JPS61184245A - 織機の機械脚部における振動絶縁装置 - Google Patents
織機の機械脚部における振動絶縁装置Info
- Publication number
- JPS61184245A JPS61184245A JP60283225A JP28322585A JPS61184245A JP S61184245 A JPS61184245 A JP S61184245A JP 60283225 A JP60283225 A JP 60283225A JP 28322585 A JP28322585 A JP 28322585A JP S61184245 A JPS61184245 A JP S61184245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- composite
- spring seat
- seat plate
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D49/00—Details or constructional features not specially adapted for looms of a particular type
- D03D49/02—Construction of loom framework
- D03D49/025—Ground supports
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D49/00—Details or constructional features not specially adapted for looms of a particular type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/04—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means
- F16F15/06—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means with metal springs
- F16F15/067—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means with metal springs using only wound springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F3/00—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic
- F16F3/02—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic with springs made of steel or of other material having low internal friction
- F16F3/04—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic with springs made of steel or of other material having low internal friction composed only of wound springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、織機の機械脚部における振動絶縁装置に関す
る。
る。
自動織機および織機はその運転の際に、床に伝わるよう
な揺れおよび振動を生ずる性質を有している。この状態
は最近のように回転数が高くなればなるほど問題となる
。この振動は床および建物から絶縁する必要があり、周
囲に悪い影響を与える。即ち発生する振動に関する問題
をほとんど克服できない従来の織機は、最近の高速運転
の織機を設置した後で、機械によって発生する振動が周
囲に非常に悪い影響を与え、特に近隣の住民に対してこ
の障害を除去し振動を避けることが要求されるので、上
述した問題から防護している。
な揺れおよび振動を生ずる性質を有している。この状態
は最近のように回転数が高くなればなるほど問題となる
。この振動は床および建物から絶縁する必要があり、周
囲に悪い影響を与える。即ち発生する振動に関する問題
をほとんど克服できない従来の織機は、最近の高速運転
の織機を設置した後で、機械によって発生する振動が周
囲に非常に悪い影響を与え、特に近隣の住民に対してこ
の障害を除去し振動を避けることが要求されるので、上
述した問題から防護している。
振動に対する処置として、織機と基礎との間にゴム要素
を挿入することが知られている。この要素は非常に小さ
な静的弾性しか許されず、振動絶縁作用に限界がある。
を挿入することが知られている。この要素は非常に小さ
な静的弾性しか許されず、振動絶縁作用に限界がある。
