JPS61181788A - 自転車用クランク車軸 - Google Patents

自転車用クランク車軸

Info

Publication number
JPS61181788A
JPS61181788A JP60293664A JP29366485A JPS61181788A JP S61181788 A JPS61181788 A JP S61181788A JP 60293664 A JP60293664 A JP 60293664A JP 29366485 A JP29366485 A JP 29366485A JP S61181788 A JPS61181788 A JP S61181788A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axle
manufactured
crank
cross
crank axle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60293664A
Other languages
English (en)
Inventor
サンドロ・テスタ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Campagnolo SRL
Original Assignee
Campagnolo SRL
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Campagnolo SRL filed Critical Campagnolo SRL
Publication of JPS61181788A publication Critical patent/JPS61181788A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M3/00Construction of cranks operated by hand or foot
    • B62M3/003Combination of crank axles and bearings housed in the bottom bracket
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21KMAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
    • B21K1/00Making machine elements
    • B21K1/06Making machine elements axles or shafts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Forging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスポーツおよび競技用の自転車゛におけるクラ
ンク車軸に関し、特に従来のクランク車軸と対比して軽
量性、機械的強度および剛性に優れ、しかもより安価に
製造することのできるクランク車軸に係るものである。
クランク車軸は、一対のペダルクランクを相互に結合す
ると共に、サイクリストの体重および筋力を作用させる
自転車の部品である。したがって、この部品には、かな
り大きな曲げ、せん断およびねじり応力が周期的に作用
するため、車軸の製造に当っては、例えば、はだ焼鋼、
硬化および焼戻し鋼、又はチタン合金などの特殊合金よ
りなる強度の非常に高い材料を用い、これに種々の加工
、すなわち引き伸ばし棒材の丸削り、鍛造もしくは冷間
鍛造、ならびに仕上加工を施している。
部品の軽量化ならびに強度および剛性の向上のためには
部品の中立軸線から材料自体を除去するのが有効であり
、そのために通常のクランク車軸においては最大でもペ
ダルクランクを固定するためのねじの直径と等しい直径
の貫通孔をクランク車軸の軸線方向に形成している。そ
の限度を越えるためにはクランクシャフトを既知の衝撃
押出し技術により製造する必要が必るが、その技術は未
だかかる製品の製造に応用されたことがない。
本発明によれば、m撃押出し技術により、従来技術と対
比して軽量性はもちろん、機械的強度および剛性にも優
れた自転車用のクランク車軸を製造することが可能とな
る。
本発明によるクランク車軸は、ペダルクランクを固定す
るためのねじに対応して端部に通常設けられるねじ孔よ
りも断面積の大きな凹所をその中間部に有し、従って既
知のクランク車軸における通常の軽量化孔よ・りも大面
積の軽量化部分を有するものである。
本発明のクランク車軸は鋼材を押出し後に冷間鍛造する
ことにより、特に鋼材チップを冷間押出しによりシVン
ク形状を呈するブランクに形成し、引続いてそのブラン
クを可動ダイスを用いて鍛造することによって製造する
ものである。
本発明のクランク車軸は一体製品として製造することが
でき、またその代わりに上述の方法で得られた二つの部
品を直接相互に、または通常の方法で得られた管状中間
部材に対して溶接ηることにより製造することもできる
本発明の好適な実施態様においては、クランク車軸の端
部を四角形ではなく八角形の断面形状を有するプリズム
状に形成することにより、端部にねじり剛性の高い形状
をもたゼることが可能となる。
以下、本発明を図面について説明する。
第3図に示す本発明のクランク車軸は、第1図および第
2図に示す二つの連続工程を実施するこにより製造ケる
ものである。出発材料1としCの鋼材チップをプランジ
?3と、内部にインプレッション5を有するカウンター
プランジャ4とにより押出し装置2を通して押出すこと
によって変形させる。この押出し工程は第1図の左半分
に示す状態で開始され、同図の右半分に示す状態で完了
するものである。この第1工程の完了後に得られるブラ
ンクは円筒状シャンク6の形状を呈し、製造すべき車軸
のプロフィルに部分的に対応するプロフィル端部7を一
端として有し、他端が厚肉クラウン部8を含むものであ
り、これが第2工程において変形される素材となる。
第2工程においては、第1工程で得られたブランクを第
2図の左半分に示すように適宜のダイス9内に導入する
。これにより、ブランクの一端から突出するクラウン部
8は、移動ダイス10により第2図の右半分に示す如く
座屈変形を生じるので、第3図に仕上げ状態で示す車軸
11が得られる。ダイス10を再び開放すると車軸11
は排出プランジャ12により外部に排出される。
引続いて、ブランク車軸11に必要な仕上げ加工を施し
て最終製品に仕上げる。
第3図から明らかなように、上記方法により製造された
車軸の中間部における凹所の断面積は、ペダルクランク
を取付けるためのねじに対応して車軸の端部に形成され
るねじ孔の断面積よりもかなり大きい。すなわち本発明
の車軸においては従来品における通常の軽量化孔よりも
大きな断面積の軽量化部分が形成されていることになる
。第3図から更に明らかなように、本発明の車軸11の
独特な幾何学的形状は、軽量化および剛性の向上を達成
すべく材料に作用する応力の分布を最適化しうるもので
ある。
本発明の効果を確認するため、従来のクランク車軸と本
発明により製造されたクランク車軸についてねじり試験
を行なった。この試験は、供試車軸に170mmの長さ
のペダルクランクを装着し、車軸の一端を固定し、他端
側のペダルクランクに標準荷重を作用させて、荷重作用
点からのねじり変位Mを測定するものである。その結果
は次表に示すとおりである。
この表から理解できる通り、一定の標準荷重によるねじ
り歪みは本発明の車軸においては従来品におけるよりも
約20%低く、しかも本発明の車軸は従来品よりも約2
g軽量である。
本発明の車軸の独特の幾何学的形状によれば軸線方向の
貫通孔をきわめて容易に形成することが可能となり、従
来品におけるごとくその全長にわたり孔を貫通させる必
要ばなく、両端部のみに孔を加工すれば足りるため、構
造的にもコスト的にも極めて有利である。更に他の利点
は、単に機械加工を変更す°るのみで同一寸法のブラン
クから異なる基準寸法の車軸を製造し得ることである。
第3図の車軸は、第2A図および第2B図に詳細に示す
とおり、従来の四角形に代えて八角形の断面形状を有す
る端部7を形成したものである。
これにより車軸のねじり剛性を高めることが可能となる
。第2A図に斜線で示す領域は、従来品にお一層る四角
形断面の端部と対比して本発明による端部形状がねじり
応力に対抗する断面積を大幅に増加するものであること
を表わしでいる。ざらに、車’N11ra部の上記形状
はペダルクランクのi12 (=l性をも向上するもの
である。
第4図および第5図は、二個の相互に溶接された部品よ
りなる本発明の車@13、および三個の相互に溶接され
た部品よりなる本発明の車軸14をそれぞれ示すもので
ある。これら実施例は少なくとも一つの溶接工程を必汝
とする点で前記実施例とは相違している。
第4図の車軸13においては、2部品15.16を溶接
17により相互に結合する。すなわち各部品について押
出し工程を実施し、一体構造の車軸11の場合と同一の
加工を施したものであり、相違点はブランクが突出クラ
ンク部8を有しない点である。
これら2部品15.16は溶接17により相互に結合し
た模、その溶接部を機械加工により切削して車軸13と
する。
第4図の実施例の利点は、製造設備のコスト及び組立前
の部品の管理コストを低減し得ることである。
さらに、上記のごとく製造される部品は、一体構造の車
軸と対比してより高い寸法精度と仕上度とを初めから有
するものである。また、異なる長さの製品に対する部品
の標準化を達成することも可能となる。
第5図に示すごとく、二つの溶接部21.22によって
相互に結合された三部品18.19.20よりなる車軸
14の場合には、前記両実施例におけるよりも製造工程
の簡略化を図ることができる。すなわち、両端部18.
19は高い精度および仕上度をもって冷間鍛造されるも
のであり、その完全な対称性に基いて一つのダイスで製
造することができ、他方、中央部20はブランク18.
19と同種材料又はこれらに対して溶接することのでき
る適宜の材料よりなる市販に供されている管により形成
することができる。
第5図の実施例は、第4図の実施例に説明した利点に加
えて、車軸の中央部20に市販の管を用いることにより
コストを一層低減し得る利点を’M する。ざらに、そ
の管の断面形状はクランク車軸の用途に応じて適宜に変
更することもできる。
本発明は上述の実施例のみに限定されるものCはなく、
その範囲内で種々の変形・変更を行なうことが可能であ
る。例えば、クランク車軸の中央部に凹所を形成すると
共に両端部にはねじ孔を形成せずペダルクランクを取付
けるための別の手段(例えばコツタービンとの接合面)
を設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は一体構造を有する本発明のクランク車軸の押出
し工程を示す断面図、 第2図は第1図の車軸の鍛造工程を示す断面図、第2A
図および第2B図は第1図およびり第2図の車軸の八角
形断面のプリズム状端部の拡大正面図および側面図、 第3図は第1図および第2図の工程を経て得られた車軸
の側面を示す半裁縦断面図、 第4図および第5図は本発明のクランク車軸の別の実施
例を示す第3図と同様な断面図である。 1・・・出発材料     2・・・押出し装置3・・
・プランジV 4・・・カウンタープランジャ 5・・・インプレッション 6・・・シレンクト・・端
部       8・・・クラウン部9・・・ダイス 
     10・・・移動ダイス11、13.14・・
・車軸   15.16・・・部品17、21.22・
・・溶接部  18.19・・・端部20・・・中央部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自転車用クランク車軸において、その中央部内に凹
    所を形成し、その凹所の断面積を、ペダルクランクの取
    付けねじに対応して車軸端部に通常設けられるねじ孔の
    断面積よりも大きく設定したことを特徴とする車軸。 2、特許請求の範囲第1項記載の車軸において、鋼材を
    押出した後に冷間鍛造して製造することを特徴とする車
    軸。 3、特許請求の範囲第1項記載の車軸において、鋼材チ
    ップの冷間押出しによりシャンク形状のブランクを形成
    し、次にそのブランクを移動ダイス内で鍛造して製造す
    ることを特徴とする車軸。 4、特許請求の範囲第1項記載の車軸において、一体構
    造として製造することを特徴とする車軸。 5、特許請求の範囲第1項の記載の車軸において、押出
    し後に鍛造した二個又は三個の部品を溶接により一体化
    したことを特徴とする車軸。 6、特許請求の範囲第1項記載の車軸において、端部が
    八角形の断面形状を有することを特徴とする車軸。
JP60293664A 1985-01-04 1985-12-28 自転車用クランク車軸 Pending JPS61181788A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT19016A/85 1985-01-04
IT19016/85A IT1183074B (it) 1985-01-04 1985-01-04 Perno per il movimento centrale di biciclette leggero e resistente, ottenuto per estrusione, particolarmente per l'uso nelle biciclette sportive e da competizione

