JPS6117481Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6117481Y2
JPS6117481Y2 JP1999880U JP1999880U JPS6117481Y2 JP S6117481 Y2 JPS6117481 Y2 JP S6117481Y2 JP 1999880 U JP1999880 U JP 1999880U JP 1999880 U JP1999880 U JP 1999880U JP S6117481 Y2 JPS6117481 Y2 JP S6117481Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
key
data
stand
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1999880U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56122152U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1999880U priority Critical patent/JPS6117481Y2/ja
Publication of JPS56122152U publication Critical patent/JPS56122152U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6117481Y2 publication Critical patent/JPS6117481Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Calculators And Similar Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は携帯用機器部と専用の置台を有する電
子メモ装置に関するものである。
従来の電卓(電子式卓上計算機)はその機能と
して演算が中心であり、電話番号帳等の大容量の
メモリ機能をもつものはなかつた。また、電話番
号帳としての専用機器は上述したように大容量の
メモリが必要で、携帯性に欠ける欠点があつた。
本考案は携帯用機器と専用の置台を適宜組合わ
せ得るようにして、携帯して簡単な電話番号帳や
メモとして使用し得るようにするとともに、専用
の置台と組合わせるときは、大容量の電話番号帳
またはメモとしての機能を拡大して使用し得るよ
うにしたものである。
以下、図面に従つて本考案の一実施例を説明す
る。第1図は本考案の電子メモ装置の一実施例を
示す外観斜視図、第2図はその要部平面図、第3
図は同要部ブロツクダイヤグラムである。
第1図において、1は通常の携帯して用いられ
る文字表示電卓等とほぼ同様の機能を有する電卓
で、計算機能の他、日常必要な程度の名前及び電
話番号またはメモをキー操作により記憶させると
ともに、またキー操作でこれらの情報を適宜読出
し出力する。2はこの電卓1の置台で、後述する
ように電話帳等を記憶するメモリ要素を含んでい
る。3及び4は電卓1,置台2に設けられたコネ
クタで、電卓1を置台2に設置したときこれらを
通して相互に電気的接続される。
第2図の平面図に示されるように、電卓1のキ
ーボードKに氏名あるいはメモ内容を入力するた
めの文字キー、ここではA〜Zのアルフアベツト
キー(計算機用のキーとの兼用を含む)が設けら
れ、また書込みや読出し制御の際に使用されるサ
ーチキーS,氏名ストアキーN,番号ストアキー
B,メモリ選択キーM及び編集キーH等を備えて
いる。Oは出力部で、図示のように可視的に表示
してもよいし、音声で出力するようにしてもよ
い。
第3図のブロツクダイヤグラムは、電卓1を置
台2に設置して相互に電気的接続したときの状態
を示している。電卓1において、Kはキーボー
ド,E1はキーボードKの制御キーに対応するエ
ンコーダ,E2はデータキーに対応するエンコー
ダ,ACはアドレスカウンタ,AP1はアドレスポ
インタ,ADはアドレスデコーダ,G1はゲー
ト,M1はメモリ,Dはデコーダ,Xはイクスク
ルーシブオア回路からなる比較回路,Oは出力部
である。また置台2において、AP2はアドレス
ポインタ,G2はゲート,M2はメモリ,PSは
メモリM2のバツクアツプ用電源である。
電卓1のみで使用するときは、キーボードKか
ら任意にメモリM1に書込みができるとともに、
メモリM1に記憶されている内容を適宜読出して
出力部Oに出力させることができる。
さて、メモリM1,M2はそれぞれ氏名を入れ
る領域aと電話番号を入れる領域bに分かれてお
り、互いにアドレスは対応関係となつている。電
卓1の置台2への設置時メモリM2の選択も可能
であり、設置に応じてメモリ選択キーMの操作に
