JPS61189969A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
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- JPS61189969A JPS61189969A JP60031242A JP3124285A JPS61189969A JP S61189969 A JPS61189969 A JP S61189969A JP 60031242 A JP60031242 A JP 60031242A JP 3124285 A JP3124285 A JP 3124285A JP S61189969 A JPS61189969 A JP S61189969A
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- JP
- Japan
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- paper feed
- paper
- printing
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/76—Line-spacing mechanisms
- B41J19/78—Positive-feed mechanisms
- B41J19/96—Variable-spacing arrangements
Landscapes
- Common Mechanisms (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、シャトルプリンタの紙送り機構に関するもの
である。
である。
〈従来の技術〉
従来、シャトルプリンタの紙送り機構は５例えば特開昭
５８−１０２７７８号公報に開示されているように、印
字紙の１ピッチ送りと、早送りは異なる駆動機構にて行
っていた。
５８−１０２７７８号公報に開示されているように、印
字紙の１ピッチ送りと、早送りは異なる駆動機構にて行
っていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本来、早送り時の紙送り量は、１ピッチ送り時の紙送り
量の整数倍の紙送り蕾となるのであるが、従来の紙送り
機構の様に異なる駆動機構によって紙送りを行った場合
、部品精度のバラツキや組立時の調整のバラツキによっ
て、早送り時の紙送り量に大きなバラツキがあった。
量の整数倍の紙送り蕾となるのであるが、従来の紙送り
機構の様に異なる駆動機構によって紙送りを行った場合
、部品精度のバラツキや組立時の調整のバラツキによっ
て、早送り時の紙送り量に大きなバラツキがあった。
したがって、あらかじめ印字する位置が指定されている
フォーマット用紙及び伝票等に印字を行う場合、従来の
紙送り機構を設けたシャトルプリンタによって１ピッチ
送りと早送りを併用して印字を行うと、指定された位置
に対して文字がズして印字されてしまっていた。
フォーマット用紙及び伝票等に印字を行う場合、従来の
紙送り機構を設けたシャトルプリンタによって１ピッチ
送りと早送りを併用して印字を行うと、指定された位置
に対して文字がズして印字されてしまっていた。
そこで本発明は従来のこのような欠点を解消する為に、
一連の駆動源によって紙送りを行う紙送り機構を提供す
ることにより、１ピッチ送り時及び早送り時の紙送り量
の精度を向上させ、伝票等に印字する場合に指定された
位置に印字が行われるようになることを目的としている
。
一連の駆動源によって紙送りを行う紙送り機構を提供す
ることにより、１ピッチ送り時及び早送り時の紙送り量
の精度を向上させ、伝票等に印字する場合に指定された
位置に印字が行われるようになることを目的としている
。
〈問題点を解決する為の手段〉
上記問題を解決する為に５本発明はシャトルプリンタの
紙送り機構を、印字手段の往行程時に紙送り（早送り）
を行うカムと、印字手段の復行程に紙送り（１ピッチ送
り）を行うカムとを一連とした紙送り手段と、往行程時
の紙送りの有無を制御する切換手段と５紙送りローラ軸
に固着したクラッチ手段とから構成される紙送り機構と
したことである。
紙送り機構を、印字手段の往行程時に紙送り（早送り）
を行うカムと、印字手段の復行程に紙送り（１ピッチ送
り）を行うカムとを一連とした紙送り手段と、往行程時
の紙送りの有無を制御する切換手段と５紙送りローラ軸
