JPS61188011A - 中ぐり加工装置 - Google Patents

中ぐり加工装置

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Publication number
JPS61188011A
JPS61188011A JP2779085A JP2779085A JPS61188011A JP S61188011 A JPS61188011 A JP S61188011A JP 2779085 A JP2779085 A JP 2779085A JP 2779085 A JP2779085 A JP 2779085A JP S61188011 A JPS61188011 A JP S61188011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boring bar
support
hole
workpiece
boring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2779085A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Hashimoto
等 橋本
Yoshihiro Tamaoki
玉置 儀博
Kazufumi Mikami
三上 和文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2779085A priority Critical patent/JPS61188011A/ja
Publication of JPS61188011A publication Critical patent/JPS61188011A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B41/00Boring or drilling machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor
    • B23B41/12Boring or drilling machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor for forming working surfaces of cylinders, of bearings, e.g. in heads of driving rods, or of other engine parts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A2発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、軸方向に比較的長い距離にわたって中くり加
工すべき孔を有するワーク、たとえばクランク軸を支承
するための複数の軸受孔を相互に間隔をあけて同心に備
えるエンジンのシリンダプロ、りや、カム軸を支承する
ための複数の軸受孔を相互に間隔をあけて同心に備える
エンジンのシリンダヘッドなどの中ぐり加工方法および
装置に関する。
(2)従来の技術 従来、かかるワークの中くり加工にあたっては、たとえ
ば実公昭58−11458号で開示されているように、
中くり加工すべき孔の軸線を水平状態にしてワークを支
持し、水平にしたボーリングバーを水平方向に移動させ
て加工を行なうようにしている。
(3)発明が解決しようとする問題点 上記従来の技術では、中ぐり加工すべき孔が軸方向に比
較的長いのに対応してボーリングバーも比較的長くなる
ことに起因して、ボーリングバーの軸受間の部分では自
重による撓みが生じていわゆる縄飛び現象が生じ易くな
り、加工精度に悪影響を及ぼすおそれがある。したがっ
てボーリングバーの回転速度も比較的低速に抑えざるを
得す加工能率も劣ったものとなっていた。
またボーリングバーにはバイトが固設されており、ワー
クの孔にボーリングバーを挿通する際には孔の軸線がボ
ーリングバーとはずれている必要があり、そのための機
構も単純であることが臨ましい。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、ボー
リングバーに撓みが生しることを防止して加工精度およ
び加工能率を向上するとともに、ボーリングバーをワー
クの孔に挿通させるための構造を単純化した中ぐり加工
装置を提供すること目的とする。
B8発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 本発明装置は、鉛直に立設された支柱と;該支柱に沿っ
て昇降可能に配設されるとともに回転駆動モータを備え
る駆動機構と;該駆動機構の下部に着脱可能に固定され
るとともに前記回転駆動モータに連結可能な鉛直回転軸
