JPS61185048A - 周波数発電機 - Google Patents

周波数発電機

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JPS61185048A
JPS61185048A JP2549185A JP2549185A JPS61185048A JP S61185048 A JPS61185048 A JP S61185048A JP 2549185 A JP2549185 A JP 2549185A JP 2549185 A JP2549185 A JP 2549185A JP S61185048 A JPS61185048 A JP S61185048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
poles
voltage
pair
waveform
pole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2549185A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Iijima
健 飯島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akai Electric Co Ltd
Original Assignee
Akai Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Akai Electric Co Ltd filed Critical Akai Electric Co Ltd
Priority to JP2549185A priority Critical patent/JPS61185048A/ja
Publication of JPS61185048A publication Critical patent/JPS61185048A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K21/00Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
    • H02K21/12Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はモータ等回転体に取付けられ、あるいは一体に
内蔵されて、回転の速度及び方向を検出することができ
る周波数発電機に間するものである。
〈従来の技術〉 従来この種の装置として第4図に示すものかある。第4
図においてlは回転軸で、マグネッ゛ト3は回転軸lに
固着されたロータ2に取付けられて回転軸1と共に回転
する。マグネット3の下端面には回転軸1と同心にN、
S極が交互に多極着磁されている。この多極着磁面に対
向したステータ5の面上に複数の発電線素6から成る発
電コイル7が配置されている。
また、前記従来の周波数発電機の多極着磁4の着磁状態
と発電コイル7の配置状態を第5図に示す、第511!
lにおいて多極着磁4はN、S極が交互に等間隔に着磁
されている。これに対向して多極着磁4の着磁間隔と、
同間隔で発電線素6を配置し、発生電圧が足し合わされ
るように全てを直列に接続して一つの発電コイル7とし
ている。
いま第5図のように回転方向が右から左に矢印の方向と
すると、各発電線素6に忌のような電圧が発生する。こ
の様子を第6図に示す。第6図において(g)は任意の
一本の発電線素が受ける磁束変化を表わすグラフである
。多極着Tm4がN。
S極交互に等間隔であるので、(g)の磁束変化はほぼ
正弦波になる。この磁束をφとすると、φ=φ、sin
ωt(φ。:振幅)となる。
(h)は前記発電線素に発生する電圧変化を表わすグラ
フである。発生電圧eは、e=−dφ/dt=−φ。ω
COSωtとなる。各発電線素6は同位相でかつ同一方
向になるように配置、接続されているから、発電コイル
7#iには、v=n e=−nφ。ωCOSωt(n:
発電線素数)なる電圧が生じる。このようにして従来の
周波数発電機は回転軸の回転速度に応じた電圧eの信号
が得られる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 従来の周波数発電機では第6図のように磁束変化が正弦
波であるため発生電圧も正弦波となる。
従って回転方向が逆になっても発生電圧は正弦波となり
回転方向による発生電圧の違いは起らない。
磁束変化が正弦波でない場合でもN、S極が等間隔であ
るから対称波形になり、発生電圧も対称波形になるので
同様である。つまり従来の周波数発電機では一つの発電
コイルの信号から回転方向を検出することはできない。
もし回転方向を検出したい場合は、もう一つの発電コイ
ルを元の発電コイルに対し位相をずらして配置すること
により、二つの発電コイルの信号用の位相差を検出して
回転方向を知ることができる。
しかし上記構成では周波数発電機の構造が複雑になるば
かりでなく、二つの信号の位相差を検出する回路を別に
設けなくてはならない。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は上記問題に対処してなされたもので、ロータに
同心に取付けられた円形状の端面に隣接するNS極を一
対とし、前記一対のNS極間の間隔を隣り合う対との間
隔の1/2以下にすると共に、前記対をなすNS極対を
等間隔に複数個配列するように多極着磁されたマグネッ
トと、前記マグネットの多極着磁された面に設けられ磁
束の変化を電圧に変換する手段とからなる周波数発電機
を提供するものである。
く作用〉 上記構成によれば、磁束の変化を電圧に変換する手段に
対する磁束変化が非対称になり、これに発生する電圧波
形はデユーティ比≠50%となる。
従って、この電圧波形の周期から回転速度検出用の信号
が得られ、前記電圧波形からデユーティ比を検出するこ
とで回転方向検出用の信号が得られる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図について説明する。
この実施例の周波数発電機は、前記第4図について説明
した回転軸1、ロータ2、マグネット3、及びステータ
5と同様のものを有し、マグネット3には後述する多極
着磁が施され、またステータ5には後述の発電線素が配
設され、これらの発電線素より発電コイルが形成されて
いる。
第1回は上記多極着磁80着磁状態と発電コイル10の
配置状態を表わす展開図である。第1図において多極着
磁8はNS極交互に着磁されている。隣り合うNS極を
一対としてこのN極とS極のピッチを1とする。NS極
対のピッチをLとしたときL〉21である。多極着磁全
周にわたりNS極対がピッチLの等間隔で並んでいる。
これに対向して多極着wi8のNSS極対ピッチ上同じ
間隔で複数の前記した発電線素9をli!置し発生電圧