よりメモリM1かメモリM2かの選択ができる。
すなわち、このとき、メモリ選択キーMの操作に
よりアドレスポインタAP1,AP2のどちらか一
方が選択され、AP1に記憶されているM1に対
応するアドレスがアドレスカウンタACに入力さ
れればM1の所定アドレスが指定され、AP2に
記憶されているM2に対応するアドレスがアドレ
スカウンタACに入力されればM2の所定アドレ
スが指定される。
そして、キーボードKより氏名を入力するとエ
ンコーダE2を通してコード化されレジスタRに
記憶される。ここで、氏名ストアキーNを操作す
ればエンコーダE1よりメモリM1またはM2の
領域aを指定する信号が出力され、ゲートG1ま
たはゲートG2を制御してレジスタRに記憶され
た内容がメモリM1またはM2の領域aにストア
される。次にキーボードKより電話番号を入力す
ると、同様にエンコーダE2を通してコード化さ
れレジスタRに記憶されるが、更に次に番号スト
アーキーBを操作することによりメモリM1また
はM2の領域bが指定され、氏名を記憶した同ア
ドレスの領域bにてストアーされる。また同時
に、番号ストアーキーBを操作することによりア
ドレスカウンタACを1アドレス増加し、そのア
ドレスコードを選択された側のアドレスポイント
AP1またはAP2に転送し次の操作を待つ。
このようにして、氏名及び電話番号が順次メモ
リM1またはメモリM2に記憶される。電卓1を
単独で使用するときはメモリM1のみ、また電卓
1を置台2に設置して使用するときはメモリ選択
キーMによりメモリM1またはメモリM2を選択
して任意に書込むことができる。この際、日常よ
く使用される氏名及び電話番号については置台2
のメモリM2に記憶しておくことが便利である。
なお、これらメモリM1またはM2のどのアドレ
スまでストアしたかを記憶するアドレスポインタ
AP1及びAP2はこの入力時以外そのまま保持さ
れる。また、すでにストアーされているところに
新しい氏名及び電話番号をストアーしたい場合
は、後述するようにして、書きかえられる前の氏
名をキーボードKより入力し、サーチキーSでそ
の情報が入つているアドレスを指定し、そこに新
しい氏名及び電話番号を同様の手順で入力するよ
うにすればよい。
必要な電話番号をサーチする場合、まず氏名を
キーボードKより入力する。このデータはエンコ
ーダE2でコード化されレジスタRに記憶され
る。ここでサーチキーSを操作すれば、エンコー
ダE1の制御信号によりアドレスカウンタACが
初期アドレスから増加し、メモリM1(電卓1を
置台2に設置しているときはメモリM1につづい
てメモリM2)の領域aのデータが順次アクセス
される。アクセスされたデータは比較回路Xにお
いてレジスタRに記憶されたデータと比較され、
一致が検出されればアドレスカウンタACを停止
するとともに、そのアドレスに対応するメモリM
1またはM2の領域bのデータをアクセスし、デ
コーダDを介し出力部Oで表示あるいは音声出力
させる。これで氏名に対応する電流番号が読出さ
れる。
編集、すなわち、例えば、一度電卓1に記憶さ
せたデータを置台2に転送する場合は、キーボー
ドKより氏名を入力し電卓1内でそのデータをサ
ーチし、編集キーHを操作することによりレジス
タRを介して置台2のアドレスポインタAP2で
指定されるメモリM2のアドレスに転送される。
逆の場合、置台2内でデータがサーチされ、編集
キーHを操作することにより電卓1のアドレスポ
インタAP1で指定されるメモリM1のアドレス
に転送される。
上述の実施例では置台2のメモリM2を自在に
書き換えるように、例えばランダム・アクセス・
メモリ(RAM)を用いてバツクアツプ用に電源
PSを備えている。しかし、置台2側でほとんど
変更を要しないような場合はメモリM2をリー
ド・オンリー・メモリ(ROM)として固定的に
データを記憶させておいても何ら差支えない。も
ちろん、後者の場合はバツクアツプ用の電源PS
は不要にすることができる。またバツクアツプ用
の電源PSは電池であつてもよいし、また商用電
源でもよく、更には電池として2次電池を用い、
適宜商用電源で充電するようにしてもよい。
以上のように本考案は、携帯用機器部は携帯し
て簡単な電話番号帳やメモとして使用し得るとと
もに、携帯用機器を置台に設置するだけで大容量
の電話番号帳やメモとしての機能を拡大でき、か
つ入力は携帯用機器部からで携帯用機器のみの操
作と同様の操作であつて、容易に拡大された機能
を有効に使用することができる。さらに、本考案
の電子メモ装置は携帯用機器部もしくは置台のメ
モリ内容を置台もしくは携帯用機器部のメモリへ
転送記憶させることができるので、携帯用機器部
のデータを置台の大容量メモリへ移し、かわりに
必要なデータを該大容量メモリから携帯用機器部
のメモリへ取り込んで携帯することができる等、
