JPS61115767A - ボデイマウント式の電車の主回路用電気機器の冷却装置 - Google Patents
ボデイマウント式の電車の主回路用電気機器の冷却装置Info
- Publication number
- JPS61115767A JPS61115767A JP23685084A JP23685084A JPS61115767A JP S61115767 A JPS61115767 A JP S61115767A JP 23685084 A JP23685084 A JP 23685084A JP 23685084 A JP23685084 A JP 23685084A JP S61115767 A JPS61115767 A JP S61115767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main circuit
- train
- cooling device
- cooling
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明はボディマウント式の電車に使用する発熱部を密
封冷媒で冷却した徒、その密封冷媒を空気で冷却する主
回路用電気機器の冷却装置に関するものである。
封冷媒で冷却した徒、その密封冷媒を空気で冷却する主
回路用電気機器の冷却装置に関するものである。
従来のボディマウント式の電車の床下に紹装される容器
に密封された冷却油あるいはフロン液の気の負流形冷却
器を直列に挿入し、それらを風洞で結んで、送風機によ
り吸い込み開口室から、側スカートに平行く流れている
列車走行風を吸い込み、負流形冷却器を通して吐き出し
開口窓から排出する空気の強制通風冷却でありた。
に密封された冷却油あるいはフロン液の気の負流形冷却
器を直列に挿入し、それらを風洞で結んで、送風機によ
り吸い込み開口室から、側スカートに平行く流れている
列車走行風を吸い込み、負流形冷却器を通して吐き出し
開口窓から排出する空気の強制通風冷却でありた。
列車が高速になると車体側面に沿って流れる列車走行風
が強くなり、従来の車体両側面の側スカート部に設けた
２つの開口窓から送風機によう空 ′気を吸って吐き邑
す場合、開口窓での空気の風圧枦失が増え、送に量が減
ってしまう問題があり、その分送局機の出力を大きくす
る必要があった。
が強くなり、従来の車体両側面の側スカート部に設けた
２つの開口窓から送風機によう空 ′気を吸って吐き邑
す場合、開口窓での空気の風圧枦失が増え、送に量が減
ってしまう問題があり、その分送局機の出力を大きくす
る必要があった。
又、主回路用電気機器は、高速走行中の大出力時に発熱
量か増えるので、高速走行時を基準に冷却器用の風量を
確保する必要があるため、列車の停車時や低速走行時に
は送風機が週剰な冷却風を流すことになり、送風機で無
駄な笥、力を消費するとか、駅停車時等、駅ホームへの
送風機騒音の問題があった。
量か増えるので、高速走行時を基準に冷却器用の風量を
確保する必要があるため、列車の停車時や低速走行時に
は送風機が週剰な冷却風を流すことになり、送風機で無
駄な笥、力を消費するとか、駅停車時等、駅ホームへの
送風機騒音の問題があった。
〔発明が解決しようとする問題点とその解決策〕＠封冷
媒の冷却器の冷却を従来の送風機による強制通風ではな
く、列車の高速走行により車体測置を流れる走行風で行
う事により、従来の方式の列車速度上昇に伴って冷却風
量が減少する問題を解決すると共に、列車速度の上昇よ
り、主回路用電気機器の発熱量が増えるに従って、走行
風が強くなり冷却器の冷却能力が増える合理的な冷却か
の駅停車時の駅ホームへの送風機騒音の問題も無くず事
が出来る。
媒の冷却器の冷却を従来の送風機による強制通風ではな
く、列車の高速走行により車体測置を流れる走行風で行
う事により、従来の方式の列車速度上昇に伴って冷却風
量が減少する問題を解決すると共に、列車速度の上昇よ
り、主回路用電気機器の発熱量が増えるに従って、走行
風が強くなり冷却器の冷却能力が増える合理的な冷却か
の駅停車時の駅ホームへの送風機騒音の問題も無くず事
が出来る。
第１図、第２図は本発明の主回路用電気機器の冷却装置
を用いたボディマウント式電車の説明図である。２つの
台車間の車体１０床下部を側スカート３及び底カバー７
で平滑に覆い、その伸スカート３の一部を切欠き、その
部分に平面形冷却器２を取り、つけ、電車の走行により
生じる電車型！１面に泊って流れる空気を平面形冷却器
２の冷却フィン１１にあてる。
を用いたボディマウント式電車の説明図である。２つの
台車間の車体１０床下部を側スカート３及び底カバー７
で平滑に覆い、その伸スカート３の一部を切欠き、その
部分に平面形冷却器２を取り、つけ、電車の走行により
生じる電車型！１面に泊って流れる空気を平面形冷却器
２の冷却フィン１１にあてる。
冷媒が循環するよう冷媒送りパイプ５と冷媒戻しバイブ
ロで結ぶ。
ロで結ぶ。
第３図は平面形冷却器２の断面図、第４図は平面形冷却
器２の裏側の面の平面図であり、冷媒送 ゛リバイプ
５から主回路用電気機器発熱部収納容器からの暖まりた
冷却油又はフロン液のような密封冷媒を平面形冷却器２
の送りダクト８に送り込み、そこから多数の細い冷却管
１ｏに分流させる。
器２の裏側の面の平面図であり、冷媒送 ゛リバイプ
５から主回路用電気機器発熱部収納容器からの暖まりた
冷却油又はフロン液のような密封冷媒を平面形冷却器２
の送りダクト８に送り込み、そこから多数の細い冷却管
１ｏに分流させる。
冷却管１００近くには多数の冷却フィン１１があり、そ
こに列車速度と共に強くなる走行風が当り、密封冷媒の
冷却が行われる。
こに列車速度と共に強くなる走行風が当り、密封冷媒の
冷却が行われる。
冷やされた密封冷媒は戻しダクト９に集められ、冷媒戻
