JPS61180013A - 加熱式可変クラウンロ−ル - Google Patents
加熱式可変クラウンロ−ルInfo
- Publication number
- JPS61180013A JPS61180013A JP60216284A JP21628485A JPS61180013A JP S61180013 A JPS61180013 A JP S61180013A JP 60216284 A JP60216284 A JP 60216284A JP 21628485 A JP21628485 A JP 21628485A JP S61180013 A JPS61180013 A JP S61180013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- roll shell
- roll
- shell
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/02—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with axes of rolls arranged horizontally
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
- F16C13/02—Bearings
- F16C13/022—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
- F16C13/024—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
- F16C13/026—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
- F16C13/028—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure with a plurality of supports along the length of the roll mantle, e.g. hydraulic jacks
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G1/00—Calenders; Smoothing apparatus
- D21G1/02—Rolls; Their bearings
- D21G1/0206—Controlled deflection rolls
- D21G1/0213—Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member
- D21G1/022—Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member the means using fluid pressure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Paper (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクラウンロールに係るものであり、更に詳しく
いえばロールシェルの調整、製品に対するシェルの加熱
及びシェルを加熱する熱からのロールベアリングの保護
を実施するクラウンクールに係るものである。
いえばロールシェルの調整、製品に対するシェルの加熱
及びシェルを加熱する熱からのロールベアリングの保護
を実施するクラウンクールに係るものである。
又本発明は、調整式デフレクションロールの改良、特に
高温で作動するようになっており、その高温を調整する
手段を講じているロールに係るものである。
高温で作動するようになっており、その高温を調整する
手段を講じているロールに係るものである。
更に具体的にいえば、本発明は管状の回転ロールシェル
をシャフトで支えている型式の調整式デフレクションロ
ールに係るものである。このロールシェルは、ロールシ
ェルとシャフトとの間の圧力手段へロールシェルを介し
て作動負荷を移すことによりロールシェルを支え、そし
て屈撓することがないようにしている。この圧力手段は
、シャフトに沼って軸方向にのび、下側に支持オイルを
配シタヒストンの形態をとるのが好ましい。このピスト
ンの外面にはポケットがあり、ロールシェルとピストン
との間の潤滑を果している。支持オイルを使ってピスト
ンを支え、ロールシェルの屈撓を制御し、そしてピスト
ンとロールシェルとの間の潤滑も果している。本発明の
構成により熱伝達オイルを所定の高温度で作動させてロ
ールシェルを所定温度に保てる。
をシャフトで支えている型式の調整式デフレクションロ
ールに係るものである。このロールシェルは、ロールシ
ェルとシャフトとの間の圧力手段へロールシェルを介し
て作動負荷を移すことによりロールシェルを支え、そし
て屈撓することがないようにしている。この圧力手段は
、シャフトに沼って軸方向にのび、下側に支持オイルを
配シタヒストンの形態をとるのが好ましい。このピスト
ンの外面にはポケットがあり、ロールシェルとピストン
との間の潤滑を果している。支持オイルを使ってピスト
ンを支え、ロールシェルの屈撓を制御し、そしてピスト
ンとロールシェルとの間の潤滑も果している。本発明の
