JPS61190826A - リレ−のアクチユエ−タ駆動回路 - Google Patents

リレ−のアクチユエ−タ駆動回路

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JPS61190826A
JPS61190826A JP3081685A JP3081685A JPS61190826A JP S61190826 A JPS61190826 A JP S61190826A JP 3081685 A JP3081685 A JP 3081685A JP 3081685 A JP3081685 A JP 3081685A JP S61190826 A JPS61190826 A JP S61190826A
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JP
Japan
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actuator
detection circuit
circuit
turned
voltage detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP3081685A
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English (en)
Inventor
隆一 佐藤
勤 谷口
正利 大場
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明はリレーの7クチユ工−タ駆動回路に関する。
[発明の概要1 本発明は、電気−機械変換素子からなるアクチュエータ
の動作を2安定形スナップアクション機構に伝達して接
点を開閉するリレーにおいて、復帰電圧とこれより高い
動作電圧とを弁別してアクチュエータを一定時間だけパ
ルス的に動作、復帰せしめ、アクチュエータのクリープ
現象の影響を排除して、入力電圧のオン、オフに応じて
一定の特性で接点を開閉するようにしたリレーの7クチ
ユ工−タ駆動回路である。
[従来技術とその問題点] 従来、圧電バイモルフ等の電気−機械変換素子からなる
アクチュエータを接点駆動部としたリレーにあっては、
駆動回路に入力電圧を印加している間だけアクチュエー
タに対して駆動電圧が印加され、アクチュエータは入力
電圧の印加中変位するようになっている。
しかしながら、これでは、アクチュエータにクリープ現
象が発生して入力電圧(駆動電圧)がオフされても、ア
クチュエータは容易には復帰せず、リレーの復帰特性が
ばらつくという問題点を有している。
[問題点を解決するための手段1 そこで本発明に係るリレーの7クチユ工−タ駆動回路は
、 (a) リレーとして、電気−機械変換素子からなるア
クチュエータの動作を2安定形スナップアクション機構
に伝達して接点を開閉する構成を採用する一方、 (b)一定の電圧値をオン、オフする復帰電圧検出回路
と、 (c)該復帰電圧検出回路のオン、オフ電圧より高い電
圧値でオン、オフする動作電圧検出回路と、(d)該動
作電圧検出回路のオン、オフ電圧より高い電圧値でオン
、オフする定格電圧検出回路とを備え、 (e)前記復帰電圧検出回路のオンにて復帰回路を介し
て7クチユエータを復帰せしめる一方、前記動作電圧検
出回路のオンにて復帰回路をオフさせるとともに動作回
路を介してアクチュエータを動作せしめ、前記定格電圧
検出回路のオンにて動作回路をオフさせること、 を特徴とする。
[実施例1 リレーの構成、第4図、  5図 照 リレーとしては、第4図に示すように、圧電バイモルフ
からなるアクチュエータ1の一端を支持部2にて片持ち
支持し、ベース19上に設置した2安定形スナツプアク
シヨン磯構3の可動片4の後端と7クチユエータ1の自
由端とを駆動カード9とで連結したものである。2安定
形スナツプアクシヨン磯構3は可動片4と共通端子5と
可動ばね6とからなる周知の構成を有し、アクチュエー
タ1が以下に説述するように中立位置から動作方向(矢
印S)へ変位したとき、可動片4が反転してその先端に
設けた共通接点4aが常開側固定端子7aに設けた固定
接点に圧接し、アクチュエータ1力仲立位置に戻っても
このオン状態を保持する。
一方、アクチュエータ1が復帰方向(矢印Q)へ変位し
たとき、可動片4が反転して共通接点4aが常閉側固定
端子7bに設けた固定接点に圧接し、アクチュエータ1
が中立位置に戻ってもこのオフ状態を保持する。