許容できないほど大きな機械振動が考えられ、ゴム要素
の寿命に限界がある。
の寿命に限界がある。
振動絶縁のために空気ばねも既に採用されでいる。
これは圧縮空気系統および圧力平衡弁への接続を必要と
し、それによって大きな経費を必要とする。
し、それによって大きな経費を必要とする。
更にその寿命にも限界がある。
振動絶縁のために鋼ばねも用いられる。これは良好な絶
縁作用の場合には大きな静的な弾性を有する。これは非
常に大きなばねを必要とさせている。
縁作用の場合には大きな静的な弾性を有する。これは非
常に大きなばねを必要とさせている。
振動絶縁における特別な観点は織機の種々の形態によっ
て与えられる。これらの織機の形態は寸法の違いによる
だけでなく、各機械脚部に生ずる荷重が非常に異なり、
従ってばね特性ないし振動特性も同様にいろいろに影響
される。各機械脚部の荷重は、未知の重心を持った4点
支持が対象となっているので計算できない。従って各機
械脚部における荷重に、ばねの支持容量を合わせる別の
−3一 対策を講じな番プればならない。
て与えられる。これらの織機の形態は寸法の違いによる
だけでなく、各機械脚部に生ずる荷重が非常に異なり、
従ってばね特性ないし振動特性も同様にいろいろに影響
される。各機械脚部の荷重は、未知の重心を持った4点
支持が対象となっているので計算できない。従って各機
械脚部における荷重に、ばねの支持容量を合わせる別の
−3一 対策を講じな番プればならない。
本発明の目的は上述した欠点を除去することにある。
本発明によればこの目的は、基板と機械脚部との間にお
いて、液圧減衰器が組み込まれ、円板状上側ばね座板と
円板状下側ばね座板との間に同心的に配置された多数の
コイルばねを持った少なくとも1個の複合ばねが設けら
れ、前記上側ばね座板と下側ばね座板との間隔がこれら
のばね座板を接続するねじ棒を回転することによって調
整できるような織機の機械脚部における振動絶縁装置に
よって達成できる。
いて、液圧減衰器が組み込まれ、円板状上側ばね座板と
円板状下側ばね座板との間に同心的に配置された多数の
コイルばねを持った少なくとも1個の複合ばねが設けら
れ、前記上側ばね座板と下側ばね座板との間隔がこれら
のばね座板を接続するねじ棒を回転することによって調
整できるような織機の機械脚部における振動絶縁装置に
よって達成できる。
単純な場合機械脚部は、減衰器および互いに独立した3
個の複合ばねに対する固定装置付の矩形の板から構成さ
れる。この板はその中央部分に機械壁を収容する凹所を
有している。即ちこの装置は好適には1個の減衰器と3
個の複合ばねを有している。複合ばねの上側ばね座板と
下側ばね座板との間の間隔を減少することによって、そ
の複合ばねのばねは緊縮され、下側ばね座板が床板ある
いは基板から持ち上げられる。これによりこの複合ばね
は無効にされる。必要に応じて1個あるいは2個の複合
ばねが無効にされ、対応した機械脚部のそれぞれの荷重
への適合が容易に行なわれる。
個の複合ばねに対する固定装置付の矩形の板から構成さ
れる。この板はその中央部分に機械壁を収容する凹所を
有している。即ちこの装置は好適には1個の減衰器と3
個の複合ばねを有している。複合ばねの上側ばね座板と
下側ばね座板との間の間隔を減少することによって、そ
の複合ばねのばねは緊縮され、下側ばね座板が床板ある
いは基板から持ち上げられる。これによりこの複合ばね
は無効にされる。必要に応じて1個あるいは2個の複合
ばねが無効にされ、対応した機械脚部のそれぞれの荷重
への適合が容易に行なわれる。
この装置の場合それぞれ複合ばねが用いられるので、同
心的に配置されたコイルばねを個々に除去し、それによ
って複合ばねの支持容量を種々の機械脚部の荷重に合わ
せることができる。なお同心的に配置された個々のコイ
ルばねが単独で、あるいはグループで上述したようにし
てねじ棒を回転することによって無効にされる場合、よ
り簡単に適合が行える。複合ばねの個々のコイルばねが
好ましくは異なった支持容量を有しているので、各機械
脚部における荷重にばね支持容量を段階的に細かく適合
させることができる。この装置に設けられた3個の複合
ばねの内から、ばねがねじ棒の調整によって圧縮される
ので、必要に応じて1個あるいは2個の完全な複合ばね
あるいは単位ばねだけが種々の組合せで無効にできる。
心的に配置されたコイルばねを個々に除去し、それによ
って複合ばねの支持容量を種々の機械脚部の荷重に合わ
せることができる。なお同心的に配置された個々のコイ
ルばねが単独で、あるいはグループで上述したようにし
てねじ棒を回転することによって無効にされる場合、よ
り簡単に適合が行える。複合ばねの個々のコイルばねが
好ましくは異なった支持容量を有しているので、各機械
脚部における荷重にばね支持容量を段階的に細かく適合
させることができる。この装置に設けられた3個の複合
ばねの内から、ばねがねじ棒の調整によって圧縮される
ので、必要に応じて1個あるいは2個の完全な複合ばね
あるいは単位ばねだけが種々の組合せで無効にできる。
その場合無効にされた複合ばねを装置から完全に除去す