構成により熱伝達オイルを所定の高温度で作動させてロ
ールシェルを所定温度に保てる。
先行技術の説明
好評のクラウンロールの典型的なものとして米国特許第
3,131,625号においてカスター等が開示したス
イミングロールとして知られているクラウンロールがあ
るが、これにはロールシェルの加熱スペースからベアリ
ングへの熱緩衝手段が講じられていない。米国特許第4
,282,638号及び第4 、282 、629号で
クリスト等が開示したものにも同様に熱緩衝手段は講じ
られていない。従来のものはベアリングの加熱を減少さ
せるということを意識していない。
3,131,625号においてカスター等が開示したス
イミングロールとして知られているクラウンロールがあ
るが、これにはロールシェルの加熱スペースからベアリ
ングへの熱緩衝手段が講じられていない。米国特許第4
,282,638号及び第4 、282 、629号で
クリスト等が開示したものにも同様に熱緩衝手段は講じ
られていない。従来のものはベアリングの加熱を減少さ
せるということを意識していない。
この種の従来装置ではオイルから熱損失を生ぜしめない
ようにするという点で問題があった。軸方向に熱損失が
生じて過剰に熱をベアリングに伝達してベアリングを損
傷してしまう。又、ある場合には潤滑のために同じオイ
ルを使い、そのために遭遇する高温ということから困難
が生じていた。
ようにするという点で問題があった。軸方向に熱損失が
生じて過剰に熱をベアリングに伝達してベアリングを損
傷してしまう。又、ある場合には潤滑のために同じオイ
ルを使い、そのために遭遇する高温ということから困難
が生じていた。
発明の要約
本発明の目的は、軸方向の熱損失を軽減し、特にベアリ
ングの潤滑剤への熱伝達を減少する独自の手段を講じた
、高温で作動できる調整式デフレクションロールを提供
することである。
ングの潤滑剤への熱伝達を減少する独自の手段を講じた
、高温で作動できる調整式デフレクションロールを提供
することである。
本発明の別の目的は、流体圧カシステムの冷却された部
分によりベアリングの潤滑を実施するようにした調整式
デフレクション加熱ロールを提供することである。
分によりベアリングの潤滑を実施するようにした調整式
デフレクション加熱ロールを提供することである。
本発明の更に別の目的は、調整式デフレクションロール
のロールシェルを支持スるピストンのための改良された
、そしてロールシェルを高温で作動させるためロールシ
ェルを加熱しそして熱エネルギーをロールシェルへ移す
オイルを取扱うための改良された独自の構造を提供する
ことである。
のロールシェルを支持スるピストンのための改良された
、そしてロールシェルを高温で作動させるためロールシ
ェルを加熱しそして熱エネルギーをロールシェルへ移す
オイルを取扱うための改良された独自の構造を提供する
ことである。
本発明の構成により、改良された支持機構と改良された
熱伝達とによりロールシェルの作動長に沿って温度制御
は改善されることとなったのである。ロールシェルを高
温で作動させても端のベアリングを損傷するということ
はない。
熱伝達とによりロールシェルの作動長に沿って温度制御
は改善されることとなったのである。ロールシェルを高
温で作動させても端のベアリングを損傷するということ
はない。
本発明の実施例では潤滑油の3個所からの供給が個々に
独立して3つの機能を果している。オイルが好ましいが
、他の形態の流体を使用できることは以下の説明から理
解されよう。支持オイルを限定した流路空間内で加圧し
てロールシェルの屈撓を調整する。大量の熱伝達オイル
を低い圧力でロールへ供給してロールの作動温度を調整
する。
独立して3つの機能を果している。オイルが好ましいが
、他の形態の流体を使用できることは以下の説明から理
解されよう。支持オイルを限定した流路空間内で加圧し
てロールシェルの屈撓を調整する。大量の熱伝達オイル
を低い圧力でロールへ供給してロールの作動温度を調整
する。
ロールシェルとベアリングとの間の絶縁ポケットへ第3
のすなわち支持と絶縁のためのオイルを供給してベアリ
ングへ過剰な熱を伝達することがないようにする。この
オイルは熱伝達オイルと一部で接触して流れる。同じタ
イプのオイルが全部で3つの区域へ供給され、支持し、
熱を伝達し、そして絶縁するよう異なる物理的条件で働
く。すなわち、支持オイルは高温であり、熱伝達オイル
は大量にそして調整された温度で供給され、そして絶縁
オイルは低温で供給される。
のすなわち支持と絶縁のためのオイルを供給してベアリ
ングへ過剰な熱を伝達することがないようにする。この
オイルは熱伝達オイルと一部で接触して流れる。同じタ
イプのオイルが全部で3つの区域へ供給され、支持し、
熱を伝達し、そして絶縁するよう異なる物理的条件で働
く。すなわち、支持オイルは高温であり、熱伝達オイル
は大量にそして調整された温度で供給され、そして絶縁
オイルは低温で供給される。
本発明の別の実施例では、上述の3つの機能を個々別々
に果すため潤滑流体又はオイルを3つの供給源から供給
する。上の場合のようにオイルが好ましいカダ、他の流
体を使用することもできる。
に果すため潤滑流体又はオイルを3つの供給源から供給
する。上の場合のようにオイルが好ましいカダ、他の流
体を使用することもできる。
上の場合のように、支持オイルを少量加圧状態で供給し
てロールシェルの屈撓調整と支持とを果している。低圧
で大量の熱伝達オイルをロールへ供給してそれの作動温
