JPS61188089A - 打撃装置と支持ユニツトとから成る装置 - Google Patents

打撃装置と支持ユニツトとから成る装置

Info

Publication number
JPS61188089A
JPS61188089A JP61028090A JP2809086A JPS61188089A JP S61188089 A JPS61188089 A JP S61188089A JP 61028090 A JP61028090 A JP 61028090A JP 2809086 A JP2809086 A JP 2809086A JP S61188089 A JPS61188089 A JP S61188089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support unit
component
components
axis
striking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61028090A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0716895B2 (ja
Inventor
フリードリツヒ‐カール・アルント
カールハインツ・フリツツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fried Krupp AG
Original Assignee
Fried Krupp AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=6262390&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS61188089(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Fried Krupp AG filed Critical Fried Krupp AG
Publication of JPS61188089A publication Critical patent/JPS61188089A/ja
Publication of JPH0716895B2 publication Critical patent/JPH0716895B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/96Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements
    • E02F3/966Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements of hammer-type tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D17/00Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
    • B25D17/24Damping the reaction force
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D1/00Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
    • B28D1/26Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by impact tools, e.g. by chisels or other tools having a cutting edge

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Shovels (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、支持ユニットと、この支持ユニット内部に配
置され弾性的な緩衝エレメントを介して前記支持ユニッ
トに接続された打撃装置とから成る装置であって、前記
打撃装置が、金敷状の工具に向かってシリンダ内で並進
運動可能なぜストンを有している形式のものに関する。
従来の技術 このような形式の装置においては、支持ユニットは一般
に、走行可能な支持装置のシブに旋回可能に取りつけら
れた接続部材にねじ固定されている。
公知の装置によれば、打撃装置としての油圧式ハンマは
抑圧ばねを介して箱状に構成された支持ユニットに軸方
向で支持されている。ノ・ンマを衝撃を少なく制限する
