JPS61226613A - リニアパルスモ−タの位置検出センサ - Google Patents
リニアパルスモ−タの位置検出センサInfo
- Publication number
- JPS61226613A JPS61226613A JP6667185A JP6667185A JPS61226613A JP S61226613 A JPS61226613 A JP S61226613A JP 6667185 A JP6667185 A JP 6667185A JP 6667185 A JP6667185 A JP 6667185A JP S61226613 A JPS61226613 A JP S61226613A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- pulse motor
- linear pulse
- rotor
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
この発明はリニアパルスモータの可動子の位置検出セン
サに関するものである。
サに関するものである。
b、従来の技術
リニアパルスモータの可動子の固定子に対する位置の検
出には、例えばホール素子を利用したものがある。即ち
1、固定子の歯のピッチと同じ間隔の磁性体のブロック
の端部にホール素子を挟持し、ブロックの中央部に永久
磁石を設けたものを可動子側に固着したものである。両
ブロックの固定子の歯に対する位置によりホール素子を
通過する磁束が変り、ホール素子の出力信号が変化する
ので、この出力信号をカウントすることにより、通過し
11の数を検出し位置を知るものである。
出には、例えばホール素子を利用したものがある。即ち
1、固定子の歯のピッチと同じ間隔の磁性体のブロック
の端部にホール素子を挟持し、ブロックの中央部に永久
磁石を設けたものを可動子側に固着したものである。両
ブロックの固定子の歯に対する位置によりホール素子を
通過する磁束が変り、ホール素子の出力信号が変化する
ので、この出力信号をカウントすることにより、通過し
11の数を検出し位置を知るものである。
この他にも、磁気抵抗効果素子を用いたものもある。即
ち、固定子と一定間隔を保持し、固定子の歯のピッチに
対して規則的に配列された磁気抵抗効果素子と、これを
励磁する永久磁石を可動子側に設けたものである。一群
の磁気抵抗効果素子は固定子の歯との相対位置により、
これを通過する磁束が変化するので、出力信号が変化す
る。これをカウントして可動子の位置を検出するもので
ある。いずれの場合も、固定子の歯との相対位置により
磁束が変化することを利用したもので、同じ構造のもの
を2個固定子の歯のピッチの174だけ位相をずらせて
設けることにより、両者の出力から移動方向を知ること
もできる。
ち、固定子と一定間隔を保持し、固定子の歯のピッチに
対して規則的に配列された磁気抵抗効果素子と、これを
励磁する永久磁石を可動子側に設けたものである。一群
の磁気抵抗効果素子は固定子の歯との相対位置により、
これを通過する磁束が変化するので、出力信号が変化す
る。これをカウントして可動子の位置を検出するもので
ある。いずれの場合も、固定子の歯との相対位置により
磁束が変化することを利用したもので、同じ構造のもの
を2個固定子の歯のピッチの174だけ位相をずらせて
設けることにより、両者の出力から移動方向を知ること
もできる。
C1発明が解決しようとする問題点
前記のように、従来のリニアパルスモータの位置検出セ
ンサは、比較的構造が複雑で、高価になる嫌があった。
ンサは、比較的構造が複雑で、高価になる嫌があった。
この発明は、このような問題を改善するために行なわれ
たもので、簡易で、安定に作[+L、安価なリニアパル
スモータの位置検出センサを提供することを目的とする
ものである。
たもので、簡易で、安定に作[+L、安価なリニアパル
スモータの位置検出センサを提供することを目的とする
ものである。
d9問題を解決するための手段
前記の目的を達成するために、この発明は、リニアパル
スモータの可動子に固着され、固定子と一定の間隔を保
持し、固定子の歯と同一ピッチで配列され、磁気回路に
高透磁率の材料を備えた励磁コイルと、該励磁コイルの
直下に、これと同一ピッチで配列され、固定子と一定間
隔を保持し、可動子に固着された検出コイルとから構成
されたセンサブロックからなるものである。
スモータの可動子に固着され、固定子と一定の間隔を保
持し、固定子の歯と同一ピッチで配列され、磁気回路に
高透磁率の材料を備えた励磁コイルと、該励磁コイルの
直下に、これと同一ピッチで配列され、固定子と一定間
隔を保持し、可動子に固着された検出コイルとから構成
されたセンサブロックからなるものである。
07作用
次に、この発明の作用について図面によって説明する。
第2図の励磁コイル11に交流電圧EOsinωtを印
加すると、検出コイル15に近似的に、EI Sin
(ωt +7r)CO3(27rX /p)の電圧が
発生する。但しpは固定子の歯のピッチ、Xは第2図(
b)のように固定子の溝の中心からコイル15までの距
離である。El sin (ωを十π)を実効値E+
/6で表わすと検出コイル15で検出された電圧はEI
/6・cos(2π×/p)となる。この電圧を波形整
形回路でディジタル信号に変換すれば×に対してピッチ
pのパルス波が得られる。したがって、これをカウンタ
でカウントすれば可動子の位置を知ることができる。
加すると、検出コイル15に近似的に、EI Sin
(ωt +7r)CO3(27rX /p)の電圧が
発生する。但しpは固定子の歯のピッチ、Xは第2図(
b)のように固定子の溝の中心からコイル15までの距
離である。El sin (ωを十π)を実効値E+
/6で表わすと検出コイル15で検出された電圧はEI
/6・cos(2π×/p)となる。この電圧を波形整
