JP3049490U - 垣、柵、外構用等の構成材 - Google Patents

垣、柵、外構用等の構成材

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JP3049490U
JP3049490U JP1997010727U JP1072797U JP3049490U JP 3049490 U JP3049490 U JP 3049490U JP 1997010727 U JP1997010727 U JP 1997010727U JP 1072797 U JP1072797 U JP 1072797U JP 3049490 U JP3049490 U JP 3049490U
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平八郎 紙田
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株式会社カミタ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 垣や塀、柵あるいは外構等の支柱に使用する
構成材として、同形状の角パイプの複数を、側面同士を
対接させて結合することにより種々の形状に組合せて使
用できるようにする。 【解決手段】 角パイプ1と結合用板5とよりなり、角
パイプ1は、四周側面に内方部3bで広がった同形の係
合溝3を両端に開口するように形成し、結合用板5は、
係合溝3の深さの略2倍の厚みを有し、両面側の半部5
a,5bをそれぞれ係合溝3と対応した断面形状にし
て、2本の角パイプ1,1を、両者の係合溝3に前記半
部5a,5bをそれぞれ嵌合し係合させることにより結
合可能に設け、複数本の角パイプを組合せ使用できるよ
うにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主に庭園等における垣や塀、柵あるいは外構等を構成するのに好適 に用いられる構成材に関するものである。
【0002】
【従来の技術と考案が解決しようとする課題】
近年、天然の木材や竹その他の外観を呈する合成樹脂成形品よりなる構成材を 用いて、庭園等の垣や柵あるいは外構等を構築することが多くなっている。この 構築物の支柱や桟には主にアルミニウム等の金属製の型材を用い、これに合成樹 脂製のパネル体等の遮蔽部材を固定して組立て構成しているもので、耐久性や外 観持続性等の点で天然材にはない優れた利点を有する。
【0003】 ところで、この種の構造物の支柱用の構成材としては、通常、中空の型材が用 いられるが、構築物の形態や遮蔽部材の種類等によって形状やサイズは異なる。 そのため形状やサイズの異なる多種類の構成材を製作しておく必要があり、それ だけ1この構成材がコスト高なものとなり、また個数管理や取扱いが面倒なもの となっている。
【0004】 本考案は、上記に鑑みてなしたもので、主に垣や塀、柵あるいは外構等の支柱 に使用する構成材として、同形状の角パイプの複数を簡単に結合できるようにし て、種々の形状に組合せて使用できるようにした構成材を提供しようとするもの である。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】
上記の課題を解決するためになした垣、柵、外構用等の構成材であり、請求項 1の考案は、断面が方形の角パイプとこれより細幅の結合用板とを所要数組合せ てなり、角パイプは、四周側面にそれぞれ内方部で広がった同形の係合溝が長手 方向に連続してかつ両端に開口するように形成され、結合用板は、前記係合溝の 深さの略2倍の厚みを有するとともに、その厚み方向両面側の半部がそれぞれ前 記係合溝と対応した断面形状をなし、前記係合溝に対し長手方向に挿し込み係合 自在に形成されており、2本の角パイプを、両者の係合溝に前記結合用板の半部 をそれぞれ嵌合し係合させることにより結合可能とし、複数本の角パイプを組合 せ使用できるようにしたことを特徴とする。
