JPS61179047A - X線供給源の標的 - Google Patents

X線供給源の標的

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JPS61179047A
JPS61179047A JP60250557A JP25055785A JPS61179047A JP S61179047 A JPS61179047 A JP S61179047A JP 60250557 A JP60250557 A JP 60250557A JP 25055785 A JP25055785 A JP 25055785A JP S61179047 A JPS61179047 A JP S61179047A
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JP
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ray
strip
rays
predetermined
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JP60250557A
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English (en)
Inventor
ジエームス モートン フオーサイス
ロバート デビツド フランケル
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HAMPSHIRE INSTR Inc
HANPUSHIYAA INSTR Inc
Original Assignee
HAMPSHIRE INSTR Inc
HANPUSHIYAA INSTR Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by HAMPSHIRE INSTR Inc, HANPUSHIYAA INSTR Inc filed Critical HAMPSHIRE INSTR Inc
Publication of JPS61179047A publication Critical patent/JPS61179047A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G2/00Apparatus or processes specially adapted for producing X-rays, not involving X-ray tubes, e.g. involving generation of a plasma
    • H05G2/001X-ray radiation generated from plasma
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y10/00Nanotechnology for information processing, storage or transmission, e.g. quantum computing or single electron logic
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70008Production of exposure light, i.e. light sources
    • G03F7/70033Production of exposure light, i.e. light sources by plasma extreme ultraviolet [EUV] sources

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • X-Ray Techniques (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、X線用の標的、とりわけ寿命の長い標的に係
る。この標的は励起ビームと共に使用され、商業的なX
線リソグラフ装置に用いるソフトX線を放出するプラズ
マを形成する。
(従来の技術) X線リソグラフ装置は従来技術で周知である。
これら装置は、最初にスミス氏その他(Smithet
al)名義の米国特許第3,743,842号により提
案されている。この特許に記載されているように、減圧
された室内にある標的に電子ビームを当てることにより
