JPS6117530A - α、α―ジフルオロアルキルフェニルエーテル及びα―クロロ―α―フルオロアルキルフェニルエーテルの製法 - Google Patents

α、α―ジフルオロアルキルフェニルエーテル及びα―クロロ―α―フルオロアルキルフェニルエーテルの製法

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JPS6117530A
JPS6117530A JP60130650A JP13065085A JPS6117530A JP S6117530 A JPS6117530 A JP S6117530A JP 60130650 A JP60130650 A JP 60130650A JP 13065085 A JP13065085 A JP 13065085A JP S6117530 A JPS6117530 A JP S6117530A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はα、α−ジフルオロアルキルフェニルエーテル
誘導体及びα−クロロ−α−フルオロアルキルフェニル
エーテル誘導体の製法、並びに新fiなα−クロロ−α
−フルオロアルキルフェニルエーテル誘導体に関するも
のである。
本発明の新規な方法によって得ることのできるα、α−
ジフルオロアルキルフェニルエーテル誘導体及びα−ク
ロロ−α−フルオロアルキルフェニルエーテル誘導体は
、除草剤及び植物生長調節剤のための価値ある中間体で
ある。このような化合物及びその生物学的性質は、例え
ばヨーロッパ出願公報第23422号及び第44808
号に記載されている。更に、α−クロロ−α−フルオロ
アルキルフェニルエーテルはα、α−ジフルオロアルキ
ルフェニルエーテル誘導体のための中間体でl)、従っ
て更に除草活性スルホニル尿素のための出発物質である
α、α−ジフルオロアルキルフェニルエーテル構造を有
する化合物の製法は、すでに種々の刊行物ニオーガニツ
ク リアクシオン21巻(1974)、ライレイ、1な
いし124頁(Organi cReactions、
VoI−21(1974) 、Wiley、1−124
];ジェー・フルオリン ケミカル24(1984)。
191ないし203頁CJ−Fluorine Che
m、 24 (1984)。
19M−2,03)i米国特許第2803665号明細
書;またはヨーロッパ出願公報第84743号に記載さ
れている。その使用される反応は大規模な工業的使用の
ためにはらまシ適当でないことがわかった。なぜなら、
一方で高価な出発物質を使用するもので、l)他方では
チオエーテルのみしか製造できないからである;更に、
物質は取り扱い上問題があシかつ複雑な装置全使用する
ことが必要でめシ、またある種の反応生成物は十分な純
度で得られないからである。
したがって、安価な出発物質を使用して高収率にて、か
つ、複雑な装置を使用せずに均′質な生成物を得ること
のできる、α、α−ジフルオロアルキルフェニルエーテ
ル誘導体の製造のための広く適用できる合成法が必要で
ある。
α−クロロ−α−フルオロアルキルエーテル構造を有す
る化合物の製造は、すでにZh、 0bshchKh’
1m、1969.59(4)、 765762 [C,
A、 71 (1969)60927h”JまたF’S
 Zh−0bshch、 Khim、 1969 、3
8(7)。
1505−1509(C,A、 70(1969)34
56c〕に記載されている。更に、一方では異性体構造
の異なる生成物の混合物しか製造できず、他方ではチオ
エーテルしか製造できないから、この使用される方法は
大規模な工業的使用にはあま)適さないことがわかった
したがって、また、安価な出発物質を使用して高収率に
て、かつ、複雑な装置を使用せずに均質な生成物全得る
ことのできる、α−クロロ−α−フルオロアルキルフェ
ニルエーテル誘導体の製造のための広く適用できる合成
法も必要である。
驚くべきことに、本発明者等は、α、α−ジフルオロア
ルキルフェニルエーテル誘導体’r H造するための本
発明の新規方法が、実質的にこの必要全満足し、かつ、
わずかに反応条件を変化させることによって、同時にα
−クロロ−α−フルオロアルキルフェニルエーテル[J
体O製造のためにも適し、そしてこの場合にもまた大規
模な製造のために適する方法の必要を満足するものであ
ることを見い出した。
本発明は、次式■: (式中、 R霊水素原子、ハロゲン原子、アミノ基、ニトロ基、 
S(h R4,−5−R’、 −8o −R’ 4 k
 t;j−8−8−R’を表わし、 R2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基また
は一8O2R”を表わし、 Rsは炭素原子数1ないし5のハロアルキル基を表わし
、 Xは酸素原子、イオウ原子、−8o−または5(h−を
表わし、 R4は水酸基、ハロゲン原子、アミノ基、−N=C=O
,−NH−Co−CI’、−NH−CO−Br、−NR
’R”、ベンジル基、フェニル基、炭素原子数1ないし
4 (D 7 ル* ル基またバーNH−CO−NR”
R” ′fr、表わし、 R5及びR6は炭素原子数1ないし4のアルキル基、フ
ェニル基またはベンジル基を表わし、R7は炭素原子数
1ないし4のアルキル基、フェニル基またはベンジル基
ヲ表わし、 R散水酸基またはハロゲン原子を表わし、R9及びR”
は互いに独立して各々炭素原子数1ないし4のアルキル
基またはベンジル基を表わし、そして R”及びR”は互いに独立して各々水素原子、炭素原子
数1ないし4のアルキル基、フェニル基または芳香複素
環を表わす。)で表わされる化合物を、 アンチモンM化合物の触媒量の存在下K。
フッ化水素でフッ素化することよシなる、次式■: (式中、R1、R1,R3及びXは式■において記載し
た意味を表わす。)で表わされるα、α−ジフルオロア
ルキルフェニルエーテル誘導体の製法に関するものであ
る。
式■の定義において、置換基としてのハロゲン原子はフ