度を調整する。第3の、すなわち支持と絶縁のオイルを
ベアリング室と前述の絶縁ポケットへ供給する。このオ
イルは加熱オイルとは別に流れる。
てロールシェルの屈撓調整と支持とを果している。低圧
で大量の熱伝達オイルをロールへ供給してそれの作動温
度を調整する。第3の、すなわち支持と絶縁のオイルを
ベアリング室と前述の絶縁ポケットへ供給する。このオ
イルは加熱オイルとは別に流れる。
本発明の他の目的、利点そして特徴は以下の説明から明
らかとなろう。
らかとなろう。
第1.2及び3図に見られるように、圧力ロール組立体
の中心支持シャツ)10は回転管状ロールシェル11の
中心をのびている。ロールシェルは滑らかな外面を有し
、そして1つの周辺位置12で作業負荷と係合している
。
の中心支持シャツ)10は回転管状ロールシェル11の
中心をのびている。ロールシェルは滑らかな外面を有し
、そして1つの周辺位置12で作業負荷と係合している
。
シャフト10とロールシェル12との間の圧力手段によ
りロールシェルは支持され、そして屈撓しないようKさ
れている。好ましい構成では、この圧力構造は供給管1
3’とピストン14の形態をとり、これらは第3図に示
すようにシャフト10の長さに沿って軸方向にのびる凹
み13に配置されている。室は真直な側壁を有しており
、ピストンのリング又はシール16は側壁に係合し、そ
してピストンの下の油圧区域15からの漏洩を防止して
いる。
りロールシェルは支持され、そして屈撓しないようKさ
れている。好ましい構成では、この圧力構造は供給管1
3’とピストン14の形態をとり、これらは第3図に示
すようにシャフト10の長さに沿って軸方向にのびる凹
み13に配置されている。室は真直な側壁を有しており
、ピストンのリング又はシール16は側壁に係合し、そ
してピストンの下の油圧区域15からの漏洩を防止して
いる。
ピストン下の油圧区域へ調整した圧力の支持オイルを供
給する。熱伝達オイルとして低圧の加熱したオイルの、
第2の大量の流れを供給する。支持オイルは熱伝達オイ
ルと同じ温度で送られているけれども支持オイルは小量
で、勿論高圧で送られ支持機能を果している。ピストン
の長さに沿っている一連のポケツ)18,19ヘビスト
ン上のロールを潤滑するため支持オイルは出ていく。第
1゜図にピストンの面に略図的に示されているように、
シャフトの回転方向により定まる前方ポケットと後方ポ
ケットとにポケットは分けられる。これらのポケットの
形は卵形であり、そしてシャフトの長さに沿って隣り合
って配置されている。環状シールはポケットの外縁に設
けてもよいし、又o −ルシエルの内側の滑らかな面2
4に滑動するピストンの外面の縁は十分なシールともな
っている。
給する。熱伝達オイルとして低圧の加熱したオイルの、
第2の大量の流れを供給する。支持オイルは熱伝達オイ
ルと同じ温度で送られているけれども支持オイルは小量
で、勿論高圧で送られ支持機能を果している。ピストン
の長さに沿っている一連のポケツ)18,19ヘビスト
ン上のロールを潤滑するため支持オイルは出ていく。第
1゜図にピストンの面に略図的に示されているように、
シャフトの回転方向により定まる前方ポケットと後方ポ
ケットとにポケットは分けられる。これらのポケットの
形は卵形であり、そしてシャフトの長さに沿って隣り合
って配置されている。環状シールはポケットの外縁に設
けてもよいし、又o −ルシエルの内側の滑らかな面2
4に滑動するピストンの外面の縁は十分なシールともな
っている。
通路22,23はピストンの下の凹所からポケットへの
びる。シャフトとロールシェルとの間の空間36にポケ
ットからオイルがいくらか漏出するということは当然起
る。
びる。シャフトとロールシェルとの間の空間36にポケ
ットからオイルがいくらか漏出するということは当然起
る。
熱伝達のためとピストンの潤滑のため種々のオイル又は
作業流体を使用できる。モービル グリ−f イル(M
obil Glygoyle ) 22又はモービル
グリボイル30 (商品名)として知られる液体は45
0゜F−iで加熱できる。支持と潤滑のためオイルを加
圧して平方9ンチ当9250ポンド以下の圧力でシュー
の下の空間に送り込む。この圧力まであげるにはs5o
’t?:tでの高温で作動するポンプが必要であるが、
そのようなポンプは当業者なら知っているように市場で
購入できる。巾の広いシューをつくるため張り出した側
部を有するものとして示されている巾広のピストンはロ
ールに沿って平方インチ当り775ボンドの作業面圧を
つくるため平方インチ当り155ボンドの間の低い静圧
を必要とする。こうしてオイルはピストン下の面21で
上方に作用するピストンを支える。作業面圧を維持する
ため供給されるオイルの量は、熱伝達の目的でロールを
流れるオイルの量に比して少量である。
作業流体を使用できる。モービル グリ−f イル(M
obil Glygoyle ) 22又はモービル
グリボイル30 (商品名)として知られる液体は45
0゜F−iで加熱できる。支持と潤滑のためオイルを加
圧して平方9ンチ当9250ポンド以下の圧力でシュー
の下の空間に送り込む。この圧力まであげるにはs5o
’t?:tでの高温で作動するポンプが必要であるが、
そのようなポンプは当業者なら知っているように市場で
購入できる。巾の広いシューをつくるため張り出した側
部を有するものとして示されている巾広のピストンはロ
