JPS61177832A - 光受信装置の自動利得制御方式 - Google Patents
光受信装置の自動利得制御方式Info
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- JPS61177832A JPS61177832A JP60019397A JP1939785A JPS61177832A JP S61177832 A JPS61177832 A JP S61177832A JP 60019397 A JP60019397 A JP 60019397A JP 1939785 A JP1939785 A JP 1939785A JP S61177832 A JPS61177832 A JP S61177832A
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- amplifier
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/60—Receivers
- H04B10/66—Non-coherent receivers, e.g. using direct detection
- H04B10/69—Electrical arrangements in the receiver
- H04B10/693—Arrangements for optimizing the preamplifier in the receiver
- H04B10/6931—Automatic gain control of the preamplifier
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明はディジタル光伝送方式に使用され、光受信装
置の自動利得制御方式に関するものである。
置の自動利得制御方式に関するものである。
「従来の技術」
ディジタル伝送方式では、中継間隔(二おける伝ばん状
態の変動、温度変化などC二伴う伝送特性の変動に対し
ても、識別回路の入力信号振幅を一定とするため(:、
自動利得制御(a下AGCと記T)機能が受信装置(二
設けられている。上記変動に対して誤りなく動作する範
囲(ダイナミックレンジ)が広い物はど優れた装置であ
る。このためディジタル光伝送方式では、増幅機能を有
する光/電気変換素子を用いた装置C二おいて、光伝送
方式特有のAGC方式を用いてダイナミックレンジの拡
大を図っている。
態の変動、温度変化などC二伴う伝送特性の変動に対し
ても、識別回路の入力信号振幅を一定とするため(:、
自動利得制御(a下AGCと記T)機能が受信装置(二
設けられている。上記変動に対して誤りなく動作する範
囲(ダイナミックレンジ)が広い物はど優れた装置であ
る。このためディジタル光伝送方式では、増幅機能を有
する光/電気変換素子を用いた装置C二おいて、光伝送
方式特有のAGC方式を用いてダイナミックレンジの拡
大を図っている。
増幅機能をもつ光/電気変換素子としてアバランシ・フ
ォト・ダイオード(APDと記す)が知られており、第
6図(二APDを用いた従来の光受信装置(−おけるA
GC方式の動作原理を示す。第6図において横軸は受信
した光電力を、縦軸は利得を示し、従来のAGC方式で
は、受光電力がある基準値p、)h a下では破線で示
すよう(二電気信号に変換した信号を増幅する増幅器(
以下単に増幅器と記す°)の利得を固定し、APDの増
幅度を受光電力が小さい径大【:変化するFull −
A G C方式と、実線で示すよう≦二受光電力が基準
値Pth以上(−ある範囲ではAPDの増幅度を固定し
く通常増幅度は1である)、増幅器の利得を受光電力が
大きい程小シニ変化する電気AGC方式とを併用したA
GC方式が用いられている。このようC二電気AGCC
Fu11−AGCを付加すること≦二より全体として1
点鎖線で示すようC:受光電力が大幅(−変化しても光
受信装置としての利得を大幅C二変化でき大きなダイナ
ミックレンジを得ている。APDの増幅器1得を1以下
にすることはできないので受光電力が小さい範囲でAP
Dの利得を制御していた。
ォト・ダイオード(APDと記す)が知られており、第
6図(二APDを用いた従来の光受信装置(−おけるA
GC方式の動作原理を示す。第6図において横軸は受信
した光電力を、縦軸は利得を示し、従来のAGC方式で
は、受光電力がある基準値p、)h a下では破線で示
すよう(二電気信号に変換した信号を増幅する増幅器(