しバイブロを通して電気機器発熱部収納容器に戻される
。
しバイブロを通して電気機器発熱部収納容器に戻される
。
なお、この密封冷媒の循環には冷却油を油ポンプにより
流す強制循環方式あるいはフロン沸騰冷却却風の吸い込
み開口窓１２と吐き出し開口窓１３を設け、両開口窓間
を風洞１５、送風機１４、空気貫流形冷却器１６で直列
接続し、車体両側面部を流れる強い走行風に対抗して冷
却風を流す。
流す強制循環方式あるいはフロン沸騰冷却却風の吸い込
み開口窓１２と吐き出し開口窓１３を設け、両開口窓間
を風洞１５、送風機１４、空気貫流形冷却器１６で直列
接続し、車体両側面部を流れる強い走行風に対抗して冷
却風を流す。
この場合、列車速度が高くなると２つの開口窓１２％１
３での風圧損失が大きくなり、その分、送風機１４を大
出力のものにする必要があった。
３での風圧損失が大きくなり、その分、送風機１４を大
出力のものにする必要があった。
（１」 大出力の送風機が不要となり、又送風機騒音
も無（なる。
も無（なる。
（２）床下を横断する通風路が不要となり、その分、床
下機器犠装スペースを生み出せる。
下機器犠装スペースを生み出せる。
第１図、第２図は本発明の冷却装置を使った電車のし関
口であり、第３図は、その冷却器の断面図、第４図は同
じく裏側の平面図、第５図は従来の冷却装置の説明図で
ある。 なお、 １・・・車体、２・・・平面形冷却器、３・・・側スカ
ート、４・・・電気機器発熱部収納容器、５−冷媒送り
パイプ、６ ・・・冷媒戻しパイプ、７・・・底カバー
、８４靭器・ ガ葦辷ＣプＷ込５ 日オ唄ｐ角ａ６靜者卑冴相去ｔＪ’
長本 間 達 三
口であり、第３図は、その冷却器の断面図、第４図は同
じく裏側の平面図、第５図は従来の冷却装置の説明図で
ある。 なお、 １・・・車体、２・・・平面形冷却器、３・・・側スカ
ート、４・・・電気機器発熱部収納容器、５−冷媒送り
パイプ、６ ・・・冷媒戻しパイプ、７・・・底カバー
、８４靭器・ ガ葦辷ＣプＷ込５ 日オ唄ｐ角ａ６靜者卑冴相去ｔＪ’
長本 間 達 三
Claims (1)
- 車両床下機器全体が側スカートと底カバーで覆われたボ
ディマウント式の電車において、車体床下に取りつけら
れ、かつ、主回路用電気機器の周囲に冷媒を密封した収
納容器、車体下部側面に側スカートの一部を切欠いて取
りつけられ、かつ、冷却フィンをもつ平面形の冷媒冷却
器、前記収納容器と前記冷媒冷却器を接続する循環パイ
プから構成されることを特徴とするボディマウント式の
電車の主回路用電気機器の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23685084A JPS61115767A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | ボデイマウント式の電車の主回路用電気機器の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23685084A JPS61115767A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | ボデイマウント式の電車の主回路用電気機器の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61115767A true JPS61115767A (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=17006719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23685084A Pending JPS61115767A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | ボデイマウント式の電車の主回路用電気機器の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61115767A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005271646A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | East Japan Railway Co | 鉄道車両用走行風冷却装置 |
| JP2010283991A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Toshiba Corp | 電気機関車用冷却装置 |
| WO2013038533A1 (ja) * | 2011-09-14 | 2013-03-21 | 株式会社日立製作所 | 車両動揺抑制装置 |
| US8448732B2 (en) | 2007-09-10 | 2013-05-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Vehicle driving apparatus |
| JP2016164018A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 鉄道車両がトンネル走行中に発生する蛇行流れの低減方法 |
| JPWO2018179031A1 (ja) * | 2017-03-27 | 2019-11-07 | 三菱電機株式会社 | 車両用電力変換装置 |
