JPS60115869A - 光フアイバ速度ベクトル検知装置 - Google Patents

光フアイバ速度ベクトル検知装置

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JPS60115869A
JPS60115869A JP22503283A JP22503283A JPS60115869A JP S60115869 A JPS60115869 A JP S60115869A JP 22503283 A JP22503283 A JP 22503283A JP 22503283 A JP22503283 A JP 22503283A JP S60115869 A JPS60115869 A JP S60115869A
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JP
Japan
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slits
slit
optical fiber
light
clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP22503283A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Kumamoto
熊本 博文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP22503283A priority Critical patent/JPS60115869A/ja
Publication of JPS60115869A publication Critical patent/JPS60115869A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P13/00Indicating or recording presence, absence, or direction, of movement
    • G01P13/02Indicating direction only, e.g. by weather vane
    • G01P13/04Indicating positive or negative direction of a linear movement or clockwise or anti-clockwise direction of a rotational movement
    • G01P13/045Indicating positive or negative direction of a linear movement or clockwise or anti-clockwise direction of a rotational movement with speed indication

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 技 術 分 野 この発明は、回転体の回転速度と回転の方向とを検出で
きる回転速度検出装置に関する。
回転円板にスリットを多数設け、スリットの一σ側に一
対の発光素子、受光素子を設置し、光が回転円板のスリ
ットを通して発光素子がら、パルス状に受光素子に入射
するようにし、パルス数を計数す不ようにした回転セン
サは広く用いられている。ロータリーエンコーダとも呼
ぶ。
本発明に於ては、回転円板と、発光素子、受光素子とを
空間的に分離し、これら素子と、円板とを光ファイバで
連絡する。
さらに、回転の速さの絶対値だけでなく、回転方向をも
検出するようにした。
そこで、本発明の装置を光ファイバ速度ベクトル検知装
置と呼ぶことにする。
(イ)従来技術とその問題点 車輌や機械の機構部の直線運動、回転運動の速さは、回
転センサによって測定できる。
直線運動の場合は、歯車列などを用いて、直進を回転に
変換してから、回転速度を測定する。
回転センサは、機械式、磁気式などもあるが、光学式の
ものが高速性、軽量、小型であるなどの点で優れている
回転センサは、回転運動体に直接或は、増速、MkM機
を介してつながれる多数のスリット等を有する円板と、
発光素子、受光素子、これらの駆動回路、計数回路など
を組合わせたものである。
発光素子は一定の光を発生する。回転円板のスリットを
通った光が受光素子で検出される。スリットひとつが、
受光素子の1つのパルスに対応する。
スリットの数を01回転円板の単位時間内の回1ルり数
をfとすると、受光素子が検出する単位時間当りのパル
スWi、Nは、 N=lnfl (1) で与えられる。
これによると、速度の絶対値は分るが、方向が分らない
速度の絶対値だけでなく 、1111:1逆の回転方向
も検出する場合は、次のような方式が用いられる。ひと
つは、同等なスリットをもつ回転円板をもう1枚設け、
発光、受光素子及び計数回路を除く、増幅、駆動回路を
もう一組設ける。
そして、2つの速度に比例する繰返しのパルス列が得ら
れるようにする。但し、2つのパルス列は、1/4 周
期だけずれるような配置にしておく。
すると、順方向と逆方向で、2つのパルス列の否定論理
積の値が異なる。これによって順方向、逆方向を判別で
きるわけである。
このような機構を簡略化して、ひとつの回転円板に、2
組の位相の異なるスリット列を穿つようにする事もでき
る。
一般に、回転センサの感度を上げるためには、スリット
数nを大きくする事が有効である。nが大きいと、スリ
ットの寸法は小さくなる。
先述の機構であると、2n個のスリットを穿つ必要があ
る。スリット数が少なければよいが数百になると、寸法
精邸の要求も厳しくなってくる。
速度の絶対値を知るにはn個のスリットだけでノビする
。方向を知るため、さらにn個のスリットを使う。スリ
ットは機械加工で或はレーザ加工で穿つが、数が多いと
加工の手数も増える。
しかし、方向は順方向と逆方向の2値しかない。
しかも、順方向から逆方向に頻繁に変わるわけでは4「
い。速度の絶対値変化の頻度に比べて、極めて少ないイ
1v、率で方向が反転する。
すると、このような値の検出のために、速度検出と回し
数のスリットを使う必要はない、と考えられる。
速度検出用のスリットと同数のスリットによって方向を
検知するのは、2つのスリットの位相差によって方向検
知するからである。位相差が一定であるため、同数のス
リットを要する。
しかし、位相差を検出の標誠にしなければこれはと多く
のスリットを必要としない。
(つ)発明の構成 本発明は、回転円板に速度検出用のスリットと、これと
は独立の方向判別用スリットを設け、方向判別用スリッ
トにも発光素子、受光素子を対向させ、受光素子にパル
ス信号を検出させる。この1ご号が順逆方向の回転に対
して異なる変化をするようにしである。つまり、RIt
