JPS61184830A - 後処理装置 - Google Patents
後処理装置Info
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- JPS61184830A JPS61184830A JP2430685A JP2430685A JPS61184830A JP S61184830 A JPS61184830 A JP S61184830A JP 2430685 A JP2430685 A JP 2430685A JP 2430685 A JP2430685 A JP 2430685A JP S61184830 A JPS61184830 A JP S61184830A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/18—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
- H01L21/30—Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
- H01L21/302—Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to change their surface-physical characteristics or shape, e.g. etching, polishing, cutting
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- Power Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、後処理装置に係り一特にプラズマエツチング
処理された試料を後処理するのに好適な後処理装置に関
するものである。
処理された試料を後処理するのに好適な後処理装置に関
するものである。
反応性プラズマエツチング等によりプラズマエツチング
処理さnた試料を後処理する装置としては1例えば、特
開昭59−3927号公報に記載のような、エツチング
室でドライエツチングされた基板をエツチング室から真
空度Q、 3 Torr以下の圧力に保たれた出力側真
空室にゲートバルブを介しベルトに載せて搬入し、搬入
さnた基板にマグネトロンを用いてマイクロ波を照射し
て加熱処理するようなものが知られている。
処理さnた試料を後処理する装置としては1例えば、特
開昭59−3927号公報に記載のような、エツチング
室でドライエツチングされた基板をエツチング室から真
空度Q、 3 Torr以下の圧力に保たれた出力側真
空室にゲートバルブを介しベルトに載せて搬入し、搬入
さnた基板にマグネトロンを用いてマイクロ波を照射し
て加熱処理するようなものが知られている。
このような後処理装置では、後処理の内で防食処理を行
うことができるか、しかし、後処理の内でレジストの灰
化処理を行なうことができない。
うことができるか、しかし、後処理の内でレジストの灰
化処理を行なうことができない。
従って防食処理とレジストの灰化処理とを行なうのには
、更にレジストの灰化処理用の装置を別途設置する必要
がある。このため、装置価格が増大すると共に設置床面
積が増大するといった問題がある。
、更にレジストの灰化処理用の装置を別途設置する必要
がある。このため、装置価格が増大すると共に設置床面
積が増大するといった問題がある。
本発明の目的は、後処理である防食処理とレジストの灰
化処理とを同一装置を用いて行なえろようにすることで
一!iij価格の増大及び設置床面積の増大を抑制でき
る後処理装置を提供することにある。
化処理とを同一装置を用いて行なえろようにすることで
一!iij価格の増大及び設置床面積の増大を抑制でき
る後処理装置を提供することにある。
未発明は、後処理室と、抜型に内設されアースされた試
料設置用の電極と、該電極を加熱する加熱手段と一前記
電極と対向して前記後処理室に内設された対向電極と、
該電極が接続された電源と。
料設置用の電極と、該電極を加熱する加熱手段と一前記
電極と対向して前記後処理室に内設された対向電極と、
該電極が接続された電源と。