を備えるツールヘットと;上端が自在継手を介して該ツ
ールヘッドの回転軸に連結され、ツールヘッドから垂下
されるボーリングバーと;ボーリングバーに対応する位
置で前記支柱の下部に固定可能であり、前記ボーリング
バーを慴動および回転自在に支承するための支持冶具と
;ワークを固定、支持するためのバレットと;該パレッ
トを着脱自在に保持するためのパレット保持枠を備え、
前記駆動機構の下方位置を通る水平方向に沿って移動可
能な移動台と;前記ボーリングバーをワークの孔に挿通
可能とすべく該孔の軸線とボーリングバーとがずれた位
置および前記孔の軸線がボーリングバーに一致した位置
の2つの位置で移動台にロッドを当接可能であり、移動
台の移動を2段階に規制する停止位置切換シリンダと;
を含む。
(2)作 用 ボーリングバーが自在継手を介してツールヘッドの回転
軸に連結されので、ボーリングバーの自重は常にその軸
方向に作用し、ボーリングバーは鉛直状態に保たれる。
また停止位置切換シリンダで規制される第1段位置に移
動台を移動させた状態で、ワークの孔の軸線をボーリン
グバーからずれた位置にしてボーリングバーを降下させ
ることによりボーリングバーを前記孔に挿通し、支持治
具の少なくとも2つの軸受部でボーリングバーを支承す
ることができる。さらに移動台を第2段位置まで移動さ
せるとワークの孔の軸線がボーリングバーに−敗し、こ
の状態でボーリングバーを回転するとともにワークに対
して軸方向に相対移動させることによりワークの中ぐり
加工が行なわれる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図および第2図において、この中ぐり加工装
置1は、基盤2上に立設された支柱3と、該支柱3の側
方で基盤2上に設定された加工ステージョンSに対応す
る位置で昇降自在に配設される駆動機構4と、該駆動機
構4を昇降駆動するための送り機構5と、前記駆動機構
4の下部に選択的に切換えて着脱自在に固定される複数
たとえば4つのツールヘッド6と、揺動可能にして上端
が各ツールヘッド6に着脱自在に連結されて下方に延び
るボーリングバー7と、ボーリングバー7に対応する位
置すなわち加工ステージョンSに対応する位置で支柱3
の下部に選択的に切換えて固定される複数たとえば4つ
の支持治具8と、加工ステージョンSに搬入されて来た
り−クWたとえば相互に間隔をあけて5つのカムシャフ
ト用軸受孔11を同心に有するシリンダへ・ノドを支持
、位置決めするためのワーク支持機構9と、該ワークW
の加工ステージョンSへの搬入および加工ステージョン
Sからの搬出を司る搬送機構10とを備える。
駆動機構4は、加工ステージョンSの上方で支柱3から
半径方向外方に張出すようにして水平に配置された昇降
台12と、昇降台12の上面に支持、固定される回転駆
動モータ13とを備える。
回転駆動モータ13は、その出力軸14を鉛直にして配
設されており、この出力軸14はその下端を昇降台12
の下面から下方に突出させるようにして昇降台12を回
転自在に貫通する。しかも該出力軸14の下端はツール
へノド6の回転軸54を下方から嵌合することによりス
プライン結合が可能となるような構造を有する。
第3図を併せて参照して、送り機構5は前記駆動機構4
の昇降台12に螺合して上下に延びるねじ棒15と、こ
のねじ棒15を回転駆動するためのフィードモータ16
とを備える。ねじ棒15は支柱3の外側面に沿って上下
に延びて配設されており、その途中が前記昇降台12の
ねし孔17に螺合される。また、ねじ棒15の上端およ
び下端は支柱3によって回転自在に支承されており、フ
ィードモータ16はねじ棒15の上端に連結され、支柱
3の上部に固定、配置される。しかもフィードモータ1
6はその回転方向を正逆自在に切換可能である。また、
この回転駆動モータ13は、その回転停止中にボーリン
グバー7のバイト63が支柱3と反対方向に常に正確に
向くようにした定位置停止機構を内蔵する。
ねじ棒15の両側で支柱3の外側面には上下に延びる一
対のガイドレール18が平行に固設されており、これら
のガイドレール18には昇降台12が嵌合される。した
がって、昇降台12は、ねじ棒15の軸線まわりの角変
位動作を阻止されており、フィードモータ16の作動に
よるねじ棒15の回転に応じて両ガイドレール18に沿
って昇降する。
また支柱3の上部には上下に延びる一対のバランスシリ
ンダ19が昇降台12′の両側に対応し固定・ざ九でお
り、各バランスシリンダ19内にそれぞれ摺合するロッ
ドが昇降台12に固着される。
これにより昇降台12は水平姿勢を保ちながら昇降する
ざらに第4図を併せて参照して、各ツールへ・ノド6は
、ワークWの種類の変化に対応し得るように種類の異な
るボーリングバー7を連結、支承して、支柱3のまわり
に90度ずつの間隔をあけて配置される。これらのツー
