JPS61183832A - リレ−駆動回路 - Google Patents

リレ−駆動回路

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JPS61183832A
JPS61183832A JP2178285A JP2178285A JPS61183832A JP S61183832 A JPS61183832 A JP S61183832A JP 2178285 A JP2178285 A JP 2178285A JP 2178285 A JP2178285 A JP 2178285A JP S61183832 A JPS61183832 A JP S61183832A
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JP
Japan
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mosfet
voltage
relay
capacitor
circuit
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JP2178285A
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森 文治
順造 田中
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電源投入時に、リレーのコイルを通電させ、
その後は、コイルに流れる電流をMOSFETなどのス
イッチング素子を使ってスイッチングさせるチョッパ回
路により、リレーの励磁電流を必要最少限に抑えること
のできるリレー駆動回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のリレー駆動回路としては、第4図に示す
ような回路が知られている。
この回路では、MOSFET (絶縁ゲート形電界効果
トランジスタ)4は、パルス発生部10からのパルス信
号Stによりスイッチング動作される。このMOSFE
T 4が導通(ON)すると、MOSFET 3は、補
助電源11からダイオード9、抵抗8およびダイオード
5を介して供給されるゲートの電圧変化により導通され
る。その後、MOSFET 4が非導通(OFF)にな
ると、MOSFET 3のゲート・ソース間に蓄積され
た電荷をトランジスタ6および抵抗7により放電させて
、MOSFET3を非導通とさせている。なお、図中の
2Aは、リレーのコイル2に並列接続させてコイル2に
生ずる逆起電力を吸収させるダイオード、さらに23は
電源投入用のスイッチである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このようなリレー駆動回路は、MOSFET
4が導通した瞬間には、MOSFET3のドレイン・ソ
ース間に供給される電圧が電源1の全電圧゛ Eポルト
になるとともに、さらにMOSFET 4が非導通した
瞬間には、MOSFET 4のドレイン番ソース間に供
給される電圧が電源1の全電圧Eポルトになる。従って
、 MOSFET3および4の耐電圧は、いずれも電源
lの全電圧Eポルト以上の耐電圧が必要になるという欠
点があった。
そこで、本発明の目的は、上述の欠点を除去し、MOS
FET等のスイッチング素子に供給する電圧をコンデン
サで分圧させた電圧に抑制するとともに、電源投入時に
そのコンデンサに流れる充電電流によりリレーの接点を
吸引させるようにし、スイッチング素子の耐電圧の低減
化を図ったリレー駆動回路を提供することにある。
〔問題を解決するための手段〕
かかる目的を達成するために1本発明では、直列に接続
された複数のスイッチング素子を有し。
該複数のスイッチング素子によってリレーを駆動するリ
レー駆動手段と、前記複数のスイッチング素子のうちの
ひとつのスイッチング素子を開閉動作させる第1開閉手
段と、前記複数のスイッチング素子のうちの残余のスイ
ッチング素子の開閉を、前記第1開閉手段の開閉動作に
関連させて行なう第2開閉手段とを有するリレー駆動回
路において、前記複数の各スイッチング素子と並列にコ
ンデンサを含むスナバ回路を接続させたことを特徴とす
る。
〔作 用〕
従って、本発明は、MOSFETのような複数の各スイ
ッチング素子に対してダイオード、コンデンサおよび抵
抗から成るスナバ回路を並列接続することにより、各ス
イッチング素子に印加される電圧を、常にその各スナバ
回路により電源電圧を分圧させた電圧に抑制するように
したものである。さらに本発明は、そのスナバ回路のコ
ンデンサに流れる充電電流により、リレーのコイルを動
作させるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例を示し、ここで、第4図と同様
の部分については同一符号を付してその詳細な説明を省
略する。
第1図では、リレーのコイル2を通電してリレーを駆動
させる第1のスイッチング素子であるMOSFET 4
および第2のスイッチング素子であるMOSFET 3
を有する。そして第1のスイッチング素子であるMOS
FET 4には、コンデンサ15および抵抗18を並列
接続するとともにこれとダイオード17とを直列接続し
たいわゆる第1のスナバ回路を並列接続する。さらに、
 MOSFET3には、コンデンサ13および抵抗14
を並列接続するとともにこれとダイオード12とを直列
接続したいわゆる第2のスナバ回路を並列接続する。
さらに詳述すると、コンデンサ15は、スイッチ23を
閉じたときに、2個のMOSFET 3および4のドレ
イン・ソース間の各電圧をバランスさせるためのもので
ある。さらに抵抗14および1Bは、2個のMOSFE
T 3および4が非導通のときにドレイン・ソース間の
電圧をバランスさせるとともに、スイッチ23を開いた
ときのコンデンサ13および15の各電荷を放電させる
ためのものである。
次に第1図に示した回路の動作の一例を第2図を参照し
て説明する。
まず、スイッチ23を投入すると、その瞬間にコンデン
サ13およびコンデンサ15とに電源1から供給される
充電電流によって、リレーのコイル2が導通するので、
そのリレー接点が吸引される。その後、ダイオード12
と抵抗14およびダイオード17と抵抗16によって、
コンデンサ13およびコンデンサ15に印加される電圧
が電源1の電圧Eの半分に分圧され、コンデンサ13お
よびコンデンサ15がそれぞれ充電される。
ここで、パルス発生部lOから)IIOsFET 4の
ゲートに、第2図の(A)に示すようなパルス信号S1
が供給されると、MOSFET 4が導通するので、l
ll09FET4のドレインの電位およびMOSFET
 3のソースの電位は、零電位に下がろうとする(第2
図の(B)参照)、このとき、MOSFET 3のドレ
イン・ソース間に印加される電圧は、コイル2およびM
OSFET 4を通してコンデンサ13に充電される時
定数により、電源1の全電圧EがMOSFET 3のド
レイン・ソース間に印加されないように、コンデンサ1
3の容量があらかじめ定められている。また、ダイオー
ド9、抵抗8およびダイオード5を介して補助電源11
の電圧VがMOSFET 3のゲートに印加されている
ので、 MOSFET3のソースの電圧が零電位に近づ
いていき、MOSFET 3のゲート・ソース間の電圧
がスレッショルド電圧vth以上になると、MOSFE
T 3が導通する。
ここで、第2図の(B)において、(ILliMOSF
ET 3のドレインの電位を示し、さらに(II )は
MOSFET 4のドレインの電位を示すものとする。
次に、第2図の(A)に示すようにMOSFET 4の
ゲートに供膣されているパルス信号Stが零レベルにな
ると、MOSFET 4は非導通となるので、MOSF
ET 3のソースの電位が上昇してMOSFET 3の
ゲート回路のダイオード9が逆バイアスされることにな
る。その結果、MOSFET 3のゲート参ソース間に
充電されていた電荷によってトランジスタ6が導通して
その電荷が放電されるので、MOSFET 3は非導通
となる。
以上の各動作は、パルス発生部10から供給されるパル
ス信号S1がMOSFET 4に供給されるたびに繰り
返えされる。
第3図は、本発明の他の実施例を示し、ここで、第2図
と同様の部分については同一符号を付してその詳細な説
明は省略する。
第3図の回路では、MOSFET 3および4にそれぞ
れ印加される電圧を電源1の電圧Eの1/3にするため
に、さらにスイッチング素子としてMOSFET2 +
を追加するとともに、このMOSFET21には、コン
デンサ19および抵抗20を並列接続するとともにこれ
とダイオード18とを直列接続したいわゆるスナバ回路
を並列接続する。さらに、MOSFET21をスイッチ
ングするために、そのゲートに補助電源11をダイオー
ド28、抵抗27およびダイオード24を介してそのゲ
ートに接続するとともに、そのゲート・ソース間に抵抗
26を接続したトランジスタ25を接続する。このよう
な構成により、それぞれのMOSFET4 、3および
21に印加される電圧を電源電圧Eの1/3にすること
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ダイオード、コ
ンデンサおよび抵抗からなるいわゆるスナバ回路をMO
SFETなどからなる複数のスイッチング素子の出力端
に挿入するようにしたので、各スイッチング素子に印加
される電圧をスナバ回路によって電源電圧を分圧させた
電圧に抑制でき。
もって、各スイッチング素子の耐電圧の低減化を図るこ
とができる。
さらに本発明では、コイルおよび各スナバ回路に含まれ
るコンデンサの充電時定数を充分大きく選定することに
より、電源投入時にその各コンデンサに流れる充電電流
によりリレーのコイルを通電させてそのコイルの接点を
吸引させることができるので、きわめて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路図、 第2図は第1図で示した回路の各部の波形の一例を示す
線図、 第3図は本発明の他の実施例の回路図。 第4図は従来回路の一例を示す回路図である。 1・・・電源、 2・・・リレーのコイル、 3、4.21・・・MOSFET、 2A、5,9,12.17.18,24.28・・・ダ
イオード、8.25・・・トランジスタ、 ?、8,14.1B、20.28.27・・・抵抗。 10・・・パルス発生部、 11・・・補助電源。 13.15.19・・・コンデンサ。 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)直列に接続された複数のスイッチング素子を有し、
    該複数のスイッチング素子によってリレーを駆動するリ
    レー駆動手段と、前記複数のスイッチング素子のうちの
    ひとつのスイッチング素子を開閉動作させる第1開閉手
    段と、前記複数のスイッチング素子のうちの残余のスイ
    ッチング素子の開閉を、前記第1開閉手段の開閉動作に
    関連させて行なう第2開閉手段とを有するリレー駆動回
    路において、 前記複数の各スイッチング素子と並列にコンデンサを含
    むスナバ回路を接続したことを特徴とするリレー駆動回
    路。 2)特許請求の範囲第1項記載のリレー駆動回路におい
    て、前記スナバ回路は、前記コンデンサと並列に接続さ
    れた抵抗を有し、その並列接続にダイオードを直列接続
    したことを特徴とするリレー駆動回路。
JP2178285A 1985-02-08 1985-02-08 リレ−駆動回路 Granted JPS61183832A (ja)

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JP2178285A JPS61183832A (ja) 1985-02-08 1985-02-08 リレ−駆動回路

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JPS61183832A true JPS61183832A (ja) 1986-08-16
JPH043618B2 JPH043618B2 (ja) 1992-01-23

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