ための弾性的なストッパが付加的に設けられている。そ
の他の点ではハンマは、支持ユニットに配置された摩耗
プレート内でガイドされているので、打撃によって生せ
しめられる振動は妨げられることなしにケーシング若し
くは支持二二ツ)を介して放出され、これによって周囲
に著しい雑音負荷が生せしめられる。
rイツ連邦共和国実用新案第8331703号明細書に
よれば、ビットの先端が軸方向で負荷された時に、ハン
マが弾性的な減損ブロックを介して、支持ユニットの円
筒形に形成された閉じられたケーシングに向かって軸方
向で支持される装置が公知である。ハンマはゾレローY
のかけられた中空円筒形の減損部材を介してケーシング
に向かって半径方向で支持されている。
軸方向で負荷されない状態で、ハンマは、ケーシングに
電接固定された金属より成るしゃ断部材に間隔を保って
当てつけられているので、この場合はハンマとケーシン
グとの間に緩衝されない金属結合が形成される。特にみ
ぞ堀り作業時にハンマとケーシングとの間に生じる半径
方向力が中空円筒形の緩衝エレメントの弾性的な直線範
囲を越えた場合でも、ハンマとケーシングとの間で金属
の環状部材を介して、雑音を生ぜしめる金属のブリッジ
が形成される。
さらに、ハンマが側方に設けられたビム部材を介して支
持ユニットの箱状に形成されたケーシングに結合された
装置が公知である。これによってハンマとケーシングと
の間で軸方向の緩衝された相対運動が可能である。!7
かしながらこの装置においては♂ム部材は最も大きい負
荷を受ける方向で、軟弾性的な材料には特に不都合なせ
ん断負荷が加えられる。しかもハンマとケーシングとの
間で半径方向力が直接伝達されるので、少なくとも半径
方向に力が作用する場合には有効な雑音減少が得られな
い。
雑音以外に次のような欠点がある。つまり、特にみぞ堀
り作業時に生じる半径方向負荷を有する作業時に、半径
方向の衝撃がビット先端からハンマに反射され、これに
よって、質量が大きければ大き〜・程大きく妨害となる
慣性力が惹起される。ハンマ及び支持ユニットと支持装
置との間で直接的な金属接続が形成されると、非常に大
きい質量が存在するので、ビット、ノ・ンマ、支持ユニ
ット及び支持装置に相応に大きな破壊作用が生じる。
発明の課題 そこで本発明の課題は、菅頭に述べた形式の、打撃装置
と支持ユニットとを有する装置で、過大な力、つまり装
置において生じる大きな力、特に半径方向の力が加えら
れた時でも及び打撃装置の負荷されない後打撃示加えら
れた時でも効果的な雑音減少が得られしかも装置を効果
的に保護する運転が可能であるようなものを提供するこ
とである。
課題を解決するための手段 前記課題を解決した本発明によれば、 (イ)前記支持ユニットがピンによって互(・に接続さ
れた2つの側壁を有しており、(ロ)1対の構成要素が
設けられており、()・)前記6対の構成要素のうちの
一方の構成要素が支持ユニットに配属されていて、他方
の構成要素が前記打撃装置に配属されており、(ニ)前
記構成要素が、打撃装置の軸線に対して直交する方向に
向けられた平面に延びる中心軸線を有する断面形状を有
しており、(ホ)装置が駆動される時に打撃装置と支持
ユニットとの間に力が生じた場合に、6対の構成要素が
打撃装置の軸線方向で上下に、少なくとも別の1対の構
成要素に関連して、打撃装置の軸線に対して直交する方
向で緩衝エレメントの弾性的な材料によって間隔を保っ
て保持され、該緩衝エレメントが構成要素に形状接続式
に又は摩擦接続式に接続されるようになっている。
作用 側壁をピンによって接続したことによって、そうでなけ
れば支持ユニットに設iる必要のある端壁が省略される
。これによって壁面積が著しく減少され、雑音の反響も
減少される。しかも非常に軽量の支持ユニットが得られ
、製造及び組み立ての簡略化が得られた。打撃装置への
近づき易さも非常に改善された。打撃装置の軸線に対し
て直交する方向に延びる構成要素を設けたことによって
、これらの構成要素間に配置された緩衝エレメントの弾
性的な材料が主負荷方向で上方及び下方に、弾性材料に
都合のよい圧力が負荷されるだけなので、これによって
緩衝エレメントの耐用年数が高められる。弾性材料の引
張り及びせん断負荷は負荷の小さい範囲において・・ン
マ軸線方向に対して直交する方向にのみ加えられる。本
発明によれば装置内に、緩衝材料の直線状範囲を越える
相対運動の、機械的若しくは金属的な制限部が設けられ
ていないので、適当に構成された本発明による装置にお
〜・て、ハンマと支持ユニットとの間の金属的な接触に
よって不都合な雑音及び高い摩耗が惹起されることは確
実に避けられる。本発明に従って緩衝エレメントを配置