【0006】 この構成材によれば、結合すべき一つの角パイプの係合溝に、結合用板の片面 側の半部を長手方向に挿し込んで係合させ、次いで角パイプから突出した状態の 結合用板の他方の半部に対して、他の結合すべき角パイプの係合溝を長手方向に 嵌合させることにより、2本の角パイプを対接状態に結合することができる。同 様にして複数の角パイプを結合し合体することができる。
【0007】 それゆえ、同形の複数の角パイプを、同形の結合用板により前記のように対接 状態に結合することにより、構築物の形態等に応じた種々の形態および大きさの 構成材として組合せ使用できる。したがって、形状やサイズの異なる多種類の構 成材を製造し準備しておく必要がない。
【0008】 請求項2の考案における構成材における角パイプの係合溝は、両側の開口縁部 を張出し状に残余させるように内方部が開口部より広幅に形成されて、底面がフ ラットな比較的浅いアリ溝状をなし、また結合用板は、幅方向両側の端面の中央 部に、相対接する2本の角パイプの開口縁部を嵌合できる幅の凹溝が形成され、 該中央部が前記係合溝の開口部に嵌合されることにより、凹溝両側の端部が前記 開口縁部の内方側に嵌合し係合するようになされたことを特徴とする。
【0009】 この考案の構成材によると、角パイプおよび結合用板として、アルミニウム等 の金属製の押出型材を用いて実施するのが容易に可能になり、しかもその場合に おいて、角パイプおよび結合用板とその種類が少ないこともあって、容易かつコ スト安価に製造でき、また結合用板の厚みも小さく軽量化でき、その実施が容易 になる。しかも、結合される両角パイプは、凹溝両側の端部が前記開口縁部の内 方側に嵌合し係合することにより確実に結合される。
【0010】 請求項3の考案は、前記の角パイプが、断面略正方形をなし、その四周各側面 の中央部に前記係合溝が形成されてなることを特徴としている。この場合、最小 単位の同形の角パイプを前記のように結合することにより、種々の形態および大 きさに組合せることができ、しかも1本の角パイブ自体は軽量であり、取扱い容 易なものとなる。
【0011】 請求項4の考案は、角パイプとして、前記断面略正方形の角パイプとは別に、 長辺と短辺の2倍の長さの断面略長方形をなし、長辺側の側面を幅方向中央で2 分した両側領域それぞれの中央部および短辺側側面の中央部にそれぞれ前記係合 溝が形成された角パイプを含んでいることを特徴とする。
【0012】 この場合、前記断面略正方形の角パイプと断面略長方形の角パイプとの組合せ により、上記と同様にして複数の角パイプを結合することにより、種々の形態の 構成材として使用することができ、特に大きいサイズの支柱等を構成するのに有 利になる。
【0013】 前記の断面略正方形および長方形のいずれの角パイプの場合においても、請求 項5のように、角パイプの側面に対応する平板状表面部の片側面に、前記係合溝 に対応する嵌合部を有し、係合溝に対し嵌合し係着自在なカバー部材を含んでな るものが好適である。すなわち、複数本の角パイプを組合せ使用する際、組合せ 状態の外側表面に位置する係合溝に対して、前記カバー部材を嵌合し係着させて おくことにより、係合溝が隠れて外部に現われず、外観上の体裁が良好なものと なる。
【0014】 請求項6の考案は、結合用板として、厚み方向において直角に折曲形成され、 その両側板部の厚み方向の少なくとも外面側半部がそれぞれ前記係合溝と対応し た断面形状に形成されるとともに、折曲部において幅方向両側の端面における凹 溝両側の端部を切欠して幅方向両側の凹溝間の幅をなすように形成されたL形の 結合用板を含み、角パイプの係合溝に前記結合用板の両側板部の半部をそれぞれ 嵌合し係合させることにより、2本の角パイプを直角に交叉した状態に結合でき るようにしたものである。
【0015】 これにより、複数の角パイプを直角に交叉した状態にして組合せ使用すること ができ、支柱と横桟との結合も容易になる。
【0016】
【考案の実施の形態】
次に本考案の実施の形態を図面に基いて説明する。
【0017】 図1は本考案の垣や柵あるいは外構等の構築物用の構成材における1実施例の 角パイプと結合用板を示す斜視図、図2は角パイプの拡大断面図、図3は結合用 板の拡大断面図、図4は2本の角パイプを結合した状態の拡大断面図である。