前記後処理室内に後処理ガスを導入するガス導入系と、
前記後処理室内を排気する排気系とを具備したことを特
徴とするもので、後処理である防食処理とレジストの灰
化処理とを同一装置を用いて行なえるようにしたもので
ある。
前記後処理室内を排気する排気系とを具備したことを特
徴とするもので、後処理である防食処理とレジストの灰
化処理とを同一装置を用いて行なえるようにしたもので
ある。
本発明の一実施例を第1図、第2図により説明する。
第1図、第2図で試料10をプラズマエツチング処理す
る処理室部を有するバッファ重加には、真空開閉手段、
例えば、ゲートバルブ船を介して他のバッファ室50が
連設さnている。他のバッファ室■には、後処理室のを
他のバッファ室団の、この場合、底壁と形成する後処理
室形成具、例えばベルジャ61が往復動可能、この場合
は上下動可能に内設されている。試料設置用の電8j6
2は、この場合、試料設置面を上面として後処理室のに
内設されている。11if162は、電極軸63を介し
てアースされている。電fi62を加熱する加熱手段7
0は、この場合、電気ヒータ71と電源72と測温器n
と温度制御E装胃74とで構成されている。電気ヒータ
71は電極62内に配設されている。測温器nはm;の
場合、電[+62に設けられている。を源nと温度制御
装置74とは、他のバッファ室薗外に設置さnている。
る処理室部を有するバッファ重加には、真空開閉手段、
例えば、ゲートバルブ船を介して他のバッファ室50が
連設さnている。他のバッファ室■には、後処理室のを
他のバッファ室団の、この場合、底壁と形成する後処理
室形成具、例えばベルジャ61が往復動可能、この場合
は上下動可能に内設されている。試料設置用の電8j6
2は、この場合、試料設置面を上面として後処理室のに
内設されている。11if162は、電極軸63を介し
てアースされている。電fi62を加熱する加熱手段7
0は、この場合、電気ヒータ71と電源72と測温器n
と温度制御E装胃74とで構成されている。電気ヒータ
71は電極62内に配設されている。測温器nはm;の
場合、電[+62に設けられている。を源nと温度制御
装置74とは、他のバッファ室薗外に設置さnている。
電気ヒータ71は澗度制御装ホ74に接続さnている。
測温器73は導入端子75を介して温度制御装!i74
に接続さn、電1FJ72と温度制御装「74とは接続
さnている。対向電極例は、電極軸と対向して後処理室
のに内設さnている。対向を通例は、ベルジヤ61内番
こ含まれベルジャ61と共に上下動可能になっている。
に接続さn、電1FJ72と温度制御装「74とは接続
さnている。対向電極例は、電極軸と対向して後処理室
のに内設さnている。対向を通例は、ベルジヤ61内番
こ含まれベルジャ61と共に上下動可能になっている。
つまり、電極軸団が他のバッフ1室50の頂壁に気密を
保持して上下動可能に設けられ、IIt、tFf軸65
の下端には、対向電極64が略水平に設けられている。
保持して上下動可能に設けられ、IIt、tFf軸65
の下端には、対向電極64が略水平に設けられている。
電極軸65の途中には、ベルジャQの頂部が気密に設け
らnている。対向電極例は。
らnている。対向電極例は。
電源、例えば、高周波電源801こ電極軸65を介して
接続されている。対向電極例には、電極口の試料設置面
に向って開口するガス放出孔(図示省略)が穿設され、
ガス放出孔と連通してガス分散室(図示省略)が形成さ
れている。電極軸65には。
接続されている。対向電極例には、電極口の試料設置面
に向って開口するガス放出孔(図示省略)が穿設され、
ガス放出孔と連通してガス分散室(図示省略)が形成さ
れている。電極軸65には。
対向電極64のガス分散室と連通してガス供給路(図示
省略)が形成されている。後処理室60内に後処理ガス
を導入するガス導入系90は、この場合。
省略)が形成されている。後処理室60内に後処理ガス
を導入するガス導入系90は、この場合。
後処理ガスN91と流量制御装置(以下−MFCと略)
92とガス導入管93とで構成されている。ガス導入管
93の一端は、後処理ガス源91に連結され。
92とガス導入管93とで構成されている。ガス導入管
