JPS61176432A - 円筒体の成形方法 - Google Patents
円筒体の成形方法Info
- Publication number
- JPS61176432A JPS61176432A JP1798485A JP1798485A JPS61176432A JP S61176432 A JPS61176432 A JP S61176432A JP 1798485 A JP1798485 A JP 1798485A JP 1798485 A JP1798485 A JP 1798485A JP S61176432 A JPS61176432 A JP S61176432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- spatula
- forming
- molding
- moved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/14—Spinning
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、円筒体の成形方法に関する。
従来における円筒体の成形方法を第１図に示す。
かかる方法では、鋼製で、基部１５に湾曲状の成形部１
７とこの成形部１７に連設されている突起状の切断部１
９とが一体形成されている成形用へら１３を、適宜手段
によって、回転している円筒体１１に対して移動させる
（第１図において、Ａ −Ｂ −Ｃ→Ｄ−Ａの方向）。
７とこの成形部１７に連設されている突起状の切断部１
９とが一体形成されている成形用へら１３を、適宜手段
によって、回転している円筒体１１に対して移動させる
（第１図において、Ａ −Ｂ −Ｃ→Ｄ−Ａの方向）。
この場合、成形用へら１３をＡ −Ｂ方向へ圧接移動さ
せる荒成形とＢ −Ｃ方向へ圧接移動させる仕上げ成形
とを続けて行うと、円筒体１１に対してカーのかかる方
向が急激に変化する結果、円筒体が破断する場合かあ、
す、さらに、その結果、成形用へら１３が破損する場合
もある。又、成形用へら１３へ円筒体１１の一部が焼き
付く場合もある。
せる荒成形とＢ −Ｃ方向へ圧接移動させる仕上げ成形
とを続けて行うと、円筒体１１に対してカーのかかる方
向が急激に変化する結果、円筒体が破断する場合かあ、
す、さらに、その結果、成形用へら１３が破損する場合
もある。又、成形用へら１３へ円筒体１１の一部が焼き
付く場合もある。
この発明はかかる状況に基づいてなされたものであり、
その目的は、前記回転成形において、成形用へらの破損
や焼き付けを防ぐ円筒体の成形方法を提供することであ
る。
その目的は、前記回転成形において、成形用へらの破損
や焼き付けを防ぐ円筒体の成形方法を提供することであ
る。
そして、この目的は、円筒体とこの円筒体に圧接可能な
成形用へらとを備え、前記円筒体又は前記成形用へらを
回転させると共に、前記成形用へらと前記円筒体とを圧
接させて成形する円筒体の成形方法において、前記円筒
体と前記成形用へらとの相対的な圧接移動を、成形途中
で一旦止め、その後、再び圧接移動を行うことにより達
成された。
成形用へらとを備え、前記円筒体又は前記成形用へらを
回転させると共に、前記成形用へらと前記円筒体とを圧
接させて成形する円筒体の成形方法において、前記円筒
体と前記成形用へらとの相対的な圧接移動を、成形途中
で一旦止め、その後、再び圧接移動を行うことにより達
成された。
以下、第１図〜第４図に基づいてこの発明の詳細な説明
する。なお、この実施例の説明において、円筒体１１お
よび成形用へら１３として前記した従来例と同一のもの
を使用する。
する。なお、この実施例の説明において、円筒体１１お
よび成形用へら１３として前記した従来例と同一のもの
を使用する。
図において、１１は円筒体、１３は成形用へらである。
円筒体１１はアルミニウム製であり、軸芯を中心として
適宜回転手段（図示せず）により回転される（約４００
ｒｐｍ ）。又、成形用へら１３は適宜手段（図示せず
）によって矢印方向（第１図において、Ａ −Ｂ −Ｃ
−Ｄ −Ａ ）に移動する。
適宜回転手段（図示せず）により回転される（約４００
ｒｐｍ ）。又、成形用へら１３は適宜手段（図示せず
）によって矢印方向（第１図において、Ａ −Ｂ −Ｃ
−Ｄ −Ａ ）に移動する。
本発明方法は、まず、回転する円筒体１１に成形用へら
１３の成形部１７を圧接し、Ａ −Ｂ方向へ移動する。
１３の成形部１７を圧接し、Ａ −Ｂ方向へ移動する。
すると第２図に示すように、円筒体１１の端部が、成形
用へら１３の成形部１７の湾曲状に沿って成形される。
用へら１３の成形部１７の湾曲状に沿って成形される。
このとき、円筒体１１の端部は未だ完全にふさがれてい
ない。続いて、円筒体１１がアルミニウム製の場合、約
１秒〜約６０秒間圧接移動を止め、そのまま円筒体１１
を回転させる。なお、かかる停止時間が１秒未満の場合
には、円筒体１１に対して力の係る方向が急激に変わる
ため円筒体に破断が生じ、一方、停止時間が６０秒を越
えると円筒体が冷却して成形がしにくくなる。
ない。続いて、円筒体１１がアルミニウム製の場合、約
１秒〜約６０秒間圧接移動を止め、そのまま円筒体１１
を回転させる。なお、かかる停止時間が１秒未満の場合
には、円筒体１１に対して力の係る方向が急激に変わる
ため円筒体に破断が生じ、一方、停止時間が６０秒を越
えると円筒体が冷却して成形がしにくくなる。
その後、第３図に示すように成形用へら１３の切断部１
９をその円筒体１１の回転軸芯近くまで移動させ、円筒
体１１の端部を閉塞すると共に駄肉部２１を外側に形成
する。駄肉部２１は、成形用へら１３をさらに移動させ
、切断部１９をその回転軸芯を通過させることにより切
断する。この工程で円筒体１１の端部閉塞作業は完了す
る（このとき成形用へら１３は第１図におけるＣの位置
にある）。
９をその円筒体１１の回転軸芯近くまで移動させ、円筒
体１１の端部を閉塞すると共に駄肉部２１を外側に形成
する。駄肉部２１は、成形用へら１３をさらに移動させ
、切断部１９をその回転軸芯を通過させることにより切
断する。この工程で円筒体１１の端部閉塞作業は完了す
る（このとき成形用へら１３は第１図におけるＣの位置