ッ素原子、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子、好ま
しくはフッ素原子または塩素原子を表わす。ハロアルキ
ル基の部分としてのハロゲン原子は同一の意味及び選択
を有する〇アルキル基は例えばメチル基、エチル基、イ
ンプロピル基、n−プロピル基、4個のブチル異性体及
びペンチル異性体全表わす。
同様に、ハロアルキル基は一般に好ましくはクロロメチ
ル基、フルオロメチル基、クロロエチル基、フルオロエ
チル基、ジクロロメチル基、ジフルオロメチル基、トリ
クロロメチル基、トリフルオロメチル基、トリクロロエ
チル基、ト+J 、yルオロエチル基、テトラクロロエ
チル基、テトラフルオロエチル基、ベルクロロエチル基
、ペルフルオロエチル基、ペルフルオロプロピル基、ペ
ルフルオロブチル基またはペルフルオロペンチル基を表
わす。
本発明の範囲内で、芳香複素環は未置換または置換され
たトリアゾール、トリアジンまたはピリミジン環、特に
好ましくは2個の低級アルキル基、低級コルクキシ基、
ハロー低級アルキル基またはハロー低級アルコキシ基に
よって置換された1、2.4−トリアゾール−3−イル
、1.5.5−)リアジン−2−イル及び2−ピリミジ
ニル環系を表わす。
式■で表わされる反応生成物は、それ自体が除草活性ス
ルホニル尿素であるか、あるいはそれ自体公知の1工程
またはそれ以上の反応工程によって除草活性スルホニル
尿素に転化することができる。例えば、前記式Iにおい
て、R1がSow NHCONR”R”を表わし、11
1またはR”がピリミジンまたはトリアジン環を表わす
化合物は、それ自体除草活性なスルホニル尿素である。
もしR1が別のスルホン酸誘導体例えば遊離酸、酸アミ
ド、酸ハライド、インシアナトスルホニル基またはカル
バモイルスルホニル基テおるときは、前記誘導体はそれ
自体公知の反応方法によジスルホニル尿素誘導体に転化
することができる。前記式■において、R1が水素原子
、ハロゲン原子、アミノ基、ニトロ基、−8−R’。
−80−R’または−8−8−R″′′金表化合物をフ
ェニルスルホン酸誘導体に、そして続いて除草活性スル
ホニル尿素に転化することができる種々の方法も当業者
には公知でおる。
本発明の方法(■→I)を行なうために使用されるフッ
素化触媒はアンチモン原子が酸化状態■で存在するアン
チモン化合物である。公知方法と比較した場合、この触
媒を使用すると、フッ素化剤として比較的容易に入手で
きる7ツ化水素を使用すると同時に反応温度を低下させ
ることができる。反応温度の低下及びそれに付随する圧
力の低下は装置の稼働費用を低減する結果となる。好ま
しい環境においては、その反応は常圧またはわずかな減
圧下に行なうことができる。更に、本発明の方法は公知
方法で得られるよシも高い収率にて式!で表わされるα
α−ジ−フッ素化生成物を得ることができる。
フッ素化触媒としてはアンチモン化ノ・ライドを使用す
ることが好ましい。アンチモンペンタクロライドは特に
入手が容易であるから好ましい。アンチモン■化合物を
中間体として形成する触媒系もまた適当である。このよ
うな触媒系の例としては、たとえばアンチモントリクロ
ライドとハロゲンの混合物である。ここで特に挙げるべ
きものは、アンチモントリクロライドと臭素の混合物で
ある。
反応混合物中の触媒の割合は広い範囲内で変化させるこ
とができる。本発明の反応は使用される式IIで表、わ
される出発物質に対して、α1ないし50モル係のアン
チモンM化合物を使用して行なうことができる。大規模
の装置における工業的使用のために適する反応速度は、
触媒として1ないし20モル%、好ましくは5ないし2
0モルチのアンチモンMハライドを使用することによシ
得ることができる。
この新規なフッ素化触媒を使用すると、穏やかな反応条
件例えば比較的低い反応温度で反応を行々うことか可能
となる。すなわち、反応i度は通常−20℃ないし+1
00℃の範囲内である。
反応温度ヲ−10℃ないし+20℃の範囲内に・維持す
ることが好ましい。
7ツ累化剤として使用されるフッ化水素は少なくとも当
量にて使用する。通常は、α5ないし2モルの過剰のフ
ッ化水素全使用する。反応に溶媒全使用せず、あるいは
不活性溶媒の存在下に行なうことができる。
適当な不活性溶媒は、アミド例えばジメチルホルムアミ
ドまたUN−メチルピロリドン;芳香族炭化水素例えば
ベンゼン、トルエンまたはキシレン;スルホキシド例え
ばジメチルスルホキシド;スルホン例えばスルホラン;
またはノ)ロゲン化炭化水素例えばメチレンクロライド
、クロロホルム、四塩化炭素、トリクロロエタン、クロ
ロベンゼン、トリクロロフルオロメタン、ジクロロジフ
ルオロメタン、1,2−ジクロロ−1,1,2,2−テ
トラフルオロエタン、クロロトリフルオロメタンまたは
フッ化水素である。もしフッ化水素自体を触媒として使
用する場合には、それははるかに過剰量でもよい。
本発明の方法は好ましくは常圧にて行なわれる。しかし
、単離させる場合には、減圧下にまたは加圧下に行なう
ことが必要であろう。反応圧力は通常[]、1ないし2
0バールの範囲に維持することができる。
本発明方法によシ式IIで表わされる出発物質を式lで
表わされる化合物に転化するためには、通常数分ないし
24時間の反応時間が必要である。反応条件は好ましく
は、反応時間がα5ないし4時間となるように選択する
式■で表わされるα、α−ジフルオロアルキルフェニル
エーテルの製造のための本発明の好tしい方法は、[1
1ないし50モルチのアンチモンMハライドの存在下に
、−20℃ないし+100℃の温度にて、かつα1ない
し20バールノ範囲の圧力で行彦うことよシなる。
特に好ましい個々の具体例仲、1ないし20モルチのア
ンチモン■クロライドの存在下に、−10℃ないし+2
0℃の範囲の温度で、かつ常圧下に、液体フッ化水素中
にて行なうことよシなる。
本発明の方法(■→■)は、特−に次式Ia:R” (式中、 R1は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、アミン基、