ルヘッド6はヘノドキ      −ヤリア22でそれ
ぞれ支承されており、ヘッドキャリア22を支柱3のま
わりで移動させることにより、任意のツールヘッド6お
よびボーリングバー7を加工ステージョンSすなわち駆
動機構4に対応する位置にもたらすことができる。
支柱3の上部外側面には、下方に向けて開いた横断面「
コ」字状の上案内部材23が、支柱3の中心位置を中心
とする仮想円周に沿って、駆動機構4を除(円弧状に固
設される。また上案内部材23から間隔をあけた下方に
は、上方に向けて開いた横断面「コ」字状であり、前記
上案内部材23に対応した円弧状の下案内部材24がプ
ラケット25によって支柱3の外側面に固定される。
一方、駆動機構4における昇降台12には、該昇降台1
2が所定の最上限位置に対したときに、上案内部材23
に連なる上案内溝26と、下案内部材24に連なる下案
内溝27とが設けられ、両案内溝26.27は上、下案
内部材23.24の曲率半径と同一の曲率半径を有して
彎曲される。
各ヘッドキャリア22は、前記上、下案内部材23.2
4に対応した曲率半径を有して円弧状に彎曲されており
、上下案内部材23.24間に配置される。また各ヘッ
ドキャリア22間には、ヘッドキャリア22と同様に円
弧状に彎曲された連結片28がそれぞれ配置されており
、各ヘッドキャリア22は隣接する連結片28にそれぞ
れ連結される。
すなわちヘッドキャリア22の周方向両端には外方に向
けて突出した連結腕29がそれぞれ突設され、これらの
連結腕29の先端には連結ビン30がそれぞれ植設され
る。一方、連結片28の外面には、前記連結腕29より
も上方位置に連結鍔31が全周にわたって突設されてお
り、これらの連結鍔31の両端に穿設した連結孔32に
前記連結ピン30を下方から挿入することにより各ヘッ
ドキャリア22と各連結片28とが相互に連結さる。
各ヘッドキャリア22の上部および各連結片28の上部
にはセクタギヤ33.34がそれぞれ固設されており、
これらセクタギヤ33.34は全体として内歯車35を
構成する。
またヘッドキャリア22の上部および連結片28の上部
には上案内部材23および上案内溝26内を転勤可能な
複数のローラ36,37がそれぞれ軸支される。さらに
ヘッドキャリア22の下部および連結片28の下部には
、下案内部材24および下案内溝27内を転勤可能な複
数のローラ38.39と、下案内部材24の外側上縁お
よび下案内溝27の外側上縁上を転勤可能な複数のロー
ラ40,41とがそれぞれ軸支される。これにより各ヘ
ッドキャリア22および各連結片28は相互に連結され
た状態で、上、下案内部材23,24間、ならびに上、
下案内溝27.28間で案内されて移動、すなわち支柱
3のまわりに回転することができる。
このように各ヘッドキャリア22および連結片28を回
転させて任意のヘッドキャリア22すなわちツールヘッ
ド6を駆動機構4の位置にもたらすためにインデックス
機構42が配設される。このインデックス機構42は、
インデックスモータ43と、インデックスモーク43の
駆動力を減速して伝達するための歯車列(図示せず)を
内蔵した歯車箱44と、該歯車箱44の出力軸45に固
定され前記内歯車35に噛合する駆動歯車46から成る
。歯車箱44は支柱3の上部に固定されており、該歯車
箱44の上部にインデックスモータ43が固定、支持さ
れる。出力軸45は歯車箱44から下方に向けて突出さ
れており、該出力軸44の下端に駆動歯車46が固定さ
れる。
かかるインデックス機構42によれば、インデックスモ
ーク43の作動により内歯車35すなわちヘッドキャリ
ア22および連結片28を回転させて所望のヘッドキャ
リア22を駆動機構4の下方にもたらすことができる。
ヘッドキャリア22には、ツールヘッド6が上方への相
対移動を可能にしてそれぞれ支承される。
すなわち、ヘッドキャリア22には、前記各連結腕29
の下方に支持腕47がそれぞれ一体的に突設されており
、各連結腕29および各支持腕47には支持ピン48.
49がそれぞれ立設される。
一方、ツールヘッド6には、前記各連結腕29および各
支持腕47上に載置可能な上下の腕50゜51が突設さ
れており、それらの腕50.51には前記各支持ピン4
8.49を挿通可能な透孔52.53がそれぞれ穿設さ
れる。しかも各腕50゜51の厚さは支持ピン48.4
9の長さよりも小さく定められおり、支持ピン48.4
9を透孔52.53に挿入した状態のまま各腕50,5
1を連結腕29および支持腕47上から上方に離反させ
るようにツールヘッド6をヘッドキャリア22に対して
上方に相対移動させることが可能である。
ツールヘッド6には、軸線を鉛直とした回転軸54が軸
線まわりに回転自在に支承されており、この回転軸54
の上下両端はツールヘッド6から突出される。しかも回
転軸54のツールヘッド6から上方への突出量は、各腕
