JPS61174434A - 撚り数測定装置 - Google Patents

撚り数測定装置

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JPS61174434A
JPS61174434A JP1611885A JP1611885A JPS61174434A JP S61174434 A JPS61174434 A JP S61174434A JP 1611885 A JP1611885 A JP 1611885A JP 1611885 A JP1611885 A JP 1611885A JP S61174434 A JPS61174434 A JP S61174434A
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JP
Japan
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yarn
twist
twists
twist angle
average
Prior art date
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Pending
Application number
JP1611885A
Other languages
English (en)
Inventor
Akemasa Yoshihara
吉原 明正
Katsuichi Kitagawa
克一 北川
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61174434A publication Critical patent/JPS61174434A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/32Counting, measuring, recording or registering devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は撚糸の撚り数を測定するための測定装置に関
し、特に画像処理を用いた撚り数測定装置の改良に関す
る。
(従来の技術) 仮撚加工等のm維加工において、一定の糸質を維持する
ためには、撚り数の管理を十分に行なう必要がある。こ
のため、従来から、糸条を数メートルだけサンプリング
した後、検撚器を用いて撚り数を測定する方法が広く用
いられてきた。このような検撚器では、サンプリングさ
れた糸条の一端は固定され、他端は回転できるように保
持される。そして固定端より針を挿入し、他端まで走行
させて解撚し、このときの他端の回転数から撚り数を測
定する。しかしこの方法は、手動目視によるものである
ため、測定に要する時間が長い上に測定精度にも限界が
あり、さらにオンライン検査ができないといった欠点が
ある。
このような事情から、検査の自動化およびオンライン化
を企図した撚り数測定装置が数多く提案されており、そ
こでは画像処理技術を利用した撚り数測定装置もいくつ
か提案されている。例えば、特公昭51−37980号
に係る撚り数測定装置は、ITVにより拡大撮像された
映像信号に含まれる県会の信号を所定の水平走査時間の
量計数することにより、撚り数を測定している。また例
えば、特開昭52−140654号に係る撚り数測定装
置は、加熱されつつ走行する糸条にレーザ光線を照射し
、その回折@(明暗縞)のピッチより撚り角を求め、し
かる後、所定の変換式を用いて撚り数を求めている。
しかしながら、上述したような画像処理による撚り数測
定装置は、実際に使用するには構成が複雑すぎたり、ま
た実際の種々の条件下のすべての場合において必ずしも
満足できる程度の測定精度を示さないため、オンライン
による撚り数検査の1流とはなり得ていないのが実情で
ある。一方、走行する糸条に接触する比較的簡単な機械
的構成の撚り数測定装置も提案されているが、接触によ
り糸条に悪影響を及ぼすという欠点がある。
(発明が解決しようとする問題点) それゆえに、この発明の目的は、上記従来技術における
撚り数測定装置の欠点を解消し、比較的簡単な構成にし
て精度良く、糸条に非接触でオンライン測定し得る撚り
数測定装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) この発明によれば、撚り数測定装置は、撚糸の静止画像
を撮像するための撮像手段と、該静止画像を処理して撚
糸の撚り数を演算するための第1および第2の演算手段
とを備えて構成されている。
前記第1の演算手段は、前記静止画像に微分処理を施し
、その結果得られた微分値に基いて撚糸の平均の撚り角
を演算するよう構成され、前記第2の演算手段は、該平
均の撚り角から撚り数を演算するように構成される。
つまり、この発明においては、平均の撚り角と撚り数と
の対応関係に看目し、該平均の撚り角を静止画像におけ