たいへん使い勝手のよい電子メモ装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す外観斜視図、
第2図は要部平面図、第3図は要部ブロツクダイ
ヤグラムである。 1……電卓,2……置台,3・4……コネク
タ,K……キーボード、E1・E2……エンコー
ダ,R……レジスタ,AC……アドレスカウン
タ,AD……アドレスデコーダ,AP1・AP2…
…アドレスポインタ,M1・M2……メモリ,O
……出力部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 携帯用機器部と該機器部を載置する置台とから
    成り、さらに該両者を電気的且機械的に接続離脱
    しうるようにした電子メモ装置であつて、前記置
    台に第1のメモリを設けるとともに、前記携帯用
    機器部には、第2のメモリと、メモリ選択キー
    と、ストアキーと、サーチキーと、編集キーと、
    前記メモリ選択キーの操作に応答して前記第1又
    は第2のメモリを選択する手段と、前記ストアキ
    ーの操作に応答して文字キーにより入力されたデ
    ータを選択された第1又は第2のメモリにストア
    する手段と、前記サーチキーの操作に応答して選
    択された第1又は第2のメモリからデータを順次
    取り出す手段と、取り出されたデータとサーチキ
    ー操作の前に文字キーにて入力されたデータとの
    一致を判別する手段と、一致したとき当該データ
    を報知する手段と、前記編集キーの操作に応答し
    て前記第1もしくは第2のメモリ内容を前記第2
    もしくは第1のメモリへ転送記憶する手段とを備
    えて成ることを特徴とする電子メモ装置。
JP1999880U 1980-02-18 1980-02-18 Expired JPS6117481Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999880U JPS6117481Y2 (ja) 1980-02-18 1980-02-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999880U JPS6117481Y2 (ja) 1980-02-18 1980-02-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56122152U JPS56122152U (ja) 1981-09-17
JPS6117481Y2 true JPS6117481Y2 (ja) 1986-05-28

Family

ID=29616220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1999880U Expired JPS6117481Y2 (ja) 1980-02-18 1980-02-18

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6117481Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56122152U (ja) 1981-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4218760A (en) Electronic dictionary with plug-in module intelligence
JPS6117481Y2 (ja)
JP3398599B2 (ja) アプリケーションデータ処理装置
JP2785194B2 (ja) 個人情報管理方法及びその装置
JPH044282Y2 (ja)
JPH0426919Y2 (ja)
JP3536337B2 (ja) 携帯情報端末
JPH04106662A (ja) 小型情報機器
JPH0421151Y2 (ja)
JPS5871849U (ja) 電子式卓上計算機
JP2912507B2 (ja) 情報処理装置
JPH0610433Y2 (ja) 小型電子式計算機
JPH021628Y2 (ja)
JPS5567865A (en) Electronic desk computer
JPS60135983A (ja) 電子式学習機
JP2582305Y2 (ja) データ検索装置
JPH0124658Y2 (ja)
JPS62105532U (ja)
JPH0343866A (ja) 電子電話帳
JPH0664300U (ja) カラオケ用索引装置
JPH0176648U (ja)
JPH02270598A (ja) 電子カードおよび電子カード式表示装置
JPH0215370A (ja) アドレス記憶装置
JPS61161534A (ja) キ−ボ−ド装置
JPH07200485A (ja) データ記憶装置