JPS61190642A - 主記憶制御方式 - Google Patents

主記憶制御方式

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JPS61190642A
JPS61190642A JP3035785A JP3035785A JPS61190642A JP S61190642 A JPS61190642 A JP S61190642A JP 3035785 A JP3035785 A JP 3035785A JP 3035785 A JP3035785 A JP 3035785A JP S61190642 A JPS61190642 A JP S61190642A
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JP
Japan
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JP3035785A
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Makoto Kishi
誠 岸
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は主記憶制御方式に係り、特に異なる実装密度や
性能を有する主記憶素子を混在させた主記憶の制御に好
適な主記憶制御方式に関する。
〔発明の背景〕
従来の情報処理装置の主記憶制御方式に3いては、例え
ば[HITAC8700機能説明書、 8700−1−
001 J日立製作所発行、昭45−7に示されるよう
に、フローティングアドレスレジスタFAR(アドレス
変換レジスタ)は演算処理装置CPUやチャネルCH等
からの主記憶MSやキー記憶KSのアクセスアドレスを
主記憶MSやキー記憶KSの物理アドレスに変換するフ
ローティングアドレス機構を持っていた。しかしこのフ
ローティングアドレス機構はアドレス変換の単位が常に
一定であり、異なるアドレス変換単位の存在を許すもの
ではなかった。
第6図は従来のこの檀の主記憶制御方式を例示するブロ
ック図である。第6図において、アドレス101は演算
処理装置CPUまたはチャネルCH等から発せられる主
記憶MSおよびキー記憶KSの″アクセスアドレスであ
る。このアドレス101はフローティングアドレスレジ
スタFA)((アドレス変換レジスタ)104によるア
ドレス変換の対象となるT部とアドレス変換の対象とな
らないD部とより成り、アドレス変換の対象となるアド
レス101のT部は線111によりアドレスレジスタF
AR104へ送られる。アドレスレジスタF A RI
Q4から出力されるアドレス101のT部のアドレス変
換後のアドレスは線113により主記憶MS106の物
理アドレス102のM部およびキー記憶KS107の物
理アドレス1030に部ヘセットされる。またアドレス
変換の対象とならないアドレス101のD部は線112
により主記憶MS106の物理アドレス102のD部お
よびキー記憶KS107の物理アドレス】03のy部ヘ
セットされる。
このアクセスアドレス101のアドレス変換の対象とな
るT部は一般には主記憶M8106の増設単位のアドレ
スであり、アドレス変換の対象とならないD部は主記憶
MS106の増設単位内のアドレスである。
いま例えば、主記憶106を256にビット素子を使用
して8バイトデプスの4バンク構成とすると、その増設
単位は8Mバイトとなる。第7図はこの主記憶106の
構成の場合の演算処理装置1cPUまたはチャネルCH
等が使用する31ビツトの主記憶アクセスアドレス10
1の1部8よびD部、「部を例示するアドレスビット説
明図である。第7図において、アドレス101のT部は
ビット1〜8、D部はビット9〜28、y部はビット9
〜19である。
いま上記構成の主記憶106において主記憶素子を25
6にビット素子の4倍の実装密度を持つ1Mビット素子
に変えると、その増設単位は8Mバイトの4倍の32バ
イトになる。第8図はこの主記憶106の構成の場合の
主記憶アクセスアドレス101のTIIよびD部を例示
するアドレスビット説明図である。
第8図において、アドレス101のTsおよびD部はそ
れぞれT1部のビット1〜6、D部部のビット7〜28
に変る。また第9図はフローティングアドレスレジスタ
F A 凡104の出力のにエントリの構成を例示する
説明図である。第9図において、アドレスレジスタF 
A R104のエントリ1050A部はアドレス101
のT部から求められたアドレスであり、主記憶106の
物理アドレス1020M部およびキー記憶107の物理
アドレス103のに部ヘセットされる。また1エントリ
105の工部は線111により入力されたアドレス10
1のT部に対応する主記憶1063よびキー記憶107