以下単に増幅器と記す°)の利得を固定し、APDの増
幅度を受光電力が小さい径大【:変化するFull −
A G C方式と、実線で示すよう≦二受光電力が基準
値Pth以上(−ある範囲ではAPDの増幅度を固定し
く通常増幅度は1である)、増幅器の利得を受光電力が
大きい程小シニ変化する電気AGC方式とを併用したA
GC方式が用いられている。このようC二電気AGCC
Fu11−AGCを付加すること≦二より全体として1
点鎖線で示すようC:受光電力が大幅(−変化しても光
受信装置としての利得を大幅C二変化でき大きなダイナ
ミックレンジを得ている。APDの増幅器1得を1以下
にすることはできないので受光電力が小さい範囲でAP
Dの利得を制御していた。
「発明が解決しようとする問題点」
Ful l A G Cfill域では受光電力が小
さくなる(二従ってAPDの増幅度を大きくする必要が
ある。
さくなる(二従ってAPDの増幅度を大きくする必要が
ある。
一方、APDI−おいては増幅度を大きくするに従って
アバランシ・ビルドアップ・タイムによる帯域劣化が生
じる。つまりアバランシ増゛倍領域−おけるキャリア走
行時間、すなわちキャリアがアバランシ増倍領域を通過
するのに必要な遅れ時間がAPDの増幅度(二比例する
ため増幅度を大きくすると同波数特性の劣化が生じる。
アバランシ・ビルドアップ・タイムによる帯域劣化が生
じる。つまりアバランシ増゛倍領域−おけるキャリア走
行時間、すなわちキャリアがアバランシ増倍領域を通過
するのに必要な遅れ時間がAPDの増幅度(二比例する
ため増幅度を大きくすると同波数特性の劣化が生じる。
このためこのFull AGC方式を高速ディジタル
伝送方式C二適用fる場合、アバランシ・ビルドアップ
・タイム(2起用する帯域劣化により符号量干渉が生じ
眸劣化を引き起こすため、使用できる増幅度が制限され
る。すなわち第7図(−破線で示すようCA PDの増
幅度(二上限が存在することC二なり、従来のAGC方
式では伝送方式の高速化C:伴い光受信装置の全体の利
得制御は1点鎖線で示すように受光電力の低レベル側が
飽和し、ダイナミックレンジの低下を招く欠点があった
。
伝送方式C二適用fる場合、アバランシ・ビルドアップ
・タイム(2起用する帯域劣化により符号量干渉が生じ
眸劣化を引き起こすため、使用できる増幅度が制限され
る。すなわち第7図(−破線で示すようCA PDの増
幅度(二上限が存在することC二なり、従来のAGC方
式では伝送方式の高速化C:伴い光受信装置の全体の利
得制御は1点鎖線で示すように受光電力の低レベル側が
飽和し、ダイナミックレンジの低下を招く欠点があった
。
「問題点を解決するための手段」
この発明C二よれば受光電力が第1の基準値、例えば光
/電気変換素子の増幅度が飽和する程度の値以上から、
第2の基準値、一般には光/電気変換素子の増幅度が1
となる程度の値以下の範囲では光/磁気変換素子の増幅
度が受光電力(二叉比例するように制御され、受光電力
が前記第1の基準値以下、及び前記第2の基準値以上で
は増幅器の利得がそれぞれ受光電力C;反比例するよう
(二制御される。このよう(−シて低レベルの受光電力
において光/電気変換素子の増幅度を飽和させることな
く、増幅器の利得シーよりACfσ制御することかで永
、かつ同様(−大レベルの受光電力≦二おいて従来と同
様(二利得制御することができ、高い周波数C:おいて
も広いダイナミックレンジを得ることができる。なお増
幅器(−より利得制御の時定数と光/電気変換素子の増
幅度の利得制御の時定数とを異ならせて、全体として安
定に動作するようi二される。
/電気変換素子の増幅度が飽和する程度の値以上から、
第2の基準値、一般には光/電気変換素子の増幅度が1
となる程度の値以下の範囲では光/磁気変換素子の増幅
度が受光電力(二叉比例するように制御され、受光電力
が前記第1の基準値以下、及び前記第2の基準値以上で
は増幅器の利得がそれぞれ受光電力C;反比例するよう
(二制御される。このよう(−シて低レベルの受光電力
において光/電気変換素子の増幅度を飽和させることな
く、増幅器の利得シーよりACfσ制御することかで永
、かつ同様(−大レベルの受光電力≦二おいて従来と同
様(二利得制御することができ、高い周波数C:おいて
も広いダイナミックレンジを得ることができる。なお増
幅器(−より利得制御の時定数と光/電気変換素子の増
幅度の利得制御の時定数とを異ならせて、全体として安
定に動作するようi二される。
「、実施例」
