JPS61183054A - 自動貼合せ装置に於ける制御方法 - Google Patents
自動貼合せ装置に於ける制御方法Info
- Publication number
- JPS61183054A JPS61183054A JP60022024A JP2202485A JPS61183054A JP S61183054 A JPS61183054 A JP S61183054A JP 60022024 A JP60022024 A JP 60022024A JP 2202485 A JP2202485 A JP 2202485A JP S61183054 A JPS61183054 A JP S61183054A
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- JP
- Japan
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- sheet material
- distance
- image sensor
- sheet
- conveyor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、タイヤを構成するシート材料の自動貼合せ
装置（オートスプライサ）に於ける制御方法に係わり、
更に詳しくはシート材料を貼合せ位置まで正確に、かつ
短時間に自動的に送り、サイクルタイムを短縮させた自
動貼合せ装置に於ける制御方法に関するものである。
装置（オートスプライサ）に於ける制御方法に係わり、
更に詳しくはシート材料を貼合せ位置まで正確に、かつ
短時間に自動的に送り、サイクルタイムを短縮させた自
動貼合せ装置に於ける制御方法に関するものである。
（従来技術）
従来、貼合せ装置のバイアスカッター等の位置でシート
材料を高頻度、高精度で停止させて位置決めする方法と
しては、例えばシート材料の搬送コンベヤの駆動モータ
を、第１図に示すように高速と低速の２速切り換えとし
、そして光電管等の検出器を２組使用して位置決めを行
うのが一般である。
材料を高頻度、高精度で停止させて位置決めする方法と
しては、例えばシート材料の搬送コンベヤの駆動モータ
を、第１図に示すように高速と低速の２速切り換えとし
、そして光電管等の検出器を２組使用して位置決めを行
うのが一般である。
然しなから、このような従来の方法においてサイクルア
ップを図ろうとする場合には、駆動モータによる搬送コ
ンベヤの低速時間を短縮化させることである。しかし、
搬送コンベヤの低速時間を短縮させる場合、駆動モータ
による減速開始点の動作のバラツキによって、シート材
料の停止点が変化してしまうため、時間の短縮化には限
界があった。
ップを図ろうとする場合には、駆動モータによる搬送コ
ンベヤの低速時間を短縮化させることである。しかし、
搬送コンベヤの低速時間を短縮させる場合、駆動モータ
による減速開始点の動作のバラツキによって、シート材
料の停止点が変化してしまうため、時間の短縮化には限
界があった。
（発明の目的）
この発明は、係る従来の問題点に着目して案出されたも
ので、その目的とするところはシート材料の低速送り時
間の短縮を不要とし、シート材料の正確な送り量を自動
的に行うようにして、サイクルタイムを著しく短縮させ
ることが出来る自動貼合笹装置に於ける制御方法を提供
するものである。
ので、その目的とするところはシート材料の低速送り時
間の短縮を不要とし、シート材料の正確な送り量を自動
的に行うようにして、サイクルタイムを著しく短縮させ
ることが出来る自動貼合笹装置に於ける制御方法を提供
するものである。
（発明の構成）
この発明は、上記目的を達成するためシート材料の貼合
せ搬送ラインに設置した複数台の搬送コンベヤ上に、接
合させるシート材料の各々の端末部がイメージセンサの
検出範囲になるように位置決めし、前記イメージセンサ
によって貼合せ目標位置から各シート材料の端末部まで
の距離を各々検出し、この検出した値を演算装置に出力
して、この演算装置から、先のシート材料を搬送する搬
送コンベヤの制御装置と、後のシート材料を搬送する搬
送コンベヤの制御装置とに所定のデータを出力し、前記
各々の搬送コンベヤの搬送距離をシート材料の接合部が
貼合せ目標位置まで所定の移動量になるように制御する
ことを要旨とするものである。
せ搬送ラインに設置した複数台の搬送コンベヤ上に、接
合させるシート材料の各々の端末部がイメージセンサの
検出範囲になるように位置決めし、前記イメージセンサ
によって貼合せ目標位置から各シート材料の端末部まで