形回路でディジタル信号に変換すれば×に対してピッチ
pのパルス波が得られる。したがって、これをカウンタ
でカウントすれば可動子の位置を知ることができる。
また、例えば第1図のように2個のセンサブロックをそ
の位相差が固定子の歯のピッチpの1/4になるように
設け、これらの出力を公知の方向判別回路に入力すれば
、可動子の移動方向も知ることができる。更に、この方
向判別回路の出力をアップダウンカウンタに入力すれば
、移動方向にか)わらず可動子の現在位置を知ることが
できる。
の位相差が固定子の歯のピッチpの1/4になるように
設け、これらの出力を公知の方向判別回路に入力すれば
、可動子の移動方向も知ることができる。更に、この方
向判別回路の出力をアップダウンカウンタに入力すれば
、移動方向にか)わらず可動子の現在位置を知ることが
できる。
また、第1センサブロツクと第2センサブロツクの出力
を方向判別回路に入力すれば可動子の移動方向を知るこ
とができる。
を方向判別回路に入力すれば可動子の移動方向を知るこ
とができる。
f、実施例
次に、この発明の実施例について図面に基づいて説明す
る。第1図はこの発明のセンサをリニアパルスモータに
取付けた一実施例である。リニアパルスモータは固定子
1及び可動子3からなり、可動子3の左端に設けられた
ブラケット5に、第1センサブロツク7及び第2センサ
ブロツク9が、固定子1の歯のピッチpの1/4の位相
差をもって固定されている。センサブロックの詳細は第
2図の(a)、(b>に示しである。ここには、センサ
ブロックの・1つを示しである。
る。第1図はこの発明のセンサをリニアパルスモータに
取付けた一実施例である。リニアパルスモータは固定子
1及び可動子3からなり、可動子3の左端に設けられた
ブラケット5に、第1センサブロツク7及び第2センサ
ブロツク9が、固定子1の歯のピッチpの1/4の位相
差をもって固定されている。センサブロックの詳細は第
2図の(a)、(b>に示しである。ここには、センサ
ブロックの・1つを示しである。
励磁コイル11及び検出コイル15は、図のように固定
子の歯と同一のピッチで配列結線され、上部に例えばパ
ーマロイ等の高透磁率の材料13が設けられている。検
出コイルの下面は固定子の歯と一定間隔gを保持するよ
うに取付けられている。
子の歯と同一のピッチで配列結線され、上部に例えばパ
ーマロイ等の高透磁率の材料13が設けられている。検
出コイルの下面は固定子の歯と一定間隔gを保持するよ
うに取付けられている。
このように構成されたセンサの励磁コイル11に交流電
圧を印加すると、既に作用(e)の項で説明したように
検出コイル15にcos (2πx/p)に比例した
電圧を発生する。これを波形整形すればXに対するピッ
チpのパルス波が得られるので、これをカウンタでカウ
ントすれば可動子の位置を知ることができる。また、第
1センサブロツクと第2センサブロツクの出力を方向判
別回路に入力すれば可動子の移動方向を知ることができ
る。
圧を印加すると、既に作用(e)の項で説明したように
検出コイル15にcos (2πx/p)に比例した
電圧を発生する。これを波形整形すればXに対するピッ
チpのパルス波が得られるので、これをカウンタでカウ
ントすれば可動子の位置を知ることができる。また、第
1センサブロツクと第2センサブロツクの出力を方向判
別回路に入力すれば可動子の移動方向を知ることができ
る。
り0発明の効果
以上の説明から理解されるように、この発明は特許請求
の範囲に記載の構成を備えているので、簡単な構造で安
定して動作し、安価なリニアパルスモータの位置検出セ
ンサを提供することができる。
の範囲に記載の構成を備えているので、簡単な構造で安
定して動作し、安価なリニアパルスモータの位置検出セ
ンサを提供することができる。
第1図はこの発明を実施したリニアパルスモー手続ネ甫
正書(自発) 昭和60年12月lci日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 特願昭用60−66671号2、
発明の名称 リニアパルスモータの位置検出センサ 3、M正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(居所) 神奈川県伊勢原市石田20.0番地氏名
(名称) 株式会社 ア マ ダ 代表者 天1)溝間 4、代理人 住 所 〒105東京都港区虎ノ門1丁目2番3
号虎ノ門第−ビル5階 電話 東京(504) 3075・3076・3077
番明細書 6、補正の内容 〈1)、 明細書4ペ一ジ7行目の 「El sin (ωt +π) cos (2πx
/ρ)」を、rElsin ωt −cos (2
πx/I) )Jに補正する。 (2)、 明細書4ペ一ジ10行目の rEt sin (ωt +π) Jを、「E1sin
ω【」に補正する。 (3)、 明細書5ペ一ジ19行目「固定子」を、「固
定子1」に補正する。 (4)、 明細書6ペ一ジ10行目「第1センサブロツ
ク」を、「第1センサブロツク7」に補正する。 (5)、 明細書6ペ一ジ11行目「第2センサブロツ
ク」を、「第2センサブロツク9」に補正する。
正書(自発) 昭和60年12月lci日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 特願昭用60−66671号2、
発明の名称 リニアパルスモータの位置検出センサ 3、M正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(居所) 神奈川県伊勢原市石田20.0番地氏名
(名称) 株式会社 ア マ ダ 代表者 天1)溝間 4、代理人 住 所 〒105東京都港区虎ノ門1丁目2番3
号虎ノ門第−ビル5階 電話 東京(504) 3075・3076・3077
