JPS61181800A - Pod冷却装置 - Google Patents
Pod冷却装置Info
- Publication number
- JPS61181800A JPS61181800A JP2318185A JP2318185A JPS61181800A JP S61181800 A JPS61181800 A JP S61181800A JP 2318185 A JP2318185 A JP 2318185A JP 2318185 A JP2318185 A JP 2318185A JP S61181800 A JPS61181800 A JP S61181800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pod
- air
- cooling device
- opening
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明[’POD内電子内器子機器するPOD冷却装
置に関するものでるる。
置に関するものでるる。
従来のこの種の装置iハ、PODの前面(進行方向)の
壁の開口から取り込まれた空気(以下ラムエアーと言う
)すなわち断熱圧縮されて高温になった空気によって冷
却されていた。第2図11、この従来のPOD冷却装置
を示すもので、(1)は航空機の翼下等に装荷されるP
OD本体で、その前壁および後壁Kidそれぞれ空気導
入開口(1a)および排出開口(1b)が設けられてい
る。(2)ニそのPOD本体(1)内部に設けられた電
子機4(ユニット)である。
壁の開口から取り込まれた空気(以下ラムエアーと言う
)すなわち断熱圧縮されて高温になった空気によって冷
却されていた。第2図11、この従来のPOD冷却装置
を示すもので、(1)は航空機の翼下等に装荷されるP
OD本体で、その前壁および後壁Kidそれぞれ空気導
入開口(1a)および排出開口(1b)が設けられてい
る。(2)ニそのPOD本体(1)内部に設けられた電
子機4(ユニット)である。
次に動作について詳しく説明する。航空機が速度を上げ
るにつれて、POD前面の空気圧すなわち、進行方向側
とその反対側の空気圧(それぞれPi、P2とする)の
差が大となり、POD前面から冷却用の空気W1がPO
D円に流入する、流入した空気はPOD内のユニット(
2)の発熱を冷却し、冷却した分だけ温度上昇した空気
w2となってPOD外に送出される。
るにつれて、POD前面の空気圧すなわち、進行方向側
とその反対側の空気圧(それぞれPi、P2とする)の
差が大となり、POD前面から冷却用の空気W1がPO
D円に流入する、流入した空気はPOD内のユニット(
2)の発熱を冷却し、冷却した分だけ温度上昇した空気
w2となってPOD外に送出される。
従来のPOD冷却装置は以Eのように構成されているの
で航空機の速度が速い時には、POD前面の空気(Wl
)が断熱圧縮され、暖かくなった空気のためPOD内の
電子機器が充分冷却されないと言う欠点があった。
で航空機の速度が速い時には、POD前面の空気(Wl
)が断熱圧縮され、暖かくなった空気のためPOD内の
電子機器が充分冷却されないと言う欠点があった。
この発FiAH上記のような問題点を解消するためKf
!されたもので、前面の空気取り入れ口を反対側に取り
つけて断熱圧縮を抑圧し、内部の電子機器を充分冷却す
ることができるPOD冷却装置を提供することを目的と
している。
!されたもので、前面の空気取り入れ口を反対側に取り
つけて断熱圧縮を抑圧し、内部の電子機器を充分冷却す
ることができるPOD冷却装置を提供することを目的と
している。
この発明にかかるPOD冷却装置に、断熱圧縮を防ぐた
め、進行方向とは反対のPOD壁面(後壁)K導入開口
を設け、この開口より空気を取り入れるようにしたもの
である。
め、進行方向とは反対のPOD壁面(後壁)K導入開口
を設け、この開口より空気を取り入れるようにしたもの
である。
この発8JJvCおいては、空気導入口1POD後壁に
設けたことにより断熱圧縮作用が抑制され、効率よく電
子機器を冷却する。
設けたことにより断熱圧縮作用が抑制され、効率よく電
子機器を冷却する。
〔発明の実施例〕
第1図にこの発FIAによるPOD冷却装置の一実施例
の全体図である、)この実施例に第1図から明らかなよ
うに。高速で飛行する航空機に取付けられたPOD本体
(1)に、後方から空気を取りいれる導入用のパイプ(
1C)を設け、断熱圧縮されない空気WlをPOD円に
取り入れる、この時取り入れを確実に父取り入れ量を制
御するためのファン(31′t−第1図の如く設ける、
取り入れられた冷却用空気はPOD内を流通し、発熱し
ているユニット(2)を冷却する。冷却によって、暖か
くなった空気W2げ、排出用のパイプ(la) t−通
ってPOD外に送出される、このようにして外気全利用
したPOD内の冷却が実現される。
の全体図である、)この実施例に第1図から明らかなよ
うに。高速で飛行する航空機に取付けられたPOD本体
(1)に、後方から空気を取りいれる導入用のパイプ(
1C)を設け、断熱圧縮されない空気WlをPOD円に
取り入れる、この時取り入れを確実に父取り入れ量を制
御するためのファン(31′t−第1図の如く設ける、
取り入れられた冷却用空気はPOD内を流通し、発熱し
ているユニット(2)を冷却する。冷却によって、暖か
くなった空気W2げ、排出用のパイプ(la) t−通
ってPOD外に送出される、このようにして外気全利用
したPOD内の冷却が実現される。
すなわち、ファン(3)が回転することにより、空気導
入用パイプ(IC)の中は外気より4圧となり、外気(
Wt)がPOD内に流入する。流入した空気[POD内
のユニット(2)の周辺をめぐり、ユニット(2)が発
熱する熱量を吸収する。この暖められた空気(W2)は
排出用パイプ(la) t−通して大気中に排出される
。
入用パイプ(IC)の中は外気より4圧となり、外気(
Wt)がPOD内に流入する。流入した空気[POD内
のユニット(2)の周辺をめぐり、ユニット(2)が発
熱する熱量を吸収する。この暖められた空気(W2)は
排出用パイプ(la) t−通して大気中に排出される
。
以上のようにこの@明によれば、冷却用空気全断熱圧縮
が起りにくいPOD後方部から取り入れているので、P
OD内電子電子機器分冷却することができる効果が得ら
れる。
が起りにくいPOD後方部から取り入れているので、P