Jf反転に関して対称V1:かないような信号にする。
つまり、方向判別用スリットに方向性をもたぜ、これを
パルス信号として受光素子で検出し、予め与えた規則に
従い順逆の回転方向を検知する。
第1図は本発明の構成図である。
発光部1と、受光部2があり、両者から、光ファイバが
延びており、回転円板3のスリットをコ1nして信号光
を授受するようになっている。
回転円板3は、速さを測定すべき運動体と歯車などを介
して連絡している。
回転円板3には、一定の小さいピッチで穿たれた一連の
クロック用スリット4と、ピッチが一定の規則に従って
変化する方向判別LIノスリット5とか、円状に穿設さ
れている。第2図は回転円板3の平面図である。
クロック用スリット4は、速度の絶対値を測定するため
のもので、円周上に等間隔でn個設けられている。(1
)式によって、単位時間内のパルス数から、回転数fを
知ることができる。これによって、回転速度を検出する
。一定速劇の時に一定繰返しのパルスを発生するので、
クロック用スリット4と仮に呼ぶ。
方向判別用スリット5は、この例では、長さが、順次増
加するようなスリットS1、S2、S3・・・・・・・
・・の集合である。
発光部1は、定電流駆動部6と、これによって発光する
発光ダイオードなどの素子を含むE10変換部7を含ん
でいる。
発光部1は一定強さの光を発生し、これを、2本の光フ
ァイバ12.13に通して、回転円板3のクロック用ス
リット4及び方向判別用スリット5の近傍へ導く。
受光部2は、クロックパルス信号を処理する部分と、回
転方向を判別するための部分とよりなっている。
前者はO/E 変換部8と、こねによって生ずる電気パ
ルス信号を計数するクロック再成スピード検知回路9と
よりなっている。
後者は07E 変換部10と回転方向判別回路とよりな
っている。
0/E 変換部10.8は、受光素子と、前置増幅回路
、二値化回路などを含む。クロック[1成スピ一ド検知
回路9は、一定時間を与えるタイマーと、クロック信号
を計数するカウンタとをBむ。
一定時間内での、クロック用スリット4の通過数に対応
するパルス数を計数し、これを回転速度の絶対値に比例
するものとする。
予め定まった定数を乗して、回転速19とすることがで
きる。
発光部1から一定強度の光が、第1送り光ファイバ12
を通って、回転円板3のクロック用スリット4を通過し
、第1戻り光ファイバ14を曲って受光部2のO/E 
変換回路8に入って、先述の処理を受けてクロックパル
スとなる。これは、通常の意味のクロックパルスではな
い。クロックの周期か、速fJfに比例して変化するか
らである。
しかし、方向判別用スリット5のように、−回りし、の
内に著しく変化するというものではなく、変化の割合は
少い。そこで、仮にクロックパルスという。
一定強度の光は、第2送り光ファイバ13を通り、方向
判別用スリツ)・5を通過し、第2戻り光ファイバ15
を通って、ざらにO/E 変換され、回転方向判別回路
11で方向が判別される。
20は回転円板3の回転主軸で、運動体に連絡する部拐
である。
2組の光ファイバを用いるので、両者の光が混合しては
ならない。このため、円板の側面には、クロック用スリ
ット4と方向判別用スリット50間にクロストーク防止
壁21を設けてもよい。
たたし、光ファイバが狭い開口角を持つことが多いので
、光は端面から広く拡がることはない。
クロストーク防止壁21が不要なことも多い。
さらに多くの場合、光ファイバ!/iAi面にレンズを
置いて、一方の光ファイバ端面がら出射したycの全て
を他方の光ファイバ端面へ入射するようにして、クロス
トークの問題を解決できる。
第3図はスピード検知回路9で検Iイ1するクロックパ
ルス波形(a)と、回転方向判別回路11で検出する方
向指示パルス波ノ彪(b)を示す。
クロックパルス波形(a)はほぼ同一周期の11!いパ
ルス列である。これには時間的な非対称性がない。
方向指示パルス(b)の方は、スリットの長さが、Sl
、$2、・・・・・・・・・Smトいうように順に長<
 trることに対応し、パルス幅が順次長くなるパルス
列となる。Smで最大パルス幅になり、Slに戻る。パ
ルス幅変化が、回転の順方向と、逆方向で反対になる。
逆方向に回転する時は、パルスIMがSm、Sn!−1
、・・・・・・・・・S2、Slというふうに順次減少
する方向に変化する。
スリットS1、・・・・・・・・・、Synに対応する
パルス’I’Mは、タイマーなどを用いて、;i′I数
できる。
II+はスリットの数である。m−1,2の場合、非対
称性が現われない。mが3以上であれば、順逆の回転に
応して非対称であるから、回転方向を判別できる。
回リレ、方向を指示するための、方向判別用スリットの
分布や形状は、回転方向に関して対称性がないパターン
でさえあれば良い。
例えば、第4図に示すように、スリット幅qが、角度方
向に拡開するようなスリットSqでもよい。
この場合、方向指示信号はパルス状とはならず、第3図
(C)に示すようなのこぎり状の波形になる。
この傾きによって、順逆の方向を知ることができる。
に)) 効 果 (1) 回転の速曳たはでなく、回転の方向も判別でき
る。
(2) 光ファイバを使用しているから、軽量である。
ノイズに強く、防爆性も1%い。
(3) +’r6 ilのスピード変化に対応できる。
クロック用スリットかあるからである。
(4) 発光素子、受光素子と、回転円板とをソ【7フ
ー1′イバを使って連絡するので、同転円板の近傍に十
分なスペースがない場合にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光ファイバ速用ベクトル検知装置の概
略構成図。 第2図は回転円板の平rfri図。 第3図はクロックパルス波形(a)、方向指示パルス波
形Φ)と(C)を示す波彫図。(′b)はJj内向判別
スリット511S2、・・・・・・、Smが順次J★く
なるような組合せである場合の波形例を示す。(c)は
方向判別用スリットSqがスリット幅qが順次拡がる。 Lうなスリットである場合の波形例を示す。 第4図はスリット幅qが順次拡がるような方向判別用ス
リットSqを持つ回転円板のゞ11而図面1 ・・・・
・・・・・ 発 光 部 2 ・・・・・・・・・ 受 光 部 3 ・・・・・・・・ 回転円板 4 ・・・・・・・・ クロック用スリット5 ・・・
・・・・・・ 方向判別用スリット6 ・・・・・・・
 定電流駆動uIX7 ・・・・・・・・・ E10変
換部8 ・・・・・・・ O/E変換部 9 ・・・・・・・・ クロック再生スピード検知回路
10 ・・・・・・・・・ O/E変換部11 ・・・
・・・・・ 101転方向判別回路20・・・・・・・
 回転主軸 21 ・・・・・・・・ クロストーク防止壁Sl、S
2.・・・・、Sm・・・・・・ 方向判別用スリット
Sq ・・・・・・・・ 方向判別用スリット発 明 
者 熊 本 博 文