にある）。
円筒体１１の端部閉塞作業が完了後は、成形用へら１３
は回転軸芯方向に離れ（第１図におけるＣ −Ｄ−Ａ）
で元の状態に戻る。
は回転軸芯方向に離れ（第１図におけるＣ −Ｄ−Ａ）
で元の状態に戻る。
この発明に係る円筒体の成形方法は、円筒体とこの円筒
体に圧接可能な成形用へらとを備え、前記円筒体又は前
記成形用へらを回転させると共に、前記成形用へらと前
記円筒体とを圧接させて成形する円筒体の成形方法にお
いて、前記円筒体と前記成形用へらとの相対的な圧接移
動を、成形途中で一旦止め、その後再び圧接移動を行う
ものである。
体に圧接可能な成形用へらとを備え、前記円筒体又は前
記成形用へらを回転させると共に、前記成形用へらと前
記円筒体とを圧接させて成形する円筒体の成形方法にお
いて、前記円筒体と前記成形用へらとの相対的な圧接移
動を、成形途中で一旦止め、その後再び圧接移動を行う
ものである。
このため、円筒体と成形用へらとの圧接において、急激
に方向変換がおこなわれないため、円筒体が変形したり
破断したりすることはない。又、この結果、成形用へら
の破損や焼き付けを防止することもできる。
に方向変換がおこなわれないため、円筒体が変形したり
破断したりすることはない。又、この結果、成形用へら
の破損や焼き付けを防止することもできる。
第１図従来における円筒体の成形方法の工程を示した図
、第２図〜第４図は第１図と共にこの発明に係る円筒体
の成形方法の工程を示した図である。 １１ ・・・ 円筒体 １３ ・・・ 成形用へら 第１図 第３図 第４図
、第２図〜第４図は第１図と共にこの発明に係る円筒体
の成形方法の工程を示した図である。 １１ ・・・ 円筒体 １３ ・・・ 成形用へら 第１図 第３図 第４図
Claims (1)
- （１）円筒体とこの円筒体に圧接可能な成形用へらとを
備え、前記円筒体又は前記成形用へらを回転させると共
に、前記成形用へらと前記円筒体とを圧接させて成形す
る円筒体の成形方法において、前記円筒体と前記成形用
へらとの相対的な圧接移動を、成形途中で一旦止め、そ
の後再び圧接移動を行うことを特徴とする円筒体の成形
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1798485A JPS61176432A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 円筒体の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1798485A JPS61176432A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 円筒体の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61176432A true JPS61176432A (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=11958983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1798485A Pending JPS61176432A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 円筒体の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61176432A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03146233A (ja) * | 1989-11-02 | 1991-06-21 | Keiichiro Yoshida | 金属管の冷間加工方法及び装置並びに耐圧容器 |
| JP2010194590A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Miyata:Kk | エアバッグ用インフレータハウジングの製造方法 |
| CN101879559A (zh) * | 2010-06-03 | 2010-11-10 | 陶镇铭 | 一种电热水器加热容器的端口封口工艺 |
| CN102172702A (zh) * | 2011-03-09 | 2011-09-07 | 上海普丽盛轻工设备有限公司 | 一种旋压封头及封圈的制作方法 |
| JP2013255929A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Kyoei-Seisakusho Co Ltd | 管材の管端クロージング加工方法 |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1798485A patent/JPS61176432A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03146233A (ja) * | 1989-11-02 | 1991-06-21 | Keiichiro Yoshida | 金属管の冷間加工方法及び装置並びに耐圧容器 |
| JP2010194590A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Miyata:Kk | エアバッグ用インフレータハウジングの製造方法 |
| CN101879559A (zh) * | 2010-06-03 | 2010-11-10 | 陶镇铭 | 一种电热水器加热容器的端口封口工艺 |
| CN102172702A (zh) * | 2011-03-09 | 2011-09-07 | 上海普丽盛轻工设备有限公司 | 一种旋压封头及封圈的制作方法 |
| JP2013255929A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Kyoei-Seisakusho Co Ltd | 管材の管端クロージング加工方法 |
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