JPS6117776A - 流量制限装置用可動プラグ - Google Patents
流量制限装置用可動プラグInfo
- Publication number
- JPS6117776A JPS6117776A JP60107087A JP10708785A JPS6117776A JP S6117776 A JPS6117776 A JP S6117776A JP 60107087 A JP60107087 A JP 60107087A JP 10708785 A JP10708785 A JP 10708785A JP S6117776 A JPS6117776 A JP S6117776A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- movable plug
- triangular
- radius
- circle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
- F16K11/02—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
- F16K11/06—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements
- F16K11/078—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with pivoted and linearly movable closure members
- F16K11/0782—Single-lever operated mixing valves with closure members having flat sealing faces
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86549—Selective reciprocation or rotation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86815—Multiple inlet with single outlet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、単式制御型混合弁の流量制御装置の固定プ
ラグと協働する硬質材料の可動プラグに関゛する。
ラグと協働する硬質材料の可動プラグに関゛する。
この出願人のドイツ特許出願ＤＢ−（）８３３２５２９
６から、次の構造をもつ単式制御盤混合弁が知られる。
６から、次の構造をもつ単式制御盤混合弁が知られる。
すなわちこの混合弁は、弁本体と、この弁本体に固定さ
れて上方平坦面をもち、高温水及び低温水が流通する少
くとも２つの開口を有する硬質材料の固定プラグと、高
温水及び低温水の流量を調整するため、固定プラグの上
方平坦面とすべり接触するように配置された下方平坦面
をもつ硬質材料の可動プラグと、可動プラグに固定され
て作用レバーの連結装置をもつ制御ヘッドと、弁本体に
取付けられ、固定プラグ及び可動プラグの平坦な接触面
と垂直な軸線のまわりに限定された角度にわたって回転
し、制御ヘッドと協働して制御ヘッドをその直径方向に
のみ移動を許す案内部を有する案内部材とを具え、固定
プラグの開口が固定プラグの上方平坦面と、案内部材の
回転軸線の延長部の交点に中心をもつ円内に含まれ、可
動プラグが開口から自由な下方平坦面をもち、固定プラ
グの開口と少（ともその鵬郭の一部分を除いて協働し、
固定プラグの開口と協働するため可動プラグの輪郭の一
部分が、四曲蔵及び凹形角とはかかわりのない基礎形態
をもち、固定プラグの開口を含む前記円の半径よりも小
さくない半径をもち、案内部材の回転軸線の延長部と、
全閉位置において交差する可動プラグの下方平坦面の点
にその中心をもつ円の外側に位置される。
れて上方平坦面をもち、高温水及び低温水が流通する少
くとも２つの開口を有する硬質材料の固定プラグと、高
温水及び低温水の流量を調整するため、固定プラグの上
方平坦面とすべり接触するように配置された下方平坦面
をもつ硬質材料の可動プラグと、可動プラグに固定され
て作用レバーの連結装置をもつ制御ヘッドと、弁本体に
取付けられ、固定プラグ及び可動プラグの平坦な接触面
と垂直な軸線のまわりに限定された角度にわたって回転
し、制御ヘッドと協働して制御ヘッドをその直径方向に
のみ移動を許す案内部を有する案内部材とを具え、固定
プラグの開口が固定プラグの上方平坦面と、案内部材の
回転軸線の延長部の交点に中心をもつ円内に含まれ、可
動プラグが開口から自由な下方平坦面をもち、固定プラ
グの開口と少（ともその鵬郭の一部分を除いて協働し、
固定プラグの開口と協働するため可動プラグの輪郭の一
部分が、四曲蔵及び凹形角とはかかわりのない基礎形態