、X線の供給源を作り出している。ビーム粒子は充分な
エネルギを備えているため、ビームが標的に衝突する地
点でX線が盛んに放出される。放出されたX線はX線レ
ジスト被覆半導体基板に向けて送られ、レジストを暴露
するようになっている。X線用のマスクを標的と半導体
との間に設置すれば、レジスト基板上にパターン化され
た画像を写すことができる。
スミス氏のX線リソグラフ装置を一歩進めた装置が、ナ
ゲル氏その他(Nagel et al )名義の米国
特許第4.184.078号に記載されている。
この特許では、電子ビームがレーザ光線パルスで置き換
えられている。このレーザ光線パルスは標的に向けて送
られ、X線を放出するプラズマを作り出すようになって
いる。レーザによるX線発生装置では、レーザパルスが
標的に衝突する度に、標的材料の温度が摂氏数100万
度まで上昇し、結果的にプラズマが形成されている。プ
ラズマができている間に、一定量の標的材料が焼けてな
くなり、標的には小さな空所が作られる。従来技術では
、人々はでき上った空所内に後続のレーザパルスを送り
、X線を作り出すことを試みてきた。
しかし、こうして作られたX線の強度は実質的に小さい
ことが判明した。従って、X線を必要とする度毎に、標
的を動かして当該標的の今だ未使用の平らな区域にレー
ザを当てるかまたは新しい標的を挿入することが行なわ
れていた。何れの場合にも、従来技術に記載された装置
では商業的な用途に利用できない。標的が減圧された空
白にあって、標的をある位置から次の位置に動かしたり
、あるいは標的を取り変えるのに長時間を要するからで
ある。従来の紫外線リソグラフ装置では、1秒または2
秒間隔で半導体ウェハを動かして暴露区域を移動してい
る。X線リソグラフ法を実用化するためには、ウェハが
所定位置に位置決めされる度に新たなレーザショットを
加えてX線プラズマを作り出す必要がある。これに要す
る時間は、同じ7秒かまたは2秒と同程度にする必要が
ある。
従来技術で重要とされる他の問題点には、半導体ウェハ
に被覆されたX線レジストを実際に暴露するのに、かな
り強いX線を発生させてきたことがある。従来技術では
、標的に当てられるレーザの出力が充分でなくて、標的
を完全に暴露するのに要する数のX線を得るのに、レー
ザを10回あるいはそれ以上の回数にわたって発振させ
る必要があった。レーザパルスの出力を高めることで温
度の高いプラズマが得られ、このプラズマにより強度の
大きいX線が発生することはよく知られている。しかし
、実用上の制約から必要とする強力なレーザパルスを得
ることは難しい。
またできるだけ強度の大きいX線を作り出せる標的用の
様々な材料が試用されてきている。しかし、X線は特定
の波長のものが求められており、材料の選択にも制限が
ある。
既存のレーザ供給源と標的材料を用いることで、プラズ
マから放出されるX線の強度を高める技術を実用化する
ことが望まれている。
(問題点を解決するための手段) 本発明の1つの形態によれば、所定の経路に沿って設け
られた所定の出力を持つ励起ビームと、所定の材料から
できた標的とを有するX線発生装置が提供される。前記
標的は、前記所定の経路に交差する少なくとも第1と第
2の区域を備えている。この所定の材料並びに前記所定
の出力は、前記ビームが標的に衝突する際にX線を放出
するプラズマを作り出すように選択されている。また装
置は、経路と標的との間に所定の相対運動を行なわせる
ことのできる手段を有し、その結果、前記経路が前記第
1の区域に交差し、次いで前記第2の区域に交差する。
以下添付図面に沿って本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
(実施例) 第1図を参照する。X線リソグラフ装置10が図示され
ている。この装置は、高出力パルスのレーザ光線14を
作り出すレーザ発生41112を備えている。レーザ光
線14は、レンズ16により標的18上に焦点を合わさ
れる。標的18は、アルミニウムまたはステンレススチ
ールといった材料から構成することができる。標的18
に焦点を合わされたレーザ光線14のパルスが持つ出力
は、標的18上にプラズマを作れるだけの強さがなくて
はならない。プラズマは、標的18の材料に見合う2か
ら20オングストロームのソフトX線を発生する。
標的18は減圧された室24に入れる必要がある。この
室は、真空ポンプ26により0.01トルの圧力に保つ
ことができる。レンズ16は、室24の外側表面の付近
に配置することができる。
またXa用の窓28が室24内に設けられ、X線22を
