ)塗装ガン: WIDER61(岩田塗装機(株)
製、エアースプレー)に)霧化圧’ 4.5 kg7c
m2 B、塗装方式 ベースコートエナメル:荒吹き(10μ程度塗装> +
 774 > F 1 藝エナメル仕上げ塗装(10μ
程度塗装)1ゞ44”二クリヤーは総膜厚25〜80μ
塗装、または第1クリヤー塗装(約10分塗装) 。
80分間)。
上述のようにして得た各試験片につき、次に示す性能試
験を行い、得た結果を第1表および第211゜表に併記
する。
0、性能試験 0−1 仕上り外観 携帯用鮮明度光沢度計< PGD N型〉((財)日本
色彩研究所が開発)にて測定した。
0−2  耐候性 (a)  促進耐候性試験機(螢光紫外線、凝結試験タ
イプ: QUV (Q−パネル社製))にて2500時
間行なった後の外観を目視と色差計にて色差(ΔE)を
測定する。            −・・・試験機の
条件ニア0°Cで8時間紫外線照射→ 150°Cで4
時間凝結のサイクルをくり返し、所定時間行なう。
(′b)  サイクルテスト サンシャインウエザーオメー、タ=600時間→。
室温80分→湿潤(50°C98%RH) : 120
時間→室温80分を10サイクル行なう。1サイクル毎
にゴバン目密着試験を行なう。
(C)色差(a)の試験を行なった後 JIS28780−1980 (色差表示方法)によ1
・・す、標準板と試験片の色差を:[、、a、bよりΔ
Eを求める。
0−8  鏡面反射率 JISK5400−1979 (塗料一般試験方法)の
6.7 (60変貌面光沢度)に準する。
(発明の効果) 以上説明してきたように、この発明によれば、その構成
を、スチレンを含有しないアクリル樹脂と架橋樹脂とか
らなるベースコートエナメルを塗装し、その上に第1の
クリヤー塗料として、5〜′・20重量係のスチレンを
含有するアクリル樹脂と架橋樹脂から成るクリヤー塗料
を塗装し、更に第2のクリヤー塗料として、スチレンを
含有しないアクリル樹脂と架橋樹脂から成るクリヤー塗
料を塗装し、1回で焼付硬化する様にしたため、鮮映8
1性や光沢など塗装外観仕上りおよび耐候性が向上する
。また一般的に粒径の大きいアルミ顔料(粒度分布5〜
58μ)を使用すると、通常のアルミ顔料(粒度分布5
〜88μ)を使用したものに比べ、仕上り外観がPGD
値で0.2程度低下するが、1゛この発明によればほと
んど低下しないという効果が得られる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、メタリック塗料の塗装において、スチレンを含有し
    ないアクリル樹脂と架橋樹脂から成るメタリックベース
    コートエナメルを塗装し、形成された塗膜上に5〜20
    重量%のスチレンを含有するアクリル樹脂と架橋樹脂か
    ら成るクリヤー塗料を塗装し、更にスチレンを含有しな
    いアクリル樹脂と架橋樹脂から成るクリヤー塗料を塗装
    し、焼付硬化することを特徴とするメタリック塗料の塗
    装方法。
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