をもち、固定プラグの開口を含む前記円の半径よりも小
さくない半径をもち、案内部材の回転軸線の延長部と、
全閉位置において交差する可動プラグの下方平坦面の点
にその中心をもつ円の外側に位置される。
このような制御装置によって、混合弁は混合弁の作用レ
バーの回転角度に卯見られた通常の制限から解放されて
、１８０°の理論的制限に極めて近い回転角度を得るこ
とが可能になり、一方そのｉｉ［は、もし望むならば、
固定プラグの開口に適切な形態を与えることによって小
さい角度で行うこともできる。
バーの回転角度に卯見られた通常の制限から解放されて
、１８０°の理論的制限に極めて近い回転角度を得るこ
とが可能になり、一方そのｉｉ［は、もし望むならば、
固定プラグの開口に適切な形態を与えることによって小
さい角度で行うこともできる。
しかしある場合には、最大幅の調整範囲を得ることに関
して、固定プラグの形態を変更せずに、通常許されてい
る角度よりも犬ぎいが、制限値である１８０°よりも可
成り小さい角度で調整を行うことができることが望まれ
る。
して、固定プラグの形態を変更せずに、通常許されてい
る角度よりも犬ぎいが、制限値である１８０°よりも可
成り小さい角度で調整を行うことができることが望まれ
る。
この発明の目的は、広い幅の調整範囲を許しつつ、しか
も固定プラグの形態に変更を加えずに、制限値の１８０
０よりも小さい予め設計された範囲内の幅で調整ができ
る流量制御装置用の固定プラグを提供するにある。
も固定プラグの形態に変更を加えずに、制限値の１８０
０よりも小さい予め設計された範囲内の幅で調整ができ
る流量制御装置用の固定プラグを提供するにある。
この目的は、この発明により、可動プラグが基礎内部分
から少くとも１つのほぼ三角形部分が外側に向って突出
し、三角形部分の側辺が基礎内部分の内周辺に対してほ
ぼ接線をなす形態をもつことによって達成される。
から少くとも１つのほぼ三角形部分が外側に向って突出
し、三角形部分の側辺が基礎内部分の内周辺に対してほ
ぼ接線をなす形態をもつことによって達成される。
多くの場合三角形部分の数は２つであり、一方の三角形
部分の側辺は他方の三角形部分の側辺と連続しているこ
とが好ましい。
部分の側辺は他方の三角形部分の側辺と連続しているこ
とが好ましい。
三角形部分の側辺は円弧により、または直線によって形
成することが好適である。
成することが好適である。
これらの特徴をもつことにより、基礎内部分から突出す
る各三角形部分は、固定プラグの両開口がそれらの最大
幅を維持していても、可動プラグの予め設定した回転角
度に応じて固定プラグの一方の流通開口を閉じ状態に保
ち、従って作用角度を制限する。三角形部分が２つの場
−合、この制限は高温水流量の調整及び低温水流量の調
整に関してはほぼ対称的であるが、生角形部分が１つの
場合は２つの水の流量に関して非対称となり、この非対
称はある場合には有効である。
る各三角形部分は、固定プラグの両開口がそれらの最大
幅を維持していても、可動プラグの予め設定した回転角
度に応じて固定プラグの一方の流通開口を閉じ状態に保
ち、従って作用角度を制限する。三角形部分が２つの場
−合、この制限は高温水流量の調整及び低温水流量の調
整に関してはほぼ対称的であるが、生角形部分が１つの
場合は２つの水の流量に関して非対称となり、この非対
称はある場合には有効である。
この発明の上記及び他の特徴及び利点は、図面を参照し
つつ、この発明を限定するものではない実施例について
述べられた以下の説明から明らかになるであろう。
つつ、この発明を限定するものではない実施例について
述べられた以下の説明から明らかになるであろう。
第１図から第４図までにおいて、この発明の第１実施例
による可動プラグ１は基礎円の内周辺１０によって形成
された基礎内部分をもち、この基鍵円はその内周辺のほ
ぼ半分はプラグ１の実際の輪郭をあられし、□残りの半
分は虚像上の輪郭で鎖線で系されている。プラグ１の輪
郭は、内周辺１０と、それから突出している２つのほぼ
三角形部分１１４によって形成されている。三角形部分
１１は直線状側辺１２及び円弧状側辺１３によって輪郭
が形成され、また三角形部分１４は直線状側辺１５及び
円弧状側辺１６によって輪郭が形成され、円弧状側辺１
３．１６はプラグ１の対称軸線１７上に位置する中心を
もつ同一半径の円弧に属し、その半径はこの例では円周
辺１００半径のはぼ５倍である。
による可動プラグ１は基礎円の内周辺１０によって形成
された基礎内部分をもち、この基鍵円はその内周辺のほ
ぼ半分はプラグ１の実際の輪郭をあられし、□残りの半
分は虚像上の輪郭で鎖線で系されている。プラグ１の輪
郭は、内周辺１０と、それから突出している２つのほぼ
三角形部分１１４によって形成されている。三角形部分
１１は直線状側辺１２及び円弧状側辺１３によって輪郭
が形成され、また三角形部分１４は直線状側辺１５及び