ることもできる。
ることもできる。
公知の液圧減衰器は弾性支持された機械部品の運動を減
衰する。減衰器は例えばボルトを介して非常に小さな力
しか床に導かない。少なくとも1個の複合ばねが減衰器
の基板の上に載せられている場合、減衰器は複合ばねの
圧縮力だけで床板に固定され、それによって特別なねじ
止めが省略される。
衰する。減衰器は例えばボルトを介して非常に小さな力
しか床に導かない。少なくとも1個の複合ばねが減衰器
の基板の上に載せられている場合、減衰器は複合ばねの
圧縮力だけで床板に固定され、それによって特別なねじ
止めが省略される。
以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
る。
第1図には側壁2を持った織機フレーム1が概略的に平
面図で示されている。側壁2の両側端に機械脚部A、B
、C,Dがある。各機械脚部は例えばボルト4によって
側壁2に固定された矩形の板3から構成されている。機
械脚部板3はその中央に側壁2を受ける縦方向の凹所3
′を有している(第3図も参照)。各脚部は、それが減
衰器および3個までの複合ばねを持った振動絶縁装置を
収容するように形成されている。機械脚部A、Bに示さ
れているように、減衰器7はそれぞれ基板5に設番ノら
れ、例えばボルト11によって機械脚部板3に固定され
ている。少なくとも1個の複合ばね6が同様に基板5と
機械脚部板3との間に挿入され、機械脚部板3にボルト
16によって固定されている。別の複合ばね6は実線あ
るいは一点鎖線で機械脚部A、B、C,Dに示されてい
る。
面図で示されている。側壁2の両側端に機械脚部A、B
、C,Dがある。各機械脚部は例えばボルト4によって
側壁2に固定された矩形の板3から構成されている。機
械脚部板3はその中央に側壁2を受ける縦方向の凹所3
′を有している(第3図も参照)。各脚部は、それが減
衰器および3個までの複合ばねを持った振動絶縁装置を
収容するように形成されている。機械脚部A、Bに示さ
れているように、減衰器7はそれぞれ基板5に設番ノら
れ、例えばボルト11によって機械脚部板3に固定され
ている。少なくとも1個の複合ばね6が同様に基板5と
機械脚部板3との間に挿入され、機械脚部板3にボルト
16によって固定されている。別の複合ばね6は実線あ
るいは一点鎖線で機械脚部A、B、C,Dに示されてい
る。
機械脚部板3の縁にある切欠き17は、複合ばね6が必
要ない場合に、そこから複合ばねを除去できることを示
している。
要ない場合に、そこから複合ばねを除去できることを示
している。
第2図は第1図における■−■線に沿う振動絶縁装置の
断面図であり、この図面から明らかなように、公知の液
圧減衰器7がボルト11を介して機械脚部板3に固定さ
れている。5は減衰器7の基板である。減衰器7は公知
のものであるので、ここでは説明を省略する。
断面図であり、この図面から明らかなように、公知の液
圧減衰器7がボルト11を介して機械脚部板3に固定さ
れている。5は減衰器7の基板である。減衰器7は公知
のものであるので、ここでは説明を省略する。
減衰器7のそばに複合ばね6が配置されている。
複合ばね6は例えば同心的に組み込まれたコイルばね5
a、5b、5cを有している。各コイルばねは同じ形に
できるが、ここでは異なったばね断面積で示され、これ
らのコイルばねは異なった支持容量にすることができる
。複合ばね6は円板状上側ばね座板8と同様に円板状の
下側ばね座板9との間に締め付けられている。その場合
上側ばね座板8はボルト16によって機械脚部板3に固
定され、下側ばね座板9は減衰器7の基板5の上にゆる
く載っている。上側ばね座板8および下側ばね座板9は
両者の間に入れられた]イルばねと共にねじ棒(図示せ
ず)によって−緒に保持されている。このねじ棒は機械
脚部板3および上側ばね座板8にある孔15を貫通して
通され、下側ばね座板9のねじ孔12にねじ込まれる。
a、5b、5cを有している。各コイルばねは同じ形に
できるが、ここでは異なったばね断面積で示され、これ
らのコイルばねは異なった支持容量にすることができる
。複合ばね6は円板状上側ばね座板8と同様に円板状の
下側ばね座板9との間に締め付けられている。その場合
上側ばね座板8はボルト16によって機械脚部板3に固
定され、下側ばね座板9は減衰器7の基板5の上にゆる
く載っている。上側ばね座板8および下側ばね座板9は
両者の間に入れられた]イルばねと共にねじ棒(図示せ
ず)によって−緒に保持されている。このねじ棒は機械
脚部板3および上側ばね座板8にある孔15を貫通して
通され、下側ばね座板9のねじ孔12にねじ込まれる。
ねじ棒13は組立中において複合ばねを一緒に保持し、
複合ばねを装置に組み込んだ後で再び除去される。複合
ばねの支持容量をそれぞれの機械脚部の荷重に合わせる
際に、装置の中にもともと存在する3個の複合ばねの全
部が必要とされず、一部で充分である場合、ねじ棒13
のねじ込みによって上側ばね座板と下側ばね座板9との
間隔が減少され、その際下側ばね座板9は基板5あるい