ールに沿って平方インチ当り775ボンドの作業面圧を
つくるため平方インチ当り155ボンドの間の低い静圧
を必要とする。こうしてオイルはピストン下の面21で
上方に作用するピストンを支える。作業面圧を維持する
ため供給されるオイルの量は、熱伝達の目的でロールを
流れるオイルの量に比して少量である。
例えば、作業面圧をつくるためロールへ供給される流量
は毎分10ガロンが典型的であるが、熱伝達オイル流量
としては毎秒6フイ一ト程度の流速で毎分約300ガロ
ンである。ピストン室を流れるオイル流は幾らか熱伝達
もするが、それの主たる機能はロールシェルを支持し、
そしてそれの屈撓を阻止し、そしてロールシェルに対し
てピストンを潤滑する。
は毎分10ガロンが典型的であるが、熱伝達オイル流量
としては毎秒6フイ一ト程度の流速で毎分約300ガロ
ンである。ピストン室を流れるオイル流は幾らか熱伝達
もするが、それの主たる機能はロールシェルを支持し、
そしてそれの屈撓を阻止し、そしてロールシェルに対し
てピストンを潤滑する。
第2図と第4図とを参照して説明するが、同じオイルを
別々の流れとして別のポンプと熱交換器とによりロール
の端の絶縁室へ供給する。
別々の流れとして別のポンプと熱交換器とによりロール
の端の絶縁室へ供給する。
本発明の特徴は、支持オイルと熱伝達オイルとからの端
のベアリングへの熱伝達を阻止、もしくは減少すること
である。ベアリングへの熱伝達の減少のため環状絶縁室
35をピストンの軸端に設ける。この環状室35に設け
た固定リング35aはそれの外側の環状縁を通して空間
36への漏出を許し、室35内のオイルは絶縁体として
働く。
のベアリングへの熱伝達を阻止、もしくは減少すること
である。ベアリングへの熱伝達の減少のため環状絶縁室
35をピストンの軸端に設ける。この環状室35に設け
た固定リング35aはそれの外側の環状縁を通して空間
36への漏出を許し、室35内のオイルは絶縁体として
働く。
第2.3図から理解されるように、加圧支持オイルは連
続的に軸方向の通路25を通してシャフトに圧入され、
この通路25の半径方向の連絡孔26はピストンの下の
室15に連通している。比較的小量の作業オイルがシャ
フトとロールシェルとの間の空間36に漏出して加熱オ
イルと一緒になり、そして矢印38で示すようにシャフ
トの他端に押出される。
続的に軸方向の通路25を通してシャフトに圧入され、
この通路25の半径方向の連絡孔26はピストンの下の
室15に連通している。比較的小量の作業オイルがシャ
フトとロールシェルとの間の空間36に漏出して加熱オ
イルと一緒になり、そして矢印38で示すようにシャフ
トの他端に押出される。
熱伝達のための熱オイルの連続流がシャフトとロールシ
ェルとの間の空間36に流れ込み、ロールシェルの温度
を維持する。オイルの流れは第2図の矢印37により示
され、この矢印の線は第4図にも示されている。
ェルとの間の空間36に流れ込み、ロールシェルの温度
を維持する。オイルの流れは第2図の矢印37により示
され、この矢印の線は第4図にも示されている。
ロールシェルはロールシェルとシャフトトの間の環状ベ
アリング28により両端で心取りされている。シャフト
それ自体は自在ベアリング33を設けたスタンド34に
堅固に支えられてシャフトが負荷につれて屈撓できるよ
うにしている。
アリング28により両端で心取りされている。シャフト
それ自体は自在ベアリング33を設けたスタンド34に
堅固に支えられてシャフトが負荷につれて屈撓できるよ
うにしている。
低温のベアリング潤滑と熱絶縁のオイルは通路30を通
ってベアリングに入り、そして通路29.29′を通っ
て第2図と第4図の矢印の線に示すように環状絶縁室3
5と空間36とに入っていく。
ってベアリングに入り、そして通路29.29′を通っ
て第2図と第4図の矢印の線に示すように環状絶縁室3
5と空間36とに入っていく。
このベアリング潤滑兼絶縁オイルはベアリングとロール
シェルとの間の環状絶縁室35に強制的に送り込まれる
。絶縁室は熱障壁を構成して、ロールシェルとシャフト
との間の空間36からベアリングに向う熱伝達を減少す
る。実際に、このベアリング潤滑兼絶縁オイルは冷却さ
れていてオイルをベアリングを損傷しない温度に維持す
る。
シェルとの間の環状絶縁室35に強制的に送り込まれる
。絶縁室は熱障壁を構成して、ロールシェルとシャフト
との間の空間36からベアリングに向う熱伝達を減少す
る。実際に、このベアリング潤滑兼絶縁オイルは冷却さ
れていてオイルをベアリングを損傷しない温度に維持す
る。
シール31をベアリングの外側に設ける。
オイルの循環系統を第4図に示す。圧力支持オイルを高
圧ポンプ40から放出する。第1−3図はすべてのピス
トンに対し単一の供給源を示しているけれども、供給源
を幾つかに分けて、中心と端の別々の部分についてはロ
ールに沿ってゾーンコントロールを実施できるようにし
てもよい。圧力ポンプ40からの放出はライン41を通
り、そして別々の圧力コントロール45.46.47を
通って別々のライン42,43.44に流れる。ライン
を別々にし、圧力コントロールを別々にしているのでロ
ールシェルに沿って圧力を調整することができる。支持
オイルの一部分は圧力制御弁49を通ってライン37ヘ
バイパスして供給圧力を調整する。オイルはヒーター5
1から取込みライン50を通って圧力ポンプ40へ供給
される。ヒーター51はロールの温度を調整するに必要
