JPH09153573A - ヒートシンク冷却装置 - Google Patents

ヒートシンク冷却装置

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JPH09153573A
JPH09153573A JP31225995A JP31225995A JPH09153573A JP H09153573 A JPH09153573 A JP H09153573A JP 31225995 A JP31225995 A JP 31225995A JP 31225995 A JP31225995 A JP 31225995A JP H09153573 A JPH09153573 A JP H09153573A
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Masahira Tasaka
誠均 田坂
Kenjiro Shinohara
健治郎 篠原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ヒートシンク冷却装置の放熱フィンの一部で熱
伝達が不良となり、ヒートシンク全体としての放熱能力
が不足するという問題を解決し、高い放熱性能を有する
ヒートシンク冷却装置を提供する。 【解決手段】基板表面に放熱フィン群を備えたヒートシ
ンクと、放熱フィン群の先端面に対面させて設けた軸流
ファンとを備え、フィン群の先端部でのフィン群内部と
外部間における通気を遮断するために、放熱フィン群の
外周のうち、フィン先端から放熱フィン高さの1/3以
上の外周が閉塞されていることを特徴とするヒートシン
ク冷却装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種発熱体の冷却
に用いられるヒートシンク冷却装置に係わり、特に電子
機器に用いられる素子を収納したパッケージの冷却に好
適なヒートシンク冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大規模集積回路(LSI)やパワートラ
ンジスタ等の電子部品を構成する素子は熱に対して極め
て弱く、約140〜150℃で電気的に破壊される。ま
た、それ以下の温度であっても、温度が上昇すると共に
性能の信頼性は著しく低下する。従来から許容温度以下
で素子を作動させるため、素子を収納したパッケージに
ヒートシンクを取付けて発熱を伴う素子を冷却してい
る。
【0003】素子の発熱量が小さい場合は、ヒートシン
クのみを用いた自然空冷による冷却が可能であるが、発
熱量の増加に伴いファンやブロワによりヒートシンクに
冷却空気を供給する強制空冷が必要となる。効率的な強
制空冷装置として、ヒートシンクに軸流ファンを直接取
り付けた冷却装置が、例えば特開昭62-49700号公報に開
示されている。
【0004】図5は、従来から実用化されている代表的
な冷却装置を示す図で、(イ)は斜視図で、(ロ)はそ
のB−B´断面図である。軸流ファン1は放熱フィン5
を有するヒートシンク4にボルト9により締結されてい
る。軸流ファン1は、その中心部にあるモータ2により
ブレード3を回転させ放熱フィン5の先端からヒートシ
ンクの基板6の方向に向け冷却空気を吐出あるいは吸引
する構造となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、上記実
用されているヒートシンク冷却装置における各放熱フィ
ン(以下単に「フィン」と記す)の放熱性能を調べた結
果、フィンの放熱特性に関し、次のような知見を得た。
【0006】軸流ファンにより吐出あるいは吸引された
冷却空気は、フィン全体には流れることなく、フィン先
端近傍のフィン群の内部から外部へ放出あるいは流入す
る場合が多い。これは、冷却空気が、流動抵抗の小さな
流路を選択的に流れるためと考えられる。
【0007】図5(ロ)は、冷却空気が軸流ファンから
フィン群内に送風される場合を示している。軸流ファン
1より吐出された冷却空気は、矢印のようにフィンの先
端近傍のフィン群内部からヒートシンク外部へ放出され
るため、フィンの先端部のみが放熱に寄与し、基板近傍
のフィンが有効に使われていない。特に、斜線で示す中
心部のフィン12は、軸流ファンのモータ2があるため
フィン先端部にさえ冷却風が充分当たらず、ほとんど放
熱に寄与していない。従って、モータ直下の斜線で示す
ヒートシンク12及び基板13はそれ以外の部分に比べ