は基礎から持ち上げられる。必要とされない複合ばねは
緊縮状態のおいて装置から取り外される。
複合ばねを装置に組み込んだ後で再び除去される。複合
ばねの支持容量をそれぞれの機械脚部の荷重に合わせる
際に、装置の中にもともと存在する3個の複合ばねの全
部が必要とされず、一部で充分である場合、ねじ棒13
のねじ込みによって上側ばね座板と下側ばね座板9との
間隔が減少され、その際下側ばね座板9は基板5あるい
は基礎から持ち上げられる。必要とされない複合ばねは
緊縮状態のおいて装置から取り外される。
しかし複合ばね自体の内部においても、支持容量の適合
はできる。このために例えば複合ばねは取り外され、そ
の中にあるばねの1個が除去され、残りの複合ばねが再
び組み込まれる。
はできる。このために例えば複合ばねは取り外され、そ
の中にあるばねの1個が除去され、残りの複合ばねが再
び組み込まれる。
第3図は第1図における■−■線に沿う断面図であり、
この図面から側壁2を収容するための凹所3′を持った
機械脚部板3が理解できる。複合ばね6は上述した原理
に基づいて同心的に位置するコイルばね6a、6b、6
cから構成されている。ここでも各コイルばねは異なっ
た支持容量を有し、異なった断面積で示されている。し
かし第2図の複合ばねと異なり、ここでは複合ばねの下
側ばね座板は複数の円板9a、9b、9cに分割され、
これらはそれぞれ中央に鐘形突起を有している。これら
の円板9a、9b、9cの直径は、対応したコイルばね
6a、6b、6cの直径に相応して決められている。鐘
形突起10a、’10b。
この図面から側壁2を収容するための凹所3′を持った
機械脚部板3が理解できる。複合ばね6は上述した原理
に基づいて同心的に位置するコイルばね6a、6b、6
cから構成されている。ここでも各コイルばねは異なっ
た支持容量を有し、異なった断面積で示されている。し
かし第2図の複合ばねと異なり、ここでは複合ばねの下
側ばね座板は複数の円板9a、9b、9cに分割され、
これらはそれぞれ中央に鐘形突起を有している。これら
の円板9a、9b、9cの直径は、対応したコイルばね
6a、6b、6cの直径に相応して決められている。鐘
形突起10a、’10b。
10G互いに同心的に重ね合わされ、ねじ棒13を締め
付けるためのねじ孔12を有している。
付けるためのねじ孔12を有している。
14は調整ナツトであり、18は間隔リンクである。
第3図には、ねじ棒13が円板9cの鐘形突起10Gに
ねじ込まれ、この下側円板9Gが調整ナツト14の回転
によって他の下側円板9a、9bから持ち上げられてい
る状態が示されている。それによって内側コイルばね6
cは緊縮されるが、複合ばね全体に対して作用していな
い。即ち2個のコイルばね6a、6bLか働かない。図
面から明らかなように、ばね座板8bを持ち上げる♂と
によってコイルばね6bも無効にできる。最終的にこの
ようにして複合ばね全体も無効にできる。
ねじ込まれ、この下側円板9Gが調整ナツト14の回転
によって他の下側円板9a、9bから持ち上げられてい
る状態が示されている。それによって内側コイルばね6
cは緊縮されるが、複合ばね全体に対して作用していな
い。即ち2個のコイルばね6a、6bLか働かない。図
面から明らかなように、ばね座板8bを持ち上げる♂と
によってコイルばね6bも無効にできる。最終的にこの
ようにして複合ばね全体も無効にできる。
これにより当面の機械脚部荷重への支持容量の段階的な
適合が非常に簡単に行える。機械脚部板3における切欠
き17によって、複合ばねが機械脚部板3から除去でき
ることが示されている(第1図も参照)。
適合が非常に簡単に行える。機械脚部板3における切欠
き17によって、複合ばねが機械脚部板3から除去でき
ることが示されている(第1図も参照)。
経験的に非常に速やかに各機械脚部の荷重が求められ、
段階的に順々に不要な複合ばねを無効にし、ないしは各
複合ばねの内部において適合が行われ、個々のばねが無
効にされる。そのようにして例えば第1図において以下
のように荷重が受I−Jられる。
段階的に順々に不要な複合ばねを無効にし、ないしは各
複合ばねの内部において適合が行われ、個々のばねが無
効にされる。そのようにして例えば第1図において以下
のように荷重が受I−Jられる。
機械脚部A−2個の完全な複合ばね6および調゛整され
た1個の複合ばね6、 機械脚部B−2個の完全な複合ばね6、機械脚部C−調
整された1個の複合ばね6、機械脚部り一調整された2
個の複合ばね6゜不要な複合ばね6は図面において除去
され、その位置は一点鎖線で示されている。更に第1図
において、例えば機械脚部C,Dにおいて場合によって
は減衰器7が除去できることが示されている。
た1個の複合ばね6、 機械脚部B−2個の完全な複合ばね6、機械脚部C−調
整された1個の複合ばね6、機械脚部り一調整された2
個の複合ばね6゜不要な複合ばね6は図面において除去
され、その位置は一点鎖線で示されている。更に第1図
において、例えば機械脚部C,Dにおいて場合によって
は減衰器7が除去できることが示されている。
