JPS6118944A - 低金属イオンホトレジスト現像液 - Google Patents

低金属イオンホトレジスト現像液

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JPS6118944A
JPS6118944A JP60104928A JP10492885A JPS6118944A JP S6118944 A JPS6118944 A JP S6118944A JP 60104928 A JP60104928 A JP 60104928A JP 10492885 A JP10492885 A JP 10492885A JP S6118944 A JPS6118944 A JP S6118944A
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JP
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carbon atoms
formula
branched
group
saturated
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JP60104928A
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English (en)
Inventor
アンドリユー・ジヨセフ・ブラツクニー
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Allied Corp
Original Assignee
Allied Chemical Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L33/00Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は新規な現像液、およびポジのホトレジスト層を
現像するための改良された方法、より詳細には現像され
たホトレジストのコントラストが増大したアルカリ町習
性樹脂−ジアゾケトンホトレジストの処理に用いられる
低金稿イオン現像液に関する。本発明は生じる露光差の
不利な影響をより目立たなくするほど比較的高いコント
ラストが得られるので、有利である。すなわちコントラ
ストが高いほど露光の差が優勢lこなることにより、ホ
トレジストが受ける影響は小さくなる。ただしこれはも
ちろん露光がホトレジストを露光させるのに適切な場合
である。
ホトレジストは、ホトレジストのフィルムが表面(こ施
され、たとえば紫外線に露光されたのち現像液に反応し
てその溶解性を変化させる材料である。露光の結果、ホ
)L/シストフィルムの露光部分と未露光部分(マスク
された部分)の間に溶解速度の差が生じ、これがフィル
ムの現像後に表面レリーフパターンを与える。露光した
領域がより可溶性となるホトレジストをポジのホトレジ
ストと呼ぶ。しかしホトレジストの溶解性の変化は相対
的変化にすぎす、溶解性がより低い未露光部分のホトレ
ジストですらある程度は溶解するので、相対的に可溶性
のホトレジスト部分と相対的に不溶性のホトレジスト部
分の間のコントラストを高める方法はいずれも有利であ
る。
ポジのホトレジストは一般に水性アルカリ可溶性樹脂、
たとえばノボラック樹脂もしくはポリp−ヒドロキシス
チレン、およびジアゾナフトキノンスルホン酸エステル
系増感剤からなる。この樹脂および増感剤はたとえば有
機溶剤または溶剤混合物から基板、たとえばシリコンウ
ェハーおよびクロムめっきガラス板上へ回転塗布するこ
とにより施すことができる。ポジのホトレジストを処理
するために用いられている現像液はアルカリ水溶液、た
とえばケイ化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化テト
ラメチルアンモニウム、水酸化アンモニウム、および水
酸化2−ヒドロキシエチルトリメチルアンモニウムであ
る。現像液は光または他の形の照射により露光された領
域の塗布ホトレジストフィルムを除去し、ホトレジスト
フィルムlこパターンを生じる。
半導体デバイスの技術水準において造作寸法が縮小する
のに伴って、それらの製造lこ用いられる化学薬品およ
び処理法に対する制限が増大してきた。従来の代表的な
ホトレジスト用現像液には水性Ha、 S i O8,
NaOHまたはKOHが含まれていた。しかし、移動性
の金属イオン(NcL+、に+)がデバイス内へ移行す
ることによりデバイスの収率および性能が著しく低下す
る可能性があるため、これらはもはや好ましくない。従
ってVLSI製造用の新しい現像系では有機塩基を用い
る。しかしこわらの新しい現像液はホトレジストの露光
領域を未露光領域ζこ対して溶解する際に、コントラス
トおよび選択率がより低かった。コントラストが低いた
め、ホトレジスト造作は基板を最大限に保護するの(こ
望1れるほぼ垂直なプロフィルをもたない。
金属イオンを含まない現像液を用いる既存のポジのホト