円弧状側辺１６によって輪郭が形成され、円弧状側辺１
３．１６はプラグ１の対称軸線１７上に位置する中心を
もつ同一半径の円弧に属し、その半径はこの例では円周
辺１００半径のはぼ５倍である。
可動プラグ１は、ドイツ特許出願ＤＥ−Ｏ８３３２５２
９６に関して述べた形式とほぼ類似の広い調整範囲をも
ち、連結部分２０によって区分された向き−合った半円
形状の高温水及び低温水用の２つの開口２２２をもつ固
定プラグ２と協働する。
９６に関して述べた形式とほぼ類似の広い調整範囲をも
ち、連結部分２０によって区分された向き−合った半円
形状の高温水及び低温水用の２つの開口２２２をもつ固
定プラグ２と協働する。
第１図において、プラグ１は固定プラグ２の開口２１を
開口し、これにより低温水の送出を許す一方、開口２２
を完全に閉じ、これにより高温水の送出をしゃ断する。
開口し、これにより低温水の送出を許す一方、開口２２
を完全に閉じ、これにより高温水の送出をしゃ断する。
この状態は可動プラグ１の対称軸線１７が、固定プラグ
２の連結部分２０と垂直な対称軸線２７に対して３０°
の角度を形成するときに生ずる。第２図は、第１図と〜
対称的な状態を示し、ここにおいて可動プラグ１は固定
プラグ２の開口２２を開口し、それにより高温水の送出
を許すが、開口２１を完全に閉じて冷温水の送出をしゃ
断する。よってこの場合、調整範囲は１８０°−２Ｘ３
０°＝１２０’となる。ここで気付くように、調整範囲
の制限は、第１図に示す状態においては三角形部分１４
の存在により、第２図に示す状態においては三角形部分
１１の存在によって定まり、従って実際にはこの発明に
より可動プラグｌに与えられた形状から生ずる。
２の連結部分２０と垂直な対称軸線２７に対して３０°
の角度を形成するときに生ずる。第２図は、第１図と〜
対称的な状態を示し、ここにおいて可動プラグ１は固定
プラグ２の開口２２を開口し、それにより高温水の送出
を許すが、開口２１を完全に閉じて冷温水の送出をしゃ
断する。よってこの場合、調整範囲は１８０°−２Ｘ３
０°＝１２０’となる。ここで気付くように、調整範囲
の制限は、第１図に示す状態においては三角形部分１４
の存在により、第２図に示す状態においては三角形部分
１１の存在によって定まり、従って実際にはこの発明に
より可動プラグｌに与えられた形状から生ずる。
第３図は、第１図と第２図に示す位置の中間位置にある
状態を示し、この場合可動プラグ１は固定プラグ２の開
口２２２を等しい割合であられし、それによって等量の
低温水と高温水とから成る混合水の送出を許す。最後に
第４図は固定プラグ２の可動プラグｌによる完全閉鎖状
態を示す。
状態を示し、この場合可動プラグ１は固定プラグ２の開
口２２２を等しい割合であられし、それによって等量の
低温水と高温水とから成る混合水の送出を許す。最後に
第４図は固定プラグ２の可動プラグｌによる完全閉鎖状
態を示す。
得らｆＬる調整範囲の角度は、円弧状側辺１３〜１６の
半径と円周辺１０の半径との間の比から定まる。第５図
に示す実施例では、２つの半径の比はほぼ２．５であり
、第１図の実施例では３０°であった対称軸線１７．２
７間の角度は、この場合２０°にとられている。ゆえに
この場合調整範囲は、１８０°−２Ｘ２０°＝１４０°
となる。
半径と円周辺１０の半径との間の比から定まる。第５図
に示す実施例では、２つの半径の比はほぼ２．５であり
、第１図の実施例では３０°であった対称軸線１７．２
７間の角度は、この場合２０°にとられている。ゆえに
この場合調整範囲は、１８０°−２Ｘ２０°＝１４０°
となる。
最後に第６図に示す実施例においては、２つの半径の比
はほぼ５であり、対称軸線１７．２７間の角度は、第１
図では３０°であったが、この場合１０°である。従っ
てこの実施例では、調整範囲は１８０°−２Ｘ１０°＝
１６０°となる。故に円弧状側辺１３．１６と円周辺１
０との半径の比を適当に選択することによって、この発
明によるプラグを用いれば所望の幅の調整範囲を得るこ
とができる。
はほぼ５であり、対称軸線１７．２７間の角度は、第１
図では３０°であったが、この場合１０°である。従っ
てこの実施例では、調整範囲は１８０°−２Ｘ１０°＝
１６０°となる。故に円弧状側辺１３．１６と円周辺１
０との半径の比を適当に選択することによって、この発
明によるプラグを用いれば所望の幅の調整範囲を得るこ
とができる。
プラグとして好適ではあるが必ずしもそれに限定するも
のではないものの輪郭は、２つの直線によって接続され
たほぼ半円形部分と円弧部分とによって形成され、この
円弧の半径は半円形の半径よりも可成り大きく、かつ半
円形と円弧との間で測ったプラグの最大長さは半円形の
半径のほぼ２倍である。
のではないものの輪郭は、２つの直線によって接続され
たほぼ半円形部分と円弧部分とによって形成され、この
円弧の半径は半円形の半径よりも可成り大きく、かつ半