 So「R’*  S R’または一8o−R’を表わ
し、 R1は水素原子、ハロゲン原子またはニトロ基を表わし
、 R1は炭素原子数1ないし6のペルフルオロアルキル基
を表わし、 Xは酸素原子またはイオウ原子を表わし、R4ハ水素原
子、アミノ基、フェニル基、ベンジル基、炭素原子数1
ないし4のアルキル基またはハロゲン原子、好ましくは
フッ素原子若しくは塩素原子を表わし、そして R3及びR6は炭素原子数1ないし4のアルキル基また
はベンジル基を表わす。)で表わされる・α、α−ジフ
ルオロアルキルフェニルエーテルの製造のために適する
式I&で表わされるこれらの化合物の中で、R1が−8
(h NH*、水素原子または塩素原子を表わし、R2
が水素原子または塩素原子を表わし、R3が炭素原子数
1ないし3のペルフルオロアルキル基を表わし、そして
Xが酸素原子またはイオウ原子を表わす化合物に、本発
明の新規な方法によって好ましく製造される。
これらの化合物の中で、特に挙げるべきものは、R1ま
たは82の一方が塩素原子を表わし、そして他方が水素
原子または塩素原子を表わす化金物の製造である。
式■で表わされる好ましい個々の化合物は、2−ペルフ
ルオロエトキシフェニルスルホンア・ ミドの他に、特
に2.4−ジクロロペルフルオロエトキシベンゼン、2
−ペルフルオロエトキシクロロベンゼン及び4−ベルフ
ルオロエ)・キシクロロベンゼンでアル。
2−ペルフルオロエトキシフェニルスルホンアミド、2
,4−ジクロロペルフルオロエトキシベンゼン、2−ペ
ルフルオロエトキシクロロベンゼンまたは4−ペルフル
オロエトキシクロロベンゼンよシなる群から選択される
式■で表わされる個々の好ましい化合物は、好ましくは
、2−(1,1−ジクロロ−2,2,2−)リフルオロ
エトキシ)フェニルスルホンアミド、1−(1,1−ジ
クロロ−2,2,2−)リフルオロエトキシ)−2,4
−ジクロロベンゼン、2−(1,1−ジクロ+=r −
2,2,2−ト’)フルオロエトキシ)クロロベンゼン
または4−(1,j−ジクロロ−2,2,2−トリフル
オロエトキシ)クロロベンゼンTh、5&いし20そル
チのアンチモン関クロライドの存在下に、−10℃々い
し+10℃の範囲の温度で、かつ、常圧下に、液体フッ
化水素中にてフッ素化することによって製造される。
1つの変法にお込ては、本発明の方法(■→■)は、ま
た最初に、前記式IIで表わされる化合物ヲフフ化水素
でIllないし5モル係ノアンチモンMハライドの存在
下に次式■ :(式中、R1、R1、R3及びXは前記式■におりて
記載した意味を表わす。)で表わされる。中間体に転化
し、 次に、該中間体をフッ化水素と、フないし20モルチの
ア/チモンMハライドの存在下に反応させて、 前記式■で表わされる化合物を得ることによる2段階に
て行方うとともできる。
前記2段階の変法においては、前記式■で表わされる化
合物金得るために一20℃ないし0℃の範囲の温度で前
記式IIで表わされる化合物の反応を行ない、そして 0℃ないし+100℃の温度で前記式■の中間体に更反
応金行なうことが好ましい。
前記変法を行なうとき、弐■で表わされる中間体は単離
してもよく、あるいは単離せずに第二の工程の別の反応
のために直接使用してもよい。2工程の変法のための反
応条件、例えば圧力、温度、溶媒及び触媒の濃度は、所
定の制約があるが、本発明の単一工程の方法の条件から
選択される。
操作上の理由のために2工程の方法が望ましい場合には
、第一の工程全低濃度の触媒及び/または低温度にて行
なう必要がある。第二の工程を行なうためには、触媒の
濃度及び/または温度全増加させるのが便利である。両
工程のための触媒及び反応温度の濃度は、式IIで表わ
される出発物質のフェニル核の構成及び置換状態により
変化させることができ、かつ、出発物質及び中間体の分
子の個々の反応性に適合させなければならない。
本発明のフッ素化方法はバッチ方式あるいは連続的操作
の装置中で常用の化学プロセス技術に従って行なうこと
ができる。反応媒体は反応の温度及び圧力により液体ま
たは気体である。
式IIで表わされる出発物質は公知であるか、あるいは
公知の方法によって製造できる。好ましくは、式IIで
表わされるα、α−ジクロロアルキルフェニルエーテル
誘導体は慣用の塩素化剤例えばホスホラスペンタクロラ
イド、ホスホラストリクロライド、塩素、ホスホラスオ
キシクロライドまたは塩化チオニルで処理するととくよ
って対応するフェニルアルカンカルボキシレートから製
造される。式IIで表わされる化合物は、またガス状塩
素で対応するンエニルアルキルエーテルのα〜塩素化に
よって製造することもできる。
式■で表わされる化合物の製造のための前記方法の第一
の工程は、式■で表わされるα−クロロ−α−フルオロ
アルキルフェニルエーテル誘導体の製造のための個別方
法と同時に行なわれる。この方法は本発明の別の目的を
構成する。
次式■: (式中、 R1は水素原子、ハロゲン原子、アミノ基、ニトロ基、
 5O2−R’、−8−R5、−S O−R’または−
S −S −R’を表わし、 R2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基また
は−SO鵞−R8を表わし、 R3は炭素原子数1ないし5のハロアルキル基を表わし
、 Xは酸素原子、イオウ原子、−8O−または−8(h−
を表わし、 R4は水酸基、ハロゲン原子、アミノ基、ベンジル基、
フェニル基、炭素原子数1ないし4のアルキル基、−N
=C=O5−NH−Co−(1,−NIH−CO−Br
、−NR9R”または−NH−CO−NR” R12’
を表わし、 R5及びR6は炭素原子数1ないし4のアルキル基、フ
ェニル基またはベンジル基を表わし、R7は炭素原子数
1ないし4のアルキル基、フェニル基またはベンジル基
を表わし、 R8は水酸基またはハロゲン原子を表わし、R9及びR
10は互いに独立して各々炭素原子数1ないし4のアル
キル基またはベンジル基金表わし、そして R11及びR”は互いに独立して各々水素原子、炭素原
子数1ないし4のアルキル基、フェニル基または芳香複