レジスト系は処理条件に応じて通常はコントラストガン
マ1〜31u下をもつ。この程度のガンマに伴う問題は
報告されている性能(こおいて明ら力)である。各ステ
ップにわたるライン幅の偏差は、パターン化された2μ
mのラインがステップ」二で1μ薦ステツプをはずれた
部分で2μmとなることがある程度にまで生じる。一般
に3という比較的高いガンマは処理を制御1するために
弱い現像液および長時間の現像を採用することにより得
られる。
コントラストが高いとホトレジスト画像形成に際してラ
インaのl用@12よびプロセスラチチュードが得られ
る。ライン幅の制御は受波された基板上のステップ寸た
けトポグラフィ−を覆うレジストに細いラインを定める
場合に重要である。レジストはステップ上ではより薄く
、ステップをけずれた部分ではより厚いと1曵われるの
で、異々る2領域ではステップおよび下部の基板の厚さ
の差および反射能の差のため異なった状態に露光される
露光がレジストのより厚い部分を露光するのに適したも
のであるならは、コントラストが高いほどレジストがこ
れらの露光差によって影響される程度はより少ない。高
いコントラスト?こより得られるプロセスラチチュード
は露光されたレジストを隣接領域の未露光レジスHこ影
響を与えることなく過度に現像することができる(より
長時間現像できる)結果である。
金属イオンを含まないポジのホ)L/シスト現像用組成
物は既知であり、たとえば米国特許第4.141,73
3号、第4,239,661号、第4,423.138
号および欧州特許出願公開第0062733号明細書に
示されている。後2者の明細書には、特定の第四アンモ
ニウム塩またはホスホニウム塩を添加すると露光された
ホトレジストと未露光ホトレジストの間の選択性が増す
ことが示されている。しか(−これ(こより感度の損失
が生じ、処理量が低下する。欧州特許出願公開第006
2733号明細書の場合のように感度を高めるために塩
基濃度を高めることは、高い塩基濃度により感光性基板
tこエツチングその他の損傷を与える可能性があるため
好ましくない。
米国特許第4.374,920号明細沓ζこは、特定の
非イオン性界面活性剤をポジのホトレジスト用アルカリ
金属系現像液に添加すると下層のアルミニウム製印刷版
が保護されるが、レジストの感度は低下することが示さ
れている。
従って、塩基濃度を高めることなく、または感度の損失
なしに少なくとも5程度の高いコントラストを与えるこ
とができる金属イオン不含の現像液が要求されているこ
とは明らかである。
本発明によれば、現像に際してホトレジストに高いコン
トラストを与える低金属イオンのポジのホ)L/シスト
用水性塩基系現像液が提供される。
本発明の組成物により得られるコントラストガンマ(γ
)Fi5以上であり、有意の感度低下なしに、かつ塩基
濃度を高めることなしに得られる。
本発明によれば低金属イオン、高コントラストのホトレ
ジストが水酸化第四アンモニウム系現像液に陽イオン性
界面活性剤と組合わせて非イオン性界面活性剤を添加す
ることによって得られる。
界面活性剤の組合わせを添加することをこより、ホトレ
ジスト用現像液に予想外のきわめて実際的な改善が得ら
れる。上記の組合わせを用いると、−万の界面活性剤を
除いた場合に得られる相当する結果よりも感度およびコ
ントラストが実質的に改善される。
図面はフィルムが現像されたのち残存する規格化したフ
ィルムに与えられた露光の対数に対してプロットしたも
のの代表例である(曲線A)。露光はンジストに衝突す
る放輻射線を記述する適宜な測定単位のいずれで表わさ
れてもよい(たとえばrrLJ/cm2)。
本発明の現像液と共に用いられるホトレジストは露光さ
れた部分の組成物が露光に際してより可溶性になる増感
剤−樹脂組成物、すなわちポジのホトレジストである。
この種のポジのホトレジストに用いるのに適した増感剤
は分子の隣接位にジアゾ基およびケト基をもつジアゾケ
トン、たとえば米国特許第3,046.118号、第3
,046,121号、第3.106465号、第3,1
48,983号、第3,201,239号および第3,
666,473芳容明細書に記載されたナフトキノン−
ジアジドスルホン酸エステルである。これらの明細書全
参考のためここに引用する。本発明の意図するポジのホ
トレジストに用いられる適切なアルカリ可溶性樹脂はた
とえば予備重合したフェノール性アルデヒド樹脂、たと
えばフェノールホルムアルデヒドであり、これらはノボ
ラックとして知られており、市販されている。
この種の樹脂はたとえば米国特許第3,201,239
号、第3.868.254号、第4,123,219号
および第4,173,470芳容明細書に示されており
、これらを参考のためここに引用する。これらのフェノ
ール性アルデヒド樹脂組成物は有機溶剤およびアルカリ
溶液の双方に可溶性でなければ々らない。
多数のフェノール系化合物およびアルデヒドもしくけア
ルデヒド生成化合物が周知の合成法によりノボラック樹
脂を与えるであろう。使用できるフェノール系化合物に
はフェノール、キシレノール、クレゾール、レゾルシノ