円形と円弧との間で測ったプラグの最大長さは半円形の
半径のほぼ２倍である。
上述のような形状とした場合、この発明によるプラグが
与える特別な利点は、三角形部分１１４が常に固定プラ
グ２のリム上に載せられて、固定プラグに対する確実な
載置状態を保ってそれが持ち上がるのを防がれることで
あり、他の可動プラグは極めて偏心した位置に移動され
ると、下側に位置する゛密封ガスケットの弾性スラスト
によって持ち上がりを生ずる。
与える特別な利点は、三角形部分１１４が常に固定プラ
グ２のリム上に載せられて、固定プラグに対する確実な
載置状態を保ってそれが持ち上がるのを防がれることで
あり、他の可動プラグは極めて偏心した位置に移動され
ると、下側に位置する゛密封ガスケットの弾性スラスト
によって持ち上がりを生ずる。
第７図に示すこの発明の実施例において、可動プラグＩ
Ａは基礎内部分に対して、可動プラ □グの軸線１７
Ａに関して非対称的に突出した単一のほぼ三角形部分Ｌ
ＩＡ’（ｊもち、これは可動プラグＩＡが連結部分２０
の方向に沿って固定プラグ２に対して移動さ九るとき、
固定プラグ２の連結部分２０と合致する。この場合、第
７図を見て理解できるように、可動プラグの作用は低温
水用開口２１と高温水用開口２２に関して対称でなく、
軸線１７Ａの回転による可動プラグＩＡの移動方向によ
って、開口２１の露出面を開口２２の露出面に比べて大
いに広げることができる。よってこれらの状態において
、はぼ一定流量の高温水へ種々の冷温水量を加えること
により混合調整が得られる。この非対称的な様態は、例
えば混合弁がガス作動式瞬間湯１弗し器に用いられる場
合には有効である。このような装置は制限された流速範
囲内でのみ正しく作用し、これに上述の装置を用いるこ
とによって、送出混合水の広い範囲の温度変化に対して
、この加熱器に適合する流量の変化を定めることができ
る。従って加熱器の適正な作用に支障を来たさずに広い
温度調整範囲が得られる。
Ａは基礎内部分に対して、可動プラ □グの軸線１７
Ａに関して非対称的に突出した単一のほぼ三角形部分Ｌ
ＩＡ’（ｊもち、これは可動プラグＩＡが連結部分２０
の方向に沿って固定プラグ２に対して移動さ九るとき、
固定プラグ２の連結部分２０と合致する。この場合、第
７図を見て理解できるように、可動プラグの作用は低温
水用開口２１と高温水用開口２２に関して対称でなく、
軸線１７Ａの回転による可動プラグＩＡの移動方向によ
って、開口２１の露出面を開口２２の露出面に比べて大
いに広げることができる。よってこれらの状態において
、はぼ一定流量の高温水へ種々の冷温水量を加えること
により混合調整が得られる。この非対称的な様態は、例
えば混合弁がガス作動式瞬間湯１弗し器に用いられる場
合には有効である。このような装置は制限された流速範
囲内でのみ正しく作用し、これに上述の装置を用いるこ
とによって、送出混合水の広い範囲の温度変化に対して
、この加熱器に適合する流量の変化を定めることができ
る。従って加熱器の適正な作用に支障を来たさずに広い
温度調整範囲が得られる。
高温水と低温水に関する可動プラグ１人の動きの非対称
度合は、プラグＩＡの基礎内部分から突出する単一の三
角形部分１１Ａを適切に形態づけることによって変える
ことができる。この場合もまた。三角形部分を形態づけ
るのは種々の直線または種々の半径の円弧であり、第８
、第９図は、例として第７図に示す形態に変更を加えた
２つの可動プラグの形態を示す。
度合は、プラグＩＡの基礎内部分から突出する単一の三
角形部分１１Ａを適切に形態づけることによって変える
ことができる。この場合もまた。三角形部分を形態づけ
るのは種々の直線または種々の半径の円弧であり、第８
、第９図は、例として第７図に示す形態に変更を加えた
２つの可動プラグの形態を示す。
基礎内部分と、はぼ三角形部分とからなり、直線と円弧
によって形成された輪郭について既述したが、実際に採
用される形状はいずれの場合もこれらの定義にほぼ゛近
似したものである。
によって形成された輪郭について既述したが、実際に採
用される形状はいずれの場合もこれらの定義にほぼ゛近
似したものである。
三角形部分が１つの場合は、その両辺が基礎円−ζ接す
る。さらに三角形部分が２つである場合、一方の三角形
部分の一辺が他方の三角形部分の一辺と実質的に連続す
ることが好適な条件であるが、成る場合には、この連続
が見られず、その場合′は接合する２側辺間には成る角
度または彎曲部が介在する。
る。さらに三角形部分が２つである場合、一方の三角形
部分の一辺が他方の三角形部分の一辺と実質的に連続す
ることが好適な条件であるが、成る場合には、この連続
が見られず、その場合′は接合する２側辺間には成る角
度または彎曲部が介在する。
第１図ないし第４図はこの発明の実施例の容具る位置に
ある状態を示す平面図％第５、第６図は、この発明の他
の実施例の容具る位置にある状態を示す平面図、第７な
いし第９図は、さらに他の異なる３実施例の平面図であ
る。 １、 １’、 ｆ、 ｌＡ、 １に、ｌＫ・・・
・・・可動プラグ２・・・固定プラグ １０、１０’、 ｌｆ−・・基礎円の円周辺１１、 ｘ
ｉ； ｉｆ、 ＩＩＡ、 ＩＩＡ’、 ＩＩＡ’・・・
三角形部分１２・・・直線形状側辺 １３、１３’、 １３’・・・円弧状側辺１４・・・三
角形部分 １５・・・直線状側辺 １６．１６′、１ｆ・・・円弧状側辺 ２１・・・低温水用開口 ２２・・・高温水用開口
ある状態を示す平面図％第５、第６図は、この発明の他
の実施例の容具る位置にある状態を示す平面図、第７な
いし第９図は、さらに他の異なる３実施例の平面図であ
る。 １、 １’、 ｆ、 ｌＡ、 １に、ｌＫ・・・
・・・可動プラグ２・・・固定プラグ １０、１０’、 ｌｆ−・・基礎円の円周辺１１、 ｘ
ｉ； ｉｆ、 ＩＩＡ、 ＩＩＡ’、 ＩＩＡ’・・・
三角形部分１２・・・直線形状側辺 １３、１３’、 １３’・・・円弧状側辺１４・・・三
角形部分 １５・・・直線状側辺 １６．１６′、１ｆ・・・円弧状側辺 ２１・・・低温水用開口 ２２・・・高温水用開口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、流量制御装置の固定プラグ（２）と協働するための
硬質材料の可動プラグ（１、１Ａ）であつて、該プラグ
が基礎内部分を基にして、その基礎円の円周辺（１０）
からほぼ接線方向外方へ延び両側辺によつて形成された
少くとも１つのほぼ三角形部分（１１、１４）を有する
ことを特徴とする可動プラグ。 ２、三角形部分（１１Ａ）がただ１つであることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の可動プラグ。 ３、三角形部分（１１、１４）が２つであることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の可動プラグ。 ４、一方の三角形部分（１４）の一側辺（１６）が他方
の三角形部分（１１）の一側辺（１３）と連続している
ことを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の可動プラ
グ。 ５、三角形部分（１１、１４）を構成する側辺（１２、
１３、１５、１６）が円弧または直線によつて形成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の可
動プラグ。 ６、その輪郭が１つの円の円弧状側辺（１３、１６）と
、これに接続した２つの直線状側辺（１２、１５）と、
これに接続した基礎円の半円周辺（１０）とによつて構
成され、円弧状側辺（１３、１６）の半径が半円周辺（
１０）の半径よりも大きいことを特徴とする特許請求の
範囲第１項または第３項から第５項までのいずれか１項
記載の可動プラグ。 ７、半円周辺（１０）と円弧状側辺（１３、１６）との
間で測定したプラグの最大長さが半円周辺の半径のほと
んど２倍となつていることを特徴とする特許請求の範囲
第６項記載の可動プラグ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT67518A/84 | 1984-05-23 | ||
| IT67518/84A IT1179930B (it) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | Piastrina mobile per il dispositivo di controllo del flusso di un rubinetto miscelatore a monocomando |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6117776A true JPS6117776A (ja) | 1986-01-25 |
Family
ID=11303097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60107087A Pending JPS6117776A (ja) | 1984-05-23 | 1985-05-21 | 流量制限装置用可動プラグ |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4623000A (ja) |
| JP (1) | JPS6117776A (ja) |
| CA (1) | CA1240903A (ja) |
| CH (1) | CH665694A5 (ja) |
| DE (1) | DE3516386A1 (ja) |
| ES (1) | ES286932Y (ja) |
| FI (1) | FI79900C (ja) |
| FR (1) | FR2564934B1 (ja) |
| GB (1) | GB2159606B (ja) |
| IT (1) | IT1179930B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4308994C1 (de) * | 1993-03-20 | 1994-11-03 | Hansa Metallwerke Ag | Sanitäres Mischventil |
| US9464563B2 (en) * | 2012-12-05 | 2016-10-11 | Ford Global Technologies, Llc | Turbocharger wastegate and method for operation of a turbocharger wastegate |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5929883A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-02-17 | マスコ・コ−ポレ−シヨン | 流体混合弁 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2020286A (en) * | 1932-10-05 | 1935-11-12 | Keith D Bittle | Fluid valve |
| US2977986A (en) * | 1957-02-04 | 1961-04-04 | Price Pfister Brass Mfg | Single-handled valve |
| US3023784A (en) * | 1958-09-22 | 1962-03-06 | Federal Huber Company | Fluid mixing valve |
| US3384119A (en) * | 1966-03-16 | 1968-05-21 | Masco Corp | Mixing valve |
| US3543799A (en) * | 1968-04-19 | 1970-12-01 | Hydrometals Inc | Single handle faucet valve |
| US3533444A (en) * | 1968-05-01 | 1970-10-13 | Price Pfister Brass Mfg | Low noise level valve structure |
| US3765455A (en) * | 1972-08-22 | 1973-10-16 | J Countryman | Flexible spout operated faucet |
| US3794074A (en) * | 1972-09-20 | 1974-02-26 | H E D E Ltd | Mixer taps |
| DK159891C (da) * | 1982-07-16 | 1991-05-21 | Gevipi Ag | Blandingsventil med et greb, isaer til blanding af varmt og koldt vand |
| DE3309339A1 (de) * | 1983-03-16 | 1984-09-20 | Hans Grohe Gmbh & Co Kg, 7622 Schiltach | Mischbatterie |
| DE3310080C2 (de) * | 1983-03-21 | 1986-07-24 | Ideal-Standard Gmbh, 5300 Bonn | Mischventil |
-
1984
- 1984-05-23 IT IT67518/84A patent/IT1179930B/it active
-
1985
- 1985-04-17 GB GB08509857A patent/GB2159606B/en not_active Expired
- 1985-04-18 US US06/725,135 patent/US4623000A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-05-07 DE DE19853516386 patent/DE3516386A1/de not_active Withdrawn
- 1985-05-08 FI FI851805A patent/FI79900C/fi not_active IP Right Cessation
- 1985-05-20 CH CH2143/85A patent/CH665694A5/it not_active IP Right Cessation
- 1985-05-21 JP JP60107087A patent/JPS6117776A/ja active Pending
- 1985-05-22 ES ES1985286932U patent/ES286932Y/es not_active Expired
- 1985-05-22 CA CA000482114A patent/CA1240903A/en not_active Expired
- 1985-05-23 FR FR8507784A patent/FR2564934B1/fr not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5929883A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-02-17 | マスコ・コ−ポレ−シヨン | 流体混合弁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2159606B (en) | 1988-06-08 |
| US4623000A (en) | 1986-11-18 |
| GB2159606A (en) | 1985-12-04 |
| FR2564934B1 (fr) | 1988-04-01 |
| FI79900B (fi) | 1989-11-30 |
| FR2564934A1 (fr) | 1985-11-29 |
| FI79900C (fi) | 1990-03-12 |
| GB8509857D0 (en) | 1985-05-22 |
| CA1240903A (en) | 1988-08-23 |
| IT1179930B (it) | 1987-09-16 |
| ES286932Y (es) | 1986-06-16 |
| FI851805A0 (fi) | 1985-05-08 |
| CH665694A5 (it) | 1988-05-31 |
| ES286932U (es) | 1985-12-01 |
| FI851805L (fi) | 1985-11-24 |
| IT8467518A0 (it) | 1984-05-23 |
| IT8467518A1 (it) | 1985-11-23 |
| DE3516386A1 (de) | 1985-11-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4621659A (en) | Mixing valve | |
| US4672999A (en) | Mixing valve | |
| US3882897A (en) | Mixing valve | |
| US4946134A (en) | Pair of cooperating disks to control the delivery of liquid in so-called "sc" valves | |
| KR0173361B1 (ko) | 해머노크방지용 흐름제어장치를 가진 단일핸들 혼합밸브 | |
| JP2724414B2 (ja) | 冷温水用混合バルブ | |
| US4105043A (en) | Faucet valve | |
| ES457534A1 (es) | Perfeccionamientos en valvulas obturadoras. | |
| RU2099620C1 (ru) | Смесительный водопроводный кран с шаровым клапаном | |
| US4819867A (en) | Thermostatic mixing valve | |
| JPS6117776A (ja) | 流量制限装置用可動プラグ | |
| AU3046599A (en) | Mixing battery cartridge with an inclined plane disc guide | |
| US4662394A (en) | Tight shut-off valve with flow control element | |
| JPS5915795Y2 (ja) | 湯水混合バルブ | |
| JPH0475435B2 (ja) | ||
| JPH09303581A (ja) | 流体制御装置 | |
| JP3210114B2 (ja) | シングルレバー式の湯水混合栓 | |
| JPS6046303B2 (ja) | シングルレバ−式湯水混合栓 | |
| KR102043462B1 (ko) | 가스레인지 밸브 | |
| JPH0227265Y2 (ja) | ||
| JPS6037466A (ja) | 回転式調節弁 | |
| KR870000730B1 (ko) | 단일 제어 혼합기 | |
| JPS6352268B2 (ja) | ||
| JPH0246820B2 (ja) | Chosetsuben | |
| JPH0536676B2 (ja) |