て高温となり、基板中心部での放熱性能が悪化する。従
って、ヒートシンク全体の放熱性能が悪化し、パッケー
ジの冷却不足が生じ易い。
【0008】本発明は、上記した従来のヒートシンク冷
却装置が抱えるフィンの一部での放熱不良による、ヒー
トシンク全体としての放熱能力不足という問題を解消す
るのできる、高い放熱性能を有するヒートシンク冷却装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、放熱フィ
ン群の全フィンに亙り放熱作用が有効に働くヒートシン
クを開発すべく、実験検討を重ねた結果、フィン群の先
端部におけるフィン群の内部と外部との冷却風の流れを
遮断することにより、各フィンの全体に亙り放熱作用が
向上するとの知見を得た。
【0010】本発明は、このような知見に基づきなされ
たもので、その要旨は、「基板表面に放熱フィン群を備
えたヒートシンクと、放熱フィン群の先端面に対面させ
て設けた軸流ファンとを備え、フィン群の先端部でのフ
ィン群内部と外部間における通気を遮断するために、放
熱フィン群の外周のうち、フィン先端から放熱フィン高
さの1/3以上の外周が閉塞されていることを特徴とす
るヒートシンク冷却装置」にある。
【0011】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のヒートシンク冷
却装置の一例を示す図である。(イ)は斜視図であり、
(ロ)はそのA−A´の断面図である。同図におけるヒ
ートシンク4は、基板表面に断面が正方形のピンフィン
を有するピンフィンタイプである。発熱体である素子を
封入したパッケージ8はヒートシンク基板6の裏面中央
部に図示していないネジ、クリップあるいは接着剤等に
より密着接合されている。また、軸流ファン1がフィン
群の先端面に対面させてヒートシンクに取付けられてい
る。
【0013】図1(ロ)に示すように、フィン群の外周
のうち、フィン先端からフィン高さHの1/3以上の外
周がアルミ箔10により閉塞されている。
【0014】素子が発熱すると、その熱はパッケージ8
からヒートシンクの基板6に伝わり各フィン5から放熱
される。フィンの先端面14に対面させて取付けられて
いる軸流ファン1は、ヒートシンク群の中へ冷却風を送
風してフィンからの放熱を促進させて、素子の温度が高
温にならないように冷却する。この軸流ファンは、フィ
ン群内の空気を吸入してファン上部から排出してもよ
い。すなわち、フィン外周から空気を取り込み軸流ファ
ンから冷却装置外に排出するようにファンを取付けても
よい。
【0015】本発明の冷却装置に用いるヒートシンクの
フィン形状は、円柱や角柱のようなピンフィンタイプの
みでなく板状のプレートフィンタイプであっても、放熱
能力の向上が望めるため特に限定しない。また、フィン
の材質は熱伝導の良好なものであれば良く、例えば、ア
ルミニウム、アルミニウム合金、銅、銅合金、セラミッ
クス等である。
【0016】上記のようにフィンの先端部の外周をアル
ミ箔により閉塞するのは、フィンの先端近傍においてフ
ィン群の内部から外部へ、または外部から内部への通気
を遮断するためである。遮断することによりフィンの被
冷却部を多くすることが可能なため、ヒートシンク全体
としての放熱能力を向上させることができる。
【0017】すなわち、図1(ロ)の矢印で示すよう
に、軸流ファンからの冷却用空気はピンフィン先端部の
間を通り、アルミ箔の接合されていないフィン中下部の
外周より外部へ流出するので、冷却空気に曝されるフィ
ン表面積はアルミ箔のない場合に比べ多くなり、ヒート
シンクの冷却能力が向上する。
【0018】また、フィンの先端部の外周を閉塞するこ
とにより、閉塞しない従来の場合と比べて、軸流ファン
のモータ下部のフィンへ回り込む冷却風量が増加するの
で、モータ下部のフィンの熱伝達も向上する。
【0019】ピンフィンタイプの場合帯状アルミ箔はフ
ィン全周にわたって閉塞するのが望ましい。
【0020】帯状アルミ箔によりフィン群の外周を閉塞
する部分の幅は、フィン高さの1/3以上あればよい
が、極端に大きいと流動抵抗が大きくなり空気流量の減
少を招く。好ましくはフィン高さの30〜80%程度で
ある。
【0021】遮断する材質は、熱伝導のよい銅やアルミ
ニウムの箔または薄板が好ましいが、ビニール等、熱伝
導が良好でなくても差し支えない。
【0022】次に、ヒートシンクのフィンの高さである
が、フィンの高さが全部同じであってもよく、また下記