したことによって、緩衝エレメントがプレロードなしで
組み込まれている場合でも、支持ユニット内でハンマを
確実にガイドすることができる。
ハンマと支持ユニットとの間に純粋に弾性的な支持構造
が設けられていることによって、支持ユニット、打撃装
置及びその工具の耐用年数が高められた。
実施態様 本発明による装置の有利な実施態様は特許請求の範囲の
従属項に記載されている。特許請求の範囲第2項に記載
された構成要素間に緩衝エレメントを配置すれば、装置
の主中心平面又は長手方向中心平面において生じるすべ
ての力、つまり半径方向の力が生じた場合でも、純粋な
抑圧負荷が得られる。
特許請求の範囲第6項に記載した手段によって、支持ユ
ニットの側壁を保持するピンの数は最小数に減少される
打撃装置のケーシング内部の負荷をできるだけ小さくす
るために、特許請求の範囲第4項によれば、打撃装置に
配属された構成要素を打撃装置の外側に設けることが提
案されている。同じような利点は、特許請求の範囲第5
項記載の手段によっても得られる。それぞれウェブと溝
との間に配置された緩衝エレメントがU字形の横断面形
状を有していれば、横方向中心平面で水平方向に力が加
わわった場合でも弾性的な材料が押圧負荷だけにさらさ
れるという利点が付加的に得られる。
溝及びウェブが平行に延びている場合に主中心平面に生
じる水平な力が緩衝エレメントの弾性的な材料のせん断
負荷をなお生ぜしめるのに対して、このせん断負荷は、
特許請求の範囲第7項に基づいて溝を構成することによ
って避けられる。
緩衝材料のプレロードを変えるためには、特許請求の範
囲第8項に従って溝若しくはウェブを台形状に構成する
と有利である。このように構成すれば構成要素を互いに
押しつけることによってプレロードは簡単な形式で高め
られる。
支持ユニットに配属された構成要素を、特許請求の範囲
第9項による別個の蓋に取りつけることによって組み立
て作業の著しい簡略化が得られる。
特許請求の範囲第10項から第12項までに記載された
手段によれば、緩衝材料の比例するはね特性曲線をさら
に累進的に上昇させることができるが、特許請求の範囲
第11項記載の接着結合を使用すれば、特に簡単な処置
が行なわれる。ばね特性曲線を累進的に上昇させること
によって、その他の構造は同じで打撃装置と支持ユニッ
トとの間の金属接続が高い確実性で避けられる。
付加的な雑音反響の抑制手段は特許請求の範囲第16項
及び第14項に記載されている。
実施例 次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
第1図の実施例において、打撃ビット1を備えた油圧式
の打撃ハンマ2(打撃装置)はガイドユニット又は支持
ユニット3内に配置されている。この支持ユニット3自
体は、支持車両6のジブ5に固定された接続部材4に固
定されている。このジブ5は、主桁8に枢着された主ア
ーム7を有している。この主桁8は支持車両6に旋回可
能に支承されていて、油圧装置9によって角度を変える
ことができる。主アームの角度は油圧シリンダ10によ
って変えられる。主アーム7の自由端部には、延長アー
ム11が枢着されており、この延長アーム11の、主ア
ームに対する角度は一方の油圧シリンダ12によって変
えられる。また、接続部材4は、延長アーム11に対し
て他方の油圧シリンダ13によって角度調節可能である
。こうして打撃ビット1は前記ジブによって図平面、つ
まり同時にジブ5の中心平面をも成している図平面で、
粉砕しようとする地面14に対して広い範囲にわたって
、種種異なる高さ、幅及び角度位置で駆動される。
第2図及び第6図に示した、支持ユニット3と打撃ハン
マ2とから成る本発明による装置の第1実施例において
、ガイド又は支持ユニット3は2つの側壁16を有して
シシ、これら2つの側壁16はそれぞれフランジ17を
介して接続部材4にねじ固定されている。側壁16は3
ケ所で、同軸的な孔19を備えたそれぞれ1対のブシュ
18を有している。これらの孔19にはそれぞれ1つの
共通のピン20(構成要素)が差し込まれており、これ
らのピン20は両端部で緊締ぎン21によって支持ユニ
ット3内で軸方向で固定されている。
第2図に示した装置は、第1図に示した、支持車両6に
取りつけられた装置と同じ側から見た拡大図であって、
第3図に示した装置は第2図の■−■線に沿った断面図
である。第6図で一点鎖線で示した中心線が装置の長手
方向又は主中心平面23を示しているのに対して、第2
図の1点鎖線で示した中心線は横断面中心平面24を示
している。
第2図で破線で示したシリンダ25によって駆動される
打撃ぎストン26は打撃ビット1に脈動的に作用するよ
