JPS61192014U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は、この考案の一実施例を
示し、第１図は、その斜視図であり、第２図はそ
の部分拡大断面図である。第３図は、第１図実施
例の用いられる単位材を示す斜視図である。第４
図は、第１図実施例の製造方法の一例を示す図解
図である。第５図は、この考案の他の実施例を示
す平面図である。第６図は、第１図実施例の変形
例を示す斜視図である。第７図は、第５図実施例
の変形例を示す断面図である。第８図は、この考
案のさらに他の実施例を示す平面図である。第９
図は、この考案の別の実施例を示す断面図である
。第１０図は、単位材の変形例を示す断面図であ
る。 図において、１０は柱状材、１２，１２ａおよ
び１２ｂは単位材、１４，１４ａおよび１４ｂは
凹条、１６，１６ａおよび１６ｂは凸条、１８ａ
および１８ｂは接合端縁を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 難燃材料で成形されかつその両側面に接合端
   縁が形成された複数の単位材を含み、 前記複数の単位材は、前記接合端縁において、
   所定角度をもつてつき合わされ、柱状に接合され
   る、柱状材。 ２ 前記難燃材料はコンクリートを含む、実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の柱状材。 ３ 前記コンクリートは軽量気泡コンクリートを
   含む、実用新案登録請求の範囲第２項記載の柱状
   材。 ４ 前記複数の単位材は中空柱状に接合される、
   実用新案登録請求の範囲第１項ないし第３項のい
   ずれかに記載の柱状材。 ５ 前記複数の単位材の前記接合端縁には、少な
   くとも１以上の凹条あるいは凸条が形成され、 前記複数の単位材は、前記接合端縁において、
   一の単位材の前記凹条と前記一の単位材に隣接す
   る単位材の前記凸条とが嵌め合わされてつき合わ
   される、実用新案登録請求の範囲第１項ないし第
   ４項のいずれかに記載の柱状材。 ６ 前記凹条は、前記複数の単位材の一方の接合
   端縁に形成され、 前記前記凸条は、前記複数の単位材の他方の接
   合端縁に形成される、実用新案登録請求の範囲第
   ５項記載の柱状材。 ７ 前記複数の単位材は偶数の単位材を含み、 前記凹条は、前記偶数の単位材の交互の単位材
   の両接合端縁に形成され、 前記凸条は、前記交互の単位材に隣接する単位
   材の両接合端縁に形成される、実用新案登録請求
   の範囲第５項記載の柱状材。 ８ 前記凹条は断面「Ｖ」字形に形成され、 前記凸条は前記凹条に嵌合可能な断面「Ｖ」字
   形に形成される、実用新案登録請求の範囲第５項
   ないし第７項のいずれかに記載の柱状材。 ９ 前記単位材の表面に形成される表装材を含む
   、実用新案登録請求の範囲第１項ないし第８項の
   いずれかに記載の柱状材。 １０ 前記表装材の材料は木質材料を含む、実用
   新案登録請求の範囲第９項記載の柱状材。