に固着したクラッチ手段とから構成される紙送り機構と
したことである。
〈作用〉
上記の様に構成された紙送り機構は、１ピッチ送り時の
駆動源と、早送り時の駆動源が一連である為、双方の紙
送り量の精度が良好である。
駆動源と、早送り時の駆動源が一連である為、双方の紙
送り量の精度が良好である。
〈実施例〉
以下本発明によるシャトルプリンタの紙送り機構の構成
および特徴を図面に従って説明する。
および特徴を図面に従って説明する。
第１図は本発明によるシャトルプリンタの紙送り機構の
構造を示す斜視図である。１は丸面に鋸歯状歯１−１？
有し５紙送り軸３に固着した紙送り伝え歯車、２はレバ
一部２−１と長穴２−２を有し、さらに端面に鋸歯状歯
１−１と係合しうる鋸歯状歯２−８を有し２紙送り軸３
に軸支され回動可能な紙送り歯車、４は紙送り軸８に固
着した紙送りゴム、５は紙押さえばね６の力によって印
字紙７を紙送りゴム４に押さえつけている紙押さえロー
ラ、８は鋸歯状歯２−８と鋸歯状歯１−１とが係合する
ように１紙送り歯車２を矢印ア方向へ押さえつけている
紙送りばね、 １４は円筒部１４−１とカム１４−２と
溝カム１４−８および、端面部１４−４を有し、カム軸
頭に保持され矢印イ、ソ方向にスライド可能な紙送りカ
ム、１９は紙送りカム１４を矢印イ方向へ押さえつけて
いる紙送りカムばね。
構造を示す斜視図である。１は丸面に鋸歯状歯１−１？
有し５紙送り軸３に固着した紙送り伝え歯車、２はレバ
一部２−１と長穴２−２を有し、さらに端面に鋸歯状歯
１−１と係合しうる鋸歯状歯２−８を有し２紙送り軸３
に軸支され回動可能な紙送り歯車、４は紙送り軸８に固
着した紙送りゴム、５は紙押さえばね６の力によって印
字紙７を紙送りゴム４に押さえつけている紙押さえロー
ラ、８は鋸歯状歯２−８と鋸歯状歯１−１とが係合する
ように１紙送り歯車２を矢印ア方向へ押さえつけている
紙送りばね、 １４は円筒部１４−１とカム１４−２と
溝カム１４−８および、端面部１４−４を有し、カム軸
頭に保持され矢印イ、ソ方向にスライド可能な紙送りカ
ム、１９は紙送りカム１４を矢印イ方向へ押さえつけて
いる紙送りカムばね。
１３はレバ一部２−１と当接可能なピン１３−１と端面
部１４−４と当接打紙なピン１３−２を有し、フレーム
１１に設けられた解除レバー軸１２に軸支され回動可能
な解除レバー、９は長穴２−２と係合するピン９−１と
溝カム１４−８と係合するピン９−２を有し５紙送りレ
バー軸１（＋によって保持され回動可能な紙送りレバー
。１７は円筒部１４−１の度当り部となる平面１７−１
と軸受１７−２’ｉｉ−有しフレームエ１に固着したカ
ム軸受、１５はカムＩ４−２と係合するレバ一部１５−
１ｔ−有し、 １１８石１８と係合し、早送りレバー軸
２１によって保持され、回動可能な早送りレバー、１６
は早送りレバー１５がピン１１−１にあたるまで矢印つ
方向に引彊っている早送りレバ−ばね、２２は印字ヘッ
ドを複数個搭載して矢印オ、力方向の往復運動を行りシ
ャトルヘッド、２３はヘッドピン２２−１と係合する溝
カムお−１を有し、カム軸側に固着し、動力によって矢
印二方向へ回転を行うヘッドカムである。
部１４−４と当接打紙なピン１３−２を有し、フレーム
１１に設けられた解除レバー軸１２に軸支され回動可能
な解除レバー、９は長穴２−２と係合するピン９−１と
溝カム１４−８と係合するピン９−２を有し５紙送りレ
バー軸１（＋によって保持され回動可能な紙送りレバー
。１７は円筒部１４−１の度当り部となる平面１７−１
と軸受１７−２’ｉｉ−有しフレームエ１に固着したカ
ム軸受、１５はカムＩ４−２と係合するレバ一部１５−
１ｔ−有し、 １１８石１８と係合し、早送りレバー軸
２１によって保持され、回動可能な早送りレバー、１６
は早送りレバー１５がピン１１−１にあたるまで矢印つ
方向に引彊っている早送りレバ−ばね、２２は印字ヘッ
ドを複数個搭載して矢印オ、力方向の往復運動を行りシ
ャトルヘッド、２３はヘッドピン２２−１と係合する溝
カムお−１を有し、カム軸側に固着し、動力によって矢
印二方向へ回転を行うヘッドカムである。
このシャトルプリンタは、ヘッドカムおが矢印二方向へ
１回転する間にシャトルヘッドρが１往復する構造で、
シャトルヘッドηが矢印オ方向へスライドする際に印字
を行い、シャトルヘッドηが矢印力方向へスライドする
際（復帰行程）に、印字紙７ｔ−１ピッチ送る印字方式
である。
１回転する間にシャトルヘッドρが１往復する構造で、
シャトルヘッドηが矢印オ方向へスライドする際に印字