素環を表わす。)で表わされるα−クロロ−α−フルオ
ロアルキルフェニルエーテル誘導体の製造のための本発
明方法は、次式■: (式中、R1、R2、R3及びXは式■において記載し
た意味を表わす6)で表わされる化合物を、アンチモン
(V)化合物の触媒量の存在下に、フッ化水素でフッ素
化することよりなる。
弐■のために定義した個々の置換基は、式IのためKす
でに記載した個々の置換基と同一である。
弐mで表わされる中間体はそれ自体除草活性スルホニル
尿素であるか、あるいはそれ自体公知の1つまたはそれ
以上の反応工程和よって除草活性スルホニル尿素に転化
することができる。
したがって、弐■で表わされる化合物のα−塩素原子の
フッ素化を続けることにより、フッ素原子によって置換
して、式lで表わされる除草活性スルホニル尿素を得る
こともできる。前記式■において、R’ が−8(h−
NH−CO−NR”R”を表わし、そしてR11または
R12がピリミジンまたはトリアジン環を表わす化合物
も、同様に除草活性スルホニル尿素である、 もしR1が別のスルホン酸誘導体例えば遊離酸、酸アミ
ド、酸ハライド、インシアナトスルホニル基またはカル
バモイルスルホニル基である場合は、前記誘導体はそれ
自体公知の反応方法によってスルホニル尿素誘導体に転
化することができる。
前記式■において 11が水素原子、ハロゲン原子、7
ミ/i、ニド四基、−8−R’、−8o−R’ま7’(
は−8−8−R7に表わす化合物をフェニルスルホン酸
誘導体Vc1そして4続いて除草活性スルホニル尿素に
転化することができる種々の方法も当業者には公知であ
る。
弐■で表わされる化合物を製造するための本発明方法を
行なうために使用されるフッ素化触媒は、アンチモン原
子が酸化状態■で存在するアンチモン化合物である。こ
の触媒を使用すると、フッ素化剤として比較的容易に入
手できるフッ化水素を使用すると同時に反応温度を低下
させることができる。反応温度の低下及びそれに付随す
る圧力の低下は装置の稼働費用を低減する結果となる。
好ましい環境においては、その反応は常圧またはわずか
な減圧下に行なうことができる。
前記一工程のフッ素化方法を行なうためには、同一の出
発物質の二工程のフッ素化のためよシもより低い濃度の
触媒及び/またはよシ低い反応温度が適用される。式I
Iで表わされる出発物質の反応性によるが、使用される
反応パラメーターはオーバーラツプしてもよい“。例え
ば、特定の温度かつ特定の触媒濃度において、式IIで
表わされる不活性化合物を一工程にてフッ素化して式■
で表わされる化合物全書ることができるが、同一の反応
条件下でより反応性の化合物は二工程にフッ素化して式
!で表わされる化合物f得る。式Iまたは■で表わされ
る所望の生成物に関しては、適当な反応条件は格別に選
択される。
反応(II−II)のためのフッ素化触媒としてアンチ
モン(v)ハライドを使用することは好ましい。アンチ
モンペンタクロライドは、その入手の容易さのため特に
好ましい。
中間体としてアンチモン(v)化合物を形成する触媒系
も適当である。
そのような触媒系の例は、たとえばアンチモントリクロ
ライドとハロゲンの混合物である。
ここで特に挙げるべきものは、アンチモントリクロライ
ドと臭素の混合物である。
反応(■→■)において、反応混合物中の触媒の割合は
広い範囲内で変化させることができる。本発明の反応は
使用される式■の出発物質の量に対して0.1ないし5
0モル−〇アンチモン(V)化合物を使用して行なうこ
とができる。
大規模の装置における工業的使用のために適する反応速
度は、触媒として1ないし20モル%、好ましくは5な
いし20モルチのアンチモン(v)ハライドを使用する
ことにより得ることができる。
この新規なフッ素化触媒全使用すると、穏やかな反応条
件例えば比較的低い反応温度で反応(■→III)t−
行なうことが可能となる。すなわち、反応温度は通常−
20℃ないし+100℃の範囲内である。反応温度t−
−10℃ないし+20℃の範囲内に維持することが好ま
しい。フッ素化剤として使用されるフッ化水素は少なく
とも当量にて使用する。通常は、α5ないし2モルの過
剰のフッ化水素を使用する。反応は溶媒を使用せず、あ
るいは不活性溶媒の存在下に行なうことができる。適当
な不活性溶媒は、アミド例えばジメチルホルムアミドま
kはN−メチルピロリドン;芳香族炭化水素例えはベン
ゼン、トルエンまたはキシレン;スルホキシド例えばジ
メチルスルホキシド;スルホン例えばスルホラン;また
はハロゲン化炭化水素例えばメチレンクロライド、クロ
ロホルム、四塩化炭素、トリクロロエタン、クロロベン
ゼン1.トリクロロフルオロメタン、ジクロロジフルオ
ロメタン、1.2−ジクロロ−1,1,2,2−テトラ
フルオロエタン、クロロトリフルオロメタンまたはフッ
化水素である。もしフッ化水素自体を触媒として使用す
る場合には、それは、はるかに過剰量であってもよい。
本発明の方法(■→I[I) 11好ましくは常圧にて
行なわれる。しかし、単離させる場合には、減圧下にま
たは加圧下に行なうことが必要であろう。反応圧力は通
常0.1ないし20バールの範囲に維持することができ
る。
本発明方法により式IIで表わされる出発物質を弐■で
表わされる化合物に転化するためには、通常数分ないし
24時間の反応時間が必要である。反応条件は好ましく
は、反応時間がα5ないし4時間となるように選択する
式■で表わされるα−クロロ−α−フルオロ7 A/ 
キ/I/ フェニルエーテルの製造のための本発明の好
ましい方法は、a、1ないし50モルチのアンチモン(
V)ノ飄ライドの存在下に%−20℃ないし+100℃
の範囲内の温度でかつα1ないし20バールの範囲の圧
力で反応?行なうことよりなる。特に好ましい具体例は
1ないし20モルチのアンチモン(V)クロライドの存
在下に。
−10℃ないし+20℃の範囲の温度でかつ常圧にて、
液体フッ化水素中で反応全行なうことよりなる。
本発明の方法は、特に次式■a二 /M R1は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、