50,51が連結腕29および支持腕47上に載置され
ている状態では駆動機構4における出力軸14の下端に
到達せず、ツールヘッド6を上昇させて駆動機構4に固
定するときに回転軸54の上端が前記出力軸14の下端
にスプライン結合するように定められる。
ツールヘッド6を駆動機構4に固定するために、ツール
へラド6の上面には、複数たとえば4つの係止部材55
が固着される。これらの係止部材55は横断面略T字状
の係合溝56を有しており、それらの係合溝56がツー
ルヘッド6の回転中心を中心とする円周に沿うようにし
て固定、配置される。一方、駆動機構4における昇降台
12の上面には前記各係止部材55に対応して4つのク
ランプシリンダ57が固定、支持される。これらのクラ
ンプシリンダ57は軸線を鉛直にして配設されており、
そのロッド58は昇降台12を移動自在に貫通して昇降
台12の下方に突出し、ロッド58の下端には前記各係
止部材55の係止溝56に係合可能な略T字状係合部5
9が設けられる。
各クランプシリンダ57を伸長作動した状態では、各ロ
ッド58の係合部59は、連結鍔31および支持腕47
上に載置されたツールヘッド6の係止部材55に係合可
能な位置にあり、係止部材55に係合部59を係合した
状態でクランプシリンダ57を縮小作動することにより
、ツールヘッド6が上方に引上げられる。
またツールヘンドロの上面には複数たとえば4つの位置
決めピン60が立設されており、昇降台12の下面には
各位置決めビン60を嵌合し得る4つの嵌合筒61が固
着される。ツールヘッド6がクランプシリンダ57で引
き上げられたときに各位置決めビン60は嵌合筒61に
嵌合し、それによってツールへラド6の位置決めがなさ
れる。
しかも位置決めピン60の外面には上方に臨む段部が設
けられており、クランプシリンダ57によるツールヘッ
ド6の引き上げによって該段部が嵌合筒61の下面に当
接し、それ以上の引き上げ動作が阻止されるとともに、
ツールヘッド6が昇降台12に固定される。
一方、ツールヘッド6における回転軸54の下端には、
自在継手62を介してボーリングバー7の上端が着脱自
在に連結される。したがってボーリングバー7は、36
0度いずれの方向にも揺動可能としてツールヘッド6か
ら垂下されることになる。このボーリングバー7の一側
面には、中ぐり加工すべきワークWにおける各軸受孔1
1の間隔に対応してバイト63が固設される。
第5図および第6図において、支柱3の下部には、種類
の異なるボーリングバー7をそれぞれ慴動および回転自
在に支承するための4つの支持治具8が、支柱3のまわ
りに90度ずつの間隔をあけて配置される。これらの支
持治具8は、支柱3を囲繞する円筒状治具キャリア64
に支承されており、該治具キャリア64を鉛直軸線まわ
りに角変位することにより、所望の支持治具8を加工ス
テージョンSにもたらすことができる。
支柱3の下部外側面には、下方に向けて開いた横断面「
コ」字状の上案内レール65が支柱3の中心位置を中心
とする仮想円周に沿って固定されるとともに、上案内レ
ール65から間隔をあけた下方には、上方に向けて開い
た横断面「コ」字状であり前記上案内レール65に対応
した仮想円周に沿う下案内レール66が固定される。
治具キャリア64は上、下案内レール65,66間に配
置されており1、治具キャリア64の上部には上案内レ
ール65内を転勤する複数のローラ67が相互間に間隔
をあけて軸支され、治具キャリア64の下部には下案内
レール66内を転勤する複数のローラ68が相互間に間
隔をあけて軸支されるとともに、下案内レール66の外
側上繰上を転勤する複数のローラ141が相互間に間隔
をあけて軸支される。したがって治具キャリア64は上
、下案内レール65.66に案内されて鉛直軸線まわり
に回転可能である。
治具キャリア64を回転作動するために、インデックス
機構69が支柱3の下部に配設される。
このインデックス機構6′9は、インデックスモーク7
0と、インデックスモーク70の駆動力を減速して伝達
するための歯車列(図示せず)を内蔵した歯車箱71と
、駆動歯車72と、歯車箱71からの駆動力を駆動歯車
72に伝達するための歯車列73とを備える。歯車箱7
1は支柱3の下部に固着されており、インデックスモー
タ70は歯車箱71の下部に固定される。
一方、治具キャリア64の下部には内歯車74が固設さ
れており、前記駆動歯車72は上歯車74に噛合する。
したがって、インデックスモータ70を作動すると、駆
動歯車72により内歯車74すなわち冶具キャリア64
が回転駆動される。
支持治具8は、基本的に矩形状の治具本体75に少なく
とも2つの軸受部76.77が一体的に設けられて成る
。治具本体75は中ぐり加工すべきワークWよりも上下
に長く形成されており、一方の軸受部76はワークWの
上方に位置するように冶具本体75から突設され、他方