原 理
第1図はこの発明≦二よる自動利得制御方式の動作原理
を示すものである。受光電力が第1の基準値Pths、
例えば信号周波数及び光/磁気変換素子の特性などで決
る増幅度が飽和する最小レベル以下では実線で示すよう
C二元受信装置中°の電気的増幅器(単(−増幅器と記
す)を受光電力(二叉比例して利得を制御する電気A
G C(1)とし、光/磁気変換素子は破線で示すよう
Cユ最大利得(APD増倍率の上限)とする。受光電力
が第1の基準値Ptbt以上で1.かつ第2の基準値P
thz、つまり光/電気変換素子の増幅度1以下では増
幅度の利得は実線で示すようζ;一定とし、光/電気変
換素子の増幅度を破線で示すようC;受光電力(二叉比
例して変化するFull AGCとする。受光電力が
第2の基準値Ptbs+以上では増幅器の利得を実線で
示すように受光電力C二叉比例して制御する電気A G
C(2)とし、光/電気変換素子の増幅度は破線で示
すように一定C二する。このよう(二して全体の利得制
御特性は1点鎖線のようζ;なり、広いダイナミックレ
ンジが得られる。
を示すものである。受光電力が第1の基準値Pths、
例えば信号周波数及び光/磁気変換素子の特性などで決
る増幅度が飽和する最小レベル以下では実線で示すよう
C二元受信装置中°の電気的増幅器(単(−増幅器と記
す)を受光電力(二叉比例して利得を制御する電気A
G C(1)とし、光/磁気変換素子は破線で示すよう
Cユ最大利得(APD増倍率の上限)とする。受光電力
が第1の基準値Ptbt以上で1.かつ第2の基準値P
thz、つまり光/電気変換素子の増幅度1以下では増
幅度の利得は実線で示すようζ;一定とし、光/電気変
換素子の増幅度を破線で示すようC;受光電力(二叉比
例して変化するFull AGCとする。受光電力が
第2の基準値Ptbs+以上では増幅器の利得を実線で
示すように受光電力C二叉比例して制御する電気A G
C(2)とし、光/電気変換素子の増幅度は破線で示
すように一定C二する。このよう(二して全体の利得制
御特性は1点鎖線のようζ;なり、広いダイナミックレ
ンジが得られる。
第2図はこの発明による光受信装置の自動利得制御方式
の実施例を示す。光信号入力端子11より受信された光
信号は光/電気変換素子(0/E)12で電気信号C変
換され、その電気信号は前置増幅器13、可変利得増幅
器14,15、更(二装置増幅器16で順次増幅されて
識別回路17へ供給され、その識別出力信号は出力端子
18へ出力される。後置増幅器16の出力はピーク検出
回路19へ分岐供給され、その検波出力はAGC切替回
路21へ供給される。AGC切替回路21から利得制御
端子22.23を通じて利得制御が可変利得増幅器14
.15に利得制御信号として供給され、またDC/DC
コンバータ24を通じ、更に増幅度制御端子25を通じ
て光/電気変換素子12C:増幅度制御信号を供給する
。AGC切替回路21i二はそれぞれ切替点入力端子2
6.27を通じて電気AGCとFull AGCとの
切替え基準値が与えられる。
の実施例を示す。光信号入力端子11より受信された光
信号は光/電気変換素子(0/E)12で電気信号C変
換され、その電気信号は前置増幅器13、可変利得増幅
器14,15、更(二装置増幅器16で順次増幅されて
識別回路17へ供給され、その識別出力信号は出力端子
18へ出力される。後置増幅器16の出力はピーク検出
回路19へ分岐供給され、その検波出力はAGC切替回
路21へ供給される。AGC切替回路21から利得制御
端子22.23を通じて利得制御が可変利得増幅器14
.15に利得制御信号として供給され、またDC/DC
コンバータ24を通じ、更に増幅度制御端子25を通じ
て光/電気変換素子12C:増幅度制御信号を供給する
。AGC切替回路21i二はそれぞれ切替点入力端子2
6.27を通じて電気AGCとFull AGCとの
切替え基準値が与えられる。
この光受信装置は光/電気変換により得られた電気信号
は増幅され、識別回路17(:よってディジタル信号″
O″+、a1”の判定がなされる。この場合その識別動
作が安定C二行えるようC;増幅後の信号振幅のピーク
検出を行い、その出力C二より増幅器14.15の利得
、または光/電気変換素子12の増幅度を変えることに
より、゛識別回路17の入力信号振幅が一定(二される
。
は増幅され、識別回路17(:よってディジタル信号″
O″+、a1”の判定がなされる。この場合その識別動
作が安定C二行えるようC;増幅後の信号振幅のピーク
検出を行い、その出力C二より増幅器14.15の利得
、または光/電気変換素子12の増幅度を変えることに
より、゛識別回路17の入力信号振幅が一定(二される
。
受光電力をPin、電気AGCとFull−AGCとの
切替点をPtht t Pth2(Ptht < Pt
h2)とした場合、この実施例では(a)Pin≧Pt
hzでは、可変利1得増幅器14または15のいずれか
一方のみの利得を端子22または23T=印加される制
御信号C二より変え、地方の利得を最小値ζ;固定し、
かつ光/電気変換素子12の増幅度を下限値GIC固定
する。第1図における電気AGC(2)の範囲。
切替点をPtht t Pth2(Ptht < Pt
h2)とした場合、この実施例では(a)Pin≧Pt
hzでは、可変利1得増幅器14または15のいずれか
一方のみの利得を端子22または23T=印加される制
御信号C二より変え、地方の利得を最小値ζ;固定し、
かつ光/電気変換素子12の増幅度を下限値GIC固定
する。第1図における電気AGC(2)の範囲。
(b)Pthl≦Pin < Pthzでは前記(a)
項で動作した可変利得増幅器14または15の利得を最
大値C:、もう一方の増幅器15または14の利得を最
小値(=固定し、光/電気変換素子12の増幅度を端子
24に印加され今制御信号叫Iより変える。第1図(−
おけるFull A G Cの範囲。DC/DCコン
ノ(−夕24は光/電気変換素子12(二対する制御信
号が増幅器14または15(二対する制御信号よりずっ
と大きく、その大きい制御信号を得るためである。
項で動作した可変利得増幅器14または15の利得を最
大値C:、もう一方の増幅器15または14の利得を最
小値(=固定し、光/電気変換素子12の増幅度を端子
24に印加され今制御信号叫Iより変える。第1図(−
おけるFull A G Cの範囲。DC/DCコン
ノ(−夕24は光/電気変換素子12(二対する制御信
号が増幅器14または15(二対する制御信号よりずっ
と大きく、その大きい制御信号を得るためである。
(C) Pin< Pth、では、光/電気変換素子1
2の増幅度は上限値G2に、また前記(a)項で動作し
た可変利得増幅器14または15の利得は最大値にそれ
ぞれ固定し、もう一方の可変利得増幅器15または14
の利得を端子23または22に印加される制御信号によ
り変える。第1図における電気AGC(1)の範囲。
2の増幅度は上限値G2に、また前記(a)項で動作し
た可変利得増幅器14または15の利得は最大値にそれ
ぞれ固定し、もう一方の可変利得増幅器15または14
の利得を端子23または22に印加される制御信号によ
り変える。第1図における電気AGC(1)の範囲。
このようC二AGC切替回路21C;おいて制御端子2
6.27及び25(−印加される利得制御信号を切替え
ることにより、第1図に示したAGC方式を実現できる
。切替え点Ptht f Pthzは第2図(二おける
端子26.27+ユ印加される制御信号(−より調整で
きる。AGC切替回路21(:は例えば二つの比較器が
設けられ、これら比較器C二それぞれ端子26.27の
基準値Ptht m Pth2が基準信号として与えら
れ、それぞれピーク検出回路19の出力と比較され、P
in≧Pthzが検出されると、その出力でアナログス
イッチが制御され、そのアナログスイッチを通じてピー
ク検出回路19の出力が端子22(=与えられ、Pth
t≦Pin < Pthgが検出されると、その出力で
池のアナゴブスイッチが制御され、そのアナログスイッ
チを通じてピーク検出回路19の出力がDC/DCコン
バータ24へ供給され、かつ増幅器14の利得は最大と
され、更C′−Pin < Pthlが検出されると、
更(:池のアナログスイッチがオンとされ、これを通じ
てピーク検出回路19の出力が端子23へ供給され、か
つ光/電気変換素子12の利得、可変利得増幅器14の
各利得は最大C:作持される。
6.27及び25(−印加される利得制御信号を切替え
ることにより、第1図に示したAGC方式を実現できる
。切替え点Ptht f Pthzは第2図(二おける
端子26.27+ユ印加される制御信号(−より調整で
きる。AGC切替回路21(:は例えば二つの比較器が
設けられ、これら比較器C二それぞれ端子26.27の
基準値Ptht m Pth2が基準信号として与えら
れ、それぞれピーク検出回路19の出力と比較され、P
in≧Pthzが検出されると、その出力でアナログス
イッチが制御され、そのアナログスイッチを通じてピー
ク検出回路19の出力が端子22(=与えられ、Pth
t≦Pin < Pthgが検出されると、その出力で
池のアナゴブスイッチが制御され、そのアナログスイッ
チを通じてピーク検出回路19の出力がDC/DCコン
バータ24へ供給され、かつ増幅器14の利得は最大と
され、更C′−Pin < Pthlが検出されると、
更(:池のアナログスイッチがオンとされ、これを通じ
てピーク検出回路19の出力が端子23へ供給され、か
つ光/電気変換素子12の利得、可変利得増幅器14の
各利得は最大C:作持される。
DC/DCコンバータ24はAGC切替回路21からの
制御信号を光/電気変換素子12C:対し十分な制御を
行うことができるようにレベル変換するためのものであ
る。APDの場合、バイアス電圧(二よって増幅度が変
わり、一般に数十〜数百ポルト程度の大きなバイアス電
圧が必要となる。
制御信号を光/電気変換素子12C:対し十分な制御を
行うことができるようにレベル変換するためのものであ
る。APDの場合、バイアス電圧(二よって増幅度が変
わり、一般に数十〜数百ポルト程度の大きなバイアス電
圧が必要となる。
第3図はこの発明による自動利得制御方式の池の実施例
を示し、第2図と対応する部分(−同一符号を付けであ
る。第1図C二おける電気A G C(2)及び電気A
G C(1)の動作をそれぞれ可変利得増幅器14及
び151;より行うとすると増幅器14の出力をピーク
検出回路28でピーク検出し、その出力をAGC#JJ
替回路21aに入力して端子26の基準値と比較し、第
1図C二おける電気A G C(2)及びFull
AGCの範囲では可変利得増幅器14の出力電圧が一定
となるようC二動作−rる。この時、可変利得増幅器1
5の電圧利得は最小値C二固定される。受光電力Pin
が低下し、光/電気変換素子12の増幅度が上限値(二
連すると、AGC切替回路21aからAGC切替回路2
1bの制御信号入力端子29に切替制御信号が送られ、
可変利得増幅器15の電圧利得を変えること(二より、
第1図(二示す電気A G C(1)の動作を実現でき
ることがわかる。電気AGCとFull−AGCとの切
替点及びAGC切替回路からの制御信号の極性を変えて
可変利得増幅器14及び15の動作範囲を交換しても同
様の効果が得られるのは明らかである。
を示し、第2図と対応する部分(−同一符号を付けであ
る。第1図C二おける電気A G C(2)及び電気A
G C(1)の動作をそれぞれ可変利得増幅器14及
び151;より行うとすると増幅器14の出力をピーク
検出回路28でピーク検出し、その出力をAGC#JJ
替回路21aに入力して端子26の基準値と比較し、第
1図C二おける電気A G C(2)及びFull
AGCの範囲では可変利得増幅器14の出力電圧が一定
となるようC二動作−rる。この時、可変利得増幅器1
5の電圧利得は最小値C二固定される。受光電力Pin
が低下し、光/電気変換素子12の増幅度が上限値(二
連すると、AGC切替回路21aからAGC切替回路2
1bの制御信号入力端子29に切替制御信号が送られ、
可変利得増幅器15の電圧利得を変えること(二より、
第1図(二示す電気A G C(1)の動作を実現でき
ることがわかる。電気AGCとFull−AGCとの切
替点及びAGC切替回路からの制御信号の極性を変えて
可変利得増幅器14及び15の動作範囲を交換しても同
様の効果が得られるのは明らかである。
第4図は第3図における二つのピーク検出回路28を後
置増幅器16の出力側(二接続した場合の実施例であり
、第3図の場合と同様の効果が得られることは明らかで
ある。第5図は第4図の実施例においてAGC切替回路
21aF2・1bからの可変利得増幅器14.15(Z
対する利得制御を交換した場合であり、第4図の場合と
同様の効果が得られる。第4図及び第5図の実施例でピ
ーク検出回路28を省略してピーク検出回路19の出力
をAGC切替回路213.21bの両者へ供給してもよ
い。
置増幅器16の出力側(二接続した場合の実施例であり
、第3図の場合と同様の効果が得られることは明らかで
ある。第5図は第4図の実施例においてAGC切替回路
21aF2・1bからの可変利得増幅器14.15(Z
対する利得制御を交換した場合であり、第4図の場合と
同様の効果が得られる。第4図及び第5図の実施例でピ
ーク検出回路28を省略してピーク検出回路19の出力
をAGC切替回路213.21bの両者へ供給してもよ
い。
また上記の各実施例(;おいて電気AGCを構成する負
帰還ループの時定数とF鱈1−AGCを構成する負帰還
ループの時定数とC:差を設けることにより、電気AG
CとFuH−A G Cとの切替点においても、必ず時
定数の小さい方が先(;動作して、同時(ユニつのAG
C動作が生じて動作が不安定になるようなことを避ける
。一般(−はFull AGCを構成する負帰還ルー
プを二はDC/DCコンバータ24が含まれるため、こ
の負帰還ループより電気AGCを構成する負帰還ループ
の時定数を小さくするのが容易である。
帰還ループの時定数とF鱈1−AGCを構成する負帰還
ループの時定数とC:差を設けることにより、電気AG
CとFuH−A G Cとの切替点においても、必ず時
定数の小さい方が先(;動作して、同時(ユニつのAG
C動作が生じて動作が不安定になるようなことを避ける
。一般(−はFull AGCを構成する負帰還ルー
プを二はDC/DCコンバータ24が含まれるため、こ
の負帰還ループより電気AGCを構成する負帰還ループ
の時定数を小さくするのが容易である。
「発明の効果」
以上説明したよう(−この発明(二よる自動利得制御方
式C二よれば、Full −A G Cm域(二上限が
ある場合に対しても十分なダイナミックレンジを確保す
ることができる利点がある。また第1図(二おける電気
A G C(1)の動作を行う可変利得増幅器の利得を
固定すること(二より、従来のAGC方式と同様な動作
も実現できる利点がある。
式C二よれば、Full −A G Cm域(二上限が
ある場合に対しても十分なダイナミックレンジを確保す
ることができる利点がある。また第1図(二おける電気
A G C(1)の動作を行う可変利得増幅器の利得を
固定すること(二より、従来のAGC方式と同様な動作
も実現できる利点がある。
第1図はこの発明(二よるAGC方式の動作原理を示す
利得特性図、第2図乃至第5図はそれぞれこの発明(二
よるAGC方式を示すブロック図、第6図は従来のAG
C方式の動作原理を示す利得特性図、第7図1まFul
l −A G C動作領域に上限がある場合の従来のA
GC方式の動作原理を示す利得特性図である。 11:光信号入力端子、12:光/電気変換素子、13
:前置増幅器、14,15:可変利得増幅器、16:後
置増幅器、17:識別回路、18:識別信号出力端子、
19.28:ピーク検出回路、21,213,21b:
AGC切替回路、22 、23 :可変利得増幅器の利
得制御端子、24 : DC/DCコンバータ、25:
光/電気変換素子の増幅度割面端子、26,27゜29
:電気A G C/ Full −A G C切替点制
御端子。 特許出願人 日本電信電話公社 代 理 人 草 野 卓;771
因 か 2 図 オ 4 図 75 図 オ6 図
利得特性図、第2図乃至第5図はそれぞれこの発明(二
よるAGC方式を示すブロック図、第6図は従来のAG
C方式の動作原理を示す利得特性図、第7図1まFul
l −A G C動作領域に上限がある場合の従来のA
GC方式の動作原理を示す利得特性図である。 11:光信号入力端子、12:光/電気変換素子、13
:前置増幅器、14,15:可変利得増幅器、16:後
置増幅器、17:識別回路、18:識別信号出力端子、
19.28:ピーク検出回路、21,213,21b:
AGC切替回路、22 、23 :可変利得増幅器の利
得制御端子、24 : DC/DCコンバータ、25:
光/電気変換素子の増幅度割面端子、26,27゜29
:電気A G C/ Full −A G C切替点制
御端子。 特許出願人 日本電信電話公社 代 理 人 草 野 卓;771
因 か 2 図 オ 4 図 75 図 オ6 図
Claims (1)
- (1)増幅機能を有する光/電気変換素子を用いたディ
ジタル光受信装置において、受光電力が第1の基準値以
上または第2の基準値以下において上記光受信装置中の
増幅器の利得を受光電力に反比例するよう制御し、受光
電力が上記第1の基準以上かつ上記第2の基準値以下の
範囲において上記光/電気変換素子の増幅度を受光電力
に反比例するように変えることを特徴とする光受信装置
の自動利得制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60019397A JPS61177832A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | 光受信装置の自動利得制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60019397A JPS61177832A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | 光受信装置の自動利得制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61177832A true JPS61177832A (ja) | 1986-08-09 |
Family
ID=11998139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60019397A Pending JPS61177832A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | 光受信装置の自動利得制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61177832A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6373723A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-04 | Nec Corp | 光受信回路 |
JPS63178633A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-22 | Toshiba Corp | 光受信agc装置 |
JPH01117512A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Fujitsu Ltd | Agc制御方式 |
US5138476A (en) * | 1989-03-28 | 1992-08-11 | Nec Corporation | Polarization deversity heterodyne receiver of a baseband combining type in which i.e. signals are adjusted by negative feedback from a device output signal |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5711548A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-21 | Fujitsu Ltd | Optical receiving circuit |
-
1985
- 1985-02-04 JP JP60019397A patent/JPS61177832A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5711548A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-21 | Fujitsu Ltd | Optical receiving circuit |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6373723A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-04 | Nec Corp | 光受信回路 |
JPS63178633A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-22 | Toshiba Corp | 光受信agc装置 |
JPH01117512A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Fujitsu Ltd | Agc制御方式 |
US5138476A (en) * | 1989-03-28 | 1992-08-11 | Nec Corporation | Polarization deversity heterodyne receiver of a baseband combining type in which i.e. signals are adjusted by negative feedback from a device output signal |
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