−SO□−R4、−S −R’または−8O−R’を表
わし、 R2は水素原子、ハロゲン原子ま7htiニトロ基を表
わし、 R3は炭素原子数1ないし3のペルフルオロアルキル基
金表わし、 Xは酸素原子またはイオウ原子全表わし、R5及びR6
は炭素原子数1ないし4のアルキル基またはベンジル基
金表わす6)で表わされるα−クロロ−α−フルオロア
ルキルフェニルエーテルの製造のために適する。
これらの中間体の中で R1が一8OzNHz%水素原
子ま′fc#′i、塩素原子を表わし、R2が水素原子
ま′fcは塩素原子を表わし、R3が炭素原子数1ない
し3のベルフルオロアルキル基を表わし、Xが酸素原子
まfcitイオウ原子を表わす化合物音。
本発明の新規方法によって製造することは好ましい。こ
れらの化合物の中で、特に挙げるべきものは 11まf
cはR2の一方が塩素原子を表わし、他方が水素原子ま
たは塩素原子を表わす化合物tI)#!造である、 弐mで表わされる個々の化合物は、2−(1−クロロ−
1,2,2,2−テトラフルオロエトキシ)フェニルス
ルホンアミドのほかに、特に2゜4−ジクロロ−(1−
クロロ−1,2,2,2−テトラフルオロエトキシ)ベ
ンゼン、2−  (1−クロロ−1,2,2,2−テト
ラフルオロエトキシ)クロロベンゼン及び4−(1−ク
ロロ−1,2゜2.2−テトラフルオロエトキシ)クロ
ロベンゼンである。
2−(1−クロロ−1,2,2,2−テトラフルオロエ
トキシ)フェニルスルホンアミド、2.4−ジクロロ−
(1−クロロ−1,2,2,2−テトラフルオロエトキ
シ)ベンゼンs  2−(’−クロロー1.2.2.2
−テトラフルオロエトキシ)クロロベンゼンまたは4−
(1−クロロ−1゜2、2.2−テトラフルオロメトキ
シ)クロロベンゼンから選択される弐■で表わされる特
に好ましい化合物は好ましくは2− (1,1−ジクロ
ロ−2,2,2−) 9フルオロエトキシ)フェニルス
ルホンアミド、1−(1,1−ジクロロ−2,2,2−
トリフルオロエトキシ)−2,4−ジクロロベンゼン、
2− (1、1,−シlロロー2.2.2−)リフルオ
ロエトキシ)クロロベンゼンまfcは4− (1,1−
ジクoo−2,2,2−トリフルオロエトキシ)クロロ
ベンゼンを。
1ないし5モルチのアンチモン(V)クロライドの存在
下に、−10℃ないし0℃の範囲の温度でかつ常圧下に
、液体フッ化水素中にてフッ素化することによって製造
される。
本発明のフッ素化方法(■→fi?)はバッチ方式ある
いは連続的操作の装置中で常用の化学プロセス技術に従
って行なうことができる。反応媒体は反応の温度及び圧
力により液体または気体である。
この新規方法によって製造される弐■で表わされる中間
体のいくつかは、新規であり、従って本発明の別の目的
全構成する。これらの新規化合物は、次式mb: (式中、 R1及びRzは弐■の定義と同一の意味を表わし、そし
て nは1ないし5の値である。)%及び次式■c:(式中
、 R1及び82は弐mの定義と同一の意味を表わし、Xは
イオウ原子、SOま7tFiSCh’e表わし、そして Rはフッ素原子または炭素原子数1ないし4のベルハロ
アルキル基金表わす。)で表わされる。
下記表1ないし3は反応させるか、あるいは本発明方法
によって得られる式l、■及び■で表わされる出発物質
、中間体及び最終生成物の例である。
以下の実施例は本発明全史に詳しく説明するためのもの
である。
実施例に 4−ペルフルオロエトキシクロロベンゼン 攪拌器、温度計及び環流冷却器を備えfc300Mのモ
ネル反応器(Mone)reactor) k、4−(
1゜1−ジクロロ−2,2,2−)リフルオロエトキシ
)クロロベンゼン55.9JI(α2モル)とアンチモ
ンペンタクロライド6.019(102モル;10そル
チに相当する)で満たす。フッ化水素100gを一10
℃ないし0℃の範囲の温度にて導入する。
生成した塩化水素を還流冷却器を通して装置から除去す
る。2.5時間後に、更にアンチモンペンタクロライド
40#((LO2モル)を反応混合物に加える。合計5
時間の反応時間の後に、フッ化水素を蒸留して除去し、
残留物をメチレンクロライド250m1中に溶解し、そ
してフッ化カリウム50.9iその溶液に加える。次に
、溶液全蒸留して分離し、4−ペルフルオロエトキシク
ロロベンゼン45.1.9(理論量の91.5%)を得
る。
沸点=151℃;n臂=1.4080゜実施例2: 4
−ペルフルオロエトキシクロロベンゼン 攪拌器、温度計及び還流冷却器を備え72:500dの
ポリテトラフルオロエチレン反応器管、4−  (1,
1−ジクロロ−2,2,2−トリフルオロエトキシ)ク
ロロベンゼン55.9II((12モル)全フッ化水素
100dに溶解した溶液で満たす、アンチモンペンタク
ロライドxoI!(α01モル;5モルチに相当する)
全一1−’10℃の温度にて加える、生成した塩化水素
を還流冷却器全通して反応器から除去する。+10℃に
て2時間後忙、塩化水素の発生は止む、過剰のフッ化水
素を蒸留除去し、残留物全メチレンクロライド200d
中に溶解し、その溶液を水で抽出する。その有機層を蒸
留して分離すると、4−ペルフルオロエトキシクロロベ
ンゼン44.11(理論量の9(18%)が得られる、
沸点:151℃。
実m例5:  ペルフルオロエトキシベンゼン攪拌器、
温度計及び還流冷却器を備えた500dのポリテトラフ
ルオロエチレン反応器管、1゜1−ジクロロ−2,2,
2−トリフルオロエトキシベンゼン49.0II(α2
モル)をフッ化水flo。
1111に溶解しり溶液で満たす。アンチモンペンタク
ロライド7.11(12モルチに相当する)ヲ−5℃な
いし+10℃の範囲の温度にて加える。生成した塩化水
素を還流冷却器を通して反応器から除去する。0℃にて
5時間後に、塩化水素の発生は止む。過剰のフッ化水素
を蒸留除去し、残留物をメチレンクロライド250d中
に溶解し、その溶液を水で抽出する。その有機層を蒸留
して分離すると、ペルフルオロエトキシベンゼン27.