を行い、シャトルヘッドηが矢印力方向へスライドする
際（復帰行程）に、印字紙７ｔ−１ピッチ送る印字方式
である。
次に各部分の詳細な説明を行う。
紙送り歯車２と紙送り伝え歯車１は、ワンウェイクラッ
チであり、紙送り歯車２が矢印キ、り方向への揺動を行
うと紙送り伝え歯車１は矢印ケ方向のみへ回転を行い、
印字紙７は矢印コ方向へ紙送りされる０紙送り歯車１の
揺動角度を大きくすると紙送り伝え歯車２の矢印ケ方向
への回転角も大きくすることができる為、紙送り量を大
きくすることができる。
チであり、紙送り歯車２が矢印キ、り方向への揺動を行
うと紙送り伝え歯車１は矢印ケ方向のみへ回転を行い、
印字紙７は矢印コ方向へ紙送りされる０紙送り歯車１の
揺動角度を大きくすると紙送り伝え歯車２の矢印ケ方向
への回転角も大きくすることができる為、紙送り量を大
きくすることができる。
つづいて紙送りカム１４の正面図を第２図（ＣＬ）に、
側面図を第２図（６）に示す、カム１４−２は斜面部１
４−２８と平面部１４−２６とから成っている。また溝
カム１４−８は２つのカムリードが設けてあり、カムス
トロークＣは印字紙７を２ピッチ紙送りする為の揺動角
度を紙送り歯車２に与えることが可能であり、またカム
ストロークｄは印字紙７を１ピッチ紙送りする為の揺動
角度を紙送り歯車２に与えることが可能である。この様
な構造の紙送りカム１４に於いて２紙送りカム１４が矢
印二方向へｌ回転した場合に紙送りカム１４と係合して
いる部品かどの枠に動作するのかを説・明する。
側面図を第２図（６）に示す、カム１４−２は斜面部１
４−２８と平面部１４−２６とから成っている。また溝
カム１４−８は２つのカムリードが設けてあり、カムス
トロークＣは印字紙７を２ピッチ紙送りする為の揺動角
度を紙送り歯車２に与えることが可能であり、またカム
ストロークｄは印字紙７を１ピッチ紙送りする為の揺動
角度を紙送り歯車２に与えることが可能である。この様
な構造の紙送りカム１４に於いて２紙送りカム１４が矢
印二方向へｌ回転した場合に紙送りカム１４と係合して
いる部品かどの枠に動作するのかを説・明する。
最初に印字を行う場合の紙送りについて説明を行う。
シャトルヘッド乙の復帰行程が終了し、矢印オ方向へス
ライドを開始した直後の紙送りカム１４と、それに係合
する部品の状態ｔＷＸ８図に示す、０）は上面図（ｂ）
は正面図である９紙送りカム１４に於いては円筒部１４
−１が平面１７−１に当接してスラスト方向の位置決め
が成されておへ、紙送りカム１４と、早送りレバー１５
との間には、長さｅのクリアランスがある。この状態か
らカム軸頭が矢印二方向へ回転を行うと、シャトルヘッ
ドηは矢印オ方向へスライドし印字を開始する。また紙
送りカム１４もカム軸頭と一緒に矢印二方向へ回転を行
う、矢印二方向への回転が進むと、斜面部１４−２ａと
レバー［１５−１が接触を行い、この時点からの紙送り
カム１４は、矢印ソ方向へスライドを行いながら矢印二
方向へ回転することになる１紙送りカム１４の矢印二方
向への回転がすすむにつれて矢印ソ方向ヘスライド金行
う為、解除レバー１３は端面部１４−４によって矢印す
方向へ回転する。またビン１３−１に於いては矢印シ方
向へ回転を行う為１紙送り歯車２は矢印ス方向へスライ
ドを行う。
ライドを開始した直後の紙送りカム１４と、それに係合
する部品の状態ｔＷＸ８図に示す、０）は上面図（ｂ）
は正面図である９紙送りカム１４に於いては円筒部１４
−１が平面１７−１に当接してスラスト方向の位置決め
が成されておへ、紙送りカム１４と、早送りレバー１５
との間には、長さｅのクリアランスがある。この状態か
らカム軸頭が矢印二方向へ回転を行うと、シャトルヘッ
ドηは矢印オ方向へスライドし印字を開始する。また紙
送りカム１４もカム軸頭と一緒に矢印二方向へ回転を行
う、矢印二方向への回転が進むと、斜面部１４−２ａと
レバー［１５−１が接触を行い、この時点からの紙送り
カム１４は、矢印ソ方向へスライドを行いながら矢印二
方向へ回転することになる１紙送りカム１４の矢印二方
向への回転がすすむにつれて矢印ソ方向ヘスライド金行
う為、解除レバー１３は端面部１４−４によって矢印す
方向へ回転する。またビン１３−１に於いては矢印シ方
向へ回転を行う為１紙送り歯車２は矢印ス方向へスライ
ドを行う。
レバ一部１５−１との保合が、斜面部１４−２ａから平
面部１４−２ｂへと変わり、矢印ン方向のスライドが終
了した時点での紙送りカム１４とそれに係合する部品の