【0018】 前記の角パイプ(1)は、主としてアルミニウム等の金属の押出型材よりなる 断面が略正方形のパイプ材よりなるもので、四周の各側面(2)の中央部に、そ れぞれ内方部で広がった同形の係合溝(3)が長手方向に連続して両端に開口す るように形成されている。特に図の係合溝(3)は、両側の開口縁部(4)を張 出し状に残余させるように内方部(3b)が開口部(3a)より広幅に形成され て、底面がフラットな比較的浅いアリ溝状をなしている。またこの係合溝(3) を形成するために、各側面(2)は中央部で内方へ膨出して、全体として同じ肉 厚を確保するように形成されている。図の場合、角パイプ(1)の内周における 隣接する係合溝(3)(3)間の部分、すなわち隅角部の内側は略円形状をなし ている。
【0019】 また、結合用板(5)は、前記と同様に主としてアルミニウム等の金属の押出 型材よりなり、角パイプ(1)より細幅で、前記係合溝(3)の深さの略2倍の 厚みを有するとともに、その厚み方向両面側の半部(5a)(5b)がそれぞれ 前記係合溝(3)と対応した断面形状をなして、前記係合溝(3)に対し長手方 向に挿し込み係合自在に形成されている。特に図の結合用板(5)は、前記アリ 溝状の係合溝(3)の形態に対応して、幅方向両側の端面の中央部に、相対接し た2本の角パイプ(1)(1)の開口縁部(4)(4)を嵌合できる幅、すなわ ち開口縁部(4)の2枚の厚みに相当する幅の凹溝(6)(6)が形成され、該 中央部(7)が前記係合溝(3)の開口部(3a)に嵌合されることにより、凹 溝(6)両側の端部(8)(8)が前記開口縁部(4)の内方側に嵌合し係合す るようになっている。
【0020】 前記の角パイプ(1)のサイズは、断面の一辺が20〜30mmの角形で、長 さは2〜3m、係合溝(3)の深さ2.5mm程度のものが通常用いられ、また 結合用板(5)は、幅10mm前後、厚み5mm程度のものが用いられるが、も ちろん前記以外の寸法にして実施することもできる。
【0021】 本考案の構成材は、前記の角パイプ(1)と結合用板(5)とを所要数組合せ てなり、その使用においては、角パイプ(1)を1本で支柱や桟等として使用す るほか、複数を結合し合体して使用することもできる。この際、適当な長さに切 断して使用する。
【0022】 すなわち、例えば2本の角パイプ(1)(1)を図4に示すように結合用板( 5)を介して結合する。その結合操作は、結合すべき一つの角パイプ(1)の係 合溝(3)に、結合用板(5)の片面側の半部(5a)を長手方向に端部開口よ り挿し込んで係合させ、次いで、前記角パイプ(1)から突出状態の結合用板( 5)の他方の半部(5b)に対して、他の結合すべき角パイプ(1)(図4では 鎖線で示す)の係合溝(3)を長手方向に挿し込むようにして嵌合させることに より、2本の角パイプ(1)(1)を側面(2)(2)同士を対接状態に結合す ることができる。また同様にして複数の角パイプ(1)を結合し合体することが できる。
【0023】 もちろん、前記のほか、結合すべき角パイプ(1)の係合溝(3)を相対向さ せるようにして側面(2)(2)同士を対接させておいて、長手方向の一端側よ り両者の係合溝(3)(3)に結合用板(5)の両面側の半部(5a)(5b) をそれぞれ挿し込んで結合することもできる。
【0024】 前記の結合操作の際、係合溝(3)が各側面(2)の中央部にそれぞれ形成さ れ、同形をなしていることにより、結合の際にその方向を考慮する必要がない。 また係合溝(3)が前記のように底面がフラットな比較的浅いアリ溝状をなすこ とにより、これに挿し込まれる結合用板(5)の厚みが薄くなり、相当に長いも のでも軽量で取扱い易く、挿入操作も容易に行なえることになる。しかも結合状 態においては、凹溝(6)両側の端部(8)(8)が開口縁部(4)の内側に嵌 合し係合することにより確実に結合される。
【0025】 したがって、同形の複数の角パイプ(1)を、同形の結合用板(5)により前 記のように対接状態で結合することにより、図5(a)〜(h)のような形態そ の他、構築物等に応じた種々の形態や大きさの構成材として組合せ使用できるこ とになる。それゆえ、形状やサイズの異なる多種類の構成材を製造し準備してお く必要がない。
【0026】 前記のように角パイプ(1)を組合せ使用する場合において、外側表面に位置 する係合溝(3)をそのままにしておいてもよいが、実施上は、図6のようなカ バー部材(9)を、図7のように外側表面に位置する係合溝(3)に対して前記 カバー部材(9)を嵌合し係着させることにより、係合溝(3)が外部から見え ないようにするのがよい。
【0027】 このカバー部材(9)は、角パイプ(1)の側面(2)に対応する平板状表面 部(9a)の片側面に、前記係合溝(3)に対応する嵌合部(9b)を有し、図 7ように係合溝(3)に対し長手方向に挿し込み係着可能に形成されてなり、ア ルミニウム等の金属の押出型材のほか、合成樹脂材よりなるものが特に好適に用 いられる。
【0028】 なお、前記のカバー部材を係合溝に嵌合して接着手段により固定したりビス止 めにより固定しておくこともできる。また組合せ状態の端面部分には、必要に応 じて端面にキャップ部材を被着しておくことができる。
【0029】 図8は、角パイプとして、長辺が短辺の2倍の長さの断面略長方形をなし、長 辺側の側面(20)を幅方向中央で2分した両側領域(20a)(20b)それぞれの 中央部および短辺側側面(21)の中央部にそれぞれ上記同様の係合溝(3)を形 成した角パイプ(1A)を示している。
【0030】 この実施例の断面略長方形の角パイプ(1A)を、単独であるいは上記の断面 略正方形の角パイプ(1)と組合せて、上記と同様にして複数の角パイプ(1) (1A)を結合することにより、種々の形態の構成材として使用することができ る。特に大きいサイズの支柱構成材等として組合せ使用するのに有利なものとな る。
【0031】 図9は、上記の結合用板の変更例として、厚み方向において直角に折曲形成し たL形をなす結合用板(50)を示している。この結合用板(50)は、折曲部 (51)を介して連なる両側板部(52)(52)の厚み方向の少なくとも外面 側半部(50a)(図の場合は両面側半部)がそれぞれ前記係合溝(3)と対応し た断面形状に形成されるとともに、折曲部(51)において幅方向両側の端面に おける凹溝(6)両側の端部(8)を切欠して、幅方向両側の凹溝(6)(6) 間の幅をなすように形成され、この切欠部からも係合溝(3)に対して嵌合し係 合できるようにしている。
【0032】 この結合用板(50)を用いることにより、図10に示すように、角パイプ( 1)の係合溝(3)に前記両側板部(52)(52)の半部(5a)をそれぞれ 嵌合し係合させることにより、2本の角パイプ(1)(1)を直角に交叉した状 態に結合できる。したがって、この結合用板(50)を上記したストレートの結 合用板(5)と組合せ使用することにより、複数の角パイプを直角に交叉した状 態を含めて任意形状に組合せ使用することができ、支柱と横桟との結合も容易に なる。
【0033】 なお、前記の結合において、凹溝に嵌合し係合させた結合用板(50)をネジ (55)の締付けにより動かないように固定すると、その結合状態がさらに良好 になる。
【0034】
【考案の効果】
上記したように本考案の垣、柵、外構用等の構成材は、同形状の角パイプの複 数を容易に結合できるようにしたもので、柵や外構等の形態規模に応じた任意の 形状や大きさに組合せ使用できるので、したがって、形状やサイズの異なる多種 類の構成材を製造し準備しておく必要がなく、製造コストが低く、かつ個数管理 や取扱いも容易になり、柵や外構の施工を容易にする等、種々の実用的効果を奏 する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例の角パイプと結合用板を示す
斜視図である。
【図2】同上の角パイプの拡大断面図である。
【図3】同上の結合用板の拡大断面図である。
【図4】2本の角パイプを結合した状態の拡大断面図で
ある。
【図5】(a)〜(h)それぞれ角パイプの結合状態を
例示する略示平面図である。
【図6】カバー部材の斜視図である。
【図7】同上のカバー部材の係着状態の断面図である。
【図8】角パイプの他の実施例を示す断面図である。