うになっており、打撃ノ・ンマ2は6つの貫通ロ27を
有していて、これら3つの貫通口27の配置及び孔の形
状は側壁16に形成された孔19の配置及び形状に合致
している。貫通口27は中央で、つば状のショルダ28
によって制限された円筒形の延長部29(構成要素)及
び外側でそれぞれ1つの支持部30を有している。各貫
通0270円筒形の延長部28と支持ユニット30所属
の−720との間の室は、軟弾性的な材料より成る緩衝
エレメント31によって満たされている。この装置は、
支持ユニット3と打撃ノ・ンマ2との間で、このように
構成された弾性的な接続部を全部で3つ持っている。
組み立てる場合は、緩衝エレメント31を有するピン2
0を、緩衝エレメント′31の材料が円筒形状の延長部
29をすべて満たすまで支持部30を通って孔27内に
押し込む。
図示の装置においては、打撃ハンマ2と支持ユニット3
との間で、主中心平面23に生じる主な力は、鉛直方向
の若しくは、打撃ビット1及びシリンダ25に関連して
軸方向の分力と、水平な若しくは半径方向の分力とを伴
って申し分なく伝達される。弾性的な材料は、累進的に
上昇するばね特性曲線を有して−・る。つまシ、伝達さ
れた力は打撃ハンマ2と支持ユニット3との間の変向若
しくは相対運動に対して比例して大きくなるので、大き
な力のかかる範囲における変化は、相対運動のわずかな
変化しか持たらさない。支持ユニット3のブシュ18と
打撃ハンマ2との間の金属部分の半径方向の間隔(ピン
20に関連した)は、見込まれる最大の力が生じた時で
さえも金属同士の接触が確実に避けられる程度に選定さ
れている。打撃ハンマ2とブシュ18との間の軸方向間
隔(同じくピン20に関連した)は同様に、主中心平面
23に対して直角方向に延びる分力を有する、予期され
る最大の力が生じた時でも金属同士の凄触が行なわれな
い程度の大きさに選定されている。
支持ユニット3の側壁16の間には、吸音性の材料より
成る帯状の被覆部32が配置されている。液圧媒体用の
チューブ35を通すための、若しくは打撃ビット1を通
すための開口33゜34を有する被覆部32は、饅壁1
6の折曲げ部36によって保持され、打撃ノ・ンマ2の
下側にまで延びている。側壁16は、さらに消音を行な
うために内側が消音マット37によっておおわれている
最も簡単な実施例では、緩衝エレメント31は、力若し
くは摩擦接続式に、ピン200表面若しくは打撃ハンマ
2の貫通口27の対応する面に接続され、これに対して
貫通口27のショルダ28及びブシュ18は側面だけが
緩衝エレメント31との部分的な形状接続を形成してい
る。はぼ円筒形の緩衝エレメント31の内側も、接着剤
によってピン20に接続され、これによってばね特性曲
線(打撃ハンマ2と支持ユニット3との間の相対運動に
応じて持たらされた力)は累進的に上昇する。
第4図及び第5図に示した第2実施例によれば油圧式ハ
ンマ102はその両側で円筒形の切欠き39を有してい
る。これらの切欠き39にはピン40ががん合してはめ
込まれている。ピン40は円筒形の周方向溝41(構成
要素)1!:有しており、この円筒形の周方向溝41に
は、軟弾性的な材料より成る中空円筒形の緩衝エレメン
ト131がかぶせはめられている。所属の支持ユニット
103は2つの側壁116を有しており、これら2つの
側壁116はスペーサピン44によって互いに接続され
ている。側壁116は付加的にそれぞれ2つのブシュ4
5を有しており、これらのブシュ45の孔の形状は油圧
式ハンマ102の切欠き39に相当する。ブシュ45は
内側に向かって、つまシ、それぞれ他方の側壁116に
向かって円筒形の切欠き46(構成要素)を有している
。この切欠き46は外側に対してはっは状の狭窄部又は
ショルダ47によって制限されている。組み立てる場合
、例えば第5図の左側に示された側壁116をブシュ4
5と共にハンマ102の所属のピン40の緩衝エレメン
ト131にかぶせはめる。この時にスペーサピン44は
あらかじめ側壁116に配置されている。
次いで同様の形式で、第5図の右側に示された側壁11
6をブシュ45と共に対応するピン40の緩衝エレメン
ト131にかぶせはめ、スペーサピン44を介して別の
側壁116に結合して1つのユニット103を形成する
緩衝エレメント131もほぼ半径方向で負荷を受けてぎ
ン40とブシュ45との間に位置している。この緩衝エ
レメント131によって形成された、ハンマ102と支
持ユニット103との間の弾性的な接続部の累進的なは
ね特性曲線は、緩衝エレメント131をピン40に接着
することによっても上昇せしめられる(これは同じ力に
おいて相対運動が減少するのに等しい)。
緩衝エレメント131を、これに接着された鋼スリーブ