室24の内側から外側に通すことができる。
窓28は、ベリリウム等のX線の透過する剛性のある適
当な材料から構成することができ、またジェームス ホ
ーシス氏(JalIleS rorsyth )名義の
゛X線リソグラフ装置″の題名の付いた関連米国特許出
願5erial  N11(Hf1HCFile 53
08 。
3810)に記載されているような空気力学的な噴射流
で構成することもできる。
室24の外側にX線用のマスクが配置され、X線レジス
ト材料34を被覆しである半導体ウェハ32にX線画像
を写すことができる。ウェハ取り扱い手段36がウェハ
を多数の位置まで勅がして、それぞれの部分をマスク3
oが形成したX線のパターンに晒すことができるように
なっている。そうしたウェハ取り扱い装置が、マーチン
・イー・リー氏(Hatrin E−Lee )名義の
゛6半導体ウェハのダイス上に一連の画像を投影するた
めの装置″の題名の付いた米国特許第4,444.49
2号に示されている。
前述した装置10は、スミス氏その他(Smithet
al)あるいはナゲル氏その他(Nagel et a
l )により明らかにされている典型的な従来技術であ
る。装置10は、レーザ装置12から発射される単一の
パルス14を用いて操作される。このパルスは、標的1
8の地点38の位置にレンズ16を介して送られ且つ焦
点を合わせられる。焦点の合ったレーザパルスは、X線
22を放出するプラズマ2oを形成する。X線は室24
を通り抜け、とりわけ窓28を通じてそしてマスク3o
を通り、フォトレジスト材料34に写されるパターンを
形成するようになっている。従来技術では、各レーザパ
ルスを標的18に発射してから当該標的18を手動で動
かすかまたは交換し、こうした操作を繰り返していた。
標的18を手動で動かしたり交換するのに長い時間を要
するため、従来技術の変更例である装置10は実用的で
なかった。前述した米国特許第4,444.492号に
記載されたフォトリソグラフ袋打のような従来のりソゲ
ラフ設備は、概ね2秒毎に暴露の行なえるウェハ取り扱
い手段36を備えている。このように長時間を要して標
的18を手動で動かしたり交換したりするため、従来技
術のウェハ取り扱い手段36の利点を活かすことができ
ない。
また従来技術から得た教訓は、レーザ装置12より標的
18の同一の地点38に向かって1つ以上のパルスを発
射することはよくないことを教えている。パルスを発射
してプラズマを形成する度に、プラズマの激しい熱によ
って標的18の材料がある程度焼失してゆく。この焼失
により、レーザ光線14が標的18に衝突する地点38
には標的18の表面に空所が形成される。こうしてでき
た空所に第2のレーザ光線を当てるかつて行なわれた実
験では、非常に弱いX線が発生することが確かめられた
。これらの実験には、X線の強度を測定する検知器が、
レーザ光線14の経路から45度それた角度でまたは4
5度より大きい角度で配置されていた。
第2A図、第2B図、第3C図および第2D図を参照す
る。これら図面は、連続してレーザ光線パルスを標的1
8に当てた場合に起こる状況を説明している。第2A図
において、レーザ光線14は地点38の位置で標的18
に衝突してプラズマ2oが形成され、このプラズマ20
からX線22が放出される。第2A図に見られるように
、プラズマ20が標的18のほぼ外側表面に形成される
Xti!22は、標的18の下側の全域にわたってほぼ
等しい強度を備えている。プラズマ20が第2A図から
消え去ると、第2B図に示すように空所40が形成され
る。新たにレーザ光線14が標的18に向けて発射され
、地点38に焦点を合わされ、第2C図および第2D図
に示すように空所4oは深くなっていく。空所4oが形
成され、深くなっていくにつれ、第2C図および第2D
図に示すようにプラズマ20が空所40の内部に生じ、
プラズマ20が空所40内を完全に占めるようになる。
レーザパルスをその後も地点38に焦点を合わせたまま
にしておくと、空所40は第2D図の点線で示すように
さらに深くなっていく。
空所40が深くなり、プラズマ20が空所内に形成され
るにつれ、プラズマの形成される区域が深く封じ込めら
れていくためにプラズマ20の温度が上昇する。その結
果、非常に強いX線が放出される。またこれらのX線は
、レーザ光線14を取り囲み且つ第2B図、第2C図お
よび第2D図に示した円錐角度42で表わされるような
、一定の円錐形状に収束される。このため、角度42で
囲まれた円錐内のX線の強度は、円錐の外側の強度より
