JPS61178900A - ロ−デイングア−ム緊急液抜き装置 - Google Patents
ロ−デイングア−ム緊急液抜き装置Info
- Publication number
- JPS61178900A JPS61178900A JP847485A JP847485A JPS61178900A JP S61178900 A JPS61178900 A JP S61178900A JP 847485 A JP847485 A JP 847485A JP 847485 A JP847485 A JP 847485A JP S61178900 A JPS61178900 A JP S61178900A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- riser
- loading
- liquid
- pipe
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- Pending
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は積込基地または受入基地とタンカーとの間に液
体を輸送するローディングアームの緊急液抜自装置に関
するものである。
体を輸送するローディングアームの緊急液抜自装置に関
するものである。
（従来の技術）
従来のローディングアームを第３図によシ説明すると、
ローディングアームは、基地に垂直に固定されたライザ
ー（１）の先端の枢着点（２）にインボードアーム（３
）が枢支され、同インボードアーム（３）の先端の枢着
点（４）にアウトボードアーム（５）が枢支さし、前記
インボードアーム（３）のテール部の枢着点（６）にカ
ウンターウェイト（７）の支持腕（８）が枢支され、ウ
ェイト（９）がインボードアーム（３）のテール部先端
に固定されている。そして、枢着点（２）に対しインボ
ードアーム（３）の先端部とインボードアーム（３）の
テール部とのモーメントが釣合っている。またアウトボ
ードアーム（５）の枢支部（４）を中心としてアウトボ
ードアーム（５）に取付けられたシープＱｌとカウンタ
ーウェイト（７）の支持腕（８）の枢着部（６）を中心
として支持腕（８ンに取付けられたシープａ１）（シー
ズ（１（１と同径）とに巻装されたワイヤα２によシ、
アウトボードアーム（５）と支持腕（８）とが常に平行
に保たれて、カウンターウェイト（７ンとアウトボード
アーム（５）とのインボードアーム（３）の枢着部（２
）に対する回転モーメントが等しくなっていて、装置全
体が枢着部（２１に対し釣合っている。
ローディングアームは、基地に垂直に固定されたライザ
ー（１）の先端の枢着点（２）にインボードアーム（３
）が枢支され、同インボードアーム（３）の先端の枢着
点（４）にアウトボードアーム（５）が枢支さし、前記
インボードアーム（３）のテール部の枢着点（６）にカ
ウンターウェイト（７）の支持腕（８）が枢支され、ウ
ェイト（９）がインボードアーム（３）のテール部先端
に固定されている。そして、枢着点（２）に対しインボ
ードアーム（３）の先端部とインボードアーム（３）の
テール部とのモーメントが釣合っている。またアウトボ
ードアーム（５）の枢支部（４）を中心としてアウトボ
ードアーム（５）に取付けられたシープＱｌとカウンタ
ーウェイト（７）の支持腕（８）の枢着部（６）を中心
として支持腕（８ンに取付けられたシープａ１）（シー
ズ（１（１と同径）とに巻装されたワイヤα２によシ、
アウトボードアーム（５）と支持腕（８）とが常に平行
に保たれて、カウンターウェイト（７ンとアウトボード
アーム（５）とのインボードアーム（３）の枢着部（２
）に対する回転モーメントが等しくなっていて、装置全
体が枢着部（２１に対し釣合っている。
所がローディングアームによシ液体が輸送され始めると
、原型によって釣合が崩れた状態になシ、荷役中に火災
などが起ると、第４図に示すように、ローディングアー
ムのアウトボードアーム（５）ヲローデイングアーム内
に液を残した！、まタンカー（１Ｇのマニホールドαυ
から緊急に切放すと同時にパルプ（１２１（１３＋を閉
じる緊急離脱装置が開発されているが、インボードアー
ム（３）とアウトボードアーム（５）の原型によるロー
ディングアーム装置の高荷重の不釣合を減するためには
、油圧シリンダＱ４）（１５）により、インホードアー
ム（３）、アウトボードアーム（５）を夫夫適当な角度
だけ反時計方向、時計方向に回動する等の電気・油圧制
御をしていた。
、原型によって釣合が崩れた状態になシ、荷役中に火災
などが起ると、第４図に示すように、ローディングアー
ムのアウトボードアーム（５）ヲローデイングアーム内
に液を残した！、まタンカー（１Ｇのマニホールドαυ
から緊急に切放すと同時にパルプ（１２１（１３＋を閉
じる緊急離脱装置が開発されているが、インボードアー
ム（３）とアウトボードアーム（５）の原型によるロー
ディングアーム装置の高荷重の不釣合を減するためには
、油圧シリンダＱ４）（１５）により、インホードアー
ム（３）、アウトボードアーム（５）を夫夫適当な角度
だけ反時計方向、時計方向に回動する等の電気・油圧制
御をしていた。
（発明が解決しようとする問題点）
前記第４図に示す緊急離脱装置では、インボードアーム
（３）とアウトボードアーム（５）に充満した液体の不
釣合重量によシライザ−（３）に多大のモーメントがか
かる。またそれを防止するための電気・油圧制御は複雑