1’(理論量の64.5チ)が得られる。
沸点=118℃; n2:=1.3790゜’1114
:  2−ペルフルオロエトキシクロロベンゼン 攪拌器、温度計及び還流冷却器を備えfc2/のポリテ
トラフルオロエチレン反応器を、2−(1,1−ジクロ
ロ−2,2,2−)リフルオロエトキシ)クロロベンゼ
ン279.5.9(1モル)をフッ化水素500dに溶
解した溶液で満たす。
アンチモンペンタクロライド7Q、01i (25モ#
チに相当する)を−5℃ないし0℃の範囲の温度にて加
える。生成した塩化水素を還流冷却器全通して反応器か
ら除去する。、0℃にて24時間後に、塩化水素の発生
は止む。過剰のフッ化水素全蒸留除去し、残留物をメチ
レンクロライド1.51中に溶解し、その溶液を水で抽
出する。
その有機層全蒸留して分離すると、2−ペルフルオロエ
トキシクロロベンゼン175.5# (3i1論量の7
1.5チ)が得られる、 沸点:154℃; n譬=1.4106゜実施例5: 
 4−ペルフルオロエトキシクロロベンゼン 攪拌器、温度計及び還流冷却器全通え7’(500dの
ポリテトラフルオロエチレン反応器管、4− (1−ク
ロロ−1,2,2,2−テトラフルオロエトキシ)クロ
ロベンゼン52.611(CL2モル)をフッ化水素1
00!ILlに溶解した溶液で満たす。
アンチモンペンタクロライ)”6.1+([LO2モル
;10モルチに相当する)を−5℃ないし0℃の範囲の
温度にて加える。生成した塩化水素を還流冷却器を通し
て反応器から除去する。0℃ないし+5℃の範囲の温度
にて4時間後に、塩化水素の発生は止む。過剰のフッ化
水素を蒸留除去し、残留物全メチレンクロライド200
Trl!中に溶解し、その溶液を水で抽出する。その有
機層全蒸留して分離すると、4−ペルフルオロエトキシ
クロロベンゼン4五7g(理論量の895%)が得られ
る。沸点:151℃。
実11A例6:  4−ペルフルオロエトキシクロロベ
ンゼン 攪拌器、温度計及び還流冷却器金偏えた500−のポリ
テトラ、フルオロエチレン反応器ヲ、4− (1,1−
ジクロロ−2,2,2−)リフルオロエトキシ)クロロ
ベンゼン55.9.9(0,2モル)全フッ化水素16
JFに溶解した溶液で満たす。
アンチモンペンタクロライド1b01((LO2モル;
10そルチに相当する)−i+10℃の温度にて加える
。生成した塩化水素を還流冷却器を通して反応器から除
去する。+10℃にて1.5時間後に、塩化水素の発生
は止む。残留物全メチレンクロライド2001!Ll中
に溶解し、その溶液を水で抽出する。その有機層全蒸留
して分離すると、4−ペルフルオロエトキシクロロベン
ゼン44.7J7(理論量の90.4%)が得られる。
沸点:151℃。
攪拌器、温度計及び還流冷却器金偏えた500dのポリ
テトラフルオロエチレン反応器ヲ、4−(1,1−ジク
ロロ−2,2,2−)リフルオロエトキシ)クロロベン
ゼン55.9F(0,2モル)をフッ化水素1001n
lに溶解した溶液で満たす。
アンチモンペンタクロライドxo11(α01モル;5
モルチに相当する)t−−5℃ないし0℃の範囲の温度
にて加える。生成した塩化水素を還流冷却器を通して反
応器から除去する。0℃にて20分間後に、塩化水素の
発生は止む、過剰のフッ化水素を蒸留除去し、残留物を
メチレンクロライド2001nl中に溶解し、その溶液
を水で抽出する。その有機層を蒸留して分離すると% 
4・−(1−クロロ−1,2,2,2−テトラブルオロ
エトキシ)クロロベンゼン471 (理論量の89、B
チ)が得られる。
沸点:181℃:n雷=1.4362゜ロベンゼン 攪拌器、温度針及び還流冷却器を備え7′c500dの
ポリテトラフルオロエチレン反応器を、4−  (1,
1−ジクロロ−2,2,2−)リフルオロエトキシ)フ
ルオロベンゼン17.[1(α0646−r−ル)yフ
ッ化水素35yで満たす。アンチモンペンタクロライド
λOg(&7x1o  モル;1註 える。蛋成した塩化水素を還流冷却器を通して反応器か
ら除去する。1時間後に、更に1.OIのアンチそンペ
ンタクロライドをその反応混合物に加える。合計4時間
の反応時間後、フッ化水素を蒸留して除去し,残留物全
メチレンクロライド150+aA!中に溶解し、そして
その溶液を水で抽出する。有機層を蒸留して分離して、
4−ベルフルオロエトキシフルオロベンゼンヲ得ル。
沸点:121℃;n習=1i710。
攪拌器、温度計及び還流冷却器金偏えた500dのポリ
テトラフルオロエチレン反応器ヲ、1。
1−ジク四ロー2. 2. 2−トリフルオロエチルチ
オベンゼン24.7F(α094モル)で満たし、続い
て7ツ化水素50IIで縮合する。アンチモンペンタク
ロライド4.2.9((LO14モル;15モル%に相
当する)を温度20℃にて加える。生成した塩化水素全
還流冷却器を通して反応器から除去する。3時間後に更
に1.41!(5モル%)及び4時間後に更に2.8.