が使用できない状舊にあり無効であること、つまり実装
されていないとか障害で使用不能であるか否かを示し、
使用できない状態のとき11“となる。
このような従来方式の問題点の1つは上記のように主記
憶106の増設単位の容量が変った場合のアクセスアド
レス101のT部のビット数の減少およびD部のビット
数の増加(第8図)に対応できないことであった。
第10図は従来の改良された主記憶制御方式を例示する
ブロック図である。第10図において、各図面を通じて
同一符号または記号は同一または相当部分を示すものと
し、例えば上記構成の主記憶106の増設単位の8Mバ
イトの4倍化の32Mバイトに変える場合には、アクセ
スアドレス101のT部の下位ビット7.8(第7図)
をアドレス101より線114により主記憶106の物
理アドレス102のE部およびキー記憶107の物理ア
ドレス103のE部へ送る。この物理アドレス102の
E部は主記憶106へ送られ、上記256にビット素子
を使用した主記憶106では使用されないが、1Mビッ
ト素子を使用した主記憶106では増設単位内のアドレ
スとして使用される(第8図)。またこのフローティン
グアドレスレジスタF A R104はアドレス101
のT部のビット1〜6 (iX7図)の同一の値に対す
るビット7.8の値′00“〜111“の4連続アドレ
スに対して同一の出力を線113へ送出する。
この改良された従来方式には下記の問題点がある。この
キー記憶107の物理アドレス103もアドレスレジス
タP A R104の対象としている理由はキー記憶1
07の最小容量を少すくシて価格を低減しようとすると
ころにある。いま例えばキー記憶107の増設単位がア
ドレス1010ビツト1〜19(第7図)で示される容
量の4分の1づつであるとした場合に、アドレス101
よりキー記憶107の物理アドレス103へT部の下位
ビット7.8の2ビツトが常に送付されている(第10
図)。したがって主記憶素子の実装密度が4倍になって
もそれに対応するアドレスのキー記憶素子の実装密度も
4倍となる保証はないので、上記アドレス101のT部
の下位ビット7.802ビツトは常にキー記憶107の
アクセスに使用されなけれはならない。上記の理由より
256にビット素子を使用した主記憶106において、
例えばアドレス101のT部の下位ビット7.8(第7
図)の値が100“のビット1〜6の全組合せに対して
、アドレスレジスタFA R104の出力の1エントリ
105の工部(第9図)が全て′1“の時に、このアド
レスに対応する主記憶106はなくてもよいがキー記t
li107は取り外すことができないため、キー記憶1
07の容量を主記憶106の容量に見合った分だけ実装
するということができず、常に主記憶106の最大容量
をサポートするキー記憶107を実装しておかなければ
ならないという問題点があった。
さらに従来方式の他の問題点は異なる性能を有する主記
憶素子を混在させて使用する場合にあるこの場合に問題
となる主記憶素子の性能としては1つはアクセスタイム
、2つはサイクルタイム、3つは動作モードが考えられ
る。すなわち、従来方式では異なったアクセスタイムや
サイクルタイムを有する素子を混在させて使用する場合
に、遅いアクセスタイムやサイクルタイムに合せて制御
する方式や、あるアドレスを境に同一の性能を有する素
子を実装してそのアクセスアドレスによりアクセスタイ
ムやサイクルタイムを変える方式が採られている。しか
しこのような従来方式では、異なる主記憶素子を任意に
実装しかつその素子の  ・アクセスタイムやサイクル
タイムで動作させることができないという問題があった
また主記憶素子の動作モードとしては、ページやニブル
やスタティックカラム等があり、連続して読出しや書込
みする時にはアクセスタイムを短縮するために有効な機
能であることは周知であるまたこれらの動作モードの詳
細は例えば日経エレクトロニクス1983 、4 、2
5’機能も性能も多様になるダイナミックRAM“や、
日経エレクトロニクス1983.9.12 ’メモリシ
ステムを容易に高速化できるスタティックコラム方式6
4にダイナミックRAM“に記載される。これらの資料
からも分るように、これらの動作モードでは主記憶素子
のR,AS 、 CAS 、アドレスの更新の方式が異
なっていて、゛従来方式ではこれらの異なった動作モー
ドの主記憶素子を混在させて使用することは困難であっ
た。
〔発明の目的〕
本発明の目的は第1に異なる実装密度を有する素子を混
在させた主記憶の制御を容易にし、第2に異なるアクセ
スタイムやサイクルタイムの性能の素子を混在させた場
合にその素子の性能を引き出すアクセスタイムやサイク
ルタイムでの主記憶の制御を可能にし、第3に異なる動
作モードの性能の素子を混在させた場合の主記憶の制御