であるという問題があった。
（３）とアウトボードアーム（５）に充満した液体の不
釣合重量によシライザ−（３）に多大のモーメントがか
かる。またそれを防止するための電気・油圧制御は複雑
であるという問題があった。
（問題点を解決するための手段）
本発明は前記の問題点に対処するもので、液体を輸送す
るライザーとインボードアームとアウトボードアームと
カウンターウェイトとを有するローディングアームにお
いて、前記ライザーを二重管の内管とし、四二重管の外
管内を緊急時の貯蔵タンク兼ローディングアーム支持補
強部材とし、前記内管の下部と前記外管の下部とをドレ
ーン弁を介して連結したことを特徴とするローディング
アームの緊急液抜き装置に係わシ、その目的とする処は
、緊急にローディングアーム内の液抜きができて、ロー
ディングアームの不釣合状態を緊急に軽減すると共にロ
ーディングアームの支持部材を補強するローディングア
ームの緊急液抜き装置を供する点にある。
るライザーとインボードアームとアウトボードアームと
カウンターウェイトとを有するローディングアームにお
いて、前記ライザーを二重管の内管とし、四二重管の外
管内を緊急時の貯蔵タンク兼ローディングアーム支持補
強部材とし、前記内管の下部と前記外管の下部とをドレ
ーン弁を介して連結したことを特徴とするローディング
アームの緊急液抜き装置に係わシ、その目的とする処は
、緊急にローディングアーム内の液抜きができて、ロー
ディングアームの不釣合状態を緊急に軽減すると共にロ
ーディングアームの支持部材を補強するローディングア
ームの緊急液抜き装置を供する点にある。
（実施例）
次に本発明のローディングアームの緊急液抜き装置を第
１図、第２図に示す各実施例により説明すると、第１図
の実施例ではライザー（１）にジャケットのように、ラ
イザー外管ａ０を取付け、同ライザ外管（ＩＱが基地の
取付台α力に固定されている。ライザー（１）とライザ
ー外管（Ｌｅを結ぶ配管の中間にドレン弁０８が設けら
れ、ライザー外管（ＩＱの上部にエヤプリーザＱｌが設
けられ、ライザー（１）に枢支されたインボート９アー
ム（３）にノξキュームブレーカ弁（イ）が設けられ、
ライザー（１）の根本にライザー仕切弁Ｑυが設けられ
ている。
１図、第２図に示す各実施例により説明すると、第１図
の実施例ではライザー（１）にジャケットのように、ラ
イザー外管ａ０を取付け、同ライザ外管（ＩＱが基地の
取付台α力に固定されている。ライザー（１）とライザ
ー外管（Ｌｅを結ぶ配管の中間にドレン弁０８が設けら
れ、ライザー外管（ＩＱの上部にエヤプリーザＱｌが設
けられ、ライザー（１）に枢支されたインボート９アー
ム（３）にノξキュームブレーカ弁（イ）が設けられ、
ライザー（１）の根本にライザー仕切弁Ｑυが設けられ
ている。
また第２図に示す他の実施例では、ライザ外管Ｑ６）上
部とインボードアーム（３）上部とを逆止弁ｃ！漕を有
する通気管（２）で連結し、不活性ガスのば−パライン
Ｑａとインホードアーム（３）上部とを逆止弁（２渇を
介して配管されている。
部とインボードアーム（３）上部とを逆止弁ｃ！漕を有
する通気管（２）で連結し、不活性ガスのば−パライン
Ｑａとインホードアーム（３）上部とを逆止弁（２渇を
介して配管されている。
用を説明すると、第４図に示すように、タンカーＱＯ）
のマニホールド（ＩＩ）とアウトボードアーム（５）と
を切放し、パルプａ渇を閉じると同時に第１図で示すラ
イザー仕切弁シυを閉じ、ドレン弁（ｌ印を開く。イン
ボードアーム（３）内の液体はライザー（１）→ドレー
ン弁０８を経てライザー外管ａｅ内に落ち込み、その液
体分の空気がバキュームブレーカ弁（イ）よジインボー
トアーム（３）内に入シ込み、インボートアーム（３）
内の液体を空気に置き換える。またライザー外管０ｅ上
部の空気はエヤブリーザ（ＩＩよシ外気に逃げる。また
、輸送する液体が大気に触れることを嫌う場合は、第２
図に示すように、ライザー仕切弁Ｑυを閉じ、ドレーン
弁（１８を開き、不活性ガス（例えばＮ２）のイーノぞ
一ラインＱ４より不活性ガスを逆止弁（ハ）を経てイン
ボードアーム（３）上部に注入すると、インボードアー
ム（３）内の液体は速かにライザー（１）、ドレーン弁
ａ８を経てライザー外管（ＩＥＯ内に落ち込む。ライザ
ー外管Ｏｅ上部の気体は落ち込んで来る液体に押されて
通気管−→逆止弁（ハ）を経てインボードアーム（３）
の上部に逃げる。本実施例のようにガスをインボードア
ーム（３）内に注入することを並用するとより短時間に
液抜きが可能となる。
のマニホールド（ＩＩ）とアウトボードアーム（５）と
を切放し、パルプａ渇を閉じると同時に第１図で示すラ
イザー仕切弁シυを閉じ、ドレン弁（ｌ印を開く。イン
ボードアーム（３）内の液体はライザー（１）→ドレー
ン弁０８を経てライザー外管ａｅ内に落ち込み、その液
体分の空気がバキュームブレーカ弁（イ）よジインボー
トアーム（３）内に入シ込み、インボートアーム（３）
内の液体を空気に置き換える。またライザー外管０ｅ上
部の空気はエヤブリーザ（ＩＩよシ外気に逃げる。また
、輸送する液体が大気に触れることを嫌う場合は、第２
図に示すように、ライザー仕切弁Ｑυを閉じ、ドレーン
弁（１８を開き、不活性ガス（例えばＮ２）のイーノぞ
一ラインＱ４より不活性ガスを逆止弁（ハ）を経てイン
ボードアーム（３）上部に注入すると、インボードアー
ム（３）内の液体は速かにライザー（１）、ドレーン弁
ａ８を経てライザー外管（ＩＥＯ内に落ち込む。ライザ
