JPS611761A - 階段用支持桁エレメントの組立方法 - Google Patents

階段用支持桁エレメントの組立方法

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JPS611761A
JPS611761A JP59124241A JP12424184A JPS611761A JP S611761 A JPS611761 A JP S611761A JP 59124241 A JP59124241 A JP 59124241A JP 12424184 A JP12424184 A JP 12424184A JP S611761 A JPS611761 A JP S611761A
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JP
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cylindrical body
center
cylinder
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assembling
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隅田 英
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SUMIRI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は、一段毎にユニット化された階段の踏板支持桁
(以下支持桁エレメントと云う)を、設計図に基いて組
立てる方法、特に、組立時の作業性並び−に作業の正確
さに優れる方法に関する。
(2)従来技術 従来、階段の形状等を任意に設定し得るものとして、□
第1図に示すように、踏板受は具1′の一端部中心と他
端部中心に、下側に突出する第1の筒体2と上側に突出
する外径が第1筒体の内径tりも僅かに小さい第2筒体
3を垂直に配設し、以上から成□る支持桁エレメントの
第2筒体3を、第2図に示すように上□段のエレメント
の第1筒体2に嵌挿して適当な固定手段、例えば図の如
く筒体3に内蔵された2個の楔5.5と、両楔を相対的
に接近させるボ□ルト6及び楔に押されて第1筒体の 
   □内面に圧接するボ□−ルアから成る固定手段8
等で固定し、その作業を順次繰り返すことによって一連
の支持桁を構築する技術がドイツ特許2129753等
によって提案され・ている。
(3)゛  発明が解決しようとする問題点さて、この
ような支持桁エレメントを組立てる場合、各エレメント
の支持面間高さh(第2図)、いわゆる蹴上げ高さは、
第1及び第2筒体が相対的にスライドするので、階高を
設置段数で割って求められた数値に簡単に一致させるこ
とができる。
しかし、螺旋階段や途中に曲り部を有する階段における
隣接エレメントの左右方向の接続角調整は、従来法によ
ると非常に難しく狂いが生じ易い。
即ち、従来は、所望の階段を縮小平面図で表わして隣接
エレメントの中心線の変位角を求め、一方、各エレメン
トには第1及び第2筒体の一方に基準目盛を、他方に角
度目盛を付し、この目盛を突き合わせて隣接エレメント
相互の接続角を求めらnた変位角に一致させる方法を主
に採っている。
しかしながら、上述の方法は、蹴上げ高さの変動により
、目盛を付した第1及び第2筒体の端面位置が離れる(
第2筒体の挿入が浅い)と目盛塀合が不可能になる欠点
がある。また、照合可能な場合も、目視による作業とな
るため作業性に優nずかつ確実性に欠け、従ってエレメ
ントの接続数が増えるど次第に誤差が累積され、設計通
りの階段に仕上がらなかったり、途中で作業をやり直す
必要が生じたりすることが多い。
(41問題点を解決するための手段 本発明は、上記に鑑みてなされたもので、階段を架設す
る階下のフロア上に、少なくとも支持桁エレメントの第
1及び第2筒体間長さを一単位長とするエレメント中心
線を実寸で表わし、この線の接続点と実際に組立てるエ
レメントの接続点中心を第1又は第2筒体の軸心より吊
り下げた振り下げによって一致させながら各エレメント
を接続していくことを特徴とする方法であり、この方法
によれば、接続点の狂いが生じないため正確な組立てが
行え、熟練者でなくても作業性良く階段を施工できる。
また、第1及び第2筒体に目盛を付す必要がないのでエ
レメントの生産も良くなる。
以下、添付第3図及び第4図に基いて本発明の方法を詳
しく説明する。
まず、階段の設置スペース、設置起点位置、架設階高、
踏板の設置段数等の条件に照らして、各段の蹴上げ高さ
と、階段の形状等を、例えばコンピータを利用する等し
て決定し、全体としての階段の平面図を作成する。
次に、その図に表わnた各支持桁エレメントの第1及び
第2筒体間長さPを一単位長とするエレメント中心線1
0を実寸に直して階下の設置フロア上に直接引くか又は
紙面に引いてその作図紙をフロア上に置く。その際の平
面図には、必要に応じて踏板の形状11を付加してよい
この後、実際にエレメント4を組立て\いく訳であるが
、その作業はエレメント4を上から下に向けて組む場合
と、下から上に組む場合の2通りにわかれる。第3図は
、上から下に向けて組む方法を示すもので、この場合、
まず、階上のフロア開口部に、デツキエレメント4′、
即ち、踏板骨は具1′の他、端部に第2筒体に代わる固
定ベース9を取付けたエレメントを固定することから始
め、しかる後、エレメント4(a)、4(b)、4 (
c) =−−4(n)を順に接続していく。本発明は、
このとき、デツキエレメント4′ と次段のエレメント