ール、ナフトール、ハイドロキノン、アルキルフェノー
ルおヨヒハロゲン化フェノールが含1れる。使用できる
アルデヒドおよびアルデヒド生成化合物の具体例はホル
ムアルデヒド、アセトアルデヒド、パラホルムアルデヒ
ド、ホルマリン、アクロレイン、クロトンアルデヒドお
よびフルフラールである。
ホトレジスト組成物に用いられる溶剤は下記の基準に適
合する適宜な液体有機溶剤または有機溶剤混合物のいず
れであってもよい。
(1)これらの溶剤は少なくとも約1%の総固体濃度の
均質な溶液を得るのに十分な量の増感剤、ノボラック樹
脂および現像主薬を溶解しうるものでなければならない
(11)これらの溶剤はいずれの成分とも化学的に反応
してはならず、化合物が基板に施された際に実用的な乾
燥時間および実用的な温度を得るのに十分なほど低い沸
点をもたなければならない。
適切な溶剤成分には下記のものが含まれる。脂肪族ケト
ン、たとえばアセトン、メチルエチルケトン、ジエチル
ケトン、メチルプロピルケトン、メチルブチルケトン、
メチルインブチルケトンなど:脂肪族エステル、たとえ
は酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸アミルなど;および脂
肪族フルコール、たとえばエチルアルコール、インプロ
ピルアルコール、ブチルアルコールなト:エステル、た
トエばエチレングリコールモノメチルエーテルおよび環
式エーテル、たとえにジオキサン。
本発明Iこよれば水性有機塩基系現像液、たとえは水酸
化テトラメチルアンモニラムラ(A)少なくとも1種の
陽イオン性界面活性剤および(蜀少なくとも1種の非イ
オン性界面活性剤の組合わせと共に用いることにより、
ホトレジストパターンにおけるコントラストが高められ
る。水酸化テトラメチルアンモニウムのほかに使用でき
る他の水性有機塩基系現像液には水酸化テトラメチルア
ンモニウム、水酸化メチルトリ(2−ヒドロキシエチル
)アンモニウム、および水酸化2−ヒドロキシエチルト
リメチルアンモニウムが含まれる。
適切な陽イオン性界面活性剤(A)は第四アンモニウム
塩または第四アンモニウム塩混合物であり、これらは市
販されているか、聾たは既知の合成法により容易に製造
でき、下記の一般式をもつ。
R’ 上記式中R1は(α) 8〜18個の炭素原子を有する
飽和もしくは不飽和の分枝鎖状もしくは非分枝(ここで
Rsは6〜18個の炭素原子を有する飽和または不飽和
の分枝鎖状または非分枝鎖状炭化水素である)であるか
、1fcは(C)(ここでR6およびR7け同一かまた
は異なり、1〜10個の炭素原子を有し、または水素原
子であり、p=1または2である)であり:R2および
R1は同一かまたは異なり、(a)1〜3個の炭素原子
を有するアルキル基であるか、または(b)(CH,C
H,O) H(ここでq雪1〜2である)で=1〜5で
ある)であるか、または(めCCHl)B−CH(OH
)CH,OH(ここで8=1〜2である)であるか、ま
たは(e)−緒になって0〜2個の酸素原子、窒素原子
もしくはイオウ原子を含む2〜8個の炭素原子を有する
脂環式炭化水素を構成し;そしてR4は(α) 1〜1
0個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽和の直鎖状も
しくは分枝鎖状炭化水素であるか、または(b)  ア
ルキレン部分が0〜2個の炭素原子を有するフェナルキ
ル基であるか、または(C) (ここでR”およびBSは先きに定義されたものであり
、R11は1〜10個の炭素原子を有する飽和または不
飽和のFi鎖状またけ分枝鎖状炭化水素であり、そして
tは1〜10である)であるか、または(dl  RQ
RloR”5iR12(ここでR’ 、R16,Rtt
は同一かまたけ異なり、水素原子、0〜10個の炭素原
子を有するアルキル基、アルコキシ基もしくはフェノキ
シ基よりなる群から選ばれ、そしてR”は1〜5個の炭
素原子を有するアルキレン基でy=1〜5である)であ
る〕であり:X−はBr: C1!’、 MgSO4、
MgSO4、CHs(涙SOs、cy、go;%CM、
So;、FSO;  である。
好ましい陽イオン性界面活性剤は2〜6個の酸素原子を
有するものであり、下記の一般式をもつ。
R’ 骨 R’ −w+ −R’ 上記式中RIは先きに定義されたものであり:R2およ
びR3は同一かまたは異なり、(α)CCIItCHt
O)9H(ここでq=l〜2である)であ8=1〜5で
ある)であるか、または(C)(CH,)8CHOH−
CH,OR(ここで8=1〜5である)であるか、また
は闇 メチル基であり:R4は(a)1〜10個の炭素
原子を有する飽和もしくは不飽和の直鎖状もしくは分枝
鎖状炭化水素であるか、またFi(bl  アルキレン
部分が0〜2個の炭素原子を有するフェナルキル基であ
る。
適切な非イオン性界面活性剤は市販のポリオキ7エチレ
ン化されたアルコール類もしくハフj−/−ル類であり
、下記の一般式をもつ。
R(CH2CH20)、CH3CN、OR’上記式中R
は(α) 6〜25個の炭素原子を有する直鎖状もしく