の軸受部77はワークWの下方に位置するように軸本体
75から突設される。両軸受部76.77には鉛直軸線
を有する支持孔78.79が同心に設けられる。
しかも上方の支持孔78はボーリングバー7の上部に固
定的に配設される軸受80を慴動自在に嵌入し得るよう
に内径を定められる。また下方の支持孔79には、ボー
リングバー7の下部を慴動および回転自在に支持するた
めの軸受81が装着される。さらに、両軸受部76.7
7間で軸本体75に両軸受部76.77と同一方向に突
出する案内突部82が一体的に突設されており、この案
内突部82には前記両支持孔78.79と同心の案内孔
83が穿設される。この案内孔83は、ボーリングバー
7のバイト63を挿通し得るように鍵穴状に形成される
このような支持治具8は、規制された範囲内での治具キ
ャリア64への近接および治具キャリア64からの離反
を可能として治具キャリア64に支持される。
すなわち支持治具8の治具本体75には、一対の上支持
突部84と、一対の下支持突部85とが前記各軸受部7
6.77とは反対側に突設される。
これらの上、下支持突部84,85の先端には下方に屈
曲したストッパ86.87がそれぞれ設けられる。一方
、冶具キャリア64には、周方向に90度ずつの間隔を
あけた位置に、前記雨上支持突部84に対応した一対の
玉保持シリンダ88と、[1i記両下支持突部85に対
応した一対の下保持シリンダ89とが配設される。各保
持シリンダ88゜89は、冶具キャリア64の一直径線
と平行な軸線を有し冶具キャリア64を貫通して固定さ
れており、各保持シリンダ88.89の突出端上部には
前記上、下支持突部84;85の下面を載置するための
上方に突出した突部90.91がそれぞれ突設される。
さらに両保持シリンダ88.89の突出端からは押圧ピ
ン92.93がそれぞれ突出しており、これらの押圧ピ
ン92.9’3は各保持シリンダ88.89内に収納さ
れたばね94゜95により突出方向に付勢される。
かかる構造によれば、支持治具8の上、下支持突部84
,85を治具キャリア64側の突部90゜91上に載せ
た状態で、支持治具8は、押圧ピン92.92により押
圧され、各ストッパ86.87が突部90.91に当接
した状態で治具キャリア64に支持される。かかる状態
で支持治具8を加工ステージョンSの位置にもたらすと
、支持冶具8の両支持孔78.79および案内孔83の
軸線は、その上方にあるボーリングバー7の軸線より外
方に位置しており、中ぐり加工にあたっては支持治具8
を冶具キャリア64側に近接移動させて固定する必要が
ある。
そこで、加工ステーシコンSに対応する位置で、支柱3
の側部には治具本体75の上部に対応した冶具クランプ
用シリンダ96と、治具本体75の下部に対応した治具
クランプ用シリンダ97とが配設される。これらの冶具
クランプ用シリンダ96.97のロッド98’、99は
治具キャリア64の一直径線に沿って外方に延設されて
おり、ロッド98.L9の先端はクランプ部材100,
101の一端に連結される。また各クランプ部材1゜O
,101はその途中を支点として支柱3に支承されてお
り、治具クランプ用シリンダ96.97の伸縮作動に応
じて水平軸線まわりに回動する。
一方、支持治具8の治具本体75には、上方のクランプ
部材100の他端が係合し得るように5字状に屈曲した
係止突部102が突設されるとともに、下方のクランプ
部材101の他端を係合させるべくL字状に屈曲した係
止突部103が一体的に設けられる。
また加工ステージョンSに臨んで支柱3の側部には外方
側に臨む規制段部104を有する4つのノックビン10
5が突設されており、治具本体64にはそれらのノック
ピン105に対応して4つの位置決め穴106が穿設さ
れる。
加工ステージョンSに対応する部分で、支柱3の下部と
、駆動機構4の昇降台12の下部との間にわたっては、
ねじ棒15を覆うようにして、蛇腹状カバー107が設
けられる。したがって、駆動機構4の昇降動作に拘らず
、ねじ棒15は常時層われている。
搬送機構10は、加工ステージョンSに関して支柱3と
反対側で水平に配設されるパレットガイドレール110
と、ワークWを支持、固定した状態でガイドレール11
0によって案内されるパレット111とから成る。パレ
ットガイドレールllO′は、相互に対向した一対の案
内板112間に複数のガイドローラ113を配設して成
る上案内部114と、相互に対向した一対の案内板11
5間に複数のガイドローラ116を配設して成る下案内
部117とを連結部材118で連結して構成されており
、加工ステージョンSに対応する部分を除いて水平に配
設されている。
パレット111は平板状であり、パレットガイドレール
110の上、下案内部114.115で案内されて加工
ステージョンSに対応した位置に搬入されるとともに、
加工ステージョンSがら搬出される。このパレット11