いずれの場合も各機械脚部において支持容量が良好に調
整でき、4本のすべての機械脚部においてできるだけ同
じ大きさの静的弾力が得られ、これにより良好な振動絶
縁が達成される。必要に応じてその支持容量を調整でき
る複数の複合ばねと液圧減衰器が複合された本発明に基
づく装置は、広汎に採用できる。
整でき、4本のすべての機械脚部においてできるだけ同
じ大きさの静的弾力が得られ、これにより良好な振動絶
縁が達成される。必要に応じてその支持容量を調整でき
る複数の複合ばねと液圧減衰器が複合された本発明に基
づく装置は、広汎に採用できる。
第1図は4本の脚部を持った織機の概略平面図、第2図
は第1図における■−■線に沿う断面図、第3図は第1
図における■−■線に沿う断面図である。 1・・・織機フレーム、2・・・側壁、3・・・機械脚
部、5・・・基板、6・・・複合ばね、6a、5b、
6c・・・コイルばね、7・・・減衰器、8・・・上側
ばね座板、9・・・下側ばね座板、9a、9b、9c・
・・円板、10a、10b、l0C−・・突起、12−
・・ねじ孔、13・・・ねじ棒。
は第1図における■−■線に沿う断面図、第3図は第1
図における■−■線に沿う断面図である。 1・・・織機フレーム、2・・・側壁、3・・・機械脚
部、5・・・基板、6・・・複合ばね、6a、5b、
6c・・・コイルばね、7・・・減衰器、8・・・上側
ばね座板、9・・・下側ばね座板、9a、9b、9c・
・・円板、10a、10b、l0C−・・突起、12−
・・ねじ孔、13・・・ねじ棒。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基板(5)と機械脚部(3)との間において、液圧
減衰器(7)が組み込まれ、円板状上側ばね座板(8)
と円板状下側ばね座板(9)との間に同心的に配置され
た多数のコイルばね(6a、6b、6c)を持った少な
くとも1個の複合ばね(6)が設けられ、前記上側ばね
座板(8)と下側部分(9)との間隔がこれらのばね座
板(8、9)を接続するねじ棒(13)を回転すること
によって調整できることを特徴とする織機の機械脚部に
おける振動絶縁装置。 2、少なくとも1個の複合ばね(6)がその下側ばね座
板(9)が基板(5)の上にゆるく載り、上側ばね座板
(8)が機械脚部(3)に着脱可能に接続されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、機械脚部(3)が、減衰器(7)および互いに独立
した3個の複合ばね(6)に対する固定装置(16)付
の矩形の板として形成され、その中央部分に機械壁(2
)を収容する凹所(3′)を有していることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または第2項記載の装置。 4、同心的に配置されたコイルばね(6a、6b、6c
)が異なった支持容量を有していることを特徴とする特
許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の装
置。 5、各コイルばね(6a、6b、6c)に、それぞれの
コイルばねの直径に対応された別々の下側ばね座板(9
a、9b、9c)が付属され、ねじ棒(13)を接続す
るためのねじ孔(12)を備えていることを特徴とする
特許請求の範囲第4項記載の装置。 6、各下側ばね座板(9a、9b、9c)がその中央に
、互いに重ね合されねじ孔(12)を備えた鐘形突起(
10a、10b、10c)が設けられていることを特徴
とする特許請求の範囲第5項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19858502552U DE8502552U1 (de) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | Vorrichtung zur schwingungsisolierung an webmaschinen |
DE8502552.6 | 1985-01-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61184245A true JPS61184245A (ja) | 1986-08-16 |
JPH0258497B2 JPH0258497B2 (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=6776885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60283225A Granted JPS61184245A (ja) | 1985-01-31 | 1985-12-18 | 織機の機械脚部における振動絶縁装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4664156A (ja) |
JP (1) | JPS61184245A (ja) |
BE (1) | BE904120A (ja) |