は分枝鎖状の飽和もしくけ不飽和アルコキシ基であるか
、または(61置換フェノールRL@)−0−(ここで
R8げ6〜25個の炭素原子を有する直鎖状または分枝
鎖状の飽和または不飽和炭化水素である)であるか、ま
たは(C)1〜15個の炭素原子を有する直鎖状もしく
は分校鎖状の、完全にもしくは部分的にフッ素化された
フッ素化炭素鎖であるか、またはfdl  弐R”R’
N(ここでBM、R4は同一かもしくは異なり、1〜2
5個の炭素原子を有する分枝鎖状もしくは直鎖状の炭化
水素であるか、またはR4は −(CM、CH,0)nCH,CH,OR”である)の
アルキルアミンであり二R1は1〜6個の炭素原子を有
する直鎖状もしくは分校鎖状の飽和炭化水素であるか、
または水素原子であり:そして界は約4〜100の整数
である。
好ましい非イオン性界面活性剤は下記一般式の19武) ものである。
R(CH2CH20)n、CH2CH20R′」二記式
(こおいてRは(α) 10〜20個の炭素原子余有す
る直鎖状もしくは分校鎖状の飽和アルコキシ炭化水素で
あるか、または(b)6〜20個の炭素原子を有する直
鎖状もしくけ分枝鎖状のフッ素化炭素鎖であるか、また
は(、)  弐 R”R’N  (ここでR3およびR
4は約10〜20個の炭素原子を有する分枝鎖状もしく
は直鎖状炭化水素であるか、またけR4は(CH2C1
120)rLCH,CH20R’である)のアルキルア
ミンであり:nは約4〜25個の整数であり:RIはH
″!たけ1〜6個の炭素原子全有する分枝鎖状もしくけ
直鎖状の炭化水素である。
本発明の現像液中におけるそれぞれの界面活性剤の好ま
しい濃度は一部は有機塩基、塩基濃度、用途、および他
方の界面活性剤の濃度に依存するであろう。非イオン性
界面活性剤は約0.001〜5重量%の濃度で存在し、
最も好ましい濃度は0.01〜1重量%である。第四ア
ンモニウム塩は約0.0005〜1重量%の濃度で存在
し、最も好ましい濃度は約0.001〜0.3重量%で
ある。
水酸化第四アンモニウムは約0.1〜約20重量%、好
捷しくけ2〜10重量%の範囲にある。
水性塩基可溶性樹脂、醒潤剤、分散剤、および当業者l
こ知ら九でいる他の添加物を不発明の現像液中に用いる
ことができる。これらを用いる場合、最適性能を得るた
めに各成分の濃度全調節する必要があることは理解され
るであろう。
本発明の現像液は約10〜30℃、最も好寸しくは約1
8〜25℃の温度で作動する。
不発明の現像用組成物は既知の現像液に関して用いるの
が適切な様式のいずれによっても、たとえば浸漬、噴霧
およびパドル法などの処理法により1吏用できる。
不発明の使用に際しては、ホトレジストを適宜な手段、
たとえば噴霧、浸漬または回転塗布により基板lこ塗布
する。次いでフィルムを乾燥させて残存する溶剤を除去
し、次いでマスクを介して大量の紫外線を含む化学線源
に露光する。適切な線源(こけ水・譲蒸気灯、タングス
テンフィラメント灯、およびレーザーが昔まれる。次い
で本発明の現像液を露光されたレジストに噴霧もしくは
流動により、またり、基板を現像液に浸漬することによ
り施して、露光されたホトレジストを除去する。
得ら力、たパターン付き基板を次いでリンスし、乾燥さ
せると、後後の処理を行える状態になる。
一般的な現像時間は約15秒から2分間の範囲である。
本発明の特別に有利な観点は、高いコントラストを伴う
高い感度である。これらが追加の塩基を用いずに達成さ
れる。これらの比較的安価な非イオン性界面活性剤の使
用による原価の節減は重要である。下層の基板は界面活
性剤の添加によりさらlこ保護され、pH上昇による他
の潜在的な損傷を受けない。さらに表1に示すよう番こ
、非イオン性界面活性剤は小図形を処理するのに必要な
露光を少なくする傾向を示す。これは半導体デバイスの
造作寸法が縮小するのに伴って特に望ましい。
下記の例は本発明を説明するものである。各側における
詳細な数値は特許請求の範囲ζこ示されるもの以外は本
発明の限定と解すべきでない。
例  1.(比較例) シリコンウェハーに2,4−ビス(6−ジアシー5,6
−シヒドロー5−オキノー1−ナフタリン−スルホンオ
キシベンゾフェノン4.14 部、ノボラック樹脂24
.86部、およびジグライム(digl’/me ) 
71部からなるホトレジス)f!布し、100℃で30
分間ベーキングして厚さ1μmのレジストフィルムを得
た。フィルムラ、同一ウニバー上に各種の露光水準を与
えるために種々の光学濃度の窓を備えたオプト−ライン
C0pto−Line )ステップタブレット解像マス
クを介して入射紫外線に露光した。入射露光は露光ゼロ
からレジストが基板に及ぶ壕で現像されるのに十分な露
光までの露光範囲であった。
塗布されたシリコンウェハー’i 0.4 N水酸化テ
トラメチルアンモニウム水溶液50Mに浸漬し、30秒
間激しく撹拌した。このパターン付きシリコンウェハー
を脱イオン水中でリンスし、N2により送風乾燥した。
図面の曲線Aに示す工うに残存フィルムの厚さを露光の
対数に対してプロットし、コントラストを判定した。表