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定強度の光を発する発光部1と、一定間隔で円周トに
    設けたクロック用スリット4と順逆回転について非対称
    になるよう円周上に設けた方向判別用スリット5とを有
    する回転円板3と、発光部1で生した光を回転円板3の
    クロック用スリット4と方向判別用スリット5へ導くた
    めの第1送り光ファイバ12と、第2送り光ファイバ1
    3と、クロック用スリット4を通過した光を戻すための
    第1仄り光ファイバ14と、方向判別用スリット5を通
    過した光を戻すための第2戻り光ファイバ15と、第1
    戻り光ファイバ14からの光信号を電気信冴に変換して
    クロックパルスとしこれを計数して回転速度の絶対値を
    検出するクロック再生スピード検知回路9と、第2戻り
    光ファイバ15からの光信とを′混気信号に変換し回転
    方向を判別する回転方向判別回路11とよりなる事を特
    徴とする光フアイバ速度ベクトル検知装置。
JP22503283A 1983-11-28 1983-11-28 光フアイバ速度ベクトル検知装置 Pending JPS60115869A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22503283A JPS60115869A (ja) 1983-11-28 1983-11-28 光フアイバ速度ベクトル検知装置

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JP22503283A JPS60115869A (ja) 1983-11-28 1983-11-28 光フアイバ速度ベクトル検知装置

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Publication Number Publication Date
JPS60115869A true JPS60115869A (ja) 1985-06-22

Family

ID=16822990

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22503283A Pending JPS60115869A (ja) 1983-11-28 1983-11-28 光フアイバ速度ベクトル検知装置

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JP (1) JPS60115869A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0255117U (ja) * 1988-10-12 1990-04-20
WO2017198426A1 (de) * 2016-05-20 2017-11-23 Eisenmann Se Rotationszerstäuber

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0255117U (ja) * 1988-10-12 1990-04-20
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CN108778520A (zh) * 2016-05-20 2018-11-09 艾森曼欧洲公司 旋转雾化器

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