JPS61175567A - 回転検出装置 - Google Patents
回転検出装置Info
- Publication number
- JPS61175567A JPS61175567A JP1708785A JP1708785A JPS61175567A JP S61175567 A JPS61175567 A JP S61175567A JP 1708785 A JP1708785 A JP 1708785A JP 1708785 A JP1708785 A JP 1708785A JP S61175567 A JPS61175567 A JP S61175567A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic flux
- output
- magnetic
- coil
- generating means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電動機等の回転体の回転数を検出する回転検
出装置に関するものである。
出装置に関するものである。
従来の回転検出装置としては、例えば特開昭56−92
461号公報に開示されるものがある。
461号公報に開示されるものがある。
その主要部を第2図に示す。電動機(2)の回転軸(4
)には円盤状の回転体(6)が固着されている。この回
転体(6)は、所定の半径の円周上に所定の間隔で複数
個の貫通孔(3)を有している。光送受信機Goからの
光は出射光ファイバ@を通って、レンズα→で集光され
る。集光された光は筐体αGの透明窓(至)を介して回
転体(6)に照射される。回転体(6)の回転によりこ
の照射光は、透明窓−、レンズ@を介して断続的に受光
ファイバ@へ伝達される。したがって、光送受信器αG
は回転体(6)の回転数に比例した光の断続信号を受信
して回転数を検出することができる。
)には円盤状の回転体(6)が固着されている。この回
転体(6)は、所定の半径の円周上に所定の間隔で複数
個の貫通孔(3)を有している。光送受信機Goからの
光は出射光ファイバ@を通って、レンズα→で集光され
る。集光された光は筐体αGの透明窓(至)を介して回
転体(6)に照射される。回転体(6)の回転によりこ
の照射光は、透明窓−、レンズ@を介して断続的に受光
ファイバ@へ伝達される。したがって、光送受信器αG
は回転体(6)の回転数に比例した光の断続信号を受信
して回転数を検出することができる。
従来の回転検出装置は、貫通孔(8)を通して光を通過
させているので、貫通孔(8)に油やほこりがつまると
光量が低下して、検出精度が低下するという欠点があっ
た。甚だしい場合には、検出不可能となることもあった
。
させているので、貫通孔(8)に油やほこりがつまると
光量が低下して、検出精度が低下するという欠点があっ
た。甚だしい場合には、検出不可能となることもあった
。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、油やほこり等によって光量の低下を生じない回転
検出装置を提供することを目的とする。
ので、油やほこり等によって光量の低下を生じない回転
検出装置を提供することを目的とする。
この発明では、回転体に歯部を設け、歯部を磁性体によ
って構成し、回転体と所定の間隔をおいて磁束発生手段
を設け、この磁束発生手段の磁束が鎖交する位置に検出
コイルを設けている。検出コイルには、第1・第2の出
力端の他、共通接続点として中間タップを設けた。第1
・第2の出力端には第1・第2の制限抵抗を介して、整
流用の第1〜第4のダイオードを接続し、整流出力に発
光手段を接続した。
って構成し、回転体と所定の間隔をおいて磁束発生手段
を設け、この磁束発生手段の磁束が鎖交する位置に検出
コイルを設けている。検出コイルには、第1・第2の出
力端の他、共通接続点として中間タップを設けた。第1
・第2の出力端には第1・第2の制限抵抗を介して、整
流用の第1〜第4のダイオードを接続し、整流出力に発
光手段を接続した。
磁束発生手段の生じる磁束は、検出コイルを通る磁気回
路を構成している。検出コイルに鎖交する磁束は、磁束
発生手段に回転体の歯部が対向する場合と、歯と歯の間
の谷が対向する場合で異なる。したがって、回転体の回
転によって検出コイルに交流電圧が誘起される。この交
流電圧は中間タップと第1の出力端、中間タップと第2
の出力端に分圧されて取り出され、第1〜第4のダイオ
′ −ドで全波整流された後、発光ダイオードに印加
される。発光ダイオードは印加される電圧が順方向電圧
をこえると発光するものである。したがって、整流され
た交流電圧を印加された発光ダイオードは、回転体の回
転数に比例した光の断続信号を発生する。
路を構成している。検出コイルに鎖交する磁束は、磁束
発生手段に回転体の歯部が対向する場合と、歯と歯の間
の谷が対向する場合で異なる。したがって、回転体の回
転によって検出コイルに交流電圧が誘起される。この交
流電圧は中間タップと第1の出力端、中間タップと第2
の出力端に分圧されて取り出され、第1〜第4のダイオ
′ −ドで全波整流された後、発光ダイオードに印加
される。発光ダイオードは印加される電圧が順方向電圧