| US10945355B2 (en) | 2016-07-27 | 2021-03-09 | Mitsubishi Electric Corporation | Power conversion device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5760179A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-10 | Nippon Kokan Kk | Building of refractory wall of furnace |
-
1984
- 1984-11-12 JP JP23685084A patent/JPS61115767A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5760179A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-10 | Nippon Kokan Kk | Building of refractory wall of furnace |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005271646A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | East Japan Railway Co | 鉄道車両用走行風冷却装置 |
| US8448732B2 (en) | 2007-09-10 | 2013-05-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Vehicle driving apparatus |
| JP2010283991A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Toshiba Corp | 電気機関車用冷却装置 |
| WO2013038533A1 (ja) * | 2011-09-14 | 2013-03-21 | 株式会社日立製作所 | 車両動揺抑制装置 |
| JPWO2013038533A1 (ja) * | 2011-09-14 | 2015-03-23 | 株式会社日立製作所 | 車両動揺抑制装置 |
| US9027482B2 (en) | 2011-09-14 | 2015-05-12 | Hitachi, Ltd. | Vehicle vibration suppression device |
| JP2016164018A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 鉄道車両がトンネル走行中に発生する蛇行流れの低減方法 |
| US10945355B2 (en) | 2016-07-27 | 2021-03-09 | Mitsubishi Electric Corporation | Power conversion device |
| JPWO2018179031A1 (ja) * | 2017-03-27 | 2019-11-07 | 三菱電機株式会社 | 車両用電力変換装置 |
| US11348850B2 (en) | 2017-03-27 | 2022-05-31 | Mitsubishi Electric Corporation | Vehicle power conversion device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8879259B2 (en) | Cooling system for onboard electrical power converter, and electrical power converter for railway vehicle | |
| JPS61115767A (ja) | ボデイマウント式の電車の主回路用電気機器の冷却装置 | |
| JP3504052B2 (ja) | 電気車用電力変換装置 | |
| CN206496573U (zh) | 一种高效制冷的冷却回流仪 | |
| CN109050237A (zh) | 电动汽车冷却系统及电动汽车 | |
| JPH0888490A (ja) | 車両制御装置用冷却装置 | |
| CN211088042U (zh) | 用于牵引变压器的自循环冷却系统 | |
| CN209963570U (zh) | 一种便于散热的新能源配套箱 | |
| JPS6065565U (ja) | 空気調和機におけるインバ−タ冷却装置 | |
| CN109193074A (zh) | 一种液冷换热器 | |
| US20230100546A1 (en) | Cooling system for an electric vehicle | |
| JPS5897553A (ja) | 電源一体形車両用空調装置 | |
| CN218336956U (zh) | 一种网络处理器用散热结构 | |
| CN216123401U (zh) | 一种轨道交通供电系统的动态负载运行大数据分析装置 | |
| CN207217627U (zh) | 一种电池箱 | |
| JPS61181800A (ja) | Ｐｏｄ冷却装置 | |
| JPS5856067U (ja) | 強制対流冷却装置 | |
| JP3361575B2 (ja) | 車両用機器冷却装置 | |
| CN206162365U (zh) | 一种计算机芯片防护降温装置 | |
| JPS6192954A (ja) | 車両用電動機 | |
| JPS58182452U (ja) | ガスレ−ザ装置 | |
| JPH031483B2 (ja) | ||
| CN110517856A (zh) | 一种变压器及具有该变压器的机车车辆 | |
| JPS58129194A (ja) | 車輛用熱交換装置 | |
| JP2022105443A (ja) | 電力変換装置取付構造及び鉄道車両 |