る微分値に基づいて求めることによって、撚り数を演算
しようとしているのである。
(実施例) 第1図は、この発明による撚り数測定装置の一実施例を
示す概略ブロック図である。この撚り数測定装置は、加
熱されつつ走行する糸条1の静止画像を撮像するための
テレビカメラ2と、ストロボ発光して静止1iji像の
撮像を可能とするとともに糸条1にコントラストをつけ
るための照明装M3と、テレビカメラ2からの画像デー
タを取込んで固定するためのビデオメモリ4と、ビデオ
メモリ4から適宜画像データを読出して所定の演算処理
を実行するとともに、照明装M3の発光およびビデオメ
モリ4の画像データ取込のタイミングを制御するための
制御処理袋N5と、制御処理装置5の演算結果をオペレ
ータに出力するための出力装置6とから構成されている
制御処理装置5は、例えばマイクロコンピュータであり
、制御、演算処理を実行するCPU7、必要なデータお
よびプログラムを一時的に格納するRAM8、CPU7
の基本動作のた°めのプログラムを格納しているROM
9、外部との接続のためのインターフェイスであるI1
0ボート10がそれぞれバスを介して相互接続された周
知の構成を有している。この発明による撚り数測定のた
めのプログラムは、通常は図示しない外部記憶装置から
I10ボート10を介してRAM8に一時的に格納され
るが、ROM9に固定記憶させておくこともできる。テ
レビカメラ2には2次元の固体カメラ(COD)や撮像
管カメラを用い、出力装置6にはプリンタ等を使用する
第2図は、上記制御処理袋@5によって実行される処理
の手順を示すフローチャートである。以下、第2図を参
照して、第1図の撚り数測定装置の動作を説明する。撚
り数測定を開始するにあたって、オペレータはまず準備
作業として、キーボード等の入力装置(図示せず)を用
いてウィンドウサイズ(後に説明する)、糸4条1の直
径等の必要なデータを予め制御処理袋@5に与え、初期
設定を行なっておく。なお糸条1の直径のデータは、以
下に述べる撚り数測定処理の実行中゛に、周知の画像処
理技術を用いて求めるようにしてもよい。
そして初期設定の後、上記図示しない入力装置から制t
Il処理装置5に測定開始命令を与えてやれば、撚り数
測定が開始される。
R初のステップS1では、サンプル画像の取込が次のよ
うにして行なわれる。すなわちCPU 7は、上記測定
開始命令に応答して、I10ボート10を介して照明装
置3に発光指令を与えるとともに、ビデオメモリ4に取
込指令を与える。照明装置3は、上記発光指令に応答し
てストロボ発光し、この瞬間、テレビカメラ2は、15
〜35m/分Pi!度の速さで走行中の糸条1の静止画
像を撮像する。R像の視野は、後の撚り数測定のための
処理が容易な程度の糸条1の像が得られるように、予め
適当に設定しておく。
このようにして撮像された糸条1のサンプル画像は、上
記取込指令に応答して、ビデオメモリ4に取込まれる。
この取込は、具体的には次のようにして行なわれる。ま
ず、サンプル画像のアナログ信号が、ビデオインターフ
ェイスで、例えば512X512の画素平面での濃淡を
表わすディジタル信号に変換される。そして、このディ
ジタル信号が、メモリ内に順次格納されて、取込は完了
する。第3図は、このようにして取込まれた糸条1のサ
ンプル画像を示している。
続くステップS2およびS3では、糸条1の平均の撚り
角を求める第1の演算処理が実行される。
すなわちCPIJ7は、サンプル画像の濃淡分布に対し
て微分処理を施しくステップS2)、次いで、その結果
得られた微分値に基いて糸条1の平均の撚り角を演粋す
る(ステップ83)。この第1の演算処理は、処理速度
を速めるため、好ましくはウィンドウ(第3図に参照数
字11により示されている)をきって行なう。ウィンド
ウ11のサイズは、上述したように初期設定によって与
えておく。
この第1の演算処理は、ビデオメモリ4からの取込完了
通知により開始される。まずステップS2において、C
PU7は取込完了通知を受けると、処理すべきウィンド
ウ11内の画像データを、ビデオメモリ4からRAM8
へと順次読出す。この画像データに対する微分処理は、
X方向(横方向)およびY方向(縦方向)の3×3微分
オペレータとのコンボリューションを求めることにより
行なう。微分オペレータは、例えば、次の1次微分オペ
レータであってもよい。
X方向       Y方向 例として、(m、n)番目の画素に対し微分処理を施す
場合について、以下に説明する。この場合は、第3図に
おいて斜線部分で示された、画像データ中の(m、n)
番目の3X3マトリクスと、上記微分オペレータとのコ
ンボリューションを演算する。その結果得られるX方向
の微分値GXn およびY方向の微分値GYI、は、次式により表わされ
る。
=−(a+2d+Q)+ (c+2f+ + )= −
(a+2b+c)+  (q+2h+ i  )次に、
(m、n)番目の3X3領域内の素線のグラジェントの