をこえると発光するものである。したがって、整流され
た交流電圧を印加された発光ダイオードは、回転体の回
転数に比例した光の断続信号を発生する。
この発明の一実施例を第1図に示す。回転体である検出
歯車(7)は磁性体からなり、歯部(至)が形成されて
いる。磁束発生手段(ロ)は、永久磁石(至)と磁性体
(至)とからなり、磁性体(至)の先端は、ギャップを
介して検出歯車−に対向している。なお、他の実施例で
は、永久磁石(至)の代わりに磁束発生コイルを巻回し
た磁性体を用いることもできる。磁束発生手段(ロ)の
生じる磁束は、検出コイル(ト)を鎖交して磁気回路を
形成している。検出歯車田が回転すると、歯部Qの移動
によって、検出コイル(至)に鎖交する磁束数が変化す
る。このため検出コイル■に交流電圧が誘起される。こ
の電圧は、中間タップ■と第1の出力端■の間の第1の
出力と、中間タップ四と第2の出力端θ9の間の第2の
出力とに分圧して取り出される。第1の出力は、リード
線Hαηを介して取り出され、第1の制限抵抗−を通し
た後、整流回路−に印加される。第2の出力も同様に、
第2の制限抵抗θηを介して整流回路−に印加される。
歯車(7)は磁性体からなり、歯部(至)が形成されて
いる。磁束発生手段(ロ)は、永久磁石(至)と磁性体
(至)とからなり、磁性体(至)の先端は、ギャップを
介して検出歯車−に対向している。なお、他の実施例で
は、永久磁石(至)の代わりに磁束発生コイルを巻回し
た磁性体を用いることもできる。磁束発生手段(ロ)の
生じる磁束は、検出コイル(ト)を鎖交して磁気回路を
形成している。検出歯車田が回転すると、歯部Qの移動
によって、検出コイル(至)に鎖交する磁束数が変化す
る。このため検出コイル■に交流電圧が誘起される。こ
の電圧は、中間タップ■と第1の出力端■の間の第1の
出力と、中間タップ四と第2の出力端θ9の間の第2の
出力とに分圧して取り出される。第1の出力は、リード
線Hαηを介して取り出され、第1の制限抵抗−を通し
た後、整流回路−に印加される。第2の出力も同様に、
第2の制限抵抗θηを介して整流回路−に印加される。
整流回路(ト)は、第1〜第4のダイオード−釦)國−
から構成され、余波整流された交流出力が、発光ダイオ
ード翰に印加される。この全波整流出力が発光ダイオー
ド翰の順方向電圧を越えると、発光ダイオード翰は発光
する。なお、検出歯車ωの回転数が増加して、検出コイ
ル帥に高い電圧が生じた場合には、大部分の電圧が制限
抵抗−(ロ)に印加され、ダイオードa16111 [
f9mが保護される。
から構成され、余波整流された交流出力が、発光ダイオ
ード翰に印加される。この全波整流出力が発光ダイオー
ド翰の順方向電圧を越えると、発光ダイオード翰は発光
する。なお、検出歯車ωの回転数が増加して、検出コイ
ル帥に高い電圧が生じた場合には、大部分の電圧が制限
抵抗−(ロ)に印加され、ダイオードa16111 [
f9mが保護される。
このようにして、検出歯車■の回転に比例した光の断続
信号が、発光ダイオードC10から出される。
信号が、発光ダイオードC10から出される。
この光の断続信号は、光コネクタO′4、光ファイバび
り、光コネクタ(713を介して、受光器用で電気信号
に変換される。この電気信号を処理回路(財)で波形整
形してパルス信号として出力し、これをカウントして回
転数を検出する。
り、光コネクタ(713を介して、受光器用で電気信号
に変換される。この電気信号を処理回路(財)で波形整
形してパルス信号として出力し、これをカウントして回
転数を検出する。
他の実施例として、容器−を磁性体で構成し、磁束発生
手段■の磁束による磁気回路の一部とすることもできる
。このようにすれば、磁気回路の抵抗が減って、磁束数
が増加し、その結果、検出コイルに)に誘起される電圧
が大きくなるという効果がある。
手段■の磁束による磁気回路の一部とすることもできる
。このようにすれば、磁気回路の抵抗が減って、磁束数
が増加し、その結果、検出コイルに)に誘起される電圧
が大きくなるという効果がある。
なお、中間タップ■と第1・第2の出力端子卿帥の間に
さらに、別の出力端子を設けておけば、検出コイル帥に
誘起される電圧が大きすぎる場合には、この出力端子を
利用することができる。
さらに、別の出力端子を設けておけば、検出コイル帥に
誘起される電圧が大きすぎる場合には、この出力端子を
利用することができる。
この発明は、回転体の回転によって誘起された交流電圧
で、発光手段を動作させ、回転数に対応した光の断続信
号を得ている。したがって、光路を密閉構造とすること
ができ、油やほこり等によって光量が低下するおそれが
ない。すなわち、この発明によれば、精度の高い測定を
長期間にわたって維持することができる。
で、発光手段を動作させ、回転数に対応した光の断続信
号を得ている。したがって、光路を密閉構造とすること
ができ、油やほこり等によって光量が低下するおそれが
ない。すなわち、この発明によれば、精度の高い測定を
長期間にわたって維持することができる。
さらに、検出コイルに誘起された電圧が高い場合にも、
制限抵抗によって整流回路が保護されているので、整流
回路のダイオードに高い耐圧のものを用いる必要がない
効果もある。