する理由により軸流ファンのモータ下部のフィンは、周
囲のフィンの高さより低くても、無くてもよい。
【0023】上記したように、フィン先端部の外周を閉
塞することにより、モータ下部のフィンの放熱能力は向
上するが、周囲のフィンに比べると充分とはいえない。
特にモータ直下のフィン先端部の熱伝達は不良である。
【0024】このモータ直下のフィンの放熱能力を更に
向上させるには、軸流ファンモータの直径の約1.5倍
の範囲下のフィンの高さを周囲のフィンよりも低くする
か、フィンを設けないのがよい。
【0025】図2は、モータ下部のフィンの高さを低く
したヒートシンク冷却装置の例を示す図で、(イ)は斜
視図、(ロ)はそのA−A´における断面図である。モ
ータの下部にあるフィンは周囲のフィンに比べ低くなっ
ている。ヒートシンク中央部のフィンを低くすることに
より、その部分での流動抵抗が小さくなり冷却空気がヒ
ートシンク中央部により多く流れ、ヒートシンク基板中
央部での放熱量を向上させることができる。
【0026】中央のフィンの高さを低くする場合、
(ロ)のように中央を最も低くし外周に向かって徐々に
高くするのが好ましい。すなわち、ファンからの冷却風
の流れが最も少ないのはモータ直下の中央部で、外周に
向かい徐々に増加するからである。
【0027】図3は、中央部のフィンを低くしたプレー
トタイプのヒートシンクを示す図である。
【0028】図4は、ヒートシンク基板の中央部のフィ
ンを取り去ったヒートシンクの例を示す図である。図4
では、基板周囲にのみフィンを記しているが、フィンを
除去するのは、上記したように軸流ファンモータの直径
の約1.0〜1.5倍程度でよい。
【0029】フィンを除去するのは、フィンによる流動
抵抗を零とし、ファンからの冷却風をヒートシンク基板
に直接衝突させ基板から抜熱するためである。
【0030】
【実施例】
(実施例1)図1に示す本発明のヒートシンク冷却装置
を製作し、冷却能を調べた。そのヒートシンクの仕様は
下記の通りである。
【0031】 ヒートシンク基板寸法:60mm×60mm×3mm フィン高さ :17mm フィン断面寸法 :1.5mm×1.5mm フィンピッチ :3mm(t=5.25mm) 材質 :ジュラルミン(JISA2024) フィン群外周の上部にフィン群の内外間の通気を遮断す
るために幅7.5mmの帯状アルミ箔をフィンに密着接合
した。軸流ファンには、外形寸法が60mm×60mm×2
5mmで、入力電圧DC24V、入力電流0.1Aのファ
ンを用いた。
【0032】従来例として、上記と同じヒートシンク冷
却装置を用い、通気遮断用のアルミ箔を除去して使用し
た。
【0033】このようなヒートシンク冷却装置で、ヒー
トシンクの基板裏面に60mm×60mmのシートヒータを
取り付け、一様熱流束条件下で80Wの発熱をさせ、軸
流ファンよりフィン群に送風して冷却を行った。その
際、雰囲気(室内)とヒートシンク基板裏面との温度を
測定し、下記式により雰囲気と基板裏面間の熱抵抗を求
めた結果0.33℃/Wとなり、雰囲気と基板裏面中心
間の温度差が30℃となった。
【0034】ヒートシンクの放熱特性は、ヒートシンク
基板裏面と雰囲気との間の熱抵抗Rで評価する。Rはヒ
ートシンク基板裏面温度TB と雰囲気温度T0 及びヒー
タの単位時間当たりの発熱量Qを用いて次式で定義でき
る。
【0035】R=(TB −T0 )/Q 従来例として、上記ヒートシンク冷却装置のアルミ箔を
除去して、上記と同じ条件で冷却した。雰囲気と基板裏
面間の熱抵抗が0.39℃/W、雰囲気と基板裏面中心
間の温度差が37℃となった。
【0036】このように、本発明のヒートシンク冷却装
置は、従来の冷却装置に比べ15%以上冷却性能が向上
していた。
【0037】(実施例2)図2に示す本発明のヒートシ
ンク冷却装置を製作し、冷却能を調べた。ヒートシンク
のフィンは、基板中央部のフィンを低くしたピンフィン
で、その仕様は以下の通りである。
【0038】 ヒートシンク基板寸法:120mm×120mm×3mm フィン高さ :40mm フィン断面寸法 :2.0mm×2.0mm フィンピッチ :5mm(t=3.5mm) 基板中央部の40mm×40mm の範囲におけるフィン高さ:25mm 材質 :アルミニウム(JISA1050) フィン群外周の上部にフィン群の内外間の通気を遮断す
るために幅30mmの帯状アルミ箔をフィンに密着接合し
た。軸流ファンには、外形寸法が120mm×120mm×