93の一端は、後処理ガス源91に連結され。
他端は、電極軸65にガス供給路と連通して連結されて
いる。ガス導入管93の途中には、MFC92が設けら
nている。後処理室60内を排気する排気系100は、
この場合、真空排気装置 101と可変抵抗弁102と
排気W 103とで構成されている。排気管103の一
端は、後処理室60内と連通して他のバッファ室50の
底壁に設けらnた排気ノズル66に連結さn、他端は、
真空排気装!!101に連結されている。排気管103
の途中には可変抵抗弁102が設けられている。
いる。ガス導入管93の途中には、MFC92が設けら
nている。後処理室60内を排気する排気系100は、
この場合、真空排気装置 101と可変抵抗弁102と
排気W 103とで構成されている。排気管103の一
端は、後処理室60内と連通して他のバッファ室50の
底壁に設けらnた排気ノズル66に連結さn、他端は、
真空排気装!!101に連結されている。排気管103
の途中には可変抵抗弁102が設けられている。
第1図で、バーファ室30の処°理室20に対応した側
壁には、ゲートバルブ110.111を介して副真空室
120.121が具設されている。副真空室120内に
は、試料をゲートバルブ110に向って搬出する搬送ベ
ルト130が内設されている。パフファ室カ内の処理室
20とゲートバルブ110.111との間には。
壁には、ゲートバルブ110.111を介して副真空室
120.121が具設されている。副真空室120内に
は、試料をゲートバルブ110に向って搬出する搬送ベ
ルト130が内設されている。パフファ室カ内の処理室
20とゲートバルブ110.111との間には。
ゲートバルブ110.111にそって試料を搬送する搬
送ベルト131が設けられている。バッファ室30内に
は、試料ゲートバルブ110から搬送ベルト131に向
って搬送する搬送ベルト132と試料を搬送ベルト13
1からゲートバルブ111に向って搬送する搬送ベルト
133 とが設けらnている。副真空室121内には、
試料をカセット161に向って搬送する搬送ベルト13
4が設けられている。バッファ室I内には、処理重加と
搬送ベルト131との間で試料を搬送する搬送アーム1
35が設けらnている。ゲートバルブ40は、搬送ベル
ト131に対応した、つま11゜ゲートバルブ110.
111が設けらnた壁と略直角なバッファ室30のWS
こ設けらnている。他のパッファ室50内には、ゲート
バルブ40と対応して搬送ベルト136が設けられてい
る。搬送ベルト136間には、受渡しステー9150が
設けられ、受渡しステー9150と角度180度をなし
た位置に受渡し、ステ1!51 一ジ憎が設けられている。後処理室60は、受渡しステ
ージ150,151とそnぞn角度90度を有している
。他のバッファ室ω内には、後処理室60.受渡しステ
ージ150.151で試料を搬送する搬送アーム137
が設けらnている、受渡しステージ150゜151+ご
対応する他のバッファ室60の側壁には、ゲートバルブ
112.113を介して副真空室122.123が兵役
されている。他のバッファ室60内には、受渡しステー
ジ150 とゲートバルブ112との間で試料を搬送す
る搬送ベルト138と、受渡しステージ151とゲート
バルブ113との間で試料を搬送する搬送ベルト139
とが設けられている。副真空室122内には、ゲートバ
ルブ112 とカセット162内との間で試料を搬送す
る搬送ベルト140と、ゲートバルブ113とカセット
163内との間で試料を搬送する搬送ベルト141が設
けらnている。
送ベルト131が設けられている。バッファ室30内に
は、試料ゲートバルブ110から搬送ベルト131に向
って搬送する搬送ベルト132と試料を搬送ベルト13
1からゲートバルブ111に向って搬送する搬送ベルト
133 とが設けらnている。副真空室121内には、
試料をカセット161に向って搬送する搬送ベルト13
4が設けられている。バッファ室I内には、処理重加と
搬送ベルト131との間で試料を搬送する搬送アーム1
35が設けらnている。ゲートバルブ40は、搬送ベル
ト131に対応した、つま11゜ゲートバルブ110.