アクチェエータ1は、第5図に示すように、2枚の7ク
チユエータP、Rを中間電極板1aの両側に積層して2
層貼つとしたもので、アクチュエータP、Rの端子と中
間電極板1aとは駆動回路8を介して電源に接続され、
電圧印加にてアクチュエータPは矢印S方向に、アクチ
ュエータRは矢印Q方向にそれぞれ変位する。
駆動回路の構成、第1図、第2図参照 前記アクチュエータ1の駆動回路8について、まず第1
図に示すブロック図で説明する。
入力保護回路1の出力側は復帰電圧検出回路11゜動作
電圧検出回路12.定格電圧検出回路13にそれぞれ接
続されている。復帰電圧検出回路11は入力信号の立ち
上り途上の一定電圧値でオン。
オフし、動作電圧検出回路12は復帰電圧検出回路11
のオン、オフ電圧より高い電圧値でオン。
オフし、定格電圧検出回路13は動作電圧検出回路12
のオン、オフ電圧より高い電圧値で・オン。
オフする。
復帰電圧検出回路11の出力側は復帰回路14に接続さ
れ、動作電圧検出回路12の出力側は復帰回路14と動
作回路ISに接続され、定格電圧検出回路13の出力側
は動作回路15に接続されている。そして、復帰電圧検
出回路11のオン。
オフにて復帰回路14がオン、オフし、動作電圧検出回
路12のオン、オフにて動作回路15がオン、オフする
とともに復帰回路14がオン、オフする。また、定格電
圧検出回路13のオン、オフにて動作回路15がオン、
オフする。
一方、前記復帰回路14の出力側は復帰アクチュエータ
Rに接続され、前記動作回路15の出力側は動作アクチ
ュエータPに接続されている。
次に、具体的な回路構成について第2図を参照して説明
する。
入力端子T、、T2は図示しない電源回路に接続され、
抵抗R1とツェナダイオードZD、にて保護回路が構成
されている。復帰電圧検出回路を構成するツェナダイオ
ードZD2はカソードが抵抗R2,R,を介してライン
L1に接続され、アノードがトランジスタQ、のコレク
タ及びトランジスタQ2のベースに接続されている。復
帰アクチュエータRは抵抗R4と並列にラインL1 と
トランジスタQ2のコレクタ間に接続されている。この
トランジスタQ、、Q2は復帰回路を構成するもので、
各エミッタはラインL2に接続され、トランジスタQ1
のベースは抵抗R9を介してツェナダイオードZD、の
アノードに接続されている。
前記ツェナダイオードZD、は動作電圧検出回路を構成
するもので、カソードは抵抗R6,R,を介してライン
L1に接続され、7ノードは抵抗R8を介してトランジ
スタQ3のコレクタ及びトランジスタQ4のベースに接
続されている。動作アクチュエータPは抵抗R4と並列
にラインL1 とトランジスタQ4のコレクタ間に接続
されている。
このトランジスタQ、、Q、は動作回路を構成するもの
で、各エミッタはラインL2に接続され、トランジスタ
QコのベースはツェナダイオードZD。
のアノードに接続されている。
前記ツェナダイオードZD、は定格電圧検出回路を構成
するもので、7ノードは前述のごとくトランジスタQ、
のベースに接続され、カソードは抵抗RIIfR1□を
介してラインL 1− L 2に接続されている。
動作、第2図、第3図参照 次に、前記リレー及び駆動回路8の動作について説明す
る。
リレーは入力端子T、、T2に電圧を印加しない場合、
アクチュエータ1は中立位置を保持し、かつ可動片4は
矢印Q方向に復帰反転した状態で安定している。
ここで、入力端子T、、72間に電圧が印加され、この
入力電圧がVrに達すると、ツェナダイオードZD2が
オンするとともにトランジスタQ2がオンし、復帰アク
チュエータRに電圧が印加され、アクチュエータ1が矢
印Q方向に変位する。ただし、可動片4は既にこの変位
方向に反転しているために動作することはない。
入力電圧がVpに達すると、ツェナダイオードZD3が
オンするとともにトランジスタQ1がオンし、トランジ
スタQ2がオフし、復帰7タチユエータRは抵抗R4を
介して自己放電し中立位置に戻ろうとする。同時に、ト
ランジスタQ4がオンし、動作アクチュエータPに電圧
が印加され、アクチュエータ1が矢印S方向に変位する
。これにて可動片4が矢印S方向に反転し、共通接点4
aが常開側固定接点に切換わる。
入力電圧がVsに達すると、ツェナダイオードZD4が
オンするととも1こトランジスタQ、がオンし、トラン
ジスタQ、がオフし、同時にトランジスタQ、をオフす
る。これにて、動作アクチュエータPは抵抗R5を介し
て自己放電し、アクチュエータ1は中立位置に戻ること
となる。このとき、可動片4は矢印S方向に反転した状