かなり大きい。事実、角度42で囲まれた円錐の外側の
X線の強度は、第2A図の状況で形成されるX線の強度
よりかなり小さい。しかし、角度42で囲まれた円錐内
でX線の強度が非常に大きくなるこうした現象は、従来
技術では検知できないでいた。角度42で囲まれた円錐
の外側にX線検知器を配置していたからである。
空所40が深くなっていくにつれ、角度42で囲まれる
円錐は角度が狭まっていく。X線は空所壁の側面に吸収
され、発熱する。空所壁で封じ込めることにより生じた
大きいプラズマ強度のために、空所内のゾラズマが典型
的な発熱体として加m的に作用し、結果的にX線の強度
が大きくなる。
実験によると、非常に強いX線出力を出す空所は地点3
8よりもかなり深くなっていて、角度42が概ね45度
になることが判明した。空所が先に照射されたレーザパ
ルスにより形成されていれば、空所に後続して焦点を合
わせられるレーザパスルにより、当該空所はさらに深く
なってしまい、利用できる円錐角度42は狭まる。角度
42で囲まれた円錐内のX線の強度は、例えば第2A図
に示した状態で形成されるX線の強度より2倍かまたは
それ以上大きい。多くの回数にわたって空所に繰り返し
てレーザパルスを照射すると、円錐角度42内のX線放
出最は減ってゆく。これが起きる原因は、空所の外壁が
当該空所の底に生じた高温プラズマのヒートシンク(h
eat 5ink )として作用する働きによる。こう
した状況の下で、この相対温度の低い壁材料は放射X線
の一部を吸収する作用がある。実験的には、1回かまた
はそれ以上の回数にわたってレーザパルスの焦点を合わ
せて形成した、0.3ミリから0.8ミリの空所の深さ
の範囲が、円錐角度42の範囲内で充分な強度のX線を
放出することが判明した。
再び第1図を参照する。角度42で囲まれた円錐内でX
線の強度が大きくなる現象を利用するために、窓28、
マスク30および暴露される半導体ウェハ32の部分す
べてがX線強度の大きい臨界角度42の円錐内に配置さ
れるように、レーザ12とレンズ16とはltlされる
。このように設置するには、レンズ16をW128に近
接して配置する必要がある。このため、反射鏡を用いる
必要がある。反射鏡を用いれば、ウェハ取り扱い装置3
6が暴露を行なう多数の位置にウェハを移動させる際に
、レーザ12がこのウェハ取り扱い装置36の邪魔にな
ることがない。
マスク30と暴露しようとするウェハ32の領域とを角
度42で形成される円錐内に配置することにより、大き
な利点が得られる。先ず、出力の小さいレーザ12を用
いて必要な強度のX線を作り、X線レジスト34を暴露
処理できる。しかも、大きな強度のX線を用いるため、
様々な種類のX線レジスト材料を使用することができる
。また同一地点に複数回にねたりレーザパルスを送れる
ため、標的18を移動したり交換しなくても繰り返して
暴露作業を行なえる。
第3図を参照する。構造の異なる標的が示されている。
この標的は機械的に動かされて、多くの回数にわたるX
Im暴露作業を簡単且つ自動的に行なうことができ、標
的を物理的に変える必要がない。第3図にも第1図と同
じ構成要素が示されており、これら構成要素には同じ参
照番号が付されている。第3図において、X線リソグラ
フ装置44はI!46を備えている。この鏡はレーザ1
2から送られてきたレーザ光線14をレンズ16を通じ
て送り出すことができる。第1図に示した標的18に対
するその他の相違点は、標的装置48で置き換えられて
いることである。標的装置48は、標的として利用でき
る適当な材料で構成したシリンダ状のドラム50を備え
ている。そうした標的の材料には、前述したようなアル
ミニウムやステンレスが行える。シリンダ5oの側部に
は、シャフト52とねじロッド54とが取り付けられて
いる。モータ56がシャフト52に取り付けられ、ドラ
ム50を回転するこのシャフト52を駆動することがで
きる。モータ56はレール58に載っているシリンダ5
oの外側側部に取り付けられたねじロッド54は、ねじ
室6oに嵌まっている。モータ56はシャフト52とシ
リンダ状のドラム50とを回転するにつれ、ねじロッド
54はねじ室60内に進入していく。その結果、標的装
置48の全体が横方向に移動される。この運動に際し、
モータ56はレール58に沿って走行する。
操作に際し、シリンダ状のドラム50は、レ−ザ光線1
4が最初に当該ドラムの一方の端部に照射されるように
配置される。適当な数のレーザ光線14のパルスがドラ
ム5oの特定の地点に照射された後、ドラム50は僅か