状態を第４図に示す、（α）は上面図。
面部１４−２ｂへと変わり、矢印ン方向のスライドが終
了した時点での紙送りカム１４とそれに係合する部品の
状態を第４図に示す、（α）は上面図。
（ｂ）は側面図である。鋸歯状歯２−８と鋸歯状歯１−
１は保合を断たれた状態にある。この状態で紙送りカム
１４が矢印二方向へ回転を行うと、ストロークｃｆ有す
る溝カム１４−３によって５紙送りレバー９を介して紙
送り歯車２は角度ｆの揺動回転を行う（紙送り歯車２の
動きを１点鎖線で示す）。
１は保合を断たれた状態にある。この状態で紙送りカム
１４が矢印二方向へ回転を行うと、ストロークｃｆ有す
る溝カム１４−３によって５紙送りレバー９を介して紙
送り歯車２は角度ｆの揺動回転を行う（紙送り歯車２の
動きを１点鎖線で示す）。
しかしながら１紙送り歯車２の揺動回転が終了するまで
、カム１４−２とレバ一部１５−１が係合している為、
鋸歯状＃２−８と鋸歯状歯１−２は保合を断たれている
ので１紙送り伝え歯車１は回転することはない、つまり
、印字中に紙送りされることはないということになる。
、カム１４−２とレバ一部１５−１が係合している為、
鋸歯状＃２−８と鋸歯状歯１−２は保合を断たれている
ので１紙送り伝え歯車１は回転することはない、つまり
、印字中に紙送りされることはないということになる。
さらに紙送りカム１４の回転が進みカム１４−２とレバ
一部１５−１の係合が断たれると、紙送りカム１４は紙
送りカムばね１９の力によって矢印イ方向へ戻され、解
除レバー１３は紙送りばね８の力によって矢印上方向へ
回転する。カム１４−２とレバ一部１５−１との保合が
断たれ、それぞれの保合部品の動作が終了した時点での
紙送りカム１４と、それに係合する部品の状態を第５図
に示す、（α）は上面図、（ｂ）は正面図である。尚、
図には記してないが、この時点よりシャトルヘッド２２
Ｊｏ動きは矢印力方向（復帰行程つまり非印字行程）へ
のスライドと変わる。鋸歯状歯２−８と鋸歯状歯１−１
は係合している。この状態で５紙送りカム１４が矢印二
方向へ回転すると、ストロークｄｉ有する溝カム１４−
８によって、紙送りレバー９を介して紙送り歯車２は角
度Ｐ（１ピッチ分）の揺動回転を行う、したがって紙送
り伝え歯車１は矢印ケ方向へ角度２回転を行う為、シャ
トルヘッドηの復帰行程時に印字紙７を１ピツチ送るこ
とができる。
一部１５−１の係合が断たれると、紙送りカム１４は紙
送りカムばね１９の力によって矢印イ方向へ戻され、解
除レバー１３は紙送りばね８の力によって矢印上方向へ
回転する。カム１４−２とレバ一部１５−１との保合が
断たれ、それぞれの保合部品の動作が終了した時点での
紙送りカム１４と、それに係合する部品の状態を第５図
に示す、（α）は上面図、（ｂ）は正面図である。尚、
図には記してないが、この時点よりシャトルヘッド２２
Ｊｏ動きは矢印力方向（復帰行程つまり非印字行程）へ
のスライドと変わる。鋸歯状歯２−８と鋸歯状歯１−１
は係合している。この状態で５紙送りカム１４が矢印二
方向へ回転すると、ストロークｄｉ有する溝カム１４−
８によって、紙送りレバー９を介して紙送り歯車２は角
度Ｐ（１ピッチ分）の揺動回転を行う、したがって紙送
り伝え歯車１は矢印ケ方向へ角度２回転を行う為、シャ
トルヘッドηの復帰行程時に印字紙７を１ピツチ送るこ
とができる。
以上が印字時の紙送りに関する説明であり、これらの部
品の動作を示すタイムチャートを第７図（α）に示す。
品の動作を示すタイムチャートを第７図（α）に示す。
つづいて、印字紙の早送りについての説明を行う、シャ
トルヘッドｎが矢印オ方向へスライドを開始した直後の
紙送りカム１４と、それに係合する部品の状態は＠８図
（ロ））、 （ｂ）と同様である。この時点に於いて電
磁石１８に通電を行い、早送りレバー１５ヲ矢印タ方向
へ回転させ、第６図に示す状態とする。第６図から判る
様に早送りレバー１５のレバ一部１５−１はカム１４−
２の軌跡内から外れる。したがって紙送りカム１４が矢
印二方向へ回転を行うと、鋸歯状歯２−８と鋸歯状歯１
−１は保合が断たれることがない為、ストロークＣの溝
カム１４−８によって印字紙７が２ピッチ紙送りされ、
さらにストロークｄの溝カム１４−８によって印字紙７
が１ピッチ紙送りされる。つまり紙送りカム１４が１周
することによって印字紙７が８ピッチ紙送りされること
となる。印字紙の早送り時に於ける各部品の動作を示す
タイムチャートを第７図（ｂ）に示す。
トルヘッドｎが矢印オ方向へスライドを開始した直後の