49によって取シ囲む(第6図参照)ことによっても、
累進的なはね特性曲線をさらに上昇させることができる
。鋼スリーブ49は円筒形状のブシュ45内に形成され
た切欠き46に押し込まれている。側壁116f、組み
立てる際にブシュ45の内壁がこの鋼スリーブ49にか
ぶせはめられる。
第7図の別の実施例によれば、ハンマ202は、貫通ロ
27若しくは切欠き390代わりに円筒形の切欠き51
とこの切欠き51に対して同心的に配置された環状溝5
2(構成要素)とを有している。側壁2.16の切欠き
53内に挿入される蓋54は、切欠き51及び溝52に
対応するピン55と、このピン55の回シに同心的に配
置された環状のウェブ56とを有している。ぎン55と
ウェブ56とによって形成された、蓋54の溝内には、
U字状横断面を有する環状の緩衝エレメント231が設
けられていて、ウェブ56の外周面には帯状の緩衝エレ
メント231aが配置されていて、蓋54に接着によっ
て結合されている。緩衝エレメント231゜231aを
このように配置したことによって、ハンマ202と支持
ユニット203との間の力は、鉛直方向及び長手方向の
分力を有する装置の長手方向中心平面でも、またこの長
手方向中心平面に対して直交する方向でも弾性的でしか
も金属を介在させることなしに伝達される。この場合単
に円筒形の切欠き51とハンマ202の環状の溝52と
だけを見込まれる最大の力に応じて相応に深く構成する
だけでよい。蓋54はねじ結合部5γによって側壁21
6に固定されている。
第8図の実施例によれば、側壁31gの切欠き58内に
はめ込まれた蓋59が、互いに平行に延びるウェブ60
f、有しており、これらのウェブ60間に溝61が延び
ている。ウェブ60はその開放する自由端部に向かって
台形に細くなっている。外側のウェブ60の側面及び溝
61内には緩衝エレメント331,331aが加硫され
ている。このように構成された蓋59のウェブ60は、
ハンマ302に形成された対応する溝62に係合する。
これらの溝62はハンマ軸線に対して直交する方向に延
びている。
切欠き58を通って側壁316に係合する蓋59は、ね
じ結合部63によって側壁316に固く結合されている
。蓋59のフランジ幅の厚さbが異なっているので、緩
衝エレメント331゜331aの負荷は変化し、ひいて
はそのばね特性曲線は相応に影響を受ける。
第7図及び第8図に示した2つの変化実施例では、同心
的に起債されたウェブ及び溝は、台形若しくは円すい形
の横断面形状を有しており、平行に延びるウェブと溝と
は方形の横断面形状を有している。
緩衝エレメント31,131,231及び331と消音
被覆部32とは、ゴム又はゴムに似た材料から成ってい
る。消音マット37は、特別に重い充てん材料を添加し
た、熱可塑性の柔軟な合成樹脂混合物で、等級(2・・
・2.5)における密度10”kf!/m3のものより
成っている。
効果 以上のように本発明によれば、予想され得る最大の力、
特に半径方向の力が加えられた時でも及び打撃装置の負
荷されない後打撃が加えられた時でも効果的な雑音減少
が得られしかも装置を効果的に保護する運転が可能であ
る、打撃装置と支持ユニットとを有する装置が得られた
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例による、油圧式ハンマと支
持ユニットとから成る装置を有する支持車両の概略的な
側面図、第2図は、油圧式ハンマと支持ユニットとから
成る本発明の第1実施例による装置の拡大した概略的な
側面図、第3図は第2図の■−■線に沿った断゛面図、
第4図は第2実施例による装置の概略的な側面図、第5
図は第4図のv−■線に沿った断面図、第6図は弾性的
に接続部の別の実施例を示した部分的な横断面図、第7
図及び第8図は、支持ユニットの側壁と油圧式ハンマ□
との間の弾性的な接続部のそれぞれさらに別の実施例を
示した部分的な横断面図である。 1・・・打撃ビット、2・・・打撃ハンマ、3・・・支
持ユニット、4・・・接続部材、5・・・ジブ、6・・
・支持車両、7・・・主アーム、8・・・主桁、9・・
・油圧装置、10・・・油圧シリンダ、11・・・延長
ア」ム、12゜13・・・油圧シリンダ、14・・・地
面、16・・・側壁、17・・・フランジ、18・・・
ブシュ、19・・・孔、20・・・ピン、21・・・緊
締ピン、23・・・長手方向又は主中心平面、24・・
・横断面中心平面、25 ゛・・・シリンダ、26・・
・打撃ピストン、27・・・貫通口、28・・・ショル
ダ、29・・・延長部、30・・・支持部、31・・・
緩衝エレメント、32・・・消音被覆部、33.34・