1にコントラスト、感度および未露光フィルム損失デー
タを示す。
例  2(比較例) 例2は例1と同じ方法で行われた。ただし現像液は非イ
オン性界面活性剤 F (CF2 CF2 )s−a (CHt CH2O
)l−211CH2CH20H0,4%を含有していた
。得られたデータを表1に示す。
例   3 例3げ例2と同じ方法で行われた。ただし現像液は 0.101%をも含Mしていた。得られたデータを表1
に示す。
例  4(比較例) 例4は例1と同じ方法で行われた。ただし現像液は陽イ
オン性界面活性剤 0.096%をも含有していた。得られたデータを表1
に示す。
例   5 例5は例2と同じ方法で行われた。ただし現像液は 十 CtaHn A/ Cues ) Cl −13,03
8%をも官有していた。得らnたデータを表11こ示す
例  6(比較例) 例6は例1と回じ方法で行われた。ただし現像液は 十 C,elH,、N(A(e、)C7l−0,027%を
も含有していた。得られたデータを表1に示す。
例  7(比較例) 例7は例1と同じ方法で行われた。ただし現像液は 0.04%をも含有していた。得られたデータを表1に
示す。
例   8 例8は例7と同じ方法で行われた。ただし現像し油から
誘導されたものであり、CM  ctaであった) 0
.014%をも含有していた。得られたデータを表1に
示す。
例  9(比較例) 例9は例1と同じ方法で行われた。ただし現像+ 液はR−N (Me) (CH2CH20H)2C1−
(式中”はやし油から誘導され、C3−C□の炭素鎖を
有する)0.014%をも含有していた。得られたデー
タを表1に示す。
例  10(比較例) つり7 例10は例1と同じ方法で行われた。ただし現像液は 
 C,oH,,0(CH3CN、O)、CH20H20
H0,03%をも含有していた。得られたデータを表1
に示す。
例   11 例11は例10と同じ方法で行われた。ただし現像液は 0.009%をも官有していた。得られたデータを表1
に示す。
例  12(比較例) 例12は例1と同じ方法で行われた。ただし現像液は 0.009%をも含有していた。得られたデータを表1
に示す。
例  13(比較例) 例13のだめのホトレジスト塗布されたディスクを製造
し、例1の場合と同様に露光した。
(CItH2s )NCCCIItCHtO)4−to
c4cmtOH〕xO21%を含有する0、4N水酸化
テトラメチルアンモニウムである水性現像液50m1を
ディスク(500〜800rpmで回転している)上に
30秒間IIJt霧した。ディスクを回転させながら1
5秒間リンスし、3000〜5000デprrLで回転
乾燥させた。デ〜りを表1に示す。
例   14 例14は例13と同じ方法で行われた。ただし現像液は 0.01%をも官有していた。データを表1に示す。
例   15 例15は例14と同じ方法で行われた。ただし現像液は
0.4 N水酸化テトラメチルアンモニウム水溶液およ
び 0.01%からなっていた。データを表1に示す。
例  16(比較例) 例16のためのホトレジスト塗布されたウェハーを?!
造し、例1の場合と同様lこ露光した。現像十 液は0°5N[Me、NCH,CH,OH] [OR3
−’よびR1ccH2cH,0)、−、oCH,CH,
0CH3(式中R1は飽和フルオルアルキル Ca F
1+−C?J’1gであり、R1の約20%は分岐鎖で
ある)0.4%であった。次いでこのディスクを30〜
60 rpmで数秒間回転させ、その間に25m1の現
像液アリコートのうち数mlfディスク上に分配した。
上記アリコートの残りを総分配時間が5秒間になる速度
で分配した。
ディスクをさらに25秒間静置した。ディスクを回転さ
せながら15秒間リンスした。ウエノ・−を回転乾燥さ
せると、後続の処理が行える状態となつた。データを表
1に示す。
例   17 例17は例16と同じ方法で行われ、ただし現十 像源は C,2H,NCH3(CHOHCH20H)、
  Br−0,01%をも含有していた。データを表1
に示す。
例   18 例18は例16と同じ方法で行われた。ただし十 現像液けO“5N[MeJCH2CH20H]〔OR〕
水溶液+ およびC,JHNCHI (CHOHCH,0H)2 
Br−0°01%力ゝらなっていた。データを表1に示
す。
例  19(比較例) 例19は例1と同じ方法で行われた。ただし現0.02
%をも含有していた。データを表1に示す。
例   20 例20は例19と同じ方法で行われた。喪だしCHOH
CH,OH 0,1%をも含有していた。データを表1に示す。
例   21 例21は例1と同じ方法で行われた。ただし現像液は 0.1%をも含有していた。データを表1に示す。
例   22 例22は例2と同じ方法で行われた。ただし現像液は ハ 011%をも官有していた。データを表1に示す。
例   23 例23ti例1と同じ方法で行われた。ただし現像液は 0.1%をも含有していた。データを表1に示す。
表    1 1160    30       )79    2
,524526        36      2.
