JP3376552B2 - 基板のセンタリング装置 - Google Patents
基板のセンタリング装置Info
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- JP3376552B2 JP3376552B2 JP29231296A JP29231296A JP3376552B2 JP 3376552 B2 JP3376552 B2 JP 3376552B2 JP 29231296 A JP29231296 A JP 29231296A JP 29231296 A JP29231296 A JP 29231296A JP 3376552 B2 JP3376552 B2 JP 3376552B2
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Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、基板搬送装置、例
えば基板に貼着された保護フィルムを剥離するフィルム
剥離装置に適用される基板搬送装置に配設された基板の
センタリング装置に関する。
えば基板に貼着された保護フィルムを剥離するフィルム
剥離装置に適用される基板搬送装置に配設された基板の
センタリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント配線基板の製造においては、ガ
ラス繊維強化エポキシ樹脂等から形成されたコア板の両
面に銅はくを貼着して銅張積層板を形成し、銅張積層板
の両面にフォトレジスト層及び保護フィルムを積層した
プリント配線基板素材を使用している。そしてこのプリ
ント配線基板素材の両面に回路パターンを照射してフォ
トレジスト層を露光し、その後において両表面に存在す
る保護フィルム(以下単に「フィルム」と略称する)を
剥離している。
ラス繊維強化エポキシ樹脂等から形成されたコア板の両
面に銅はくを貼着して銅張積層板を形成し、銅張積層板
の両面にフォトレジスト層及び保護フィルムを積層した
プリント配線基板素材を使用している。そしてこのプリ
ント配線基板素材の両面に回路パターンを照射してフォ
トレジスト層を露光し、その後において両表面に存在す
る保護フィルム(以下単に「フィルム」と略称する)を
剥離している。
【0003】平面から見て矩形をなすプリント配線基板
素材のような基板の、少なくとも片面からフィルムを剥
離することができるフィルム剥離装置は、例えば特開平
4−164770号公報に開示されている。このフィル
ム剥離装置は、基板の入口側に基板搬送装置を備えてい
る。基板搬送装置は複数個の搬送ローラを備え、上流側
から搬入された基板を搬送方向に向けて搬送する。搬送
された基板は基板停止手段により所定の位置に停止させ
られ、クランプ手段により一時的に保持される。クラン
プ手段により保持された基板は、端部剥離手段によりフ
ィルムの前端部が部分的に剥離される。フィルムの前端
部が部分的に剥離された基板は更に下流に搬送されて、
剥離手段によりフィルムが完全に剥離される。フィルム
が完全に剥離されて存在しない基板は、その下流側に配
設された基板搬出装置に搬送され、基板搬出装置により
他の装置である現像装置に搬出される。
素材のような基板の、少なくとも片面からフィルムを剥
離することができるフィルム剥離装置は、例えば特開平
4−164770号公報に開示されている。このフィル
ム剥離装置は、基板の入口側に基板搬送装置を備えてい
る。基板搬送装置は複数個の搬送ローラを備え、上流側
から搬入された基板を搬送方向に向けて搬送する。搬送
された基板は基板停止手段により所定の位置に停止させ
られ、クランプ手段により一時的に保持される。クラン
プ手段により保持された基板は、端部剥離手段によりフ
ィルムの前端部が部分的に剥離される。フィルムの前端
部が部分的に剥離された基板は更に下流に搬送されて、
剥離手段によりフィルムが完全に剥離される。フィルム
が完全に剥離されて存在しない基板は、その下流側に配
設された基板搬出装置に搬送され、基板搬出装置により
他の装置である現像装置に搬出される。
【0004】上記のようなフィルム剥離装置において、
基板搬送装置に搬入された基板を基板搬出装置から現像
装置に搬出するに際しては、基板の幅方向位置を充分精
密に設定することが重要である。そのためには、基板搬
送装置に搬入された基板をセンタリングする装置(基板
のセンタラインを、基板の搬送経路のセンタラインに整
合させる装置)を備えることが望まれる。
基板搬送装置に搬入された基板を基板搬出装置から現像
装置に搬出するに際しては、基板の幅方向位置を充分精
密に設定することが重要である。そのためには、基板搬
送装置に搬入された基板をセンタリングする装置(基板
のセンタラインを、基板の搬送経路のセンタラインに整
合させる装置)を備えることが望まれる。
【0005】この種の基板のセンタリング装置として
は、例えば特公平5−55416号公報に開示された装
置を挙げることができる。特公平5−55416号公報
に開示された基板のセンタリング装置は、基板の搬送路
の両側に配置されて相互に接近可能な基板幅寄せ部材
と、基板幅寄せ部材を相互に近接させる手段と、基板の
先端又は後端を検出する基板位置検出センサと、一対の
基板幅検出センサとを備えている。基板幅検出センサの
各々は、搬送路の両側に配置された基板幅寄せ部材の内
側に配設されている。そして基板位置検出センサが、基
板が搬送路に沿った所定位置にあることを検出すると、
基板幅寄せ部材を相互に近接させる手段が、直ちに基板
幅寄せ部材を比較的離間した位置から移動を開始させ
る。基板幅寄せ部材の移動量が、基板の幅に相当する距
離に達すると、基板幅検出センサが直ちに基板幅寄せ部
材の移動を停止させる。
は、例えば特公平5−55416号公報に開示された装
置を挙げることができる。特公平5−55416号公報
に開示された基板のセンタリング装置は、基板の搬送路
の両側に配置されて相互に接近可能な基板幅寄せ部材
と、基板幅寄せ部材を相互に近接させる手段と、基板の
先端又は後端を検出する基板位置検出センサと、一対の
基板幅検出センサとを備えている。基板幅検出センサの
各々は、搬送路の両側に配置された基板幅寄せ部材の内
側に配設されている。そして基板位置検出センサが、基
板が搬送路に沿った所定位置にあることを検出すると、
基板幅寄せ部材を相互に近接させる手段が、直ちに基板
幅寄せ部材を比較的離間した位置から移動を開始させ
る。基板幅寄せ部材の移動量が、基板の幅に相当する距
離に達すると、基板幅検出センサが直ちに基板幅寄せ部
材の移動を停止させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、基板
幅検出センサの各々は、搬送路の両側に配置された基板
幅寄せ部材の内側に配設されている。したがって、基板
幅検出センサの各々によって基板の両側端が検出されて
から少し遅れて基板幅寄せ部材の駆動動作停止信号を発
生させている。このことに起因して、例えば基板幅検出
センサの一方が基板の一側端を検出した後、直ちに基板
幅寄せ部材の移動を低速にすることが必要となる。その
結果、上記従来の基板のセンタリング装置は、基板のセ
ンタリングに比較的時間を要する、との問題を有してい
る。この問題は、フィルム剥離装置の基板搬送装置に配
設された基板のセンタリング装置に限定される理由はな
く、他の装置の基板搬送装置に配設された基板のセンタ
リング装置にも共通する問題であるといえる。
幅検出センサの各々は、搬送路の両側に配置された基板
幅寄せ部材の内側に配設されている。したがって、基板
幅検出センサの各々によって基板の両側端が検出されて
から少し遅れて基板幅寄せ部材の駆動動作停止信号を発
生させている。このことに起因して、例えば基板幅検出
センサの一方が基板の一側端を検出した後、直ちに基板
幅寄せ部材の移動を低速にすることが必要となる。その
結果、上記従来の基板のセンタリング装置は、基板のセ
ンタリングに比較的時間を要する、との問題を有してい
る。この問題は、フィルム剥離装置の基板搬送装置に配
設された基板のセンタリング装置に限定される理由はな
く、他の装置の基板搬送装置に配設された基板のセンタ
リング装置にも共通する問題であるといえる。
【0007】本発明は、以上の事実に基づいてなされた
もので、その目的は、基板のセンタリングを比較的短時
間でしかも正確に遂行することができる、改良された基
板のセンタリング装置を提供することである。
もので、その目的は、基板のセンタリングを比較的短時
間でしかも正確に遂行することができる、改良された基
板のセンタリング装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の一局面によれ
ば、基板を所定の搬送方向に搬送する複数個の搬送ロー
ラを含む基板搬送装置に配設され、該搬送方向の両側に
配置された基板幅寄せ部材と、該基板幅寄せ部材の各々
をホームポジションから該ホームポジションよりも相互
に接近する方向に移動させることができる基板幅寄せ部
材移動手段とを備えた基板のセンタリング装置におい
て、搬送された該基板を所定の位置に停止させる基板停
止手段と、該基板を該所定の位置に保持するクランプ手
段と、該基板幅寄せ部材移動手段を作動制御する制御手
段と、該クランプ手段により該所定の位置に保持された
該基板の幅を検出して該制御手段に数値信号を出力する
基板幅検出手段と、該基板幅寄せ部材の各々のセンタリ
ングに必要な所定の移動量を所定の補正量だけ少なく補
正するための補正値を設定する補正値設定手段とを備
え、該制御手段は、該基板幅検出手段からの該数値信号
と該補正値設定手段からの設定信号に基づいて、該基板
幅寄せ部材移動手段に、センタリングに必要な該所定の
移動量より該所定の補正量だけ少ない補正移動量を数値
信号として出力して、該基板幅寄せ部材の各々を相互に
接近する方向に該補正移動量だけ移動させる、ことを特
徴とする基板のセンタリング装置、が提供される。
ば、基板を所定の搬送方向に搬送する複数個の搬送ロー
ラを含む基板搬送装置に配設され、該搬送方向の両側に
配置された基板幅寄せ部材と、該基板幅寄せ部材の各々
をホームポジションから該ホームポジションよりも相互
に接近する方向に移動させることができる基板幅寄せ部
材移動手段とを備えた基板のセンタリング装置におい
て、搬送された該基板を所定の位置に停止させる基板停
止手段と、該基板を該所定の位置に保持するクランプ手
段と、該基板幅寄せ部材移動手段を作動制御する制御手
段と、該クランプ手段により該所定の位置に保持された
該基板の幅を検出して該制御手段に数値信号を出力する
基板幅検出手段と、該基板幅寄せ部材の各々のセンタリ
ングに必要な所定の移動量を所定の補正量だけ少なく補