とされる温度に加熱オイルを維持する。オイルは供給ポ
ンプ53からヒーターへ供給され、そしてこの供給ポン
プは相当量の熱伝達オイルを送る。上に述べたように、
熱伝達ライン37を通ってロールシェルに流れ込むオイ
ルは、毎秒約6フイートの速さで毎分300ガロン程度
というのが典型である。オイルシェルの作業面の下のポ
ケットへ支持オイルを送り込む高圧ポンプ40は、毎分
約10ガロンの流速でオイルを送っている。リザーバー
54をロールシェルからの戻りライン29に配置し、こ
の戻りラインは循環ポンプ53の取入口に至っている。
圧ポンプ40から放出する。第1−3図はすべてのピス
トンに対し単一の供給源を示しているけれども、供給源
を幾つかに分けて、中心と端の別々の部分についてはロ
ールに沿ってゾーンコントロールを実施できるようにし
てもよい。圧力ポンプ40からの放出はライン41を通
り、そして別々の圧力コントロール45.46.47を
通って別々のライン42,43.44に流れる。ライン
を別々にし、圧力コントロールを別々にしているのでロ
ールシェルに沿って圧力を調整することができる。支持
オイルの一部分は圧力制御弁49を通ってライン37ヘ
バイパスして供給圧力を調整する。オイルはヒーター5
1から取込みライン50を通って圧力ポンプ40へ供給
される。ヒーター51はロールの温度を調整するに必要
とされる温度に加熱オイルを維持する。オイルは供給ポ
ンプ53からヒーターへ供給され、そしてこの供給ポン
プは相当量の熱伝達オイルを送る。上に述べたように、
熱伝達ライン37を通ってロールシェルに流れ込むオイ
ルは、毎秒約6フイートの速さで毎分300ガロン程度
というのが典型である。オイルシェルの作業面の下のポ
ケットへ支持オイルを送り込む高圧ポンプ40は、毎分
約10ガロンの流速でオイルを送っている。リザーバー
54をロールシェルからの戻りライン29に配置し、こ
の戻りラインは循環ポンプ53の取入口に至っている。
ベアリングの潤滑オイルのための別の回路を設ける。3
0で示す通路は環状絶縁室35ヘオイルを供給する。こ
のオイルはリング35aの外側環状縁の周りの通路29
も流れて、空間36に戻る。
0で示す通路は環状絶縁室35ヘオイルを供給する。こ
のオイルはリング35aの外側環状縁の周りの通路29
も流れて、空間36に戻る。
絶縁オイルが流れるとき、オイルを循環させるポンプ5
7はオイルクーラー58を通してオイルを絶縁室への絶
縁通路に流し込む。空間35内で絶縁オイルが比較的沈
滞又は動きがないためオイルの循環はベアリング28の
区域への熱伝達を減少する流量に調整され、その結果ベ
アリングの潤滑は潤滑特性を維持し、そして潤滑特性を
損傷ピたり、ベアリングを損傷するような温度に高めら
れることはない。
7はオイルクーラー58を通してオイルを絶縁室への絶
縁通路に流し込む。空間35内で絶縁オイルが比較的沈
滞又は動きがないためオイルの循環はベアリング28の
区域への熱伝達を減少する流量に調整され、その結果ベ
アリングの潤滑は潤滑特性を維持し、そして潤滑特性を
損傷ピたり、ベアリングを損傷するような温度に高めら
れることはない。
動作において、熱伝達オイルは連続的に比較的大量にロ
ールへ送られ、ヒーター51により加熱され、そしてロ
ールシェルとシャフトとの間の空間へ送り込まれる。流
量も流速も十分であるので、第4図に示すように入口か
ら出口端までに温度差を生じるような温度降下はない。
ールへ送られ、ヒーター51により加熱され、そしてロ
ールシェルとシャフトとの間の空間へ送り込まれる。流
量も流速も十分であるので、第4図に示すように入口か
ら出口端までに温度差を生じるような温度降下はない。
支持のため高圧小量の同じ温度の同じオイルがポンプ4
0によりピストンの下の空間15とロールシェルの作業
面と反対のポケツ)18.19とへ送られる。ポケット
を漏れる支持オイルは熱伝達オイルの流れに再び加わり
そして循環ライン38を通って出ていく。
0によりピストンの下の空間15とロールシェルの作業
面と反対のポケツ)18.19とへ送られる。ポケット
を漏れる支持オイルは熱伝達オイルの流れに再び加わり
そして循環ライン38を通って出ていく。
熱絶縁オイルの別の流れをロールシェルとベアリングと
の間の環状空間35へ流す。このオイルは絶縁室内で冷
却され、循環されて軸方向の熱損失を最小とし、ベアリ
ングの温度上昇を防止しベアリング28内の潤滑流体は
ブレークダウンする。
の間の環状空間35へ流す。このオイルは絶縁室内で冷
却され、循環されて軸方向の熱損失を最小とし、ベアリ
ングの温度上昇を防止しベアリング28内の潤滑流体は
ブレークダウンする。
絶縁オイルは熱伝達オイルと支持オイルに使用したのと
同じものである。
同じものである。
ベアリングとロールシェルとの間の絶縁室35は、ロー
ルシェルとシャフトとの間の空間36からの熱伝達を減
少する熱障壁を構成している。
ルシェルとシャフトとの間の空間36からの熱伝達を減
少する熱障壁を構成している。
第5.6図に別の循環システムを示す。圧力支持オイル
は高圧ポンプ40から送られる。前のように、圧カポン
プ40からの給送はライン41を通して行なわれ、別々
の圧力コントロール45.46.47を通って別々のラ
イン42,43,44 へ流れる。ラインを別々にし、
圧力コントロールを別々にしているのでロールシェルに
沿って圧力を調整できる。一部の支持オイルは圧力制御