紙送りカム１４と、それに係合する部品の状態は＠８図
（ロ））、 （ｂ）と同様である。この時点に於いて電
磁石１８に通電を行い、早送りレバー１５ヲ矢印タ方向
へ回転させ、第６図に示す状態とする。第６図から判る
様に早送りレバー１５のレバ一部１５−１はカム１４−
２の軌跡内から外れる。したがって紙送りカム１４が矢
印二方向へ回転を行うと、鋸歯状歯２−８と鋸歯状歯１
−１は保合が断たれることがない為、ストロークＣの溝
カム１４−８によって印字紙７が２ピッチ紙送りされ、
さらにストロークｄの溝カム１４−８によって印字紙７
が１ピッチ紙送りされる。つまり紙送りカム１４が１周
することによって印字紙７が８ピッチ紙送りされること
となる。印字紙の早送り時に於ける各部品の動作を示す
タイムチャートを第７図（ｂ）に示す。
第７図（α） 、 （ｂ）から判る様に、早送りレバー
１５１ｔカム１４−２の軌跡内から外すことによって印
字時の８倍の早さで紙送りを行うことができる。
１５１ｔカム１４−２の軌跡内から外すことによって印
字時の８倍の早さで紙送りを行うことができる。
〈発明の効果〉
以上述べた様に本発明はシャトルヘッドの往行程時に於
いて紙送り動作を行う為の溝カムと、復行程に於いて紙
送り動作を行う為の溝カムを一連の溝カムにて構成する
ことができ、しかも一つのクラッチ機構によって紙送り
ローラ軸を駆動することができる為、往行程時に紙送り
された紙送り量と、復行程時に紙送りされた紙送り量は
共に精度が良好となる。
いて紙送り動作を行う為の溝カムと、復行程に於いて紙
送り動作を行う為の溝カムを一連の溝カムにて構成する
ことができ、しかも一つのクラッチ機構によって紙送り
ローラ軸を駆動することができる為、往行程時に紙送り
された紙送り量と、復行程時に紙送りされた紙送り量は
共に精度が良好となる。
また本発明の紙送り機構は、部品点数が少ない為、各部
品の精度管理が容易となりさらに１組立時の歩留りも向
上することができる。
品の精度管理が容易となりさらに１組立時の歩留りも向
上することができる。
また、部品点数が少ないことから５部品代、組立式の軽
減化が図れ大きなコストダウンとなる。
減化が図れ大きなコストダウンとなる。
さらには２紙送り機構が簡略比されたことにより、シャ
トルプリンタ自体を非常にコンパクトにまとめることが
でき商品の付加価値を高めることができる。
トルプリンタ自体を非常にコンパクトにまとめることが
でき商品の付加価値を高めることができる。
本発明によれば、上記の様な効果が得られ１発明の効果
は非常に大きいといえる。
は非常に大きいといえる。
第１図は本発明の実施例を示す紙送り装置の分解斜視図
、第２図は紙送りカムの詳細を示すもので０）は正面図
、（ｂ）は側面図である。＠８図〜第６図は紙送りカム
回りの様子を示すもので第８〜第５図の（α）は上面図
、（ｂ）は正面図、禦７図はタイムチャートで、−）は
印字時のタイムチャートを示し。 （ｂ）は早送り時のタイムチャート金示すものである。 １・・紙送り伝え歯車 ２・・紙送り歯車３・・紙送り
＠ ４・拳紙送りゴム５・・紙押さえローラ ６
・・紙押さえばね７・・印字紙 ８・・紙送り
ばね９００紙送りレバー １０・０紙送りレバー軸１
１・・フレーム １２・・解除Ｌ’バーＭ１３・
・解除レバー １４−・紙送りカム１５・・早送り
レバー １６・・早送りレバーばね１７・・カム軸受
１８・１１電磁石１９Φ・紙送りカムばね 加
・Φカム軸２１・・早送りレバー軸 ２２−・シャトル
ヘッド２３０へラドカム 以 上
、第２図は紙送りカムの詳細を示すもので０）は正面図
、（ｂ）は側面図である。＠８図〜第６図は紙送りカム
回りの様子を示すもので第８〜第５図の（α）は上面図
、（ｂ）は正面図、禦７図はタイムチャートで、−）は
印字時のタイムチャートを示し。 （ｂ）は早送り時のタイムチャート金示すものである。 １・・紙送り伝え歯車 ２・・紙送り歯車３・・紙送り
＠ ４・拳紙送りゴム５・・紙押さえローラ ６
・・紙押さえばね７・・印字紙 ８・・紙送り
ばね９００紙送りレバー １０・０紙送りレバー軸１
１・・フレーム １２・・解除Ｌ’バーＭ１３・
・解除レバー １４−・紙送りカム１５・・早送り
レバー １６・・早送りレバーばね１７・・カム軸受
１８・１１電磁石１９Φ・紙送りカムばね 加
・Φカム軸２１・・早送りレバー軸 ２２−・シャトル
ヘッド２３０へラドカム 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定間隔に配置された複数の印字ワイヤーを搭載した印