正するための補正値を設定する補正値設定手段とを備
え、該制御手段は、該基板幅検出手段からの該数値信号
と該補正値設定手段からの設定信号に基づいて、該基板
幅寄せ部材移動手段に、センタリングに必要な該所定の
移動量より該所定の補正量だけ少ない補正移動量を数値
信号として出力して、該基板幅寄せ部材の各々を相互に
接近する方向に該補正移動量だけ移動させる、ことを特
徴とする基板のセンタリング装置、が提供される。
【0009】本発明においては、制御手段は、基板幅検
出手段からの数値信号と補正値設定手段からの設定信号
に基づいて、基板幅寄せ部材移動手段に、センタリング
に必要な所定の移動量より所定の補正量だけ少ない補正
移動量を数値信号として出力して、基板幅寄せ部材の各
々を相互に接近する方向に補正移動量だけ移動させるよ
う構成されている。基板幅寄せ部材の各々の移動量、す
なわち基板幅寄せ部材の各々のホームポジションから停
止位置までの移動量は数値信号により予め決定されてい
るので、基板幅寄せ部材の各々を比較的高速で移動させ
ても、該停止位置に確実に停止させることができる。す
なわち本発明においては、基板幅寄せ部材を所望の停止
位置まで比較的高速で移動させることができるので、基
板のセンタリングを従来の装置よりも、比較的短時間で
しかも正確に遂行することができる。
出手段からの数値信号と補正値設定手段からの設定信号
に基づいて、基板幅寄せ部材移動手段に、センタリング
に必要な所定の移動量より所定の補正量だけ少ない補正
移動量を数値信号として出力して、基板幅寄せ部材の各
々を相互に接近する方向に補正移動量だけ移動させるよ
う構成されている。基板幅寄せ部材の各々の移動量、す
なわち基板幅寄せ部材の各々のホームポジションから停
止位置までの移動量は数値信号により予め決定されてい
るので、基板幅寄せ部材の各々を比較的高速で移動させ
ても、該停止位置に確実に停止させることができる。す
なわち本発明においては、基板幅寄せ部材を所望の停止
位置まで比較的高速で移動させることができるので、基
板のセンタリングを従来の装置よりも、比較的短時間で
しかも正確に遂行することができる。
【0010】更に、本発明においては、いわゆる数値制
御によりセンタリングが遂行されるので、基板幅検出手
段からの数値信号に基づいて、基板幅寄せ部材移動手段
に対して出力する数値信号を必要に応じて補正するとは
きわめて容易である。したがって所定の移動量を必要に
応じて任意に設定することができるので、優れた制御が
容易に遂行される。例えば、基板の剛性が低い場合には
基板幅寄せ部材の移動量を、基板幅検出手段からの数値
信号に基づく所定の移動量より少なく補正し、基板のた
わみや損傷等を防ぐことができる。また下流側装置にお
ける要求精度に応じて、基板幅寄せ部材の移動量を充分
精密に設定することも容易に遂行できる。
御によりセンタリングが遂行されるので、基板幅検出手
段からの数値信号に基づいて、基板幅寄せ部材移動手段
に対して出力する数値信号を必要に応じて補正するとは
きわめて容易である。したがって所定の移動量を必要に
応じて任意に設定することができるので、優れた制御が
容易に遂行される。例えば、基板の剛性が低い場合には
基板幅寄せ部材の移動量を、基板幅検出手段からの数値
信号に基づく所定の移動量より少なく補正し、基板のた
わみや損傷等を防ぐことができる。また下流側装置にお
ける要求精度に応じて、基板幅寄せ部材の移動量を充分
精密に設定することも容易に遂行できる。
【0011】本発明の他の局面によれば、基板を所定の
搬送方向に搬送する複数個の搬送ローラを含む基板搬送
装置に配設され、該搬送方向の両側に配置された基板幅
寄せ部材と、該基板幅寄せ部材の各々をホームポジショ
ンから該ホームポジションよりも相互に接近する方向に
移動させることができる基板幅寄せ部材移動手段とを備
えた基板のセンタリング装置において、 搬送された該基
板を所定の位置に停止させる基板停止手段と、該基板を
該所定の位置に保持するクランプ手段と、該基板幅寄せ
部材移動手段を作動制御する制御手段と、該クランプ手
段により該所定の位置に保持された該基板の幅を検出し
て該制御手段に数値信号を出力する基板幅検出手段と、
該基板の厚さが所定の基準値以下の薄板である場合の制
御モードを設定する薄板モード設定手段と、該基板幅寄
せ部材の各々のセンタリングに必要な所定の移動量を所
定の補正量だけ少なく補正するための補正値を設定する
補正値設定手段とを備え、該制御手段は、該基板幅検出
手段からの該数値信号と、該薄板モード設定手段及び該
補正値設定手段からの設定信号に基づいて、該基板幅寄
せ部材移動手段に、センタリングに必要な該所定の移動
量より該所定の補正量だけ少ない補正移動量を数値信号
として出力して、該基板幅寄せ部材の各々を相互に接近
する方向に該補正移動量だけ移動させる、ことを特徴と
する基板のセンタリング装置が提供される。
搬送方向に搬送する複数個の搬送ローラを含む基板搬送
装置に配設され、該搬送方向の両側に配置された基板幅
寄せ部材と、該基板幅寄せ部材の各々をホームポジショ
ンから該ホームポジションよりも相互に接近する方向に
移動させることができる基板幅寄せ部材移動手段とを備
えた基板のセンタリング装置において、 搬送された該基
板を所定の位置に停止させる基板停止手段と、該基板を
該所定の位置に保持するクランプ手段と、該基板幅寄せ
部材移動手段を作動制御する制御手段と、該クランプ手
段により該所定の位置に保持された該基板の幅を検出し
て該制御手段に数値信号を出力する基板幅検出手段と、
該基板の厚さが所定の基準値以下の薄板である場合の制
御モードを設定する薄板モード設定手段と、該基板幅寄
せ部材の各々のセンタリングに必要な所定の移動量を所
定の補正量だけ少なく補正するための補正値を設定する
補正値設定手段とを備え、該制御手段は、該基板幅検出
手段からの該数値信号と、該薄板モード設定手段及び該
補正値設定手段からの設定信号に基づいて、該基板幅寄
せ部材移動手段に、センタリングに必要な該所定の移動
量より該所定の補正量だけ少ない補正移動量を数値信号
として出力して、該基板幅寄せ部材の各々を相互に接近
する方向に該補正移動量だけ移動させる、ことを特徴と
する基板のセンタリング装置が提供される。
【0012】この発明においては、薄板モード設定手段
により基板の厚さが所定の基準値以下の薄板である場合
の制御モードを設定し、かつ補正値設定手段により基板
幅寄せ部材の各々の所定の移動量を所定の補正量だけ少
なく補正するための補正値を設定することによって、基
板幅寄せ部材の各々は、センタリングに必要な所定の移
動量より所定の補正量だけ少なく移動させられる。した
がって基板幅寄せ部材の各々は、基板の対応する側端に
対し略所定の補正量に相当する隙間をもって停止させら
れる。その結果、基板の厚さが所定の基準値以下の薄板
である場合であっても、基板幅寄せ部材の各々によって
たわみや損傷等を発生させることが確実に防止され、基
板の品質が確保される。
により基板の厚さが所定の基準値以下の薄板である場合
の制御モードを設定し、かつ補正値設定手段により基板
幅寄せ部材の各々の所定の移動量を所定の補正量だけ少
なく補正するための補正値を設定することによって、基
板幅寄せ部材の各々は、センタリングに必要な所定の移
動量より所定の補正量だけ少なく移動させられる。した
がって基板幅寄せ部材の各々は、基板の対応する側端に
対し略所定の補正量に相当する隙間をもって停止させら
れる。その結果、基板の厚さが所定の基準値以下の薄板
である場合であっても、基板幅寄せ部材の各々によって
たわみや損傷等を発生させることが確実に防止され、基
板の品質が確保される。
【0013】本発明の更に他の局面によれば、基板を所
定の搬送方向に搬送する複数個の搬送ローラを含む基板
搬送装置に配設され、該搬送方向の両側に配置された基
板幅寄せ部材と、該基板幅寄せ部材の各々をホームポジ
ションから該ホームポジションよりも相互に接近する方
向に移動させることができる基板幅寄せ部材移動手段と
を備えた基板のセンタリング装置において、 搬送された
該基板を所定の位置に停止させる基板停止手段と、該基
板を該所定の位置に保持するクランプ手段と、該基板幅
寄せ部材移動手段を作動制御する制御手段と、該クラン
プ手段により該所定の位置に保持された該基板の幅を検
出して該制御手段に数値信号を出力する基板幅検出手段
と、該基板の厚さが所定の基準値以下の薄板であること
を検出する基板厚検出手段と、該基板幅寄せ部材の各々
のセンタリングに必要な所定の移動量を所定の補正量だ
け少なく補正するための補正値を設定する補正値設定手
段とを備え、該制御手段は、該基板幅検出手段からの該
数値信号と、該基板厚検出手段及び該補正値設定手段か
らの設定信号に基づいて、該基板幅寄せ部材移動手段
に、センタリングに必要な該所定の移動量より該所定の
補正量だけ少ない補正移動量を数値信号として出力し
て、該基板幅寄せ部材の各々を相互に接近する方向に該
補正移動量だけ移動させる、ことを特徴とする基板のセ
ンタリング装置が提供される。
定の搬送方向に搬送する複数個の搬送ローラを含む基板
搬送装置に配設され、該搬送方向の両側に配置された基
板幅寄せ部材と、該基板幅寄せ部材の各々をホームポジ
ションから該ホームポジションよりも相互に接近する方
向に移動させることができる基板幅寄せ部材移動手段と
を備えた基板のセンタリング装置において、 搬送された
該基板を所定の位置に停止させる基板停止手段と、該基
板を該所定の位置に保持するクランプ手段と、該基板幅
寄せ部材移動手段を作動制御する制御手段と、該クラン
プ手段により該所定の位置に保持された該基板の幅を検
出して該制御手段に数値信号を出力する基板幅検出手段
と、該基板の厚さが所定の基準値以下の薄板であること
を検出する基板厚検出手段と、該基板幅寄せ部材の各々
のセンタリングに必要な所定の移動量を所定の補正量だ
け少なく補正するための補正値を設定する補正値設定手
段とを備え、該制御手段は、該基板幅検出手段からの該
数値信号と、該基板厚検出手段及び該補正値設定手段か
らの設定信号に基づいて、該基板幅寄せ部材移動手段
に、センタリングに必要な該所定の移動量より該所定の
補正量だけ少ない補正移動量を数値信号として出力し
て、該基板幅寄せ部材の各々を相互に接近する方向に該
補正移動量だけ移動させる、ことを特徴とする基板のセ
ンタリング装置が提供される。
【0014】この発明においては、補正値設定手段によ
り基板幅寄せ部材の各々の所定の移動量を所定の補正量
だけ少なく補正するための補正値を設定しておけば、基
板厚検出手段が基板が薄板であることを検出すると、基
板幅寄せ部材の各々は、センタリングに必要な所定の移
動量より所定の補正量だけ少なく移動させられる。した
がって基板幅寄せ部材の各々は、基板の対応する側端に
対し略所定の補正量に相当する隙間をもって停止させら
れる。その結果、基板の厚さが所定の基準値以下の薄板
である場合であっても、基板幅寄せ部材の各々によって
たわみや損傷を発生させることが確実に防止され、基板
の品質が確保される。また、薄板の検出を自動的に遂行
することができるので、補正値設定手段により補正値を
設定しておくだけで、上記制御が自動的に遂行され、板
厚によってモードを設定する必要がないので、自動制御
に好適である。
り基板幅寄せ部材の各々の所定の移動量を所定の補正量
だけ少なく補正するための補正値を設定しておけば、基
板厚検出手段が基板が薄板であることを検出すると、基
板幅寄せ部材の各々は、センタリングに必要な所定の移
動量より所定の補正量だけ少なく移動させられる。した
がって基板幅寄せ部材の各々は、基板の対応する側端に
対し略所定の補正量に相当する隙間をもって停止させら
れる。その結果、基板の厚さが所定の基準値以下の薄板
である場合であっても、基板幅寄せ部材の各々によって
たわみや損傷を発生させることが確実に防止され、基板
の品質が確保される。また、薄板の検出を自動的に遂行
することができるので、補正値設定手段により補正値を
設定しておくだけで、上記制御が自動的に遂行され、板
厚によってモードを設定する必要がないので、自動制御
に好適である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に従って構成された基板のセンタリング装置の実施形
態を詳細に説明する。
明に従って構成された基板のセンタリング装置の実施形
態を詳細に説明する。
【0016】図1〜図4を参照して、番号2は基板搬送
装置であって、それ自体は周知の図示しないフィルム剥
離装置の入口側に配置されている。基板搬送装置2は複
数個の搬送ローラ4を備えている。搬送ローラ4は、基
板Pの下面を幅方向の全幅にわたって支持しうるよう幅
方向に延在すると共に、基板Pの搬送方向Fに間隔を置
いて実質上水平に配列されている。これらの搬送ローラ
4は、電動モータMによって回転駆動されるよう、歯付
きベルトを介して駆動結合されている(いずれも図示せ
ず)。搬送ローラ4の各々を回転駆動することにより、
基板Pを基板搬送面PLに沿って搬送方向Fに移動させ
ることができる。基板搬送面PLは基板搬送経路を構成
する。
装置であって、それ自体は周知の図示しないフィルム剥
離装置の入口側に配置されている。基板搬送装置2は複
数個の搬送ローラ4を備えている。搬送ローラ4は、基
板Pの下面を幅方向の全幅にわたって支持しうるよう幅
方向に延在すると共に、基板Pの搬送方向Fに間隔を置
いて実質上水平に配列されている。これらの搬送ローラ
4は、電動モータMによって回転駆動されるよう、歯付
きベルトを介して駆動結合されている(いずれも図示せ
ず)。搬送ローラ4の各々を回転駆動することにより、
基板Pを基板搬送面PLに沿って搬送方向Fに移動させ
ることができる。基板搬送面PLは基板搬送経路を構成
する。
【0017】本発明に従って構成された基板のセンタリ
ング装置10は、基板搬送装置2に配設されている。基
板のセンタリング装置10は、基板Pの搬送方向Fの両
側にそれぞれ複数個配置された基板幅寄せ部材20、2
2と、基板幅寄せ部材20、22の各々をホームポジシ
ョンから、ホームポジションよりも相互に接近する方向
に移動させることができ、かつ逆にホームポジションに
戻すように移動させることができる基板幅寄せ部材移動
手段24とを備えている。基板搬送装置2の搬送ローラ
4の下方には、基板Pの搬送方向Fに間隔を置いてかつ
搬送方向Fに直交する方向(搬送ローラ4の軸線方向、
基板Pの幅方向)に水平に延在する一対のガイドシャフ
ト26及び28が配設されている。ガイドシャフト26
及び28は図示しない支持手段によりそれぞれ同一の高
さにその位置が固定されている。ガイドシャフト26及
び28の各々の両端部には、一対の可動支持体30及び
32がスライド自在に装着されている。ガイドシャフト
26及び28の各々の一端部に装着された可動支持体3
0の各々の上端は、搬送ローラ4の下方を基板Pの搬送
方向Fに沿って延在する支持プレート部材34により一
体に連結されている。同様に、ガイドシャフト26及び
28の各々の他端部に装着された可動支持体32の各々
の上端は、搬送ローラ4の下方を基板Pの搬送方向Fに
沿って延在する支持プレート部材36により一体に連結
されている。
ング装置10は、基板搬送装置2に配設されている。基
板のセンタリング装置10は、基板Pの搬送方向Fの両
側にそれぞれ複数個配置された基板幅寄せ部材20、2
2と、基板幅寄せ部材20、22の各々をホームポジシ
ョンから、ホームポジションよりも相互に接近する方向
に移動させることができ、かつ逆にホームポジションに
戻すように移動させることができる基板幅寄せ部材移動
手段24とを備えている。基板搬送装置2の搬送ローラ
4の下方には、基板Pの搬送方向Fに間隔を置いてかつ
搬送方向Fに直交する方向(搬送ローラ4の軸線方向、
基板Pの幅方向)に水平に延在する一対のガイドシャフ
ト26及び28が配設されている。ガイドシャフト26
及び28は図示しない支持手段によりそれぞれ同一の高
さにその位置が固定されている。ガイドシャフト26及
び28の各々の両端部には、一対の可動支持体30及び
32がスライド自在に装着されている。ガイドシャフト
26及び28の各々の一端部に装着された可動支持体3
0の各々の上端は、搬送ローラ4の下方を基板Pの搬送
方向Fに沿って延在する支持プレート部材34により一
体に連結されている。同様に、ガイドシャフト26及び
28の各々の他端部に装着された可動支持体32の各々
の上端は、搬送ローラ4の下方を基板Pの搬送方向Fに
沿って延在する支持プレート部材36により一体に連結
されている。
【0018】支持プレート部材34上には、それに沿っ
て、複数個の基板幅寄せ部材20が相互に間隔を置いて
取り付けられている。頂部が大径部をなすピン部材(セ
ンタリングピン)からなる基板幅寄せ部材20の各々は
鉛直方向に延在するよう配設され、かつ搬送ローラ4の
各々の一端部間に位置付けられている。幅寄せ部材20
の各々の大径部は上記基板搬送面PLの下方から上方に
突出するよう配設されている。同様に、支持プレート部
材36上には、それに沿って、複数個の基板幅寄せ部材
22が相互に間隔を置いて取り付けられている。頂部が
大径部をなすピン部材からなる基板幅寄せ部材22の各
々は鉛直方向に延在するよう配設され、かつ搬送ローラ
4の各々の他端部間に位置付けられている。基板幅寄せ
部材22の各々の大径部は上記基板搬送面PLの下方か
ら上方に突出するよう配設されている。
て、複数個の基板幅寄せ部材20が相互に間隔を置いて
取り付けられている。頂部が大径部をなすピン部材(セ
ンタリングピン)からなる基板幅寄せ部材20の各々は
鉛直方向に延在するよう配設され、かつ搬送ローラ4の
各々の一端部間に位置付けられている。幅寄せ部材20
の各々の大径部は上記基板搬送面PLの下方から上方に
突出するよう配設されている。同様に、支持プレート部
材36上には、それに沿って、複数個の基板幅寄せ部材
22が相互に間隔を置いて取り付けられている。頂部が
大径部をなすピン部材からなる基板幅寄せ部材22の各
々は鉛直方向に延在するよう配設され、かつ搬送ローラ
4の各々の他端部間に位置付けられている。基板幅寄せ
部材22の各々の大径部は上記基板搬送面PLの下方か
ら上方に突出するよう配設されている。
【0019】図3に示すように、ガイドシャフト26及
び28よりも下方には、一対の歯付きプーリ40及び4
2が、それぞれ図示しない支持部材により同じ高さに回
転自在に支持されている。同径のプーリ40及び42
は、搬送方向Fに直交する方向に間隔を置いて配置さ
れ、それぞれ搬送方向Fに平行な水平軸を有している。
プーリ40は搬送ローラ4の各々の一端部側の下方に、
またプーリ42は搬送ローラ4の各々の他端部側の下方
に、それぞれ位置付けられている。プーリ40と42間
には無端状のタイミングベルトである歯付きベルト44
が巻き掛けられている。歯付きベルト44は基板Pの幅
方向に延在する。一方のプーリ40には歯付きプーリで
ある被駆動プーリ46がそれと一体に回転できるよう配
設されている。被駆動プーリ46の付近には回転駆動源
であるパルスモータPMが配設され、パルスモータPM
の図示しない駆動軸には歯付きプーリである駆動プーリ
48が装着されている。駆動プーリ48と被駆動プーリ
46間には無端状のタイミングベルトである歯付きベル
ト49が巻き掛けられている。
び28よりも下方には、一対の歯付きプーリ40及び4
2が、それぞれ図示しない支持部材により同じ高さに回
転自在に支持されている。同径のプーリ40及び42
は、搬送方向Fに直交する方向に間隔を置いて配置さ
れ、それぞれ搬送方向Fに平行な水平軸を有している。
プーリ40は搬送ローラ4の各々の一端部側の下方に、
またプーリ42は搬送ローラ4の各々の他端部側の下方
に、それぞれ位置付けられている。プーリ40と42間
には無端状のタイミングベルトである歯付きベルト44
が巻き掛けられている。歯付きベルト44は基板Pの幅
方向に延在する。一方のプーリ40には歯付きプーリで
ある被駆動プーリ46がそれと一体に回転できるよう配
設されている。被駆動プーリ46の付近には回転駆動源
であるパルスモータPMが配設され、パルスモータPM
の図示しない駆動軸には歯付きプーリである駆動プーリ
48が装着されている。駆動プーリ48と被駆動プーリ
46間には無端状のタイミングベルトである歯付きベル
ト49が巻き掛けられている。
【0020】プーリ40と42間に巻き掛けられた歯付
きベルト44の上方移動部44aには、可動支持体30
の各々がそれと一体的に移動されるように連結され、ま
た歯付きベルト44の下方移動部44bには、可動支持
体32の各々がそれと一体的に移動されるように連結さ
れている。したがって、パルスモータPMが図3におい
て時計方向に回転駆動されると(正転されると)、歯付
きベルト44の上方移動部44aは右方に移動させら
れ、下方移動部44bは左方に移動させられるので、可
動支持体30の各々は右方に、また可動支持体32の各
々は左方に、それぞれ移動させられる。その結果、基板
幅寄せ部材20の各々は右方に、また基板幅寄せ部材2
2の各々は左方に、それぞれ移動させられる。すなわち
基板幅寄せ部材20の各々と基板幅寄せ部材22の各々
とは、相互の間隔が比較的大きな所定のホームポジショ
ンから相互に接近する方向(基板Pの幅方向)にパルス
モータPMの回転量に応じた移動量だけ移動させられ
て、基板Pのセンタリングが遂行される。
きベルト44の上方移動部44aには、可動支持体30
の各々がそれと一体的に移動されるように連結され、ま
た歯付きベルト44の下方移動部44bには、可動支持
体32の各々がそれと一体的に移動されるように連結さ
れている。したがって、パルスモータPMが図3におい
て時計方向に回転駆動されると(正転されると)、歯付
きベルト44の上方移動部44aは右方に移動させら
れ、下方移動部44bは左方に移動させられるので、可
動支持体30の各々は右方に、また可動支持体32の各
々は左方に、それぞれ移動させられる。その結果、基板
幅寄せ部材20の各々は右方に、また基板幅寄せ部材2
2の各々は左方に、それぞれ移動させられる。すなわち
基板幅寄せ部材20の各々と基板幅寄せ部材22の各々
とは、相互の間隔が比較的大きな所定のホームポジショ
ンから相互に接近する方向(基板Pの幅方向)にパルス
モータPMの回転量に応じた移動量だけ移動させられ
て、基板Pのセンタリングが遂行される。
【0021】同様に、パルスモータPMが図3において
反時計方向に回転駆動されると(逆転されると)、歯付
きベルト44の上方移動部44aは左方に移動させら
れ、下方移動部44bは右方に移動させられるので、可
動支持体30の各々は左方に、また可動支持体32の各
々は右方に、それぞれ移動させられる。その結果、基板
幅寄せ部材20の各々は左方に、また基板幅寄せ部材2
2の各々は右方に、それぞれ移動させられる。すなわち
基板幅寄せ部材20の各々と基板幅寄せ部材22の各々
とは、比較的間隔の接近した所定のセンタリングポジシ
ョンから相互に離隔する方向に前記移動量だけ戻され
て、所定のホームポジションに位置付けられる。なおパ
ルスモータPMに代えて、回転量測定手段である回転量
測定エンコーダ付きの電動モータ、移動量測定手段であ
る移動量測定エンコーダ付きの流体圧シリンダ機構等を
使用してもよい。
反時計方向に回転駆動されると(逆転されると)、歯付
きベルト44の上方移動部44aは左方に移動させら
れ、下方移動部44bは右方に移動させられるので、可
動支持体30の各々は左方に、また可動支持体32の各
々は右方に、それぞれ移動させられる。その結果、基板
幅寄せ部材20の各々は左方に、また基板幅寄せ部材2
2の各々は右方に、それぞれ移動させられる。すなわち
基板幅寄せ部材20の各々と基板幅寄せ部材22の各々
とは、比較的間隔の接近した所定のセンタリングポジシ
ョンから相互に離隔する方向に前記移動量だけ戻され
て、所定のホームポジションに位置付けられる。なおパ
ルスモータPMに代えて、回転量測定手段である回転量
測定エンコーダ付きの電動モータ、移動量測定手段であ
る移動量測定エンコーダ付きの流体圧シリンダ機構等を
使用してもよい。
【0022】基板のセンタリング装置10は、更に、搬
送方向Fに向かって搬送された基板Pを所定の位置(所
定の停止位置)に停止させる基板停止手段50と、基板
Pを上記所定の位置に保持するクランプ手段60と、基
板幅寄せ部材移動手段24を作動制御する制御手段であ
るコントローラ70と、クランプ手段60により上記所
定の位置に保持された基板Pの幅を検出してコントロー
ラ70に数値信号を出力する基板幅検出手段80とを備
えている。
送方向Fに向かって搬送された基板Pを所定の位置(所
定の停止位置)に停止させる基板停止手段50と、基板
Pを上記所定の位置に保持するクランプ手段60と、基
板幅寄せ部材移動手段24を作動制御する制御手段であ
るコントローラ70と、クランプ手段60により上記所
定の位置に保持された基板Pの幅を検出してコントロー
ラ70に数値信号を出力する基板幅検出手段80とを備
えている。
【0023】基板停止手段50は、停止部材52と、停
止部材52に連結されたエアシリンダ54とを備えてい
る。停止部材52は、昇降動手段を構成するエアシリン
ダ54によって、図1及び図2の実線で示す作用位置
と、作用位置よりも下方である図示しない非作用位置と
に選択的に位置付けられる。停止部材52は、基板Pの
搬送方向Fに直交する方向に直線状に延在するよう配設
され、その上端部における搬送方向Fの上流側には鉛直
面が形成されている。停止部材52が非作用位置に位置
付けられているときには、停止部材52は基板Pの搬送
経路から下方に後退させられており、基板Pの搬送に干
渉することはない。他方、停止部材52が作用位置に位
置付けられると、その上端部の鉛直面が下方から搬送経
路を通して上方に突出し、基板Pの搬送方向Fに向かう
移動を阻止する。
止部材52に連結されたエアシリンダ54とを備えてい
る。停止部材52は、昇降動手段を構成するエアシリン
ダ54によって、図1及び図2の実線で示す作用位置
と、作用位置よりも下方である図示しない非作用位置と
に選択的に位置付けられる。停止部材52は、基板Pの
搬送方向Fに直交する方向に直線状に延在するよう配設
され、その上端部における搬送方向Fの上流側には鉛直
面が形成されている。停止部材52が非作用位置に位置
付けられているときには、停止部材52は基板Pの搬送
経路から下方に後退させられており、基板Pの搬送に干
渉することはない。他方、停止部材52が作用位置に位
置付けられると、その上端部の鉛直面が下方から搬送経
路を通して上方に突出し、基板Pの搬送方向Fに向かう
移動を阻止する。
【0024】図1及び図2において符号S1は、基板検
出器である光学式センサであって、停止部材52の、若
干上流側における搬送経路の上方に配設されている。セ
ンサS1はそれ自体周知の反射型光学式センサから構成
され、基板Pが上記した所定の停止位置に存在するか否
かを検出するために設けられているものである。センサ
S1の検出信号は後述するコントローラ70に送出され
る。
出器である光学式センサであって、停止部材52の、若
干上流側における搬送経路の上方に配設されている。セ
ンサS1はそれ自体周知の反射型光学式センサから構成
され、基板Pが上記した所定の停止位置に存在するか否
かを検出するために設けられているものである。センサ
S1の検出信号は後述するコントローラ70に送出され
る。
【0025】クランプ手段60は、基板Pの搬送経路の
下方に配置された一対の下側クランプ部材62及び64
と、下側クランプ部材62及び64の各々に連結された
エアシリンダ63(昇降動手段を構成する)と、基板P
の搬送経路の上方に配置され、かつそれぞれ下側クラン
プ部材62及び64に対向して配置された上側クランプ
部材65及び66と、上側クランプ部材65及び66に
連結されたエアシリンダ67(昇降動手段を構成する)
とを備えている。下側クランプ部材62及び64は、そ
れぞれ基板Pの幅方向に延在し、かつ基板Pの搬送方向
Fに隙間を置いて配設されている。下側クランプ部材6
2及び64は図示しない連結手段により相互に一体的に
連結され、各エアシリンダ63により一体的に昇降動さ
せられるよう構成されている。もちろん相互に一体的に
連結された下側クランプ部材62及び64は1個のエア
シリンダにより一体的に昇降動させられるよう構成され
てもよい。上側クランプ部材65及び66は、それぞれ
基板Pの幅方向に延在し、かつ基板Pの搬送方向Fに隙
間を置いて配設されている。上側クランプ部材65及び
66は、図示しない連結手段により相互に一体的に連結
され、エアシリンダ67により一体的に昇降動させられ
るよう構成されている。もちろん相互に一体的に連結さ
れた上側クランプ部材65及び66は、下側クランプ部
材62及び64のように2個のエアシリンダにより一体
的に昇降動させられるよう構成されてもよい。基板Pが
基板停止手段50によって所定の位置に停止された状態
で、下側クランプ部材62及び64と上側クランプ部材
65及び66とが、それぞれのエアシリンダ63、67
により、基板Pから上方及び下方に離れる非作用位置
と、基板Pの搬送方向下流側端部付近の上面及び下面を
所定の圧力でクランプする作用位置とに選択的に位置付
けられるよう構成されている。
下方に配置された一対の下側クランプ部材62及び64
と、下側クランプ部材62及び64の各々に連結された
エアシリンダ63(昇降動手段を構成する)と、基板P
の搬送経路の上方に配置され、かつそれぞれ下側クラン
プ部材62及び64に対向して配置された上側クランプ
部材65及び66と、上側クランプ部材65及び66に
連結されたエアシリンダ67(昇降動手段を構成する)
とを備えている。下側クランプ部材62及び64は、そ
れぞれ基板Pの幅方向に延在し、かつ基板Pの搬送方向
Fに隙間を置いて配設されている。下側クランプ部材6
2及び64は図示しない連結手段により相互に一体的に
連結され、各エアシリンダ63により一体的に昇降動さ
せられるよう構成されている。もちろん相互に一体的に
連結された下側クランプ部材62及び64は1個のエア
シリンダにより一体的に昇降動させられるよう構成され
てもよい。上側クランプ部材65及び66は、それぞれ
基板Pの幅方向に延在し、かつ基板Pの搬送方向Fに隙
間を置いて配設されている。上側クランプ部材65及び
66は、図示しない連結手段により相互に一体的に連結
され、エアシリンダ67により一体的に昇降動させられ
るよう構成されている。もちろん相互に一体的に連結さ
れた上側クランプ部材65及び66は、下側クランプ部
材62及び64のように2個のエアシリンダにより一体
的に昇降動させられるよう構成されてもよい。基板Pが
基板停止手段50によって所定の位置に停止された状態
で、下側クランプ部材62及び64と上側クランプ部材
65及び66とが、それぞれのエアシリンダ63、67
により、基板Pから上方及び下方に離れる非作用位置
と、基板Pの搬送方向下流側端部付近の上面及び下面を
所定の圧力でクランプする作用位置とに選択的に位置付
けられるよう構成されている。
【0026】基板幅検出手段80は、基板Pの幅を検出
するための基板幅検出器である光学式センサS2と、セ
ンサS2を基板Pの幅方向に往復移動させるための基板
幅検出器移動手段であるロッドレスエアシリンダ82
と、センサS2の移動量測定手段であるそれ自体周知の
エンコーダ84とを備えている。センサS2はそれ自体
周知の反射型光学式センサから構成され、ロッドレスエ
アシリンダ82の可動部86に連結されている。ロッド
レスエアシリンダ82は下側クランプ部材62及び64
の下方において、基板Pの幅方向に延在するよう配設さ
れ、センサS2は下側クランプ部材62と64との上記
隙間に位置付けられている。ロッドレスエアシリンダ8
2の可動部86が一方から他方へ、また他方から一方へ
移動すると、センサS2は下側クランプ部材62と64
との隙間に沿って基板Pの幅方向を一方から他方へ、ま
た他方から一方へ移動させられる。
するための基板幅検出器である光学式センサS2と、セ
ンサS2を基板Pの幅方向に往復移動させるための基板
幅検出器移動手段であるロッドレスエアシリンダ82
と、センサS2の移動量測定手段であるそれ自体周知の
エンコーダ84とを備えている。センサS2はそれ自体
周知の反射型光学式センサから構成され、ロッドレスエ
アシリンダ82の可動部86に連結されている。ロッド
レスエアシリンダ82は下側クランプ部材62及び64
の下方において、基板Pの幅方向に延在するよう配設さ
れ、センサS2は下側クランプ部材62と64との上記
隙間に位置付けられている。ロッドレスエアシリンダ8
2の可動部86が一方から他方へ、また他方から一方へ
移動すると、センサS2は下側クランプ部材62と64
との隙間に沿って基板Pの幅方向を一方から他方へ、ま
た他方から一方へ移動させられる。
【0027】したがって、基板Pが上側クランプ部材6
5及び66と下側クランプ部材62及び64との間にク
ランプされた状態で、センサS2を基板Pの幅方向の一
方から他方に向かって移動させることにより、また他方
から一方に向かって移動させることにより、基板Pの幅
寸法に対応してセンサS2から検出信号が出力される。
この信号の出力時間中に移動したセンサS2の移動量は
エンコーダ84によって測定され、基板Pの幅を示す数
値信号として後述するコントローラ70に送出される。
なお、ロッドレスエアシリンダ82に代えて、他の流体
圧シリンダ機構、あるいはパルスモータ、回転量測定手
段である回転量測定エンコーダ付きの電動モータ、ベル
ト機構等を使用してもよい。
5及び66と下側クランプ部材62及び64との間にク
ランプされた状態で、センサS2を基板Pの幅方向の一
方から他方に向かって移動させることにより、また他方
から一方に向かって移動させることにより、基板Pの幅
寸法に対応してセンサS2から検出信号が出力される。
この信号の出力時間中に移動したセンサS2の移動量は
エンコーダ84によって測定され、基板Pの幅を示す数
値信号として後述するコントローラ70に送出される。
なお、ロッドレスエアシリンダ82に代えて、他の流体
圧シリンダ機構、あるいはパルスモータ、回転量測定手
段である回転量測定エンコーダ付きの電動モータ、ベル
ト機構等を使用してもよい。
【0028】図5を参照して、コントローラ70はマイ
クロコンピュータから構成され、制御プログラムに従っ
て演算処理する中央処理手段(CPU)、制御プログラ
ムを格納するROMと操作部90によって入力される各
種データを格納するRAMとを有する記憶手段、入出力
インターフェース、タイマ等を備えている。操作部90
は、電源スイッチ、基板Pの厚さが所定の基準値以下の
薄板である場合の薄板モード設定キー92(薄板モード
設定手段を構成する)、基板Pの厚さが所定の基準値を
越える厚板である場合の厚板モード設定キー94(厚板
モード設定手段を構成する)、基板幅寄せ部材20及び
22の各々のセンタリングに必要な所定の移動量を所定
の補正量だけ少なく補正するための補正値を設定する補
正値設定キー96(補正値設定手段を構成する)等の各
種入力キーが配設された操作盤からなり、装置作動指令
信号、あるいはモード設定信号、補正値等の各種信号を
前記コントローラ70に送出する。コントローラ70
は、操作部90からの入力信号、エンコーダ84から送
られた数値信号等に基づき、制御プログラムに従って所
定の演算処理を実行し、パルスモータPMにセンタリン
グに必要な所定の移動量又は補正移動量(上記補正値に
よって補正された移動量)を数値信号として出力して、
基板幅寄せ部材20及び22の各々を相互に接近する方
向に該所定の移動量又は補正移動量だけ移動させる。
クロコンピュータから構成され、制御プログラムに従っ
て演算処理する中央処理手段(CPU)、制御プログラ
ムを格納するROMと操作部90によって入力される各
種データを格納するRAMとを有する記憶手段、入出力
インターフェース、タイマ等を備えている。操作部90
は、電源スイッチ、基板Pの厚さが所定の基準値以下の
薄板である場合の薄板モード設定キー92(薄板モード
設定手段を構成する)、基板Pの厚さが所定の基準値を
越える厚板である場合の厚板モード設定キー94(厚板
モード設定手段を構成する)、基板幅寄せ部材20及び
22の各々のセンタリングに必要な所定の移動量を所定
の補正量だけ少なく補正するための補正値を設定する補
正値設定キー96(補正値設定手段を構成する)等の各
種入力キーが配設された操作盤からなり、装置作動指令
信号、あるいはモード設定信号、補正値等の各種信号を
前記コントローラ70に送出する。コントローラ70
は、操作部90からの入力信号、エンコーダ84から送
られた数値信号等に基づき、制御プログラムに従って所
定の演算処理を実行し、パルスモータPMにセンタリン
グに必要な所定の移動量又は補正移動量(上記補正値に
よって補正された移動量)を数値信号として出力して、
基板幅寄せ部材20及び22の各々を相互に接近する方
向に該所定の移動量又は補正移動量だけ移動させる。
【0029】なおコントローラ70は、センサS1その
他の図示しないセンサ、マイクロスイッチ等の検出手段
からの出力信号あるいは操作部90からの他の入力信号
等に基づいて、搬送ローラ4の電動モータM、基板停止
手段50の停止部材52を昇降動させるエアシリンダ5
4、クランプ手段60の下側クランプ部材62及び64
と上側クランプ部材65及び66を昇降動させるエアシ
リンダ63及び67、等に制御信号を出力し、それらを
作動制御するよう構成されている。
他の図示しないセンサ、マイクロスイッチ等の検出手段
からの出力信号あるいは操作部90からの他の入力信号
等に基づいて、搬送ローラ4の電動モータM、基板停止
手段50の停止部材52を昇降動させるエアシリンダ5
4、クランプ手段60の下側クランプ部材62及び64
と上側クランプ部材65及び66を昇降動させるエアシ
リンダ63及び67、等に制御信号を出力し、それらを
作動制御するよう構成されている。
【0030】操作部90に備えられた図示しない電源ス
イッチをONすると、上流側の図示しない装置から、入
口側の基板搬送装置2の搬送ローラ4上に基板Pが搬入
される。次いで、操作部90の入力キーにより必要なデ
ータがコントローラ70に入力された後、装置は自動ス
タートする。なおこの制御形態においては、厚板モード
設定キー94により厚板モードが設定される。コントロ
ーラ70は、以下に説明するように、基板のセンタリン
グ装置10を厚板モード制御に従って作動制御する。な
お薄板モード設定に備えて、予め補正値設定キー96に
より所定の補正値を入力しておくことが望ましい。厚板
モードが設定されている限り、補正値が働くことはな
い。
イッチをONすると、上流側の図示しない装置から、入
口側の基板搬送装置2の搬送ローラ4上に基板Pが搬入
される。次いで、操作部90の入力キーにより必要なデ
ータがコントローラ70に入力された後、装置は自動ス
タートする。なおこの制御形態においては、厚板モード
設定キー94により厚板モードが設定される。コントロ
ーラ70は、以下に説明するように、基板のセンタリン
グ装置10を厚板モード制御に従って作動制御する。な
お薄板モード設定に備えて、予め補正値設定キー96に
より所定の補正値を入力しておくことが望ましい。厚板
モードが設定されている限り、補正値が働くことはな
い。
【0031】主として図6及び図7を参照してコントロ
ーラ70の作動手順を説明する。ステップS1におい
て、コントローラ70は電動モータMを回転駆動させ
る。基板Pは搬送ローラ4の回転により搬送方向Fに向
かって搬送される。次にコントローラ70はステップS
2に進み、基板Pが基板停止手段50の停止部材52の
上流側(図1の左側)の所定の位置を通過したか否かを
チェックする。基板搬送装置4の所定の位置に設けられ
た図示しない基板検出センサが基板Pの前端又は後端を
検出しない場合には、コントローラ70は基板Pが停止
部材52の上流側の所定の位置を通過しないと判断して
待ち、基板検出センサが基板Pの前端又は後端を検出し
た場合には、コントローラ70は基板Pが停止部材52
の上流側の所定の位置を通過したと判断してステップS
3に進む。
ーラ70の作動手順を説明する。ステップS1におい
て、コントローラ70は電動モータMを回転駆動させ
る。基板Pは搬送ローラ4の回転により搬送方向Fに向
かって搬送される。次にコントローラ70はステップS
2に進み、基板Pが基板停止手段50の停止部材52の
上流側(図1の左側)の所定の位置を通過したか否かを
チェックする。基板搬送装置4の所定の位置に設けられ
た図示しない基板検出センサが基板Pの前端又は後端を
検出しない場合には、コントローラ70は基板Pが停止
部材52の上流側の所定の位置を通過しないと判断して
待ち、基板検出センサが基板Pの前端又は後端を検出し
た場合には、コントローラ70は基板Pが停止部材52
の上流側の所定の位置を通過したと判断してステップS
3に進む。
【0032】ステップS3においてコントローラ70
は、基板停止手段50のエアシリンダ54を駆動(上
昇)させて停止部材52を作用位置に位置付ける。基板
Pの前端が停止部材52に当接して前進が停止させられ
る。コントローラ70は、エアシリンダ54を駆動させ
てから所定時間経過後、ステップS4に進む。ステップ
S4において、コントローラ70は電動モータMの回転
を停止させる。この制御により搬送ローラ4の回転が停
止する。この制御により、基板Pの移動が停止部材52
によって阻止されている所定時間の間、搬送ローラ4は
基板Pに対して空転するので、基板Pのいわゆる平行出
しが遂行される。基板Pは搬送ローラ4上の所定の停止
位置に位置付けられる(図1及び図2参照)。
は、基板停止手段50のエアシリンダ54を駆動(上
昇)させて停止部材52を作用位置に位置付ける。基板
Pの前端が停止部材52に当接して前進が停止させられ
る。コントローラ70は、エアシリンダ54を駆動させ
てから所定時間経過後、ステップS4に進む。ステップ
S4において、コントローラ70は電動モータMの回転
を停止させる。この制御により搬送ローラ4の回転が停
止する。この制御により、基板Pの移動が停止部材52
によって阻止されている所定時間の間、搬送ローラ4は
基板Pに対して空転するので、基板Pのいわゆる平行出
しが遂行される。基板Pは搬送ローラ4上の所定の停止
位置に位置付けられる(図1及び図2参照)。
【0033】コントローラ70は、ステップS4におい
て電動モータMの回転を停止させた後ステップS5に進
み、基板Pが所定の停止位置に存在するか否かをチェッ
クする。センサS1が基板Pを検出しない場合には、コ
ントローラ70は、基板Pが所定の停止位置に存在しな
いと判断してステップS6に進む。ステップS6におい
てコントローラ70は装置を停止する。異常を点検処理
後、コントローラ70はステップS1から再スタートと
なる。ステップS5において、センサS1が基板Pを検
出した場合には、コントローラ70は基板Pが所定の停
止位置に存在すると判断して、ステップS7に進む。ス
テップS7において、コントローラ70はクランプ手段
60のエアシリンダ63を駆動(上昇)させて、下側ク
ランプ部材62及び64を作用位置に位置付ける。次に
コントローラ70はステップS8に進み、クランプ手段
60のエアシリンダ67を駆動(下降)させて、上側ク
ランプ部材65及び66を作用位置に位置付ける。基板
Pは、下側クランプ部材62及び64と、上側クランプ
部材65及び66によって、上記所定の停止位置にクラ
ンプされる。
て電動モータMの回転を停止させた後ステップS5に進
み、基板Pが所定の停止位置に存在するか否かをチェッ
クする。センサS1が基板Pを検出しない場合には、コ
ントローラ70は、基板Pが所定の停止位置に存在しな
いと判断してステップS6に進む。ステップS6におい
てコントローラ70は装置を停止する。異常を点検処理
後、コントローラ70はステップS1から再スタートと
なる。ステップS5において、センサS1が基板Pを検
出した場合には、コントローラ70は基板Pが所定の停
止位置に存在すると判断して、ステップS7に進む。ス
テップS7において、コントローラ70はクランプ手段
60のエアシリンダ63を駆動(上昇)させて、下側ク
ランプ部材62及び64を作用位置に位置付ける。次に
コントローラ70はステップS8に進み、クランプ手段
60のエアシリンダ67を駆動(下降)させて、上側ク
ランプ部材65及び66を作用位置に位置付ける。基板
Pは、下側クランプ部材62及び64と、上側クランプ
部材65及び66によって、上記所定の停止位置にクラ
ンプされる。
【0034】コントローラ70は、ステップS8におい
てエアシリンダ67を駆動させてから所定時間経過後、
ステップS9に進む。ステップS9において、コントロ
ーラ70は、基板停止手段50のエアシリンダ54を駆
動(下降)させる。これによって、停止部材52は非作
用位置に位置付けられる。コントローラ70は、ステッ
プS9において、基板停止手段50のエアシリンダ54
を駆動(下降)させてから所定時間経過後、ステップS
10に進む。
てエアシリンダ67を駆動させてから所定時間経過後、
ステップS9に進む。ステップS9において、コントロ
ーラ70は、基板停止手段50のエアシリンダ54を駆
動(下降)させる。これによって、停止部材52は非作
用位置に位置付けられる。コントローラ70は、ステッ
プS9において、基板停止手段50のエアシリンダ54
を駆動(下降)させてから所定時間経過後、ステップS
10に進む。
【0035】ステップS10において、コントローラ7
0は、基板幅検出手段80のロッドレスエアシリンダ8
2を一端から他端まで駆動する。センサS2は基板Pの
幅方向に一方から他方まで移動させられる。センサS2
から基板Pの幅寸法に対応した検出信号が出力され、こ
の信号の出力時間中に移動したセンサS2の移動量(基
板Pの幅検出移動量)はエンコーダ84によって測定さ
れ、基板Pの幅W1を示す数値信号(幅数値信号)とし
てコントローラ70に出力される。したがってステップ
S10において、コントローラ70は、基板幅検出手段
80に対して基板Pの幅を検出するよう作動制御する。
なお、フローチャートには示されていないが、コントロ
ーラ70は、基板停止手段50のエアシリンダ54を駆
動して停止部材52を非作用位置に位置付けた後、図示
しない端部剥離手段を作動させ、基板Pの少なくとも片
面に貼着されたフィルムの前端部を部分的に剥離させる
よう作動制御することが好ましい。
0は、基板幅検出手段80のロッドレスエアシリンダ8
2を一端から他端まで駆動する。センサS2は基板Pの
幅方向に一方から他方まで移動させられる。センサS2
から基板Pの幅寸法に対応した検出信号が出力され、こ
の信号の出力時間中に移動したセンサS2の移動量(基
板Pの幅検出移動量)はエンコーダ84によって測定さ
れ、基板Pの幅W1を示す数値信号(幅数値信号)とし
てコントローラ70に出力される。したがってステップ
S10において、コントローラ70は、基板幅検出手段
80に対して基板Pの幅を検出するよう作動制御する。
なお、フローチャートには示されていないが、コントロ
ーラ70は、基板停止手段50のエアシリンダ54を駆
動して停止部材52を非作用位置に位置付けた後、図示
しない端部剥離手段を作動させ、基板Pの少なくとも片
面に貼着されたフィルムの前端部を部分的に剥離させる
よう作動制御することが好ましい。
【0036】次にコントローラ70はステップS11に
進む。ステップS11において、コントローラ70はク
ランプ手段60のエアシリンダ63を駆動(下降)させ
る。下側クランプ部材62及び64は非作用位置に位置
付けられる。コントローラ70はステップS12に進
み、クランプ手段60のエアシリンダ67を駆動(上
昇)させる。上側クランプ部材65及び66は非作用位
置に位置付けられる。搬送ローラ4上の基板Pはクラン
プ状態から開放されて動きがフリーな状態となる。
進む。ステップS11において、コントローラ70はク
ランプ手段60のエアシリンダ63を駆動(下降)させ
る。下側クランプ部材62及び64は非作用位置に位置
付けられる。コントローラ70はステップS12に進
み、クランプ手段60のエアシリンダ67を駆動(上
昇)させる。上側クランプ部材65及び66は非作用位
置に位置付けられる。搬送ローラ4上の基板Pはクラン
プ状態から開放されて動きがフリーな状態となる。
【0037】次にコントローラ70はステップS13に
進んで、基板Pがクランプ状態から開放されたか否かを
チェックし、基板Pがクランプ状態から開放されないと
判断した場合には待ち、基板Pがクランプ状態から開放
されたと判断した場合には、ステップS14(図7参
照)に進む。上記の判断は、例えばエアシリンダ63及
び67に付設された作動停止検出器(例えばマイクロス
イッチ)からの検出信号に基づいて遂行される。ステッ
プS14において、コントローラ70はパルスモータP
Mを回転駆動(正転)させる。コントローラ70による
パルスモータPMの駆動は、エンコーダ84からの数値
信号に基づいて、パルスモータPMにセンタリングに必
要な所定の移動量を数値信号(パルスの数)として出力
することにより遂行される。パルスモータPMは、図3
の時計方向に回転駆動させられ、基板幅寄せ部材20及
び22の各々はホームポジションから相互に接近する方
向に移動を開始する。
進んで、基板Pがクランプ状態から開放されたか否かを
チェックし、基板Pがクランプ状態から開放されないと
判断した場合には待ち、基板Pがクランプ状態から開放
されたと判断した場合には、ステップS14(図7参
照)に進む。上記の判断は、例えばエアシリンダ63及
び67に付設された作動停止検出器(例えばマイクロス
イッチ)からの検出信号に基づいて遂行される。ステッ
プS14において、コントローラ70はパルスモータP
Mを回転駆動(正転)させる。コントローラ70による
パルスモータPMの駆動は、エンコーダ84からの数値
信号に基づいて、パルスモータPMにセンタリングに必
要な所定の移動量を数値信号(パルスの数)として出力
することにより遂行される。パルスモータPMは、図3
の時計方向に回転駆動させられ、基板幅寄せ部材20及
び22の各々はホームポジションから相互に接近する方
向に移動を開始する。
【0038】なお、基板幅寄せ部材20及び22の各々
のホームポジションにおける幅(平面からみて、基板幅
寄せ部材20の各々と基板幅寄せ部材22の各々の対向
する側の各接線間の幅)をW2とすると、W2−W1
(基板Pの幅)/2が基板幅寄せ部材20及び22の各
々の所定の移動量となる。W2及びW1はパルスモータ
PMの回転量に相当するパルス数に変換される。
のホームポジションにおける幅(平面からみて、基板幅
寄せ部材20の各々と基板幅寄せ部材22の各々の対向
する側の各接線間の幅)をW2とすると、W2−W1
(基板Pの幅)/2が基板幅寄せ部材20及び22の各
々の所定の移動量となる。W2及びW1はパルスモータ
PMの回転量に相当するパルス数に変換される。
【0039】次にコントローラ70はステップS15に
進んで、基板幅寄せ部材20及び22の各々が相互に接
近する方向に該所定の移動量だけ移動したか否か(セン
タリングポジションに到達したか否か)をチェックす
る。コントローラ70は、基板幅寄せ部材20及び22
の各々がセンタリングポジションに到達しないと判断し
た場合には待ち、基板幅寄せ部材20及び22の各々が
センタリングポジションに到達したと判断した場合に
は、ステップS16に進んでパルスモータPMの回転を
停止させる。基板幅寄せ部材20及び22の各々は所定
のセンタリングポジションに停止させられ、基板Pのセ
ンタリングが完了する。
進んで、基板幅寄せ部材20及び22の各々が相互に接
近する方向に該所定の移動量だけ移動したか否か(セン
タリングポジションに到達したか否か)をチェックす
る。コントローラ70は、基板幅寄せ部材20及び22
の各々がセンタリングポジションに到達しないと判断し
た場合には待ち、基板幅寄せ部材20及び22の各々が
センタリングポジションに到達したと判断した場合に
は、ステップS16に進んでパルスモータPMの回転を
停止させる。基板幅寄せ部材20及び22の各々は所定
のセンタリングポジションに停止させられ、基板Pのセ
ンタリングが完了する。
【0040】コントローラ70は、パルスモータPMの
回転を停止させてから所定時間経過後、ステップS17
に進んでパルスモータPMを回転駆動(逆転)させる。
パルスモータPMは図3の反時計方向に回転駆動させら
れ、基板幅寄せ部材20及び22の各々は相互に離隔す
る方向に移動を開始する。
回転を停止させてから所定時間経過後、ステップS17
に進んでパルスモータPMを回転駆動(逆転)させる。
パルスモータPMは図3の反時計方向に回転駆動させら
れ、基板幅寄せ部材20及び22の各々は相互に離隔す
る方向に移動を開始する。
【0041】次にコントローラ70はステップS18に
進んで、基板幅寄せ部材20及び22の各々が相互に離
隔する方向に該所定の移動量だけ移動したか否か(ホー
ムポジションに到達したか否か)をチェックする。コン
トローラ70は、基板幅寄せ部材20及び22の各々が
ホームポジションに到達しないと判断した場合には待
ち、基板幅寄せ部材20及び22の各々がホームポジシ
ョンに到達したと判断した場合には、ステップS19に
進んでパルスモータPMの回転を停止させる。基板幅寄
せ部材20及び22の各々は所定のホームポジションに
停止させられ、基板幅寄せ部材20及び22の各々のホ
ームポジショニングが完了する。
進んで、基板幅寄せ部材20及び22の各々が相互に離
隔する方向に該所定の移動量だけ移動したか否か(ホー
ムポジションに到達したか否か)をチェックする。コン
トローラ70は、基板幅寄せ部材20及び22の各々が
ホームポジションに到達しないと判断した場合には待
ち、基板幅寄せ部材20及び22の各々がホームポジシ
ョンに到達したと判断した場合には、ステップS19に
進んでパルスモータPMの回転を停止させる。基板幅寄
せ部材20及び22の各々は所定のホームポジションに
停止させられ、基板幅寄せ部材20及び22の各々のホ
ームポジショニングが完了する。
【0042】コントローラ70は、パルスモータPMの
回転を停止させてから所定時間経過後、ステップS20
に進んで再び搬送ローラ4の電動モータMを回転駆動さ
せる。搬送ローラ4が回転して基板Pは下流側に向けて
搬送させられる。次にコントローラ70は、ステップS
21に進んで、基板Pが基板搬送装置2から下流側に搬
出されたか否かをチェックし、基板Pが基板搬送装置2
から下流側に搬出されていないと判断した場合には待
ち、基板Pが基板搬送装置2から下流側に搬出されたと
判断した場合には、ステップS22に進んで電動モータ
Mを停止する。これにより搬送ローラ4の回転が停止す
る。次にコントローラ70はステップS1に戻り、前記
処理が繰り返される。
回転を停止させてから所定時間経過後、ステップS20
に進んで再び搬送ローラ4の電動モータMを回転駆動さ
せる。搬送ローラ4が回転して基板Pは下流側に向けて
搬送させられる。次にコントローラ70は、ステップS
21に進んで、基板Pが基板搬送装置2から下流側に搬
出されたか否かをチェックし、基板Pが基板搬送装置2
から下流側に搬出されていないと判断した場合には待
ち、基板Pが基板搬送装置2から下流側に搬出されたと
判断した場合には、ステップS22に進んで電動モータ
Mを停止する。これにより搬送ローラ4の回転が停止す
る。次にコントローラ70はステップS1に戻り、前記
処理が繰り返される。
【0043】なお、基板搬送装置2から下流側に搬送さ
れた基板Pは、剥離手段によりフィルムが完全に剥離さ
れた後、更に下流側に配設された基板搬出装置に搬送さ
れ、基板搬出装置により他の装置である現像装置に搬出
される。現像装置に搬出されるに際して、基板Pの幅方
向位置は上記のようにして充分精密に設定され、後工程
の品質が確保される。
れた基板Pは、剥離手段によりフィルムが完全に剥離さ
れた後、更に下流側に配設された基板搬出装置に搬送さ
れ、基板搬出装置により他の装置である現像装置に搬出
される。現像装置に搬出されるに際して、基板Pの幅方
向位置は上記のようにして充分精密に設定され、後工程
の品質が確保される。
【0044】以上は厚板モード制御に従う作動手順の実
施形態であるが、次に薄板モード制御について説明す
る。この制御においては、操作部90の薄板モード設定
キー92により薄板モードが設定され、補正値設定キー
96により補正値が入力される。例えば、(1)上記基
板Pの幅W1をセンサS2による実際の検出信号からエ
ンコーダ84で測定して幅W1に相当する移動量に変換
するときの係数を補正値として入力する。この係数は、
W1を基板Pの実際の幅より若干大きくなるように補正
するものである。なおロッドレスエアシリンダ82に代
えて回転量測定エンコーダ付きの駆動手段を使用した場
合には、上記基板Pの幅W1をセンサS2による実際の
検出信号からエンコーダ84で測定するときの回転量を
幅W1に相当する移動量に変換するときの係数を補正値
として入力する。(2)基板幅寄せ部材20及び22の
所定の移動量から実際に減じる所定の補正量、すなわち
基板幅寄せ部材20及び22の各々のホームポジション
の幅W2−W1(基板Pの幅)/2から減じる所定の補
正量、を補正値として入力する。この場合の補正値の単
位は、mmとする場合と、パルス数の場合が考えられ
る。
施形態であるが、次に薄板モード制御について説明す
る。この制御においては、操作部90の薄板モード設定
キー92により薄板モードが設定され、補正値設定キー
96により補正値が入力される。例えば、(1)上記基
板Pの幅W1をセンサS2による実際の検出信号からエ
ンコーダ84で測定して幅W1に相当する移動量に変換
するときの係数を補正値として入力する。この係数は、
W1を基板Pの実際の幅より若干大きくなるように補正
するものである。なおロッドレスエアシリンダ82に代
えて回転量測定エンコーダ付きの駆動手段を使用した場
合には、上記基板Pの幅W1をセンサS2による実際の
検出信号からエンコーダ84で測定するときの回転量を
幅W1に相当する移動量に変換するときの係数を補正値
として入力する。(2)基板幅寄せ部材20及び22の
所定の移動量から実際に減じる所定の補正量、すなわち
基板幅寄せ部材20及び22の各々のホームポジション
の幅W2−W1(基板Pの幅)/2から減じる所定の補
正量、を補正値として入力する。この場合の補正値の単
位は、mmとする場合と、パルス数の場合が考えられ
る。
【0045】この薄板モード制御が上記厚板モード制御
と相違するところは、コントローラ70が、エンコーダ
84からの数値信号に基づいて、パルスモータPMにセ
ンタリングに必要な所定の移動量より該所定の補正量だ
け少ない補正移動量を数値信号(本来のパルス数より少
ないパルス数)として出力して、パルスモータPMを図
3の時計方向に回転駆動させ、基板幅寄せ部材20及び
22の各々をホームポジションから相互に接近する方向
に該補正移動量だけ移動させるところである。したがっ
て基板幅寄せ部材20及び22の各々は、基板Pの対応
する側端に対し略所定の補正量に相当する隙間をもって
停止させられる。その結果、基板Pの厚さが所定の基準
値以下の薄板である場合であっても、基板幅寄せ部材2
0及び22の各々によってたわみや損傷等を発生させる
ことが確実に防止され、基板Pの品質が確保される。そ
の他の説明は省略する。
と相違するところは、コントローラ70が、エンコーダ
84からの数値信号に基づいて、パルスモータPMにセ
ンタリングに必要な所定の移動量より該所定の補正量だ
け少ない補正移動量を数値信号(本来のパルス数より少
ないパルス数)として出力して、パルスモータPMを図
3の時計方向に回転駆動させ、基板幅寄せ部材20及び
22の各々をホームポジションから相互に接近する方向
に該補正移動量だけ移動させるところである。したがっ
て基板幅寄せ部材20及び22の各々は、基板Pの対応
する側端に対し略所定の補正量に相当する隙間をもって
停止させられる。その結果、基板Pの厚さが所定の基準
値以下の薄板である場合であっても、基板幅寄せ部材2
0及び22の各々によってたわみや損傷等を発生させる
ことが確実に防止され、基板Pの品質が確保される。そ
の他の説明は省略する。
【0046】本発明においては、上記薄板モード制御と
同様な制御を他の実施形態で遂行することも可能であ
る。この制御の場合、上記薄板モード設定キー92に代
えて、基板Pの厚さが所定の基準値以下の薄板であるこ
とを検出する基板厚検出手段(図示せず)が、基板搬送
装置2の搬送ローラ4により形成される基板搬送経路の
上流側に配設される。補正値設定キー96は薄板モード
制御と同様に配設される。
同様な制御を他の実施形態で遂行することも可能であ
る。この制御の場合、上記薄板モード設定キー92に代
えて、基板Pの厚さが所定の基準値以下の薄板であるこ
とを検出する基板厚検出手段(図示せず)が、基板搬送
装置2の搬送ローラ4により形成される基板搬送経路の
上流側に配設される。補正値設定キー96は薄板モード
制御と同様に配設される。
【0047】この制御においては、補正値設定キー96
により上記の如き補正値を設定しておけば、基板厚検出
手段が基板Pが薄板であることを自動的に検出すると、
コントローラ70が、エンコーダ84からの数値信号に
基づいて、パルスモータPMにセンタリングに必要な所
定の移動量より該所定の補正量だけ少ない補正移動量を
補正数値信号として出力して、パルスモータPMを図3
の時計方向に回転駆動させ、基板幅寄せ部材20及び2
2の各々をホームポジションから相互に接近する方向に
該補正移動量だけ移動させる。したがって基板幅寄せ部
材20及び22の各々は、上記薄板制御モードと同様
に、基板Pの対応する側端に対し略所定の補正量に相当
する隙間をもって停止させられる。その結果、基板Pの
厚さが所定の基準値以下の薄板である場合であっても、
基板幅寄せ部材20及び22の各々によってたわみや損
傷を発生させることが確実に防止され、基板Pの品質が
確保される。また、薄板の検出を自動的に遂行すること
ができるので、補正値設定手段96により補正値を設定
しておくだけで、上記制御が自動的に遂行され、板厚に
よってモードを設定する必要がないので、自動制御に好
適である。その他の説明は省略する。
により上記の如き補正値を設定しておけば、基板厚検出
手段が基板Pが薄板であることを自動的に検出すると、
コントローラ70が、エンコーダ84からの数値信号に
基づいて、パルスモータPMにセンタリングに必要な所
定の移動量より該所定の補正量だけ少ない補正移動量を
補正数値信号として出力して、パルスモータPMを図3
の時計方向に回転駆動させ、基板幅寄せ部材20及び2
2の各々をホームポジションから相互に接近する方向に
該補正移動量だけ移動させる。したがって基板幅寄せ部
材20及び22の各々は、上記薄板制御モードと同様
に、基板Pの対応する側端に対し略所定の補正量に相当
する隙間をもって停止させられる。その結果、基板Pの
厚さが所定の基準値以下の薄板である場合であっても、
基板幅寄せ部材20及び22の各々によってたわみや損
傷を発生させることが確実に防止され、基板Pの品質が
確保される。また、薄板の検出を自動的に遂行すること
ができるので、補正値設定手段96により補正値を設定
しておくだけで、上記制御が自動的に遂行され、板厚に
よってモードを設定する必要がないので、自動制御に好
適である。その他の説明は省略する。
【0048】以上、本発明による基板のセンタリング装
置の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形
態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱する
ことなく種々の変形あるいは修正が可能である。例え
ば、本発明は、上記実施形態の如くフィルム剥離装置の
基板搬送装置に配設された基板のセンタリング装置に限
定される理由はなく、他の装置の基板搬送装置に配設さ
れた基板のセンタリング装置にも適用されるものであ
る。
置の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形
態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱する
ことなく種々の変形あるいは修正が可能である。例え
ば、本発明は、上記実施形態の如くフィルム剥離装置の
基板搬送装置に配設された基板のセンタリング装置に限
定される理由はなく、他の装置の基板搬送装置に配設さ
れた基板のセンタリング装置にも適用されるものであ
る。
【0049】更に、上記した実施形態において、基板幅
検出手段80からの数値信号はコントローラ70に出力
され、コントローラ70により演算処理が遂行された後
にパルスモータMに数値信号が出力されるよう構成され
ているが、基板幅検出手段80から直接、パルスモータ
PMに出力する手段もある。この実施形態の場合、パル
スモータPM側にコントローラ70に代わる制御部が配
設されることはいうまでもない。この実施形態において
上記補正値は、コントローラ70に入力された後、必要
に応じてコントローラ70からパルスモータPM側の制
御部に出力される。そしてパルスモータPM側の制御部
からパルスモータPMに対してセンタリングに必要な所
定の移動量より所定の補正量だけ少ない補正移動量を数
値信号として出力して、基板幅寄せ部材20及び22の
各々を相互に接近する方向に補正移動量だけ移動させ
る。本発明は、このような実施形態をも含むものであ
る。
検出手段80からの数値信号はコントローラ70に出力
され、コントローラ70により演算処理が遂行された後
にパルスモータMに数値信号が出力されるよう構成され
ているが、基板幅検出手段80から直接、パルスモータ
PMに出力する手段もある。この実施形態の場合、パル
スモータPM側にコントローラ70に代わる制御部が配
設されることはいうまでもない。この実施形態において
上記補正値は、コントローラ70に入力された後、必要
に応じてコントローラ70からパルスモータPM側の制
御部に出力される。そしてパルスモータPM側の制御部
からパルスモータPMに対してセンタリングに必要な所
定の移動量より所定の補正量だけ少ない補正移動量を数
値信号として出力して、基板幅寄せ部材20及び22の
各々を相互に接近する方向に補正移動量だけ移動させ
る。本発明は、このような実施形態をも含むものであ
る。
【0050】
【発明の効果】本発明に従って構成された基板のセンタ
リング装置によれば、基板のセンタリングを比較的短時
間でしかも正確に遂行することができる。
リング装置によれば、基板のセンタリングを比較的短時
間でしかも正確に遂行することができる。
【図1】本発明に従って構成されたセンタリング装置の
実施形態を概略的に示す側面図。
実施形態を概略的に示す側面図。
【図2】図1に示すセンタリング装置の斜視概略図。
【図3】図1及び図2にその一部が示されている、基板
幅寄せ部材及び基板幅寄せ部材移動手段を基板の搬送方
向下流側から見た概略図。
幅寄せ部材及び基板幅寄せ部材移動手段を基板の搬送方
向下流側から見た概略図。
【図4】図1のA−A矢視断面図であって、基板幅検出
手段の構成を概略的に示す図。
手段の構成を概略的に示す図。
【図5】本発明に従って構成されたセンタリング装置に
含まれる制御手段とそれに関連する部材との信号径路を
概略的に示す図。
含まれる制御手段とそれに関連する部材との信号径路を
概略的に示す図。
【図6】図5に示すコントローラの処理手順の一部を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図7】図5に示すコントローラの処理手順の一部を示
すフローチャート。
すフローチャート。
2 基板搬送装置
4 搬送ローラ
10 基板のセンタリング装置
20、22 基板幅寄せ部材
24 基板幅寄せ部材移動手段
40、42 歯付きプーリ
44 歯付きベルト
50 基板停止手段
52 停止部材
54、63、67 エアシリンダ
60 クランプ手段
62、64 下側クランプ部材
65、66 上側クランプ部材
70 コントローラ
80 基板幅検出手段
82 ロッドレスエアシリンダ
84 エンコーダ
90 操作部
M 電動モータ
P 基板
PL 基板Pの搬送面
PM パルスモータ
S1 センサ
S2 センサ
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B65G 43/00 - 43/10
Claims (3)
- 【請求項1】 基板を所定の搬送方向に搬送する複数個
の搬送ローラを含む基板搬送装置に配設され、該搬送方
向の両側に配置された基板幅寄せ部材と、該基板幅寄せ
部材の各々をホームポジションから該ホームポジション
よりも相互に接近する方向に移動させることができる基
板幅寄せ部材移動手段とを備えた基板のセンタリング装
置において、 搬送された該基板を所定の位置に停止させる基板停止手
段と、該基板を該所定の位置に保持するクランプ手段
と、該基板幅寄せ部材移動手段を作動制御する制御手段
と、該クランプ手段により該所定の位置に保持された該
基板の幅を検出して該制御手段に数値信号を出力する基
板幅検出手段と、該基板幅寄せ部材の各々のセンタリン
グに必要な所定の移動量を所定の補正量だけ少なく補正
するための補正値を設定する補正値設定手段とを備え、 該制御手段は、該基板幅検出手段からの該数値信号と該
補正値設定手段からの設定信号に基づいて、該基板幅寄
せ部材移動手段に、センタリングに必要な該所定の移動
量より該所定の補正量だけ少ない補正移動量を数値信号
として出力して、該基板幅寄せ部材の各々を相互に接近
する方向に該補正移動量だけ移動させる、ことを特徴と
する基板のセンタリング装置。 - 【請求項2】 基板を所定の搬送方向に搬送する複数個
の搬送ローラを含む基板搬送装置に配設され、該搬送方
向の両側に配置された基板幅寄せ部材と、該基板幅寄せ
部材の各々をホームポジションから該ホームポジション
よりも相互に接近する方向に移動させることができる基
板幅寄せ部材移動手段とを備えた基板のセンタリング装
置において、 搬送された該基板を所定の位置に停止させる基板停止手
段と、該基板を該所定の位置に保持するクランプ手段
と、該基板幅寄せ部材移動手段を作動制御する制御手段
と、該クランプ手段により該所定の位置に保持された該
基板の幅を検出して該制御手段に数値信号を出力する基
板幅検出手段と、 該基板の厚さが所定の基準値以下の薄
板である場合の制御モードを設定する薄板モード設定手
段と、該基板幅寄せ部材の各々のセンタリングに必要な
所定の移動量を所定の補正量だけ少なく補正するための
補正値を設定する補正値設定手段とを備え、 該制御手段は、該基板幅検出手段からの該数値信号と、
該薄板モード設定手段及び該補正値設定手段からの設定
信号に基づいて、該基板幅寄せ部材移動手段に、センタ
リングに必要な該所定の移動量より該所定の補正量だけ
少ない補正移動量を数値信号として出力して、該基板幅
寄せ部材の各々を相互に接近する方向に該補正移動量だ
け移動させる、ことを特徴とする基板のセンタリング装
置。 - 【請求項3】 基板を所定の搬送方向に搬送する複数個
の搬送ローラを含む基板搬送装置に配設され、該搬送方
向の両側に配置された基板幅寄せ部材と、該基板幅寄せ
部材の各々をホームポジションから該ホームポジション
よりも相互に接近する方向に移動させることができる基
板幅寄せ部材移動手段とを備えた基板のセンタリング装
置において、 搬送された該基板を所定の位置に停止させる基板停止手
段と、該基板を該所定の位置に保持するクランプ手段
と、該基板幅寄せ部材移動手段を作動制御する制御手段
と、該クランプ手段により該所定の位置に保持された該
基板の幅を検出して該制御手段に数値信号を出力する基
板幅検出手段と、 該基板の厚さが所定の基準値以下の薄
板であることを検出する基板厚検出手段と、該基板幅寄
せ部材の各々のセンタリングに必要な所定の移動量を所
定の補正量だけ少なく補正するための補正値を設定する
補正値設定手段とを備え、 該制御手段は、該基板幅検出手段からの該数値信号と、
該基板厚検出手段及び該補正値設定手段からの設定信号
に基づいて、該基板幅寄せ部材移動手段に、センタリン
グに必要な該所定の移動量より該所定の補正量だけ少な
い補正移動量を数値信号として出力して、該基板幅寄せ
部材の各々を相互に接近する方向に該補正移動量だけ移
動させる、ことを特徴とする基板のセンタリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29231296A JP3376552B2 (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | 基板のセンタリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29231296A JP3376552B2 (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | 基板のセンタリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10139128A JPH10139128A (ja) | 1998-05-26 |
| JP3376552B2 true JP3376552B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=17780149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29231296A Expired - Lifetime JP3376552B2 (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | 基板のセンタリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3376552B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB201613051D0 (en) | 2016-07-28 | 2016-09-14 | Landa Labs (2012) Ltd | Applying an electrical conductor to a substrate |
-
1996
- 1996-11-05 JP JP29231296A patent/JP3376552B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10139128A (ja) | 1998-05-26 |
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