4 (a)の接続部中心を、振り下げ12を使用してフ
ロア上の王しメント中心線の接続点O1に一致させ、更
に、同様にしてエレメント4(a)と4(b)の接続部
中心をフロア上の接続点02に、また、その後順次接続
するエレメントの接続部中心を、フロア上の接続点03
.04・・・・・・Onの順に一致させながら所要数の
エレメントをつないでいくところに特徴を有する。
即ち、本発明では、現在接続しようとしているエレメン
ト、例えば三しメント4(c)の第2fllJ体3をニ
レメンl−4(b)の第1筒体2に挿入したら、蹴上げ
高さhを図示した如きセット工具13を用いる等して設
定すると同時に工具13によりエレメント4(c)を水
平に仮保持し、その後、エレメント4(c)の第1筒体
2中心より糸12・aの先端に円錐錘り・12bを付け
た振り下げ12を吊るし、被接続エレメントの一端部を
右又は左に振って錘12bの頂点がエレメント中心線の
接続点04に一致したところで、上述した如き固定手段
8や止めボルト等の他の固定手段によって既に固定さn
ているエレメント4 (b)の第1筒体にエレメント4
 (c)の第2筒体を固定するようにしており、従って
、実際に施工するエレメントとその上段のエレメント相
互間に接続角の狂いが生じず、どのような形状の階段で
あっても設計回通りに施工できる。
なお、振り下げ12を第1筒体の軸心より垂下させ・る
には、筒体2に丁度底まり合う鍔付きの蓋14を用意し
、その下面中心に振り下げの糸12aを付けわばよい。
また、エレメントを上から下に向かって組む場合、最下
段のエレメント4(n)の第2筒体を上段のエレメント
の第1筒体に挿入することが不可能になるケースもでて
くるが、この問題は最下段のエレメントの第2筒体3を
踏板受は具に対して着脱自在とし、それを上位のエレメ
ントの第1筒体の上部開口より踏板受は兵に取付けるこ
とによって解決できる。
さらに、最下段のエレメント4(旬の一端部は、階下の
フロアに固定するベース15aに上記第2筒体と同様の
筒体゛15bを取付けた支持具15で支持するとよい。
一方、エレメント4を下から組む場合は、第4図に示す
ように、まず、設置起点olに筒体15b′を固定し、
これにエレメント4(a)の第1筒体2を外嵌させる。
次に、エレメント4(a)の第2筒体3中心を振り下げ
12によって中心線の接続点Qzに一致させ、筒体15
b′と上記第1筒体2を固定する。以下、同様にしてエ
レメント4 (bL 4 (c)、4 (ム4 (e)
 −−・−デツキエレメントの接続中心をフロア上の接
続点02、o3、o4、o6・・・・・・Onに順に一
致させながら組立て−いくと、第1実施例の方法と同様
に正確な支持桁を得ることができる。ただし、この方法
は第2筒体の内蔵部品を一旦取り外して振り下げ12を
吊す必要があり、また、エレメントの水平度の維持にも
難しい面があり、従って、可能な限り第1実施例の方法
を採るのが望ましい。
(5)効果 以上の通り、本発明の方法によれば、階下のフロア上に
実寸で表わしたエレメント中心線の接続点と、実際に組
立てるエレメントの接続点中心を、第1又は第2筒体の
軸心より吊りした振り下げによってエレメントを順次組
立て5いくので、熟練者でなくても正確な支持桁を作業
性良く組立てることができる。また、エレメントに角度
目盛等を付す必要がないので、エレメント自体の生産性
向上にもつながり、コスト的にも有利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に採用する踏板支持ユニットの一例を
示す斜視図、第2図は、その接続状態の断面図、第3図
及び第4図は本発明のユニット組立方法を示す斜視図で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 踏板受け具の一他部中心と他端部中心に、下側に突出す
    る第1の筒体と上側に突出する第2の筒体を垂直に配設
    し、以上から成る支持桁エレメントの複数を、それぞれ
    上段のエレメントの第1筒体に下段のエレメントの第2
    筒体を嵌挿固定して連結することにより一連の支持桁を
    形成する階段において、階段を架設する階下のフロア上
    に、少なくとも上記エレメントの第1及び第2筒体間長
    さを一単位長とするエレメント中心線を実寸で表わし、
    この線の接続点と、実際に組立てるエレメントの接続点
    中心を、第1又は第2筒体の軸心より吊り下げた振り下
    げによって一致させながら各エレメントを接続していく
    ことを特徴とする階段用支持桁エレメントの組立方法。
JP59124241A 1984-06-13 1984-06-13 階段用支持桁エレメントの組立方法 Granted JPS611761A (ja)

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JP59124241A JPS611761A (ja) 1984-06-13 1984-06-13 階段用支持桁エレメントの組立方法

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JPS611761A true JPS611761A (ja) 1986-01-07
JPH0355626B2 JPH0355626B2 (ja) 1991-08-23

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JPH0355626B2 (ja) 1991-08-23

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