JPS61175912A - ヘツド装置 - Google Patents
ヘツド装置Info
- Publication number
- JPS61175912A JPS61175912A JP1447985A JP1447985A JPS61175912A JP S61175912 A JPS61175912 A JP S61175912A JP 1447985 A JP1447985 A JP 1447985A JP 1447985 A JP1447985 A JP 1447985A JP S61175912 A JPS61175912 A JP S61175912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- external circuit
- head
- printed board
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明はヘッド装置に係り、さらに詳細には記録または
再生ヘッドの巻線端と外部回路を電気的に接続する構造
を有するヘッド装置に関するものである。
再生ヘッドの巻線端と外部回路を電気的に接続する構造
を有するヘッド装置に関するものである。
[従来技術]
近年、コンピュータ技術の発達などにともなって磁気記
録、光学記録など種々の記録再生技術が用いられている
。
録、光学記録など種々の記録再生技術が用いられている
。
そのうち、磁気記録再生の分野において、磁気ヘッドは
現在様々な分野で使用されているが、特に近年普及がめ
ざましいVTR装置の磁気記録手段として、上記したよ
うな構成を有する磁気ヘッドが用いられている。
現在様々な分野で使用されているが、特に近年普及がめ
ざましいVTR装置の磁気記録手段として、上記したよ
うな構成を有する磁気ヘッドが用いられている。
この種の装置においては、磁気ヘッドは回転ヘッドシリ
ンダ装置の円周上に固定され、記録再生信号は同シリン
ダに設けられたロータリートランスを介して外部から入
力または出力される。
ンダ装置の円周上に固定され、記録再生信号は同シリン
ダに設けられたロータリートランスを介して外部から入
力または出力される。
ロータリートランスと磁気ヘッド間の電気的接続は細い
磁気ヘッドの巻線と、ロータリートランスの巻線をハン
ダ付けすることにより行なわれている。したがって、こ
の作業には、接続用のプリントパターンの両端に両巻線
をハンダ付けするなどの面倒な作業が必要であった。
磁気ヘッドの巻線と、ロータリートランスの巻線をハン
ダ付けすることにより行なわれている。したがって、こ
の作業には、接続用のプリントパターンの両端に両巻線
をハンダ付けするなどの面倒な作業が必要であった。
以上の欠点は記録または再生を行なうヘッドが、VTR
用の磁気ヘッドあるいは光学ヘッドであるに限らず、外
部回路との接続構造を有するヘッド装置に共通の問題で
ある。
用の磁気ヘッドあるいは光学ヘッドであるに限らず、外
部回路との接続構造を有するヘッド装置に共通の問題で
ある。
[目 的]
本発明は以上の従来の問題に鑑みてなされたもので、簡
単な作業により、磁気ヘッドと外部回路を接続できる簡
単安価なヘッド装置を提供することを目的とする。
単な作業により、磁気ヘッドと外部回路を接続できる簡
単安価なヘッド装置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
本発明では以上の目的を達成するために、記録または再
生ヘッドの導線端と外部回路を電気的に接続する構造を
有するヘッド装置において、前記導線端を挟持し、導線
端と接触するとともに外部回路の導線端を接続固定され
る導電パターンを有する接続手段を設けた構成を採用し
た。
生ヘッドの導線端と外部回路を電気的に接続する構造を
有するヘッド装置において、前記導線端を挟持し、導線
端と接触するとともに外部回路の導線端を接続固定され
る導電パターンを有する接続手段を設けた構成を採用し
た。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。以下ではVTR用磁気ヘッドにおける実施例を例
示する。
する。以下ではVTR用磁気ヘッドにおける実施例を例
示する。
第1図から第3図は本発明に関わる磁気ヘッドの構造お
よび、その巻線の外部との接続作業の様子を示した斜視
図である。
よび、その巻線の外部との接続作業の様子を示した斜視
図である。
図において符号lで示されているものは磁気へラドコア
3を固定するための磁気ヘッド基板である。磁気ヘッド
基板1の先端部には一体にマウント部1bが形成されて
おり、この部分に巻線3を巻装されたヘッドコア3が固
定されている。磁気ヘッド基板lはその中央部の透孔1
cを介して回転シリンダに固定される。
3を固定するための磁気ヘッド基板である。磁気ヘッド
基板1の先端部には一体にマウント部1bが形成されて
おり、この部分に巻線3を巻装されたヘッドコア3が固
定されている。磁気ヘッド基板lはその中央部の透孔1
cを介して回転シリンダに固定される。
磁気ヘッド基板l上には符号2で示す、折り畳み構造を
有したフレキシブル基板などから成るプリント基板が接
着などの方法により固定されている。
有したフレキシブル基板などから成るプリント基板が接
着などの方法により固定されている。
第1図に示されるように、プリント基板2の折り畳み構
造の前方部分には2つの互いに絶縁された導電パターン
2aが設けられている。また、折畳み構造の後部には同
様に独立した2つの導電パターン2bが、折り畳まれた
際に前記パターン2aと対向する位置に形成されている
。2つの導電パターン2bは、それぞれ第2図に示され
るように、プリント基板2裏側の円形開口部から裏面に
露出しており導電パターン2dとなっている。
造の前方部分には2つの互いに絶縁された導電パターン
2aが設けられている。また、折畳み構造の後部には同
様に独立した2つの導電パターン2bが、折り畳まれた
際に前記パターン2aと対向する位置に形成されている
。2つの導電パターン2bは、それぞれ第2図に示され
るように、プリント基板2裏側の円形開口部から裏面に
露出しており導電パターン2dとなっている。
さらに、プリント基板2の前端部には、接着剤の塗布、
あるいは接着材料の貼付などにより形成された接着部2
Cが形成されている。
あるいは接着材料の貼付などにより形成された接着部2