OD内電子電子機器分冷却することができる効果が得ら
れる。
第1図はこの発明の一実施例によるPOD冷却装fダを
示す断面図、第2図は従来のPOD冷却装置を示す断面
図である。 図において、(1)はPOD本体、(1C)に導入用パ
イプ、C1a) fl排出用パイプ、(2)ハ電子機器
(ユニット)、+31にファンである。 なお、図中、同一符号に同一、又は相当部分を示す。
示す断面図、第2図は従来のPOD冷却装置を示す断面
図である。 図において、(1)はPOD本体、(1C)に導入用パ
イプ、C1a) fl排出用パイプ、(2)ハ電子機器
(ユニット)、+31にファンである。 なお、図中、同一符号に同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 航空機の翼下等に装荷され、その内部電子機器が設けら
れたPODにおいて、上記PODの後方部に設けられ、
外気をそのPOD内部に取入れる導入用開口、この開口
を通して外気を強制的にPOD内部に吸い込むフアン、
上記PODの後方部に上記導入用開口とともに併設され
、POD内部の電子機器の発熱によつて暖められたPO
D内空気をPODの外部に排出する排出用開口を設けた
ことを特徴とするPOD冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60023181A JPH0725357B2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 流線形格納容器冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60023181A JPH0725357B2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 流線形格納容器冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61181800A true JPS61181800A (ja) | 1986-08-14 |
JPH0725357B2 JPH0725357B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=12103471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60023181A Expired - Lifetime JPH0725357B2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 流線形格納容器冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0725357B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9999164B2 (en) | 2014-08-13 | 2018-06-12 | Ihi Corporation | Cooling apparatus for cooling electronic device in aircraft |
US10271465B2 (en) | 2014-09-03 | 2019-04-23 | Ihi Corporation | System for cooling electric driving unit of aircraft |
US10292315B2 (en) | 2015-10-15 | 2019-05-14 | Ihi Corporation | Cooling device for electronic device |
US11083105B2 (en) | 2017-03-07 | 2021-08-03 | Ihi Corporation | Heat radiator including heat radiating acceleration parts with concave and convex portions for an aircraft |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6013793U (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-30 | 株式会社東芝 | 車両搭載形シエルタ |
-
1985
- 1985-02-07 JP JP60023181A patent/JPH0725357B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6013793U (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-30 | 株式会社東芝 | 車両搭載形シエルタ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9999164B2 (en) | 2014-08-13 | 2018-06-12 | Ihi Corporation | Cooling apparatus for cooling electronic device in aircraft |
US10271465B2 (en) | 2014-09-03 | 2019-04-23 | Ihi Corporation | System for cooling electric driving unit of aircraft |
US10292315B2 (en) | 2015-10-15 | 2019-05-14 | Ihi Corporation | Cooling device for electronic device |
US11083105B2 (en) | 2017-03-07 | 2021-08-03 | Ihi Corporation | Heat radiator including heat radiating acceleration parts with concave and convex portions for an aircraft |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0725357B2 (ja) | 1995-03-22 |
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