JPS611827A - ２サイクルエンジンの吸気装置 - Google Patents
２サイクルエンジンの吸気装置Info
- Publication number
- JPS611827A JPS611827A JP59119188A JP11918884A JPS611827A JP S611827 A JPS611827 A JP S611827A JP 59119188 A JP59119188 A JP 59119188A JP 11918884 A JP11918884 A JP 11918884A JP S611827 A JPS611827 A JP S611827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixed gas
- crank chamber
- passage
- scavenging passage
- scavenging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B33/00—Engines characterised by provision of pumps for charging or scavenging
- F02B33/02—Engines with reciprocating-piston pumps; Engines with crankcase pumps
- F02B33/04—Engines with reciprocating-piston pumps; Engines with crankcase pumps with simple crankcase pumps, i.e. with the rear face of a non-stepped working piston acting as sole pumping member in co-operation with the crankcase
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B33/00—Engines characterised by provision of pumps for charging or scavenging
- F02B33/02—Engines with reciprocating-piston pumps; Engines with crankcase pumps
- F02B33/28—Component parts, details or accessories of crankcase pumps, not provided for in, or of interest apart from, subgroups F02B33/02 - F02B33/26
- F02B33/30—Control of inlet or outlet ports
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は２サイクルエンジンの吸％装Ｈに関するもので
ある。
ある。
一般に２サイクルエンジンは、ピストンが上昇するとき
に負圧になるクランク室に混合ガスを導入し、この混合
ガスをピストンが下降するときの圧縮により掃気通路を
経て掃気孔からシリンダ内の燃焼室へ噴出させ、燃焼ガ
スとの置換を行うような構成になっている。
に負圧になるクランク室に混合ガスを導入し、この混合
ガスをピストンが下降するときの圧縮により掃気通路を
経て掃気孔からシリンダ内の燃焼室へ噴出させ、燃焼ガ
スとの置換を行うような構成になっている。
このように２サイクルエンジンでは、混合ガスはクラン
ク室に一旦導入されるため、クラン、 り室内の潤滑油
等を一部混入して燃焼室へ供給される。そのため、新気
の混合ガスが燃焼する場合に比べて燻焼効率は低下せざ
るを得ない。
ク室に一旦導入されるため、クラン、 り室内の潤滑油
等を一部混入して燃焼室へ供給される。そのため、新気
の混合ガスが燃焼する場合に比べて燻焼効率は低下せざ
るを得ない。
このため混合ガスの全量をクランク室内を経由させない
で、一部を新気のまま直接燃焼室へ供給させるようにし
たものがある。（実公昭５８−７０５６号公報参照）。
で、一部を新気のまま直接燃焼室へ供給させるようにし
たものがある。（実公昭５８−７０５６号公報参照）。
ところが、上記実公昭５８−７０５６号公報の吸気装置
は、クランク室の上部に連結した吸気装置に、その側方
へそれる分岐通路を設け、それを掃気通路へ連通するよ
うな構成にしであるため、上記吸気通路内を慣性をもっ
て流れる混合ガスが分岐通路側へ十分な量が分流すると
はいえず、多量の新気を燃焼室へ送り込めないという不
具合がある。
は、クランク室の上部に連結した吸気装置に、その側方
へそれる分岐通路を設け、それを掃気通路へ連通するよ
うな構成にしであるため、上記吸気通路内を慣性をもっ
て流れる混合ガスが分岐通路側へ十分な量が分流すると
はいえず、多量の新気を燃焼室へ送り込めないという不
具合がある。
本発明の目的は、可及的多量の新気な混合ガスを直接掃
気通路へ導くことができる２サイクルエンジンの吸気装
置を提供することにある。
気通路へ導くことができる２サイクルエンジンの吸気装
置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の吸気装置は、クラン
ク室上部に逆止弁を介して吸気通路を連結し、この吸気
口路から混合ガスをクランク室内に導入すべくした２サ
イクルエンジンにおいて、前記クランク室の上部に内側
に１向けて突出する導流板を設け、この導流板の上面を
前記逆止弁から導入される混合ガスの一部を掃気通路へ
案内すべく形成したことを特徴とするものである。
ク室上部に逆止弁を介して吸気通路を連結し、この吸気
口路から混合ガスをクランク室内に導入すべくした２サ
イクルエンジンにおいて、前記クランク室の上部に内側
に１向けて突出する導流板を設け、この導流板の上面を
前記逆止弁から導入される混合ガスの一部を掃気通路へ
案内すべく形成したことを特徴とするものである。
以下、本発明を図に示す実施例により説明する。
図に示す２サイクルエンジンにおいて、ｌはクランクケ
ース、２はシリンダである。クランクケース１内のクラ
ンク室３にはクランク軸４が設けられ、このクランク軸
４は連接棒５を介してシリンダ２内のピストン６に連結
されている。
ース、２はシリンダである。クランクケース１内のクラ
ンク室３にはクランク軸４が設けられ、このクランク軸
４は連接棒５を介してシリンダ２内のピストン６に連結
されている。
上記クランク室３の上部には、やや斜めにした吸気通路
７がリード弁からなる逆止弁９を介して連結され、この
吸気通路７には気化Ｂ８で生成された混合ガスが供給さ
れるようになっている。
７がリード弁からなる逆止弁９を介して連結され、この
吸気通路７には気化Ｂ８で生成された混合ガスが供給さ
れるようになっている。
上記シリンダ１の内面には主掃気孔１ｏと副掃気孔１１
とが開口し、それぞれ主掃気通路１２と副掃気通路１３
を介してクランク室３の上部に連通ｔている。また、シ
リンダ２の側面には排気通路１４が設けられている。上
記クランク室３の上部には、上記主掃気通路１２の下端
が臨む位置に、内側へ突出するようにした導流板１５が
形成されている。この導流板１５は、その縁部を逆止弁
９側に対向させると共に、その上面を主掃愁通路１２の
下端に向けて滑らかに上昇させた傾斜面１ｊａに形成さ
せている。
とが開口し、それぞれ主掃気通路１２と副掃気通路１３
を介してクランク室３の上部に連通ｔている。また、シ
リンダ２の側面には排気通路１４が設けられている。上
記クランク室３の上部には、上記主掃気通路１２の下端
が臨む位置に、内側へ突出するようにした導流板１５が
形成されている。この導流板１５は、その縁部を逆止弁
９側に対向させると共に、その上面を主掃愁通路１２の
下端に向けて滑らかに上昇させた傾斜面１ｊａに形成さ
せている。
上述した装置によると、ピストン６の上昇によりクラン
ク室３が負圧になり、逆止弁９を介して吸気通路７から
混合ガスが吸入されると、その吸入混合ガスは、導流板
１５の縁部によって二つに分流され、一方の流れはクラ
ンク室３へ供給されるが、他方の流れは導流板１５の傾
斜面１’５ａに案内され主婦気通路１２へ直接導かれる
。そして、ピストン６が下降してクランク室３が圧縮さ
れるとき、主掃気通路１２に導−かれた混合ガスはクラ
ンク室３に導かれた混合ガスと共に、ピストン６の下降
により開口状態になった主掃気孔１０からシリンダ２内
へ噴出される。
ク室３が負圧になり、逆止弁９を介して吸気通路７から
混合ガスが吸入されると、その吸入混合ガスは、導流板
１５の縁部によって二つに分流され、一方の流れはクラ
ンク室３へ供給されるが、他方の流れは導流板１５の傾
斜面１’５ａに案内され主婦気通路１２へ直接導かれる
。そして、ピストン６が下降してクランク室３が圧縮さ
れるとき、主掃気通路１２に導−かれた混合ガスはクラ
ンク室３に導かれた混合ガスと共に、ピストン６の下降
により開口状態になった主掃気孔１０からシリンダ２内
へ噴出される。
上記導流板１５は縁部を逆止弁９に対向させているため
、逆止弁９から膨張しながら流入する混合ガスを確実に
二分し、傾斜面１５．２の上側に沿う混合ガスを新気の
まま主掃気通路１２へ導く。そのため、その新気の混合
ガス量を多くし、燃焼効率を上げることができる。また
、導流板１５はクランク室３内において相当の容積を占
めるため、ピストン６が下降するときのクランク室３の
一次圧縮比を高め、主掃気孔１０から噴出させるときの
掃気の流れを円滑にすることができる。
、逆止弁９から膨張しながら流入する混合ガスを確実に
二分し、傾斜面１５．２の上側に沿う混合ガスを新気の
まま主掃気通路１２へ導く。そのため、その新気の混合
ガス量を多くし、燃焼効率を上げることができる。また
、導流板１５はクランク室３内において相当の容積を占
めるため、ピストン６が下降するときのクランク室３の
一次圧縮比を高め、主掃気孔１０から噴出させるときの
掃気の流れを円滑にすることができる。
なお、上記実施例では掃気通路及び掃気孔として、主掃
気通路１２、主掃気孔１０と副掃気通路１３、副掃気孔
１１とを設けているが、本発明は副掃気通路、副掃気孔
を設けないで、主掃気通路、主掃気孔だけを設ける場合
にも適用可能である。
気通路１２、主掃気孔１０と副掃気通路１３、副掃気孔
１１とを設けているが、本発明は副掃気通路、副掃気孔
を設けないで、主掃気通路、主掃気孔だけを設ける場合
にも適用可能である。
上述したように本発明の吸気装置は、クランク室上部に
逆止弁を介して吸気通路を連結し、この吸気通路から混
合ガスをクランク室内に導入スべくした２サイクルエン
ジンにおいて、前記クランク室の上部に内側に向けて突
出する導流板を設け、この導流板の上面を前記逆止弁か
ら導入される混合ガスの一部を掃気通路へ案内すべく形
成したので、上記導流板がクランク室内に占める容積分
だけ一次圧縮比を高めて掃気の流を円滑にし、かつその
導流板により可及的多量の新気な混合ガスを確実に掃気
通路へ導くことができる。
逆止弁を介して吸気通路を連結し、この吸気通路から混
合ガスをクランク室内に導入スべくした２サイクルエン
ジンにおいて、前記クランク室の上部に内側に向けて突
出する導流板を設け、この導流板の上面を前記逆止弁か
ら導入される混合ガスの一部を掃気通路へ案内すべく形
成したので、上記導流板がクランク室内に占める容積分
だけ一次圧縮比を高めて掃気の流を円滑にし、かつその
導流板により可及的多量の新気な混合ガスを確実に掃気
通路へ導くことができる。
第１図は本発明の実施例による吸気装置を設けた２サイ
クルエンジンの縦断面図、第２図は第１図のｎ−ｎ矢視
図、第３図は第２図のｌ１ｒ−ｎ矢視図、第４図は第２
図に対応する部分の斜視図である。 １・・・クランクケース、 ２・・・シリンダ、
３・・・クランク室、 ７・・・吸気通路、 １０・
・・主掃気孔、 １２・・・主掃気通路、 Ｉ５・・・
導流板、Ｊ５ａ・・・傾斜面。
クルエンジンの縦断面図、第２図は第１図のｎ−ｎ矢視
図、第３図は第２図のｌ１ｒ−ｎ矢視図、第４図は第２
図に対応する部分の斜視図である。 １・・・クランクケース、 ２・・・シリンダ、
３・・・クランク室、 ７・・・吸気通路、 １０・
・・主掃気孔、 １２・・・主掃気通路、 Ｉ５・・・
導流板、Ｊ５ａ・・・傾斜面。
Claims (1)
- クランク室上部に逆止弁を介して吸気通路を連結し、こ
の吸気通路から混合ガスをクランク室内に導入すべくし
た２サイクルエンジンにおいて、前記クランク室の上部
に内側に向けて突出する導流板を設け、この導流板の上
面を前記逆止弁から導入される混合ガスの一部を掃気通
路へ案内すべく形成したことを特徴とする２サイクルエ
ンジンの吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59119188A JPS611827A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | ２サイクルエンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59119188A JPS611827A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | ２サイクルエンジンの吸気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS611827A true JPS611827A (ja) | 1986-01-07 |
Family
ID=14755089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59119188A Pending JPS611827A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | ２サイクルエンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS611827A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6367623U (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-07 | ||
| JPH03286140A (ja) * | 1990-03-31 | 1991-12-17 | Suzuki Motor Corp | ２サイクルエンジンの吸気装置 |
| JPH0490310U (ja) * | 1990-12-21 | 1992-08-06 | ||
| JPH04219939A (ja) * | 1990-12-20 | 1992-08-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半田滴下装置 |
-
1984
- 1984-06-12 JP JP59119188A patent/JPS611827A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6367623U (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-07 | ||
| JPH0410344Y2 (ja) * | 1986-10-22 | 1992-03-13 | ||
| JPH03286140A (ja) * | 1990-03-31 | 1991-12-17 | Suzuki Motor Corp | ２サイクルエンジンの吸気装置 |
| JPH04219939A (ja) * | 1990-12-20 | 1992-08-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半田滴下装置 |
| JPH0490310U (ja) * | 1990-12-21 | 1992-08-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6513465B2 (en) | Two-stroke internal combustion engine | |
| JP3313373B2 (ja) | 層状掃気２サイクルエンジン | |
| JPH0563605B2 (ja) | ||
| JPS58143121A (ja) | ２サイクルエンジン | |
| JPS611827A (ja) | ２サイクルエンジンの吸気装置 | |
| JPH07269356A (ja) | ２サイクルエンジン | |
| JPS587813B2 (ja) | ２サイクルキカン | |
| JPS6040812Y2 (ja) | 過給機付内燃機関のブロ−バイガス制御装置 | |
| JP2827428B2 (ja) | ２サイクルエンジンの吸気装置 | |
| JPH0117612Y2 (ja) | ||
| JPS587055Y2 (ja) | ２サイクル内燃機関の給気装置 | |
| JP2541180Y2 (ja) | 二サイクルエンジンの掃気装置 | |
| JPS60145416A (ja) | 層状掃気２サイクル内燃機関 | |
| JP3338266B2 (ja) | ２サイクルエンジンのピストン | |
| JPH05256138A (ja) | ２サイクルエンジン | |
| JPS6235856Y2 (ja) | ||
| JPH0517386Y2 (ja) | ||
| JPH0733768B2 (ja) | ２サイクルエンジンの可変式掃気通路 | |
| JPS5856327Y2 (ja) | ２サイクルエンジンの吸気装置 | |
| JPS587809B2 (ja) | ２サイクルエンジンの吸気及び掃気装置 | |
| JPS6215453Y2 (ja) | ||
| JPS6388216A (ja) | ２行程エンジンの掃気装置 | |
| JPH04136427A (ja) | エンジンの吸排気構造 | |
| JPH10212945A (ja) | ２サイクルエンジン | |
| JPS59231129A (ja) | ２サイクルエンジンの吸気装置 |