・・開a135・・・チューブ、36・・・折曲げ部、
37・・・消音マット、39・・・切欠き、40・・・
ピン、41・・・周輩向溝、44・・・ス<−Vピン、
45・・・ブシュ、46・・・切欠き、4T・・・シき
、52,53・・・環状溝、54・・・蓋、55・・・
ピン、56・・・ウェブ、57・・・ねじ結合部、58
・・・切欠き、59・・・蓋、60・・・ウェブ、61
.62・・・溝、63・・・ねじ結合部、102・・・
油弔式ハンマ、103・・・支持ユ三ット、116・・
・側壁、131・・・緩衝エレメント、202・・・ハ
ンマ、203・・・支持ユニット、216・・・側壁、
231゜231a・・・緩衝エレメント、302・・ハ
ンマ、316・・・側壁、331,331a・・・緩衝
エレメント

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持ユニットと、この支持ユニット内部に配置され
    弾性的な緩衝エレメント(31; 131;231、231a;331、331a)を介し
    て前記支持ユニット(3)に接続された打撃装置(2)
    とから成る装置であつて、前記打撃装置(2)が、金敷
    状の工具に向かつてシリンダ内で並進運動可能なピスト
    ンを有している形式のものにおいて、 (イ)前記支持ユニット(3;103)がピン(20;
    44)によつて互いに接続された2つの側壁(16;1
    16)を有しており、(ロ)1対の構成要素(20/2
    9;41/46;52/56)が設けられており、 (ハ)前記各対の構成要素のうちの一方の構成要素(2
    0;41;56)が支持ユニット(3;103;203
    )に配属されていて、他方の構成要素(29;46;5
    2)が前記打撃装置(2;102;202)に配属され
    ており、 (ニ)前記構成要素が、打撃装置(2)の軸線に対して
    直交する方向に向けられた平面に延びる中心軸線を有す
    る断面形状を有しており、 (ホ)装置が、駆動される時に打撃装置(2)と支持ユ
    ニット(3)との間に力が生じた場合に、各対の構成要
    素が打撃装置(2)の軸線方向で上下に、少なくとも別
    の1対の構成要素に関連して、打撃装置(2)の軸線に
    対して直交する方向で緩衝エレメント(31;131;
    231、231a)の弾性的な材料によつて間隔を保つ
    て保持され、該緩衝エレメント(31;131;231
    、231a)が構成要素に形状接続式に又は摩擦接続式
    に接続される、 ことを特徴とする、打撃装置と支持ユニットから成る装
    置。 2、各対の構成要素のうちの一方の構成要素(20;4
    0)が少なくとも部分的に円筒形に形成されていて、他
    方の構成要素(27;46)が中空シリンダ状に形成さ
    れている、特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、2対の円筒形状の構成要素が、支持ユニット(3)
    の側壁(16)を接続するピン(20)によつて一緒に
    構成されている、特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、円筒形の構成要素が打撃装置(102)のケーシン
    グに設けられたピン(40)として構成されていて、中
    空円筒形の構成要素が側壁(116)に配置されたブシ
    ュ(45)として構成されている、特許請求の範囲第2
    項記載の装置。 5、構成要素が溝(52;62)及びウェブ(56;6
    0)として構成されている、特許請求の範囲第1項記載
    の装置。 6、溝(61、62)及びウェブ(60)が直線状に、
    しかも打撃装置(302)の軸線に対して直交する方向
    に向けられた1つ若しくは多数の平面で平行に延びてい
    る、特許請求の範囲第5項記載の装置。 7、ウェブ(56)若しくは溝52が互いに同心的に配
    置されており、これらのウェブ(56)若しくは溝(5
    2)のそれぞれ共通の回転軸線が打撃装置(202)の
    軸線に対して直角に向けられた平面に延びている、特許
    請求の範囲第5項記載の装置。 8、溝(61)が外側に向かつて台形に広がつており、
    これに応じてウェブ(60)が円すい形に先細りしてい
    る、特許請求の範囲第5項記載の装置。 9、蓋(54、59)の内側に支持ユニット(203、
    303)の構成要素(56、60)が形成されており、
    蓋が側壁(216、316)の切欠き(53、58)内