態で安定し、リレー自体はオン状態を保持する。また、
入力電圧はツェナダイオードZD、にてVnで以後一定
に保たれる。
一方、入力電圧がVsまで降下すると、ツェナダイオー
ドZD、がオフするとともにトランジスタQ、がオフし
、トランジスタQ、がオンし、同時にトランジスタQ1
もオンする。これにて動作アクチュエータPに電圧が印
加され、7クチユエータ1が矢印S方向に変位する。た
だし、可動片4は既にこの変位方向に反転しているため
に動作することはない。
入力電圧がVpまで降下すると、ツェナダイオードZD
、がオフするとともにトランジスタQ。
がオフし、動作アクチュエータPは抵抗R9を介して自
己放電し、中立位置に戻ろうとする。同時に、トランジ
スタQ 、 h’tオフし、トランジスタQ2がオンし
、復帰アクチュエータRに電圧が印加され、アクチュエ
ータ1が矢印Q方向に変位する。
これにて可動片4が矢印Q方向に反転し、共通接点4a
が常閉側固定接点に切換わる。
入力電圧がVrまで降下すると、ツエナダイオ−ドZD
2がオフするとともにトランジスタQ2がオフする。こ
れに復帰アクチュエータRは抵抗R4を介して自己放電
し、アクチュエータ1は中立位置に戻ることとなる。こ
のとき可動片4は矢印Q方向に反転した状態で安定し、
リレー自体はオフ状態を保持する。
蟇9x漬仰 なお、前記アクチュエータ1としては圧電バイモルフに
限らず電歪素子を使用してもよい。
[発明の効果] 以上の説明で明らかなように、本発明によれば、駆動回
路に対して入力電圧をオン、オフした場合、アクチュエ
ータが一定時間だけパルス的に動作。
復帰することとなり、入力電圧のオン状態を維持しても
アクチュエータは瞬間的に変位し、定格電圧印加状態で
は中立位置を保つため、アクチュエータにクリープ現象
が発生することはなく、リレーの接点を一定の特性で開
閉することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は駆動回路のブ
ロック図、第2図は回路図、第3図は動作説明図、第4
図はリレーの内部構造を示す斜視図、第5図はアクチュ
エータの説明図である。 1・・・アクチュエータ、  P・・・動作アクチュエ
ータ、 R・・・復帰アクチュエータ、  3・・・2
安定形スナップアクション機構、  4a・・・共通接
点、8・・・駆動回路。 特許出願人  立石電機株式会社 代理人 弁理士 前出 葆 ばか2名 第1図 第31!1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気−機械変換素子からなるアクチュエータの動
    作を2安定形スナップアクション機構に伝達して接点を
    開閉するリレーにおいて、 一定の電圧値をオン、オフする復帰電圧検出回路と該復
    帰電圧検出回路のオン、オフ電圧より高い電圧値でオン
    、オフする動作電圧検出回路と、該動作電圧検出回路の
    オン、オフ電圧より高い電圧値でオン、オフする定格電
    圧検出回路とを備え、前記復帰電圧検出回路のオンにて
    復帰回路を介してアクチュエータを復帰せしめる一方、
    前記動作電圧検出回路のオンにて復帰回路をオフさせる
    とともに動作回路を介してアクチュエータを動作せしめ
    、前記定格電圧検出回路のオンにて動作回路をオフさせ
    ることを特徴とするリレーのアクチュエータ駆動回路。
JP3081685A 1985-02-18 1985-02-18 リレ−のアクチユエ−タ駆動回路 Pending JPS61190826A (ja)

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JP3081685A JPS61190826A (ja) 1985-02-18 1985-02-18 リレ−のアクチユエ−タ駆動回路

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JPS61190826A true JPS61190826A (ja) 1986-08-25

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JP3081685A Pending JPS61190826A (ja) 1985-02-18 1985-02-18 リレ−のアクチユエ−タ駆動回路

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