JPS61187840A - X‐線診断装置 - Google Patents

X‐線診断装置

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JPS61187840A
JPS61187840A JP61024982A JP2498286A JPS61187840A JP S61187840 A JPS61187840 A JP S61187840A JP 61024982 A JP61024982 A JP 61024982A JP 2498286 A JP2498286 A JP 2498286A JP S61187840 A JPS61187840 A JP S61187840A
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JP
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ray
stray radiation
radiation grid
detection system
grid
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JP61024982A
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English (en)
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マールテン・フアン・デル・ラーケン
ヤコブ・アンネ・テン・ボエロ
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Koninklijke Philips NV
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • G21KTECHNIQUES FOR HANDLING PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
    • G21K1/00Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating
    • G21K1/02Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating using diaphragms, collimators
    • G21K1/025Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating using diaphragms, collimators using multiple collimators, e.g. Bucky screens; other devices for eliminating undesired or dispersed radiation
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N23/00Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はX−線源と、物体キャリヤと、湾曲した入射窓
を有しているX−線検出系と、前記物体キャリVと前記
検出系の入射側との間に取付けられる漂遊放射グリッド
とを具えているX−線診断装置に関するものである。
斯種のX−線診断装置は米国特許第4,220,890
号から既知である。
前記米国特許に記載されている×−線診断装置はX−線
像増倍管の形態をしているX−線検出器を具えている。
漂遊放射グリッドはX−線像増倍管の入射窓の前方に配
置している。診断すべき物体を照射した後のX−線源か
らの像担持X−線ビームは漂遊放射グリッドを通過して
から、入射窓を通過する。X−線像増倍管の内側には前
記入射窓に入射スクリーンが設けられており、このスク
リーンは例えばO31層で構成し、このスクリーン上に
光電陰極を設けている。斯かるスクリーンにて像担持X
−線ビームは光電子ビームに変換される。光電陰極から
出る電子は例えば25k Vに加速され、その後これら
の電子は射出けい光スクリーン上に結像される。像担持
光ビームは射出窓を経てX−線像増倍管から出射し、こ
の光ビームによって例えば写真感光板を露光したり、又
はテレビジョン像を形成したりすることができる。
種々の照射方向でのX−線像を得るためには、X−線源
及びX−線検出系を、診断すべき物体を中心に回転させ
る必要がある。この場合、平坦な漂遊放射グリッドを使
用すると、X線像増倍管の傾斜位置での像形成が最適に
ならなくなる。その理由は、漂遊放射グリッドの幾何学
的構成のためにX−線像増倍管と診断すべき物体との間
の距離が必然的に増大するからである。傾斜位置での照
射の場合における斯かる比較的長い距離のために、X−
線源が測定中に理想的な角度位置から屡々動いてしまう
が、X−線検出系はそのままであり、従って像形成が最
適にならず、漂遊放射グリッドが局部的に不均一な放射
吸収度を呈するようになる。これがため、検出系の全入
射面を横切るX−線ビームの照度を適切にするためには
X−線ビームの強度を増大させる必要がある。しかし、
このようにX−線ビームの強度を高めると、放射被爆量
が多くなるため好ましくない。
本発明の目的は上述したような欠点を除去し得るように
適切に構成配置した上述した種類のX−線診断装置を提
供することにある。
本発明は冒頭にて述べた種類のX−線診断装置において
、前記漂遊放射グリッドを放射吸収ラミネーションをも
って構成し、前記漂遊放射グリッドの湾曲方向を前記湾
曲入射窓の湾曲方向と同一又は反対とするか、或いは前
記漂遊放射グリッドの湾曲方向を前記物体キャリヤの湾
曲方向と同一方向とするかのいずれかとするようにした
ことを特徴とする。
X−線源から見て凸状をしている入射窓と同じ曲率を有
する漂遊放射グリッドは米国特許第2,760.077
号明細書から既知であるが、斯かるグリッドは放射−吸
収ラミネーションで構成したものではない。上記米国特
許に記載されている漂遊放射グリッドは二次放射吸収用
のコイルを含むものであるが、このコイルは造るのが困
難である。
漂遊放射グリッドを(×−線源から見て)凸状とした入
射窓の場合と同じ方向に湾曲させた場合には、診断すべ
き物体のまわりをX−線像形成用の系を回転中に、診断
すべき物体と入射スクリーンとの間の距離を短くするこ
とができるため、X−線像の像形成を強めることができ
る。
本発明によるX−線診断装置の例におけるX−線検出系
は円筒状に湾曲させた入射スクリーンを有しているX−
線フイルムカメラによって形成し、物体キャリヤを前記
曲率に適合させて、焦点距離を最小とする。
X−線検出系の入射窓をX−線源から見て凸状とする場
合、焦点合わせする漂遊放射グリッドは、それを入射X
−線ビームの発散の度合に適合させることによって比較
的簡単に実現することができる。
これは特に円筒状に湾曲させた漂遊放射グリッドの場合
に好適である。この場合には本来平坦なラミネーション
(積層体)を入射X−線ビームの発散の度合に応じて入
射窓に垂直に取付けさえすれば良い。特に、焦点合わせ
しない漂遊放射グリッドの場合には、そのグリッドを随
意物体キャリヤ又はX−線検出系に接続することができ
る。
以下図面につき本発明を説明する。
第1図に示したようなX−線診断装置は高電圧源2を有
するX−線源1・と、診断すべき患者4用の物体キャリ
ヤ(搬送台)3と、X−線像増倍管5と、基本対物レン
ズ系6と、半透117と、フィルムカメラ8と、ビーム
偏向コイル10を有するテレビジョン撮像管9と、テレ
ビジョンモニタ11とを具えている。X−線像増倍管5
は、Cs I製を可とし、かつ内側に設けられるX−線
けい光スクリーン(別々には示していない)及び光電陰
極付きの入射スクリーン12と、1個以上の中間電極1
5を含む電子光学系と、本例の場合射出窓14の内側に
設けられる射出スクリーン13を具えている。入射スク
リーン12は入射窓22の内側に取付ける。X−線増倍
管のまわりには強磁性遮蔽ジャケット21を設けること
ができる。入射X−線ビーム16は患者4を照射し、こ
の患者を透過した像担持X−線ビーム17はX−線像増
倍管5の入射スクリーン12に入射する。この入射スク
リーン12に入射したX−線ビーム17は光電子ビーム
18に変換され、この光電子ビームは例えば25k V
に加速されて、射出スクリーン13上に結像される。像
担持光ビーム19は射出窓14を経て放射され、この光
ビームは所要に応じ写真感光板を露光したり、又はテレ
ビジョン画像を形成したりするのに用いることができる
本発明によれば患者4とX−線像増倍管との間に(×−
線源1から見て)凸状の漂遊放射グリッド20を配置す
る。このグリッド20は例えば患者4でのX−線の散乱
により伝搬方向がビーム17の伝搬方向から過度にずれ
るX−線を遮る。種々の照射角度でのX−線像を得るた
めにはX−線像増倍管を患者のまわりで回転させる必要
があり、この回転中に診断すべき患者4と入射スクリー
ン12どの間の距離は漂遊放射グリッド20が凸状をし
ているために最小に保つことができる。従ってX−線像
の形成が改善される。漂遊放射グリッド20はX−線の
吸収を均一にするために像担持X−線ビーム17の発散
の度合に従って焦点に集められる放射吸収ラミネーショ
ン(積層体)23を具えている。
第2図に示したようなX−線診断装置は高電圧源2を有
しているX−線源1と、診断すべき患者4用の物体キャ
リヤ3と、漂遊放射グリッド24と、X−線フィルムカ
メラ25とを具えている。物体キャリヤ3及び漂遊放射
グリッド24はいずれもX−線源1から見て凹状をして
いる。X−線の吸収度は、漂遊放射グリッド24のラミ
ネーション26の方向を像担持X−線ビーム17の発散
の度合に適合させることによって均一とし、従って最小
とすることができる。
漂遊放射グリッドを焦点合わせする場合には、X−線検
出系のX−線ビーム入射窓、又は入射スクリーンの曲率
を、その曲率中心がX−線源の物体焦点と一致するよう
に選定するのが好適である。
このような場合にはラミネーションを単に入射窓に垂直
に取付けることができる。X−線源と例えば第2図のX
−線フイルムカメラ25に接続する漂遊放射グリッドと
の相対位置は一定のままとする必要がある。これがため
第2図に示した例では、X−線源1(保持器21を介し
て)並びにX−線フィルム力・メラ25を所謂C−状フ
ァーム部材8に接続して、これらを物体、即ち患者4を
中心に一緒に回転させる。特に比較的僅かな回転の場合
には、X−線源と検出系の位置を固定させて、診断すべ
き物体を回転し得るように位置させるのが有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は漂遊放射グリッドがX−線源から見て凸状をし
ている入射窓と同じ方向に湾曲している本発明によるX
−線診断装置の一例を示す線図;第2図は漂遊放射グリ
ッドがX−線源から見て凸状となるように湾曲しており
、かつ該グリッドがX−線フィメムカメラに接続されて
いる本発明によるX−線診断装置の他の例を示す線図で
ある。 1・・・X−線源     2・・・高電圧源3・・・
物体キャリヤ   4・・・診断物体5・・・X−線像
増倍管  6・・・対物レンズ系1・・・半透all 