    に配置されていて、ねじ結合部(57、63)によつて
    側壁に結合されている、特許請求の範囲第5項記載の装
    置。 10、緩衝エレメント(31、331)が構成要素(2
    0、59)の少なくとも1つに加硫によつて結合されて
    いる、特許請求の範囲第1項記載の装置。 11、緩衝エレメント(31)が構成要素(20)つ少
    なくとも1つに接着によつて結合されている、特許請求
    の範囲第1項記載の装置。 12、緩衝エレメント(131)が、構成要素に接触す
    るために設けられた面に固定された鋼スリーブ(49)
    を有している、特許請求の範囲第1項記載の装置。 13、打撃装置(2)が側壁(16)の全問隔にわたつ
    て消音材料より成る被覆部(32)によつて取り囲まれ
    ている、特許請求の範囲第1項記載の装置。 14、側壁(16)の内側及び/又は外側が防振材料よ
    り成つている、特許請求の範囲第1項記載の装置。
JP61028090A 1985-02-13 1986-02-13 打撃装置と支持ユニツトとから成る装置 Expired - Fee Related JPH0716895B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3504871.9 1985-02-13
DE3504871A DE3504871C2 (de) 1985-02-13 1985-02-13 Gerät bestehend aus Trägereinheit und Schlagaggregat

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61188089A true JPS61188089A (ja) 1986-08-21
JPH0716895B2 JPH0716895B2 (ja) 1995-03-01

Family

ID=6262390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61028090A Expired - Fee Related JPH0716895B2 (ja) 1985-02-13 1986-02-13 打撃装置と支持ユニツトとから成る装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0191336B2 (ja)
JP (1) JPH0716895B2 (ja)
AT (1) ATE39519T1 (ja)
DE (1) DE3504871C2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0410843U (ja) * 1990-03-07 1992-01-29

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0447552A4 (en) * 1989-07-11 1991-12-18 Petr Yakovlevich Fadeev Striking device
US5183316A (en) * 1991-09-23 1993-02-02 Esco Corporation Mounting bracket for a working device
US6058632A (en) * 1997-11-07 2000-05-09 Hawkins; Peter Arthur Taylor Tool holder with percussion member
JP4559156B2 (ja) 2004-08-18 2010-10-06 株式会社東洋空機製作所 ブレーカ取付用ブラケット
EP2109519B1 (en) * 2007-02-07 2017-07-12 Robert Bosch GmbH Vibration dampening for a power tool
US20120152581A1 (en) * 2010-12-18 2012-06-21 Caterpillar Inc. Hammer side buffer
CN104234109B (zh) * 2014-09-01 2016-06-01 山东天瑞重工有限公司 液压破碎锤

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5337703U (ja) * 1976-09-04 1978-04-03
JPS5723115U (ja) * 1980-07-15 1982-02-05
