JPS61191175A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
- Publication number
- JPS61191175A JPS61191175A JP60030311A JP3031185A JPS61191175A JP S61191175 A JPS61191175 A JP S61191175A JP 60030311 A JP60030311 A JP 60030311A JP 3031185 A JP3031185 A JP 3031185A JP S61191175 A JPS61191175 A JP S61191175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solid
- cap
- state image
- image pickup
- imaging device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 12
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 description 1
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はテレビカメラ等に使用される固体撮像装置に関
するものである。
するものである。
一般にこの種の固体撮像装置は、光信号を電気信号に変
換する半導体素子からなる固体撮像素子を、セラミック
等のパッケージに設けた凹部に収う、ガラス面板等から
なる透光性のキャップが装着されるが、さらにキャップ
の外側に光学レンズが配置され、外光はこれによって集
光されて固体撮像素子の受光面に結像する。なお、特開
昭５５４−１４６９８５号公報に記載されている。
換する半導体素子からなる固体撮像素子を、セラミック
等のパッケージに設けた凹部に収う、ガラス面板等から
なる透光性のキャップが装着されるが、さらにキャップ
の外側に光学レンズが配置され、外光はこれによって集
光されて固体撮像素子の受光面に結像する。なお、特開
昭５５４−１４６９８５号公報に記載されている。
しかしながら、このような構造では、レンズによってき
わめて小さな面積に光が集中されるため、その部分の温
度が上昇し、特にエネルギーの大きな光が集光された場
合には表面温度は数百度に達し、そこに形成されている
色分解フィルタパターンが変形して素子の性能が劣化す
るおそれがあった。
わめて小さな面積に光が集中されるため、その部分の温
度が上昇し、特にエネルギーの大きな光が集光された場
合には表面温度は数百度に達し、そこに形成されている
色分解フィルタパターンが変形して素子の性能が劣化す
るおそれがあった。
本発明はこのような事情に鑑みて々されたもので、その
目的は、固体撮像素子表面の温度上昇を抑圧し得る固体
撮像装置を提供することにある。
目的は、固体撮像素子表面の温度上昇を抑圧し得る固体
撮像装置を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明は、−透光性
キャップに、可視域外の光を吸収する機能を付加したも
のである。
キャップに、可視域外の光を吸収する機能を付加したも
のである。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図である。
同図において、１はセラミック製のパッケージであり、
中央の凹部に半導体チップからなる固体撮像素子２が収
容される。上記凹部開口部には接着層３を介して透光性
のキャップ４が設けられる。
中央の凹部に半導体チップからなる固体撮像素子２が収
容される。上記凹部開口部には接着層３を介して透光性
のキャップ４が設けられる。
捷だ、このキャップ４に対向して集光レンズ５が配置さ
れる。
れる。
上記構成において、外光は集光レンズ５によって集光さ
れ、キャップ４を通して固体撮像素子２０表面に照射さ
れる。このようにレンズ５によって集光されるために素
子２０表面温度が上昇することは先に述べた通りである
が、本実施例ではこの温度上昇を抑えるため、キャップ
４を第２図に示すような構造としている。す彦わち、第
２図において、４１は従来のキャップと同様の透明なガ
ラス面板であるが、これに、波長が３５０ ｎｍ以下の
紫外光を吸収するフィルタ４２を貼シ合せている。
れ、キャップ４を通して固体撮像素子２０表面に照射さ
れる。このようにレンズ５によって集光されるために素
子２０表面温度が上昇することは先に述べた通りである
が、本実施例ではこの温度上昇を抑えるため、キャップ
４を第２図に示すような構造としている。す彦わち、第
２図において、４１は従来のキャップと同様の透明なガ
ラス面板であるが、これに、波長が３５０ ｎｍ以下の
紫外光を吸収するフィルタ４２を貼シ合せている。
つまり、固体撮像装置としての機能を果たすために本来
必要な結像に寄与する光は可視光であり、外来光に通常
含まれる紫外光および波長が７００ｎｍ以上の赤外光は
専ら温度上昇に富力するのみで固体撮像素子本来の目的
には無用であることに着目し、これを吸収する機能をキ
ャップ４に付加しようとしたものである。紫外光は、特
にその保有するエネルギーが大きく、これをカットする
ことによる効果も太きいが、赤外光も吸収するフィルタ
を設ければさらに効果は大きく、また赤外光のみカット
するようにしてもそれなりの効果は得られる。碌お、本
実施例では従来のキャップを構成するガラス面板４１に
フィルタ４２を貼り合せてキャップ４とした。これは安
価に製造しやすい利点があるが、このよう々積層構造を
とらず、それ自体紫外光または赤外光の少なくとも一部
を吸収し可視域の光は透過させる基板を形成してこれを
キャップ４としてもよいことは言うまでもない。
必要な結像に寄与する光は可視光であり、外来光に通常
含まれる紫外光および波長が７００ｎｍ以上の赤外光は
専ら温度上昇に富力するのみで固体撮像素子本来の目的
には無用であることに着目し、これを吸収する機能をキ
ャップ４に付加しようとしたものである。紫外光は、特
にその保有するエネルギーが大きく、これをカットする
ことによる効果も太きいが、赤外光も吸収するフィルタ
を設ければさらに効果は大きく、また赤外光のみカット
するようにしてもそれなりの効果は得られる。碌お、本
実施例では従来のキャップを構成するガラス面板４１に
フィルタ４２を貼り合せてキャップ４とした。これは安
価に製造しやすい利点があるが、このよう々積層構造を
とらず、それ自体紫外光または赤外光の少なくとも一部
を吸収し可視域の光は透過させる基板を形成してこれを
キャップ４としてもよいことは言うまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、パッケージのキ
ャップに可視域外の光を吸収する機能を付加したことに
より、固体撮像素子表面の温度上昇を抑圧することがで
きるため、色分解フィルタパターンの変形等による性能
の劣化が防止でき、信頼性を向上させることができる。
ャップに可視域外の光を吸収する機能を付加したことに
より、固体撮像素子表面の温度上昇を抑圧することがで
きるため、色分解フィルタパターンの変形等による性能
の劣化が防止でき、信頼性を向上させることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図はその
キャップを示す詳細図である。 １・・・・パッケージ、２・・・・固体撮像素子、３・
・・・接着層、４・・・・キャップ、４１・・・・ガラ
ス面板、４２・・・・紫外光吸収フィルタ、５・・・・
集光レンズ。
キャップを示す詳細図である。 １・・・・パッケージ、２・・・・固体撮像素子、３・
・・・接着層、４・・・・キャップ、４１・・・・ガラ
ス面板、４２・・・・紫外光吸収フィルタ、５・・・・
集光レンズ。
Claims (1)
- 光信号を電気信号に変換する固体撮像素子と、この固
体撮像素子を収容しかつ当該固体撮像素子の受光面に外
光を導入する透光性キャップを備えたパッケージとから
なる固体撮像装置において、上記透光性キャップに、可
視域外の光を吸収する機能を付加したことを特徴とする
固体撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60030311A JPS61191175A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60030311A JPS61191175A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 固体撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61191175A true JPS61191175A (ja) | 1986-08-25 |
Family
ID=12300234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60030311A Pending JPS61191175A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61191175A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62118461U (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-28 |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP60030311A patent/JPS61191175A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62118461U (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-28 |
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