弁49を通ってライン37ヘバイパスして供給圧力を調
整スる。ヒーΔr1から取込ライン50を通って圧力ポ
ンプ40ヘオイルを供給する。ヒーター51はロールの
温度を調整するのに必要とされる温度に加熱オイルを維
持する。オイルは供給ポンプ53からヒーターへ供給さ
れ、そして供給ポンプは相当量の熱伝達オイルを送る。
は高圧ポンプ40から送られる。前のように、圧カポン
プ40からの給送はライン41を通して行なわれ、別々
の圧力コントロール45.46.47を通って別々のラ
イン42,43,44 へ流れる。ラインを別々にし、
圧力コントロールを別々にしているのでロールシェルに
沿って圧力を調整できる。一部の支持オイルは圧力制御
弁49を通ってライン37ヘバイパスして供給圧力を調
整スる。ヒーΔr1から取込ライン50を通って圧力ポ
ンプ40ヘオイルを供給する。ヒーター51はロールの
温度を調整するのに必要とされる温度に加熱オイルを維
持する。オイルは供給ポンプ53からヒーターへ供給さ
れ、そして供給ポンプは相当量の熱伝達オイルを送る。
上に述べたように、熱伝達オイル供給ライン37を流れ
るオイルは毎秒約6フイートの流速で毎分300ガロン
程度というのが典型である。ロールシェルの作業面の下
のポケットへ支持オイルを送る高圧ポンプ40は、毎分
約10ガロンの流速でオイルを送る。リザーバー54を
ロールシェルからの戻りライン29に配置する。この戻
りラインは循環ポンプ53の入口に至る。
るオイルは毎秒約6フイートの流速で毎分300ガロン
程度というのが典型である。ロールシェルの作業面の下
のポケットへ支持オイルを送る高圧ポンプ40は、毎分
約10ガロンの流速でオイルを送る。リザーバー54を
ロールシェルからの戻りライン29に配置する。この戻
りラインは循環ポンプ53の入口に至る。
別の回路をベアリングの潤滑オイルのために設ける。通
路30を設けてベアリング28へオイルを供給する。戻
り路30’を設けて絶縁オイルを戻すようにする。潤滑
オイルが流れるとき、潤滑オイルを循環させるポンプ5
7はオイルをオイルクーラー58を介して送り、ベアリ
ングに流し込む。
路30を設けてベアリング28へオイルを供給する。戻
り路30’を設けて絶縁オイルを戻すようにする。潤滑
オイルが流れるとき、潤滑オイルを循環させるポンプ5
7はオイルをオイルクーラー58を介して送り、ベアリ
ングに流し込む。
沈滞した、又は動かない絶縁オイルは空間36内の加熱
オイルから空間35内へ滲み込みC層流又はデッド70
−)、ベアリング280区域への熱伝達を減少し、それ
によりベアリング内の潤滑は潤滑特性を保持し、そして
ベアリングを損傷するような温度に上がることはない。
オイルから空間35内へ滲み込みC層流又はデッド70
−)、ベアリング280区域への熱伝達を減少し、それ
によりベアリング内の潤滑は潤滑特性を保持し、そして
ベアリングを損傷するような温度に上がることはない。
この実施例では、通路29はシール32により閉塞され
ている。この実施例では潤滑オイルをベアリングに使用
することができ、そしてモービルイサーム403又はサ
ーマル55のよ5なサーマルリキッドを550′F、以
上のピストンに対して加熱オイルと加圧オイルに使用で
きる。
ている。この実施例では潤滑オイルをベアリングに使用
することができ、そしてモービルイサーム403又はサ
ーマル55のよ5なサーマルリキッドを550′F、以
上のピストンに対して加熱オイルと加圧オイルに使用で
きる。
叙上から明らかなように、本発明の改良された調整式デ
フレクション温度制御ロールは前述の目的を達成し、利
点をもたらすものであって、デフレクションとロール温
度とを制御する信頼できる作動を継続的に果すことがで
きる。
フレクション温度制御ロールは前述の目的を達成し、利
点をもたらすものであって、デフレクションとロール温
度とを制御する信頼できる作動を継続的に果すことがで
きる。
第1図はロールシェルを支持する中心シャフトの平面図
である。 第2図は第1図の線■−■に涜う縦断面図であり、ロー
ルシェルを含んでいる。 第3図は第2図の線■−■に沿う垂直断面図である。 第4図は第1ないし3図のロールの略図であって、本発
明の第1の実施例の流体循環系統を示す。 第5図は第1ないし3図のロールの略図であって、本発
明の別の実施例の流体システムを示す。 第6図は第5図に示した実施例に従って作動するよう構
成したロールの略図である。 10・・支持シャフト、11・・回転管状ロールシェル
、14・・ピストン、18rl’9 ・・ポケット、2
8・・環状ベアリング、35・・環状絶縁室。 手続補正書(方式) 昭和61年 2月 24日
である。 第2図は第1図の線■−■に涜う縦断面図であり、ロー
ルシェルを含んでいる。 第3図は第2図の線■−■に沿う垂直断面図である。 第4図は第1ないし3図のロールの略図であって、本発
明の第1の実施例の流体循環系統を示す。 第5図は第1ないし3図のロールの略図であって、本発
明の別の実施例の流体システムを示す。 第6図は第5図に示した実施例に従って作動するよう構
成したロールの略図である。 10・・支持シャフト、11・・回転管状ロールシェル
、14・・ピストン、18rl’9 ・・ポケット、2
8・・環状ベアリング、35・・環状絶縁室。 手続補正書(方式) 昭和61年 2月 24日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 作業面を有する管状の回転ロールシエル;このロール