JPS5920441U (ja) * 1982-07-30 1984-02-07 株式会社東芝 信号検出回路装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB282188A (en) * 1926-10-18 1927-12-22 Riley Coventry Ltd Improvements in engine and gear box mountings
US2048256A (en) * 1933-09-15 1936-07-21 Gen Motors Corp Oscillating pivot joint unit
GB653982A (en) * 1948-08-19 1951-05-30 Wright Howard Clayton Improvements in flexible bearings or mountings
GB1419826A (en) * 1973-02-17 1975-12-31 Dobson Park Ind Excavating machines rock breaking machines and the like on a reproduction drum and removing it therefrom
FR2215293A1 (ja) * 1973-11-28 1974-08-23 Poclain Sa
DE8331703U1 (de) * 1983-11-02 1984-10-04 Henze, Heinrich, 1000 Berlin Hydraulischer aufbruchhammer

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5337703U (ja) * 1976-09-04 1978-04-03
JPS5723115U (ja) * 1980-07-15 1982-02-05
JPS5920441U (ja) * 1982-07-30 1984-02-07 株式会社東芝 信号検出回路装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0410843U (ja) * 1990-03-07 1992-01-29

Also Published As

Publication number Publication date
EP0191336B2 (de) 1995-07-26
DE3504871A1 (de) 1986-08-14
ATE39519T1 (de) 1989-01-15
JPH0716895B2 (ja) 1995-03-01
EP0191336A1 (de) 1986-08-20
DE3504871C2 (de) 1994-02-10
EP0191336B1 (de) 1988-12-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102115200B1 (ko) 차량용 다이나믹 댐퍼
US5285858A (en) Device for supporting impact tool
US6017073A (en) Fastening arrangement
JP5085107B2 (ja) エンジンマウント構造
KR101028217B1 (ko) 점탄성과 마찰을 이용한 이중강관형 복합제진장치
US4012071A (en) Cab mounting device
JPS61188089A (ja) 打撃装置と支持ユニツトとから成る装置
JP2008157296A (ja) 動吸振器
EP0144392A1 (en) VIBRATING PLATE.
KR20040026677A (ko) 캐브 완충장치
JPH02116501A (ja) チエーンソー等の振動緩衝装置
JPH10204924A (ja) 運転室付き作業機
JP4303225B2 (ja) 連結用軸受
JP2917001B2 (ja) 建設機械のハンドレール
JP2006220261A (ja) 防振ゴム
JP3725346B2 (ja) 防振マウント
EP0412203A1 (en) Cushioning device for impact tool
JP2015064051A (ja) 防振装置
JP2005291228A (ja) 防振用弾性ブッシュ
KR200340958Y1 (ko) 브레이커의 소음방지구조
JPH0320358Y2 (ja)
JP4796344B2 (ja) 制振装置および制振装置の取付方法
JP6576791B2 (ja) 防振装置
KR200229857Y1 (ko) 부쉬
JP7408472B2 (ja) 防振装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees