JPS61187399A - 発熱体の冷却装置 - Google Patents
発熱体の冷却装置Info
- Publication number
- JPS61187399A JPS61187399A JP2869485A JP2869485A JPS61187399A JP S61187399 A JPS61187399 A JP S61187399A JP 2869485 A JP2869485 A JP 2869485A JP 2869485 A JP2869485 A JP 2869485A JP S61187399 A JPS61187399 A JP S61187399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- transistor
- diode
- hole
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は溶接機、トランス、電動機等の主回路を開閉
する制御部品をよシ効果的に冷却する発熱体の冷却装置
に関するものである。
する制御部品をよシ効果的に冷却する発熱体の冷却装置
に関するものである。
従来の技術
従来よシ、第４図に示すようなその作動時に熱を発し、
接合面が約１２６℃に達した時に熱破壊を起す大容量ト
ランジスタ１．ダイオード２の各々の放熱面３からの熱
を冷却する際、第６図に示す構成で行ってきた。
接合面が約１２６℃に達した時に熱破壊を起す大容量ト
ランジスタ１．ダイオード２の各々の放熱面３からの熱
を冷却する際、第６図に示す構成で行ってきた。
すなわち、冷却フィン４の外側面に前記放熱面３を密着
してボ〃トロで固定し、放熱面３からの熱を冷却フィン
４に伝導拡散させ、内側面にモータ６で回転するファン
７による風を当てて冷却を行うものであった。
してボ〃トロで固定し、放熱面３からの熱を冷却フィン
４に伝導拡散させ、内側面にモータ６で回転するファン
７による風を当てて冷却を行うものであった。
前記構成の冷却装置を備えた溶接機において。
６分間作動、４分間休止のサイクル運転を長時間続けた
ところ、冷却風８は矢印線で示すように冷却フィン４の
内側面に当シ、冷却効果を示した。
ところ、冷却風８は矢印線で示すように冷却フィン４の
内側面に当シ、冷却効果を示した。
発明が解決しようとする問題点
しかし、トランジスタ１．ダイオード２の接合面の温度
上昇は約１００１６ｇに達し１周囲源度が４０”Ｃの時
、前記接合面は１４０”Ｃとなシ、熱破壊を起す危険が
あった。その対策として、第６図に示すように、平面状
の冷却フィン８を用い、一方向面に前記トランジスタ１
．ダイオード２を取付け、同方向よシ冷却ファン７の風
を吹き付けたりしているが、多角筒状フィンに比べ平面
状フィンは展開しているために面積が大きくなシ、よシ
大きなファンが必要であった。前記トランジスタの接合
面の温度上昇を８５ｄｅｇ にするためには３’Ｏ’
ｃｍのファンが必要であシ、そのために溶接機の外形寸
法も比例して大、きなもの、となった。
上昇は約１００１６ｇに達し１周囲源度が４０”Ｃの時
、前記接合面は１４０”Ｃとなシ、熱破壊を起す危険が
あった。その対策として、第６図に示すように、平面状
の冷却フィン８を用い、一方向面に前記トランジスタ１
．ダイオード２を取付け、同方向よシ冷却ファン７の風
を吹き付けたりしているが、多角筒状フィンに比べ平面
状フィンは展開しているために面積が大きくなシ、よシ
大きなファンが必要であった。前記トランジスタの接合
面の温度上昇を８５ｄｅｇ にするためには３’Ｏ’
ｃｍのファンが必要であシ、そのために溶接機の外形寸
法も比例して大、きなもの、となった。
問題点を解決するための手段
本発明は冷却フィンの表面に発熱体を取付け。
裏面を冷却風を吹付ける面とし、冷却フィンの発熱体取
付面周辺に貫通孔を配設してなるものである。
付面周辺に貫通孔を配設してなるものである。
作用
上記手段によシ、冷却風が貫通孔を通過して発熱体をも
冷却する。
冷却する。
実施例
以下、本発明の実施例について、第１〜３図を参照して
説明する。
説明する。
第１〜３図において、１１は多角筒状の冷却フィン、１
２．１３は冷却フィン１１の表面に取付けたトランジス
タ、ダイオード、１４はファン。
２．１３は冷却フィン１１の表面に取付けたトランジス
タ、ダイオード、１４はファン。
１５はファン駆動用のモータである。冷却フィン１１に
はトランジスタ１２．ダイオード１３の取付面外縁１６
よシ外側に表面から裏面に貫通する貫通孔１７を少なく
とも１個以上設けである。
はトランジスタ１２．ダイオード１３の取付面外縁１６
よシ外側に表面から裏面に貫通する貫通孔１７を少なく
とも１個以上設けである。
上記構成において、ファン１４の回転によシ生ずる冷却
風１８は貫通孔１アを乱流となって通過しながら、貫通
孔１７の側壁に当たって熱交換し、さらに貫通孔１７を
通過した冷却風１８はトランジスタ１２．ダイオード１
３の側面をも冷却する。
風１８は貫通孔１アを乱流となって通過しながら、貫通
孔１７の側壁に当たって熱交換し、さらに貫通孔１７を
通過した冷却風１８はトランジスタ１２．ダイオード１
３の側面をも冷却する。
なお、トランジスタ１２を定格１５０ムのもの。
ダイオード１３を定格１５０ムのものとし、冷却フィン
１１を板厚４〜６ｆｉのアルミニウム板製とし、貫通孔
１７の直径を３〜２５ｆｌとした。
１１を板厚４〜６ｆｉのアルミニウム板製とし、貫通孔
１７の直径を３〜２５ｆｌとした。
そして、取付面外縁１６と貫通孔１７の間隔を変えてト
ランジスタ１２の接合面の温度上昇を調べた。この結果
を第７図に示す。この第７図よシ。
ランジスタ１２の接合面の温度上昇を調べた。この結果
を第７図に示す。この第７図よシ。
上記間隔は３０ｆｆ以下であると温度上昇抑制に効果が
あることがわかる。これは、上記間隔が３゜闘以上であ
ると冷却風１８がトランジスタ１２の側面の冷却に寄与
しないためと考えられる。
あることがわかる。これは、上記間隔が３゜闘以上であ
ると冷却風１８がトランジスタ１２の側面の冷却に寄与
しないためと考えられる。
また、隣接する貫通孔１７の間隔を変えて同様の温度上
昇を調べ、この結果を第８図に示す。
昇を調べ、この結果を第８図に示す。
この第８図よシ、隣接する貫通孔１Ｔの間隔が６〜３Ｑ
ＮＭであると温度上昇抑制に効果があることがわかる。
ＮＭであると温度上昇抑制に効果があることがわかる。
これは、この間隔・が５＋ｆｆ以下では貫通孔１７によ
シ熱伝導拡散が妨げられ、３０ｆｆ以上になると冷却風
１８がトランジスタ１２の側面の冷却に寄与しないため
と考えられる。 。
シ熱伝導拡散が妨げられ、３０ｆｆ以上になると冷却風
１８がトランジスタ１２の側面の冷却に寄与しないため
と考えられる。 。
そこで、貫通孔１７と取付面外縁１６との間隔を３０１
’２！以下とし、隣接する貫通孔１７０間隔を６〜３０
謂とし、大容量トランジスタ１２の放熱部寸法が９ｔｓ
ｖｔｍ（前記穴の並び方向と平行の陵線）Ｘ４０団に対
し、穴径１０寵、穴ピッチ２０ａｍ。
’２！以下とし、隣接する貫通孔１７０間隔を６〜３０
謂とし、大容量トランジスタ１２の放熱部寸法が９ｔｓ
ｖｔｍ（前記穴の並び方向と平行の陵線）Ｘ４０団に対
し、穴径１０寵、穴ピッチ２０ａｍ。
穴数４個（片側）、アルミニウム板の板厚５ｎで溶接機
の主回路部を構成し、定格電流３５０ム。
の主回路部を構成し、定格電流３５０ム。
定格電圧３６ｔＪＶの条件で前記溶接機を作動させ、良
好な冷却効果を得た。
好な冷却効果を得た。
発明の効果
以上の説明から明らかなように１本発明によれば発熱体
の温度上昇を大きく抑制することができる。
の温度上昇を大きく抑制することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す冷却装置の平面図、第
２図は同正面断面図、第３図は同側面図。 第４図（＆） 、 ｅｂ’）は本発明の冷却対象となっ
た発熱体である大容量トランジスタの正面図、ダイオー
ドの正面図、第５図は従来の冷却装置の平面図、第６図
は従来の他の冷却装置の正面図、第７−は貫通孔と取付
面外縁の間隔による温度上昇の関係を示す特性図、第８
図は貫通孔の間隔と温度上昇の関係を示す特性図である
。 １１・・・・・・冷却フィン、１２・・・・・・トラン
ジスタ。 １３・・・・・・ダイオード、１４・・・・・・ファン
、１７・・・・・・貫通孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 Ｉ２ 第２図 １？ 第５図 第３図 第４図 填 ７ 図 第６図 欠りない瑯むし−１の遥浸上牙ｌρθ旬＊ＳＸ−ターａ
ｉクト＊Ｍ距＠ （？−３第３図
２図は同正面断面図、第３図は同側面図。 第４図（＆） 、 ｅｂ’）は本発明の冷却対象となっ
た発熱体である大容量トランジスタの正面図、ダイオー
ドの正面図、第５図は従来の冷却装置の平面図、第６図
は従来の他の冷却装置の正面図、第７−は貫通孔と取付
面外縁の間隔による温度上昇の関係を示す特性図、第８
図は貫通孔の間隔と温度上昇の関係を示す特性図である
。 １１・・・・・・冷却フィン、１２・・・・・・トラン
ジスタ。 １３・・・・・・ダイオード、１４・・・・・・ファン
、１７・・・・・・貫通孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 Ｉ２ 第２図 １？ 第５図 第３図 第４図 填 ７ 図 第６図 欠りない瑯むし−１の遥浸上牙ｌρθ旬＊ＳＸ−ターａ
ｉクト＊Ｍ距＠ （？−３第３図
Claims (1)
- 作動時に発熱する大容量トランジスタ、ダイオード等の
発熱体を表面に装着し、裏面はファンによる冷却風を吹
付ける面とした冷却フィンを具備し、前記冷却フィンの
前記発熱体取付面周辺に表面と裏面が連通する貫通孔を
配設した発熱体の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2869485A JPS61187399A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 発熱体の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2869485A JPS61187399A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 発熱体の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61187399A true JPS61187399A (ja) | 1986-08-21 |
Family
ID=12255583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2869485A Pending JPS61187399A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 発熱体の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61187399A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007043192A1 (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 溶接装置 |
| WO2007043195A1 (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 溶接装置 |
| JP2008172950A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Yaskawa Electric Corp | 電力変換装置 |
| JP2013062306A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 冷却装置 |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP2869485A patent/JPS61187399A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007043192A1 (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 溶接装置 |
| WO2007043195A1 (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 溶接装置 |
| JP2008172950A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Yaskawa Electric Corp | 電力変換装置 |
| JP2013062306A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 冷却装置 |
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