54   0    60      >126   
 >65   0   114      >126 
   )67765     32         
79       Z79   0    68   
   >126    >610980     36
        36     1.513300  
   30         30      2p5
16200     30         35  
     Z519500     28      
   28       Z4図面に示したものは、フ
ィルムが現像されたのち残存する規格化したフィルム厚
さを露光の対数に対してプロットしたものの代表例であ
る(曲線゛A”として示す)。露光はホトレジストlこ
衝突する線量を表わしうる適宜な測定様式のいずれであ
ってもよい(fr:、とえばmJ/crrr”)。残存
フィルムの厚さは現像後の未露光フィルムの厚さにまで
規格化された。コントラストγけフィルムの損失が起こ
っている直線部上の曲線に対する接線の傾斜の逆数とし
て表わされる。γを算出するだめの方程式は下肥のとお
りである。
上記式においてE8は、接線石Jがフィルム残存ゼロの
軸を横切る地点における露光水準であり、Eoは曲線基
こ対する接線が図のB点tこ示すように全フィルム厚さ
残存線を横切る地点における露光である。
不発明を紫外線(290〜5004m)に対して感受性
であるポジのホトレジストに関連して記述したが、新規
な現像液は陽電子縁、X線、イオンビーム、深部(de
ep)紫外線(220〜290nw)その他の感光性レ
ジストにも適用できる。また本発明をその特に好ましい
実施態様に関連して記述したが、本発明の精神および範
囲から逸脱することなく形態および詳細の変更をなしう
ろことは当業者番こけ理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はフィルムが現像されたのち残存する規格化(−
たフィルム厚さをフィルムに与えられた露光の対数に対
してプロットしたものの代表例である。 t#j許出願出願人アライド・コーボV−ジョン”)−
339−

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上に析出し、放輻射線に露光された、ナフト
    キノンジアジドスルホン酸エステルおよびアルカリ可溶
    性樹脂からなるポジの放輻射線感応性レジストフィルム
    の現像法であって、フィルムを(A)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1は(a)8〜18個の炭素原子を有する飽
    和もしくは不飽和の分枝鎖状もしくは非分枝鎖状炭化水
    素であるか、または(b)▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ (ここでR^5は6〜18個の炭素原子を有する飽和ま
    たは不飽和の分枝鎖状または非分枝鎖状炭化水素である
    )であるか、または(c) ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR^6およびR^7は同一かまたは異なり、1
    〜10個の炭素原子を有し、または水素原子であり、p
    =1または2である)であり;R^2およびR^3は同
    一かまたは異なり、(a)1〜3個の炭素原子を有する
    アルキル基であるか、または(b)(CH_2CH_2
    O)_qH(ここでq=1〜2である)であるか、また
    は(c)▲数式、化学式、表等があります▼(ここでs =1〜5である)であるか、または(d) (CH_2)_s−CH(OH)CH_2OH(ここで
    s=1〜2である)であるか、または(e)0〜2個の
    酸素原子、窒素原子もしくはイオウ原子と一緒になって
    、これらを含む、2〜8個の炭素原子を有する脂環式炭
    化水素を構成し;そしてR^4は(a)1〜10個の炭
    素原子を有する飽和もしくは不飽和の直鎖状もしくは分
    枝鎖状炭化水素であるか、または(b)アルキレン部分
    が0〜2個の炭素原子を有するフェナルキル基であるか
    、または(c) ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR^2およびR^3は先きに定義されたもので
    あり、R^8は1〜10個の炭素原子を有する飽和また
    は不飽和の直鎖状または分枝鎖状炭化水素であり、そし
    てtは1〜10である)であるか、または(d)R^9
    R^1^0R^1^1SiR^1^2{ここでR^9、
    R^1^0、R^1^1は同一かまたは異なり、水素原
    子、0〜10個の炭素原子を有するアルキル基、アルコ
    キシ基もしくはフェノキシ基であり、そしてR^1^2
    は1〜5個の炭素原子を有するアルキレン基またはフェ
    ナルキレン▲数式、化学式、表等があります▼(ここで
    y=1〜5で ある)である}であり;X^−はB_r^−、Cl^−
