JPS61190820A - 押釦スイツチ - Google Patents

押釦スイツチ

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Publication number
JPS61190820A
JPS61190820A JP3126685A JP3126685A JPS61190820A JP S61190820 A JPS61190820 A JP S61190820A JP 3126685 A JP3126685 A JP 3126685A JP 3126685 A JP3126685 A JP 3126685A JP S61190820 A JPS61190820 A JP S61190820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
fixed contact
button
base
surface layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP3126685A
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English (en)
Inventor
中北 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakagawa Electric Ind Co Ltd
Original Assignee
Nakagawa Electric Ind Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nakagawa Electric Ind Co Ltd filed Critical Nakagawa Electric Ind Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願発明は次に述べる問題点の解決を目的とする。
(産業上の利用分野) この発明は種々の電気機器にお
いて用いられる押釦スイッチ、例えば電気洗濯機の操作
パネルに用いられる押Sロスインチに関する。
(従来の技術) 従来の押釦スイッチにあって、一対の
接続端子を備えるベースと上記ベースに向け遠近移動自
在のボタンとの間に、固定接点と、ボタン側が凸状とな
つた皿状のダイヤフラムとを配設し、上記ボタンをベー
スに向け押すことによりダイヤフラムがボタンに押され
て反転し、それが上記固定接点に接触して上記一対の接
続端子間に導通信号が得られるようにしたものは、湿気
がダイヤフラムと固定接点との夫々の接触面に加わると
それらの接触面に鯖が生じ、上記導通信号を得ようとす
る場合にチャタリングや導通不良を起こすようになって
しまう問題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記従
来の問題点を除き、良好でしかも安定した導通信号を得
ることができるようにした押釦スイッチを提供しようと
するものである。
本願発明の構成は次の通りである。
(問題点を解決する為の手段) 本願発明は前記請求の
範囲記載の通りの手段を講じたものであワてその作用は
次の通りである。
(作用) ボタンをベースに向け押すことによりダイヤ
フラムがボタンに押されて反転し、それが固定接点に接
触して一対の+!続端子間に導通信号を得ることができ
る。
(実施例) 以下本願の実施例を示す図面について説明
する。lはベースで合成樹脂材料で形成してあり、その
下部には複数の止付用の脚2を突設状に具備する一方、
上部には立上壁3を有している。4は案内溝でその上端
には引止部5が備わっている。6は固定接点用の受座、
7は受座6の周囲に設けられたダイヤフラム用の受部を
夫々示す8.9は一対の接続端子で、導電性の良好な金
属材料で形成してあり、ベースlを型成形する際にそこ
にインサートさせることによって、ベース1に対する取
付がなされている。なお第2図に示す如く接続端子9に
おけろコ字状の元部9aはその内周側部分を受部7に乗
載させた状態でその外周側部分をベース1内に埋め込ん
である。10は固定接点で、前記接続端子8と一体形成
しかつ受座6に乗載させた支持板8゛に対して固定しで
ある。
この接点lOは基材10aの表面に表層部材10bを周
知のクラッド手段によって張り合せて構成しである。基
材10aとしては例えば銀−ニッケル合金や    □
銀−パラジウム合金が用いられる0表層部材tabとし
ては純金、金−銀合金、金−パラジウム合金(本件明細
書中ではこれらを金と総称する。)などが用いられる。
10Cは基材10aに備えさせたスポット溶接用の突起
を示す、上記接点10は突起IOCを支持板8°に当接
させた状態で支持板8゛にスポット溶接してあろ0次に
11はダイヤフラムで、導電性及びばね性の良好な金属
板(例えばステンレス板、リン青銅板、ベリリウム−鋼
合金板)を第3図乃至第5図に示される如き皿状にプレ
ス成形して形成しである。11Mは表層部材で、ダイヤ
フラム11における固定接点lOの表層部材10bとの
対向部及びその周囲の部分に備えさせてあり、それらの
部分に金メッキを施すことによって形成した金メッキ層
をもって構成しである。向上記固定接点lO及びダイヤ
フラム11の表層部材IQb、1111の厚みは、いず
れも0.5〜1μ程度にされる。上記ダイヤフラム11
の周縁12は前記受部7の上に雰載させである。なお受
部7において接続端子9の元部9aが乗載している部分
においては、その元部9aの上に乗載させである。13
はダイヤフラムと一体形成の接続片で、周&i12の一
部から張出状に具備させてあり、接続端子9の一部に電
気溶接手段(例えばスポット溶接)によって機械的かつ
電気的に一体に連結しである。なおその連結は、ろう付
やリベント止め等の手段によっても良い。
次に15はボタンで、合成樹脂材料で形成され、前起立
上壁3の内部において上下動し得るようになっている。
このボタン15において、16は押部、17は押動部で
前記ダイヤフラム11の中央部分と対向させてあろ、 
1Bは係合片で、前記案内溝4内に位置させである。
上記構成のスイッチは例えば第3図に示す如く、脚2を
回路基板20に取りつけると共に接続端子8゜9を上記
基板に備えられた回路導体に半田付けして使用される。
上記構成のものにあって、一対の接続端子8゜9間に導
通信号を出したい場合には、ボタン15における押部1
6を指で押しボタン15をベース1に向けて移動させる
。するとダイヤフラム11の中央部は押動部17に押さ
れて固定接点lOに向け移動する。
この場合、その移動の過程において第5図に示す如くダ
イヤフラム11がぴょこんと反転し、そのダイヤフラム
11の中央部における表層部材ttaが固定接点lOに
おける表層部材10bに接触する。またこの場合当然の
ことながらボタン15はダイヤフラム11の反転と共に
更にベース1に向けて移動し、押部16を指で押し下げ
る力によって押動部17はダイヤフラム11の中央部を
固定接点10に押圧し、そこでの接触を良好ならしめる
。その結果、一対の接続端子8.9間に良好な導通信号
を得ることができる。
上記のように一対の接続端子8.9間に導通信号が得ら
れる場合、ダイヤフラム11は反転作動をする為その周
縁12が受部7の上の接続端子元部9aに接触する力が
弱まる。しかしダイヤフラム11と一体形成の接続片1
3が接続端子9に機械的かつ電気的に一体に連結しであ
る為、接続端子8.9間には安定した導通信号を得るこ
とができる。
(発明の効果) 以上のように本発明にあっては、一対
の接続端子8.°9間に導通信号を出そうとする場合、
ボタン15を指先で押さえることによりダイヤフラム1
1の中央部を固定接点lOに向け移動させてそれらを相
互に接触させ、一対の接続端子8゜9間に導通信号を出
すことができる特長がある。
しかも上記のように指で押す場合、ダイヤフラム11が
ぴょこんと反転して固定接点10に接触する為、ボタン
15を押し操作する指先に良好な感触を得ることのでき
る特長もある。
その上上記の如くダイヤフラム11が固定接点1Gに接
触してそれらが導通する場合、両者の接触部分は夫々鯖
にくい金の表層部材11a、10bでもって構成してそ
れらの表面が常に鯖のない清・浄な状態に保たれるよう
にしであるから、極めて良好な導通信号が得られる利点
がある。
しかも上記の如く反転作動を行なうダイヤフラム11に
金の表層部材11aを具備させたものでも、ダイヤフラ
ム11が反転作動を行なう場合、そこに金メッキ手段に
よって具備された表層部材11aは固着状態を堅固に維
持する特長があり、長期の使用に渡うてダイヤフラム1
1が繰り返し反転させられても被覆状態を堅持できて長
寿命利用を可能にできる効果がある。
更にその上ダイヤフラム11における表層部材11aが
メッキ手段によって備えさせてあっても、固定接点10
における表層部材10bはクラッド手段によって備えさ
せた構成であるから、両者をメッキ手段によって備えさ
せたものに比べて不導通発生の恐れを極めて少なくする
ことのできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は分解斜視図
、第2図は一部破断平面図、第3図は■−III&I断
面図、第4図はfV−IV線断面図、第5図はダイヤフ
ラムの作動を説明する為の部分図、第6図は支持板に固
定接点が取付けられる前の状態を示す分解図。 1・・・ベース、8.9・・・接続端子、10・・・固
定接点、11・・・ダイヤフラム、tob。 tta・・・表層部材、15・・・ボタン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一対の接続端子を備えるベースと、上記ベースに向け遠
    近移動自在のボタンとの間には、ベースに取付た固定接
    点と、ボタン側が凸状となった皿状でしかも周縁部を上
    記固定接点の周囲のベースに設けた受部に乗載させたダ
    イヤフラムとを配設し、しかも上記固定接点とダイヤフ
    ラムとは夫々一方及び他方の接続端子に夫々個別に接続
    し、上記ボタンをベースに向けて押すことによりダイヤ
    フラムがボタンに押されて反転し、そのダイヤフラムが
    上記固定接点に接触して上記一対の接続端子間に導通信
    号が得られるようにしてある押釦スイッチにおいて、上
    記固定接点におけるダイヤフラムとの対向面、及び上記
    ダイヤフラムにおける固定接点との対向部には、夫々金
    の表層部材を一体状に具備させてあり、しかも上記ダイ
    ヤフラムにおける表層部材は金メッキ手段によって具備
    させてある一方、上記固定接点における表層部材はクラ
    ッド手段によって具備させてあることを特徴とする押釦
    スイッチ。
JP3126685A 1985-02-19 1985-02-19 押釦スイツチ Pending JPS61190820A (ja)

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JPS61190820A true JPS61190820A (ja) 1986-08-25

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