JPS61178575A - エンジンコンプレツサ - Google Patents

エンジンコンプレツサ

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Publication number
JPS61178575A
JPS61178575A JP1895985A JP1895985A JPS61178575A JP S61178575 A JPS61178575 A JP S61178575A JP 1895985 A JP1895985 A JP 1895985A JP 1895985 A JP1895985 A JP 1895985A JP S61178575 A JPS61178575 A JP S61178575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
engine
crankshaft
cylinder
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1895985A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Ikehara
池原 喜詔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority to JP1895985A priority Critical patent/JPS61178575A/ja
Publication of JPS61178575A publication Critical patent/JPS61178575A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、エンジンによって駆動されるコンプレッサ
に関するものである。
従来の技術 従来における可搬形のコンプレッサは、エンジンと直結
されておらず、コンプレフサとエンジンとが夫々別体と
なったものを同一の据付は台に据付け、プーリ及びベル
トを介して該コンプレッサの軸を駆動するようにしてい
る。なお、ポンプについては、エンジンとポンプを直結
したものがある。
発明が解決しようとする問題点 上記従来のものにおいては、エンジンとコンプレッサが
夫々別体構造となっているため、大型でしかも重量が重
くなり運搬に不便で、かつ据付けのために大きなスペー
スを必要とする欠点がある。
また、騒音自体も大きくなるとともに、コンプレッサと
エンジン間の駆動系が外部に露出していことから、安全
性の面でも問題がある。
問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決するため、この発明では、エンジン
(1)のクランク軸(7)へコンプレフサ(15)の軸
(31)を直結して、これらエンジン(1)とコンプレ
ッサ(15)を相互に一体化させたことを特徴とするも
のである。
実施例 以下、この発明の構成を図示の実施例に基づいて説明す
ると、図において+11がエンジン、(15)がコンプ
レッサを示している。(2)は、エンジン本体(3)を
構成するシリンダブロック、(4)は、該シリンダブロ
ック(2)上のシリンダヘッド、(5)はシリンダブロ
ック(2)内に挿入されたピストン、(6)は該ピスト
ン(5)に連結された連接棒、(7)は同じく連接棒(
6)を連結したクランク軸を示している。シリンダブロ
ック(2)の下面にはオイルパン(13)が設けられる
が、このオイルパン(13)部分において、据付は台(
14)上に載置して据付けられている。(16)は、シ
リンダヘッド(4)上方に配置された燃料タンクを示し
ている。
クランク軸(7)の一端は、前記シリンダブロック(2
)より外方に突出するとともに、その端部にフライホイ
ール(8)、及び該フライホイール(8)に取付けた冷
却ファン(9)が取付けられ、更に、同じくフライホイ
ール(8)の外側にリコイルスタータ(17)が装備さ
れている。シリンダブロック(2)の側方には、上記フ
ライホイール(8)及び冷却ファン(9)を覆うファン
ケース(lO)が取付けられている。このファンケース
(10)は、その上壁部(11)が、前記シリンダヘッ
ド(4)上方まで延びて、冷却ファン(9)からの冷却
風をシリンダヘッド(4)側へ導くようにしている。ま
た、ファンケース(10)の外側面には、リコイルスタ
ータ(17)のカバー(12)が取付けられている。
上記冷却ファン(9)と反対側においては、シリンダブ
ロック(2)の下半部が開放されており、この開放部(
21)を覆うようにして側蓋(22)が取付けられ、ク
ランク軸(7)の端部が、この側蓋(22)に形成した
主軸受(23)を貫通して外方に突出している。更に、
この側蓋(22)には、外周壁(24)と側壁(25)
とからなるコンプレッサ(15)の下部ケース(26)
が一体に形成され、かつ、その外周壁(24)は、その
一部分を側蓋(22)の外側壁(27)によって兼用し
ている。更に、外周壁(24)は、外側面部分が開放さ
れ、この開放部をケース蓋(28)によって覆っている
。下部ケース(26)上にはシリンダ(29)が取付け
られ、更に、そのシリンダ(29)の上部に上部蓋(3
0)が取付けられて、該シリンダ(29)の上面を覆う
とともに、この上部蓋(30)の上部に空気室ケース(
37)が取付けられている。
冷却ファン(9)の反対側において、側蓋(22)より
突出するクランク軸(7)は、コンプレッサ(15)の
下部ケース(26)内に突出して、該突出部が該コンプ
レッサ(15)の駆動軸(31)に兼用構成しである。
この場合、駆動軸(31)は、上記クランク軸(7)の
主軸受(23)部分によってのみ支持された片持ち構造
であり、それ故、該駆動軸(31)をケース蓋(28)
側でも支持する両持ち支持とした場合に比較して、軸受
等が不要となり構造が簡略化される利点がある。勿論、
駆動軸(31)は、クランク軸(7)により兼用されて
いるため、駆動軸(31)のための特別の部品やクラン
ク軸(7)側へ接続するためのカップリング等の継手が
不要となり、部品点数が減少する利点がある。また、駆
動軸(31)の軸受も当然主軸受(23)で兼用される
ので、組立時の芯ズレの問題も考慮する必要がない。
更に、駆動軸(31)には、まず、バランスウェイト(
32)のボス(33)が外嵌して取付けられるとともに
、該ボス(33)の偏心した外周へ、軸受(34)を介
して連接棒(35)の大端部が取付けられる。この連接
棒(35)の小端部が、前記シリンダ(29)内に挿入
したピストン(36)へ連結されている。
従って、ピストン(36)は、前記クランク軸(7)側
より往復駆動させられるが、シリンダ(29)の上面を
覆う上部蓋(30)には、吸込口(41)と吐出口(4
2)とが形成されており、これら吸込口(41)と吐出
口(42)とには、弾性プレートからなる弁(43) 
 (44)が各々形成されている。これらの弁(43)
  (44)は、ピストン(36)が上死点方向に移動
するとき、吐出口(42)側の弁(43)が開いて該吐
出口(42)を開き、ピストン(36)が下死点方向に
移動するとき、吸込口(41)側の弁(44)が開いて
空気を吸入するようにしている。
なお、上記において、コンプレフサ(15)とエンジン
(1)におけるピストン(36) (51間の位相は、
相互に180°の差を持たせれば、これによって両者間
のバランスを取りクランク軸(7)等の剛性の問題を解
決できる。
上記、上部蓋(30)の上面に取付けた空気室ケース(
37)は、第2図で示すように、入口室(45)と出口
室(46)とに区画形成され、入口室(45)には、シ
リンダ(29)の後部側に配置されたエアクリーナ(4
7)が連結され、該エアクリーナ(47)より吸込んだ
空気を、入口室(45)から吸込口(41)を通ってシ
リンダ(29)内へ吸込む。他方、出口室(46)には
、側方に突出して配管接続用プラグ(48)が取付けら
れており、前記吐出口(42)からこの出口室(46)
内に吐出された空気は、該接続用プラグ(48)より外
部へ排出される。
また、この接続プラグ(48)には、ホース等が接続さ
れて、例えばタイヤ等の空気の被供給側へ空気を供給す
る。
第3図に示す(51)は、エンジン(1)側のマフラー
であって、このマフラー(51)が、コンプレッサ(1
5)の前部側において、該コンプレッサ(15)とエン
ジン(11とによって形成される角部空間部へ配置され
ている。また、(52)は、エンジン+11のエアクリ
ーナであり、該エンジン+11の前部側に配置されてい
る。
(54)は、エンジン+11及びコンプレッサ(15)
を運搬するための把手である。
第1図に示す(53)は空気の脈動を防ぐためのサージ
タンクであり、このサージタンク(53)を取付ける場
合には、この図で示すように、出口室(46)側に連通
して取付けた接続用プラグ(48)の近傍位置、即ち、
コンプレッサ(15)の外側面側において、該プラグ(
4日)の下方位置又は上方位置へ配置することによって
、該接続プラグ(48)とサージタンク(53)との間
の配管を短くして、配管構造が複雑になるのを防ぐこと
ができる。
第4図は、エンジン(L)の側面に吸込み型の冷却ファ
ン(61)を取付けた場合の構造を示す。この冷却ファ
ン(61)は、前記と同様にフライホイール(8)の外
側面へ固着され、その周りをケース(62)で覆ってい
る。即ち、第1図の実施例では、冷却ファン(9)が送
風型であるため、エンジン+11によって加熱された冷
却風がコンプレッサ(15)へ向けて送り出されるのに
対し、この実施例では冷却風が逆方向に流れるためかか
る欠点がない。
上記実施例では、レシプロ型のコンプレッサ(15)を
示したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、ス
クリュ一式、ロータリ式等他の形式のものであってもよ
い。
発明の効果 以上の如くこの発明によれば、コンプレッサの軸とエン
ジンのクランク軸とが互いに直結されて、コンプレフサ
とエンジンとが相互に一体化されているから、従来のよ
うに別体にして据付けたものと異なり、双方が密着した
形となって全体にコンパクトとなり、運搬が容易でかつ
据付はスペースも小さくて済む効果が得られる。また、
このように軸と軸を直結するので、プーリやベルト等の
駆動装置が不要となり、部品点数等が減少するため全体
に軽量化され、かつ、かかる駆動系が露出しないので安
全性が高く騒音も低くなるという効果がある。
なお、この発明の実施例で示すように、コンプレッサの
駆動軸とクランク軸を相互に兼用化すればより構造が簡
単で済むし、それに伴って、該駆動軸を片持ち支持構造
とすれば、軸受等が不要で部品点数がより減少する。同
様に、この発明の実施例で示すように、コンプレフサの
ケースをエンジンの側蓋等で兼用化すれば、よりコンパ
クトに構成できるし、その際、該側蓋とコンプレッサの
ケースを共に一体に形成すれば、部品点数は更に減少す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を示す縦断面図、第2図は第1図の
A−A線で切断した縦断面図、第3図は平面図、第4図
は吸込み型の冷却ファンを取付けた場合の要部縦断面図
を示している。 (1)−・・エンジン、(7)・−=・クランク軸、(
15) −コンプレフサ、(31) −・駆動軸。 特許 出願人 ヤンマーディーゼル株式会社代理人弁理
士 樽   本   久   幸第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンのクランク軸へコンプレッサの軸を直結して、
    これらエンジンとコンプレッサを相互に一体化させたこ
    とを特徴とするエンジンコンプレッサ。
JP1895985A 1985-02-01 1985-02-01 エンジンコンプレツサ Pending JPS61178575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1895985A JPS61178575A (ja) 1985-02-01 1985-02-01 エンジンコンプレツサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1895985A JPS61178575A (ja) 1985-02-01 1985-02-01 エンジンコンプレツサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61178575A true JPS61178575A (ja) 1986-08-11

Family

ID=11986182

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1895985A Pending JPS61178575A (ja) 1985-02-01 1985-02-01 エンジンコンプレツサ

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JP (1) JPS61178575A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547452U (ja) * 1991-11-29 1993-06-25 岩田塗装機工業株式会社 エンジン駆動圧縮機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0547452U (ja) * 1991-11-29 1993-06-25 岩田塗装機工業株式会社 エンジン駆動圧縮機

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