ー外管Ｏｅ上部の気体は落ち込んで来る液体に押されて
通気管−→逆止弁（ハ）を経てインボードアーム（３）
の上部に逃げる。本実施例のようにガスをインボードア
ーム（３）内に注入することを並用するとより短時間に
液抜きが可能となる。
記のように、液体を輸送するライザーとインボードアー
ムとアウトボードアームとカウンターウェイトとを有す
るローディングアームにおいて、前記ライザーを二重管
の内管とし、四二重管の外管内を緊急時に抜かれた液体
の貯蔵タンク兼ローディンアームの支持補強部材とし、
岡外管と前記内管とをドレーン弁を介して連結したので
、アウトボードアームを緊急切離した際にインボードア
ーム内の液体の液抜きを速かに行うので、ローディング
アームの不釣合を急速に軽減する。また前記外管はロー
ディングアームを支持するライザーを補強しているので
、インボードアーム切離しの際の不釣合荷重に充分耐え
る効果がある。
ムとアウトボードアームとカウンターウェイトとを有す
るローディングアームにおいて、前記ライザーを二重管
の内管とし、四二重管の外管内を緊急時に抜かれた液体
の貯蔵タンク兼ローディンアームの支持補強部材とし、
岡外管と前記内管とをドレーン弁を介して連結したので
、アウトボードアームを緊急切離した際にインボードア
ーム内の液体の液抜きを速かに行うので、ローディング
アームの不釣合を急速に軽減する。また前記外管はロー
ディングアームを支持するライザーを補強しているので
、インボードアーム切離しの際の不釣合荷重に充分耐え
る効果がある。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種種の設計の改変を施し
つるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種種の設計の改変を施し
つるものである。
第１図は本発明のローディングアームの緊急液抜き装置
の一実施例を示す縦断面図、第２図は本発明の他の実施
例を示す縦断面図、第３図は従来のローディングアーム
の側面図、第４図は従来のローディングアームの緊急離
脱装置の説明図である。 （１）・・・ライザー、αｅ・・・ライザー外管、（１
８）−・・ドレーン弁。 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外２名
の一実施例を示す縦断面図、第２図は本発明の他の実施
例を示す縦断面図、第３図は従来のローディングアーム
の側面図、第４図は従来のローディングアームの緊急離
脱装置の説明図である。 （１）・・・ライザー、αｅ・・・ライザー外管、（１
８）−・・ドレーン弁。 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外２名
Claims (1)
- 液体を輸送するライザーとインボードアームとアウトボ
ードアームとカウンターウェイトとを有するローディン
グアームにおいて、前記ライザーを二重管の内管とし、
同二重管の外管内を緊急時の貯蔵タンク兼ローディング
アームの支持補強部材とし、前記内管の下部と前記外管
の下部とをドレーン弁を介して連結したことを特徴とす
るローディングアームの緊急液抜き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP847485A JPS61178900A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | ロ−デイングア−ム緊急液抜き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP847485A JPS61178900A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | ロ−デイングア−ム緊急液抜き装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61178900A true JPS61178900A (ja) | 1986-08-11 |
Family
ID=11694107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP847485A Pending JPS61178900A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | ロ−デイングア−ム緊急液抜き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61178900A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH067647A (ja) * | 1992-03-10 | 1994-01-18 | Pall Corp | ダイナミック・フィルタセパレータ |
-
1985
- 1985-01-22 JP JP847485A patent/JPS61178900A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH067647A (ja) * | 1992-03-10 | 1994-01-18 | Pall Corp | ダイナミック・フィルタセパレータ |
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