シェルを通つてのびる固定シヤフト;このシャフト上で
回転するようロールシェルを心取りするためロールシェ
ルの両端に配置した環状ベアリング; 前記の作業面の位置でロールシェルをシャフト上に支持
する、ロールシェルの内側とシャフトとの間の圧力手段
; この圧力手段へ接続され、それへ支持流体を供給する流
体圧力供給源; 及び ロールシェルからベアリングへの熱エネルギーの伝達を
制限するためロールシェルと端のベアリングとの間の熱
絶縁手段 を備えたことを特徴とする所定温度で作動する調整式デ
フレクシヨンロール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US657738 | 1984-10-04 | ||
US06/657,738 US4679287A (en) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | Heated variable crown roll |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61180013A true JPS61180013A (ja) | 1986-08-12 |
Family
ID=24638474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60216284A Pending JPS61180013A (ja) | 1984-10-04 | 1985-10-01 | 加熱式可変クラウンロ−ル |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4679287A (ja) |
EP (1) | EP0179730B2 (ja) |
JP (1) | JPS61180013A (ja) |
KR (1) | KR890004578B1 (ja) |
CN (1) | CN1005392B (ja) |
BR (1) | BR8504892A (ja) |
CA (1) | CA1260750A (ja) |
DE (1) | DE3576552D1 (ja) |
ES (1) | ES8705588A1 (ja) |
FI (1) | FI79392B (ja) |
IN (1) | IN163867B (ja) |
MX (1) | MX162658A (ja) |
PH (1) | PH22029A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6224022A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-02-02 | クライネヴエ−フア−ス ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクタ− ハフツング | 撓み制御及び加熱可能なロ−ル |
JPS6362914A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-19 | クライネヴエ−フア−ス ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクタ− ハフツング | 変形制御ロ−ル |
JPH0198200U (ja) * | 1987-12-21 | 1989-06-30 | ||
US5788619A (en) * | 1994-08-16 | 1998-08-04 | Beloit Technologies, Inc. | Hydrostatic self-loading controlled deflection roll |
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DE3645034C3 (de) * | 1986-03-13 | 1996-07-04 | Kuesters Eduard Maschf | Walze |
FR2595592B1 (fr) * | 1986-03-13 | 1989-12-08 | Clecim Sa | Dispositif de commande par verin hydraulique du deplacement de deux elements et ses applications aux laminoirs |
ES2021612B3 (es) * | 1986-03-13 | 1991-11-16 | Kuesters Eduard Maschf | Cilindro. |
DE3730153C3 (de) * | 1987-09-09 | 1996-04-11 | Kuesters Eduard Maschf | Walze |
FI82125C (fi) * | 1988-02-10 | 1991-01-10 | Valmet Paper Machinery Inc | Foerfarande foer reglering av temperaturen av en boejningskompenserad vals med reglerbar temperatur och ett temperaturregleringssystem avsedd foer genomfoering av foerfarandet. |