1には、ワークWに嵌入される複数の位置決めビン11
9と、ワークWに係合して固定するための上、下のクラ
ンプ部材120,121と、ワークWに当接する当接ビ
ン122とが設けられる。位置決めビン119をワーク
Wに嵌合しかつ当接ビン122にワークWを当接させて
クランプ部材120.121をワークWに係合すること
により、ワークWが軸受孔llを鉛直にしてパレッ)1
11に固定される。
ワーク支持機構9は、加工ステージョンSに対応する部
分で支柱3と反対側に配設される。このマノーク支持機
構9は、搬送機構IOと直角な水平方向に移動可能な移
動台125と、該移動台125を水平駆動するための押
圧シリンダ12−6と、移□動□台125に当接し該移
動台125の水平移動を2段階に規制する停止位置切換
シリンダ127と、移動台125に固定される反転モー
タ128と、反転モータ128の出力軸129の先端に
固定されるパレット保持枠130どを備える。
移動台125は、搬送機構10と直角な水平方向に沿っ
て基盤2上に固定された一対のガイド棒131に沿って
移動可能であり、この移動台125には押圧シリンダ1
26のロッド132が連結される。押圧シリンダ126
は、加工ステージョンSに関して支柱3と反対側で基盤
2の端部に固定されており、押圧シリンダ126を伸縮
作動させることにより、移動台125が加工ステージョ
ンSに近接する方向および加工ステージョンSから離反
する方向に移動する。
停止位置切換シリンダ127は加エステージョンS寄り
の部分で移動台125に対向して配設されており、その
ロッド13.3を伸長させた状態と縮小させた状態とで
移動台125の停止位置を切換えることができる。すな
わち、伸長状態にあるロッド133に移動台125を当
接させたときと、縮小状態にあるロッド133に移動台
125を当接させたときとで、移動台125の停止位置
が切換ねる。
反転モータ128の出力軸129は移動台125を回転
自在に貫通して加工ステージョンS側に突出しており、
この出力軸129の先端にパレット保持枠130が固定
される。パレット保持枠130は基本的には平板状に形
成されており、その上下両端には、搬送機構10の上、
下案内部114.117に対応する案内溝134.13
5がそれぞれ設けられる。さらに、パレット保持枠13
0にはパレット111に当接してパレット111を固定
するための一対のクランプ用シリンダ136が配設され
ており、案内溝134,135にパレット111が嵌合
した状態でクランプ用シリンダ136を伸長させること
により、バレット111がバレット保持枠130に支持
、固定される。
かかるワーク支持機構9では、搬送機構10によって搬
送されて来たワークWを加工ステージョンSに2段階で
移動させて、支持することができる。すなわち、停止位
置切換シリンダ127を伸長させた状態で押圧シリンダ
126を伸長作動することにより、ワークWを支柱3と
は反対側の方向に軸受孔11の軸線をポーリングハーフ
とはわずかにずらせた位置までもたらし、次で停止位置
切換シリンダ127を縮小させた状態で押圧シリンダ1
26を伸長作動させることにより、軸受孔11の軸線を
ポーリングハーフに一致させる位置までワークWを移動
、固定することができる。
軸受孔11の軸線をボーリングバー7に一致させる位置
まで移動させる際にワークWの移動を案内すべく、バレ
ット111には先端に嵌合穴137を有する一対のガイ
ドポスト138が支柱3側に向けて突設される。−力支
持治具8の治具本体64には、前記嵌合穴137に嵌入
し得る嵌合突起139を先端に有する位置決めピン14
0が突設される。
次にこの実施例の作用について説明すると、ワークWは
搬送機構10によって加工ステージョンSに対応する位
置まで搬送されて来る。これによりワークWを支持した
パレット111はパレット保持枠130の両案内溝13
4.135に嵌合する。この状態でクランプ用シリンダ
136を伸長作動することにより、パレット111はパ
レット保持枠130に固定される。次いで停止位置切換
シリンダ127を伸長状態にしたままで押圧シリンダ1
26を伸長作動すると、移動台125は停止位置切換シ
リンダ127のロッド133に当接するまで移動し、こ
れによりワークWはその軸受孔11の軸線がポーリング
ハーフの真下よりも支柱3と反対側にわずかにずれた位
置まで移動する。
このようにワークWを移動させた状態で、送り機構5の
フィードモータ16を作動することにより、ねじ棒15
を回転駆動し、駆動機構4、ツールヘッド6およびボー
リングバー7を降下させる。
この際、ワークWの軸受孔11の軸線はポーリングハー
フとはわずかに数mm程度ずれており、ポーリングハー
フは各バイト63を支柱3と反対側の方向に正確に向け
た定位置で静止してしするので、第7図で示すように各