の距離を各々検出し、この検出した値を演算装置に出力
して、この演算装置から、先のシート材料を搬送する搬
送コンベヤの制御装置と、後のシート材料を搬送する搬
送コンベヤの制御装置とに所定のデータを出力し、前記
各々の搬送コンベヤの搬送距離をシート材料の接合部が
貼合せ目標位置まで所定の移動量になるように制御する
ことを要旨とするものである。
（発明の実施例）
以下添付図面に基づき、この発明の詳細な説明する。
第２図及び第３図は、シート材料Ｗｌ、Ｗ２の自動貼合
せ装置１の概略構成を示す平面図と正面図とを示し、２
ａ、 ２ｂはシート材料Ｗｌ。
せ装置１の概略構成を示す平面図と正面図とを示し、２
ａ、 ２ｂはシート材料Ｗｌ。
Ｗ２の貼合せ搬送ラインに設置した搬送コンベヤを示す
。前記搬送コンベヤ２ａ、２ｂは、制御装置３．４によ
り制御される駆動モータ６゜７によって、その搬送距離
が制御されるように構成されている。
。前記搬送コンベヤ２ａ、２ｂは、制御装置３．４によ
り制御される駆動モータ６゜７によって、その搬送距離
が制御されるように構成されている。
前記、搬送コンベヤ２ｂ上には、基準点Ａより測定範囲
Ｘのイメージセンサ８が設置されている。このイメージ
センサ８は、搬送コンベヤ２ｂの下側に配設された線光
源９と対向するように構成されている。また前記イメー
ジセンサ８は、貼合せ目標位置Ｓ（スプライス位置）か
ら基準点Ａ迄の距離ｌとシート材料Ｗ１の端末部の距離
１１とを加えた距離（１＋１．）即ち、シート材料Ｗ１
の長さを検出すると共に、シート材料Ｗ２の先端側端末
部と貼合せ目標位置Ｓ（スプライス位置）との距離（１
＋１．）を検出し、更にこの検出した値を演算装置１０
に出力して、この演算装置１０でシート材料Ｗ１及びＷ
２の送り量を上記値いに基づいて演算を行うものである
。そして、演算装置１０から第１番目のシート材料Ｗ１
を搬送する搬送コンベヤ２ａの制御装置３と、第２番目
のシート材料Ｗ２を搬送する搬送コンベヤ２ｂの制御装
置４とに所定のデータを出力し、この制御装置３．４に
よって、前記駆動モータ６．７を制御することによって
、前記各々の搬送コンベヤ３，４の搬送距離をシート材
料Ｗｌ、Ｗ２の接合部が貼合せ目標位置Ｓまで所定の移
動量になるように市１１？卸するものである。
Ｘのイメージセンサ８が設置されている。このイメージ
センサ８は、搬送コンベヤ２ｂの下側に配設された線光
源９と対向するように構成されている。また前記イメー
ジセンサ８は、貼合せ目標位置Ｓ（スプライス位置）か
ら基準点Ａ迄の距離ｌとシート材料Ｗ１の端末部の距離
１１とを加えた距離（１＋１．）即ち、シート材料Ｗ１
の長さを検出すると共に、シート材料Ｗ２の先端側端末
部と貼合せ目標位置Ｓ（スプライス位置）との距離（１
＋１．）を検出し、更にこの検出した値を演算装置１０
に出力して、この演算装置１０でシート材料Ｗ１及びＷ
２の送り量を上記値いに基づいて演算を行うものである
。そして、演算装置１０から第１番目のシート材料Ｗ１
を搬送する搬送コンベヤ２ａの制御装置３と、第２番目
のシート材料Ｗ２を搬送する搬送コンベヤ２ｂの制御装
置４とに所定のデータを出力し、この制御装置３．４に
よって、前記駆動モータ６．７を制御することによって
、前記各々の搬送コンベヤ３，４の搬送距離をシート材
料Ｗｌ、Ｗ２の接合部が貼合せ目標位置Ｓまで所定の移
動量になるように市１１？卸するものである。
このように、予め第１番目のシート材料Ｗ１と第２番目
のシート材料Ｗ２の端末部の距離（１＋ｌＩ）、 （
Ｉｌ＋Ｉｌ、）とをイメージセンサ８により検出して、
演算装置１０により演算し、更に演算した値を制御装置
３．４に出力して駆動モータ６．７を制御するようにし
たので、シート材料ｗｉ、Ｗ２の最初の位置決め位置が
若干ずれたり、長さが異なっていても、シート材料Ｗｌ
、Ｗ２は貼合せ目標位置Ｓ（スプライス位置）にて正確
に停止し、そして図示しない貼合せ装置により貼合せら
れるものである。
のシート材料Ｗ２の端末部の距離（１＋ｌＩ）、 （
Ｉｌ＋Ｉｌ、）とをイメージセンサ８により検出して、
演算装置１０により演算し、更に演算した値を制御装置
３．４に出力して駆動モータ６．７を制御するようにし
たので、シート材料ｗｉ、Ｗ２の最初の位置決め位置が
若干ずれたり、長さが異なっていても、シート材料Ｗｌ
、Ｗ２は貼合せ目標位置Ｓ（スプライス位置）にて正確
に停止し、そして図示しない貼合せ装置により貼合せら
れるものである。
従って、第４図に示すように駆動モータ６゜７の低速送
りが無くなるので、サイクルタイムを短縮化することが
可能である。
りが無くなるので、サイクルタイムを短縮化することが
可能である。
（発明の効果）
この発明は、上記のようにシート材料の貼合せ搬送ライ
ンに設置した複数台の搬送コンベヤ上に、接合させるシ
ート材料の各々の端末部がイメージセンサの検出範囲に
なるように位置決めし、前記イメージセンサによって貼
合せ目標位置から各シート材料の端末部までの距離を各
々検出し、この検出した値を演算装置に出力して、この
演算装置から先のシート材料を搬送する搬送コンベヤの
制御装置と、後のシート材料を搬送する搬送コンベヤの
制御装置とに所定のデータを出力し、前記各々の搬送コ
ンベヤの搬送距離をシート材料の接合部が貼合せ目標位
置まで所定の移動量になるように制御するようにしたた
め、シート材料の長さや、最初の位置決め位置が変化し
ても常に正確な送り量を得ることが出来、また従来のよ
うな低速送り時間が不要となるので、サイクルタイムを
短縮でき、更に全て自動的に行うのでシート材料の貼合
せ作業を効率よく、しかも精度よく行うことが出来る効
果がある。
ンに設置した複数台の搬送コンベヤ上に、接合させるシ
ート材料の各々の端末部がイメージセンサの検出範囲に
なるように位置決めし、前記イメージセンサによって貼
合せ目標位置から各シート材料の端末部までの距離を各
々検出し、この検出した値を演算装置に出力して、この
演算装置から先のシート材料を搬送する搬送コンベヤの
制御装置と、後のシート材料を搬送する搬送コンベヤの
制御装置とに所定のデータを出力し、前記各々の搬送コ
ンベヤの搬送距離をシート材料の接合部が貼合せ目標位
置まで所定の移動量になるように制御するようにしたた
め、シート材料の長さや、最初の位置決め位置が変化し
ても常に正確な送り量を得ることが出来、また従来のよ
うな低速送り時間が不要となるので、サイクルタイムを
短縮でき、更に全て自動的に行うのでシート材料の貼合
せ作業を効率よく、しかも精度よく行うことが出来る効
果がある。
第１図は、従来の駆動モータの速度制御を示す説明図、
第２図はこの発明を実施した自動貼合せ装置の概略構成
を示す平面図、第３図は第２図の正面図、第４図はこの
発明に係る駆動モータの速度制御を示す説明図である。 １・・・自動貼合せ装置、２ａ、２ｂ・・・搬送コンベ
ヤ、３，４・・・制御装置、８・・・イメージセンサ、
９・・・線光源、１０・・・演算装置、Ｗｌ、Ｗ２・・
・シート材料、Ｓ・・・貼合せ目標位置、Ａ・・・基準
点、Ｘ・・・検出範囲、（１−２，）、 （ｌ＋β２
）・・・距離。
第２図はこの発明を実施した自動貼合せ装置の概略構成
を示す平面図、第３図は第２図の正面図、第４図はこの
発明に係る駆動モータの速度制御を示す説明図である。 １・・・自動貼合せ装置、２ａ、２ｂ・・・搬送コンベ
ヤ、３，４・・・制御装置、８・・・イメージセンサ、
９・・・線光源、１０・・・演算装置、Ｗｌ、Ｗ２・・
・シート材料、Ｓ・・・貼合せ目標位置、Ａ・・・基準
点、Ｘ・・・検出範囲、（１−２，）、 （ｌ＋β２
）・・・距離。
Claims (1)
- シート材料の貼合せ搬送ラインに設置した複数台の搬送
コンベヤ上に、接合させるシート材料の各々の端末部が
イメージセンサの検出範囲になるように位置決めし、前
記イメージセンサによって貼合せ目標位置から各シート
材料の端末部までの距離を各々検出し、この検出した値
を演算装置に出力して、この演算装置から先のシート材
料を搬送する搬送コンベヤの制御装置と、後のシート材
料を搬送する搬送コンベヤの制御装置とに所定のデータ
を出力し、前記各々の搬送コンベヤの搬送距離をシート
材料の接合部が貼合せ目標位置まで所定の移動量になる
ように制御することを特徴とする自動貼合せ装置に於け
る制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60022024A JPH06102504B2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 自動貼合せ装置に於ける制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60022024A JPH06102504B2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 自動貼合せ装置に於ける制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61183054A true JPS61183054A (ja) | 1986-08-15 |
| JPH06102504B2 JPH06102504B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=12071415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60022024A Expired - Lifetime JPH06102504B2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 自動貼合せ装置に於ける制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06102504B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010099935A (ja) * | 2008-10-23 | 2010-05-06 | Bridgestone Corp | 生タイヤ製造装置 |
| KR20110107756A (ko) | 2010-03-25 | 2011-10-04 | 도시바 호꾸또 덴시 가부시끼가이샤 | 마그네트론 및 이것을 사용한 전자 렌지 |
| JP2013518750A (ja) * | 2010-02-09 | 2013-05-23 | ヴェーエムイー ホーランド ベー． ヴェー． | 継ぎ合わされた複数のストリップを使ったタイヤを製造する方法 |
| CN110950005A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-04-03 | 常州联力自动化科技有限公司 | 一种单摄像头刮板输送机溜槽位置矫正方法及系统 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60209458A (ja) * | 1984-04-03 | 1985-10-22 | Bridgestone Corp | シ−ト状材料の接続方法および装置 |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP60022024A patent/JPH06102504B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60209458A (ja) * | 1984-04-03 | 1985-10-22 | Bridgestone Corp | シ−ト状材料の接続方法および装置 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010099935A (ja) * | 2008-10-23 | 2010-05-06 | Bridgestone Corp | 生タイヤ製造装置 |
| JP2013518750A (ja) * | 2010-02-09 | 2013-05-23 | ヴェーエムイー ホーランド ベー． ヴェー． | 継ぎ合わされた複数のストリップを使ったタイヤを製造する方法 |
| KR20110107756A (ko) | 2010-03-25 | 2011-10-04 | 도시바 호꾸또 덴시 가부시끼가이샤 | 마그네트론 및 이것을 사용한 전자 렌지 |
| EP2378535A2 (en) | 2010-03-25 | 2011-10-19 | Toshiba Hokuto Electronics Corporation | Magnetron and microwave oven therewith |
| US8928223B2 (en) | 2010-03-25 | 2015-01-06 | Toshiba Hokuto Electronics Corporation | Magnetron and microwave oven therewith |
| CN110950005A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-04-03 | 常州联力自动化科技有限公司 | 一种单摄像头刮板输送机溜槽位置矫正方法及系统 |
| CN110950005B (zh) * | 2019-11-22 | 2021-07-20 | 常州联力自动化科技有限公司 | 一种单摄像头刮板输送机溜槽位置矫正方法及系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06102504B2 (ja) | 1994-12-14 |
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