【図9】L形の結合用板を示す斜視図である。
【図10】同上の結合用板を使用した角パイプの結合状
態を示す一部の斜視図である。
【符号の説明】
(1)(1A) 角パイプ (2) 側面 (3) 係合溝 (3a) 開口部 (3b) 内方部 (4) 開口端部 (5) 結合用板 (5a)(5b) 厚み方向両面側の半部 (6) 凹溝 (7) 中央部 (8)(8) 端部 (9) カバー部材 (9a) 平板状表面部 (9b) 嵌合部 (50) L形の結合用板 (51) 折曲部 (52) 両側板部

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】断面が方形の角パイプと、これより細幅の
    結合用板とよりなり、角パイプは、四周側面にそれぞれ
    内方部で広がった同形の係合溝が長手方向に連続して両
    端に開口するように形成され、結合用板は、前記係合溝
    の深さの略2倍の厚みを有するとともに、その厚み方向
    両面側の半部がそれぞれ前記係合溝と対応した断面形状
    をなし、前記係合溝に対し長手方向に挿し込み係合自在
    に形成されており、2本の角パイプを、両者の係合溝に
    前記結合用板の半部をそれぞれ嵌合し係合させることに
    より結合可能とし、複数本の角パイプを組合せ使用でき
    るようにしたことを特徴とする垣、柵、外構用等の構成
    材。
  2. 【請求項2】角パイプの係合溝は、両側の開口縁部を張
    出し状に残余させるように内方部が開口部より広幅に形
    成されて、底面がフラットな比較的浅いアリ溝状をなし
    ており、また結合用板は、幅方向両側の端面の中央部
    に、相対接する2本の角パイプの開口縁部を嵌合できる
    幅の凹溝が形成され、該中央部が前記係合溝の開口部に
    嵌合されることにより、凹溝両側の端部が前記開口縁部
    の内方側に嵌合し係合するようになされた請求項1に記
    載の垣、柵、外構用等の構成材。
  3. 【請求項3】角パイプが、断面略正方形をなし、その四
    周各側面の中央部に前記係合溝が形成されてなる請求項
    1または2に記載の垣、柵、外構用等の構成材。
  4. 【請求項4】角パイプとして、前記断面略正方形の角パ
    イプとは別に、長辺と短辺の2倍の長さの断面略長方形
    をなし、長辺側の側面を幅方向中央で2分した両側領域
    それぞれの中央部および短辺側側面の中央部にそれぞれ
    前記係合溝が形成された角パイプを含んでいる請求項3
    に記載の垣、柵、外構用等の構成材。
  5. 【請求項5】角パイプの側面に対応する平板状表面部の
    片側面に、前記係合溝に対応する嵌合部を有し、係合溝
    に対し嵌合し得る係着自在なカバー部材を含んでなる請
    求項1〜4のいずれか1項に記載の垣、柵、外構用等の
    構成材。
  6. 【請求項6】結合用板として、厚み方向において直角に
    折曲形成され、その両側板部の厚み方向の少なくとも外
    面側半部がそれぞれ前記係合溝と対応した断面形状に形
    成されるとともに、折曲部において幅方向両側の端面に
    おける凹溝両側の端部を切欠して幅方向両側の凹溝間の
    幅をなすように形成されたL形の結合用板を含み、角パ
    イプの係合溝に前記結合用板の両側板部の半部をそれぞ
    れ嵌合し係合させることにより、2本の角パイプを直角
    に交叉した状態に結合できるようにした請求項1〜5の
    いずれか1項に記載の垣、柵、外構用等の構成材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0724898A (ja) * 1993-07-09 1995-01-27 Nisshin Chem Kogyo Kk 帯電防止用樹脂チューブとその製造方法
KR20200094495A (ko) * 2019-01-30 2020-08-07 이경준 울타리용 지주

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