JPS61187404A - フロ−テイング・ポイント・アンプ - Google Patents

フロ−テイング・ポイント・アンプ

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JPS61187404A
JPS61187404A JP60026993A JP2699385A JPS61187404A JP S61187404 A JPS61187404 A JP S61187404A JP 60026993 A JP60026993 A JP 60026993A JP 2699385 A JP2699385 A JP 2699385A JP S61187404 A JPS61187404 A JP S61187404A
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JP
Japan
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mode
input
signal
operational amplifier
output
Prior art date
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JP60026993A
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JPH0528523B2 (ja
Inventor
Yasuo Shinoda
泰雄 信太
Michio Okamura
廸夫 岡村
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Toshiba Corp
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は差動入力方式の70−ティング・ポイント・ア
ンプ(以下FPAと称する)にかかり、特に、固有オフ
セット誤差を抑制するようにしたFPAに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
広いダイナミックレンジを得る手段として複数のゲイン
を有したアンプが用いられる。この種アンプにおいて、
入力レベルに応じて自動的にゲインを切換える機能を有
したものを通常FPAと称している。
この種FPAにおいては、微少信号を扱う際には差動入
力による同相ノイズの除去が不可欠となる。一般に、オ
ペアンプを用いた回路では、オペアンプ固有のオフセッ
ト誤差が発生することから、このオフセット誤差を自動
的に補正するようにしだ差動入力のFPAの出現が強く
望まれていた。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に基づいてなされたもので、その目的
とするところは、オペアンプによる固有オフセット誤差
を自動的に補正することにより、低ドリフト特性のFP
Aを提供することにある。
(発明の概要〕 かかる目的を達成するために、本発明にかがるFPAは
、信号取込モード時に2系統の入力信号を取込みその差
分を増幅する差動入力部と、入力信号の大きさにより複
数のゲインのなかから1つのゲインが選定され上記差動
入力部からの信号を該ゲインにより増幅し出力信号を得
るゲイン切換部と、オートゼロモード時に上記差動増幅
器の入力として夫々接地電位を与える制御部と、オート
ゼロモード時に上記ゲイン切換部の出力信号を積分器に
充電し信号取込みモード時にその充電電位を上記差動増
幅器オフセット誤差を相殺するべく、その一方の入力に
与えるオートゼロ部とから構成されたことを特徴とする
〔発明の実施例〕
以下本発明にがかるFPAを第1図に示す一実施例に従
い説明する。
第1図において1は例えばCT装置において信号取込モ
ード(以下S/Iモードと称する)時に検出器出力等の
複数のアナログ信号をマルチプレクサM1 、M2を介
して取込み、インピーダンスバッフ?としてのオペアン
プ○P1 、OF2を介して、オペアンプOP3.抵抗
R1,R2、R3。
R4,R5からなる差動増幅器により差動出力を得る差
動入力部である。
2はこの差動増幅部1からの差動出力を取込み、マルチ
プレクサM3によりオペアンプOP4のゲインを抵抗R
7,R8,R9の選定により決定し、そのゲインにより
上記差動出力を増幅し、例えばCT装置の画像処理系の
前段のアナログ/デジタル変換器等に出力信号を与える
ゲイン切換部である。
3はオートゼロモード(以下A/Zモード)時に差動増
幅部1のマルチプレクサMl 、M2にコントロール回
路CCにより切換信号を与えると共にゲイン切換部2の
マルチプレクサM3にゲイン決定回路Cによりゲイン切
換信号を与える制御部である。
4はゲイン切換部2からの出力、信号をスイッチSW1
を介して取込み、オペアンプOP5.コンデンサC1積
分器に充電し、その充電電位を抵抗R6を介してオペア
ンプOP3の一方の入力の分圧用の抵抗R4、R5の間
に印加するオートゼロ部である。尚、R11,VRlは
夫々抵抗、可変抵抗であり、オペアンプOP3の非反転
入力を設定するものである。
次に上記構成の詳細について説明する。
即ち、入力信号は、差動信号で夫々マルチプレクサ−M
l 、M2に入る。ここで、マルチプレクサ−を用いて
信号取込み制御を行なうことにより、多CHの入力信号
が処理できる。マルチプレクサM1 、M2の入力端子
のうち、各1本は、接地電位に接続されている。この接
地入力は、A/Zモード時に選択される。マルチプレク
サ−Ml 、 M2の入力指定は、コントロール回路C
Cからのアドレス指定により、希望する入力CHが選定
される。同様にA/Zモード時には接地入力を選択する
ようのにアドレス指定される。
マルチプレクサ−Ml 、M2を通った差動信号は、イ
ンピーダンスバッファーのオペアンプOP1、OF2の
各非反転入力に取込まれる。オペアンプOP1 、OF
2は、その出力が反転入力にフィード・バックした回路
で、入力インピーダンスが非常に高い。
一般に信号源インピーダンスは、差動入力の同相分除去
比(CMRR:コモン・モード・リジェクション−レシ
オ)を低下させる原因となる。それを防ぐためにインピ
ーダンス・バッフ?−の高入力インピーダンスで信号源
を受けて、信号源インピーダンスの影響を防いでいる。
オペアンプOPI 、OF2の各出力は、オペアンプO
P3で形成される差動アンプに取込まれる。
この差動アンプを用いることにより同相分を除去可能と
なる。
差動アンプの出力は、ゲイン設定用オペアンプOP4の
非反転入力に取込まれる。オペアンプOP4はフィード
バックループにゲイン設定用の電圧分圧用抵抗R7,R
8,R9及び、コントロール回路CCからの信号を受け
てゲインを切換えるための信号をマルチプレクサ−M3
に与えるゲイン決定回路GCをもち、上記オペアンプO
P4は非反転アンプを形成している。オペアンプOP4
の出力はスイッチSWI 、抵抗R10を介してA/2
補正用オペアンプOP5の反転入力に取込まれる。オペ
アンプOP5の非反転入力には、抵抗R11、可変抵抗
VR1を介して補正レベル設定電位ycが印加されてい
る。
オペアンプOP5は、コンデンサC1を介して積分器を
形成し、その出力は抵抗R6を介して差動アンプOP3
の抵抗R4、R5IIIにフィードバックされる。
上記構成のFPAでは、S/ I モー トドA/Zモ
ードとを繰返すことにより動作する。その制御信号がA
/Z信号である。A/Z信号がH”になると、FPAは
A/Zモードとなる。
ゲイン決定回路GCは、信号レベルに応じて最適なゲイ
ンを決める。ことで、ゲイン切換部2における入出力特
性の例を第2図に示す。
次に上記構成におけるオートゼロ補正の動作について説
明する。
即ち、A/Z信号が外部から与えられA/Zモードにな
ると、入力マルチプレクサM1.M2は接地入力を選択
し、差動アンプの出力には、オペアンプOP1 、OR
3、OR3から形成されるオフセット誤差が出力に現わ
れる。さらに、ゲイン切換用マルチプレクサM3は最大
ゲインを選び、この状態で、反転アンプOP4の出力に
は、すべてのオフセット誤差が加わって出力に現われる
A/Zモード時、スイッチSW1が閉じてオートゼロ補
正用オペアンプOP5の積分器に充電される。このフィ
ードバックはオペアンプ5の反転入力が、非反転入力電
圧VCに等しくなるように動作し、最終的にオペアンプ
OP4のオフセット出力がVcに等しくなった状態で安
定する。
ここで非反転入力電圧VCは、補正レベル設定用で、接
地レベルを補正レベルに希望する場合には、直接に接地
接続すれば良い。一般的には、入力信号のノイズ・バラ
ツキにより負方向の信号を防ぐためには、このVCを補
正レベルとして正方向に電位を与えておくことは有効な
手段である。
A/Zモードが終了すると、スイッチSW1が開き補正
用オペアンプOP5は積分コンデンサーC1にその電位
を保持し続ける。この補正電位はそのS/Iモード中オ
フセット出力誤差を補正し続ける。
以上の如くの本実施例によれば以下列挙する作用効果を
奉する。
■ 差動入力方式のFPAにおいて構成簡単にして自動
的にオフセット誤差を補正する゛ことが可能となる。
■ オフセット誤差の補正レベルは制御部3及びオート
ゼロ部4の調整により任意に設定可能である。
本発明は上記図示し且つ記載上実施例に限定されるもの
ではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施できる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、信号取込モード時に