字手段をスラスト方向に往復させ、前記印字手段の往行
程時に印字を行ない、復行程に於いて印字紙の紙送りを
行って印字を行うシャトルプリンタに於いて 前記印字手段の往行程時に紙送りを行うカムと前記印字
手段の復行程時に紙送りを行うカムとが一連である紙送
り手段と、前記往行程時の紙送りの有無の制御切換を成
す切換手段と、 紙送りローラ軸に固着したクラッチ手段とから成ること
を特徴とする紙送り機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60031242A JPH072421B2 (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60031242A JPH072421B2 (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | プリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61189969A true JPS61189969A (ja) | 1986-08-23 |
| JPH072421B2 JPH072421B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=12325911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60031242A Expired - Lifetime JPH072421B2 (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072421B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5263784A (en) * | 1991-04-12 | 1993-11-23 | Citizen Watch Co., Ltd. | Sheet feeder for printer |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS571151A (en) * | 1980-06-03 | 1982-01-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | Paper feeder |
| JPS5845055U (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-26 | アルプス電気株式会社 | 紙送り機構 |
| JPS58173831U (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-21 | 日立工機株式会社 | メカニカルクラツチ |
| JPS61125869A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | シリアルプリンタのクラツチ装置 |
-
1985
- 1985-02-19 JP JP60031242A patent/JPH072421B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS571151A (en) * | 1980-06-03 | 1982-01-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | Paper feeder |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5263784A (en) * | 1991-04-12 | 1993-11-23 | Citizen Watch Co., Ltd. | Sheet feeder for printer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH072421B2 (ja) | 1995-01-18 |
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| Date | Code | Title | Description |
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