番明細書 6、補正の内容 〈1)、 明細書4ペ一ジ7行目の 「El sin (ωt +π) cos (2πx
/ρ)」を、rElsin ωt −cos (2
πx/I) )Jに補正する。 (2)、 明細書4ペ一ジ10行目の rEt sin (ωt +π) Jを、「E1sin
ω【」に補正する。 (3)、 明細書5ペ一ジ19行目「固定子」を、「固
定子1」に補正する。 (4)、 明細書6ペ一ジ10行目「第1センサブロツ
ク」を、「第1センサブロツク7」に補正する。 (5)、 明細書6ペ一ジ11行目「第2センサブロツ
ク」を、「第2センサブロツク9」に補正する。
Claims (2)
- (1)リニアパルスモータの可動子に固着され、固定子
と一定の間隔を保持し、固定子の歯と同一ピッチで配列
され、磁気回路に高透磁率の材料を備えた励磁コイルと
、該励磁コイルの直下に、これと同一ピッチで配列され
、固定子と一定間隔を保持し、可動子に固着された検出
コイルとから構成されたセンサブロックよりなるリニア
パルスモータの位置検出センサ。 - (2)前記センサブロックが少なくとも2つからなり、
各ブロックは固定子の歯に対して、相互に位相差をもつ
て配列されていることを特徴とする、第1項記載のリニ
アパルスモータの位置検出センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6667185A JPS61226613A (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | リニアパルスモ−タの位置検出センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6667185A JPS61226613A (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | リニアパルスモ−タの位置検出センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61226613A true JPS61226613A (ja) | 1986-10-08 |
JPH0458881B2 JPH0458881B2 (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=13322601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6667185A Granted JPS61226613A (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | リニアパルスモ−タの位置検出センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61226613A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006227005A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Agilent Technol Inc | インピーダンス比較による位置エンコード |
JP2008039543A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Yokogawa Electric Corp | 平面位置決め装置 |
CN102589583A (zh) * | 2011-01-10 | 2012-07-18 | 爱三工业株式会社 | 位置传感器 |
DE102013202078A1 (de) | 2012-02-08 | 2013-08-08 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Positionssensor |
-
1985
- 1985-04-01 JP JP6667185A patent/JPS61226613A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006227005A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Agilent Technol Inc | インピーダンス比較による位置エンコード |
JP2008039543A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Yokogawa Electric Corp | 平面位置決め装置 |
CN102589583A (zh) * | 2011-01-10 | 2012-07-18 | 爱三工业株式会社 | 位置传感器 |
DE102013202078A1 (de) | 2012-02-08 | 2013-08-08 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Positionssensor |
CN103259370A (zh) * | 2012-02-08 | 2013-08-21 | 爱三工业株式会社 | 位置传感器 |
DE102013202078B4 (de) * | 2012-02-08 | 2014-01-02 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Positionssensor |
CN103259370B (zh) * | 2012-02-08 | 2015-04-22 | 爱三工业株式会社 | 位置传感器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0458881B2 (ja) | 1992-09-18 |
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