バイト63が軸受孔11に干渉することなくボーリング
バー7を軸受孔11に挿通することができる。ポーリン
グツイー7を降下させた状態で、ボーリングバー7に設
けた軸受80は支持治具8の支持孔78に嵌合され、ボ
ーリングバー7の下端は軸受81に嵌合され、さらにポ
ーリングハーフの途中は案内孔83に挿通される。
ボーリングバー7を降下して支持治具8で慴動自在およ
び回転自在に支承された後は、停止位置切換シリンダ1
27を縮小作動して押圧シリンダ126を再度伸長作動
する。これにより移動台125は停止位置切換シリンダ
127の口・ノド133が縮小する分だけの前進移動が
可能となり、ノ々レット保持枠130に固定されたノぐ
し・ノド111に支持されているワークWは支柱3側に
数mm移動する。したがってワークWの軸線は第8図で
示すようにボーリングバー7の軸線と一致する。しかも
この際、支持治具8のノックピン105にワークWが当
接し、ワークWのそれ以上の移動を阻止するとともに、
ワークWの位置決めがなされる。
ワークWがその軸受孔11の軸線をボーリングバー7に
一致させて位置決めされたときに、ボーリングバー7の
各バイト63は各軸受孔11よりも上方位置にあり、ボ
ーリングバー7を駆動機構4によって回転させながら送
り機構5によって下降させることにより、各バイト63
による軸受孔11の中ぐり加工が行われる。この際、ボ
ーリングバー7はいずれの方向にも揺動可能として垂下
されているので、加工ステージョンSにあるワークWに
おける軸受孔11の軸線が完全に鉛直とはなっていなく
てもそのいずれを吸収して正確に中ぐり加工を行なうこ
とができる。
ボーリングバー7を回転しながら降下させて、第9図で
示すように中ぐり加工が終了すると、停止位置切換シリ
ンダ127が再び伸長作動する。
これにより、移動台125が支柱3から離反する方向に
数mmだけ後退し、第10図で示すように孔11の軸線
がボーリングバー7の軸線から偏心する。この状態でボ
ーリングバー7を上昇させるが、この際、各バイト63
が孔11に接触することはないので、カッタマーク等の
傷を孔11に残すことはない。その後、押圧シリンダ1
26を縮小作動して、パレット保持枠111を搬送機構
10の位置まで後退させ、さらにクランプ用シリンダ1
36を縮小作動してパレット111のパレット保持枠1
30へのクランプ状態を解除した後に、搬送機構lOに
よりパレット111を加工ステージョンSから搬出する
このようにしてワークWの中くり加工が完了するが、ワ
ークWの種類が変化するときには、その種類の変化に応
じて対応するボーリングバー7および支持治具8を加工
ステージョンSに対応する位置に随時配置することがで
きる。
すなわち、インデックス機構42のインデックスモーク
43を作動することにより、所望のボーリングバー7を
支承したツールヘッド6を加工ステージョンSに対応す
る位置まで移動させ、クランプシリンダ57によりその
ツールへラド6を駆動機構4に固定することができる。
またインデックス機構69のインデックスモータ70を
作動することにより、所望の支持治具8を加工ステージ
ョンSに対応する位置まで移動させ、冶具クランプ用シ
リンダ96.97の作動により、その支持治具8を加工
ステージョンSに固定配置することができる。したがっ
て、ワークWの種類の変化に応じてボーリングバー7お
よび支持治具8を変化させることができ、多種少量生産
に対処することができる。
ワーク支持機構9において、反転モータ128は、中ぐ
り加工の他にワークWの端面のフライス加工等を行なう
ときのためにワークWを反転させるのに備えて設けられ
たものであり、中ぐり加工のみを行なうときには不要で
ある。
C0発明の効果 以上のように本発明装置は、鉛直に立設された支柱と;
該支柱に沿って昇降可能に配設されると動機構の下部に
着脱可能に固定されるとともに前記回転駆動モータに連
結可能な鉛、直回転軸を備えるツールヘッドと:上端が
自在継手を介して該ツールヘッドの回転軸に連結され、
、ツールヘッドから垂下されるボーリングバーと;ボー
リングバーに対応する位置で前記支柱のTiに固定可能
であり、前記ボーリングバーを慴動および回転自在に支
承するための支持治具と;?ニレを固定、支持するため
のパレットと;該パレットを着脱自在に保持するための
パレット保持枠を備え、前記駆動機構の下方位置を通る
水平方向に沿って移動可能□な移動台と;前記ボーリン
グバーをワークの孔に挿通可能とすべく該孔の軸線とボ
ーリングバーとがずれた位置および前記孔の軸線がボー
リングバーに一致した位置の2つの位置で移動台にロッ
ドを当接可能であり、移動台の移動を2段階に規制する
停止位置切換シリンダと;を含むので、ボーリングバー
に自重が鉛直方向に作用するようにして撓みが生じるの
を避けて高速回転による加工を行なうことができ、加工
精度の向上と加工能率の向上とを図ることができる。し
かもワークは、その孔の軸線がボーリングバーからずれ
る位置とボーリングバーに一致するi立直との2段階に
押圧シリンダで移動し、ボーリングバーの孔への挿通が
行なわれ、そのワークの2段階移動が停止位置切換シリ
ンダを設けるだけの単純な構造で可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は全
体斜視図、第2図は全体縦断面図、第3図は第2図のI
I−III線拡大断面図、第4図は第2図のT’/−I
V線拡大断0面図、第5図は第2図の■−VvA拡大断
面図、第6図は第2図のVl−Vl線拡大断面図、第7
図はボーリングバーをワークの軸受孔に挿通した状態を
示す要部拡大縦断面図、第8図はワークの軸受孔の軸線
をボーリングバーに一致させたときの要部拡大縦断面図
、第9図はボーリングバーを最下限まで降下させたとき
の第8図に対応した要部拡大縦断面図、第1O図はボー
リングバーを上昇させる前にワークの軸受孔を偏心さセ
だときの第7図に対応した要部拡大縦断面図である。 1・・・中ぐり加工装置、3・・・支柱、4・・・駆動
機構、5・・・送り機構、6・・・ツールヘッド、7・
・・ボーリングバー、8・・・支持治具、11・・・ワ
ークの孔としての軸受孔、13・・・回転駆動モータ、
62・・・自在継手、76.77・・・軸受部、111
・・・バレット、125・・・移動台、126・・・押
圧シリンダ、127・・・停止位置切換シリンダ W・・・ワーク 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社代理人  
 弁理士 落   合    f*”J・、′−11、
(−)”:i、1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 軸方向に比較的長い距離にわたって中ぐり加工すべき孔
    を有するワークの中ぐり加工装置において、鉛直に立設
    された支柱と;該支柱に沿って昇降可能に配設されると
    ともに回転駆動モータを備える駆動機構と;該駆動機構
    の下部に着脱可能に固定されるとともに前記回転駆動モ
    ータに連結可能な鉛直回転軸を備えるツールヘッドと;
    上端が自在継手を介して該ツールヘッドの回転軸に連結
    され、ツールヘッドから垂下されるボーリングバーと;
    ボーリングバーに対応する位置で前記支柱の下部に固定
    可能であり、前記ボーリングバーを慴動および回転自在
    に支承するための支持治具と;ワークを固定、支持する
    ためのパレットと;該パレットを着脱自在に保持するた
    めのパレット保持枠を備え、前記駆動機構の下方位置を
    通る水平方向に沿って移動可能な移動台と;前記ボーリ
    ングバーをワークの孔に挿通可能とすべく該孔の軸線と
    ボーリングバーとがずれた位置および前記孔の軸線がボ
    ーリングバーに一致した位置の2つの位置で移動台にロ
    ッドを当接可能であり、移動台の移動を2段階に規制す
    る停止位置切換シリンダと;を含むことを特徴とする中
    ぐり加工装置。
JP2779085A 1985-02-15 1985-02-15 中ぐり加工装置 Pending JPS61188011A (ja)

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JP2779085A JPS61188011A (ja) 1985-02-15 1985-02-15 中ぐり加工装置

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ID=12230766

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6293742B1 (en) 1998-11-24 2001-09-25 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Machining center, contouring process, and tool supporting mechanism

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6293742B1 (en) 1998-11-24 2001-09-25 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Machining center, contouring process, and tool supporting mechanism

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