    、MeSO_4^−、EtSO_4^−、▲数式、化学
    式、表等があります▼、CF_3SO_3^−、CH_
    3SO_3^−およびFSO_3^−から選択され得る
    が、これらに限定されるものではない〕の第四アンモニ
    ウム塩もしくは第四アンモニウム塩混合物よりなる群か
    ら選ばれる陽イオン性の本質的に金属イオン不含の界面
    活性剤;および(B)一般式 R(CH_2CH_2O)_nCH_2CH_2OR^
    1〔式中Rは(a)6〜25個の炭素原子を有する直鎖
    状もしくは分枝鎖状の飽和もしくは不飽和アルコキシ基
    であるか、または(b)置換フェノール▲数式、化学式
    、表等があります▼(ここでR^2は6〜25個の炭素 原子を有する直鎖状または分枝鎖状の飽和または不飽和
    炭化水素である)であるか、または(c)1〜15個の
    炭素原子を有する直鎖状もしくは分枝鎖状の、完全にも
    しくは部分的にフッ素化されたフッ素化炭素鎖であるか
    、または(d)式R^3R^4N(ここでR^3、R^
    4は同一かもしくは異なり、1〜25個の炭素原子を有
    する分枝鎖状もしくは直鎖状の炭化水素であるか、また
    はR^4は −(CH_2CH_2O)_nCH_2CH_2OR^
    1である)のアルキルアミンであり;R^1は1〜6個
    の炭素原子を有する直鎖状もしくは分枝鎖状の飽和炭化
    水素であるか、または水素原子であり;そしてnは約4
    〜100の整数である〕のポリオキシエチレン化された
    アルコール類もしくはフェノール類よりなる群から選ば
    れる非イオン性の本質的に金属イオン不含の界面活性剤
    ;の組合せからなる界面活性剤を、現像液の重量に対し
    少なくとも0.0005%含有する水性有機アンモニウ
    ムヒドロキシド現像液と、フィルムの露光部分が少なく
    とも一部は溶解するまで、接触させることよりなる前記
    現像法。
  2. (2)組合わせた陽イオン性界面活性剤および非イオン
    性界面活性剤(A)および(B)が現像液の総重量に対
    し0.0005〜2%の範囲で存在する、特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。
  3. (3)(a)有機アンモニウムヒドロキシド約0.1〜
    20重量%の水溶液;および (b)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1は(a)8〜18個の炭素原子を有する飽
    和もしくは不飽和の分枝鎖状もしくは非分枝鎖状炭化水
    素であるか、または(b)▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ (ここでR^5は6〜18個の炭素原子を有する飽和ま
    たは不飽和の分枝鎖状または非分枝鎖状炭化水素である
    )であるか、または(c) ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR^6およびR^7は同一かまたは異なり、1
    〜10個の炭素原子を有し、または水素原子であり、p
    =1または2である)であり;R^2およびR^は同一
    かまたは異なり、(a)1〜3個の炭素原子を有するア
    ルキル基であるか、または(b)(CH_2CH_2O
    )_qH(ここでq=1〜2である)であるか、または
    (c)▲数式、化学式、表等があります▼(ここで s=1〜5である)であるか、または(d)(CH_)
    _s−CH(OH)CH_2OH(ここでs=1〜2で
    ある)であるか、または(e)一緒になって0〜2個の
    酸素原子、窒素原子もしくはイオウ原子を含む2〜8個
    の炭素原子を有する脂環式炭化水素を構成し;そしてR
    ^4は(a)1〜10個の炭素原子を有する飽和もしく
    は不飽和の直鎖状もしくは分枝鎖状炭化水素であるか、
    または(b)アルキレン部分が0〜2個の炭素原子を有
    するフェナルキル基であるか、または(c) ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR^2およびR^3は先きに定義されたもので
    あり、R^8は1〜10個の炭素原子を有する飽和また
    は不飽和の直鎖状または分枝鎖状炭化水素である)であ
    るか、または(d)R^9R^1^0R^1^1SiR
    ^1^2{ここでR^9、R^1^0、R^1^1は同
    一かまたは異なり、水素原子、0〜10個の炭素原子を
    有するアルキル基、アルコキシ基もしくはフェノキシ基
    よりなる群から選ばれ、そしてR^1^2は1〜5個の
    炭素原子を有するアルキレン基またはフェナルキレン基
    ▲数式、化学式、表等があります▼(ここでy=1〜5
    である)で ある}であり;X^−はBr^−、Cl^−、MeSO
    _4^−、EtSO_4^−、▲数式、化学式、表等が
    あります▼、CF_3SO_3^−、CH_3SO_3