35mmで、入力電圧AC100V、入力電流0.13A
のファンを用いた。
【0039】このヒートシンク基板裏面に幅120mm:
長さ120mmのシートヒータを取り付け、一様熱流束条
件下で200Wの発熱をさせ、軸流ファンよりフィン群
に冷却風を送風して冷却を行った。
【0040】その際、雰囲気とヒートシンク基板裏面と
の温度を測定し、雰囲気と基板裏面間の熱抵抗を求めた
結果0.11℃/Wとなり、雰囲気と基板裏面中心間の
温度差が25℃となった。
【0041】従来例として、外形寸法が上記と同じ中央
部のフィンが低くなっていないヒートシンクと、上記と
同じ軸流ファンをアルミ箔無しで接続した冷却装置を用
い上記と同様の冷却を行った。上記と同じ方法で雰囲気
と基板裏面間の熱抵抗を求めた結果、0.14℃/Wと
なり、雰囲気と基板裏面中心間の温度差が32℃となっ
ていた。上記本発明のヒートシンク冷却装置はこの比較
例に比べ20%以上冷却性能が向上していた。
【0042】(実施例3)実施例1で用いたヒートシン
ク冷却装置のヒートシンクを、図3に示す中央部のフィ
ンが低くなった板状フィンのヒートシンクに取替えた冷
却装置を準備した。ヒートシンクの仕様は以下のとおり
である。
【0043】 ヒートシンク基板寸法:80mm×80×3mm フィン高さ :40mm フィン厚さ :1.5mm フィンピッチ :4mm 基板中央部の30mm×30mm の範囲におけるフィン高さ:10mm 材質 :アルミニウム(JISA1050) フィン群外周の上部にフィン群の内外間の通気を遮断す
るために、幅25mmの帯状アルミ箔をフィンに密着接合
した。軸流ファンには、外形寸法が80mm×80mm×2
5mmで、入力電圧DC24V、入力電流0.12Aのフ
ァンを用いた。
【0044】このヒートシンク基板裏面に幅80mm:長
さ80mmのシートヒータを取り付け、一様熱流束条件下
で100Wの発熱をさせ、軸流ファンよりフィン群に冷
却風を送風して冷却を行った。この際、雰囲気とヒート
シンク基板裏面との温度を測定し、その間の熱抵抗を求
めた結果、0.23℃/Wとなり、雰囲気と基板裏面中
心間の温度差が25℃となった。
【0045】従来例として、外形寸法が上記と同じ中央
部のフィンが低くなっていないヒートシンクと、上記と
同じ軸流ファンをアルミ箔無しで接続した冷却装置を用
い、上記と同様の冷却を行った。上記と同じ方法で雰囲
気と基板裏面間の熱抵抗を求めた結果、0.26℃/W
となり、雰囲気と基板裏面中心間の温度差が29℃とな
っていた。上記本発明のヒートシンク冷却装置はこの比
較例に比べ10%以上冷却性能が向上していた。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、冷却空気がフィン上部
から流出してしまうことがなく、放熱に対し有効に寄与
するフィンが増加するため、ヒートシンク全体としての
冷却能力が向上する。
【0047】本発明をLSIパッケージ等の電子機器に
適用すれば、ヒートシンクの大型化や軸流ファンの高性
能化をすることなしに、より発熱量の大きな素子の冷却
が可能となり、エレクトロニクス産業の発展に大きく寄
与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヒートシンクのフィン高さが同じの冷
却装置の一例を示す図である。
【図2】本発明のヒートシンクの中央部のフィンが低く
なった冷却装置の一例を示す図である。
【図3】ヒートシンク中央部のフィンが低くなったヒー
トシンクの例を示す図である。
【図4】ヒートシンク中央部のフィンが低くなったヒー
トシンクの例を示す図である。
【図5】従来のヒートシンク冷却装置を示す図である。
【符号の説明】
1 軸流ファン 2 モータ 4 ヒートシンク 5 フィン 6 ヒートシンク基板 8 パッケージ 9 ボルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板表面に放熱フィン群を備えたヒートシ
    ンクと、放熱フィン群の先端面に対面させて設けた軸流
    ファンとを備え、フィン群の先端部でのフィン群内部と
    外部間における通気を遮断するために、放熱フィン群の
    外周のうち、フィン先端から放熱フィン高さの1/3以
    上の外周が閉塞されていることを特徴とするヒートシン
    ク冷却装置。
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