に回転される。この動作により、先にレーザパルスが照
射されていた以前の地点に隣接した地点で、新たに一連
のパルスを照射することができる。繰り返して僅かづつ
ドラム50は回転を続け、螺旋状の経路に沿って標的地
点が形成される。ドラムの回転される量は、第2B図、
第2C図および第2D図に示した空所の直径により決定
される。空所4oが、0.5ミリかあるいはそれ以下の
値の非常にサイズの小さなものであるため、ドラムを回
転する毎に形成できる空所の数は膨大である。もちろん
のこと、ドラム5oのサイズは、空所を形成することの
できる地点の実際の数を決定している。しかも回転当た
りの横方向の移動量は極めて僅かである。ドラム50の
実際のサイズは、多数の標的位置を確保できるように選
択することができる。こうしたことを検討することによ
り、交換を要するまでに長期間にわたって標的を使用す
ることができる。
第4図を参照する。標的装置62の変更例が示されてい
る。この標的装置によっても同じように多数の標的区域
が得られる。標的装置62は長い標的ストリップ64を
備えている。この標的ストリップは最初に供給リール6
6の廻りに巻き付けられていて、そして巻き取りリール
68に先がつながっている。巻き取りリール68はモー
タ70により駆動され、ストリップ64をレーザ光線1
4の焦点の合わされる通過地点38を漸進的に少しずつ
移動されていく。標的装置62は、取り外し交換を容易
にするためにカセット74として作ることができる。カ
セット74を横方向に移動させても、利用できる標的地
点の数を増やすこともできる。これとは別に、鏡40に
連動した手段によりストリップ64の移動経路に直交し
た所定の地点にレーザ光線14のパルスを当てることが
できる。
第3図に示した長寿命の標的装置48、および第4図に
示した装置62それぞれを使用する際、標的上に初期空
所40を形成する必要がある。この操作は、ドラム5o
またはストリップ64に開始レーザパルスを照射する一
方で、窓28からマスク30にX線が到達するのを遮断
することにより行なうことかできる。この遮断操作は、
窓28にシャッタ72を設けることにより行なうことが
できる。シャッタ72はX線吸収材料から構成すること
ができ、空所40を形成する際には窓28を横切って収
納される。これとは別に、最初に高エネルギのレーザ光
線パルスを用いて、室24の全域に強力なX線を発生さ
せることもできる。こうしておいてから、低エネルギの
レーザ光線14が使われる。標的5oまたは64に照射
される8各のレーザパルスのエネルギを制御することに
より、窓28を通り抜けるX線の強度を調節することが
できる。またチップ取り扱い手段36がチップを所定位
置まで動かす以前に初期空所のすべてを形成しておく開
始処置を採ることもできる。そうした処置を利用する場
合、初期の位置に標的を合わせ、開始処置を採った後に
、でき上っている空所にレーザパルスを当てるための手
段が必要とされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、固定標的を用いたX線リソグラフ装置を示し
ている。 第2A図、第2B図、第2C図および第2D図は、何回
かにわたって標的にレーザパルスを照射する過程で、標
的にできる空所の変化を示している。 第3図は、第1の形式の可動標的機構を持つX線リソグ
ラフ装置を示している。 第4図は、第2の形式の可動標的機構を持つX線リソグ
ラフ装置を示している。 1o・・・X線すソグラフ装M  12・・・レーザ(
発生器) 14・・・レーザ光線 16・・・レンズ1
6・・・標的20・・・プラズマ 22・・・X線24
・・・室 26・・・真空ポンプ 28・・・窓3o・
・・マスク 32・・・半導体ウェハ 34・・・フォ
トレジスト(材料) 36・・・ウェハ取り扱い手段(
装δ) 38・・・地点4o・・・空所 42・・・角
度図面の、争書こ内容に変更なし) ヘダU へ外?J−11り・ZC・ Aり・忽手続補正
書(方式) 昭和2/年き月Nシフ日 1、事件の表示 昭和/ρ年特許願第i5−ρ997 号2、発明の名称 X妻軸折#−券燻絢 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和乙1年 /月五β日

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)X線発生装置にして、 所定の経路に沿つて設けられた所定の出力の励起ビーム