2系統の入力信号を取込みその差分を増幅する差動入力
部と、入力信号の大きさにより複数のゲインのなかから
1つのゲインが選定され上記差動入力部からの信号を該
ゲインにより増幅し出力信号を得るゲイン切換部と、オ
ートゼロモード時に上記差動増幅器の入力として夫々接
地電位を与える制御部と、オートゼロモード時に上記ゲ
イン切換部の出力信号を積分器に充電し信号取込モード
時にその充電電位を上記差動増幅器の一方の入力に与え
るオートゼロ部とから構成したので、上記差動増幅器の
オペアンプによる固有オフセット誤差を自動的に補正し
、もって低ドリフト特性を示すFPAが提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るフローティング・ポイント・アン
プの一実施例を示す回路図、第2図は同実施例における
ゲイン切換部の入出力特性図である。 1・・・差動入力部、2・・・ゲイン切換部、3・・・
制御部、4・・・オートゼロ部、OPl 、OR3、O
R3。 OF2・・・オペアンプ、Ml 、M2 、M3・・パ
マ、ルチブレクサ、CC・・・コントロール回路、GC
・・・ゲイン決定回路、SWl・・・スイッチ、VRl
・・・可変抵抗、R1、R2,R3,R4,R5,R6
,R7゜R8、R9、RlG、 R11・・・抵抗、C
1・・・コンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 信号取込モード時に2系統の入力信号を取込みその差分
    を増幅する差動入力部と、入力信号の大きさにより複数
    のゲインのなかから1つのゲインが選定され上記差動入
    力部からの信号を該ゲインにより増幅し出力信号を得る
    ゲイン切換部と、オートゼロモード時に上記差動増幅器
    の入力として夫々接地電位を与える制御部と、オートゼ
    ロモード時に上記ゲイン切換部の出力信号を積分器に充
    電し信号取込モード時にその充電電位を上記差動増幅器
    のオフセット誤差を相殺するべく、その一方の入力に与
    えるオートゼロ部とから構成されたことを特徴とするフ
    ローティング・ポイント・アンプ。
JP60026993A 1985-02-14 1985-02-14 フロ−テイング・ポイント・アンプ Granted JPS61187404A (ja)

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JP60026993A JPS61187404A (ja) 1985-02-14 1985-02-14 フロ−テイング・ポイント・アンプ

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JP60026993A JPS61187404A (ja) 1985-02-14 1985-02-14 フロ−テイング・ポイント・アンプ

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JPS61187404A true JPS61187404A (ja) 1986-08-21
JPH0528523B2 JPH0528523B2 (ja) 1993-04-26

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JP60026993A Granted JPS61187404A (ja) 1985-02-14 1985-02-14 フロ−テイング・ポイント・アンプ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015154488A (ja) * 2014-02-14 2015-08-24 アナログ デバイシス グローバル オフセット補償を備えた増幅器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59206986A (ja) * 1983-05-11 1984-11-22 Toshiba Corp オ−ト・ゼロ積分器

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US9385673B2 (en) 2014-02-14 2016-07-05 Analog Devices Global Amplifier with offset compensation

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JPH0528523B2 (ja) 1993-04-26

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