が足し合わされるように全てを直列に接続して一つの発
電コイル10としている。
いま第1図のように回転方向が図面において右から左に
矢印の方向とすると、各発電線素9にΩのような電圧が
発生する。この様子を第2図に示す。第2図において(
a)は任意の一本の発電線素9が受ける磁束変化を表わ
すグラフである。多極着磁8の着磁状態がL>21であ
るので、磁束変化が非対称な波形になる。(b)は前記
発電線素9に発生する電圧変化を表わすグラフである。
発生電圧はe=−dφ/dtで表わされるから、磁束変
化の波形(a)を微分して符号を変えた波形(b)とな
る。(b)の波形かられかるように一周期中正方向の幅
と負方向の幅が異なる。つまりデユーティ比≠50%で
あり、かつ正方向の幅が狭い。(b)の波形を増幅器に
より増幅、波形整形回路で整形したのが(C)で、幅の
狭い矩形波列が得られる。
次に第1図において回転方向が逆、つまり図面において
左から右の方向になった場合を考えてみる。このときの
様子を第3゛図のグラフで説明する。
第30において(d)は任意の一本の発電線素9が受け
る磁束変化を表わすグラフである。回転方向が逆になっ
たため、第2図の磁束変化(a)に比べ逆の形の非対称
な波形になる。
(e)は前記発電線素9に発生する電圧変化を表わすグ
ラフである。前述と同様に波形(d)を微分して符号を
変えた波形である。(e)の波形は第5図の波形(b)
に比べ正方向の幅が広くなっている。(e)の波形を増
幅器により増幅、波形整形回路で整形したものが(f)
で、幅の広い矩形波列かえられる。ここで波形(C)と
(f)の周期は回転速度とNS極対のピッチしで決まる
から同じである。(C)、<r>の波形は前記NS極対
のピッチに対応した同門の矩形波となるから、周波数発
電機の回転速度とNS極対数に比例した周波数となり回
転速度を検出できる。
また、増幅器の出力を平滑回路(図示せず)に入れるこ
とにより、平滑回路出力は(C)波形の場合、矩形波の
幅が狭いので、低いレベルのDC電圧が得られ、(f)
波形の場合は幅が広いので、高いレベルのDC電圧が得
られる。従って平滑回路出力電圧のレベル差によって回
転方向を検出することができる。尚、平滑回路の他にも
既存の各種回路で矩形波幅の違いを検出することができ
る。
ところで、第1図で発電線素9間の接続線は、磁束変化
の一周期にわたっているので発生電圧は積分されてほぼ
0となり、発電コイルlOの出力電圧に影響を与えない
上記実施例では、第4図の構造に適用したものについて
説明したが、円周上に多極着磁される構造であればよい
、また、発電コイルの代わりに磁気ヘッドで検出しても
同様の効果を得ることができる。
〈発明の効果〉 以上説明してきたように、本発明は、ロータに同心に取
付けられた円形状の端面に隣接するNS極を一対とし、
この一対のNS極間の間隔を隣り合う対との間隔の17
2以下にすると共に、NS極対を等間隔に複数個配列す
るように多極着磁されたマグネットと、その多極着磁さ
れた面に設けられ磁束の変化を電圧に変I!する手段と
から成ることを特徴とするものである。それ故、本発明
によれば、周波数発電機の出力信号の電圧波形がデユー
ティ比≠50%となるので、回転方向が逆になったとき
前記電圧波形が反転し、デユーティ比が変化することに
より、従来不可能であった一つの、磁束の変化を電圧に
変換する手段から、回転速度検出用の信号と回転方向検
出用の信号が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による周波数発電機の一実施例の電圧発
生を説明する多極着磁と発電コイルの展開図、12図は
第1図における本発明による周波敗北X機の発生電圧を
表わすグラフ、第3図は第1図において回転方向を逆に
した場合の発生電圧を表わすグラフ、第4図は従来の周
波数発電機の概略構造図、第5図は従来の周波数発電機
の電圧発生を説明する多極着磁と発電コイルの展開図、
第61!lは第5図における従来の周波数発電機の発生
電圧を表わすグラフである。 l:回転軸  2:ロータ  3:マグネット4:多極
着磁 5:ステータ 6:発電線素7:発電コイル 8
:多極着wi 9:発電線素lO二発電コイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロータに同心に取付けられた円形状の端面に隣接するN
    S極を一対とし、前記一対のNS極間の間隔を隣り合う
    対との間隔の1/2以下にすると共に、前記対をなすN
    S極対を等間隔に複数個配列するように多極着磁された
    マグネットと、前記マグネットの多極着磁された面に設
    けられ磁束の変化を電圧に変換する手段とから成ること
    を特徴とする周波数発電機。
JP2549185A 1985-02-13 1985-02-13 周波数発電機 Pending JPS61185048A (ja)

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JP2549185A JPS61185048A (ja) 1985-02-13 1985-02-13 周波数発電機

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JP2549185A JPS61185048A (ja) 1985-02-13 1985-02-13 周波数発電機

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Publication Number Publication Date
JPS61185048A true JPS61185048A (ja) 1986-08-18

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ID=12167526

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JP2549185A Pending JPS61185048A (ja) 1985-02-13 1985-02-13 周波数発電機

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5822961A (ja) * 1981-08-03 1983-02-10 Mitsubishi Electric Corp 回転周波数検出装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5822961A (ja) * 1981-08-03 1983-02-10 Mitsubishi Electric Corp 回転周波数検出装置

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