CH (1) | CH668106A5 (ja) |
DE (1) | DE8502552U1 (ja) |
FR (1) | FR2576923B1 (ja) |
GB (1) | GB2170573B (ja) |
IT (2) | IT1203531B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63145872U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-27 |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8900312U1 (de) * | 1989-01-12 | 1989-05-11 | Lindauer Dornier Gmbh, 8990 Lindau | Schwingungsisolierte Webmaschine mit Niveauregelung |
DE4432537A1 (de) * | 1993-12-23 | 1995-06-29 | Trautmann Rolf | Öl- und wasserunempfindliche Federkörper mit Dämpfer |
IT1297041B1 (it) * | 1997-12-31 | 1999-08-03 | Vamatex Nuova Spa | Sospensione di un telaio tessile atta ad aumentarne la stabilita' durante il funzionamento |
DE19950774C1 (de) * | 1999-10-21 | 2000-11-02 | Dornier Gmbh Lindauer | Schwingungsisolator an Maschinenfüßen, insbesondere von Webmaschinen |
FR2894311B1 (fr) * | 2005-12-02 | 2008-01-11 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif elastique a raideur variable |
DE102011007725A1 (de) * | 2011-04-20 | 2012-10-25 | Hilti Aktiengesellschaft | Handwerkzeugmaschine und Tilger |
CN102691159A (zh) * | 2012-05-14 | 2012-09-26 | 浙江理工大学 | 一种新型的剑杆织机墙板 |
CN104988645A (zh) * | 2015-07-07 | 2015-10-21 | 苏州潮盛印花制版实业有限公司 | 一种液压平衡式纺织机架 |
CN105570625B (zh) * | 2016-03-08 | 2018-06-29 | 苏州市的卢纺织有限公司 | 一种具有减震作用的纺织机支架 |
CN106149171A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-11-23 | 唐山市长亮纺织有限公司 | 一种新型纺织设备 |
RU2661190C2 (ru) * | 2016-09-19 | 2018-07-12 | Олег Савельевич Кочетов | Виброизолятор с сетчатым демпфером |
RU2653327C2 (ru) * | 2016-09-19 | 2018-05-07 | Олег Савельевич Кочетов | Комбинированный виброизолятор с вибродемпфирующей пружиной |
RU2639348C1 (ru) * | 2016-09-19 | 2017-12-21 | Олег Савельевич Кочетов | Комбинированный виброизолятор кочетова |
RU2640151C1 (ru) * | 2016-09-19 | 2017-12-26 | Олег Савельевич Кочетов | Комбинированный виброизолятор кочетова большой грузоподъемности |
RU2662357C1 (ru) * | 2017-07-14 | 2018-07-25 | Олег Савельевич Кочетов | Виброизолятор с сетчатым демпфером |
RU2661658C1 (ru) * | 2017-07-14 | 2018-07-18 | Олег Савельевич Кочетов | Комбинированный виброизолятор |
RU2662353C1 (ru) * | 2017-08-14 | 2018-07-25 | Олег Савельевич Кочетов | Пространственный виброизолятор каркасного типа |