9(10−11−ルチ)のアンチモンペンタクロライド
を加える。合計5時間の反応時間後K、フッ化水素全蒸
留除去し、残留物全メチレンクロライド150dに溶解
し、そしてその溶液を水で抽出する。その溶液を蒸留し
て分離すると、1−クロロ−1, 2, 2. 2−テ
トラフルオロエチルチオベンゼンが得られる、沸点:1
78ないし179℃;n2:=1.47526特許 出
 願 人   チバーガイギーアクチェンゲゼルシャフ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)次式II:▲数式、化学式、表等があります▼(I
    I) (式中、 R^1は水素原子、ハロゲン原子、アミノ基、ニトロ基
    、−SO_2−R^4、−S−R^5、−SO−R^6
    または−S−S−R^7を表わし、 R^2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基ま
    たは−SO_2R^3を表わし、 R^3は炭素原子数1ないし5のハロアルキル基を表わ
    し、 Xは酸素原子、イオウ原子、−SO−または−SO_2
    −を表わし、 R^4は水酸基、ハロゲン原子、アミノ基、−N=C=
    O、−NH−CO−Cl、−NH−CO−Br、−NR
    ^9R^1^0、ベンジル基、フェニル基、炭素原子数
    1ないし4のアルキル基または−NH−CO−NR^1
    ^1R^1^2を表わし、 R^5及びR^6は炭素原子数1ないし4のアルキル基
    、フェニル基またはベンジル基を表わし、R^7は炭素
    原子数1ないし4のアルキル基、フェニル基またはベン
    ジル基を表わし、 R^8は水酸基またはハロゲン原子を表わし、R^9及
    びR^1^0は互いに独立して各々炭素原子数1ないし
    4のアルキル基またはベンジル基を表わし、そして R^1^1及びR^1^2は互いに独立して各々水素原
    子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、フェニル基ま
    たは芳香複素環を表わす。)で表わされる化合物を、 アンチモン(V)化合物の触媒量の存在下に、フッ化水
    素でフッ素化することよりなる、 次式 I :▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1、R^2、R^3及びXは式IIにおいて
    記載した意味を表わす。)で表わされるα,α−ジフル
    オロアルキルフェニルエーテルの製法。 (2)フッ素化触媒がアンチモン(V)ハライドである
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 (3)フッ素化触媒がアンチモンペンタクロライドであ
    る特許請求の範囲第2項記載の方法。 (4)フッ素化触媒がアンチモンクロライドとハロゲン
    の混合物である特許請求の範囲第2項記載の方法。 (5)使用される式IIで表わされる出発物質の量に対し
    て0.1ないし50モル%のアンチモン(V)化合物を
    使用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 (6)1ないし20モル%、好ましくは5ないし10モ
    ル%のアンチモン(V)ハライドを使用することよりな
    る特許請求の範囲第5項記載の方法。 (7)−20℃ないし+100℃の範囲の温度で反応を
    行なう特許請求の範囲第1項記載の方法。 (8)−10℃ないし+20℃の範囲の温度で反応を行
    なう特許請求の範囲第1項記載の方法。 (9)過剰のフッ化水素と反応させる特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 (10)0.1ないし20バールの範囲の圧力で、好ま
    しくは常圧で反応を行なう特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 (2)次式 I a:▲数式、化学式、表等があります▼
    ( I a) (式中、 R^1は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基
    、−SO_2−R^4、−S−R^5または−SO−R
    ^6を表わし、 R^2は水素原子、ハロゲン原子またはニトロ基を表わ
    し、 R^3は炭素原子数1ないし3のペルフルオロアルキル
    基を表わし、 Xは酸素原子またはイオウ原子を表わし、 R^4は水素原子、アミノ基、フェニル基、ベンジル基
    、炭素原子数1ないし4のアルキル基またはハロゲン原
    子、好ましくはフッ素原子若しくは塩素原子を表わし、
    そして R^5及びR^6は炭素原子数1ないし4のアルキル基
    またはベンジル基を表わす。)で表わされる化合物を製
    造する特許請求の範囲第1項記載の方法。 (12)前記式 I aにおいて、 R^1が−SO_2−NH_2、水素原子または塩素原
    子を表わし、 R^2が水素原子または塩素原子を表わし、R^3が炭
    素原子数1ないし3のペルフルオロアルキル基を表わし
    、そして Xが酸素原子またはイオウ原子を表わす特許請求の範囲
    第11項記載の方法。 (13)前記式 I aにおいて、 R^1またはR^2の一方が塩素原子を表わし、そして 他方が水素原子または塩素原子を表わす特許請求の範囲
    第12項記載の方法。 (14)化合物:2−ペルフルオロエトキシフェニルス
    ルホンアミドを製造する特許請求の範囲第4項記載の方
    法。 (15)2,4−ジクロロペルフルオロエトキシベンゼ
    ン、2−ペルフルオロエトキシクロロベンゼンまたは4
    −ペルフルオロエトキシクロロベンゼンからなる群から
    選択される化合物を製造する特許請求の範囲第12項記
    載の方法。 (16)0.1ないし50モル%のアンチモン(V)ハ
    ライドの存在下に、−20℃ないし+100℃の範囲の
    温度で、かつ0.1ないし20バールの範囲の圧力にて
    反応を行なう特許請求の範囲第1項記載の方法。 (17)1ないし20モル%のアンチモン(V)クロラ
    イドの存在下に、−10℃ないし+20℃の範囲の温度
    で、かつ、常圧で、液体フッ化水素中にて反応を行なう
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 (18)2−(1,1−ジクロロ−2,2,2−トリフ
    ルオロエトキシ)フェニルスルホンアミド、1−(1,
    1−ジクロロ−2,2,2−トリフルオロエトキシ)−
    2,4−ジクロロベンゼン、2−(1,1−ジクロロ−
    2,2,2−トリフルオロエトキシ)クロロベンゼンま