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61181788A true JPS61181788A (ja) 1986-08-14

Family

ID=11153861

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60293664A Pending JPS61181788A (ja) 1985-01-04 1985-12-28 自転車用クランク車軸

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JPS61181788A (ja)
DE (1) DE3546283A1 (ja)
ES (1) ES8702593A1 (ja)
FR (1) FR2578219A1 (ja)
GB (1) GB2169987A (ja)
IT (1) IT1183074B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE9419150U1 (de) * 1994-11-29 1995-04-06 Heydenreich Richard Dipl Ing Tretlagerwelle für Fahrräder
DE29513900U1 (de) * 1995-08-29 1995-10-26 Schaeffler Waelzlager Kg Lagerung insbesondere für eine Tretachse
DE19607310A1 (de) * 1996-02-27 1997-08-28 Dietrich Gerhard Ellsaesser Innenlager für Fahrräder und Verfahren zur Herstellung desselben
EP1120336A3 (en) * 2000-01-26 2002-08-07 Cannondale Corporation Integrated crank assembly and components therefor
DE102015209338A1 (de) 2015-05-21 2016-11-24 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Tretlagerhohlwelle, eine damit gebildete Tretlageranordnung und deren Verwendung, sowie Verfahren zur Herstellung einer Tretlagerhohlwelle
DE102015215109A1 (de) 2015-08-07 2017-02-09 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Tretlagerhohlwelle, eine damit gebildete Tretlageranordnung und deren Verwendung, sowie Verfahren zur Herstellung einer Tretlagerhohlwelle

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4272971A (en) * 1979-02-26 1981-06-16 Rockwell International Corporation Reinforced tubular structure
DE3009277C2 (de) * 1980-03-11 1984-12-20 Löhr & Bromkamp GmbH, 6050 Offenbach Gelenkwelle

Also Published As

Publication number Publication date
IT1183074B (it) 1987-10-05
FR2578219A1 (fr) 1986-09-05
GB8600025D0 (en) 1986-02-12
IT8519016A0 (it) 1985-01-04
ES8702593A1 (es) 1987-01-01
GB2169987A (en) 1986-07-23
DE3546283A1 (de) 1986-07-10
ES550650A0 (es) 1987-01-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080127762A1 (en) Composite Steering Rack
US20050217417A1 (en) Bicycle crank arm
KR19990044435A (ko) 단부에 내측 후벽을 갖는 압착 압연 관을 제조하기 위한 방법 및 장치
US7654165B2 (en) Composite steering rack
US6314834B1 (en) Hollow crank arm
JPS61181788A (ja) 自転車用クランク車軸
US7721443B2 (en) Method for producing a vehicle axle
JP2592171B2 (ja) ステアリング用トーションバーの成形方法
US20060042343A1 (en) Method and device for the production of a tubular workpiece, particularly a shock absorber piston rod, and such a workpiece
KR100843363B1 (ko) 볼 조인트 하우징 제조방법
US20040166354A1 (en) Hollow molded part with closed cross-section and a reinforcement
US10875572B2 (en) Steering or track rod having an integral connecting pipe
JP2931891B2 (ja) パーキングロックギヤ付きカウンタドリブンギヤの一体製造方法
WO2006037167A1 (en) Steering rack
US6142004A (en) Load-bearing shaped part and a method for manufacturing shaped parts
JPS62236676A (ja) 片口l形ホイ−ルナツトレンチの製造方法
JPH07214222A (ja) 鍛造部材及びその製造方法
JP2005324219A (ja) 中空部品の成形用金型および製造方法並びに中空部品
JP2517527B2 (ja) 軸付鍛造品の製造方法
JPH0565916A (ja) ボールジヨイント用ボールスタツド及びその成形方法
EP0102427A1 (en) Method of making hollow rods and shafts
JPS6239050B2 (ja)
JPS63194816A (ja) 複合部材の製造方法
JP2002045924A (ja) ハイドロフォーム成形品、同成形品のハイドロフォーム成形方法およびハイドロフォーム成形品を用いた車体部材
JP2021109572A (ja) フロントアクスルビーム及びその製造方法