       8・・・フィルムカメラ9・・・テレビ
ジョン撮像管 10・・・ビーム偏向コイル 11・・・テレビジョン
モニタ12・・・入射スクリーン  13・・・射出ス
クリーン14・・・射出窓      15・・・中間
電極16・・・入射X−線ビーム 17・・・像担持X
−線ビーム18・・・光電子ビーム   19・・・像
担持光ビーム20・・・漂遊放射グリッド 21・・・強磁性遮蔽ジャケット 22・・・入射窓2
3・・・放射吸収ラミネーション 24・・・漂遊放射グリッド 25・・・X−線フィルレムカメラ 26・・・ラミネーション  27・・・保持器28・
・・アーム部材 特許出願人   エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、X−線源と、物体キャリヤと、湾曲した入射窓を有
    しているX−線検出系と、前記物体キャリヤと前記検出
    系の入射側との間に取付けられる漂遊放射グリッドとを
    具えているX−線診断装置において、前記漂遊放射グリ
    ッドを放射吸収ラミネーションをもって構成し、前記漂
    遊放射グリッドの湾曲方向を前記湾曲入射窓の湾曲方向
    と同一又は反対とするか、或いは前記漂遊放射グリッド
    の湾曲方向を前記物体キャリヤの湾曲方向と同一方向と
    するかのいずれかとするようにしたことを特徴とするX
    −線診断装置。 2、前記X−線検出系が前記X−線源から見て凸状の入
    射窓を含むX−線像増倍管を具えるようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載のX−線診断装置
    。 3、前記X−線検出系が前記X−線源から見て凹状の入
    射窓を具えるようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のX−線診断装置。 4、前記X−線検出系が湾曲入射スクリーンを有するX
    −線フィルムカメラを具えるようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載のX−線診断装置。 5、前記漂遊放射グリッドを断面にて見た場合に、該グ
    リッドが球状湾曲断面を成すようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1〜4項のいずれか一項に記載のX
    −線診断装置。 6、前記放射吸収ラミネーションを前記入射X−線ビー
    ムの発散の度合に応じて焦点に集めるようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1〜5項のいずれか一項に
    記載のX−線診断装置。 7、前記物体キャリヤを前記X−線源から見て凹状とな
    るように湾曲させて、該物体キャリヤを前記漂遊放射グ
    リッドの曲率に適当させるようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1〜6項のいずれか一項に記載のX−
    線診断装置。 8、前記漂遊放射グリッドを前記物体キャリヤ又は前記
    X−線検出系のいずれかに接続するようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第4項及び第5項に記載のX−
    線診断装置。 9、前記漂遊放射グリッドの曲率半径を前記X−線源と
    前記漂遊放射グリッドとの間の距離にほぼ等しくなるよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1〜8項の
    いずれか一項に記載のX−線診断装置。
JP61024982A 1985-02-12 1986-02-08 X‐線診断装置 Pending JPS61187840A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8500376 1985-02-12
NL8500376A NL8500376A (nl) 1985-02-12 1985-02-12 Roentgenonderzoekinrichting.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61187840A true JPS61187840A (ja) 1986-08-21

Family

ID=19845499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61024982A Pending JPS61187840A (ja) 1985-02-12 1986-02-08 X‐線診断装置

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EP (1) EP0191532A1 (ja)
JP (1) JPS61187840A (ja)
NL (1) NL8500376A (ja)

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JP2000217812A (ja) * 1999-01-27 2000-08-08 Fuji Photo Film Co Ltd 散乱線除去グリッドおよびその製造方法

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NL8500376A (nl) 1986-09-01
EP0191532A1 (en) 1986-08-20

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