    と、 前記所定の経路に交差する、少なくとも第1および第2
    の区域を持つ所定の材料からなり、この所定の材料並び
    に前記所定の出力が、前記ビームが衝突する際にX線を
    放出するプラズマを作り出すように選択されているよう
    な標的と、 前記経路並びに当該標的の間に所定の相対運動を行なわ
    せることのできる手段とを有し、その結果、前記経路が
    前記第1の区域に交差し、次いで前記第2の区域に交差
    するX線発生装置。
  2. (2)前記相対運動が前記標的を動かすことにより行な
    われる特許請求の範囲第1項に記載のX線発生装置。
  3. (3)前記標的が回転されるシリンダである特許請求の
    範囲第1項に記載のX線発生装置。
  4. (4)前記シリンダは、回転されている間に縦方向軸線
    に沿つて移動する特許請求の範囲第3項に記載のX線発
    生装置。
  5. (5)前記標的は供給スプールに収容されたストリップ
    であり、当該ストリップが受け取りスプールに向けて移
    動される特許請求の範囲第1項に記載のX線発生装置。
  6. (6)前記ビームとストリップとの交差部が、ストリッ
    プの運動に直交して移動される特許請求の範囲第5項に
    記載のX線発生装置。
  7. (7)前記所定の相対運動は、前記第1および第2の区
    域が互いに隣接するように行なわれる特許請求の範囲第
    1項に記載のX線発生装置。
  8. (8)前記所定の相対運動は、前記所定の経路と標的と
    の交差部が当該標的上の所定の経路に沿つて移動するよ
    うに行なわれる特許請求の範囲第1項に記載のX線発生
    装置。
  9. (9)前記相対運動が前記標的を動かすことにより行な
    われる特許請求の範囲第8項に記載のX線発生装置。
  10. (10)前記標的が回転されるシリンダである特許請求
    の範囲第8項に記載のX線発生装置。
  11. (11)前記シリンダは、回転しながら縦方向軸線に沿
    つて移動し、その結果、前記所定の経路が前記シリンダ
    の廻りで螺旋状をなしている特許請求の範囲第10項に
    記載のX線発生装置。
  12. (12)前記標的は供給スプールに収容されたストリッ
    プであり、当該ストリップが受け取りスプールに向けて
    移動される特許請求の範囲第8項に記載のX線発生装置
  13. (13)前記ビームとストリップとの交差部が、ストリ
    ップの運動に直交して移動される特許請求の範囲第12
    項に記載のX線発生装置。
  14. (14)複数の励起ビームのパルスを送るための手段と
    、標的手段と、標的に向けて前記パルスを送りX線を放
    出するプラズマを送り出すための手段と、X線のレジス
    トの被覆された物体を前記放出X線の経路内でX線の照
    射を受けるように移動させることのできる手段とを備え
    ているX線リソグラフ装置において、 選択されたビームパルスを送る合間に前記標的を移動さ
    せることのできる手段を有しているX線リソグラフ装置
  15. (15)前記標的がシリンダの形状をしていて、前記移
    動手段が標的を回転運動させる特許請求の範囲第14項
    に記載のX線リソグラフ装置。
  16. (16)前記移動手段が、さらに、前記標的を縦方向に
    運動させる特許請求の範囲第15項に記載のX線リソグ
    ラフ装置。
  17. (17)前記標的が長いストリップであり、前記移動手
    段が当該ストリップを運動させる特許請求の範囲第14
    項に記載のX線リソグラフ装置。
  18. (18)前記標的が、さらに、前記ストリップが最初か
    ら巻き付けられている供給リールと、当該ストリップの
    一方の端が連結されている巻き取りリールとを備え、前
    記移動手段が当該巻き取りリールを回転する特許請求の
    範囲第17項に記載のX線リソグラフ装置。
  19. (19)前記供給リール、巻き取りリールおよびストリ
    ップが、カセットを形成している容器内にある特許請求
    の範囲第18項に記載のX線リソグラフ装置。
  20. (20)前記標的は当該標的に形成された複数の空所を
    備え、当該空所がこの標的を広げる領域を形成している
    特許請求の範囲第15項に記載のX線リソグラフ装置。
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