制限抵抗によって整流回路が保護されているので、整流
回路のダイオードに高い耐圧のものを用いる必要がない
効果もある。
第1図はこの発明の一実施例を示す図、第2図は従来の
回転検出装置を示す図である。 ■は検出歯車、(至)は磁束発生手段、姉は検出コイル
、(ハ)は中間タップ、−(4旧よ第1−第2の制限抵
抗、σ旧よ発光ダイオード、IQ@ll−瞥は第1・第
2・第3・第4のダイオードである。 なお、各図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雑 事1図 第2図
回転検出装置を示す図である。 ■は検出歯車、(至)は磁束発生手段、姉は検出コイル
、(ハ)は中間タップ、−(4旧よ第1−第2の制限抵
抗、σ旧よ発光ダイオード、IQ@ll−瞥は第1・第
2・第3・第4のダイオードである。 なお、各図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雑 事1図 第2図
Claims (4)
- (1)被検出回転物に固定され所定の歯数の歯部を有す
る磁性体からなる回転体、一端が回転体と所定の間隔を
もつて対向させられた磁束発生手段、磁束発生手段の生
じる磁束が鎖交する位置に設けられ,第1・第2の出力
端ならびに中間タツプを有する検出コイル、一端がそれ
ぞれ前記第1・第2の出力端に接続された第1・第2の
制限抵抗、同極性の極同士が共通接続されさらに該接続
点に前記中間タツプが接続され,それぞれ第1・第2の
制限抵抗の他端に接続された第1・第2のダイオード、
前記共通接続された同極性同士の極とは逆極性の極同士
が互いに共通接続され,他極がそれぞれ第1・第2の制
限抵抗の前記他端に接続された第3・第4のダイオード
、第1・第2のダイオードの共通接続点と,第3・第4
のダイオードの共通接続点との間に接続された発光ダイ
オード、を備えたことを特徴とする回転検出装置。 - (2)磁束発生手段は、永久磁石を備えたものであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回転検出装
置。 - (3)磁束発生手段は、磁性部材に磁束発生コイルを巻
回したものを備えたものであることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の回転検出装置。 - (4)検出コイル、磁束発生手段、発光手段を収納する
容器を磁性体とし、磁束発生手段の磁束によつて形成さ
れる磁気回路の一部を構成するようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1つ
に記載の回転検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1708785A JPS61175567A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 回転検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1708785A JPS61175567A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 回転検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61175567A true JPS61175567A (ja) | 1986-08-07 |
Family
ID=11934201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1708785A Pending JPS61175567A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 回転検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61175567A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5080928A (en) * | 1990-10-05 | 1992-01-14 | Gte Laboratories Incorporated | Method for making moisture insensitive zinc sulfide based luminescent materials |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP1708785A patent/JPS61175567A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5080928A (en) * | 1990-10-05 | 1992-01-14 | Gte Laboratories Incorporated | Method for making moisture insensitive zinc sulfide based luminescent materials |
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