を可能とする主記憶制御方式を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は主記憶の増設単位内では同一の主記憶素子を使
用し、異なる増設単位では主記憶素子の第1K実装密度
、第2にアクセスタイムやサイクルタイムの性能、第3
に動作モードの性能の違いを許し、主記憶の増設巣位ご
とに用意されている70−ティングアドレスレジスタ(
アドレス変換レジスタ)の各二ントリにそこに使用され
ている主記憶素子の第1に実装密度、第2にアクセスタ
イムやサイクルタイムの性能、第3に動作モードの性能
に関する情報の全部または一部を格納しておき、この情
報を用いて主記憶やキー記憶を制御することにより、異
なる実装密度や性能を有する主記憶の制御を容易にした
主記憶制御方式である。
〔発明の実施例〕
以下に本発明の一実施例を第1図ないし第5図により説
明する。
第1図は本発明による主記憶制御方式の−天施例を示す
ブロック図である。第1図において、101は演算処理
装置CPUやチャネル(入出力装置)CHから発せられ
る主記憶MS9よびキー記憶KSのアクセスアドレス、
102は主記憶MSの物理アドレス、103はキー記憶
に8の物理アドレス、104はフローティングアドレス
レジスタF A )t、 (アドレス変換レジスタ)、
106は主記憶M 8 、107はキー記憶に8,10
8は本発明によるアドレスレジスタFAR制御部、1o
9は同じく主記憶MS内の主記憶制御部MSCである。
また第2図は、本発明により第1に異なる実装密度の主
記憶素子の混在を主記憶の増設巣位に許す場合のアドレ
スレジスタ104の1エントリ105の構成を例示する
説明図である。第2図において本発明の1エントリ10
5の構成は従来(第9図)のエントリ105のアドレス
101のT部から求められたアドレスのA部と、@11
1により入力されたアドレス101のT部に対応した主
記憶やキー記憶が使用できない状態にあるか否かを示す
アドレスの工部に対し、そのエントリに対応した主記憶
106に増設巣位に使用される主記憶素子の第1に実装
密度に関する情報が格納されるアドレスのB部が拡張さ
れている。
さらに第3図は本発明により第2に異なるアクセスタイ
ムやサイクルタイムの性能の主記憶素子や第3に異なる
動作モードの性能等の主記憶素子の混在を主記憶の増設
単位に許す場合のアドレスレジスタ104の1エントリ
105の構成を例示する説明図である。第3図において
本発明の1エンドIJ 105の構成は上記のアドレス
のA部とB部と工部に対し、そのエントリに対応した主
記憶106に −増設単位に使用される主記憶素子の第
2にアクセスタイムやサイクルタイムの性能に関する情
報や第3に動作モードの性能に関する情報等の全部また
は一部の情報が格納されるアドレスの0部が拡張されて
いる。
この構成で、フローティングアドレスレジスタFAEt
(アドレス変換レジスタ)104は演算処理装置CPU
やチャネルCHからの主記憶やキー記憶のアクセスアド
レス101のアドレス変換の対象となる主記憶の増設本
位のアドレスのT部より巌111によりアクセスされる
。このアドレスレジスタ104の読み出されたアドレス
変換後のデータのエンl−IJ 105 (第2図)の
A部は線113により主記憶106の物理アドレス10
20M部へ送られセットされる。またアクセスアドレス
101のT部の下位ビット(第7図のピッl−7,8)
は@ 114により主記憶106の物理アドレス102
のE部へ送られセットされる。またアクセスアドレス1
01のアドレス変換の対象とならない上記・憶の増設巣
位内のアドレスのD部およびD′部は線112により主
記憶の物理アドレス102のD部およびキー記憶107
の物理アドレス103のD′部にそれぞれ送られセット
される。さらに本発明のアドレスレジスタFAR。
制御部108には線113によりアドレスレジスタ10
4の読出しデータのエントリ105 (@ 2図)のA
部および線115により第1の実装密度情報のB部等が
入力されるとともに、線114によりアドレス1010
′r部の下位ビット(第7図のビット7゜8)が入力さ
れ、第1の実装密度情報のB部により制御されたアドレ
スレジスタ制御部108の出力が線116によりキー記
憶107の物理アドレス1030に部へ送られセットさ
れる。さらにまた本発明のアドレスレジスタ104の読
出しデータのエントリ105 (M 3図)の第2のア
クセスタイムやサイクルタイムの性能や第3の動作モー
ドの性能等の情報の0部が出力される場合には、線11
7によりその性能情報の0部が主記憶106内の主記憶
制御部109に送られ、この性能情報の0部により上記
1ii106の主記憶素子の第2のアクセスタイムやサ
イクルタイムの性能や第3の動作モードの性能等が制御
される。
N4図は本発明により第1に異なる実装密度の主記憶素
子の混在を許す場合の8g1図のアドレスレジスタ制御
部108の詳細ブロック図である。第4図において12
1はシフタ、122はセレクタである。この構成でアド
レスレジスタ制御部108のシフタ121には線113
によりアドレスレジスタ104(第1図)の読出しデー
タのエントリ105(第2図)のA部が入力されるとと
もに、線115により入力されるアドレスレジスタ10
4の読出しデータのエンl−IJ 105の第1の実装
密度情報のB部の指定により左シフトして線123へ出
力する。このシフタ121が左シフトするビットメは第
1の実装密度情報のB部の値によって決まり、一般に1
倍、2倍、4倍、8倍モード等の任意の値をとりつるが
、本実施例では上記の主記憶本成で主記憶素子に256
にビット素子を使用した場合とHvtbg子に変えて使
用した場合についてB部の値は1倍モードと4倍モード
の値であり、B部の値が1倍モードの値の時にはシフタ
121は左シフトせず4倍モードの値の時にはシフタ1
21は2ビツトだけ左シフトする。こうしてアドレスレ
ジスタ制御部108が第1の実装密度情報のB部の指定
により1倍モードと4倍モードをサポートする場合には
、シフタ121の出力線123の下位2ビツトは線12
4によりセレクタ122へ入力されるとともに他のビッ
トは線125の出力となる。セレクタ】22の他の人力
は線114によるアクセスアドレス101 (第1図)
のT部の下位2ビツト(第7図のビット7.8)および
線115による上記第1の実装密度情報のB部であり、
セレクタ122は線115の第1の実装密度情報のB部
の値が1倍モードの値の時には、線124によるシフタ
121からの下位2ビツトをセレクトし、4倍モードの
値の時には$114によるアドレス101のT部からの
下位2ビツトをセレクトする。セレクタ122の出力は
線126により/フタ121からの絵125の出力とと
もにアドレスレジスタ制御部108の出力となり線11
6によりキー記憶107の物理アドレス103(第1図
)のに部にセットされる。
以上のようにして本実施例によれば、主記憶に使用され
る主記憶素子の第1に実装密度の情報ン用いて、例えば
256にビット素子の使用時には、アクセスアドレス1
01のT部の下位ビット7.8(WJT図)をキー記憶
の物理アドレス103に使用せず、4倍の実装密度をも
つ1Mビット素子に変えた使用時にはアドレス101の
T部の下位ビット7.8(第8図)をキー記憶の#IJ
理アドアドレス103用するようにして、上記した従来
の改良された方式(第10図)の問題点も容易に解決さ
れる。
次に第5図は本発明により第2に異なるアクセスタイム
やサイクルタイムの性能や・第3に異なる動作モードの
性能等の主記憶素子の混在を許す場合の第1図の主記憶
106内の主記憶制御部109の詳細ブロック回路図で
ある。第5図において131゜132は各時間制御部、
133,134,135は各動作モード制御部、136
は共通制御、137〜141は各アンドゲート、142
,143はオアゲートで、線164は演算処理装置CP
UやチャネルCHからのメモリリクエストにより発せら
れる主記憶制御部109の起動信号線である。この構成
で、演算処理装置CPUやチャネルCHからのメモリリ
クエストにより発せられる起動信号が線144により主
記憶制御部109の各アンドゲート137〜141に入
力される。
一方でアドレスレジスタ104(第1図)の読出しデー
タのエン1−IJ105(@3図)の性能情報の0部が
線117により主記憶制御部109に入力され各性能情
報により、線145〜1490制御情報となり各アンド
ゲート137〜141へ入力される。
すなわち本実施例では、第2にアクセスタイムおよびサ
イクルタイムで性能の2種類の組合せと第3に動作モー
ドの性能で3種類の組合せを行う場合を例示し、線14
5,146の情報は第2にアクセス2よぴサイクルタイ
ムの情報で、どちらか一方が11“となり、線144の
起動信号とアンドゲート137.138でANDがとら
れて時間制御部131または132を起動する。すると
、時間制御部131または132はそのアクセスタイム
およびサイクルタイムに固有の制御タイミングを作成し
、オアゲート142を介して線143により動作モード
制御部133〜135および共通制御136へ送る。ま
た、線147゜148.149の情報はWJ3に動作モ
ードの情報でどれか1つが′1“となり、線144の起
動信号とアンドゲート147〜149でANDがとられ
て対応する動作モード制御部133〜135のうちの1
つを起動する。動作モード制御部133〜13501つ
が起動されると、線143により送られる制御タイミン
グを使用して各動作モード固有の制御信号を発生し、オ
アゲート143を介して共通制御136へ出力する共通
制御136は時間制御部131 、132よりオアゲー
ト142を介して送られる制御タイミング信号および動
作モード制御部133〜135よりオアゲート143を
介して送られ制御信号により、主記憶106のアドレス
レジスタやデータレジスタの制御や主記憶素子へ送られ
るRAS 、CAS、(、g 、WEアドレス等の制御
を行う。
以上のようにして本実施例によれば、主記憶に使用され
る主記憶素子の第1に実装密度と第2にアクセスタイム
やサイクルタイムの性能と第3に動作モードの性能等の
情報を用いて、演算処理装[CPUやチャネルCHが主
記憶MSをアクセスするさいに、フローティングアドレ
スレジスタFAl(、よりアクセスするアドレスに使用
されている主記憶素子の上記性能情報を読み出し、その
情報にもとづいて主記憶制御を行うので、主記憶の増設
巣位ごとの異なった主記憶素子の使用が可能となり、か
つその主記憶素子の性能に最適の制御が実行できる。
〔発明の効果〕
以上の説明のように本発明の主記憶制御方式によれば、
第1に異なる実装密度の主記憶素子の混在が主記憶の増
設巣位ごとに任意のアドレスで可能となり、第221つ
のフローティングアドレスレジスタ(アドレス変換レジ
スタ)を主記憶と、キー記憶で共用するシステムで異な
る実装密度の主記憶素子を混在させる場合も、キー記憶
を主記憶の最大容量ぶん常に実装しておく必要がなくな
り、第3に異なるアクセスタイムやサイクルタイムの性
能の主記憶素子を主記憶の増設巣位ごとに使用した場合
に、そのアドレスに使用されている素子に最適なアクセ
スタイムやサイクルタイムの制御が可能となり、第4に
異なる動作モードの性能等の主記憶素子を主記憶の増設
単位ごとく使用した場合に、その素子に最適な動作モー
ドの制御を行うことが可能となるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による主記憶制御方式の一実施例を示す
ブロック図、第2図は第1図の異なる実装密度の主記憶
素子の混在を許す場合のアドレスレジスタ104のlエ
ントリの構成を例示する説明図、第3図はwJ1図の異
なる性能の主記憶素子の混在も許す場合のアドレスレジ
スタ104の1エントリの構成を例示する説明図、第4
図は第1図のアドレスレジスタ制御部108を例示する
詳細ブロック図、第5図は第1図の主記憶106内の主
記憶制御部109を例示するブロック回路図、第6図は
従来の主記憶制御方式の一例を示すブロック図、第7図
は第6図等の31ビツトの主記憶アドレス101のT部
およびD部の一例を示す説明図、第8図は第6図等の3
1ビツトの主記憶アドレス101のT@j6よびD部の
他の例を示す説明図、第9図は第6図のアドレスレジス
タ104の1エントリの構成を例示する説明図、第10
図は従来の主記憶制御方式の他の例を示すブロック図で
ある。 101・・・主記憶アクセスアドレス 102・・・主記憶物理アドレス 103・・・キー記憶物理アドレス 104・・・フローティングアドレスレジスタFAR(
アドレス変換レジスタ) 105・・・アドレスレジスタ104の1エントリ10
6・・・主記憶Δ4S 107・・・キー記憶に8 108・・・フローティングアドレスレジスタFAR制
御部 109・・・主記憶MS内の主記憶制御部MSC121
・・・シフタ 122・・・セレクタ 131、.132・・・時間制御部 133〜135・・・動作モード制御部136・・・共
通制御

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 演算処理装置や入出力装置からの主記憶アクセスアドレ
    スの一部のアドレスビットにより読み出したアドレス変
    換レジスタの読出しデータと、上記主記憶アクセスアド
    レスの残りのアドレスビットとのビット組合せにより、
    主記憶または主記憶とキー記憶の物理アドレスを再構成
    する主記憶制御方式において、上記アドレス変換レジス
    タの各エントリに、そのエントリに対応した主記憶アド
    レスに使用されている主記憶素子の実装密度、アクセス
    タイムやサイクルタイム、動作モードに関する情報の全
    部または一部を有し、その情報により上記ビット組合せ
    及びアクセスタイムやサイクルタイム及び動作モード制
    御の全部または一部を変える主記憶制御方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02222045A (ja) * 1988-12-30 1990-09-04 Intel Corp コンピュータ装置およびコンピュータ装置のメモリ空間に利用可能なメモリを割当てる方法
JP3457644B2 (ja) * 1997-11-06 2003-10-20 株式会社日立製作所 データ処理装置およびデータ処理システム

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