    たは4−(1,1−ジクロロ−2,2,2−トリフルオ
    ロエトキシ)クロロベンゼンを、5ないし20モル%の
    アンチモン(V)クロライドの存在下に、−10℃ない
    し+10℃の範囲の温度で、かつ、常圧下に、液体フッ
    化水素中にてフッ素化することよりなる2−ペルフルオ
    ロエトキシフェニルスルホンアミド、2,4−ジクロロ
    ペルフルオロエトキシベンゼン、2−ペルフルオロエト
    キシクロロベンゼンまたは4−ペルフルオロエトキシク
    ロロベンゼンよりなる群から選択される化合物の製造の
    ための特許請求の範囲第1項記載の方法。 (19)第1段階で、式IIで表わされる化合物をフッ化
    水素で0.1ないし5モル%のアンチモン(V)ハライ
    ドの存在下に次式III:▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ (式中、R^1、R^2、R^3及びXは前記式 I に
    おいて記載した意味を表わす。)で表わされる中間体に
    転化し、 第2段階で、該中間体をフッ化水素と、1ないし20モ
    ル%のアンチモン(V)ハライドの存在下に反応させて
    、 前記式 I で表わされる化合物を得ることによる2段階
    にて行なう特許請求の範囲第1項記載の方法。 (20)前記式IIIで表わされる化合物を得るために−
    20℃ないし0℃の範囲の温度で前記式IIで表わされる
    化合物の反応を行ない、そして 0℃ないし+100℃の温度で前記式IIIで表わされる
    中間体の第2段の反応を行なうことよりなる特許請求の
    範囲第19項記載の方法。 (2)次式II:▲数式、化学式、表等があります▼(I
    I) (式中、 R^1は水素原子、ハロゲン原子、アミノ基、ニトロ基
    、−SO_2R^4、−S−R^5、−SO−R^6ま
    たは−S−S−R^7を表わし、 R^2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基ま
    たは−SO_2−R^3を表わし、 R^3は炭素原子数1ないし5のハロアルキル基を表わ
    し、 Xは酸素原子、イオウ原子、−SO−または−SO_2
    −を表わし、 R^4は水酸基、ハロゲン原子、アミノ基、ペンジル基
    、フェニル基、炭素原子数1ないし4のアルキル基、−
    N=C=O、−NH−CO−Cl、−NH−CO−Br
    −NR^9R^1^0または−NH−CO−NR^1^
    1R^1^2を表わし、R^5及びR^6は炭素原子数
    1ないし4のアルキル基、フェニル基またはベンジル基
    を表わし、R^7は炭素原子数1ないし4のアルキル基
    、フェニル基またはベンジル基を表わし、 R^3は水酸基またはハロゲン原子を表わし、R^9及
    びR^1^0は互いに独立して各々炭素原子数1ないし
    4のアルキル基またはベンジル基を表わし、そして R^1^1及びR^1^2は互いに独立して各々水素原
    子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、フェニル基ま
    たは芳香複素環を表わす。)で表わされる化合物を、 アンチモン(V)化合物の触媒量の存在下に、フッ化水
    素でフッ素化することよりなる、 次式III:▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^1、R^2、R^3及びXは式IIIにおい
    て記載した意味を表わす。)で表わされる化合物の製法
    。 (22)次式IIIb: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1は水素原子、ハロゲン原子、アミノ基、ニトロ基
    、−SO_2−R^4、−S−R^5、−SO−R^6
    または−S−S−R^7を表わし、 R^2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基ま
    たは−SO_2−R^3を表わし、 R^4は水酸基、ハロゲン原子、アミノ基、ベンジル基
    、フェニル基、炭素原子数1ないし4のアルキル基、−
    N=C=O、−NH−CO−Cl、−NH−CO−Br
    、−NR^9R^1^0または−NH−CO−NR^1
    ^1R^1^2を表わし、R^5及びR^6は炭素原子
    数1ないし4のアルキル基、フェニル基またはベンジル
    基を表わし、R^7は炭素原子数1ないし4のアルキル
    基、フェニル基またはベンジル基を表わし、 R^3は水酸基またはハロゲン原子を表わし、R^9及
    びR^1^0は互いに独立して各々炭素原子数1ないし
    4のアルキル基またはベンジル基を表わし、そして R^1^1及びR^1^2は互いに独立して各々水素原
    子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、フェニル基ま
    たは芳香複素環を表わし、そして nは1ないし5の値である。)で表わされる化合物。 (23)次式IIIc:▲数式、化学式、表等があります
    ▼(IIIc) (式中、 R^1は水素原子、ハロゲン原子、アミノ基、ニトロ基
    、−SO_2−R^4、−S−R^5、−SO−R^6
    または−S−S−R^7を表わし、 R^2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基ま
    たは−SO_2R^3を表わし R^4は水酸基、ハロゲン原子、アミノ基、ベンジル基
    、フェニル基、炭素原子数1ないし4のアルキル基、−
    N=C=O、−NH−CO−Cl、−NH−CO−Br
    、−NR^9R^1^0または−NH−CO−NR^1
    ^1R^1^2を表わし、R^5及びR^6は炭素原子
    数1ないし4のアルキル基、フェニル基またはベンジル
    基を表わし、R^7は炭素原子数1ないし4のアルキル
    基、フェニル基またはベンジル基を表わし、 R^3は水酸基またはハロゲン原子を表わし、R^9及
    びR^1^0は互いに独立して各々炭素原子数1ないし
    4のアルキル基またはベンジル基を表わし、そして R^1^1及びR^1^2は互いに独立して各々水素原
    子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、フェニル基ま
    たは芳香複素環を表わし、 Xはイオウ原子、SOまたはSO_2を表わし、そして Rはフッ素原子または炭素原子数1ないし4のペルハロ
    アルキル基を表わす。)で表わされる化合物。
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