DE3920176A1 (de) * | 1988-12-21 | 1990-07-05 | Escher Wyss Ag | Walze und verfahren zu deren betrieb |
US4897905A (en) * | 1989-02-13 | 1990-02-06 | Beloit Corporation | Controlled deflection roll using inert gasses and independent lubrication system |
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FI87485C (fi) * | 1991-01-07 | 1993-01-11 | Valmet Paper Machinery Inc | Boejningsreglerbar vals |
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-
1984
- 1984-10-04 US US06/657,738 patent/US4679287A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-08-19 PH PH32659A patent/PH22029A/en unknown
- 1985-08-22 FI FI853223A patent/FI79392B/fi not_active Application Discontinuation
- 1985-09-13 CN CN85106863.4A patent/CN1005392B/zh not_active Expired
- 1985-10-01 MX MX111A patent/MX162658A/es unknown
- 1985-10-01 IN IN692/CAL/85A patent/IN163867B/en unknown
- 1985-10-01 JP JP60216284A patent/JPS61180013A/ja active Pending
- 1985-10-03 DE DE8585630161T patent/DE3576552D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-03 ES ES547522A patent/ES8705588A1/es not_active Expired
- 1985-10-03 CA CA000492162A patent/CA1260750A/en not_active Expired
- 1985-10-03 EP EP85630161A patent/EP0179730B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-03 BR BR8504892A patent/BR8504892A/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-10-04 KR KR1019850007291A patent/KR890004578B1/ko not_active IP Right Cessation
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JPS6362914A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-19 | クライネヴエ−フア−ス ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクタ− ハフツング | 変形制御ロ−ル |
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---|---|
EP0179730B2 (en) | 1995-07-26 |
US4679287A (en) | 1987-07-14 |
CN1005392B (zh) | 1989-10-11 |
KR890004578B1 (ko) | 1989-11-16 |
EP0179730B1 (en) | 1990-03-14 |
PH22029A (en) | 1988-05-13 |
KR860003061A (ko) | 1986-05-19 |
CA1260750A (en) | 1989-09-26 |
FI853223A0 (fi) | 1985-08-22 |
DE3576552D1 (de) | 1990-04-19 |
EP0179730A1 (en) | 1986-04-30 |
IN163867B (ja) | 1988-11-26 |
FI853223L (fi) | 1986-04-05 |
MX162658A (es) | 1991-06-13 |
FI79392B (fi) | 1989-08-31 |
ES547522A0 (es) | 1987-05-01 |
ES8705588A1 (es) | 1987-05-01 |
BR8504892A (pt) | 1986-07-22 |
CN85106863A (zh) | 1986-04-10 |
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