方向角θ、。とその強さく大きさ)Gloとを、次式に
より演算する。
このようにして得られたθ 、G の値は、RIn  
   ■n AM8の所定エリアに格納する。この操作をウィンドウ
11内のすべての画素に対して行ない、各画素ごとにθ
 、G の値を求める。
Ill     −〇 次にステップS3において、CPU7は、得られた多数
のθ 、G から、荷重平均角びを次式1式% により演算する。
θ−Σ(θ ・G  )/ΣG +11.A     In     In    ff
I、6   Inなお、上記一連の操作を複数個のウィ
ンドウで行ない、各ウィンドウの荷重平均角θを標本値
として標本平均を求めるようにしてもよい。上記荷重軍
杓4hπ(または拷太平均)をもって−サンプルの平均
の撚り角θ、とみなす。
次のステップS4では、CPU7は、上述のようにして
求めた平均の撚り角θ□から、糸条1の撚り数丁を演算
する第2の演算を実行する。変換式は、次のとおりであ
る。
T=1/ (yr −D −janθ■)ここで、Dは
糸条1の直径であり、その数値は上述したように初期設
定により与えておくか、または撚り数測定処理の実行中
に周知の画像処理技術を利用して求める。
このようにして得られた糸条1の撚り数Tは、ステップ
S5において、制御処理装置5から出力装置6に出力さ
れる。以上で撚り数測定は終了し、撚り数測定装置は次
の測定開始命令を待機する。
オペレータは、出力装置6に出力された出力結果により
撚り数管理を行なう。
第4図は、取込まれた糸条1のサンプル像が基準方向(
この場合は垂直方向)から傾いている場合を示している
。この場合は、糸条1のエツジの角度θ8を周知の画像
処理技術を利用して求め、上述のようにして計算された
撚り角θ1をθ、により補正することによって、真の撚
り角θを求めることができる。補正式は次式で表される
θ=θ +(π/2−θ、) ■ なお、上述の説明においては、糸条1が走行している場
合のオンライン測定について述べたが、糸条1が静止し
ている場合にもこの発明は適用できる。この場合は、照
明装@3は、ストロボ発光する必要はない。
(発明の効果) 以上のように、この発明によれば、糸条に非接触で測定
できるので糸条に悪影響を与えることがなく、またオン
ライン測定が可能であることから、検査の省力化、高速
化を図ることができる。さらに、平均の撚り角から撚り
数を求めるようにしているので測定精度が高く、またそ
の構成も上述したように簡単なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による撚り数測定装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は処理手順を示すフローチャート
、第3図はサンプル画像を示す図、第4図は基準方向か
ら傾いた糸条の像を示す図である。− 1・・・糸条、2・・・テレビカメラ、3・・・照明装
置、4・・・ビ、“オメモリ、5・・・制御処理装置、
6・・・出力装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撚糸の静止画像を撮像するための撮像手段と、 前記静止画像に微分処理を施し、その結果得られた微分
    値に基いて前記撚糸の平均の撚り角を演算する第1の演
    算手段と、 前記平均の撚り角に基いて前記撚糸の撚り数を演算する
    第2の演算手段とを備える、撚り数測定装置。
  2. (2)前記第1の演算手段は、 前記静止画像における前記撚糸の基準方向からの傾き角
    を求める手段と、 前記傾き角に基いて前記平均の撚り角を補正する補正手
    段とを含む、特許請求の範囲第1項記載の撚り数測定装
    置。
JP1611885A 1985-01-29 1985-01-29 撚り数測定装置 Pending JPS61174434A (ja)

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JPS61174434A true JPS61174434A (ja) 1986-08-06

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63133283A (ja) * 1986-11-26 1988-06-06 Toppan Printing Co Ltd 積層印刷物の枚数計数装置
KR100826046B1 (ko) 2007-02-02 2008-04-28 엘에스전선 주식회사 광섬유의 잔류 비틀림 양 측정 방법
JP2012021929A (ja) * 2010-07-16 2012-02-02 Central Res Inst Of Electric Power Ind 電線の異常検出方法、異常検出装置、および異常検出プログラム

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