Cが形成されている。
以上の構成において、外部回路とへラドコア3の巻線4
を結合するには、まず巻線4の端部4aの絶縁被覆を除
去し、透孔1aを介して基板上部に導く。そして接着部
2cの部分にそれぞれの巻線端を固定する。
を結合するには、まず巻線4の端部4aの絶縁被覆を除
去し、透孔1aを介して基板上部に導く。そして接着部
2cの部分にそれぞれの巻線端を固定する。
次に第2図に示すようにプリント基板2を折り畳み、導
電パターン2a、2bで絶縁被覆のない部分を挟持する
とともにプリント基板2の折り畳み構造の前端部と後端
部を接着固定する。
電パターン2a、2bで絶縁被覆のない部分を挟持する
とともにプリント基板2の折り畳み構造の前端部と後端
部を接着固定する。
プリント基板2裏面の円形開口部からは導電パターン2
dが露出しているので、この部分に第3図に示すように
ハンダ6によりロータリートランスの巻線端5を接続す
る。
dが露出しているので、この部分に第3図に示すように
ハンダ6によりロータリートランスの巻線端5を接続す
る。
以上のような簡単な作業により、短時間で作業性良く磁
気ヘッドと外部回路の電気的接続を行なうことができる
。接着部2cは巻線端4aを固定する治具として働くと
ともに、プリント基板2の折り畳み構造を完成させ、導
電パターンどうしを圧着するよう機能するので全く無駄
がない、しかも、プリント基板2は公知のプリント基板
製造技術により簡単安価に構成できるので、装置全体の
製造コストを低減できる利点がある。
気ヘッドと外部回路の電気的接続を行なうことができる
。接着部2cは巻線端4aを固定する治具として働くと
ともに、プリント基板2の折り畳み構造を完成させ、導
電パターンどうしを圧着するよう機能するので全く無駄
がない、しかも、プリント基板2は公知のプリント基板
製造技術により簡単安価に構成できるので、装置全体の
製造コストを低減できる利点がある。
また、本実施例によれば、各巻線端はそれぞれ1回のハ
ンダ付けにより固定できるので、従来のように外部回路
とヘッド巻線端部を接続用の導電パターンの両端に接続
するような面倒な作業を必要としない。
ンダ付けにより固定できるので、従来のように外部回路
とヘッド巻線端部を接続用の導電パターンの両端に接続
するような面倒な作業を必要としない。
以上ではVTR用の磁気ヘッドを実施例としたが、他の
方式のヘッド装置の外部回路との接続構造にも本発明の
構成が実施できるのはもちろんである。
方式のヘッド装置の外部回路との接続構造にも本発明の
構成が実施できるのはもちろんである。
[効 果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、記録
または再生ヘッドの導線端と外部回路を電気的に接続す
る構造を有するヘッド装置において、前記導線端を挟持
し、導線端と接触するとともに外部回路の導線端を接続
固定される導電パターンを有する接続手段を設けた構成
を採用しているため、簡単な作業により外部回路との接
続が行なえ、簡単安価なヘッド装置を提供することがで
きる・
または再生ヘッドの導線端と外部回路を電気的に接続す
る構造を有するヘッド装置において、前記導線端を挟持
し、導線端と接触するとともに外部回路の導線端を接続
固定される導電パターンを有する接続手段を設けた構成
を採用しているため、簡単な作業により外部回路との接
続が行なえ、簡単安価なヘッド装置を提供することがで
きる・
第1図から第3図はそれぞれ本発明を採用した磁気ヘッ
ドの構造および、その巻線の外部との接続作業の様子を
示した斜視図である。 1・・・磁気ヘッド基板 2・・・プリント基板3・
・・ヘッドコア 2a、2b、2d・・・導電パターン 4・・・巻線
ドの構造および、その巻線の外部との接続作業の様子を
示した斜視図である。 1・・・磁気ヘッド基板 2・・・プリント基板3・
・・ヘッドコア 2a、2b、2d・・・導電パターン 4・・・巻線
Claims (1)
- 記録または再生ヘッドの導線端と外部回路を電気的に接
続する構造を有するヘッド装置において、前記導線端を
挟持し、導線端と接触するとともに外部回路の導線端が
接続固定される導電パターンを有する接続手段を設けた
ことを特徴とするヘッド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1447985A JPS61175912A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1447985A JPS61175912A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | ヘツド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61175912A true JPS61175912A (ja) | 1986-08-07 |
Family
ID=11862191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1447985A Pending JPS61175912A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | ヘツド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61175912A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008237166A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Kubota Corp | 作業機装着装置 |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP1447985A patent/JPS61175912A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008237166A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Kubota Corp | 作業機装着装置 |
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