111が設けらnた壁と略直角なバッファ室30のWS
こ設けらnている。他のパッファ室50内には、ゲート
バルブ40と対応して搬送ベルト136が設けられてい
る。搬送ベルト136間には、受渡しステー9150が
設けられ、受渡しステー9150と角度180度をなし
た位置に受渡し、ステ1!51 一ジ憎が設けられている。後処理室60は、受渡しステ
ージ150,151とそnぞn角度90度を有している
。他のバッファ室ω内には、後処理室60.受渡しステ
ージ150.151で試料を搬送する搬送アーム137
が設けらnている、受渡しステージ150゜151+ご
対応する他のバッファ室60の側壁には、ゲートバルブ
112.113を介して副真空室122.123が兵役
されている。他のバッファ室60内には、受渡しステー
ジ150 とゲートバルブ112との間で試料を搬送す
る搬送ベルト138と、受渡しステージ151とゲート
バルブ113との間で試料を搬送する搬送ベルト139
とが設けられている。副真空室122内には、ゲートバ
ルブ112 とカセット162内との間で試料を搬送す
る搬送ベルト140と、ゲートバルブ113とカセット
163内との間で試料を搬送する搬送ベルト141が設
けらnている。
第1図、第3図で、副真空室120内には、試料10が
所定数量収納されたカセット160が搬入される。その
後、副真空室120は気密封止さnてバッファ室30と
同程度の圧力に減圧排気される。その俊、ゲートバルブ
110は開放され、これにより副真空室120はバッフ
ァ室30と連通状t”!Jこなる。この状態で、搬送ベ
ルト130.132を作動させることでカセット160
内の試料10は1個取り出さnて副真空室120からバ
ッファ室30に搬入される。その後、ゲートバルブ11
0は閉止される。バッフ1室■に搬入された試料10は
、搬送ベルト132,131及び搬送アーム135の作
動により処理室20内に搬入さnる。処理室mに搬入さ
nた試料IOは、ここテフラズマエッチング処理される
。プラズマエツチング処理済みの試料10は、搬送アー
ム135の作動により処理室20から搬出された後に搬
送ベルト131に渡さnる。搬送ベルト131に渡され
た試料10は、開放されたゲートバルブ40を介して搬
送ベルト131,136の作動によりバッファ室30か
ら他のバッファ室50へ搬入さnた後に一搬送ベルト1
36から受渡しステージ150に渡される。その後、試
料℃は搬送アーム137の作動で受渡しステージ150
から電$62に渡されて試料設置面に設置される。
所定数量収納されたカセット160が搬入される。その
後、副真空室120は気密封止さnてバッファ室30と
同程度の圧力に減圧排気される。その俊、ゲートバルブ
110は開放され、これにより副真空室120はバッフ
ァ室30と連通状t”!Jこなる。この状態で、搬送ベ
ルト130.132を作動させることでカセット160
内の試料10は1個取り出さnて副真空室120からバ
ッファ室30に搬入される。その後、ゲートバルブ11
0は閉止される。バッフ1室■に搬入された試料10は
、搬送ベルト132,131及び搬送アーム135の作
動により処理室20内に搬入さnる。処理室mに搬入さ
nた試料IOは、ここテフラズマエッチング処理される
。プラズマエツチング処理済みの試料10は、搬送アー
ム135の作動により処理室20から搬出された後に搬
送ベルト131に渡さnる。搬送ベルト131に渡され
た試料10は、開放されたゲートバルブ40を介して搬
送ベルト131,136の作動によりバッファ室30か
ら他のバッファ室50へ搬入さnた後に一搬送ベルト1
36から受渡しステージ150に渡される。その後、試
料℃は搬送アーム137の作動で受渡しステージ150
から電$62に渡されて試料設置面に設置される。
その猜、電極軸65を下降させることで、ベルジャ61
の底面は他のバッファ室間の底壁に気密に当接し、他の
バッファ室50の底壁とベルジャ61とで後処理室60
が形成される。後処理室ω内には、MFC92で流量を
所定流量に制御さnた後処理ガス、例えば、0□、へ+
lO−未満のCF、が後処理ガス源91より導入されろ
。これと共に、後処理室60内は、真空排気装置101
と可変抵抗弁102との作動で所定の後処理圧力1例え
ば、1〜3 Torrに調節される。又、電極62は、
電気ヒータ7.1の放熱により11例えば、温度200
℃に加熱さnる。電極62の温度は、711温器73.
m度制御装置74の作動で後処理期間中に所定温度に
制御さnる。この状態で、高周波電源釦より対向電極6
4に高周波電力が印加され、対向電極64と電極62と
の間でグロー放電が生じる。後処理室60内にある後処
理ガスは、このグロー放電によりプラズマ化される。二
のプラズマと電極62を介した試料10の加熱によ薯ノ
、試料10のレジストは灰化処理される。また、これと
共に・試料10に付着している水分や試料10を大気中
に搬出した際に大気中の水分と反応し試料10を腐食す
る成分1例えば、塩素や塩素化合物等は試料10よI)
除去されて試料lOは防食処理される。このような後処
理が完了した時点で、後処理室60内への後処理ガスの
導入は停止さn、 Pi留ガスは後処理室ω外へ排気さ
れる。また、対向電枦64への高周波電力の印加並びに
電気ヒータ71の放熱も停止さnる。その後、電極軸6
5を上昇させることでベルジャ61並びに対向1!極6
4は上昇させられる。その後、後処理済みの試料10は
、搬送アーム137の作動で電[!62から受渡しステ
ージ1511二渡され、搬送ベルト139.141を作
動することで他のバッファ室50から開放されたゲート
バルブ113を介して開耳空室123に搬入されカセッ
ト163に回収さnる。
の底面は他のバッファ室間の底壁に気密に当接し、他の
バッファ室50の底壁とベルジャ61とで後処理室60
が形成される。後処理室ω内には、MFC92で流量を
所定流量に制御さnた後処理ガス、例えば、0□、へ+
lO−未満のCF、が後処理ガス源91より導入されろ
。これと共に、後処理室60内は、真空排気装置101
と可変抵抗弁102との作動で所定の後処理圧力1例え
ば、1〜3 Torrに調節される。又、電極62は、
電気ヒータ7.1の放熱により11例えば、温度200
℃に加熱さnる。電極62の温度は、711温器73.
m度制御装置74の作動で後処理期間中に所定温度に
制御さnる。この状態で、高周波電源釦より対向電極6
4に高周波電力が印加され、対向電極64と電極62と
の間でグロー放電が生じる。後処理室60内にある後処
理ガスは、このグロー放電によりプラズマ化される。二
のプラズマと電極62を介した試料10の加熱によ薯ノ
、試料10のレジストは灰化処理される。また、これと
共に・試料10に付着している水分や試料10を大気中
に搬出した際に大気中の水分と反応し試料10を腐食す
る成分1例えば、塩素や塩素化合物等は試料10よI)
除去されて試料lOは防食処理される。このような後処
理が完了した時点で、後処理室60内への後処理ガスの
導入は停止さn、 Pi留ガスは後処理室ω外へ排気さ
れる。また、対向電枦64への高周波電力の印加並びに
電気ヒータ71の放熱も停止さnる。その後、電極軸6
5を上昇させることでベルジャ61並びに対向1!極6
4は上昇させられる。その後、後処理済みの試料10は
、搬送アーム137の作動で電[!62から受渡しステ
ージ1511二渡され、搬送ベルト139.141を作
動することで他のバッファ室50から開放されたゲート
バルブ113を介して開耳空室123に搬入されカセッ
ト163に回収さnる。
本実施例では1次のような効果を得ることができる。
(11後処理である防食処理とレジストの灰化処理とを
同一装置を月いて行なえるため、装置価格の増大及び設
置床面積の増大を抑制できる。
同一装置を月いて行なえるため、装置価格の増大及び設
置床面積の増大を抑制できる。
(2) 後処理である防食処理とレジストの灰化処理
とを同時に行なえるため、単位時間当+1の処理量(以
下、スルーブツトと略)を向上できる。
とを同時に行なえるため、単位時間当+1の処理量(以
下、スルーブツトと略)を向上できる。
(3)後処理期間中に後処理さnる試料を加熱するよう
にしているため、後処理時間を短縮できスループットを
更に向上できる。
にしているため、後処理時間を短縮できスループットを
更に向上できる。
(4) プラズマエツチング処理された試料を大気に
一旦取り出すことなしに真空雰囲気下で後処理室に搬入
できるため、この間におけるプラズマエツチング処理さ
れた試料への不純物の付着を防止でき1例えば、不純物
による配線切n等の不都合を防止できる。
一旦取り出すことなしに真空雰囲気下で後処理室に搬入
できるため、この間におけるプラズマエツチング処理さ
れた試料への不純物の付着を防止でき1例えば、不純物
による配線切n等の不都合を防止できる。
(51プラズマエツチング装置に自由に連設でき、プロ
セス変更やライン変更等にフレキシブルに対応できる。
セス変更やライン変更等にフレキシブルに対応できる。
尚1本実施例では、プラズマエツチング装置のバッファ
室に後処理装置のバッファ室をゲートバルブを介して連
設しているが、二の他に、そnぞnのバッファ室をゲー