    ^−およびFSO_3^−から選ばれ得るがこれらに限
    定されるものではない。〕の第四アンモニウム塩もしく
    は第四アンモニウム塩混合物よりなる群から選ばれる陽
    イオン性の本質的に金属イオン不含の界面活性剤;およ
    び (c)一般式 R(CH_2CH_2O)_nCH_2CH_2OR^
    1〔式中Rは(a)6〜25個の炭素原子を有する直鎖
    状もしくは分枝鎖状の飽和もしくは不飽和アルコキシ基
    であるか、または(b)置換フェノール▲数式、化学式
    、表等があります▼(ここでR^2は6〜25個の炭素 原子を有する直鎖状または分枝鎖状の飽和炭化水素であ
    る)であるか、または(c)1〜15個の炭素原子を有
    する直鎖状もしくは分枝鎖状の、完全にもしくは部分的
    にフッ素化されたフッ素化炭素鎖であるか、または(d
    )式R^3R^4N(ここでR^3、R^4は同一かも
    しくは異なり、1〜25個の炭素原子を有する分枝鎖状
    もしくは直鎖状の炭化水素であるか、またはR^4は−
    (CH_2CH_2O)_nCH_2CH_2OR^1
    である)のアルキルアミンであり;R^1は1〜6個の
    炭素原子を有する直鎖状もしくは分枝鎖状の飽和炭化水
    素であるか、または水素原子であり;そしてnは約4〜
    100の整数である〕のポリオキシエチレン化されたア
    ルコール類もしくはフェノール類よりなる群から選ばれ
    る非イオン性の本質的に金属イオン不含の界面活性剤; からなる放輻射線感応性フィルム用現像液。
  4. (4)(b)が水酸化テトラメチルアンモニウムまたは
    水酸化2−ヒドロキシエチルトリメチルアンモニウムで
    あり、かつ(b)が約0.0005〜約0.5%の量存
    在し、(c)が約0.001〜約1%の量存在する、特
    許請求の範囲第3項に記載の現像液。
  5. (5)陽イオン性界面活性剤(b)が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1は先きに定義されたものであり;R^2お
    よびR^3は同一かまたは異なり、(a)(CH_2C
    H_2O)_qH(ここでq=1〜2である)であるか
    、または(b)▲数式、化学式、表等があります▼(こ
    こで s=1〜5である)であるか、または(c)(CH_2
    )_8CHOH−CH_2OH(ここでs=1〜5であ
    る)であるか、または(d)メチル基であり;R^4は
    (a)1〜10個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽
    和の直鎖状もしくは分枝鎖状炭化水素であるか、または
    (b)アルキレン部分が0〜2個の炭素原子を有するフ
    ェナルキル基である〕のものよりなる群から選ばれる、
    特許請求の範囲第3項に記載の現像液。
  6. (6)非イオン性界面活性剤(c)が一般式R(CH_
    2CH_2O)_nCH_2CH_2OR^1〔上記式
    中Rは(a)10〜20個の炭素原子を有する直鎖状も
    しくは分枝鎖状の飽和アルコキシ炭化水素であるか、ま
    たは(b)6〜20個の炭素原子を有する直鎖状もしく
    は分枝鎖状のフッ素化炭素鎖であるか、または(c)式
    R^3R^4N{ここでR^5は約10〜20個の炭素
    原子を有する分枝鎖状もしくは直鎖状炭化水素であり、
    またR^4は(CH_2CH_2O)_nCH_2CH
    _2OR^1である}のアルキルアミンであり;nは約
    4〜25個の整数であり;R^1はHまたは1〜6個の
    炭素原子を有する分枝鎖状もしくは直鎖状の炭化水素で
    ある〕のものから選ばれる、特許請求の範囲第3項に記
    載の現像液。
  7. (7)陽イオン性界面活性剤が ▲数式、化学式、表等があります▼ である、特許請求の範囲第3項に記載の現像液。
  8. (8)陽イオン性界面活性剤が R−■(Me)(CH_2CH_2OH)_2Cl^−
    (式中Rはやし油から誘導され、主としてC_1_2−
    C_1_4である)である、特許請求の範囲第3項に記
    載の現像液。
  9. (9)陽イオン性界面活性剤が ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ である、特許請求の範囲第3項に記載の現像液。
  10. (10)非イオン性界面活性剤が F(CF_2CF_2)_3_−_8(CH_2CH_
    2O)_5_−_2_5CH_2CH_2OH、または
    C_1_0H_2_1O(CH_2CH_2O)_6C
    H_2CH_2OH、またはC_1_2H_2_3N〔
    (CH_2CH_2O)_4_−_1_0CH_2CH
    _2OH〕_2である、特許請求の範囲第3項に記載の
    現像液。
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