RU2662340C1 (ru) * | 2017-08-25 | 2018-07-25 | Олег Савельевич Кочетов | Пространственный виброизолятор каркасного типа |
RU2662342C1 (ru) * | 2017-09-05 | 2018-07-25 | Олег Савельевич Кочетов | Пространственный виброизолятор каркасного типа |
CN107830103A (zh) * | 2017-09-27 | 2018-03-23 | 无锡市求盛纺织机械配件制造有限公司 | 一种纺织机械用减震调节座 |
RU2669184C1 (ru) * | 2017-11-14 | 2018-10-08 | Олег Савельевич Кочетов | Виброизолятор с пространственным шарнирно-рычажным механизмом |
CN108342814A (zh) * | 2018-03-28 | 2018-07-31 | 绍兴锦晨生物科技有限公司 | 一种环保型纺织机 |
CN110081117B (zh) * | 2019-03-21 | 2020-09-29 | 中国科学院微电子研究所 | 一种减振装置 |
JP2022172613A (ja) * | 2021-05-06 | 2022-11-17 | 津田駒工業株式会社 | 織機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49135693U (ja) * | 1973-03-22 | 1974-11-21 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1689023A (en) * | 1928-10-23 | gregg | ||
US1423904A (en) * | 1921-02-16 | 1922-07-25 | Ogden F Blyburg | Shock absorber |
GB324188A (en) * | 1928-12-14 | 1930-01-23 | Jesse Clare Evans | Improvements relating to back rests or bearers of looms for weaving |
US2210051A (en) * | 1936-12-23 | 1940-08-06 | United Shoe Machinery Corp | Vibration absorbing mechanism |
US2248447A (en) * | 1939-01-17 | 1941-07-08 | Gen Spring Corp | Spring device |
US2572919A (en) * | 1943-04-30 | 1951-10-30 | Barr & Stroud Ltd | Vibration damping mounting for optical observation instruments |
FR1236990A (fr) * | 1959-10-02 | 1960-07-22 | Amortisseur élastique | |
US3282543A (en) * | 1964-07-21 | 1966-11-01 | H & S Co Inc | Vibration isolating support for machinery |
US3268199A (en) * | 1964-05-08 | 1966-08-23 | Union Carbide Corp | Shock absorbent support structure |
FR1577234A (ja) * | 1966-10-05 | 1969-08-08 | ||
US3469809A (en) * | 1967-08-14 | 1969-09-30 | David E Reznick | Vibration-absorbing base |
-
1985
- 1985-01-31 DE DE19858502552U patent/DE8502552U1/de not_active Expired
- 1985-11-14 CH CH4884/85A patent/CH668106A5/de not_active IP Right Cessation
- 1985-12-18 JP JP60283225A patent/JPS61184245A/ja active Granted
-
1986
- 1986-01-03 US US06/815,986 patent/US4664156A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-01-13 GB GB08600669A patent/GB2170573B/en not_active Expired
- 1986-01-16 FR FR8600577A patent/FR2576923B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1986-01-28 BE BE0/216190A patent/BE904120A/fr unknown
- 1986-01-30 IT IT67074/86A patent/IT1203531B/it active
- 1986-01-30 IT IT8652910U patent/IT8652910V0/it unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49135693U (ja) * | 1973-03-22 | 1974-11-21 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63145872U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-27 | ||
JPH0454230Y2 (ja) * | 1987-03-18 | 1992-12-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1203531B (it) | 1989-02-15 |
JPH0258497B2 (ja) | 1990-12-07 |
GB8600669D0 (en) | 1986-02-19 |
GB2170573B (en) | 1988-01-20 |
US4664156A (en) | 1987-05-12 |
FR2576923B1 (fr) | 1990-10-19 |
BE904120A (fr) | 1986-05-15 |
CH668106A5 (de) | 1988-11-30 |
DE8502552U1 (de) | 1985-05-30 |
GB2170573A (en) | 1986-08-06 |
IT8652910V0 (it) | 1986-01-30 |
IT8667074A0 (it) | 1986-01-30 |
FR2576923A1 (fr) | 1986-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61184245A (ja) | 織機の機械脚部における振動絶縁装置 | |
US4565039A (en) | Floor structure for reducing vibration | |
KR102185213B1 (ko) | 내진 장치 및 이를 채용하는 수배전반 | |
US4685303A (en) | Disc drive isolation system | |
US5370352A (en) | Damped vibration isolation system | |
KR101347891B1 (ko) | 면진 기능을 갖는 수배전반 내진 장치 | |
US5242147A (en) | Machine base isolator | |
EP1015787B1 (en) | Micro vibration isolation device | |
KR101518810B1 (ko) | 내진용 완충 장치를 구비한 배전반 | |
KR102217095B1 (ko) | 전원 설비의 면진 장치 | |
JPH07139589A (ja) | 防振架台 | |
KR102061150B1 (ko) | 최소 높이 구조의 면진 장치 | |
US4783986A (en) | Anti-vibration mounting for shock-or vibration-producing machinery | |
JPH0441385A (ja) | エレベータ用巻上機の耐震装置 | |
CN109322969B (zh) | 电梯主机减振装置 | |
JP3717459B2 (ja) | 小規模建築物用制振装置 | |
CA1090380A (en) | Shock and vibration control system for forging hammer | |
JP2913616B2 (ja) | エアコン据付け台用防振装置 | |
JP4299695B2 (ja) | 振動低減装置 | |
CN215928217U (zh) | 隔振模块悬吊安装结构 | |
KR200373846Y1 (ko) | 변압기의 방진 장치 | |
KR910000229Y1 (ko) | 방진대 | |
KR20130076941A (ko) | 변압기 진동 저감 장치 | |
JPS6314116Y2 (ja) | ||
JP2018177494A (ja) | 巻上機及びエレベーター装置並びに巻上機の防振機構部と転倒防止機構部の組立方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |