JPS6117647Y2 - - Google Patents

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JPS6117647Y2
JPS6117647Y2 JP1979163965U JP16396579U JPS6117647Y2 JP S6117647 Y2 JPS6117647 Y2 JP S6117647Y2 JP 1979163965 U JP1979163965 U JP 1979163965U JP 16396579 U JP16396579 U JP 16396579U JP S6117647 Y2 JPS6117647 Y2 JP S6117647Y2
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JP
Japan
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transistor
switch
remote control
circuit
turned
Prior art date
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Expired
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JP1979163965U
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English (en)
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JPS5683172U (ja
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  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、たとえばリモートコントロール装
置付きテレビジヨン受像機のように遠隔操作が可
能な機器において、該被制御機器がリモートコン
トロールを要しない場合に、リモートコントロー
ル機能を解除しておくためのリモートコントロー
ル機能デイフイート装置に関する。
従来超音波を媒体としてリモートコントロール
の可能なテレビジヨン受像機がある。
リモートコントロール機能としては、主電源の
オンオフとかチヤンネル切換え、音量調整等の機
能がある。この種装置において、外来ノイズによ
る誤動作を防止するために、リモートコントロー
ル機能を解除するスイツチが設けられるは一般的
である。リモートコントロール機能を解除してお
けば、リモートコントロール送信機の操作にかか
わらずテレビジヨン受像機は手動操作状態とな
る。
第1図はリモートコントロール装置付きの機器
を示すもので11はメインスイツチ、12はデイ
フイートスイツチである。デイフイートスイツチ
12が端子Z側を選択しておればリモートコント
ロール待機モードであり、スイツチ12が端子Y
側に切換えられればリモートコントロールデイフ
イートモードになる。
今、メインスイツチ11がオン、デイフイート
スイツチ12が端子Zに切換えられており、電源
をオンする旨のリモートコントロールが行なわれ
ると、リモートコントロール用受信機13が動作
しトランジスタ14がオンしリレースイツチ15
がオンする。これによつて機器本体16は電源オ
ンとなる。次にデイフイートスイツチ12が端子
Yを選択している場合は、機器本体16は、メイ
ンスイツチ11のみによつてオン、オフ操作でき
る。
上記従来のリモートコントロール機能デイフイ
ート手段によると、デイフイートスイツチ12が
メインスイツチ11に直列的に接続されているた
め、該デイフイートスイツチ12としては、耐ラ
ツシユ定格にメインスイツチと同程度のものが要
求され高価となる欠点がある。
この考案は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、デイフイートスイツチとして規格上の制約を
受けない低電圧タイプで、低価のものを使用でき
得るリモートコントロール機能デイフイート装置
を提供することを目的とする。以下この考案の実
施例を図面を参照して説明する。第2図において
21は、商用交流電源用のプラグであり、このプ
ラグ端子はヒユーズ22を介してメインスイツチ
23の一端に接続される。このメインスイツチ2
3の他端は、リモートコントロール部用の電源回
路24に接続されるとともに、一方のリレー接点
P1に接続される。他方のリレー接点P2は機器
本体25に接続される。
次に前記電源回路24の第1出力端は、リレー
回路のコイルLを介してトランジスタ26のコレ
クタに接続される。このトランジスタ26のエミ
ツタは接地される。さらに電源回路24の第2出
力端は、デイフイートスイツチ27の入力端Xに
接続される。このデイフイートスイツチ27の一
方の被選択端Yは信号処理回路28の電源端に接
続され、他方の被選択端Zは前記トランジスタ2
6のベースに接続される。また、前記信号処理回
路28の制御信号出力端29は前記トランジスタ
26のベースに接続される。
この考案の一実施例は上記のように構成され、
リモートコントロール待機モードのときは、デイ
フイートスイツチ27は入力端Xと被選択端Yが
オンされる。これによつて、信号処理回路28は
待機状態になつている。ここで、機器本体25の
電源をオンする旨のリモートコントロールが行な
われ、これを信号処理回路が判定すると、その制
御信号出力端29に所定のバイアス電圧が導出さ
れる。これによつて、トランジスタ26がオン
し、リレー回路の接点P1,P2がオンし、機器
本体25は電源オンとなる。
次にデイフイートスイツチ27が、その入力端
Xと被選択端Zをオンされたときは、信号処理回
路28には電源は供給されなくなる。また、トラ
ンジスタ26は常時オンし、リレー回路の接点P
1,P2もオンする。これによつて機器本体25
の電源オンオフは、メインスイツチ23のみによ
つて得られる。
上記の如く構成されることによつて、デイフイ
ートスイツチとしては、低圧電源を扱う箇所に設
けられたために、安価なスイツチを用いることが
できる。
この考案は、上記の実施例のみならず、第3図
に示すように構成されてもよい。
第3図において、Q1,Q2は、プリセツト付集
積回路によるフリツプフロツプ回路であり、プリ
セツト端子PRをハイレベルにすることにより出
力Qはハイレベルはロウレベルにセツトされ
る。
リモートコントロールモードにおいては、スイ
ツチ27は、端子X,Yが導通しており、信号処
理回路28からの制御信号によつて、リモートコ
ントロールが可能である。今、デイフイートスイ
ツチ27が端子X,Yを接続しており、メインス
イツチ23がオンしたとすると、フリツプフロツ
プ回路Q1,Q2はクリアされる。信号処理回路2
8から、入力パルスが1つ入力されると、回路
Q1のQに出力が現われ、トランジスタTr1がオン
し、これによつて、機器本体25に電源が供給さ
れるようになる。
次の信号で、回路Q1の出力及び回路Q2の出
力Qがハイレベルとなり、トランジスタTr1はオ
ンのままで、トランジスタTr2がオンする。又、
次の信号で回路Q1の出力Q、回路Q2の出力が
ハイレベルとなり、トランジスタTr1はオンのま
までトランジスタTr3がオンとなる。トランジス
タTr2,Tr3のコレクタはそれぞれ抵抗R1,R2
介したのち共通接続され、音声回路の制御端に接
続されている。抵抗R1,R2の値が異なれば、音
声回路からみたインピーダンスが変わり、音声出
力がトランジスタTr2,Tr3のオンオフによつて
コントロールされることになる。トランジスタ
Tr3がオンしている状態で、次の入力パルスがあ
ると、初めの状態にもどり、トランジスタTr2
オフとなる。また、デイフイートスイツチ27を
端子X,Z側に切換えると、回路Q1の出力Qが
ハイレベルとなり、トランジスタTr1はオン、リ
レー回路はオンとなる。なおこのとき音声回路か
らみたインピーダンスは略無限大であり音声は大
となる。
以上説明したようにこの考案は、デイフイート
スイツチとして低電圧、低価格のものを用いるこ
とのできるリモートコントロール機能デイフイー
ト装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のリモートコントロール機能デイ
フイートスイツチを有した機器の構成説明図、第
2図はこの考案の一実施例を示す構成説明図、第
3図はこの考案の他の実施例を示す構成説明図で
ある。 23……メインスイツチ、24……電源回路、
25……機器本体、26……トランジスタ、27
……デイフイートスイツチ、28……信号処理回
路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 商用交流電源が一端に導入されるメインスイツ
    チと、このメインスイツチの他端がリレー回路を
    介して接続された機器本体と、ベースに所定の制
    御信号が加えられることにより前記リレー回路を
    オン制御して、前記機器本体に電源を供給せしめ
    るトランジスタと、前記メインスイツチの他端に
    接続される電源回路と、この電源回路の出力端に
    入力端が接続され、一方の被選択端子はリモート
    信号処理回路に接続され、他方の被選択端子は、
    前記トランジスタを強制的にオンせしめる前記ベ
    ースに電気的に接続されたデイフイートスイツチ
    と、前記リモートコントロール信号処理回路から
    の制御信号出力を前記トランジスタのベースに供
    給する手段とを具備したことを特徴とするリモー
    トコントロール機能デイフイート装置。
JP1979163965U 1979-11-27 1979-11-27 Expired JPS6117647Y2 (ja)

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JP1979163965U JPS6117647Y2 (ja) 1979-11-27 1979-11-27

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JP1979163965U JPS6117647Y2 (ja) 1979-11-27 1979-11-27

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Publication Number Publication Date
JPS5683172U JPS5683172U (ja) 1981-07-04
JPS6117647Y2 true JPS6117647Y2 (ja) 1986-05-29

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ID=29674923

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