トバルブを用いることな(朧に連通して連設するように
しても良い。また、プラズマエツチング*tの副真空室
lこ後処理装置の副真空室な連通して連設し−プラズマ
エツチング処理さnた試料をプラズマエツチング装置の
バッファ室、副真空室、後処理装置の副真空室、バッフ
ァ室を介して後処理室に搬入するようにり、でも良い。
室に後処理装置のバッファ室をゲートバルブを介して連
設しているが、二の他に、そnぞnのバッファ室をゲー
トバルブを用いることな(朧に連通して連設するように
しても良い。また、プラズマエツチング*tの副真空室
lこ後処理装置の副真空室な連通して連設し−プラズマ
エツチング処理さnた試料をプラズマエツチング装置の
バッファ室、副真空室、後処理装置の副真空室、バッフ
ァ室を介して後処理室に搬入するようにり、でも良い。
又、ベルジャ、対向電極を固定して設は試料設置用の電
極を往復動可能に設けるようにL/でも良い。また、試
料設置用の電極を熱媒により加熱し、二〇により後処理
さnる試料を加熱するようにしても良い。
極を往復動可能に設けるようにL/でも良い。また、試
料設置用の電極を熱媒により加熱し、二〇により後処理
さnる試料を加熱するようにしても良い。
本発明は1以上説明したように、後処理である防食処理
とレジストの灰化処理とを同一装置を用いて行なえるの
で、装置価格の増大及び設置床面積の増大を抑制できる
という効果がある。
とレジストの灰化処理とを同一装置を用いて行なえるの
で、装置価格の増大及び設置床面積の増大を抑制できる
という効果がある。
第1図は、本発明による後処理装置の一実施例を示す平
面図、第2図は、第1図のA−人捜断面図である。 ω・・・・・・後処理室、62・・・・・・電極、64
・・・・・・対向11!極、70・・・・・・加熱手段
、80・・・・・・?iE周波」190・・・・・・ガ
ス導入系、、100・・・・・・排気系 へ
面図、第2図は、第1図のA−人捜断面図である。 ω・・・・・・後処理室、62・・・・・・電極、64
・・・・・・対向11!極、70・・・・・・加熱手段
、80・・・・・・?iE周波」190・・・・・・ガ
ス導入系、、100・・・・・・排気系 へ
Claims (1)
- 1 後処理室と、該室に内設されアースされた試料設置
用の電極と、該電極を加熱する加熱手段と、前記電極と
対向して前記後処理室に内設された対向電極と、該電極
が接続された電源と、前記後処理室内に後処理ガスを導
入するガス導入系と、前記後処理室内を排気する排気系
とを具備したことを特徴とする後処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2430685A JPS61184830A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 後処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2430685A JPS61184830A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 後処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61184830A true JPS61184830A (ja) | 1986-08-18 |
Family
ID=12134487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2430685A Pending JPS61184830A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 後処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61184830A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02270320A (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-05 | Hitachi Ltd | 表面処理方法および装置 |
-
1985
- 1985-02-13 JP JP2430685A patent/JPS61184830A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02270320A (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-05 | Hitachi Ltd | 表面処理方法および装置 |
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